664 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2010/06/10(木) 01:42:57.16 ID:CUn4IG0L
こんみと。
流れ読まず投下。
先週末都議会ミンス議員と話す機会があった。
意外に現実的であり、国政にいるミンス議員は別世界の人間に見えるそうだ。そりゃそうだわな。
非実在青少年の話、自民党系の議員も一枚岩ではないそうだ。
強硬に進める裏には女性票の獲得を見込んでいるそうだ。
ちょっと面白いのは法案賛成の市民団体連中の支持政党がミンスや社民って事だ。
この捻じれはどうでるんだろうなぁ。
さて、今日枝野か仙石か忘れたが、経団連に訪問し、和解か?という記事が出ていた。
実はそのミンス議員が、新体制でまず財界との関係を回復しないとならない、と言っていた事を思い出した。
ただ、これには色々あり、財界の支持を得てしまうと第二自民党になってしまう、と思っている連中も多く、歓迎されていない様だ。
というのも、財界の協力を得てしまうとミンスの法案に関しては、殆どのマニフェストを修正しないとならない。
また、外国人参政権など狂った法案は多分出せないのではないか、とも。
少なくともそのミンス議員は外国人参政権には反対しているが、一方で国政の意向に逆らえる雰囲気は皆無、との事。
「それを独裁、って言うんだよ、この名ばかり民主主義者」とおちょくったら本気でキレた(笑)。
ただ、ミンスマニフェスト原案は官僚出身のミンス議員に言わせると「余りにも現実から乖離している」程酷いそうだ。
官僚との協力、政治資金云々、そして上記の財界との調整、など、「国政レベルではもう一発政界再編が起こると踏んでいます」と上記ミンス議員。
さ、ここの板にこちらの話が良いだろう。裸の王様は鳩ではなく汚触だったという話。
汚鳩体制時、汚鳩は経済界も民主党を歓迎している、と思っていたそうだ。
しかしそれは大きな勘違い、片思いしていたのはミンスだけ、という笑い話。
ただ、鳩はマトモな就労経験はないにせよ、てめぇの子供手当の原資を考えれば、経済界との縁があり、財界の人間も礼儀を取る。
一方汚沢だが、かつて自民党幹事長時に財界にもそれなりに気を配っていた。同世代って事もあり、財界には汚触シンパが多かった。
しかし、まともな民間企業は世代交代があり、そのパイプがブチギレていたのだが、そこが汚触の限界とでもいうのか、
昔の汚触シンパが、現在の企業の経営層にも影響を与えられるもんだ、と思っていたそうだ。そんな事ありえないんだが。
だから、政権奪取後は経団連や同友会の方から民主党に「頭を下げにくる」と周囲に吹聴してたそうだ。
一般的には連合の影響だと思われているが、ま、そういう裏事情もあるんだ。空気読めてなかったんだね、汚触は。
ま、稲森風情しか見方に付けられないし、その稲森もなぁ、機を見るに敏、だからなぁ。
負い目持ってる奴には筋目の正しくないスポンサーしかつかない、って話。
さらに、歪んだ思想を持っている奴には、歪んだブレーンしかつかない、って話。
最後に、上記ミンス議員の漏らした説得力のある一言。
「いくら低迷しても、自民党さんには華がある。それに比べ、うちの閣僚連中の貧相なこと…」
それでは落ちます。ノシ