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(^O^)/:05/03/05 14:44:00 ID:oViT3o/9
にょろっちー
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【推測】
野村の銀行戦略において現在は
東京三菱と親しいものの各行共に一定の距離を保っている。
部分的な事業提携は各社と盛んにしている。
野村のコングロマリットにおいて噂に上がっているのは
銀行として東京三菱UFJ、りそな、あおぞら、スルガ?あたりだ。
個人的に望ましいと思うのは りそな、あおぞらだ。
東京三菱とは組まないほうがいいと思う。
りそな、あおぞらにした上で証券でSBIもしくはEトレと資本的に組む方が良い。
今のままだと野村の崩壊が進むだけのような感じがする。
安直なメガバンクとの提携は野村にとって望ましいとは思えない。
ネット証券子会社設立の噂(ヤフー等ポータルと組んで)も
あるようだが・・・現実味は・・・・???大手ポータル側も一証券と組むのは・・。
クログロマンコ
【推測】
SBI・Eトレード
SBF、SBI共に基本的には資本関係は薄まっていくことが
考えられるが(先月の公募増資等含め)
基本的に利用者にとってSBに一定の距離を持ちつつ独立性は
歓迎できるものだろう。
北尾氏は対面も重視しておられるようで
既に買収した二社と噂でプリブェ保有の各証券を買い取りが
株式交換して持株会社へ株式移転するのではといった噂が
あるようだ。
時価総額を合計すると非上場のエースの推測も含めて約2800億円前後
であり、4大証券の次に来る新光証券、みずほインベと並ぶ。
(今後、新光、みずほインベ自体がコングロによって日興及びみずほと
くっ付くようなら5位が確定的になる。)
また、ネット銀行についてはヤフー銀行との距離を置くようで
現在のスルガ銀行SB支店をEトレード支店、Eトレードバンクという
位置づけにあるようだ。とするならばスルガと一緒に出資して
Eトレードバンクを作る可能性やあおぞら信託と共同出資して
ヤフー銀とは別にEトレードバンクを作るなどが考えられる。
また単独だとより時間がかかると思われる。その他では
第二位のイーバンク買収という線もある。
(資本面ではLD色になったあとGMO色が増す。アセットMが関係深いようだが)
コンマグリッド
コンマグリッド
コンマグリッド
【推測】
SBI・Eトレード
ネット銀行と言えばEトレード証券は
この7月頃にEトレード・カードを発行するので
一歩進んだとも言えるし、逆に当面は動かないのではとも思える。
金融界全体として銀行代理店解禁がどう進むか見物である。
野村との関わり
北尾氏が元野村であり人材は野村系が多く、システムは野村総研。
SBグループ自体と野村証券の関係は他より深い。
北尾氏も志として野村を抜くのが目標と語っているが
この対面証券最強とネット証券最強ニグループが組むとしたら
非常におもしろい展開が考えられる。
また野村のオンライン口座は全証券中最大数でこれを
Eトレードに売却したり
(できるのか知らないが??最悪、撤退ということで誘導は可能だろう)
オンライン口座を分離して、富裕層向けのオンラインだけ残したりして
残りを株式交換などで吸収してネット証券の集約化と資本的
関係を同時に得るのもありだろう。
そして対面・野村、ネット・Eトレ
銀行対面○○(野村が証券仲介)、Eトレードバンクとして(Eトレが包括的連携)
こうなると各コングロマリットは
銀行特化 MUFG
バランス SMBC みすぼ
証券特化 野村・Eトレ
穴 郵貯(ただ、地域分割を進めて欲しい・・)
といった感じになる。
【推測】
SMBC・楽天
楽天は新生銀行と本格的な証券仲介(株式売買)
新生銀行はワンストップかつ利便性の高い
日本版香港HSBCへと向かっているようだ。
三井住友としては新生銀行とりそなの買収が噂にあるが
新生銀行の線は高いのではないだろうか?
