953 :
文責・名無しさん:03/05/03 01:28 ID:rN4SY1Cj
>>951 でも、産経みたいなゴミ新聞がいくら叩いたところで、世論への影響力は皆無というのが悲しい。
954 :
文責・名無しさん :03/05/03 01:39 ID:/MKI6JuJ
>>953 まあ、見てろよ、世論の流れは変わってきてるぜ・・・
955 :
文責・名無しさん:03/05/03 01:45 ID:rN4SY1Cj
でも、いくら産経が気違いになって叩いても、国立の上原市長は再選されたね。
956 :
文責・名無しさん:03/05/03 01:47 ID:QIrq2zsa
石原も再選されたね。
957 :
文責・名無しさん:03/05/03 01:53 ID:671dgvoX
産経が石原に尻尾を振ってるわけだから、参考にはならんがな
958 :
文責・名無しさん:03/05/03 01:53 ID:rN4SY1Cj
明日の産経抄のネタを当てよう。
959 :
文責・名無しさん:03/05/03 01:58 ID:671dgvoX
毎日新聞に一票
レスポンスの遅い産経抄が、毎日新聞のアレに間に合うかね?
今更、大使館に一票。
961 :
産経抄は日本一コラム:03/05/03 04:37 ID:hLFDj5T/
産経抄を読むと、毎朝,気分爽快です。
産経新聞ありがとう。
日本も産経新聞があるから、まともでいられるのです。
産経さん、ご健闘を。
962 :
文責・名無しさん:03/05/03 05:08 ID:3imCEfVl
05/03(土曜日) 皆様好み。
@新しく日本ペンクラブ会長になった井上ひさし氏の就任の言葉に“おかしなことをい
うね”という疑問を感じた。大いに不審を抱いた。それが昨日の本紙、曽野綾子さんの
『透明な歳月の光』を読んで得心がいった。すとんと胸のつかえがおりた。
A▼井上さんの就任の弁は「私は言論のとりでを守り、反戦反核を貫くペンの精神を
若い方々に引き継ぐ踏み石です」と新聞にでていた。それに対し曽野さんは、反戦反
核で書く人がいてもいいが、しかし“別の理由”で書く人もいる。なぜ衆を頼んで同じ言
葉でアピールをださなければいけないのか、と。
B▼そうなのである。読者は作家に道学者的モラルや聖職者的人格や政治家的信条
を期待してはいない。むしろイデオロギーの下僕や侍女(じじょ)になってもらいたくない
と考えている。極端にいえば、親戦親核であったとしても構わないのだ。
C▼昭和初めにはプロレタリア文学論争があった。志賀直哉は小林多喜二に手紙を送
り、『蟹工船』をほめつつも「小説が主人持ちである点が作品の効果を弱めている」と忠
告したという。イデオロギーの体臭を帯びると、音楽でも小説でも香気を失ってしまう。
D▼司馬遼太郎はベトナム紀行の『人間の集団について』で、「政治的正義という煌々
(こうこう)たる電灯が頭にともると、(人間は)激烈に群れる。群れつつ群れ走る」と書い
た。そして「外国人がハノイや解放戦線を…賛美しようというなどは愚の骨頂の政治的
感傷主義である」と喝破した。
E▼その表現をそのまま借りれば、薄っぺらな反戦反核を賛美しようというなどは“愚
の骨頂の政治的感傷主義”というほかない。ともかく文学者が頭にサーチライトをつけ
ないと夜道も歩けないとは、情けない話なのである。
963 :
文責・名無しさん:03/05/03 05:09 ID:Ly8OW/jh
今日は日本ペンクラブ会長に就任した井上ひさしの言葉をあげつらねての
反戦言論批判でした。大衆は音楽や小説にイデオロギーなど求めていない
ので、そんなものを作品に盛り込もうとする作家は三流と言いたいご様子。
「薄っぺらな反戦反核を賛美しようと言うなどは、愚の骨頂の政治的感傷主
義というほかない」だそーな。
石井と産経の薄っぺらな親米ポチぶりを見てると、そういうことをどの口が
言うと突っ込みたい気分だがな。
964 :
文責・名無しさん:03/05/03 05:22 ID:Ly8OW/jh
中の方の記事で、戦争の長期化を予想したマスコミ・アナリストの見る目のなさを
あげつらうコラム記事があったんだが、その中の「市街戦の長期化」に関する部分
で「敵が来たら逃げるなどと応える偽悪的な若者も、いざとなれば戦うだろうという
日本人特有の思い込みが予測を狂わせた」という記述が気になったな。
いつぞや石井は「敵が来たら逃げると応える若者が多く嘆かわしい。これも戦後民
主主義の弊害だ」と吠えていたが、石井が望む「侵略者が来たら銃を取って立ち向
かう」という理想的若者像が「日本人だけの思い込み」と言っちゃってるわけだが(笑)。
それにしても、産経の戦争中の記事には一度たりとて「戦争の長期化の懸念」はな
かったんだろうか? この後だしじゃんけんみたいな他メディア批判記事は正直言
ってあんまり気分のいいもんじゃないな。わざわざ朝日新聞だけ名指ししてるあた
りもアレだし(笑)。フジテレビのニュース番組も「長期化の懸念」といったニュースは
いくらでも流していたろうに、そちらはスルーですか。
965 :
文責・名無しさん:03/05/03 05:43 ID:1l/6fzIG
また司馬遼か!
