森前首相の失言に対するマスコミ報道を思い返すスレ

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263文責:名無しさん
>>237
そして、森首相の親心にも似たお説教を喰らった朝日の番記者が
書いた感想文がこれです。

記者だって気に入られたいけど… 《記者席》  
首相に質問する時は、かなり緊張する。どうしたら最も効果的な質問ができるか。
「当番」の前日は、おふろやベッドで考える。それでも、機会がなくて質問できず
に終わることも多い。
「僕が話しやすい雰囲気をつくるのも君たちの仕事だ」。森喜朗首相は先日、
首相担当記者を集めてこう説いた。首相は「円滑にやれるようにと話した」というが、
記者の言い分はほとんど聞かず、アメとムチに冗談をまぶしたような首相の話し
ぶりに、何ともいやーな感じを受けた。
私だって、取材相手に気に入られたい。森首相が言うように「かわいいところが
あるじゃないか」と思われたい。だが、首相の言い分だけを聞き入れてしまえば、
「なれ合い」でしかない。
そんなことを考えながら森首相の顔をじっと見ていたら「なんか文句がありそうな
顔してるな」と、席を立たれてしまった。
総理大臣という立場で発する言葉は時に「圧力」となり、じわりと効いてくる。
記者経験のある首相は、十分わかっているだろう。
こちらも的確な質問が必要だけれど、意見も聞いてくれれば、理解は深まるの
にと思う。
担当記者は敵でも味方でもない。ましてやばかじゃないんだから。(高橋純子)
(2000年7月13日付朝日新聞朝刊より)

うん、首相は馬鹿じゃないがお前はヴァカだぞ(W