日本のマスコミは提灯持ちの大政翼賛機関。

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850文責・名無しさん
で、昭和史の第一次世界大戦後の恐慌、金融恐慌、世界恐慌、農作物の凶作と
世界的な経済のブロック化、それにともなう満州事変や国家総動員体制との
歴史の酷似について、マスコミはどんな学習をしたと思ってますか? 意見と
その根拠を論理立てて具体的に説明してください。キミはスレタイの趣旨を
理解した上で、書き込みしてるんでしょう?キミは他人を頭ごなしに馬鹿
呼ばわりするくらいだから、かなり優秀な方なんでしょうね。だとすれば春厨
のように、感情の書き逃げなどという生き恥晒すことはできないですよね?
>>845
851文責・名無しさん:03/04/08 13:00 ID:XFUxGz8q
―米国ではあなたのような意見(「敗北を抱きしめて」の著者ジョン・ダワー氏)は
少数派。多くの人たちはブッシュ政権を支持しています。

「学者の世界や(MITのある)ボストン近郊はリベラルで、米国のイラクでの行動に
怒り戸惑っている人が多い。多くの人々が何が起きているのか、よく理解していないのは、
米国のメディアが極めてお粗末だからだ。ラジオのトーク番組の大方は右派に占められている。
米国民の40〜50%が『サダム・フセインは9・11に責任がある』と考えているのは、
無責任な報道のせいだ。パウエル国務長官が示した『イラクがウランを買った証拠文書』は
偽造とわかったが、メディアは取り上げない」

―なぜ、そんなに一方的なのでしょう。

「メディアの多くが広告に依拠するからだろう。また、戦時には『同意できなくとも、
現地で戦う群を支えなければ』という意識で、愛国的になる。ある調査によると、米
メディアが流す報道の約4分の3が政府の報道官に依拠している。いまの米国はベトナム
戦争のころとは違う。ぐんと右へ行っている」

―人権擁護のリベラル派がフセイン体制を結果的に擁護するジレンマはありませんか?

「イラク問題がいわゆるリベラル陣営に亀裂をもたらしたのは事実だ。これは正当な人道
介入だという論議のためだ。フセインがどれだけ暴虐か誰もが知っており、平和・反戦を
主張する側にも彼を擁護する者はいない。だが、私は論議は尊重するが、人道介入だと言う
人々は利用されていると思う。戦争を始めたのは人権拡大を目指すためではない。
米国が世界を可能な限りコントロールし、かつ一部の人々に富をもたらすためだ」
(朝日新聞4.8朝刊「イラク戦争を問う―「敗北を抱きしめて」ジョン・ダワー氏に聞く)