1 :
文責:名無しさん:
2 :
文責:名無しさん:01/10/20 22:57 ID:NePNfxv6
「本多勝一を応援する読書会のページ」 :検証・カンボジア大虐殺 から進んで無いな。
3 :
文責:名無しさん:01/10/24 18:46 ID:PzZbbdIF
定期揚げ
4 :
文責:名無しさん:01/10/25 01:25 ID:Bitg97ta
列伝ってのがいいな(w
正直、惚れました。
おもしろいページをご紹介いただき、感謝感激です。
6 :
文責:名無しさん:01/10/25 13:33 ID:1gCbJhkZ
あのホンカツ板に、10月17日に「かる〜いホンカツ好きのひろ」って名乗って
書き込みしてる奴がいるんだけど、そいつは毎晩のように2ちゃんねるに
やってきて、本多勝一スレや週金スレに自作自演のカキコ繰り返してる。
どうも、本多批判や週金批判から話をどうにかそらさせようとするのが目的らしい。
そいつは語り口に特徴あるから、どのレスがそいつのかは容易にわかってしまう。
実はこのスレにもそいつは来ている。
>>4がそう。
「週金読者会参加者観察スレ」の82と「ここで分かる本多勝一のウソ」の181で、
同じIDで別人のふりして一人二役演じてるのを見破られちゃって、とうとう
尻尾を出しちゃった。
なんでIDがあるのか、よく理解してなかったみたい。
せっかく、もうしばらく泳がせとこうと思ってたのに、残念。
「かる〜いホンカツ好き」なんて謙遜してるけど、なかなかの信者ぶりだよ。
7 :
文責:名無しさん:01/10/27 15:28 ID:cMf0Y0BN
負一
8 :
文責:名無しさん:01/10/27 20:21 ID:WmGtxdH2
Jan Vermeer Van Matsumoto君の結婚観
・結婚と革命
私には現在結婚する具体的計画はないし、すべての人生計画を結婚しないことを前提として組み立てている。
魅力的な女性がいないという意味ではなく、そのような女性には是非とも誘惑されてみたいものであるが、しかしだからといって、
少なくとも旧来の意味に於ける結婚はしないし、もはやできないと宣言する。
旧来の意味の結婚とは、私の一世代前にはよく見られる形態の結婚であり、男が外で働き女が家の中で家事・育児をしていく形態の結婚形態を指す。
私にとっての重要な点は、その家族の主要な収入を男が担っているという点と、次世代の人間を産み出していくという点に集約される。
まず第一点目について述べていくこととしよう。現在は若干補正された形態があるとはいえ、「男が外女が中」という形態は今だ存在している。
このことは、収入の全て(少なくとも大部分)を男が稼いでこなくてはならない状態になっている事を意味する。
結婚をした直後から、自分のためだけの収入が自分以外の人のためのものにもなる。
そうなると、もはや「妻(子)」という名の人質をとられたのと同じになっていく。
昔はよくお見合いの話があったとの事で、しかも会社組織の「面倒見の良い」人から持ち込まれたという話をよく聞くのだが、
これは会社組織の側から見れば大変巧妙な戦略である。
9 :
文責:名無しさん:01/10/27 20:23 ID:1HJJdpBK
またウヨが糞スレを‥
10 :
文責:名無しさん:01/10/27 20:23 ID:WmGtxdH2
それはそうだろう。「妻(子)」という名の人質さえとっておけば、夫は働かされざるを得ない。
独身時代と比べてより解雇された場面への恐怖が大きくなり、
より多く労働しなければならなくなるし、
「家庭」という名の支出増要因ができ、下手に退職をすることさえ困難になる。
退職という切り札が使えなくなることによって長期の旅行は困難になり、
増大する仕事量に対していい加減に適当に処理するという知恵も使いづらくなる。
現在私は大抵8時から21時まで職場にいる生活であるが、
徒歩10分以内に勤務先があるから助かっているだけで、
東京に勤めていたら今ごろ確実に過労死しているはずである。
その上に自分以外の人の生活に困らないだけの収入を長期的に確保する保証など、出来るわけがない。
解決方法としては、妻にも働いてもらうという手がある。
就職するまではこの形態が主流だと錯覚してきた事もある。
しかし就職してみたら、今の社会状況だとまだまだ旧来の結婚形態が根強く残っていることがはっきりわかった。
私の知っている公務員の話でも、職場内に於ける合理性のない男女別分担がある。
また同じ職場内でも派遣労働の女性たちは、結婚と同時に退職する事例が職員の場合よりも明らかに多いとのことである。
一番女性の労働力を活用している部門の一つである公的部門に於いてこの有り様なのだから、他の労働部門では推して知るべしであろう。
11 :
文責:名無しさん:01/10/27 20:26 ID:WmGtxdH2
第一点目についてはこのくらいにとどめておいて、第二点目に移ることにしよう。
