NHKスペシャルのひどさ

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526ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM
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 <丶◎Д◎>< まず,予備知識ニダ.
  (    了   \_______
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ドーマン法では原則として両親が初期(初級?)人間能力開発士としての
認可を受ける為にWTD(What to Do)コースを受けなければなりません。
これは、日本では毎年1〜2月頃に神戸で行われます。米国よりスタッフが
来日し、5日間講義があります。(大体250名程度参加)

ここからすべてが始まります。

プログラムは1日24時間365日行う事が求められます。これを両親が行い
ます。特にパタニングというプログラムは最低3人の人間の手を要します。
頭、右側手足、左側手足です。家族が多い場合は家族が行い、人数が
足りない場合はボランティアさんにきていただきます。

その他、代表的なものだけをあげても匍匐全身、ハイハイ、傾斜板、延髄反射、
ブレキエーション、などの運動プログラム
読みのカード、ビッツ、数学ドッツ、手作り絵本などの知性面のプログラム
呼吸マスキング、食事管理、水分管理、空気の清浄性管理、薬剤除去などの
生理面対光反射、触覚刺激、音の刺激など
それぞれの子どもの症状に合わせた膨大な量のプログラムを実施してゆきます。

これらプログラムには、頻度、強度、継続度が求められており、原則として1日
たりとも欠かす事はできません。(といっても軌道に乗るまで時間がかかるし
そりゃ病気になったりいろいろとで抜ける事もある。)

プログラムには必ず認証を受けた親が携わります。

WTDのあとのフォローはかなり手厚く、日本の支部が様々な質問に対応します。
プログラムの進捗状況を報告書として研究所に送る際の翻訳も迅速に
実費で行います。

また、半年に一度、米国からスタッフが来日し、2〜3日間の講習を行います。
この時の参加者数は200名程度です。

研究所から提出レポートに対して指示が来たり、レクチャーの際に指導されたりで
プログラムは常に子どもに会ったものに変化して行きます。

そして、プログラムの実行状況や緊急性など様々な要素により、研究所より
直接初診がなされ、その後プログラムが急速に変化して行きます。

流奈君は、非常に高いプログラムの段階にありました。