1 :
名無しさん@あたっかー :
2001/08/13(月) 09:23 必要な許認可や、やらなければいけないこと(ISBNコード取得・取次との 口座開設)などって、何があるでしょうか?
とりあえず許認可はいらん
3 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 16:21
出版不況だから、売りに出ている会社を買えばすぐに出来る。 ところで、手元に何億ぐらいあるんだ? 手元資金が必要な事業だよ。
4 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 16:28
知り合いで、出版社ではないのだが、有名人の本を 企画出版した人がいるが、一発当たると1億近く儲かるんだそうだ
5 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 16:57
6 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 20:27
雑誌コードはたいへんだよ〜。
7 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 20:28
9 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 21:04
書籍コード自体は簡単に取れるし、取引口座も年間のラインナップが出るなら そんなに厳しくはない。ただ、雑誌コードは新規で口座は容易に開けない。 口利きとか、資本とか、実績のいずれかが必要。 基本的に潰れる出版社も多いので窓口的には厳しくなったのでしょうけど。 実績のない版元は、自社で直販営業したり、青雲社などの販売代行会社を販売 元にしたり(→自分で営業する必要あり)、地方小出版流通センターなどの2 次取次(→書店から自分注文を取ってくる必要あり)を使ったりする。 雑誌の場合も既存出版社からコードを借りて増刊で出したりする。 で、それなりに売れているのがPOSとか実数で出れば、実績を持って 取次に営業にいけるので、それを自社発売に移行して自社口座を開く のが一般的。雑誌コードを持つ休眠会社を買い取るというのも、バブル の頃にはよくあった。
14 :
1です :2001/08/14(火) 20:18
>>5 自費出版専門の出版社をつくりたいと思ったのです。
社会に眠れる知を掘り起こすことを、情報化時代のいまだから
挑戦しようと・・・
15 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/14(火) 20:37
>>14 志は高くていいと思うけど、あなたに原稿を見る目はあるの?
出版社設立のノウハウだけ知っても、原稿を見る目がないと、
うまくいかないのは目に見えてるでしょ?
16 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/14(火) 20:40
>>15 自費出版だから、執筆者が出版費用負担するんでしょ
印刷代その他を普通の出版社より安くできれば需要はありそうだなぁ
17 :
1です :2001/08/17(金) 14:35
>>15 見る目はこれからつけます。なにせ自費出版専門なもので、
持ち込まれるものの中から原稿を見る目をつけることにします。
>>16 あたりです。
少なくとも、ペーパーバックA5500部なら100万は切る値段に
できます(よほど特殊なことをしない限り)。
いままでの自費出版専門の出版社だと、完全原稿をもっていっても、
200万ちかくかかるから・・・
18 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/17(金) 19:40
>>17 うーん、ペーパーバックて文庫本てことかいな?自費出版したい
やつらは見栄を張りたいわけだからそれでは成立しないのでは?
それに100万と簡単に言うけど人件費とか計算に入れてねえだ
ろ?
まあ半ば詐欺みたいに本を出したいやつを引っ掛けて、出して後
は知らんふりといなら成立するかもね。
でもさ、その本を売りたいと話は全然別の話になるんじゃねえの?
19 :
名無しさん@あたっかー :01/08/26 13:41
age
20 :
名無しさん@あたっかー :01/08/27 16:16 ID:/usgnSnA
いままである出版社名の一覧ってどこで調べられるかな? ヤフーで「出版社」で調べても、HP開いてる会社か有名なものしかでてこないし。
21 :
名無しさん@あたっかー :01/09/01 00:07 ID:CNxK5S6.
出版経験者じゃないと作家がついてこないよ。 作家はちょっと話せば相手が業界人か否か見抜くし。
22 :
名無しさん@あたっかー :01/09/02 20:05 ID:MWpq7OSs
>>21 作家じゃなくて、会社や団体の経営者を「顧客」にするってどうよ?
