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文責・名無しさん:
時効と恩赦はなぜ存在する
村松悟郎 無職 58歳 東京都東久留米市
最近、朝日新聞社襲撃事件などが断腸の思いで時効を迎えたという記事が目につく。
なぜこの制度があるのか、私には分からない。まさか長いことうまく逃げ通したから、褒美として許してあげますという趣旨ではないだろう。
逮捕は免れていても、容疑者には生涯その罪のかせを負わせ続けることが被害者感情にも合致し、再犯防止にも役立つと思う。
一方、恩赦。国家的慶事に際し囚人にのみ与えられる特典だと私は理解しているが、なぜ、存在するのか。
そもそも善良な国民にはこれという得点がないのに、なぜ刑を全うしていない犯罪者のみにこれがあるのだろう。
法律は公正な社会と善良な国民を守ることが第一義のはずである。このことに時効と恩赦は矛盾するのではないか。
それともこの二つの制度を残しておいた方が、社会や一般国民にとってより大きな利点があることを、ただ私が知らないだけだろうか。
見直そうという動きすらないことすら不思議でならない。
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無知・馬鹿の極み。