マスコミの皆さん株価8,000台まで戻りましたよ?
462 :
kaypliche:03/10/31 21:57 ID:drJsa7X/
463 :
:03/11/04 16:00 ID:IZfZfsDO
東証大引け・1万800円台回復――米株高好感
4日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発。
終値は前週末比288円38銭(2.73%)高の1万847円97銭と、今年3番目の上昇幅となった。
日経平均が1万800円台を回復したのは、10月22日以来、約2週間ぶり。3日の米国株式相場の大幅上昇や、
外国為替相場で一時1ドル=111円台まで円安・ドル高となったことを手掛かりに、買いが優勢となった。
東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発した。
米国で景気回復を裏付ける経済指標が相次ぎ、米国市場のみならず東京市場でも投資家心理が改善した。
「10―12月期以降も米景気の拡大が持続するとの見方が強まった」(三菱証券投資情報部の藤戸則弘部長)という。
米国市場での販売が収益改善の鍵を握る企業が多く、買い安心感を広げた。
ただ焦点となっていた、10月22日から23日にかけて急落した際に生じた「窓」(1万754円―1万883円)は埋めきれなかった。
一方的な上値追いに対する警戒感や、週末に控えた衆院選の結果を見極めたいとの雰囲気がくすぶり、
朝方に早々と1万800円を上回った後は高値圏でもみ合う展開だった。
東証1部の売買代金は概算で1兆2661億円、売買高は11億3965万株と、ともに前週末を上回った。
値上がり銘柄数は1213で、1200銘柄を上回ったのは9月1日以来、約2カ月ぶり。値下がり銘柄数は244、
変わらずは72銘柄だった。
円相場の下落や米国市場での販売好調を受けてトヨタが大幅高。
日産自、ホンダなど自動車株全般に上げが目立った。ソニーやキヤノンなど国際優良株も高い。
アドテストや東エレクなど値がさ株の一角も後場から一段と上げ幅を拡大した。半面、みずほFGが下落。
大手銀行株は値上がり銘柄が多いものの、相対的な上値の重さが目立った。藤沢薬は大幅続落。鹿島や大日印が安い。
東証2部株価指数は反発。岡本工、ポイント、丸石自が上げ、プリヴェ再生、日本医療が下げた。
〔NQN〕
464 :
校長が強盗:03/11/04 17:32 ID:TUVIc7dp
465 :
国道774号線:03/11/04 19:55 ID:uxgOWbp9
マスコミは低脳だ。本質を理解していない
マスコミ自体の本質は言論の自由ではなく、ただのゴシップ屋である
466 :
:03/11/05 15:59 ID:vad7nHAl
東証大引け・小反落―
5日の東京株式市場で、日経平均株価は小反落。大引けは前日比10円43銭(0.10%)安の1万837円54銭だった。
4日の米国株安や円相場の反発を嫌気して、自動車株や精密株などに利益確定売りが優勢だった。
衆院選を控え、将来の金融行政に対する不透明感から大手銀行株が軒並み下落したことも投資家心理を冷やした。
ただ、業績内容の良い個別銘柄への物色意欲は強く、25日移動平均線(5日時点で1万707円)水準では下げ渋った。
東証株価指数(TOPIX)も反落。
前日急反発した反動から、朝方は主力株に売りが先行した。
きょうから発行済み株数の全株がTOPIXに組み入れられた東急建が急落すると、
目先筋の投資家心理が悪化。TOPIX連動型の裁定解消売りも加わって、
一時は前日の上げ幅の6割以上を帳消しにした。
ただ、業績拡大期待を手掛かりに電子部品関連株が買い直されると、
相場全体は下げ渋り、大引けにかけては一部機関投資家のバスケット買いで下げ幅を急速に縮小。きょうの高値で取引を終えた。
東証1部の売買代金は概算1兆2565億円、売買高は同12億2731万株。
東証1部の値下がり銘柄数は871、値上がりは526、変わらずは130銘柄だった。
日経平均を東証株価指数で除して算出したNT倍率は急上昇。
終値では10.19倍となり、9月19日に記録した10.22倍以来の高水準となった。
UFJ、三菱東京FGといった大手銀行株が下落し、NTT、NTTドコモなどの通信株が売られた。
日産自、トヨタ、ホンダといった自動車株やキヤノン、リコーなどの精密株も安い。
東急建はストップ安比例配分となった。
半面、東邦鉛、昭電工といった電子部材関連株が上昇し、
アドテスト、東エレクの半導体製造装置株も後場は上げに転じた。松下、シャープ、ソニーなどの民生用電機株が買われた。
東証2部株価指数は反落。売買高は3092万株と前日(4016万株)を下回った。
値下がり銘柄数は222、値上がりは144、変わらずは92銘柄だった。岡本工、プリヴェ再生が下落。
半面、サイバネット、ソディックが上昇した。
〔NQN〕
467 :
:03/11/06 16:48 ID:y1DJm2oa
東証大引け・大幅続落、1万600円割れ
6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。大引けは前日比285円24銭(2.63%)安の1万552円30銭と、
10月31日以来、3営業日ぶりに1万600円を割り込んだ。海外投資家の売りを指摘する声が出て、弱気な見方が広がった。
9日の衆院選を前に買い手控えムードが強かった。
高い流動性を背景に上昇していた大手銀行株やソフトバンクなどネット関連株が軒並み下落し、
インターネット専業証券を通じて売買する個人も売りを加速させた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、
10月27日以来の1040割れとなった。
午後に入り下げ幅を拡大した。大引けにかけて日経平均の下げ幅が300円を超す場面もあった。
前日は大引けにかけて急速に下げ渋ったため、証券会社の自己売買部門などが主力株に押し目買いを入れたものの、
相場の戻りが鈍くこうした参加者が手じまい売りを出した。
また岡本行夫首相補佐官が日本人がイラク国内でテロ攻撃を受ける可能性に言及し、
嫌気売りを誘った面もある。
「TOPIXを運用指標とする機関投資家が時価総額の大きい東急建株を購入するために主力株を売却した」との声も聞かれた。
東証一部の売買代金は概算で1兆2219億円、売買高が13億1481万株。
値上がり銘柄数は223、値下がり銘柄数が1244で1000銘柄を超えるのは10月31日以来3営業日ぶり。
変わらずは59銘柄。東証一部の売買単価は929円36銭で、10月30日以来、4営業日ぶりに1000円を割り込んだ。
個別では、みずほFGなど4大銀行株が下落。NTTドコモやKDDIなどの通信株が売られた。
証券株も軒並み安い。郵船など海運株や大成建など建設株は大幅安になった。
半面、前日5日に中間期の好決算を発表したトヨタが上昇。JTや宝HLDなどが上昇した。住友機やアマダが個別に物色された。
東証2部株価指数は続落。東理工や神鋼線が安い。半面、丸石自が上げた。〔NQN〕
468 :
:03/11/07 16:30 ID:8mxgRLAc
東証大引け・選挙前で様子見も3日ぶり反発
7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、
前日終値に比べ76円68銭(0.73%)高の1万628円98銭で取引を終えた。
9日に衆院選の投開票日を控え、朝方から前日終値近辺で方向感に乏しく推移していたが、
後場中ごろから底堅さを好感した買いが次第に優勢になった。
内閣府発表の法人企業動向で景気見通しが改善したことも材料視され、大引けにかけて上げ幅を拡大した。
午前の取引では、昼の立会外バスケット取引で「大口の売り決めが出るのでは」といった観測や、
証券会社の自己売買部門による手じまい売りへの懸念が広がっていた。
しかし目立った売りは見られなかったことで売り方が買い戻しに動き、相場上昇につながった。
東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発。業種別では「ゴム」「不動産」「海運」など30業種が上昇、
下落は「非鉄金属」「鉄鋼」「陸運」の3業種にとどまった。
東証1部の売買代金は概算で1兆1081億円、売買高は10億2865万株だった。
東証1部の値上がり銘柄数は763に対して値下がり数は630、変わらずは134だった。
手掛かりに乏しい中、決算発表や業績予想を修正した銘柄の個別物色が目立った。
好業績を発表した三共、武田、スズキ、三井物などが上昇。ソフトバンク、東急建は3日ぶりに反発した。
一方、収益の先行き見通しに失望感が広がったアルプスやNTTデータが急落し、川重や太陽電が軟調。
中間配当を見送る伊藤忠が下落した。ヤフーは下げ渋り。大手銀行やハイテク株は高安まちまちだった。
カッパクリエがジャスダック市場から東証1部にくら替え上場し、
前日のジャスダックでの終値に比べ170円安の9010円で初値を付けた。大引けは8790円だった。
東証2部株価指数は小幅続落。日経平均の上昇を受け、大引けにかけ下げ渋った。
プリヴェ再生、ユニオンHD、紀文フ、フージャースが売られた半面、サイバネット、岡本工が買われた。
469 :
:03/11/10 16:01 ID:0Jpot+Ja
東証大引け・反落で終える
10日の東京株式市場で日経平均株価は反落。前週末7日終値に比べ124円44銭(1.17%)安の1万504円54銭で
取引を終えた。大手銀行株やソフトバンク株の急落が投資家心理を冷やし、1万500円を割り込む場面もあった。
押し目買いは目立たず、散発的な見切り売りで下げ幅を拡大する銘柄が多かった。衆院選の結果は材料視されず、
手掛かり難の様相が強まった。東証1部の売買代金と売買高はそれぞれ1兆円、10億株の大台を割り込む薄商いだった。
9日に投開票された衆院選は、与党3党が絶対安定多数を確保した。小泉純一郎首相の続投が固まったことから、
市場では「想定通りの結果」と受け止める声が多い。一方、民主党が大きく躍進したことから
、今後の政局に不透明感が残るとして、外国人などの買いは目立たなかった。模様眺めムードが強い中、
7日の米国株式相場が下落したことを嫌気した売りが先行した後、大引けまで軟調な展開が続いた。東証株価指数(TOPIX)も反落した。
業種別では33業種中「証券」「銀行」「海運」「鉄鋼」「不動産」など26業種が下落し、
「医薬品」「繊維」など7業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で9860億円、売買高は9億3953万株だった。
値下がり銘柄数893に対して値上がり数は516、変わらずは117。
三井住友FGが50万円を割り込んで引けた。みずほFG、UFJ、三菱東京FGがそろって安く、NTTドコモ、
野村、大和、富士写、KDDIが安い。業績不振のニコン、ぴあが急落し、
大引け後に9月中間決算発表を控えているソフトバンクは5000円割れ。
一方、好業績の武田、コマツ、SMCが売買を伴って上昇した。トヨタ、日産自、
ホンダなど自動車株が買われ、キヤノンも堅調。ソニーは横ばいで終えた。
取引時間中に9月中間決算や業績予想の修正を発表した銘柄のうち、三菱紙、フジクラが下落。大正薬、塩野義は上昇した。
東証2部株価指数は4日続落。相場全体の下落を受けた売りが優勢だった。
サイバネット、日鉄商、丸石自、センチュリーが売られた半面、プリヴェ再生、サンエーイン、ポイントが買われた。
なんか株価実況スレになってるな。
471 :
:03/11/11 18:48 ID:5Dn4imH0
定期保守
東証大引け・大幅続落――ネット株急落で個人売りかさむ
11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。終値は前日比297円50銭(2.83%)安の1万207円4銭となり、
今年最大の下落幅となった10月23日の1万335円17銭を下回った。
円相場の上昇や10日の米国株式相場の下落を嫌気して売りが膨らむ中、
前日に9月中間決算を発表したソフトバンクが売り気配となったことで相場の地合いは
一気に悪化し、全面安商状となった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落。一時1000を割り込む場面もあった。
ソフトバンクの下落は傘下のヤフーなどの売りにとどまらず、
光通信など他のインターネット関連の銘柄や
個人投資家の関心が高い銀行株など幅広い銘柄に波及した。
14時に内閣府が発表した9月の機械受注統計は市場予想に比べ悪かったものの、
円相場が1ドル=109円台に上げ幅を縮小したため、株はやや下げ渋った。
東証一部の売買代金は概算で1兆2509億円と2営業日ぶりに1兆円台を回復。
売買高は13億5396万株と2営業日ぶりに10億株を上回った。
半面、りそなHDが1億株を超える大商いだったこともあり、
売買単価は923円と3日ぶりに1000円を割り込んだ。値下がり銘柄数は1283と3日ぶりに1000を超えた。
値上がり銘柄数は183、変わらずが59銘柄だった。
個別では野村、大和などが下落。三井物、三菱商など商社も安い。
三菱東京FGやみずほFGなどの大手銀行株も商いを伴い下落した。
場中は売り気配が続いたソフトバンクは大引けで比例配分となった。
半面、JR3社など電鉄株の一角が上昇。NTTも高い。山之内、味の素、オリンパスが上げた。
東証2部株価指数は5日続落。丸石自、大盛工業が下落。半面、大和重が高い。
472 :
:03/11/12 16:35 ID:vS5ZHXHL
定期保守
証大引け・3日ぶり小反発
12日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日ぶり小反発。
大引けは前日比19円18銭(0.19%)高の1万226円22銭だった。個人投資家や海外投資家の戻り待ち売りと
国内機関投資家の押し目買いが交錯。方向感が定まらない展開が続いた。物色の柱が見当たらず
、市場の関心が高いソフトバンクの上下が投資家心理を左右した。
大引けにかけては機関投資家のバスケット買いで持ち直した。東証株価指数(TOPIX)は3日続落。
ただ心理的節目の1000割れ目前で下げ止まった。
前日までの2日間で日経平均は400円を超す下げを記録したため、
前場は証券自己による自律反発狙いの買いなどが優勢だった。
ただ東証前引け後の立会外でバスケット取引が「売り決め優勢」と伝わると、後場は戻り待ち売り圧力が強まった。
ソフトバンクは前日終値を挟んで合計8回上げ下げを繰り返すなど値動きが荒かったが、そのたびに日経平均も連動。
市場全体が手詰まりに陥っていることを物語った。
東証1部の売買代金は概算1兆1280億円、売買高は同10億4432万株。東証1部の値上がり銘柄数は486にとどまり、
値下がり(921)を大きく下回った。変わらずは121銘柄だった。
エプソン、フジクラといった好決算銘柄が海外投資家の売りで下落。同様の売りはリコー、ニコンなどの精密株に広がった。
キヤノンは約半年ぶりに5000円の大台を割り込んだ。
日立、NECなどの大手電機株や新日鉄、JFEといった鉄鋼株にも利益確定売りが優勢だった。
投機色の濃い資金が手掛けていた東急建、ルック、鈴丹は急落し、投資家心理を冷やした。
半面、NTTドコモ、KDDIなどの通信株や、武田、山之内、藤沢薬といった薬品株が上昇。
NTTはストップ高比例配分で引けた。市場では「国内機関投資家の打診買い」との指摘があった。
菱地所、三井不などの不動産株もしっかりだった。大手銀行株は高安まちまち。ソフトバンクは小反発で終わった。
東証2部株価指数は、3月25日―4月1日以来となる6日続落。インボイス、ソディックが下落した。
半面、サイバネット、プリヴェ再生が上昇した。
473 :
:03/11/13 15:59 ID:bmdAmC1e
定期保守
東証大引け・続伸 米株高好感も伸び悩む
13日の東京株式市場で、日経平均株価は続伸。前日比111円45銭(1.09%)高の1万337円67銭で取引を終えた。
前日の米国株の急伸を好感して朝方は買いが先行した。
買い一巡後は、あす14日に7―9月期の国内総生産(GDP)発表を控え、
個人投資家や証券会社の自己売買部門が早めに手じまい売りを出した。大引けにかけてじわじわと上げ幅を縮小し、
一時は1万300円を割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。
米アプライド・マテリアルズ(AMAT)が発表した好決算を手掛かりにハイテク株が買い戻された。
寄り付き後ほどなく、取引時間中では2営業日ぶりに1万400円台を回復、上げ幅も200円を超えた。
ソフトバンクや大手銀行株が堅調だったことも相場を下支えした。ただ、チャート分析上、
関心の高かった10日の取引時間中の安値1万481円に届かなかったことなどから、次第に上値の重さが嫌気された。
