■朝日と読売比較スレッド■その6

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228犬食い批判は有色人種べっ視の不当干渉?
韓国系読者を多く抱え、W杯のスポンサーでもある朝日。韓国の日本語熱やら新大久保の高麗博物館やら、ちか
ごろやたら韓国様との友好を鼓舞する記事が目に付きます。今回も韓国様の立場でFIFA犬鍋騒動の解説です。

「W杯控える韓国で再び 犬肉騒動」
「欧米「動物虐待だ」 FIFAが追放求める」
「「料理は固有の文化」選挙も影響?国内結束」
「「有色人種べっ視の表れ」 忠清大学副教授 安龍根氏」
「他国の飲食文化に対する不当な干渉であり、白人による有色人種べっ視にほかならない。」

内容はほぼ韓国の立場言い分のみを掲載です。動物保護団体の言い分と韓国側の言い分を両論併記する必要はあ
りません。韓国様に気に入られるために動物保護団体の意見は無く、よく知りませんが韓国の大学教授らしき人
の「有色人種べっ視の表れ」というコメントのみを掲載。韓国の犬食い文化が合理的な物であることだけを解説
しています。

犬食い文化の批判が有色人種差別に根ざしているとのコメントを引用したことは、日本人読者にとって非常に価
値があります。有色人種を見下す白人を共通の敵にし、同じ黄色い猿である日韓の読者を連帯させ、日本人読者
も犬食い賛成派に引き入れることができます。韓国様からすると日本の教科書に干渉することは正当でも、犬食
い文化に干渉されることは不当なのです。

さめて考えると、韓国の犬食いなど騒ぐほどのことはない話題だと思うのですが、韓国系読者には重要なのでし
ょう。読売も取り上げていません。まあ、犬食い文化を韓国の立場で合理化したい人は朝日新聞を購読しましょう。