376 :
組織犯罪(1):
「週刊アサヒ芸能」(徳間書店刊)11月7日号
『テレ朝「レイプ局員」裁判でわかった卑劣手口』
「舌を出せ!」と目隠しフェラ強要
「いつも男にやっているように舐めろ!」。今年6月、強盗、婦女暴行などの
容疑で逮捕された元テレピ朝日社員・岡部順一被告(40)のおぞましい犯行が、
裁判で明らかになった。しかし、当の岡部被告は法廷で不敵な沈黙を決め込ん
でいた。
10月22日午前、東京地裁で開かれたこの事件の第2回公判。検察側が
読み上げた冒頭陳述は、極悪非道な凌辱行為の一部始終を明らかにした。
検察によれば、今年3月9日早朝、渋谷区内のマンションに住む女性宅
に侵入した岡部被告は、まず室内を物色し、現金6万5000円と携帯電話
などを盗んだ。次いで、パジャマ姿で就寝中の被害者・A子さん(32)に
襲いかかったのだ。社会部記者が語る。
「被告はまずA子さんの上に布団をかぶせ、『静かにしろ。動くと殺す
ぞ』と一喝。ストッキングで目隠しし、両手を縛り上げたうえで、犯行
に及んだ。その際、A子さんの顔を舐め回しながら、『舌を出せ』と嫌が
る彼女にディープキスを強要し、『ダンナにやってるみたいに舐めろ』
と、A子さんの口に自分の性器を突きつけた。撮影はしなかったものの、
カメラも持っていたようです」
この冒頭陳述から、岡部被告が凌辱を楽しんでいた様子がうかがえる。