後場は決算発表などを手掛かりにした個別銘柄物色に終始した。
東証1部の売買代金は1兆30億円、売買高は9億5296万株と、いずれも前日を下回った。
売買高の10億株割れは3営業日ぶり。値上がり銘柄は963、値下がりは458、変わらずは109だった。
東エレク、アドテストなど値がさハイテク株が上昇。トヨタ、ホンダなど自動車株や、
JFE、新日鉄など鉄鋼株も堅調だった。前日にストップ高比例配分だったNTTは持ち直した。
三菱化が出資比率を引き上げる三菱ウェルは大引けでストップ高比例配分となった。
一方、今3月期の見通しを変えなかったコナミが急落した。
武田や三共、藤沢薬、第一薬など前日に買われた薬品株の下げが目立った。
王子紙、日本ユニパなど紙・パルプ株、サッポロHDやキリンなど食品株も安い。
前日ストップ高比例配分だったベンチャーリは反落した。
東証2部株価指数は7営業日ぶりに反発。小高い水準でもみ合った。
プリヴェ再生、サイバネット、岡本工が高い。半面、インボイス、紀文フ、ソディックが安い。
〔NQN〕
474 :
:03/11/14 16:17 ID:Lrw8w3fX
ソフトバンクがストップ安までいき市場心理を冷やしたようです。変な日韓対決は関係ないと思いますが…。
http://www.softbank.co.jp/index.php 国内総生産(GDP、速報値)は前期比0.6%増と、
市場予想(0.3%増)を上回った。設備投資や個人消費も堅調だったようです。
ハイテクと銀行が安い。
http://www.softbank.co.jp/index.php 東証大引け・1万100円台に反落
14日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前日比170円61銭(1.65%)安の1万167円6銭だった。
1万100円台は8月19日以来、約3カ月ぶり。朝方は小高く推移する場面があったが、
上値の重さを嫌気した売りに押され、じり安となった。
個人投資家などが選好するソフトバンクが一時値幅制限の下限(ストップ安)まで下げ、
市場心理が悪化。週末を前に手じまいを誘い、大引けにかけて一段安となった。東証株価指数(TOPIX)も反落した。
475 :
:03/11/14 16:17 ID:Lrw8w3fX
ソフトバンクとともに市場心理を悪化させたのは銀行株。
「政府が公的資金の注入を検討している」と12日夜に報じられたあしぎんFGに対する思惑が波及し、
大手銀行株が全般にさえない展開。信用取引を利用して銀行株やソフトバンクに買いを入れた個人が多いといい、
株価下落に伴い追加担保差し入れ義務が生じた投資家から他の銘柄に換金売りが出た。
内閣府が朝方に発表した7―9月の国内総生産(GDP、速報値)は前期比0.6%増と、
市場予想(0.3%増)を上回った。設備投資や個人消費も堅調だったが、
積極的に買いを入れるほどの手掛かりとしては力不足と受け止められた。
東証1部の売買代金は概算で1兆537億円、売買高は11億1241万株。値下がり銘柄数は879、
値上がり銘柄数は517、変わらずが134銘柄だった。
四大銀行グループではみずほFGを除く3銘柄が下落。キヤノン、トヨタ、ファナックなど国際優良銘柄に値下がりが目立つ。
東エレク、アドテスト、TDKなど値がさハイテク株も安い。
半面、武田、味の素など景気変動の影響を受けづらいディフェンシブ銘柄が小高い。
9月中間決算で独り勝ちの構図が鮮明となった三菱商が買いを集めた。外国証券が投資判断を引き上げたクボタも高い。
東証2部株価指数は反落。ソディック、ポイントが下げ、プリヴェ再生、ネットマークが上げた。
476 :
文責・名無しさん:03/11/17 12:44 ID:20dQkgSJ
一時1万円割れ
477 :
:03/11/17 17:13 ID:kvw8bEfw
東証大引け・急落――売りが売り呼ぶ展開
17日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅続落。大引けは前週末比380円23銭(3.74%)安の9786円83銭で、
終値としては8月13日以来3カ月ぶりの安値水準となった。
14日の米国株安をきっかけに、個人の信用取引の手じまい売りや海外投資家の利益確定売りがかさんだ。
不良債権問題の再燃懸念も投資家心理を冷やし、
東証1部では9割以上の銘柄が値下がりする全面安の展開だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落。
下げ幅は今年2番目で8月15日以来の安値に沈んだ。
信用取引の評価損が拡大し、個人投資家のリスク許容度が急速に低下。
海外投資家の売りや機関投資家のヘッジ売りも加わって、
「下げが下げを呼ぶ悪循環」(東海東京調査センターの矢野正義上席マネージャー)に陥った。
前場にジャスダック市場がシステム障害で一時取引ができなかったことも、東証1部銘柄に売りが波及するきっかけになった。
国際テロ組織アルカイダによるテロ攻撃が、米国に協力的な日本にも及ぶのではといった懸念も株価の重しになった。
外国為替市場では円の対ドル相場が1ドル=109円台に下落したが、
海外投資家の日本株市場からの資金流出を懸念して、買い材料視されなかった。
東証1部の売買代金は概算1兆850億円、売買高は同11億7104万株。東証1部の値下がり銘柄数は1450で
、10月23日の1496以来の水準に達した。値上がりは59、変わらずは21銘柄だった。
みずほFG、UFJなどの大手銀行株やあしぎんFG、ほくぎんFGなどの地銀株が下落した。
飛島建、熊谷組、長谷工、ダイエーといった低位株の下げも目立った。
トヨタ、ソニー、キヤノンなどの時価総額の大きい銘柄が下げ、
東証1部の時価総額(東証速報ベース)は概算285兆9586億円と8月28日以来3カ月半ぶりに290兆円台を下回った。
ソフトバンクはストップ安比例配分となった。
半面、三共、エーザイなどの薬品株の一角や、NTT、NTTドコモ、テレコムといった通信株が上昇した。
東証2部株価指数は大幅続落。大引けは前週末比79.50ポイント安の2061.18で下げ幅は今年2番目を記録した。プリヴェ再生、BSLが下落。半面、丸石自、角川HDが上昇した。
478 :
:03/11/17 17:17 ID:kvw8bEfw
株急落を聞く(1) 背景や見通しを参加者3人に
17日の日経平均株価は前週末比380円23銭安の9786円83銭と大幅続落し、下げ幅は今年3番目の大きさを記録した。
14日の米国株式相場の下落を受けて売りが先行。大手銀行株やソフトバンクの急落で信用取引の手じまい売りも広がった。
相場急落の背景や今後の見通しについて、
大和投資信託チーフストラテジストの長野吉納氏とユナイテッド投信チーフストラテジストの井上哲男氏
、三菱証券チーフエコノミストの水野和夫氏に聞いた。質問内容は以下の通り。
(1)17日に日経平均株価が急落した背景
(2)当面の下値メドと時期、その理由
(3)今後の株式相場の展開。年末の日経平均株価の水準とその理由
〔NQN〕
479 :
:03/11/17 17:17 ID:kvw8bEfw
株急落を聞く(2) 足元は水準訂正、年末1万1000円回復――大和証券投資信託委託・長野氏
長野吉納・大和証券投資信託委託チーフストラテジスト
(1)11月からの調整局面で徐々に買い手が乏しくなっていたところへ、
日経平均株価が心理的な節目であった1万円を下回ったことで下げが加速した。
(2)9200円程度
9月から1万200―1万2000円のボックス圏で推移してきたが、
この急落を機に今後のレンジが1万円を下回る水準へと下方に訂正されそうだ。
当面の下値メドは8月の安値(9224円)当たり。ただ、実際に9200円程度まで下げる可能性は低いとみている。
理由は9月から進んだ相場全体の日柄調整に一巡感があるうえ、
足元の株価下落を演出したといわれる海外ヘッジファンドの手じまい売りも、
11月決算が多いことを勘案すれば今週あたりで売りが一巡しそうだからだ。
(3)1万1000円
日米の景気回復基調や企業の好業績を背景とした、4月からの中長期的な上昇基調は続くとみている。
年末にかけては、新決算年度入りした海外投資家による新規の資金が流入しやすいうえ、
企業業績や景気の拡大など来年に対する期待が広がりやすく、株価下落局面では押し目を拾う動きが活発になりそうだ。
〔NQN〕
480 :
:03/11/17 17:19 ID:kvw8bEfw
株・為替 >>戻る