またヴェトナムか!
966 :
文責・名無しさん:03/05/03 06:44 ID:ytJXY/dK
>イデオロギーの下僕や侍女
になってる作家が産経にも多数いますが何か?
曽野綾子の馬鹿さ加減には定評がありますが何か?
親米親キリスト、反イスラムな曽野綾子は
その批判する文言がそのまま自分に跳ね返りますが何か?
曽野綾子が国際指名手配されているフジモリ元大統領をかくまっているのはノー問題?
968 :
文責・名無しさん:03/05/03 08:04 ID:4vYbWXbP
作家がイデオロギーに傾倒するのは時代遅れではあるけど、
それはそれで作家の気質なんだからどーでもいーことだと思うな。
井上ひさしの偏向ぶりを指摘するんなら、
曽野綾子みたいな体制べったりの逆偏向文学者をわざわざ上げる必要は無さそうなんだが。
日本船舶振興会の会長やったり、旦那と一緒に徴兵制復活もいいことだとか言ってる人を出す方が、
「おかしなことをいうね」って感じがする。
969 :
文責:野次馬な素人:03/05/03 08:24 ID:FfrXXA1V
>>968 左翼論客の電波振りは確かに嘲笑の対象だが、反左翼論客も脇が甘いからな。
左翼の振り見て我が振り見ろと。なんか左翼よりはマシと言うレベルで満足
しているような気がする。 > 曾野綾子他反左翼論客連中
左翼の矛盾を指摘するだけなら誰でも出来ることなんでね。
970 :
文責・名無しさん:03/05/03 08:59 ID:czsWecQH
司馬遼太郎は石井さんのような人間を批判してるんじゃないの?「外国人がイラクの解放を
賛美しようというのは愚の骨頂」
ここまで「壊れ始めた」と言うのは・・・・石井は根本的な事勘違いしてないか?
日本はどこの国も侵略する予定も何もないぞ?はっきり言ってしまえば俺は「自衛」のために
有事法制やスパイ防止法や、自衛隊の正式な軍隊としての昇格は必要だと思うが、
「親戦親核」なんてイデオロギー以前に反社会的思想じゃないか。オウムを賛美する作家なんて
是非を問う前に、全否定するのが、社会通念じゃないの?
972 :
T:03/05/03 09:24 ID:hjAEYIIv
@すとんと胸のつかえがおりた・・
http://www.japanpen.or.jp/honkan/index.html A「わたしは」と「我々は」は違うよ。「衆を頼んで」ではない
B石井さんも「物書き」なんだから・・「バトロワ論争」の時と言ってることが逆だぞ(w
どんな思想を持っていても良いし表現をしても良い。選ぶのは読者の方
自由な発言に対して口をふさごうとするのはサヨ認定するよ(w
C当時の時代背景を無視してるな
D「正義は国を滅ぼす」・・またベトナムかい
Eアメリカ様を賛美するのは”愚の骨頂の政治的感傷主義”じゃないの?
973 :
文責・名無しさん:03/05/03 09:31 ID:X7tboOkK
ということで毎朝ネタをたくさん提供してくれる石井タンに感謝の意を込めますん
974 :
T:03/05/03 09:34 ID:hjAEYIIv
>>971 おいらは「反社会的」な小説があっても良いと思う。むしろそれを否定するのは危険じゃないかな
神戸児童殺傷事件でホラービデオやテレビゲームがやり玉になったが
彼が「ひょっこりひょうたん島」を見たからといって「反戦反核」になるとも思えない(w
あくまで表現の中だけでね
西部警察に対して「あれでは職権乱用だ」というのもあったねぇ
975 :
文責・名無しさん:03/05/03 09:47 ID:N13gPn5B
976 :
文責・名無しさん:03/05/03 09:55 ID:i+4Sntol
前日の曽野綾子の焼き直しとはお手軽な・・・
977 :
文責・名無しさん:03/05/03 10:21 ID:zd1CpKt3
イデオロギーの定義ってなんなんだろう?
左的なモノだけがイデオロギーとして非難されて、逆の思想は崇高な理想になってしまうんだね。
別に右でも左でも良いけど、文章に品がないから単なる罵詈雑言になっていて読むのが辛い。
いろいろな人が朝一番で読むんだから、もう少しさわやかな文章を書けないモノだろうか?
978 :
文責・名無しさん:03/05/03 10:49 ID:tKR+elFo
産経もね。もう年寄りはリストラすべきではないかと。
他社の論文はいいけど産経には捏造スレスレの記事を載せる古森とか
一見自分で取材記事にしたようで実は朝鮮日報から引用しているだけの黒田とか
>>977 禿げ同!
