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文責・名無しさん:
----------↓15日(水)天声人語より↓----------
一昨年8月13日に参拝したときの首相談話では「誤った国策にもとづく植民地支配と侵略」という言葉をつかっているから、先の戦争を「肯定」していないのは確かだ。そのへんはいわゆる「大東亜戦争肯定論」とは一線を画す。問題はその先である。
犠牲になった国民というが、何の犠牲になったのか。邪悪な敵の犠牲になったのではなく、誤った国策の犠牲になったのではないか。そうだとすると、誤った国策を推進したのは誰か。その推進者の責任はどうなるのか。そこがあいまいだから真意を疑われる。
結局は歴史観に行き着く。私たちの首相の歴史観を聞きたい、というのは無理な注文ではないだろう。
----------↑15日(水)天声人語より↑----------
「真意を疑」ってて「首相の歴史観を聞きたい」んだったら頼むから早く聞け!
何のために首相番がいるのかと・・
2年半以上、聞かないでいてどうどうとコラムに書く新聞社の真意を疑われる。
大手新聞社にとって「首相に質問汁!」というのは無理な注文ではないだろう。