第二点目の重要な問題、この次世代の人間を産みだしていくという問題は、発生してしまえば第一点目と違って全く解決方法のない問題である。
仮に第一点目の問題が解決されたとしても、発生したこの問題の解決は不可能である。
まず、第一点目で挙げた人質の問題が生じる。最も理想的な状態で50%の責任を負わされ、別の意味での人質の問題が発生してくるであろう。
育児という私の最も不得意な問題を、仕事で疲れた後でこなすことなど私には不可能だし、
かといっていわゆる専業主婦でない妻に全て背負わせることなどできない。
まして教育というものは、なおさら難しいだろう。職場の後輩に教えるに当たって、どれほど不向きであるかがよくわかってきた。
そもそも私には形而上的な何かに基づいて物事を認識しているようなところがあるので、後輩にわかりやすく論理的に教えるようにはできていないという事情がある。
私が後輩に職務上のことで何か言う前には、一念発起をしてからでないと出来ない。また、私には教育に当たっての粘り強さがないため、周知徹底させるのは極めて苦手であったりする。
比較的年齢層の近い人たちに対してでさえこうなのですから、
本当に言葉すら知らない子どもを育てるのに躊躇するのは当然である。
私には、どうしてこれだけ多くの子どもが産まれるのか、産もうとするのか、
どうして健康でさえあればこれだけ多くの人たちが言葉を覚えてしまうのか、疑問に思うくらいだ。
何とか六歳まで育ったら、今度は恐怖の学校教育である。
「日の丸」や「君が代」を見させられ、歌わされるだけではない。
高等学校入学時や大学入学時の試験の二つを挙げれば十分であろう。
あれほど競争させられて気の狂わないほうがおかしいくらいである。
特に大学入学時の試験さえなければ、私の小説読破量はもっと増えていたはずだ。
仮に幸運にも私と同じくらい頭脳明晰に、
私の二倍の体力があるまでに(私の体力など話にならないものだから)その選んだ最終学歴時まで育ってくれたとしても、
私の子どもは、警察官・検察官・税関吏・電力会社職員等にはなれないだろう。
何と言っても私はグリーンピースの会員であり、
アムネスティの個人会員社員であり、
MОX燃料装荷差し止め訴訟の原告の一人であり、
日本国内三箇所の大規模開発阻止のための土地共有地の共有者の一人でもある。
このような「第四級危険人物」の子どもであることなど権力側の裏組織とつながりを持てば簡単にわかってしまうし、わかってしまった以上は採用などしないだろう。
私の場合、次世代の誕生を望まなかっただけでなく、
具体的な恋人がいなかったがために、
安心してグリーンピースの会員になれたわけだし、
差し止め訴訟の原告にもなれたわけである。
12 :
文責:名無しさん:01/10/27 20:30 ID:WmGtxdH2
第二点目の問題の解決方法は、この問題を発生させない方法しかあり得ない。
しかし、出産の事を人生の重大な計画の一つとしている女性が意外に多いようなので、
そのような女性に誘惑されて結婚してしまった後に、子どもがほしいと言われたら、問題の発生しか選択肢がなくなるでしょうから、
そのようにならないような対策を立てていくしかない。
さて、こうして見てきたところ確実に結婚しないほうが、私にとって自由を維持できる状態になっている。また、政府に目を付けられる様々なことをしている私にとって、そうした自由は極めて重要なものになってきている。
よって、私を誘惑しようと考えておられる女性に申し上げたいが、
あなたがもし私との結婚まで目指しておられる場合は、
結婚後の就業と私たちの世代までの終了とを念頭に入れて誘惑するようお願いしたい。
もちろん、冒険的な一夜を私と過ごしてみたいというお気持ちの場合は、
この限りではない。いつでも、誰でもというわけにはいかないが、相談にだけは応じようと思う。
しかし、私の特殊性から考えて私を誘惑しようと考える女性はいないと考えている。私はこの特殊性を次のように解釈している。
これは神からの啓示、「革命と結婚せよ、許される浮気相手は芸術のみだ」という神からの啓示であるのではないかと考えている。
もちろん、今すぐ革命に身を投じよという訳ではない。
革命を起こさなければならない事態にならないよう、
様々な手段を用いて信濃国・日本国の正常化に努力していくことは言うまでもないし、
皆様も御存知の通り実行してきている。
しかし約三十年の水準で未来を考えたとき、誰かが革命を起こして、社会変革を起こしていかなければならない事態になる可能性がある。
愛する妻や子がいて革命など起こせるはずがない。
たとえどんなに超法規的であろうと、政府側は私の家族を人質として誘拐するだろうからだ。
私の結婚をしない理由の根本は実はそこにある。
何年か後、あるいは何十年か後、私は革命軍として銃を取り政府軍に対して戦闘をしているかもしれない。
もしかすると政府軍に捕虜として捕まり、革命軍の同志達の目の前で銃殺の憂き目に遭うのかもしれない。
そのときに言う私の言葉は決まっている。
「革命万歳!未来万歳!!」
13 :
文責:名無しさん: