★☆★☆★「戦後責任.com」特別企画★☆★☆★
戦後責任ポータルWebマガジン「戦後責任.com」による、証言の聞き取り(取材)
を一般公開いたします。
●1月18日(水)午後1時30分から(午後1時開場)
●一橋大学 東キャンパス1号館1404教室
かつて兵士として戦場に赴いた男性は
「戦後」60年たった今もなお、加害の体験を語る。
なぜ、加害を語るのか。
コトバから辿る戦争の記憶、加害の記憶――。
そして、そこから見えてくるもの。
自分の目で耳で触れて、考えてみよう。
今、私たちに問われていること。
●証言していただく方:沢田二郎さん
【略歴】1920年、東京生まれ。43年東京商科大学(現・一橋大学)卒業後、広
島で入隊。45年、中国で陸軍士官学校卒業後、見習士官で中支那宣昌の第三九師団
第二三一連隊第一大隊の小隊長として最前線陣地の守備に当たる。その後師団は満州
国へ移動。敗戦後捕虜としてシベリアに5年、戦犯として中国に6年間抑留。56
年、帰国後は商社勤務。中国帰還者連絡会会員。
※当日、証言者の沢田さんの書かれた文書を配布する予定です。可能な方は開場の時
間にお越しになって、開会までの間に文章をお読みいただけたらと思います。
★ドットコムスタッフも同時募集★
当日、ドットコムの取り組みもご紹介いたします。
●戦後責任.comとは?
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