日本のマスコミは提灯持ちの大政翼賛機関 その2

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79文責・名無しさん
脅威誇張疑惑新証言が次々 ―米メディア、政権批判一段と―

 イラクの大量破壊兵器(WMD)を巡る情報操作疑惑で、米メディアがブッシュ政権批判を
さらに強めている。根拠のないことが露呈した「アフリカからのウラン輸入疑惑」のほかに、
確かな情報源がないのに「ある」としたことなど、疑惑の指摘が広がりを見せている。
 ブッシュ政権は戦争直前まで「(イラクの)人々が命がけで情報提供している」(ウォルフ
ウィッツ国防副長官)、「信頼できる情報源がある」(テネットCIA=米中央情報局=長官)
など、WMDの脅威を強調していた。
 しかし、20日付のニューヨーク・タイムズ紙は「国連査察団がイラクを去った98
年以降、WMD情報がなくなったことをブッシュ政権の高官や情報当局者は知っていた」
と報じた。(中略)
 20日付のワシントン・ポスト紙によると、ブッシュ大統領が昨年9月、「イラクは
生物・化学兵器を45分で発射できる」とラジオ演説などで指摘した際、CIAが演説
内容を点検していなかった。米政府高官は「ラジオ演説づくりはホワイトハウス内で完
結している」と、外部からの点検がないまま行われたことを認めたという。