コンビニ経営

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667名無しさん@お腹いっぱい。
サークルKサンクスは16日、チェーン脱退を求めていた地域本部企業(エリアフランチャイザー)、
シー・ヴイ・エス(CVS)ベイエリアとの訴訟で和解したと発表した。
解決金として15億円を受け取る代わりに、来年3月以降、CVSが他のコンビニエンスストアチェーンと
契約するのを認める。サークルKは激戦地の首都圏で約120店を失うことになる。

両者のフランチャイズチェーン(FC)契約を2012年2月末で満了。その後2年間はCVSは別の
コンビニチェーンに転換できない契約だったが、サークルKが15億円を受け取ることで転換を認めることにした。
CVSは今後、ローソンなど他の大手とFC契約交渉を進めるとみられる。

CVSは東証1部上場で、千葉県と東京都に「サンクス」約120店を展開。
サークルKの収益力に不安があるなどとして契約解除を求めたが、サークルKは「中途解約権はない」として
昨年5月に東京地裁に提訴していた。