ニュース 株価指数チャート 円相場チャート
株急落を聞く(3) 戻りは鈍く下値9200円も――ユナイテッド投信・井上氏
井上哲男・ユナイテッド投信チーフストラテジスト
(1)11月を決算月とする海外ヘッジファンドの手じまい売りが主な要因だろう。小型株の下げが個人投資家の心理を冷やし、信用取引の評価損率も悪化、売りが売りを呼ぶ展開になった。
(2)12月初めまでに9200円
特に買い急ぐような好材料が見当たらず、戻りは当面鈍そうだ。9月中間決算発表がピークを迎えるが、
予想通りの内容にとどまれば現在の地合いを大きく改善させるには力不足。
7―9月期の機械受注やGDPデフレーターを見る限り、
ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の改善傾向にも黄信号がともりつつある。
押し目買いで1万円を回復する場面もあろうが、戻り待ちの売り圧力は強いだろう。
(3)1万200円
個人投資家の買い意欲が回復するまでは時間がかかりそうで、
米投資信託の不祥事問題も手控え要因となる。しばらくは国内機関投資家が押し目を拾う程度か。
ヘッジファンドの決算に絡んだ売買が一巡し、海外年金などの資金は流入しやすくなるが、
買いの本格化は年明け以降になりそうだ。もちろん景気指標が堅調で、
企業収益の見通しや設備投資の改善が明確になっていない限り、上値を追う勢いは乏しいだろう。
481 :
:03/11/17 17:20 ID:kvw8bEfw
株急落を聞く(4) 景気後退局面入りを織り込みに――三菱証券・水野氏
三菱証券チーフエコノミストの水野和夫氏
(1)株式相場の下落は、景気循環が後退局面に入る兆しを反映したためだ。
日本経済は2002年1月、米国経済は2001年11月を底にそれぞれ回復してきたが、
日米ともに今年の7―9月期から在庫の動きに変調が見え、
景気後退局面に入る兆しが見える。米国の「ブッシュ減税」による消費押し上げ効果で、
企業収益が一時的に底上げされた反動が本格化するのは時間の問題。
米国景気のピークはクリスマス前後になりそうだ。
日経平均株価は年初来高値(1万1161円)を付けた10月20日の時点で、日米景気のピークを株価に織り込んだ。
(2)目先の下値メドは見当たらない。徐々に水準を切り下げる。
(3)年末時点では9000円程度を目指す。ただこの水準で下げ止まる理由はない。
在庫の状況などでみて、循環的な景気の強弱が中立まで戻ると仮定した日経平均株価の水準は8750円程度。
景気が後退局面入りするとの認識が広がるにつれ、徐々に株価の下値が切り下がっていく。
日米経済の景気の底は2005年1―3月になりそうで、それ以前に日経平均は8000円台前半まで下げそうだ。
日本の構造改革のスピードは一部の大企業製造業を除くと依然として遅いため、さらに値下がりするリスクもある。
482 :
文責・名無しさん:03/11/17 21:25 ID:nBFyD0nS
483 :
:03/11/18 16:08 ID:fuWAAsKd
東証大引け・3日ぶり反発
18日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発。
前日17日終値に比べ110円22銭(1.13%)高の9897円5銭で取引を終えた。前日急落した流れを引きずった売りが先行したが、
後場中ごろから、値ごろ感や底堅さを好感した買いが優勢になり、徐々に上げ幅を拡大した。売り方の買い戻しを巻き込んで
一段高となり、大引け間際に9900円台を回復する場面があった。
個人投資家による信用取引の追加担保差し入れ義務(追い証)発生に伴う換金売りや、
テロ懸念などを背景にした外国人投資家の手じまい売りはひとまず一巡したようだ。
このところの相場下落は需給悪化による面が大きいとの声は多く、
比較的良好なファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を背景にした押し目買いも入りやすかったようだ。
特に最近の急落続きで市場心理や需給を悪化させていた大手銀行株やソフトバンクが急反発し、買い安心感につながった。
東証株価指数(TOPIX)は小反発。業種別では33業種中「証券」「銀行」「非鉄金属」「医薬品」など14業種が上昇した半面、
「空運」「輸送用機器」「保険」「ゴム」「水産・農林」など19業種が下落した。
アドテストや東エレクといった値がさハイテク株が指数の上昇をけん引したが、
東証1部の値下がり銘柄数は981と値上がり数465を上回った。変わらずは84だった。
東証1部の売買代金は概算で1兆1758億円。売買高は12億4906万株と6日以来、8営業日ぶりに12億株を上回った。
ソフトバンクが後場中ごろから上げ幅を拡大し、上昇率は11%に達した。
光通信、SBIもつれ高。大手銀行株がそろって反発し、武田やNTT、ヤフー、野村、NEC、ソニーが買われた。
2005年3月末をメドとした経営統合が報じられた山之内、藤沢薬はともに上昇。
一方、トヨタ、日産自、ホンダと自動車株の下げが目立つ。シャープ、信越化、松下もさえない展開だった。
東急建は6日続落。NTTドコモ、キヤノンは変わらず。
東証2部株価指数は3日続落。小型株には買いが波及せず、引き続き手じまい売りが優勢だった。
ネットマーク、ニッポン放、岡本工、紀文フが軟調。プリヴェ再生、丸石自、サイバネットは堅調。
〔NQN〕
484 :
:03/11/19 15:50 ID:7vnkAJ0x
証大引け・大幅反落――3カ月ぶり9700円割れ
19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。終値は前日比282円45銭(2.85%)安の9614円60銭と
、この日の安値で引けた。9700円割れは8月12日以来、約3カ月ぶり。
18日の米国株式相場の下落や円高・ドル安を嫌気し、輸出関連など主力銘柄に売りが出た。
大手銀行株やソフトバンクが下げ、個人投資家の売りに拍車がかかった。東証株価指数(TOPIX)も反落した。
イラクの首都バグダッドの日本大使館付近で18日、発砲事件が発生。
自衛隊のイラク派遣を巡り日本がテロの対象になるとの懸念も買い手控えにつながった。
時価総額の大きいNTTドコモが下落。アドテストや東エレク、TDKなど日経平均株価への影響が大きい値がさ株も売られた。
きょう特別国会が召集され、小泉純一郎首相が再選出された。
年金問題やイラクへの自衛隊派遣などの問題を巡って与野党の論戦が激化する見通しで、様子見気分をさらに強めた。
東証一部の売買代金は概算で1兆375億円。売買高が10億3611万株だった。
値上がり銘柄数は578、値下がり銘柄数が870、変わらずは79銘柄。
NEC、富士通などの電機株やトヨタ、日産自など自動車株が下落。
野村など証券株も安い。イトヨーカやイオンも売られた。
午後、2003年9月中間期の決算が従来予想を下回った東洋エンジが半年ぶりに200円を割り込んだ。
半面、山之内や第一薬など医薬品株が上昇。石油株も上げる銘柄が目立った。JR東日本やJR西日本も堅調。アサヒ、キリンも買われた。
東証2部株価指数は4日続落。ニッチツ、大都魚が安い。半面、丸石自が高い。
485 :
:03/11/20 15:51 ID:HSmp0FTZ
東証大引け・急反発、上げ幅5番目
20日の東京株式市場で、日経平均株価は急反発。前日比251円10銭(2.61%)高の9865円70銭で取引を終え、
2営業日ぶりに9800円台を回復した。前日比の上げ幅は今年5番目の大きさだった。
後場に公的年金資金とみられる買いが入った後、下値が堅いとの見方が広がり、
幅広い銘柄に証券会社の自己売買部門などの買い戻しが続いた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、
業種別TOPIXは33業種すべてが上昇した。
前日の米国株式相場が5営業日ぶりに反発したことを好感し、朝方は主力株に買いが先行した。
取引時間終了後に発表した米ヒューレット・パッカード(HP)の決算が市場予想を上回り、
10月の北米地域半導体製造装置のBBレシオ(出荷額に対する受注額の割合)も1年2カ月ぶりに1倍台を回復するなど、
久々に買い材料が重なった。それでも、ハイテク株の戻りは全般に鈍かった。
昼休み時間帯の立会外のバスケット取引で売り決めが多かったとの見方から、後場寄り直後には9600円台半ばまで伸び悩んだ。
東証1部の売買代金は1兆347億円、売買高は10億6857万株と、いずれも前日とほぼ同じだった。
