1000行くたび板を転々とするスレッド　119

こんにちわ。旅先なのでトリップなしです。

>>485朝日は戦前戦中言論弾圧なんて受けてませんよ。
戦中はともかく、その前は事情が違います。そこで「白虹事件｣を取り上げたのです。
大正、寺内内閣批判の中で「白虹、日を貫けり」と書いた文句が、兵乱の予兆を意味するもの
だったことから、発禁処分を受け、社長は黒龍会系の組織に襲撃され、記者は禁固刑に。
ここで素直に政府に屈服するという思い切りへたれな対応を
とってしまった事が、いまだに尾を引いていると思います。

第二次世界大戦での暴走ぶりは安田将三・石橋孝太郎『朝日新聞の戦争責任─東スポびっくり！の戦争記事を徹底検証』
太田出版、に詳しいですが、敗戦後になって、あれは（負けるとわかっていたが）
意図的に書いた云々、と言ってのけた某記者の無責任発言は心底腹が立ちました。

結論は、無理のある「不偏不党」など胡散臭いだけ、です。ほぼ>>464に同意。
もっとも、讀賣もあれで「公平中立」と自慢したそうですが。さすが渡邉社長。