その場合は、業界人でなくてもいいけど、業務内容が限りなく「経営
コンサルタント」になってくるけど・・・(わら
23 :
名無しさん@あたっかー :01/09/02 20:43 ID:KxAOPcP.
>>20 今ある出版社だったら、出版年鑑にある。
内容はそんなに詳しくないけど。
>>22 それが、経営者って、意外と会社のことは書かないよ。
「本を作りませんか?」って話をすると、
なぜか、みんな同じような内容の自叙伝(?)を書くんだよね。
24 :
22です :01/09/03 20:18 ID:O5.Mu5zs
>>23 業務のノウハウの一部を開陳して出版し、信用増大や顧客獲得に動くパターンって、
医師・税理士・弁護士・経営コンサルタントにありがちですよね。
そうじゃなくて、自叙伝ですか・・・(謎)
25 :
通りすがり :01/09/03 22:46 ID:G7KZjVyk
26 :
名無し@あたっかー :01/09/08 01:06
age
27 :
名無しさん@あたっかー :01/09/09 10:03
あげ
28 :
名無しさん@あたっかー :01/09/09 22:25
基本的には、どんなにいい商品であっても、 エンドユーザーへの露出度と購買機会は重要となる。 紀伊国屋、旭屋、丸善などで店頭平積みは展開したい。 とはいっても、出版社の力と卸商社の力次第となっている。 通常、取引口座から東販、日販といった商社を経由しないと 店頭には並ばない。棚割は出版社ごとで1本2本と自社棚を、 持っている。横置き(数フェイス分)展開はよほどの一押し でないと難しい。 新進気鋭の出版社の場合、これらを突き崩さなければならない。 はっきりいって腐りきった流れである。 だから、日本の出版はおもしろくならない。 これを嫌うのであれば、日経BPなどのように直販をやるかとなる。 とんでもない例外を除いては、開拓のための金と時間はかかる。
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31 :
名無しさん@あたっかー :01/09/12 21:11
>>30 >ブックオフ限定!!話題の新刊
激しく藁タ
32 :
名無しさん@あたっかー :01/09/13 22:57
良スレなのでアゲ。
>>1 悪いこと言わないからそれ専門だった休眠会社を探し出してそれを買いな
ルートを調べてね
34 :
名無しさん@あたっかー :01/09/15 01:37
例えばこういうのは? 自費出版なら限りなく素人でも作る人は少なからずいるので、 そういう人の作った本を集めてきて、自分で作った店舗で販売する。 それなりに販売の見込めるもの(本だけとは限らない)と 抱き合わせ陳列で多少の実績をはかり、 上手にそうこうしていれば嫌でも業界に精通するので 額面だけでも資金が出来れば、どこか適当な会社を買い取るなり、 自分の目が正しいと思ったら作ればよい。 以上、かなり端折った。 続けようと思ったら通販は絶対外さない、書き手をひっぱってこれる 実力をつける。それと、出版社作ったら報告してください。
>>34 具体的なアドバイスありがとうございます。
なんとか、一日も早く業界に精通して実績を作っていきます。
オンライン通販や、電子出版もはずせそうにないですね。
この方面も研究してみます。
また、スレが落ちていなければここで報告をかきます。
よろしくおねがいします。
36 :
名無しさん@あたっかー :01/09/26 00:17
良質の自費出版(マイナーな分野の研究書とか)は 地味に息長く売れるかもしれませんね。そういう本をいくつも 集められれば道が開けるかも… ネット通販は良い方法だと思います。 がんばってくださいね。
>>35 電子出版でしたらそこそこ知識あります。
何かお知りになりたいことがありましたらご質問下さい。
最も、素人に毛が生えたよな知識ですが。
38 :
名無しさん@あたっかー :01/09/28 17:29
そういった規模の自費出版社なら、オンデマンド出版も外せないかも。
>>37 ありがとうございます。
電子出版にするフォーマットって、お勧めなのはHTMLでしょうか、
プレーンテキスト、PDF、それともエキスパンドブック・・・?
