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文責・名無しさん:
最近の週刊誌の報道記事には、失望させられる事が実に多い。あまりにも真実に欠ける記事を載せ過ぎだと思う。
ただ、『売らんかな』の金儲けだけに狂奔しているに過ぎず、残念ながらマスメディアとしての明快な編集ポリシ−や社会の
木鐸としての誇りのカケラすら喪失してしまっている状況だとこの場を借りて主張する。
今回、週刊新潮の記事を見た。
最近数誌が揃って『武富士』の関連記事を取り上げている。3月のフライデ−の記事と全く同じであった。
いわば、金になるからであろう。それだけ武富士という会社が有名になったという事だろうが、
記事自体が荒唐無形で真実性に欠けていると判断せざるを得ない!
そもそも、週刊新潮に出ているラスベガスの件も、昨日のWEB広告『東京アウトロ−ズ』(編集長・山岡俊介)の
『盗聴容疑』の件も、『警察との癒着問題』もそうだが、すべて恐喝未遂で逮捕された武富士の元社員(中川一博)
が盗み出した資料をネタにしたものであり、武富士側の見解では、『盗み出してから改ざんをした資料』とホ−ム
ペ−ジを通じての主張。武富士は、卑劣な行為には断固たる対応をとって行くと、
毅然としたコメントをだしている。
報道する側は、一個人の『内部告発資料』という正義の仮面をかぶって企業恐喝犯の巧妙な口車に乗せられて、自らが得た
情報の検証もしないままにヨタ記事をタレ流している。。。
こんな無責任な報道は企業恐喝に週刊誌メディアが手を借していると批判されても仕方がないだろう。
中川という男は、同じく逮捕された大塚万吉(趙万吉)=
【あのオウム心理教と密接な係わりを持っている企業恐喝のプロ】と共謀。
山岡俊介は、この大塚万吉(趙万吉)をネタ元にしているメ−ルマガジンの編集長でブラッキ−なライタ−。
筋書きと役者がすべて揃っての武富士への恐喝としか言いようがない程、上手い組み合わせである。
この様な人物から提供された内部告発資料だと知っている筈だから直の事、自らが真実性を徹底調査するのは報道する側
として当然の義務であろう。全く無謀で不愉快極まりない記事である!
本当に新潮社も講談社も落ちぶれた出版会社になったものだ。この様な売れれば『何でもこい』という無定見な感覚では
週刊誌ジャ−ナリズムは破滅しか道はないであろう。