1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
:04/01/24 18:41 ID:Scwzw10D
サムライ債
国債の発行日について
一般に2年利付国債は毎月、
5年利付国債は毎月、
10年利付国債は毎月、
15年変動利付国債は3カ月毎、
20年利付国債は2カ月毎、
30年利付国債は半年毎
個人向け国債は3カ月毎に発行となっています。
/ノ 0ヽ 漏れが読んだ本では、株式の利回りより
_|___|_ 債券の利回りが7%以上上回ったら、債券の買いを
ヽ( # ゚Д゚)ノ 検討する、とあった つまり
| 个 | 日経225銘柄の平均利回りが2.5%の時、国債利回りが
ノ| ̄ ̄ヽ 9.5%を超えたら、債券投資に妙味がある。
∪⌒∪ それ以下なら、インフレ効果で、株の方が有利だと。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/27 19:34 ID:2+nVjRpM
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/28 20:13 ID:kugunJ1f
地味スレあげ
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/29 22:31 ID:5MoE4f6J
債券ヲタクことマネックス証券社長松本大のコメント
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/2003/20030201.html 個人向け国債の変動金利は、利払い時の10年国債金利から或る一定のス
プレッドを差し引いた利率となるのですが、これはイールド・カーブ・スワッ
プと呼ばれる仕組みで、短期国債から超長期国債(20年債)までの国債の金
利(イールド)のカーブから理論値を計算することが可能です。現状だと、そ
の理論値は0.85%程度になるようです。実際の個人向け国債のスプレッド
は0.80%、しかも利率の下限が0.05%と定められています。しっかり
と検証はしていないのですが、恐らく0.07%程度は割安なのではないでし
ょうか。
債券オタクの私としては、この債券は見逃せません。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/29 22:39 ID:X3B1xx9q
どうでもいいけど、国税庁のページ、リニューアルされて見やすくなった。
15 :
名無しさん@お金いっぱい。:04/01/30 21:36 ID:q1OX4M5i
今、日本円は歴史的な低金利なので
外国の高金利な債券に妙味があると考えていらしゃる方も多いでしょう。
外債には為替リスクがありますが、
長期的にみれば為替の損失分岐レートが下がってくると考えられます。
例えば↓のようなことです。
http://www.daiwa.co.jp/ja/products/bond/foreign/tzero/sample1.html しかし、この議論には一点だけミスリードがあります。
それは日本の長期金利を無視していることです。
長期の外債投資をする場合、
「元本割れ」をするレートではなく、長期の日本国債投資のパフォーマンスを上回る
為替レートを検討すべきです。
例えば投資期間を10年として
米国債が4.1%、日本国債が1.3%の利回り、
米国債投資時点の為替レートを105円とした場合の
米国債と日本国債のパフォーマンスが等しくなるレートを計算すると、
79.94円になります。
一方、「元本割れ」をするレートは62.05円になります。
つまり、
79.94円以上の円安なら、米国債投資の勝ち
79.94円以上の円高なら、米国債投資は元本を保っているが、日本国債投資の勝ち
62.05円以上の円高なら、米国債投資は元本割れ、日本国債投資の圧勝
仮に償還時の為替レートが米国債の勝ちだと考えられるとしても
日本国債投資には次の利点があります:
・担保にして借り入れ可能(一般的な住宅ローンよりも低金利)
・中途売却のコストが小さい
・為替手数料が不要
また、日本の長期金利上昇を予想するなら、個人向け国債との比較を考えたほうがいいでしょう。
外債投資を検討する際は、以上のことを考慮することをオススメします。
16 :
名無しさん@お金いっぱい。:
日本の長期金利が上昇し始めたら、
ハイパーインフレか国債デフォルトのいずれかのリスクも上昇すると思われ。