>>39 では早速レスを。
HTMLはブラウザがあれば誰でも見ることのできる反面、
ファイルや文章のコピーを防ぐ方法はほとんどありません。
という訳で、有料で配布するのであれば、あまりオススメは致しません。
プレーンテキストも同様です。
PDFかエキスパンドブック系、という話でしたら、
リーダーが普及してるPDFをオススメ致します。
エキスパンドブック系の方が高性能ですが、
リーダーがほとんど普及しておらず、
読者を制限するため販売数が伸び悩む可能性があります。
ま、こんなところでしょうか。
識者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ突っ込んでください。
私も色々勉強したいんで。
41 :
名無しさん@あたっかー :01/10/10 00:13
age
42 :
名無しさん@あたっかー :01/10/15 18:51
43 :
名無しさん@あたっかー :01/10/15 19:12
45 :
名無しさん@あたっかー :01/10/21 00:55
34です。 頑張れ、応援してます。 アピールして自分を売っていれば、そのうちここのスレッドのように 色々集まってくるよ。 買わなくても売り込んでくるようになる。
46 :
名無しさん@あたっかー :01/10/21 00:57
1さんへ 自費出版なんて書いた本人が自分で買い取って周囲に配ってナンボのもの。 紙媒体は流通も重要で、東・日販あたりに扱われてこそ、です。 コアな読者が見込める専門書は大手流通に入っていないと出版したという情報すらうずもれてしまいます。 よってすでに多くの「特化した専門分野」を持つ零細出版社というものが成り立っているのです。 自費で5500部刷ったって全部そのまま持っていってくれる著者じゃないとダメよ。 10冊で一梱包、が550コだよ。一梱包3キロとしても1トン以上になるんだから倉庫用意しなきゃ。 残したって断裁(高価)にかけるだけなんだから。 5000部っていったら大手で「…とりあえず出してみるか」な本での初版部数くらいだよ? 原稿を見る目っていったってこれからじゃあ…。 偉そうに聞こえると思うが、14年出版やってきて経験上、無名の玉石はみたことない。 だから、そこそこうまい人を金かけて作家として作っていくとかね。 でも何でこんなのが売れるのか、なものが当たったりもする。 長くなりましたが、やるならば電子出版を強ーくお勧めするよ。
>>46 いまは出版不況なので、「とりあえず出してみようかな」の本が
5000部もあるかな?
せいぜい3000部がいいところでは?
k
49 :
名無しさん@あたっかー :01/10/24 18:11
コミケ逝け。
50 :
名無しさん@あたっかー :01/10/24 18:16
さっそく電子出版とオンデマンド出版を研究してみますね。 紙の本は当たればでかいけど、在庫について考えなければならんかも。 #そこのところをうまく予想できるかどうかが出版社のノウハウなの でしょうけど。 かといって電子出版と個人ウエブサイトとどう違うのかと言われると つまるところがあるかも。「出版社」が認知させているだけなのかも。
52 :
名無しさん@あたっかー :01/10/28 21:44
>>49 コミケいかない人には売れないyo!
ジャンルによっては、本出したいだけならそれが一番効率いいかもしれんが。
>>10 は「星雲社」ですね。青雲はお線香かな(揚げ足取りのつもりじゃないっす)
で、
>>1 さん、調子はいかがですか?
