半導体セクター総合#1

半導体関連銘柄の情報交換。
液晶、太陽電池も含みます。

’このままチャートソフトに取り込めます

2146 ＵＴホールデ
2423 ジェイエムテ
2657 インターニッ
3436 ＳＵＭＣＯ
4047 関東電化
4062 イビデン
4088 エアウォータ
4109 ステラケミファ
4118 カネカ
4185 ＪＳＲ
4186 東京応化
4203 住友ベーク
4238 ミライアル
4241 アテクト
4366 ダイトケミ
4369 トリケミカル
4695 マイスター
4970 東洋合成工業
5301 東海カボン
5381 日本ミクロコ
5384 フジミインコ
5706 三井金属
5753 日本伸銅

6125 岡本工作機
6140 旭ダイヤ
6146 ディスコ
6252 ＴＡＩＹＯ
6253 エフオーアイ
6255 エヌピーシー
6260 アドテックエ
6264 マルマエ
6274 新川
6290 エスイーエス
6298 ワイエイシイ
6300 アピック
6323 ローツェ
6324 ハーモニック
6336 石井表記
6337 テセック
6338 タカトリ
6361 荏原
6368 オルガノ
6387 サムコ
6407 ＣＫＤ
6590 芝浦メカトロ
6636 シスウェーブ
6656 インスペック
6660 インネクスト
6665 エルピーダメ
6672 レイテックス
6677 エスケーエレ
6707 サンケン電
6721 ウインテスト
6723 ＮＥＣエレク
6728 アルバック
6730 アクセル
6753 シャープ
6769 ザインエレク
6786 リアルビジョ
6841 横河電機
6844 新電元工業
6855 日本電子材料
6857 アドテスト
6868 東京カソード
6871 日本マイクロ
6890 フェローテッ
6911 新日本無線
6920 レーザーテッ
6939 ユーエムシー
6951 日本電子
6963 ローム
6966 三井ハイテ
6967 新光電気工
6973 協栄産業
6988 日東電工

7420 佐鳥電機
7433 伯東
7537 丸文
7631 マクニカ
7717 ブイテクノロ
7725 インターアク
7731 ニコン
7735 スクリーン
7741 ＨＯＹＡ
7751 キヤノン
7908 ＫＩＭＯＴＯ
8035 東京エレク
8036 日立ハイテク
8061 西華産業
8068 菱洋エレ
8081 カナデン
8084 菱電商事
8140 リョーサン
8141 新光商事
8150 三信電気
8155 三益半導体
8226 理経
9366 サンリツ
9880 イノテック
9883 富士エレクト
9897 ユニダックス
9913 日邦産業
9922 日立機材

独政府が太陽電池への補助金打ち切り検討と伝わる、日本企業にも影響か

　再生エネルギーの本命ともいうべき太陽電池関連の普及が鈍化する可能性が出ている。
１５日、ドイツ政府が太陽電池関連の補助金打ち切りを検討していると伝わりドイツの太陽電池世界首位Ｑセルズは８．８％安、
太陽光発電関連機器メーカーのソーラーワールドは５．５％安と急落した。特にＱセルズの０９年７−９月期業績は
最終損益２億５０００万ユーロ（約３４０億円）の赤字で、四半期ベースは３期連続の赤字と苦戦が続く。補助金打ち切りが事実なら、
太陽電池製造メーカーには痛手となりそうだ。

　太陽電池の生産量は前工程セル生産に特化するＱセルズが０７年、０８年と２年連続の世界首位。
以下、２位ファーストソーラー（米）、３位サンテックパワー（中国）、５位モーテック・インダストリーズ（台湾）と海外勢が
席巻しており、当初、先行していた日本勢はシャープ<6753.T>が４位、京セラ<6971.T>は６位、三洋電機<6764.T>が１１位にとどまる。

　現在、太陽電池は景気後退で需要が減少したこともあり、０８年末以降は供給過剰状態に陥り価格は急落し、
参入企業はコスト削減や新技術開発が急務となっていた。仮にドイツ政府が補助金を打ち切れば補助金制度を導入する
欧州各国の追随もあり得るだけに、太陽電池の普及が遅れれば将来的な需要増を見越して投資してきた各企業は対応を迫られることになる。
巻き返しを図る日本の関連企業も影響を受けそうで、関連銘柄の動向には注意したい。

