【韓国】盧武鉉大統領語録【酋長】

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青瓦台(大統領府)が去る16日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領を「さびしくてばか正直
なでんでんむし」に比喩したフラッシュアニメをホームページに載せて人目を集めている。

青瓦台「マルチメディア通信」に『でんでんむしの夢−愛はどれほど遠く長いのか』と
言う題名でアップされたこの動画は、盧大統領の「連立政府提案」をでんでんむしのさび
しくてばか正直な歩みに当てはめている。

「自分の犠牲の決断と不利益を冒して不確実性にも勇気をもって挑戦する大韓民国、あな
たにこのフラッシュを捧げます」という文句で始まるこの動画は、「地域感情のためうち
の子供が被害を受ける」と言うある女性有権者の激昂された声を聞かせる。その後、雨風
が吹く悪い天気の中、ゆっくり動くでんでんむしの姿が登場する。

引き続きある女性有権者が「私は釜山人だが私たちの子は戸籍上では全羅道だ。言葉遣い
は釜山で大きくなったから釜山だ。現在政治家たちが作る地域感情のため私たちではなく
私の子供が被害を受ける」と言う。以後でんでんむしが登場してどんな誘惑にも屈しない
で雨風の中険難な道をたどる姿が描写される。

「自分の犠牲を冒して不確実性に挑戦する勇気、あんなに重い荷物を背負ってどうして行
こうとするのか…、どんな障害物にも前だけ見て行く素朴なでんでんむし」という文句と
ともに動画は、こののそのそ動くでんでんむしがもう一匹のでんでんむしと向い合う場面
を見せる。

終わりには2000年4月13日の総選当時、盧大統領の遊説場面を見せて「今まで私の政治行
為がすべてそうでした。私が選択する時は、多くの人々が私の行動を理解することができ
なくて多くの質問を受けましたが、その後には「正しいことは正しかった」と言う声を聞
きました」という盧大統領の肉声を聞かせる。

これに対してハンナラ党田麗玉(チョン・ニョオク)代弁人は、19日論評を通じて「国民
とへだたりがあり、この国の実際からもそっぽを向いているフラッシュ」と言い「国民を
教えて諭して非難し、自分たちばかり高邁な理想を話している」と反駁した。

ソース:朝鮮日報を抄訳<'盧大統領はさびしくてばか正直なでんでんむし' フラッシュアニメ論難>
http://www.chosun.com/politics/news/200509/200509200282.html
フラッシュ:http://www.president.go.kr/share/flash/president_way.swf