値上がり銘柄は1031と1000を超え、4日以来の高水準だった。値下がりは414、変わらずは82。
野村、大和、日興コーデなど証券株が上昇。伸び悩んでいた東エレク、アドテスト、ソフトバンクも大引けにかけて持ち直した。
大手銀行株も軒並み上昇。KDDI、NTTデータなど通信株も堅調だった。
カネボウ、あすなろなど個別材料の出た低位株が東証1部の値上がり率上位を占めた。
半面、塩野義、藤沢薬、旭化成など医薬品や化学株の一角が下げた。
全日空、JR東日本も安い。ファミリーMは続落した。
東証2部株価指数は5営業日ぶりに反発。前引けにかけて伸び悩んだが、大引けに向けて再び上げ幅を広げた。
丸石自、プリヴェ再生、フルキャストが高い。半面、サイバネット、インボイス、ソディックが安い。
486 :
:03/11/21 17:03 ID:GvMHhWho
東証大引け・小反落――相次ぐテロへ警戒感強まる、2部も反落
21日の東京株式市場で日経平均株価は小反落。終値は前日比12円87銭(0.13%)安の9852円83銭だった。
主要企業の9月中間決算の発表が一巡して業績面での新たな手掛かりが乏しい中、
トルコでの自爆テロなど国際情勢の緊迫化を嫌気する売りが優勢となった。
一方、東証株価指数(TOPIX)は続伸した。NTTドコモやNTTなど時価総額上位銘柄に値上がりが目立ったことが寄与した。
20日の米国株式相場はテロ再発懸念の台頭で反落し、東京市場でも朝方から売りが先行した。
後場中ごろには「イラクのバグダッドのホテルで2回の爆発が起きたと米CNNテレビが報じた」
とのニュースがQUICK端末などを通じて伝わった。緊迫感の度合いの高まりに伴い売りが加速する場面があった。
ただ、一方的に下値を拡大するほどの勢いは乏しかった。最近の急激な相場下落の反動で自律反発に対する警戒感も根強く
、3連休を控えていることもあって、下値では売り方の買い戻しが入った。後場は特にこう着感が強まり、値幅はわずか95円にとどまった。
東証一部の売買代金は概算で9202億円、売買高は10億869万株。値下がり銘柄数555に対し、
値上がり銘柄数は876。変わらずは96銘柄だった。
NECなど電機株に値下がりが目立った。東エレクなど半導体製造装置関連銘柄も安かった。
富士写、武田、トヨタなど国際優良銘柄の一角が下落。
医薬品の開発中断を嫌気してキョーリン薬が値幅制限の下限(ストップ安)まで下げた。
半面、大手銀行株に上げが目立ち、4大銀行グループは軒並み高。
ソフトバンクは小幅ながら続伸。新日鉄、JFEなど鉄鋼株が買いを集め、
社長交代に伴い大引け後に会見すると発表したミサワHDが急伸した。
東証2部株価指数は反落。丸石自、ケンタッキー、紀文フが下げた。
一方、東証が12月1日付で東証一部に指定すると発表した静ガス、シチエ、HIOKIが上げた。
〔NQN〕
487 :
:03/11/25 16:11 ID:/DIk4Nnh
東証大引け・反発で9900円台回復
25日の東京株式市場で、日経平均株価は反発。終値は前週末比107円37銭(1.09%)高の9960円20銭だった。
9900円台回復は14日以来、6営業日ぶり。前日24日の米国株相場の大幅上昇を好感する買いが優勢となった。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸。
米国株相場との連動性が高い値がさハイテク株のほか、銀行株、
食品株など輸出、内需関連にかかわらず幅広い銘柄に買いが優勢となった。取引開始後早々に1万円の大台を上回り、
きょうの高値を付けた。米国株高に加え、騰落レシオなど目先の底入れを示すテクニカル指標が多いことも、
自律反発狙いの買いを呼び込む一因となった。
ただ、積極的に上値を追う勢いはない。心理的な節目となる1万円を上回った水準では戻り待ちの売りが出て、
上値を抑えた。午後に始まった大手銀行の決算発表や、
日本時間今晩に発表される7―9月の米国内総生産(GDP、確報値)などを見極めたいとの雰囲気が強まり、
後場は方向感に乏しいまま、1万円を挟んだ攻防を続けた。後場の値幅は72円にとどまった。
東証1部の売買代金は概算で1兆232億円、売買高は9億4426万株。値上がり銘柄数は1198と、
東証一部の8割弱を占めた。値下がりは247銘柄、変わらずが76銘柄だった。
ソフトバンクが3日続伸し、4000円台を回復した。大手銀行株も買いを集め、4大グループは軒並み高。
9月中間決算の発表を延期した、あしぎんFGも3日続伸。NTTドコモやNTTも上昇した。
半面、トヨタが朝高後下げに転じるなど、自動車株の一角が安い。医薬品株も軟調。大手電機株には値上がり銘柄が目立ったが、
大型増資を発表したNECは独歩安だった。
東証2部株価指数も反発。イワキ、プリヴェ再生、静ガスが上げ、フルキャスト、丸石自、ケンタッキーが下げた。
〔NQN〕
488 :
:03/11/26 15:56 ID:rjEL4Eb+
株・為替 >>戻る
ニュース 株価指数チャート 円相場チャート
東証大引け・続伸、機関投資家の買い観測がきっかけ
26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。大引けは前日比184円63銭(1.85%)高の1万144円83銭で、
終値としては14日以来約2週間ぶりに1万100円台を回復した。
機関投資家のバスケット買い観測をきっかけに幅広い銘柄が買われ、東証1部では7割近くの銘柄が上昇した。
ソフトバンクやヤフーが上昇し、個人投資家や証券自己などの買い安心感につながった。
東証株価指数(TOPIX)は4日続伸。大引けでは同じく14日以来の1000の大台回復となった。
25日の米国株式相場は小動きだったものの、朝方から機関投資家のバスケット買い観測が広がり、
市場に買い安心感をもたらした。年初来高値をつけた10月20日以降1カ月あまりに及ぶ調整相場で株価の割高感が薄れ、
下値では好業績銘柄を買う動きもみられたという。TOPIX算入に伴う思惑でヤフーが大幅上昇し、
上新電やルックといった投機色の濃い銘柄への短期資金流入を促した。大引けにかけては、
機関投資家からとみられる買いで一段高となり、上げ幅が200円を超す場面もあった。
東証1部の売買代金は概算1兆406億円、売買高は同9億237万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1038、値下がり銘柄数は382、変わらずは104銘柄だった。
東証1部の売買単価は前日比69円55銭高の1153円18銭となり、昨年3月26日に記録した1197円13銭以来の高値となった。
急激な円高進行への警戒感が薄れ、NECや富士通などのハイテク株や日産自、
トヨタ、ホンダといった自動車株が買われた。みずほFGや、UFJなどの大手銀行株や、
清水建、鹿島といった建設株も上昇した。半面、千葉銀、あしぎんFG、
常陽銀などの首都圏を地盤とする地銀株や武田、第一薬といった薬品株、JFE、新日鉄などの鉄鋼株が売られた。
東証2部株価指数は続伸。インボイス、フルキャストが上昇。半面、プリヴェ再生、イワキが下落した。
〔NQN〕
489 :
:03/11/27 16:45 ID:3IoauCju
東証大引け・小幅に3日続伸
27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続伸。
前日26日終値に比べ18円55銭(0.18%)高の1万163円38銭で取引を終えた。
戻り待ちの売りが一巡した後、後場中ごろからは底堅さを好感した買いで上げに転じたが、上値を追う動きもみられなかった。
大引け近くになると手じまい売りが出てやや伸び悩んだ。
朝方から1万100円近辺で方向感に乏しい推移が続き、1日の値幅は100円弱にとどまった。
前日に終値として14日以来の1万円回復となっていたため、達成感から積極的な買いは見送られた。
主要企業の9月中間決算発表がほぼ終了したことによる材料不足や、
非上場の生命保険各社による2003年度上半期(4―9月期)業績報告の発表を見極めたいとの雰囲気も模様眺めムードを誘った。
東証1部の売買代金は概算で1兆301億円だった。外国人投資家の多くが感謝祭に伴う休暇入りで売買を見送っており、
売買高は8億2671万株と8月11日以来、約2カ月半ぶりに9億株を下回った。
東証株価指数(TOPIX)は5日続伸。日経平均に比べると上昇率が大きく、時価総額が大きい銀行株の上昇が寄与した。
