日本のマスコミは提灯持ちの大政翼賛機関 その2

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551文責・名無しさん
 1930年代とは、社会様相も在り方も、人の考え方も全くちがうとは言うけれど、いわゆる「世間(注・人格を持つ
各人とはちがう)」の、一局へのなびき方・流され方を見ていると、「全くちがう」とはとても言い切れない。
 だから、私は心配する。心配を越える憂いに満たされる。そして、あのころ30年代に幼なごころにかたくきめた一事
に戻ってゆくのである。いのちを賭けても言論の自由を守ること。有事・無事にかかわりなく、普遍的な最根源の「人間
観」を確立して(させて)尊び愛し、「煮えたぎる悪の元凶・国粋主義という腐敗堕落の底まで落ちはてた愛郷心から
はなれること」(教皇ヨハネ23世のことば)。国粋主義は一局主義、統制主義。「話を聞こうじゃないか」の姿勢の正反対。