まず取次各社との口座ですが、あんまり難しくはないです。休眠出版社を
買い取っても、実質別会社と認定されてイチから交渉することになりますから、
どうせなら新たに取りましょう。日販とトーハンが認めれば、それをネタに
ほかの取次も口座開設可能です。目安は年間8点程度を確実に出せること。
ただ「自費出版」というのはそれなりに問題があります。同業態では「文芸社」
が有名ですが、ここは書店や取次の評判が悪いんです。なぜかって?理由は
すごく簡単。取次や書店は本という商品を預かって流通させるわけで、これが
売れないと一文にもならない。だから売れない本ばっかりガンガン出されても、
取次としてはそんなに配布したくないってことになります。
もちろん取次にとってのお客様である書店からの注文が取れれば話は別です。
書店営業にある程度の人数をさくことが可能なら、うまくいくかもと思います。
とにかく文芸社のことをいっぱい研究してから動いたほうがいいと思います。
また、書協の会員になるのは簡単です。
54 :
名無しさん@あたっかー :01/11/03 20:32
最初からベストセラーをとることはまずないけど、紙の本で立ち上げ 当初からベストセラーをとると取次からの入金との兼ね合いで黒字倒 産する確立が高そうだな。 そういう意味で、資本がいるビジネスっていうわけなのかな?
55 :
名無しさん@あたっかー :01/11/06 13:36
優良スレの予感・・・
ただいま着々と起業準備中・・・ というわけで、dat落ち防ぎあげです。
57 :
名無しさん@あたっかー :01/12/04 15:10
雑誌コードって取れにくいらしいですけど、 日経ビジネス、通販生活、頭で儲ける時代など、書店で手に入らない雑誌は 雑誌コードいらないんでしょうか?
>53も書いているけど、 自費出版レベルの本では流通が取らないよ、刷っても配本してもらえません。 サクチュアリ出版みたいに 優秀な出版営業を採用するところからはじめましょう。 あと在庫には税金かかります。
59 :
名無しさん@あたっかー :01/12/04 19:24
61 :
名無しさん@あたっかー :01/12/15 23:23
age
62 :
名無しさん@あたっかー :01/12/23 16:27
もういっちょあげ。
64 :
名無しさん@あたっかー :01/12/23 18:55
なんでゴルフ板貼り付けてるの?
65 :
名無しさん@あたっかー :01/12/23 20:28
ロバート近藤に聞け。
@
67 :
名無しさん@あたっかー :01/12/28 04:01
サンクチュアリが優秀ですか。。。。へえ〜。
サンクチュアリもロバート近藤さんのところも あんまり景気の良い話しは聞かないな。 因みに、トーハンは口座開設の条件は営業が3人以上だって。 でも、この間「新文化」にエロ雑誌の会社が編集は全て委託で 社員は3人(それが全て営業なのか?)でトーハンも日販も 口座を開けたと出ていたから、つまるところ政治的圧力で いくらでも口座が開けますと言っているようなもの。 そんで、そんな会社は5年もすれば何も出さなくなっている ことが良くある。口を聞いた役員や幹部の責任はどうなる。 大体、書籍返品率70%で経営なんて出来ない。 委託品だって本当に全部配本してるとは思えないし・・・。 版元をやるには自己資金5000万は必要。 それがなければ細々と編集プロダクションで力をつけるか 企画力があるなら角川が年に1回エンジェルになる制度がある。 そういううおいらは版元経営者。 借金がアッという間に膨れ上がり大変な思いをしている。 ようく考えて行動したほうがいいですよ。
自己資金5000万必要ですか・・・ 従業員最低三人雇うのも大変だし。 紙媒体での版元はすこし延期します。 電子出版をもうすこし研究してみます。
>>68 名レスだな。
しっかと、学ばせてもらったゾ。
71 :
名無しさん@あたっかー :01/12/30 21:38
