やっぱり石川テレビ

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466文責・名無しさん
石テレ社員の恋人です。

冷夏といわれた今年の夏ですが北陸にもようやく暑さが訪れました。
私と彼は金沢市から少し離れた川北町へ花火を見に行きました。
群衆を避けて少し離れたところに車を止めた私と彼はエアコンの効いた車窓から
次々と夜空に開く花火に見とれていました。
美しいけれどはかない花火。私と彼はづっとづっと熱い関係が続いています。
ふと気が付くと、彼は私の浴衣に手を入れ胸をまさぐり始めていました。
私は花火を見るのに一生懸命で気が付かない振りをしていました。
すると彼は益々大胆になったのです。
私の浴衣の裾から手を入れ素早く小さな布きれを取ってしまったのです。
彼の愛撫に私は絶えられなくなって小さな声を漏らしました。
彼は車を人気のない場所へ移動させ、私のシートを倒してしまいました。
彼は私に乗りかかって来ました。窮屈な車内ですが器用に私の大事な場所に迫ってきました。
浅く、深く、時にはゆっくりと時には激しく私は彼の愛を受け入れました。
彼が急に動きを止めたとき、うつろな私は遠くで花火大会終了を告げるスピーカーの音を聞きました。

しばらくの間、二人は花火の余韻と愛の余韻を楽しんでいました。
倒れたシートを元に戻したとき、彼は「重加算税を取られた報道機関って
石テレのことなんだ」と寂しそうに呟きました。
それからは私の部屋にたどり着くまで重苦しい雰囲気のドライブとなりました。
重加算税が課税されるなんてなんてひどい会社なんだろう。
人の悪事や不幸を伝えることで成り立っている会社が、自分の悪事は知らん振り。
「石テレの常識、世間の非常識」と分かっていても腹立たしさと悲しさがこみ上げてきました。
彼はなんてひどい会社で働いているんだろう。
私はずっとそんなことを考えていました。
そして思わず頬をぬらしてしまったのです。
------つづく----