三井住友は個別に強いところと組むのがうまい。
大和とのコングロマリットはあまりに規定路線なので語らず。
(他傘下証券等)
一方、三井住友のネット銀行子会社である、ジャパンネット銀行。
既に昨年末で100万口座を達成している口座数最大手だ。
(最近は口座数二位のイーバンク(現在95口座万以上)の攻勢が続く)
大方は来年あたりには楽天に売却・買収され、
実質楽天銀行になるのでは?という見方がある。
(楽天側はネット銀行について現時点では考えてないと
あるが将来的には可能性はあると言っている。)
【推測】
現在の
ネット証券業界の勢力地図は
勢いで見ると(口座数、売買代金、口座開設増加数等考慮)
1 Eトレード
2 松井
3 楽天 MBH
4 カブドットコム
・・・・・・・・
5 ライブドア オリックス 他
と言った感じに見受けられる。
松井の動向も気になる。松井はネット証券界にとって
改革者としてまだまだなくてはならない存在だ。
その好影響は他のネット証券の顧客にも概ね享受できる。
ネット専業口座数第二位MBHは
規定路線通り、やはりみずほ・日興とのコングロであり
カブドットコムもMUFGとのコングロであろう。
信販会社についても暇なとき意見頂戴
【推測】
トヨタFS証券はMUFGと間接的に組むようだ。
トヨタはあまり金融に入れ込まない方がいいかもしれない。
ソニーの二の舞になる可能性も高い(ソニーFGが上場予定だが)
ソニーより現実味はあるかも?しれないがやはり厳しい???
BMWのようにトヨタとしては高級車レクサスとの関係で
ニッチ的な層に特化するのも一つの手だ。(成功するかはともかく)
ポータルと証券の関係ではヤフーファイナンスが最強であろうが
LDファイナンスもかなり利便性は高い。(インフォシークも頑張ってるが)
証券仲介において一定のシステムを作ったうえで
広く多くの証券と仲介を結び格安仲介料を取って
普段見慣れたサイトを使えるという利点は大きい。
また銀行等ともやりやすく、マネールックとの連携も。
ポータル、そして証券側にも非常にプラスと言えるかもしれない。
顧客をたくさん獲得したら仲介中止するというのもありだし。
噂であるような単独でのヤフー証券というのはちょっと考えにくい。
またEトレが圧倒的だとはいえ、一社のみというのもないだろう。
(強固な資本関係から緩やかな資本関係への移行にもそぐわない)
>>11 すみません、そこら辺全然詳しくないです。^^;
【補足】
>>12 トヨタのニッチ層へというのは後に失敗した場合に
ブランドをあまり傷つけない。(元々ブランド力はあまりないが^^;)
LDファイナンスはLD証券との完全連携を目指している?ようなのでなさそう?
ただ、LDが開始予定の私設取引では同ポータルにあるM&Aサイト
との連携も考えてるのでは?ネットで比較的簡単かつ、匿名的に
株式の取次ぎをしてM&Aしやすくしたり、
また仕手筋や大口投資家にも都合が良い感じにも可能だろう。
>>13 ですのでコメントはやめときます、
他にも保険や消費者金融などについても。
2005年2月末 ネット専業証券・口座数ランキング
(実質的にネットが主力なところ含む)
Eトレード 558775
MBH 426882
松井 254082
楽天 230191(1月末)
カブドットコム 221385
・・・・・・
オリックス 61430 (1月末)
LD 未だ非開示
他
2005年2月末 ネット専業銀行・口座数ランキング(おおよそです)
ジャパンネット銀行 101万口座(05/01)
イーバンク 95万口座(05/01)
ソニーバンク 36.1万口座(05/02)
アイワイバンク銀行 20.9万口座(04/12)
(IYはネットというよりATM銀行だが)
【私論】
金融コングロマリット
コングロマリットは日本でも過去にあったし
金融の本来の姿とも言えるものだ。
金融コングロマリット、商法改正によるM&A
いずれも古典的資本主義を促進するシステムであり
コングロマリットはM&Aとの関係を考えずには進まない。
当然のことながら株式投資をしている人には自身が
株主であるので古典的資本主義を信奉する人は他の大衆と比較して多い。
基本的にコングロマリット化は顧客の利便性を上げるというよりも
(利便性は上げるがもちろん、対面は特に不の部分の方が多いかも??)