1さんへ 電子出版で企業が存在できるのでしょうか。 逆に教えて下さい。 既存の講談社、角川、新潮、中公とかが電子出版を試みているよう だが、将来性については疑問。 村上龍や筒井康隆がやっているのも、私には企業としては成り立た ないように思う。個人で副業程度ならいいのだが。 これからの出版社は大手か本当に小さい会社が生残れるような気が する。だから、今は辛抱くらべ。 出版社をスタートするには資本金1000万はアッという間になく なる。DTPの設備も必要だし、20〜30冊刊行してはじめて それなりの売上が入ってくる。まともに印税、編集経費を払って いたら直ぐに5000万くらいいります。宣伝費もいるしね。 経験上、資本金があるうちはタカリの人種が一杯寄ってくる。 それを選別できないと私のように苦労します。 今は、100万程度で1冊刊行出来るようになってきたけど。 そのノウハウはここではチョット公表出来ないけど。 自費出版だって著者が40万て言えばそれなりには作れるけど。 それなりだから会社としてはあまり感心しない。 自費出版でも100万位出せばうちならかなり良いもの作れる。 協力出版でも全国紙の3・8の広告を1回打つ費用の分60万 プラスで出来る。 多分、良心的だから儲からないのかも・・・・。 でも、近いうちにこのくらいの費用が当たり前になるはずです。 それと、先日倒産した鈴木書店という取次は500社取引登録 があり、そのうち80社は実体取引のなくなった社だそうです。 80社は名前だけで生産活動の出来ない会社になっているという ことです。計画、著者の確保は確実に。
73 :
名無しさん@あたっかー :02/01/02 01:13
1ってさぁ、結局出版社作ったつもりが印刷会社作っちゃうんじゃないの? だって、そういうことだべ? まぁ、それはそれでいいかも知んないけど。
74 :
名無しさん@あたっかー :02/01/02 02:38
協力出版って造本がまとも以外、何にも得になんない。 ○芸社で新聞広告打ってる人って、新聞に打てる財力あるなら 個人で直販広告出して売ったほうがいいのに。通販関係 反響大きいのは、読売にあんなに通販広告が多いのでもわかる だろうに。
a
76 :
名無しさん@あたっかー :02/01/06 09:27
1が電子出版やるんだったら、印刷会社はやらないでしょう。 #ドキュテックがらみで、印刷会社になってしまうというのあるかも。
77 :
名無しさん@あたっかー :02/01/06 10:04
総体では儲かってないゴザンスが2典(2ちゃんねる辞典)の仮予約では 価格スライド制をネタにして、ネットだけで2800冊ほどとってたね。 まあ本チャンの予約しないやつが3割くらいいそうだけど、ネットで2000くらいはけるとネット出版も アリだと思う。
78 :
名無しさん@あたっかー :02/01/07 22:02
>>74 レスさんくすです。
自費出版やっている版元ってそれこそたくさんあるのに、なぜ
文芸社と新風舎だけが(ビジネス的に)うまくいってるんだろうか?
>>72 さんへ
>今は、100万程度で1冊刊行出来るようになってきたけど
なぜ?おしえてほしい、どうやってそのコストでだせるわけ?
当方、初版5000部に印刷200、編集、デザイン50〜100、プラス印税
がいいとこよ。アルメディア使ったファックス営業も金かかるしね、
そのかわり書店周りの営業マンひとりもいないけど
売上の30%ぐらいが書籍出版の企画会社だから、まだやっていけるけど
出版単体ではとても利益なんかでないと思われ
あと、コンビニ流通にてをだして潰れていった版元数知れず、、、
ちなみにうちは口座獲得が6年前だったが、ハードルは低かったな
自己資金はとくになかったが、ほかの売上でカバーした
いきなり初版2万部の本とか出していたから許可されたのか?
本当に一冊しか制作しないのですがなにか?
81 :
名無しさん@あたっかー :02/01/08 20:48
>>72 ということは、印刷代をいかに少なくするかがポイントですか?
