>Bエコノミスト誌は「日本人の失望する能力」について書いていた。
その能力の驚くべき欠如を言う。
これだけ問題をかかえながらも、なお政権党に失望しない驚くべき能力についてである。
現況突破のかぎを握るのは、失望する能力をもつかどうかだ、とも。
Economistの原文
http://www.economist.com/printedition/displaystory.cfm?Story_ID=987860 では、緩やかな没落を回避するのは日本の大衆が失望する能力を身に付けたときだろう、
そのことが起きるのは銀行パニックとか国債暴落が起きた時かもしれない、
ただその時は石原晋太郎という外人食いの民族主義者が政権を握るかもしれない。
これはイカーン。と言ってるようだが。
まあ朝日もいい加減アメリカ嫌いだからこれを「現状突破」と言ってるのかな。
それと細かい事だが、“The Japanese people's amazing inability
to be disappointed”と言ったのは、日本の議員と書いてある。
エコノミスト誌のカバーストーリー“Japan's amazing ability to disappoint”
について、「君たちは間違ってる、ヘッドラインはこうしたらいい」と言ったもの。
その議員はポイントをついていた、と同誌は感心してるわけ。