イデオロギーを元に作品を書いて何が悪いのか。
そんなもん読者が判断すりゃいいことだ。
いつも産経抄は人の思想、考え方にまでいちいちケチを付ける。
正直言って不快だ。
井上ひさし氏が公安にマークされている危険人物なら話は別だがな。
まあ思想を持ってない作家(というか人間)なんていないしな。
ただ井上氏が、ペンクラブ会長の就任の弁で「反戦反核…」と言ったのは
いささかどうかな?という気はする。
会員の中にはそれこそ「好戦好核」の人もいてもいいはずだし。
981 :
文責・名無しさん:03/05/03 11:21 ID:5I2dj93Z
いや石井タンはこうも言ってるからね。
>イデオロギーの体臭を帯びると、音楽でも小説でも香気を失ってしまう。
982 :
文責・名無しさん:03/05/03 11:33 ID:Y7zUVu8q
なにせ、都合が悪い小説を書くと「風流何とか」のように、作家の家を狙う
テロリストがいるからなあ。
983 :
文責・名無しさん:03/05/03 11:34 ID:JpxRMdGE
親戦親核・・・つまり北朝鮮礼賛しろという事ですか?
984 :
文責・名無しさん:03/05/03 11:42 ID:vftxsHxS
>>981 >>イデオロギーの体臭を帯びると、音楽でも小説でも香気を失ってしまう。
ジョン・レノンのイマジンはどうなの?石井さん。
一面に「衆院調査会」「改憲の必要性指摘」と書いておいて、
「関連記事」を総合面に引っ張り
総合面に一面よりも大きく「自主憲法制定国民会議」での「新憲法案」を
でかでかと載せるのは、何の心理トリックでも狙ってるんですか?
「衆院調査会の提案」だとでも、思わせたいんですか?
まぁ、そう言う間違いを犯す人が、読解力が足りないってことでしょうが。
で、その憲法案、イデオロギー丸出しの内容だと思うんですが。
特に前文なんて特定の歴史認識の押し付け以外の何物でもありませんが。
道理で腐臭が漂ってますね。
>>977 禿同。文章に品がないのは毎度のこと。
石井タンは、反戦とか反核というと、条件反射的に「薄っぺらい」とレッテルを貼るが、
薄っぺらいのもあれば筋金入りのもあるのだから、根拠もあげずにレッテルを貼るのはやめた方がよい。
そういう「薄っぺらい」レッテルを貼っていることが、逆に石井たんの文章自体の説得力をなくす原因になっていることに気づくべき。
(それ以前の問題として、石井タンの場合は論理矛盾という大問題も抱えているが)
>>984 ピカソのゲルニカも説明してよ、石井タン。
987 :
文責・名無しさん:03/05/03 14:00 ID:1k4HRHrQ
石原慎太郎の読者は、石原に道学者的モラルや聖職者的人格や政治家的信条
を期待してはいなかった。しかし、いまや彼の言動はイデオロギーの体臭を帯び、
そのために彼の小説は香気を失ってしまった。
とは絶対書かないだろうに…。
言論のとりでを守ることと反戦反核は同義語ではない。
例え主戦の言論であっても、外部の圧力から守られなくてはならない。
そうでなければ、ペンはイデオロギーからの干渉に自由ではいられなくなるだろう。
こう書いて井上批判だけすればよかったのに親戦親核なんて書くからバカにされる。
だいたい「親戦」なんて日本語がいつできたんだ。
産経には用語のガイドラインがないのか?
>>イデオロギーの体臭を帯びると、音楽でも小説でも香気を失ってしまう。
>>986の
>>ピカソのゲルニカも説明してよ、石井タン。
これには石井も反論できねーな(w
991 :
文責・名無しさん:03/05/03 14:31 ID:ZNNREybl
つーか石井は国民の芸術を256回読んで出直せ。(w
992 :
文責・名無しさん:03/05/03 14:47 ID:Y7zUVu8q
良スレだな、ぜひ継続スレを立てて議論希望。
993 :
文責・名無しさん:03/05/03 14:49 ID:1k4HRHrQ
994 :
ga:03/05/03 14:50 ID:lKediIzT
1001
>>989 >>こう書いて井上批判だけすればよかったのに親戦親核なんて書くからバカにされる。
>>だいたい「親戦」なんて日本語がいつできたんだ。
>>産経には用語のガイドラインがないのか?
禿同かつ激藁
996 :
文責・名無しさん:03/05/03 17:19 ID:drBLc9yN
そもそも、イデオロギー抜きにして純粋に小説家としての実績・実力を比較すれば
井上ひさしは曽野綾子よりはるかに上だろ。
志賀直哉の小林多喜二批判だって、多喜二が「蟹工船」以降も作品を発表し続けるとしたら
そのイデオロギー色が弱点になったかもしれないが、
特高警察に虐殺され短い生涯で終わったことを考えれば
その強烈な思想があるからこそ、時代を代表する作品、作家たりえたのだろう。
三島由紀夫だって、自らの政治的主張とともに散ったから、作家としての人生を全うしえたのだろうしな。
1001 :
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