業種別では33業種中「銀行」「その他金融」「海運」「ゴム」など21業種が上昇。
一方で「倉庫運輸関連」「保険」「情報・通信」など12業種が下落した。
東証1部の値上がり銘柄数659に対して値下がり数が743と上回った。変わらずは124だった。
相場全体がこう着感を強める中、個人投資家の買いが目立った。
大手銀行が売買を伴って上昇したほか、ソフトバンク、ヤフー、SBIがそろって買われた。
重症急性呼吸器症候群(SARS=サーズ)関連として栄研化が急伸した。ハイテク株は高安まちまちだった。
一方でNTTドコモ、武田、NTTが売られ、9月末で債務超過に転落した三井住友建が急落。
熊谷組や飛島建など建設株の一角がつれ安した。
東証2部株価指数は3日続伸。小型株に値動きの良さを背景にした資金が向かった。
インボイス、静ガス、ニッポン放、HIOKIが堅調。BSL、サイバネットが売られ、プリヴェ再生は小安い。
〔NQN〕
490 :
文責・名無しさん:03/11/27 16:46 ID:In5W1+Jz
株なんかやるのは左翼だけ。
俺らウヨはパチンコや花札と昔からキマットル。
491 :
文責・名無しさん:03/11/27 17:31 ID:rf9W7qFo
>>490 えー、わたしはウヨだけど賭け事しないよ
492 :
文責・名無しさん:03/11/27 17:32 ID:qMMQuLsB
493 :
:03/11/28 16:57 ID:DBa0BjHr
東証大引け・4日ぶりに反落
28日の東京株式市場で、日経平均株価は4営業日ぶりに反落。終値は前日比62円81銭(0.62%)安の1万100円57銭だった。
月末ということや27日の米国株式市場の休場で様子見ムードが強い中、
あしぎんFGに対する公的資金注入報道をきっかけに不透明感が増し、金融株を中心に買いが控えられた。
朝方発表の10月の鉱工業生産指数が事前予想を下回り上値の重さにつながった。売買高は7億8471万株にとどまり、
4月28日以来7カ月ぶりに8億株を下回った。東証株価指数(TOPIX)も反落した。
竹中平蔵経済財政・金融担当相が閣議後の会見で、
あしぎんFGについて「政府として何かを考える段階にない」と述べたことをきっかけに、銀行株への売りが強まる場面もあった。
12月1日からヤフー株の時価総額の半分がTOPIX算出に加わることから、「指数連動型の運用者が、
ヤフー株購入のために大引けにかけて時価総額の大きい銘柄を売った」との指摘も出ていた。
東証一部の売買代金は概算で9865億円と4日ぶりに1兆円を割り込んだ。
売買単価は1257円16銭と3日連続で今年最高を更新した。値上がり銘柄数は407、
値下がり銘柄数は1021銘柄と17日以来、8営業日ぶりに1000銘柄を超えた。変わらずが96銘柄。
個別では、アドテスト、東エレク、TDKなど値がさ株の一角が下落。
NTTドコモ、武田、松下など主力株も軟調だった。住宅株や不動産株も安かった。
後場から取引が開始されたあしぎんFGは大幅安。半面、新型肺炎、
重症急性呼吸器症候群(SARS=サーズ)対策関連銘柄として一工薬が急騰。ライオンや花王も高い。
新日石や昭和シェルなどが上昇。ブリヂストンも買われた。
東証2部株価指数は4日続伸。東亜石、北日紡が上げた。半面、静ガスが下落した。
494 :
株基地:03/11/28 17:16 ID:+US0Vukp
今日足利銀行の株を80円で5万株買いました。この400万円は今の私の全財産です。
このお金を大きくしてマンション購入資金に当てたいと思います。
足利銀行に公的資金導入する際、株主責任無しのりそな方式になれば、数百万の儲けが出ると思います。
ここは一つ竹中先生に日本経済のために税金を株主に還元するようにお願いしたいものです。
皆さんからもお願いします。
495 :
:03/12/01 16:09 ID:fUSGaZ2S
東証大引け・急反発
1日の東京株式市場で日経平均株価は急反発。終値は前週末比302円70銭(3.00%)高の
1万403円27銭と今年3番目の上げ幅だった。終値での1万400円台回復は11月10日以来、約3週間ぶり。
朝方こそ足利銀行の一時国有化やイラクでの邦人外交官殺害を受けてろうばい売りが出たものの、
売り一巡後は押し目買いが入った。米クリスマス商戦の好調観測からアジアの主要市場の株価指数が軒並み上昇し、
後場に入ると輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。株価指数先物がヘッジファンドの買いを手掛かりに上昇、
現物株の裁定買いを誘った。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。
足利銀行の一時国有化は金融システム不安につながるとの懸念があったものの、
次第に「過剰な地方金融機関の統合が進み、構造改革が進展する」と評価する参加者が増えた。
公的資金による株買い観測も出ていた。これまで値動きの軽さを手掛かりに低位株を物色していた
個人投資家の資金も「財務内容や業績の裏付けがある銘柄に向かう」(中堅証券の情報担当者)との指摘があり、
優良株を中心に上げ幅が拡大した。
東証一部の売買代金は概算で1兆1339億円と2営業日ぶりに1兆円を回復。売買高は9億8018万株で5日連続で10億株を下回った。
値上がり銘柄数は1012、値下がりは415、変わらずが102だった。
キヤノン、松下、トヨタなど国際優良株が上昇した。アドテスト、東エレク、
TDKなど日経平均株価への影響度が高い値がさ株が大幅高。NTTドコモやKDDIなど時価総額の大きい通信株も買われた。
半面、地銀株の下落が目立ち、東証一部の値下がり率ランキングの上位4銘柄を地銀株が占めた。
足利銀行を傘下に持つあしぎんFGはストップ安(前週末比30円安)の51円で大引けで比例配分された。
きょう東証一部に新規上場した三協立山は382円の初値を付けた後、399円で取引を終えた。
東証2部株価指数は5日続伸。イワキ、紀文フが上昇。半面、ユニオン、ニッポン放が安い。
〔NQN〕
つか、なんなのこのスレ
日経の記事コピペしてるだけか?
497 :
文責・名無しさん:03/12/01 19:15 ID:ySCnJ2Am
498 :
:03/12/02 15:45 ID:Hf/U29zY
東証大引け・小幅続伸
2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸。前日1日終値に比べ6円88銭(0.07%)高の1万410円15銭で取引を終えた。
1日の米国株高を好感した買いは朝方で一巡し、後場は前日終値を挟んだ推移が続いた。
材料難の中でハイテクや大手銀行など主力銘柄も高安まちまちで終わり、方向感の乏しい展開だった。
1日の米国市場でダウ工業株30種平均やナスダック総合株価指数が年初来高値を更新したことを好感し、
朝方は幅広い銘柄に買いが先行した。1万500円台半ばまで上昇する場面もあったが、
その後は戻り待ちの売りに上値を抑えられて徐々に上げ幅を縮小。下げに転じる場面もあった。
米国株高の背景となったクリスマス商戦の出足好調は、前日の東京市場で既に織り込まれていた面が大きく、
積極的に上値を追う動きにはつながらなかった。後場はむしろ、
日本時間今晩の米国株が利益確定売りで反落するのではといった警戒感も広がったという。
ただ、売買は比較的膨らみ、東証1部の売買代金は概算で1兆1289億円だった。
売買高は10億62万株と11月21日以来、6営業日ぶりに10億株台に乗せた。値上がり銘柄数734に対して値下がり数は677、
変わらずは119だった。
東証株価指数(TOPIX)も続伸した。業種別では33業種中「ゴム」「その他金融」「非鉄金属」「保険」など24業種が上昇。
「水産」「陸運」「医薬品」など、景気動向に左右されにくいディフェンシブ関連を中心に9業種が下落した。
米クリスマス商戦への期待からハイテク株は日立、NEC、松下などが買われた
半面、転換社債型の新株予約権付社債を最大2500億円発行すると発表したソニーは売られた。
野村証券による投資判断引き上げを受けて光通信が急伸。小安く終えたソフトバンクから資金が流入していたとの指摘があった。
一方、あしぎんFGは値幅制限の下限(ストップ安)まで下落して連日の比例配分となった。
東証2部株価指数は6日続伸。相対的に値動きが良い小型株に資金が向かったようだ。
プリヴェ再生、イワキ、紀文フ、ニッポン放が買われたが、インボイスは朝高後に下げに転じた。