>>79 コンビニ流通が失敗しやすいのは、やはり資金繰りが難しくなる
からですか。
教えて君でスマソ
82 :
名無しさん@あたっかー :02/01/08 22:55
72です。 79さん、20000部の初版なら取次は触手を伸ばします。 それと、6年前はハードルは低かったはずです。 3・4年前位から厳しくなったはずですが、大手有力書店の社長 や取次の役員あたりが声を掛けてくれると一発です。 売上の30%が書籍というのは賢明です。 書店流通の売上は会社全体の50%位にしておくべきです。 コンビニは商品の置かれる期間が短いので、かつ、相当部数の 配本が条件でそのほかに歩戻しとかの条件が付くはずです。 製作費のコストについては200頁並製カバー装B6判で 紙、印刷、製本で60〜70万 印税20万位、宣伝費は その時に応じて。もちろんDTPです。 オンデマンドでもデータ製作を考えれば同じ位かかります。 詳しいことは直接でないと・・・・。 ということは1000部位売れば経費はペイ。 でも1000部売るのは最近は大変ですよ。 大手なら兎も角。 それと、営業はいなくても個人的には良いと思います。 その分宣伝費に掛けた方がマシです。 ファックスも書店を考えながら・・・・。 ご健闘を祈ります。
83 :
名無しさん@あたっかー :02/01/08 23:13
素人質問ですが、 ハリーポッターってあまり聞いたことがない出版社ですよね。 あれだけ大ヒットだと出版社はかなり潤うんでしょうか?
84 :
名無しさん@あたっかー :02/01/09 00:02
凄く潤うよ。 でも、売り方を間違うと大変な事になる。 ブーム(闘い)済んで返品の山、ということも在る。 あそこまで行くと終戦の仕方を上手くやるか、それとも 他の新刊が売れないと・・・・。 いい気になってお金を使い放題になるとやばい。 でも静山社の場合は大丈夫だと思うよ。10億以上の儲けは あるような気がする。 業界のタカリみたいのに吸い取られなければ。
85 :
名無しさん@あたっかー :02/01/13 06:17
f
86 :
名無しさん@あたっかー :02/01/13 07:08
どっちにしろ零細版元の本が行き渡るはずがない。 注文が大量に入る本じゃないと、採算は取れづらいだろう。
87 :
名無しさん@あたっかー :02/01/13 14:38
1は、「こういう出版物を出して読者を獲得したい、世に問いたい」って いうインディーズタイプの”出版”をやりたいんじゃなくて、世間一般 から原稿を募って”本を作る”商売をしたいということだよね? 前者は赤字覚悟でやるしかないから、事業(起業)としてはまったく 不適。それが”出版”だよ。例外は別事業で収益があって出版で益を 出さなくても回転できるケースくらい。 後者は出版社というよりも、誰かが指摘していたけど、印刷会社に 実態は近い。ただ世間に印刷所じゃなくて”ちゃんとした出版社”で本を 出したいって需要があるから、自費出版なる商品が成立している。 本は著者にとって勲章みたいなものだから、無名の会社は価格で競争する しかない(プロの編集テクは無いのでしょ?)。価格面でめどがつけば 商機はあるかもしれない。
88 :
名無しさん@あたっかー :02/01/17 20:40
エロ以外にありえないと思うんだが・・・
トーハンのことについて教えて。
92 :
名無しさん@あたっかー :02/01/19 06:01
いっぱいいるよ、いろんな業者が高いシステムとか売り込んでくる。 あと詐欺師や、それに近い弱いコネの人がもってくる2作目の企画。 大概有名人がかんでて、コネが効くというから乗ってしまうが コネが弱かったりハッタリだったり、評判のワルい奴だったりして でも途中まで仕事はちゃんとするんだが、半金渡したとたんに 逃げたりして。昔、イベントをするということで、版元の冠つけて おいて、結局当日金もって逃げた人いた。
93 :
名無しさん@あたっかー :02/01/19 23:49
>>92 φ(.. )メモメモ
出版社にかぎらず、高価なシステム販売や詐欺師や金持ち逃げに注意ですね。
94 :
名無しさん@あたっかー :02/01/20 03:12
