NHKスペシャルのひどさ

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120ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM
実はまだいるんですけどね・・・(藁
完全に夜が明けた

IAHPは作為無作為試験は絶対にしません。
彼らは、子供を一人でも治療する事を目的に動いていますので、
無作為試験の名のもとに放置プレイの子供はつくらない考えです。

彼らは、米国小児学会にデータの比較を求めていますが、拒否されて
いるそうです。Dr. G. DomanはMDではなく、理学療法士の出と言うのが
かなり災いしていますね。

医学系の論文は正統医学でも非常に変なものが多い一方、排他性が
強いですから・・・。

まぁ、実証の為には作為無作為試験は当然すべき事ですが、彼らは
その為に半分の子供を犠牲に知る考えはありません。無作為試験比
較は通常の医学会の連中がデータを出せば良いと考えています。

あと、現在正統派医療で行われている自閉治療はTEECHですね。
ボイターとボバースは麻痺の方だったはず。

TEECHはノースカロライナあたりで発生した手法で米国と日本の一部で
導入されています。私の子供も療養センターの指導を受けています。

でも、ドーマンに比べるとあれは玩具です。やらないよりはましですが。

ところで、私はサイト引用の際にきちんと全米小児学会の警告書も
張っているのには気づいていただけたでしょうか。

>>119
私は、療養センターの主治医にこういわれています。

我々の立場ではDoman法は効果があるとは認められない。特に、知性面への
効果を主張している事は問題がある。
また、個人的にドーマン法の失敗例を見ているので、リスクがある事を認識して
いただきたい。
但し、我々はあなた方がドーマン法を行う事を妨げる事はしない。しかし、
療養センター及び関連施設でドーマン法のことを他の親に勧めるのは
絶対にやめていただきたい。
失敗したとしてもその時点で我々の手法に戻る事を拒否する事は無い。
一方、仮に子供が治癒したとしても、我々はそれがドーマン法の為であると
認める事はできない。自然治癒と認識する。

以上です。
極めて妥当なコメントと思います。
ドーマン法ですが、多くの医師は極端な拒否反応を起こし、親はエライ目に
会う例が多いです。第一の関門が療養センターの医師にドーマン法の事が
ばれた時です。

なお、FCは世界中でその妥当性が議論されており、勉強熱心な医者は、
情勢を見極めていると言ったところでしょう。

簡単にいえば、一般に流奈君のFCによる意思表示は母親のものと考えら
れるのが正統医学の見解と推測します。(これは仕方ない)
私は、るな君の能力についてかなり高いと考えていますので、肯定側の
立場です。