マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その8

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285文責:名無しさん
>>266
盗聴を反映した物造りをしなければ
今度は自分が盗聴の危機に晒される人がいるという。
民意を騙った合意の捏造、殆ど恐怖体制とでもいうべきやり方をしている。

では一体何の為にそこまでするのかを思う。

盗聴はあくまでも行為として”黒”ではあるがそれを正当化するための
何らかの大義名分としての”白”を盗聴者は共有している。
しかし実際はその合間で肥大化したグレーゾーンが余りにも大きくなりすぎて
話の本来とはおおよそかけ離れたことになってしまっている。

盗聴・盗撮情報を元にした物造りには被盗聴者への恫喝とともに
それらのものを造りつづけている者へも盗聴肯定気運の高揚を図り、
また決してこれらのことを表沙汰にはできないといった共犯意識を
共有させるといった盗聴者側への意識操作の役割も担っているのです。

トリッキーでメディア操作まがいの方法をして被盗聴者への恫喝・嫌がらせを
多くの公共の器というべき媒体を悪用して繰り返している盗聴者なのだが
盗聴行為をひたすら肥大化させ続け不特定多数に開放してしまうことで
盗聴者個々の責任を拡散しあくまでもこの盗聴が多数決に基づき
民意に沿った盗聴・盗撮行為であることにしようとしているのです。

もちろんその民意は何処までも「合意の捏造」にしか過ぎないことは
言うまでもありません

もし被盗聴者に何らかの不備がある、あるいはあったことが原因で
盗聴・盗撮がなされているのだとしてもても、直接とがめだてを
することは無く、従って被盗聴者には何も言うことはできず、
説明の場もない。もし被盗聴者が一方的に盗聴者に納得のゆく行ないが
なされなかったからしている監視だというのなら、上記のことからしても、
おおよそ常識的な理解を超えている。
286文責:名無しさん:02/02/14 06:46 ID:Arvc0s8k
285続き

しかも被盗聴者を監視するためであるとしながらも、
この盗聴に参加しなければ、今度はその参加を拒否したものまでが
盗聴されかねないというのは一体如何いうことなのだろう?

盗聴者がこの行為の大義名分として言うことと、
こういった実際のありようとは余りにもタガが噛み合わない。

でも、盗聴参加者は、被盗聴者の有様を見れば否応無く分からされてしまう。
いかにマスコミによる一般人の個人情報の玩具化、盗聴・盗撮行為が悪質で、
狙われたならどんな避けようの無いものになってきているかということを。

これだけ大掛かりで大人数によって行われてしまったならば、
個人は本当に無力で、当人の感知し得ない盗聴・盗撮機の向こうで、
面識も認識も無い盗聴者たちに、どんな悪意に基づいた風説がたてられようと
あらゆる個人情報を自らの金儲けの道具と化されようと、入浴・排泄といった
羞恥に触れる行為も見ず知らずの不特定多数の前で行うことを
知らず常に強いられていようと、過去から現在に及ぶ全ての
時間から関係までを彼らの乱暴な理屈に基づいて変容させられてしまおうと、
それが何処までも盗聴・盗撮という形での当事者の不在をいいことに、
盗聴者の言い値の実刑判決を下しつづける
欠席裁判にしかなり得ないのです。

こういった被害の前例は殆ど無く、それがまたこの盗聴者側の法的な
意味合いでの抜け道の一つとしている事なのでしょう。被害者が
ありのままを表明すればするほど、荒唐無稽で狂人の幻妄そのままにしか
成り得ず(もちろんこれも事実を封殺するための方法の一つなのでしょう)
滅多なところに相談はできません。(特に精神病院など)
287文責:名無しさん:02/02/14 06:48 ID:Arvc0s8k
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マスコミによる盗聴・盗撮の被害者の心理は、
報道被害者のそれと通じるものがあると思います。
しかし部屋の中どころかトイレ、入浴時まで侵されていることからすると
それ以上の心的外傷を以後負わなければいけないことは必死でしょう。

そしてこれだけ暴力的・破壊的行為の意味合いを孕んだ行いでありながらも
盗聴者側の多くがその危険さに気付くことよりも、
スピーカーやモニターの前での安穏を選んでしまうものだということに
憤りというよりも、何とも空恐ろしい気持ちにさせられるのです。

マスコミが一般人への盗聴・盗撮を行うのには確かに何らかのきっかけ、
大義名分のあるものだとは思います。が、そこまでされることが
相応な被盗聴者であるのかは、もはや定かでありません。