〔NQN〕
しかし月曜にあんな上がったのは何だったんだ
500 :
:03/12/03 15:45 ID:j+PGELP1
月曜あがったのはクリスマスでアメリカの株高期ってどこかに書いてあったな。よく分からないけど
東証大引け・3日ぶり反落
3日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日ぶりに反落。大引け間際に手じまい売りがかさみ、
終値は前日比83円76銭(0.80%)安の1万326円39銭と安値引けになった。
心理的な節目となる1万500円の手前で上値の重さが意識され、利益確定売りが優勢の展開になった。ただ、
今週後半に重要な経済指標の発表などを控えて模様眺めムードが強く、下値を一方的に売り込む動きはみられなかった。
東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落した。
前場中ごろに下げに転じた後、小安い水準での一進一退となった。特に後場はこう着感が強まり、
日経平均の値幅はわずか54円にとどまった。4日に7―9月期の法人企業統計の発表を控えるほか、
米国市場では4日に半導体大手インテルの説明会、5日に11月の雇用統計が発表される予定で、
次の一手を占う材料として内容を見極めたいとの雰囲気が強かった。
東証1部の売買代金は概算で9538億円と3営業日ぶりに1兆円の大台を下回った。
一方、あしぎんFGが大にぎわいとなり、東証一部の売買高は15億399万株まで拡大。
10月23日以来、約1カ月半ぶりの水準となった。値下がり銘柄数735に対し、値上がりが629銘柄。変わらずが163銘柄だった。
地銀株に加え、大手銀行株にも値下がりが目立った。4大グループでは、
三井住友FGを除く3銘柄が下落。NTTドコモやトヨタなど時価総額上位銘柄にも値下がりが多かった。
武井保雄会長の逮捕を嫌気して武富士が大幅安。半面、ソフトバンクが高く、
ニッケル需給のひっ迫を手掛かりに大平金が買いを集めた。増資報道を受けて古河機金は続伸。
東証2部株価指数は7営業日ぶりに反落。インボイス、プリヴェ再生が下げ、
イワキ、アドバネクスが上げた。きょう東証2部にくら替えしたキャンドゥ(2698)の終値は20万円と
、2日のジャスダック市場での終値(21万3000円)を下回った。
〔NQN〕
501 :
:03/12/04 15:48 ID:0hxmrbqx
東証大引け・反発、1万400円台を回復
4日の東京株式市場で日経平均株価は反発。前日比103円60銭(1.00%)高の1万429円99銭で取引を終え
、2営業日ぶりに1万400円台を回復した。円高傾向にもかかわらず主力株が堅調に推移したほか、
取引開始前に発表された11月25―28日の対内対外証券投資(約定ベース)で外国人投資家が再び買い越し
に転じたことなどが買い安心感につながった。不安定な値動きをしていた大手銀行株は大引けにかけては持ち直した。
東証株価指数(TOPIX)も反発。
外国人投資家や投資信託とみられる買いが自動車や通信、ハイテクなどに入った。
材料の出た低位株を物色する動きも続いた。もっとも、
注目された7―9月期の法人企業統計では全産業の設備投資が前年同期に比べて小幅な増加にとどまり、
来週9日に発表される7―9月期の国内総生産(GDP)改定値が下方修正される見通しとなったことが上値を抑えた。
米国市場で4日に半導体大手インテルやIBMの説明会、5日に11月の雇用統計などといった材料を控えていることも見送り気分を誘った。
東証1部の売買代金は9076億円と、8月下旬以来ほぼ3カ月ぶりに2日続けて1兆円を下回った。
売買高は13億3763万株と、前日を下回った。値上がり銘柄は750。値下がりは636銘柄、変わらずは146。
ホンダ、トヨタがじり高となるなど自動車株が上昇。NTT、KDDIなど通信株も高かった。
アドテスト、京セラ、東エレクなど値がさハイテク株や、ミレアHD、損保ジャパンなど保険株も堅調。
ノルウェーの国営会社に鋼管を納入する新日鉄と住金がにぎわった。
一方、武富士など消費者金融株の下げが目立つ。地銀株もさえない。伊勢丹、高島屋、
イトヨーカなど小売株が軟調。JAL、全日空など空運株、TDK、ソニー、NECなど電機株の一角が安い。ソフトバンクが下げに転じた。
東証2部株価指数も反発。後場は伸び悩んだものの、大引けにかけて再び上げ幅を広げた。
プリヴェ再生、岡本工、日本ウェーブが高い。半面、インボイス、イワキ、アドバネクスが安い。
〔NQN〕
国内株ニュース
503 :
:03/12/05 16:14 ID:3Fn8ptVL
>>502 多分ネタだと思うが本当だとしたら・・・(涙
東証大引け・反落――ハイテク株安で地合い悪化
5日の東京株式市場で日経平均株価は反落。大引けは前日比56円53銭(0.54%)安の1万373円46銭だった。
米東部時間4日夕発表された米半導体大手インテルの収益見通しが予想の範囲内にとどまったため材料出尽くし感を誘い、
主力ハイテク株が終日軟調だった。海運株や造船株などの低位株には、一部海外投資家からの買いが入ったが、
相場全体を押し上げるまでには至らなかった。東証株価指数(TOPIX)も反落した。
インテルの発表を受け、朝方からアドテストや東エレクといった値がさハイテク株に利益確定売りが広がった。
国内機関投資家からとみられる戻り待ち売りが散見されたことも、上値の重さにつながった。週末に加え、
日本時間5日夜に米雇用統計の発表を控えており、主力株は総じて模様眺め気分が強かったという。
14時に発表された10月の景気動向指数や全世帯家計調査は、特に材料視されなかった。
東証1部の売買代金は概算7936億5300万円で、7月25日―8月18日(17日連続)以来約3カ月半ぶりに
3日連続1兆円割れとなった。売買代金が7000億円台に落ち込んだのは8月12日(7292億6057万円)以来約4カ月ぶり。
売買高は同10億168万株。東証1部の値下がり銘柄数は758、値上がり数は628、変わらずは145銘柄だった。
504 :
文責・名無しさん:04/01/07 10:55 ID:o9mpYt+A
久しぶりに安芸
東証大引け・反落――円高で輸出株に売り
6日の東京株式市場で、日経平均株価は反落。日経平均は年末年始を挟んで5営業日ぶりに下げ、
終値は前日比11円18銭(0.10%)安の1万813円99銭だった。5日の米国株高を好感して主力株を中心
に買いが先行。日経平均の上げ幅は一時100円以上に広がり、取引時間中としては昨年10月22日以来、
約2カ月半ぶりに1万900円台を回復する場面があった。ただ、昨年末からの急ピッチな上昇の後とあっ
て、買い一巡後は利益確定売りが優勢になった。東京外国為替市場で円相場が1ドル=106円台前半
で推移したことを嫌気して自動車など輸出関連株が売られ、指数は下げに転じた。東証株価指数
(TOPIX)は6営業日ぶりに下落した。
5日の米ダウ工業株30種平均が2002年3月以来、約1年10カ月ぶりに1万500ドルを回復したことも
あり、朝方は買い安心感が広がった。業種別では、円高メリットが大きい石油株や紙パルプ株の上昇が
目立った。ただ、日経平均は前日までの4日続伸で約460円上昇し、高値警戒感から銀行株など最近の
上げ幅が大きかった銘柄に証券会社の自己売買部門などの売りが出た。
東証一部の売買代金は概算で1兆1153億円で昨年12月15日(1兆1229億円)以来の1兆円台に乗せた。
売買高は14億1758万株で、昨年12月12日(15億7303万株)以来の高水準だった。値下がり銘柄数は768、
値上がりは640、変わらずが122だった。
みずほFG、三井住友FGなど4大銀行株はそろって下落した。円高を嫌気してトヨタ、ホンダが売られた。
NTTドコモ、野村が下げ、大平金は大幅安だった。新型肺炎、重症急性呼吸器症候群(SARS=サーズ)
の影響を警戒し、JALなど空運株も安かった。半面、武田、三共など薬品株が買われ、シャープ、キヤノンも
しっかり。信用規制の緩和を手掛かりにルックがストップ高(80円高)の500円で引けた。
JR東海などJR3社もそろって上昇した。
東証2部株価指数は年末年始を挟んで6日続伸。昨年11月25日―12月2日(6日続伸)以来の連騰記録と
なった。森電機、ユニオンが上昇した半面、中外鉱は下げた。
〔NQN〕
505 :
蓄浦劇男:04/01/10 22:17 ID:etDR815u
それにしても、未だにマスコミが日経平均ばかり取り上げるのは何故だ?