悪いけどあまり意味ないとも思うな。 出版社と言う限りは商業流通が前提なわけでしょう。 でも、自費出版でまともな商業流通するようも内容は100に1つ以下だと思うよ。 で、まともな内容があって自分で原稿作れるようなのは既にコミケや同人誌書店で店売りしてるわけだ。 既にそう言う流通のルートが出来ているのだから。 こーいう出版事業は原稿を作るノウハウのない手合いをだまくらかして手間賃取るような商売くらいしか成立しないと思うね。 でなきゃあんた身銭切ってその本売り歩くことになるぜ。 もっとターゲットを絞り込んで目的と手段を具体化させないとあんた自身手元になにも残らないだろうね。
95 :
名無しさん@あたっかー :02/01/20 05:01
コミケや同人誌書店で売ってるコンテンツは漫画アニメ系だけ。 自費出版で同人誌本屋みたいに、カタログまで作ってあげてネットでも 販売し、自社で増刷分の印刷代行までする流通網を作れば? 売れなくても年契約とかこまかい手数料とか委託料とかこまめにむしりとればね。
96 :
名無しさん@あたっかー :02/01/22 00:20
>>90 トーハンにかぎらず、取次の機能不全はかなり前から言われている。
けど、本質的には取次のビジネスってファイナンスビジネスなんだよね。
版元へ長期手形で払い、小売の書店には短期のサイトで回収する。
資金繰りで生きているところがある。
うまくやれば儲かるが、下手をすると「和装産業」みたいな悲惨な結果となる。
そのへんについてどなたかフォローきぼんぬ。
97 :
名無しさん@あたっかー :02/01/26 02:38
>95 てか、このばやいネットでそこまでしてオンデマンド取引とか言う形にしてしまうくらい当然ではなかろーか? はたして >1 氏がどこまでやる気があるのかちと疑問。ひょっとしてなにも知らない痛い厨か???
98 :
名無しさん@あたっかー :02/01/26 02:52
ディアゴスティーニってのはどうなんでしょ? なんかやたら創刊してるけど。
99 :
名無しさん@あたっかー :02/01/26 15:31
100 :
名無しさん@あたっかー :02/01/26 15:36
100get!! とりあえず、後でだまされたと思わせるような商売の仕方をしないように 気をつけなければならないかもNE。
101 :
名無しさん@あたっかー :02/01/28 14:54
NY発、インディペンデント美術出版社など、やってみたい。 どう思いますか?
102 :
名無しさん@あたっかー :02/02/06 18:01
>>101 一般的なこというようだが・・・
すごく豪華な著者陣をそろえられるか、コストの割りに美しい本ができるのならば
勝算はあるかも。
103 :
名無しさん@あたっかー :02/02/06 22:55
営業と、店がおさえられるか次第。 タワーレコード、HMVなどのレコード店とか、 西武系の書店とかヴィレッジヴァンガードとか青山BCとか、 美術に強いところに確実に置いてもらえるか、 著作者にファンやイベントが多く、客の注文は入るかの2つ。 いいもん作っても売ってくれる人がいないと売れないよ。
>>102 レス有難うございます。
後者の作戦で行きたいと思います。
>>103 的確なご指摘有難うございます。
企画、編集、デザイン、製本はもとより、マーケティングやピーアールは
出版社にとって重要な課題ですね。まだ企画をどうしようとか、考えている段階
ですが、大変マルチな技能や才能が必要とされる世界のようですね。
>>72 さんへ
79です、DTPで1冊100万以下の制作費か。かなりの小部数勝負ですね
おそらく売却は80を超えてるのでしょう、専門書専門かな
うちは若者、トレンド、評論、アイドル、ITとか、もう当たりそうなものは
なんでもやる主義で、本業が企画広告分野なんで平積み出来ない本はださない
話題にはなる度は6割越えてるが宣伝投下しないので増刷したときにボトムの
読者がついていなかったりで、かなり損もだしてきましたよ(w
しかし初版4000部以下では利益がでない構造自体、最近問題だとわかり反省してる
ところ。2000部×定価1800円なら確かになんとかなりそうだけど、問題は
やはり印刷だな、もしかして印刷機を他社とシェアしてるのかな?
