>>622 株主から次々と反対意見が出され、そのたびに株主から拍手。
ここまで反発されるとは思わなかったのか、完全に逃げの姿勢。
自分は総会会場の椿山荘に行きたかっただけなので、
株主総会には全然興味がないのですが、意外な出来事発生に興味津々でした。
1人や2人どころではない株主からの反対意見が相次ぎ、
それに対する会社側の対応を見る限り、どう見ても反対ですね。
そもそも、社長が高熱で欠席と言うのも限りなく怪しい話です。
この事態が想定できたので、たぶん総会の日に逃げましたね。
会場が今までと違い椿山荘というのも、息子であろう取締役就任の日のために
この場所を抑えたように見えます。
さらに、株主から新しい取締役の挨拶だけでも聞きたいという意見がでましたが、
会社側は総会会場にいないという理由で株主の意見を却下。
何回も確認しますが、会場にはいない。だから挨拶できないという一点張り。
多くの株主たちから「株主を舐めるな」とか「会社を私物化するな」とか
「携帯で呼べ」「会社経営はそんなに甘いものじゃないぞ」など
怒号が次々と出て、騒然とした雰囲気となってしまいます。
それでも会社は新しい取締役の挨拶を拒否。
理由は、会場にいないからという理由です。
しかし「実は会場に最初から座っていたのです」
会社は嘘を突き通し、株主の意見を完全無視して、進めてしまいました。
あまりの、反対意見に、1人1票方式で賛否を問う方式に、
株主が動議を出した気がしますが、会社側は挙手で採決という方式で
株主の意見を完全無視。
賛成の人は挙手という感じでしたが、
自分の周りを見る限り挙手は1人もいませんでした。
しかし、会社側は賛成多数で可決。
株主が席を立ち初めてから、新しい取締役が会場最前列に向かい挨拶。
これはダメですね。
株主の質問に答えないばかりか拒否。
しまいには嘘をついていたというオチまでついてしまいました。
個人的意見ですが、ここまで反対意見が出たにも関わらず可決は見たことがないですね。
会社内部からも相当反対意見が出ていた可能性もあります。
だからこそ、社長は株主総会に欠席したとも取れます。
これからの会社内部の動向に注目します。
しかし、株主優待制度を見て買った会社の内部事情がこんなになっているとは思わず、
意外な総会内容となりました。