やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その17

このエントリーをはてなブックマークに追加
252私の視点
「神の国」自信喪失で変化の兆し
李英伊 東亜日報東京特派員

3年間の任期を終え、帰国することになった。私の日本滞在のキーワードは、森喜朗元首相が言った「神の国」だった。
彼は00年5月に、神道政治連盟国会議員懇談会で「日本は天皇を中心としている神の国」と語った。
おかげで私は「神の国」の特派員となった。
森氏の認識とは違う意味で、この言葉ほど日本社会の聴取と限界を表す言葉はないのではないか。
私が言う「神の国」の神とは、宗教的な神だけではなく、国家、社会、少数エリートから、会社、隣人など自分ではない全てを指す。
「八百万の神」と言われる日本では「何でも神様」という思想が根強く、神には逆らわないと聞いた。
「神のルール」に従い、「集団」のために働く。その代わり、個人の生活と安全を保障してもらう。
それが80年代の経済大国を実現した原動力ではなかったか。
日本人からは当初、おとなしく、礼儀正しい、親切で迷惑をかけない、黙々と自分の仕事に励む、といった印象を受けた。
初めてのコラム「変わらない日本」で「そんな日本がうらやましい」と書いた。
253文責・名無しさん:03/02/09 12:25 ID:DeFmEzan
自爆テロを体験し、人々の死を目の当たりにした被害者の意見を
こともなげに間違っていると断言できる朝日が怖い。
254文責・名無しさん:03/02/09 12:25 ID:n5F1r8Xo
>>252
それ読んだ。さすが韓国人の視点って感じだった。日本を見下したい態度がありあり。
255私の視点:03/02/09 12:36 ID:EtRiil+n
歴代特派員から引き継がれた十数年前の「生活マニュアル」が今も通用するのは、まさに「神の国」で、理想郷だった。
数多い屈曲を経て変化の激しい韓国は、とても付いていけないように見えた。
ただ、取材では苦労もした。日本企業のトップへのインタビューを申し込むと、必ず取材依頼書を求められた。
半日がかりで書き上げてファクスしても、答えは「考えさせてほしい」。一週間後になって「今回は遠慮したい」という返事が大半だった。
株価が暴落したある日、証券会社のアナリストに電話した。対応した秘書が「電話取材には応じられない」と言う。
「締め切りが迫っているので、一言だけでも」と頼んだが、「電話では無理だ」と言われた。
ワシントン勤務の同僚に話すと「米国では著名人でも電話取材を受けてくれるのに」と驚いた。
日本人記者は「それは触らぬ神にたたりなしということでしょう」と同情してくれた。
だが、その「神の国」にも変化の兆しが見えている。みんなが「神のルール」に安住した揚げ句、いつの間にか
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」は消え、「失われた10年」に突入したからだ。
社会がギスギスし、企業の不祥事も増えた。内部告発も相次ぐ。親切だったタクシーも優しくなくなり、
電車では席取りに肩をぶつけ合う。誰もが自分のことで精一杯。神は仕事やプライドを守ったくれないと日本人は自覚し始めた。
256文責・名無しさん:03/02/09 12:41 ID:n5F1r8Xo
ウリナラの論理に安住している韓国の団体スポーツは、審判に文句つけまくって
世界中からひんしゅく買いまくっているというのにねぇ。
257私の視点:03/02/09 12:44 ID:EtRiil+n
昨年のサッカー・ワールドカップがきっかけで、情報通信などで韓国経済の発展ぶりを持ち上げる報道が急増しているが、
私はかえって、日本が自信喪失の断面を見る思いがしている。
「神の国発言」もこうした危機感から生まれたのだろう。でも「神の国」に戻る方がいいとは思わない。
メンツや他人の目を気にするより、自分が何をしたいかを真剣に考える人が増え出した。
もっと「利己的」になるべきだ。葛藤や試行錯誤があっても、個人が自分の利益の為に頑張れば、日本の活力は復活すると信じる。
私の後任が「人間の国」の特派員に格下げになるとしても。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
だったら自分の考えで靖国参拝してもいいんだよな。自分の利益の為に北チョンを攻撃してもいいよな。