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文責・名無しさん:
【パッチもん〜私にも書けます〜】
●日銀新総裁はどこかで見た顔−「顔面相似形」コマネチ!編
福井俊彦日銀新総裁とビートたけしが似ているとあるが、節穴かと思うくらい
似ていない。それに写真のたけしは今の金髪ではなく黒髪。
金髪なら多少印象が違ってくるが…。
●三谷幸喜「新選組!」で大河ドラマは二度死ぬ−慎吾ママが近藤勇?
これを書いたライターの知識の浅さにびっくり。
この人の”新撰組”(←Yahooだとこっちの漢字を採用している)の固定観念が
新しいものを受け入れないようだ。
どうも過去の新撰組モノのイメージが抜けてこないようだ。
それに的外れな批判が目立つ。この人はキャストにいちゃもんをつけたが、
芹沢鴨=佐藤浩市は父三国連太郎が「新選組(1969三船プロ)」で演じているから
親子二代演じたことになる。
沖田総司=藤原竜也、土方歳三=山本耕史は舞台等で高い評価を受けている。
批判しないのは脚本の三谷幸喜で、「竜馬におまかせ」「竜馬の妻とその愛人」で
幕末モノを得意とするとあるが、この人は本当に数字が致命的に弱いことがわかる。
「竜馬におまかせは」視聴率が14%前後で推移し当時はこけたドラマとしての認知が
高かったし、「竜馬の妻〜」は興行収入が5億円という失敗した作品。
つまり、危険なのは三谷幸喜に脚本を書かせるリスクの方が大きい。
幕末モノは数字が取れないのは、30%以上のヒットが出ないことをさして、過去の作品には
それが当てはまったが、90年代以降の「飛ぶが如く」 「徳川慶喜」は平均20%前後で
内容も評価されるものである。
もう少しがんばってください。