資本的な問題において、コングロマリット化による効率性は別として、
特殊な株主構成の会社を除いて食わなければ食われるという
非常に強制的な競争原理をもたらすものだ。
仮に効率が良くならず、悪化するとしても必然的に規模の拡大を
迫られる。もっとも余りに効率が悪いと資本政策上からも
株主構成上で不利な立場になり株主からも追求されるだろう。
欧米ではそれが一段落ついて、効率性は元々高かったが規模の拡大後の
整理と精錬の時期に入ってる。
しかし、日本はこれからコングロマリットでの規模の拡大が起こるし、
起こさなければならない。
専門家の多くは商法改正と外国人の持ち株比率を過小評価している。
バラバラならば安全というわけでもないのだ。
たしかに商法改正において外国資本の買収に
一定の歯止めはあるものの様々な抜け道や
プロキシーファイトや議決権のネット投票化などでまだまだの面が多い。
もっとも日本のTOB制度は使いにくいし、最悪のものだ。
敵対的買収の防衛や制度も含め、よりフェアで効率性の高いものを作って欲しい。
現時点では、買収側にも防衛側に穴がありすぎる。
では、規模の小さい効率性の良い企業は良くないかと言えばそうではないが・・
その場合、重要なのは如何にオーナー的な株主構成上有利な立場にいれるかということと
如何に自社を合法な方法ならなんでもありといった感じで大衆投資家をうまく利用して
(倫理的にはともかく、必ずしも本質的に悪い意味ではない)
割高に評価させるかだ。割高ならば当然、買収対象にはなりにくい。
またオーナー側としては如何に合法的な範囲において株主構成上、有利な立場守るかであり
成長企業ならば如何に株式交換などのM&Aを使いつつ、
自身の優位さを維持するかに最大限の努力がされるだろう。(例えば楽天やライブドア等)
その意味でも自社の株式を割高に保つかは重要になってくる。
(大抵、株式交換時は市場価格もある程度重視されるので)
>>18 訂正
金融コングロマリットだけではなく
コングロマリット全般についても。
【ネット専業銀行】
ようやく、ジャパンネット銀行、アイワイATMでの入出金が可能に。
ジャパンネットは普通に上場して、
緩やかな三井住友グループとなるのか?
楽天銀行となる可能性も未だ否定できなく微妙なネット専業銀行No.1であるが
そこら辺はヤフー銀行の攻勢次第で変化しそうでもある、
しかし独立したままだとヤフとの関係次第で別枠で楽天が
楽天銀行設立の必要性も出てくる、
最も決済だけでは過当競争に突入してしまい消耗戦となると
楽天自身もそう語っている。
口座増加数ではイーバンクが追撃体制に入っている。
今後、ネット専業銀行No.1争いでデッドヒートの展開となるか!?
ここのところ外貨に特化しているソニーバンクは蚊帳の外だが
近い将来上場予定の金融持株会社傘下として
攻勢があるか?MBHとの積極提携が考えられるが
むしろ、そのままMBHに買収されるという展開も??
アイワイバンクはATMが本業であり最も順調!?
【モバイルトレード】
Eトレがモバイルトレードサービス 大幅に機能拡充
SB=M資本のゴメスのモバイル証券ランキングを意識してか、
(あえて、当初ではなく次期更新でno.1-2をとるという。現在Eトレは六位)
タイミング的に狙ってそうだが、とりあえず歓迎だ。
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