確かに一番伝統がある株式指標である(東証ダウ→日経ダウ→日経平均と呼び名は変わってきたが)。
でも指標性は、東証株価指数(TOPIX)の方が高いと思うのだが。
506 :
:04/01/19 17:22 ID:diyfdaBt
保守
東証大引け・1万1000円回復――昨年10月以来
19日の東京株式市場で、日経平均株価は続伸。終値は前週末比179円13銭(1.65%)高の1万1036円33銭で、
昨年10月21日以来、約3カ月ぶりに1万1000円台を回復した。デジタル家電の
拡大によるハイテク関連企業の業績改善への期待感が広がった。持ち合い解消や新生銀行上場に伴う株式
の需給悪化懸念が出ていた大手銀行株も堅調で市場関係者の投資心理は好転した。日本時間今晩の米市場がキング牧師の誕生日
で休場となることから「米国発のニュースで相場が大きく動く可能性が低い」との見方も支援材料になった。
大引けにかけて株価指数先物に大口買いが入り、裁定買いで株価指数は上げ幅を広げた。東証株価指数(TOPIX)も続伸。
16日の米株式市場でハイテク株の多く含まれるナスダック総合株価指数が2001年7月以来の高値を更新。
主力大型株で構成されるダウ工業株30種平均も1万600ドル台を回復したことが好感され、朝方から買いが先行した。
海外投資家に加え、「国内機関投資家も買い注文も出している」との指摘もあり、前場にも1万1000円台を一時回復する場面があった。
東証一部の売買代金は概算1兆2618億円で、9営業日連続で1兆円を超えた。売買高が14億5682万株。
値上がり銘柄数は1011銘柄と5日以来、9営業日ぶりに1000銘柄を超えた。値下がり銘柄数が389、変わらずが134銘柄だった。
個別では、コスモ証、松井、東海東京の証券株が東証一部値上がり率ランキングの1―3位を占めた。
業種別株価指数(TOPIX)33業種でも「証券」は値上がり率のトップ。アドテスト、パイオニア、ソニーが買われ、
武富士やアコムなど高い。三井不や菱地所など不動産株も堅調。半面、NTTやNTTドコモ、KDDIなど通信株が売られ、
三菱マや住友鉱なども安い。武田や山之内も軟調だった。
東証2部株価指数は続伸。高木や明治機が上昇。半面、堀田産が売られた。
〔NQN〕
507 :
:04/02/08 12:11 ID:KQqrf2sk
東証大引け・小反落、G7前で方向感乏しい
6日の東京株式市場で日経平均株価は小反落。終値は前日比3円68銭(0.04%)安の1万460円92銭だった。
5日の米株高に加え、大手銀行株が買い戻し主導で上昇したことを受け、小幅続伸で始まった。
ただ6―7日に7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議開催を控えているため、
来週以降の円相場を見極めたいとの見方から積極的な買いが手控えられた。
現物株の上値が重くなると株価指数先物に証券会社の自己売買部門の売りが出て、
裁定解消売りで日経平均も小幅安に転じた。日経平均の1日の値幅は約100円にとどまり、
方向感の乏しい展開だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸。
2004年3月期の連結純利益が日本企業で初めて1兆円を超える見通しとなったトヨタは上値が重かった。
自動車株の一角が下げるなど、トヨタの好業績が他の輸出関連株の買いに波及するには至らなかった。
一方、政府が今年度中にJR西日本の政府保有株を売却すると伝わり、相場全体の需給悪化につながるとの懸念が強まり、市場心理を冷やした。
東証一部の売買代金は概算で9034億円と4営業日ぶりに1兆円を割った。
売買高は8億4852万株と2日連続で10億株を割り込んだ。連日の10億株割れは
半日立ち会いを除くと2003年11月25日―12月1日(5営業日連続)以来約2カ月ぶり。
値下がり銘柄数が640、値上がり銘柄数は743、変わらずが150銘柄。
みずほFG、三菱東京FGなど4大銀行株は上昇。ソフトバンクが高く、シャープ、三洋電も買われた。
NTT、KDDIなど通信株が上げ、野村など証券株も堅調だった。半面、JR西日本などJR3社は下落。
NTTドコモが売られ、TDK、富士写も下げた。ドンキホーテは大幅安。
東証2部株価指数は反発。明星食が高く、環境建設、BSLも上げた。半面、明治機が安い。
〔NQN〕
508 :
:04/02/16 17:39 ID:9W9ce5mc
東証大引け・3日ぶりに下落
16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに下落。
終値は13日比8円97銭(0.08%)安の1万548円72銭だった。朝方は海外投資家の内需関連株買いをきっかけに
1万600円台を回復する場面があったが、買い一巡後は伸び悩み、方向感の乏しい相場展開が続いた。
建設や通信、不動産など内需株の上昇が相場を下支えする半面、
円相場の影響を受けやすい値がさハイテク株の一角が利益確定売りに押され、相場の上値を抑えた。
東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。
18日の2003年10―12月期の国内総生産(GDP)発表や19日の新生銀上場など注目度の高い材料
が週半ば以降に控えており、様子見ムードが広がった。16日の米市場がプレジデントデー
の祝日で休場になることも手控え要因になった。GDP発表で景気回復が鮮明になるとの見方が多く、
国内景気に敏感な内需株が物色された。半面、景気回復は円相場の上昇につながる可能性が高いことから、
円相場の影響を受けやすいハイテク株の一角には利益確定売りが出た。
東証一部の売買代金は概算で1兆122億円と3日続けて1兆円を超えた。売買高は10億5355万株で、
3日連続で10億株を上回った。値下がり銘柄数の400に対して、値上がり銘柄数は1015と1000を超えた。変わらずが119銘柄。
個別ではアドテスト、京セラ、ファナックなどが下落した。三共、武田、山之内など医薬品株の一角も安い。
ミレアHDなど損保株やアコムなどその他金融もさえない銘柄が目立つ。
半面、大成建や清水建など建設株や三井不、菱地所などの不動産株が上昇。
証券株や大手銀行も値上がり銘柄が多い。海運や空運株なども高い。
東証2部株価指数は6日続伸し昨年来高値を更新した。東海熱やあきんスシロが上昇。
半面、明治機が下落した。きょうヘラクレスと重複上場のT&Gニーズは
13日のヘラクレスの終値と同じ174万円で寄り付いた後、170万円まで下落した。売買高は18株とヘラクレスの98株を下回った。
〔NQN〕
国内株ニュース >>一覧
509 :
文責・名無しさん:04/02/26 12:29 ID:x8J/h9og
結局マスコミはどんな方面でもまったくもって場当たり的な
適当なこといって人様から金を巻き上げるだけの存在だと言うことが
よくわかった。
510 :
:04/02/27 17:05 ID:/8FDk9zG
オウム事件の判決に隠れていますが・・
日経平均大引け、1カ月ぶりに1万1000円回復
【NQN】27日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅高で3日続伸。
大引けは前日比226円63銭(2.10%)高の1万1041円92銭と、1月23日以来1カ月ぶりに1万1000円の大台を回復した。
外国為替市場での円安・ドル高進行や経済指標の改善などファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)面の好材料を手掛かりに、
ほぼ全面高の展開となった。日経平均の上げ幅は今年最大を記録。東証1部の時価総額も323兆461億円(東証速報ベース)と、
昨年10月20日(323兆6722億円)以来約4カ月ぶりの水準に回復した。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。東証規模別株価指数の
「小型」は前日比17.75ポイント高の1334.79となり、2003年10月20日以来4カ月ぶりに昨年来高値を更新した。
前日発表された1月の商業販売統計(速報)が引き続き買い材料視されたほか、
朝方発表された1月の鉱工業生産指数(速報)の改善で景気拡大期待が高まった。
東証1部の売買代金は概算1兆3757億円と、1月20日以来の水準に膨らんだ。
売買高は同13億3485万株で1月22日以来の高水準だった。 (15:33)
511 :
:
保守とりあえず今年最高額なので
東証大引け・大幅続伸――1年9カ月ぶり高値
1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続伸し、約4カ月ぶりに昨年来高値を更新した。
大引けは前週末2月27日比229円20銭(2.08%)高の1万1271円12銭と、
終値としては2002年6月12日以来約1年9カ月ぶりの高値に上昇した。持続的な景気回復期待に加え、
持ち合い解消売りなどの需給悪が峠を越えたとの見方から、主力株中心に外国人買いで上昇。
東証1部の値上がり銘柄数は8割を超え、東証1部の時価総額は330兆9608億円(東証速報ベース)と、
2001年8月15日に記録した334兆5741億円以来の水準に回復した。東証株価指数(TOPIX)も昨年来高値を更新し、
2002年6月6日以来の高値となった。 前週末に大幅高した流れを引き継ぎ、朝方から海外投資家の買いが膨らんだ。
昨年来高値など上値の節目とみられていた水準を突破したことで株価指数先物には断続的に買い戻しが入り、
現物市場では裁定買いを誘った。月初で、証券会社の自己売買部門も活発に買いを入れた。
東証1部の売買代金は概算1兆6943億円と、昨年10月2日以来の水準に膨らんだ。
同売買高は同16億8161万株と昨年10月20日以来の多さだった。東証1部の値上がり銘柄数は1324と3日連続で1000を超え、
昨年3月24日(1367)以来の規模となった。
3日連続の1000超は2003年12月29日―2004年1月5日の3営業日連続以来。
値下がりは169、変わらずは57だった。東証1部で昨年来高値を更新した銘柄数は204となり、
今年最高を記録。東証規模別株価指数では「中型」と「小型」が連日で昨年来高値を更新した。
「大型」は昨年10月20日の高値にわずかに届かなかった。