　日本の太陽電池関連企業
・太陽電池
シャープ<6753.T>
京セラ<6971.T>
三菱電機<6503.T>
三洋電機<6764.T>
昭和シェル石油<5002.T>
ホンダ<7267.T>
富士電機ホールディングス<6504.T>
・製造装置
エヌ・ピー・シー<6255.T>
フェローテック<6890.Q>
アルバック<6728.T>
日清紡ホールディングス<3105.T>
石井表記<6336.T>
・部材
トクヤマ<4043.T>
クラレ<3405.T>
リンテック<7966.T>
日本板硝子<5202.T>
・住宅
積水化学工業<4204.T>
積水ハウス<1928.T>
［ 株式新聞速報ニュース／ＫＡＢＤＡＳ−ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社

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4063信越化学決算でセクター全般急落

6677SKエレ

長期日足調べた。
月足：下落トレンドが終了して、上昇トレンドに移るかな？という局面
週足：強い上昇トレンドにはいっている

鬼怒川と同じパターン。
液晶パネルフォトマスクの新工場に社運を賭けた大規模投資（100億円位：銀行借り入れ）をして、立ち上げ成功みたい。
第二の成長期いりかな？

6769ザイン
来週も動きそうだな。。

6677SKエレクトロニクス
IRセミナー概要（2009/11/28）
http://www.sk-el.co.jp/IR/vtr.html
http://vspm.irstreet.com/browse/index.php?code=caS5vrnM7E9xg&br=300&pr=mms
http://vspm.irstreet.com/browse/pdf.php?code=caS5vrnM7E9xg&br=

石田旭山印刷（写真化学の前身）から分社
・1943第一号分社が大日本スクリーン
・2001･10写真化学より分離
・大株主に、写真化学、スクリーン、京都銀行がはいっているのはこの設立経過による
　・実態は、典型的な京都の老舗企業
・社員252名

・2003JQ店頭登録
・2005台湾頂正科技設立（台湾ユーザ向け）
・2005京都工場設立
・2007ニコンと資本提携（@13.4万円×5700株第三者割り当て増資）：ニコンの硝子基板を購入
・2008滋賀工場建設（シャープ向け10G液晶パネル用フォトマスク生産）：137億円投資：シンジケートローン（京都銀行など）
・2009滋賀工場生産開始

P9（PDF）
・主要競合企業（現在のシェア30%：資料。口頭では40%と説明）
　・HOYA,LG（韓国）、PKL（韓国）、DNP（日本）、AIPC（台湾）

P15　フォトマスクとは
・写真のネガフィルムのようなもの
・カラーフィルタとTFT（半導体）アレイ製造に使用
・パネル生産には各5枚ずつ合計10枚使用

P17　フォトマスクの世代
・１G：20年前30×35ミリ　・８G：2.1M×2.4M
・10G：2.8M×3.0M:シャープ堺向け（2009/10フェーズ�T、以後�U、�V）
　・40インチ液晶TV用パネル×18面とれる
・11G：3.0M×3.3M:サムソン2011、台湾AUO2012

P22　当社の強み
・大型フォトマスクのパイオニア
・業界最高水準のフォトマスクを生産
・世界の重点市場に拠点を設置
・フラットパネルディスプレイでの協力体制（ニコンとの提携）

最近の業績
・09/9：売上186億円、赤字20億円、減価償却55億円、設備投資140億円
・10/9：売上244億円、黒字1.5億円予定、減価償却57億円、設備投資2.3億円(保守程度）
＃減価償却は、11/9より大幅減少
　・5年定率償却で加速償却しているので、１、２年目がきつい。
　・150億円として、30%償却だと、45億円、34.5億円：（150-45）×30%
・配当は無配->800円予定

今後の課題
・次世代フォトマスク事情の早期確立
　・2009/3稼動開始
　　・垂直立ち上げ
　　・顧客の評価も上々（＃シャープ）
　・他社より二年先行
　・投資金額147億円
　　・無理して5年定率償却にした

参考：
2/8　1Q決算予定
会社四季報2011/9一株予想利益：10,144円
・シャープ堺向けの滋賀工場全面稼動、減価償却費減と見ている模様

6677ｴｽｹｰｴﾚ#3

キャッシュフローをみると、営業+15億、財務+72億（借り入れ）、投資ｰ84億（設備投資）。
減価償却費は内部留保されるので、フリーキャッシュフローは大幅プラス。

期末日 2009-09-30 2009-03-31 2008-12-31 2008-09-30
決算月数 12ヶ月 6ヶ月 3ヶ月 12ヶ月
情報元 有報 有報 有報 有報
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,563,327 -1,428,648 931,599 4,568,178
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー -8,479,180 -2,921,705 -2,081,948 -4,533,309
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー 7,272,881 4,897,760 1,378,803 603,421

ちょっと修正。
フリーキャッシュフローというと、営業益ー設備投資と思われるといけないので、以下に修正します。

・減価償却費は内部留保金なので、手許資金は潤沢。