↑クラブは臼の方ですか?
107 :
名無しさん@あたっかー :02/02/10 22:52
>>↑クラブは臼の方ですか? ? 関係者のかたすか?
108 :
名無しさん@あたっかー :02/02/15 23:04
>105さんへ 46並製3000部本体定価1400円232頁 これで印刷・製本・紙しめて65万 1000部でライン。2000部で儲け100万。 業界は深く、そしてデフレ。 本の定価だけは変わらないけど。 書店に平積みされるのは嬉しいけど返品もねぇ・・・。 どっかの版元で100万部刷って50万返品という話しもある。 会社の考え方次第。取次に踊らされずに書店を見る眼を持てば まだまだ捨てたものではない。 ただ、書店も版元も取次もデータ重視の人間ばかりで それを上手く利用できる職人肌の業界人が少なくなっている。 105さんの考え方は過度川・減灯舎あたりの考え方ですね。 お金のあるところは製作費が高くても良いのでは? うちは金がないから工夫しているだけ。 いつの日か10万部位売れる本が出たら借金一掃! 臨時ボーナスだい!
109 :
名無しさん@あたっかー :02/02/16 09:32
>>108 どこの印刷屋使ってる?
俺は書籍メインの印刷屋営業だけど、とても、その値段じゃあ刷れないもの。
110 :
名無しさん@あたっかー :02/02/16 18:51
今は上場している大手でもそれに近い金額でできるはず。 印刷会社の経営陣の考え方と設備投資次第。 もう並製3000部232頁65万位で出来ないと 版元も苦しいし、印刷会社も新規は獲得出来ないと思うよ。 それに乗り遅れる会社は希望が・・・・。
うちでは 無線綴じPP、1000部定価2000円180頁B5 これで印刷・製本・紙しめて90万 販売店だけがネック。現在のところ通販で30%消化。 直販がまるまる現金入金でいちばんいいけど、 もう少し頑張って黒字にしたいので改装して撒きなおそう かと思っている。
112 :
名無しさん@あたっかー :02/03/01 23:24
数年前に正面突破で取次6社から書籍の口座をあけてもらいました。そのとき、聞いた話では、新規の口座開設社は年間20社くらいだそうです。で、今期はようやく出版部門が5000万円の売上になりました。 お金をまわすという意味では、とにかく書店営業が命綱。 初回委託分は半年たたないと入金されません¥¥氏ぬほど回収が遅い¥¥¥ 搬入後に書店から注文を取った分は翌月入ってきますからね。 それにしても、凄まじきは、積もりに積もった借金の額。 借りられるだけまだましかもしれんが。 ともかく、いまどき出版社を始めるなんて、 まともな神経じゃ持ちませんよ。うちも 他部門の売上がなけりゃ、とっくの昔にあぼーんですもん。
>>112 >お金をまわすという意味では、とにかく書店営業が命綱。
営業を雇うにもかなりお金がかかると思います。
営業1人雇うと、最低でも月給20万は払わなければならないですから。
でも、営業マン1人で一日に回れる書店の数は20店くらいが限界では?
一ヶ月にすると20×20=400
営業に回った書店の30%から受注できたとすると
400×0.3=120店。
平均注文部数を20冊として、
120×20=2400冊。
価格を1500円(平均)とすると
2400×1500=360万円
入金はこの6割だから、
360×0.6=216万円
製作費用は定価の4割とすると
216×0.4=86万円
すると、216−86−20=110万円(利益)
なんとかやっていけるでしょうけど。。。。
書店営業でなんか工夫していることあります?
114 :
名無しさん@あたっかー :02/03/02 11:37
何年かやっていると、 脚を運んでも時間のムダだった書店のリストが できてきます。これはもう地道な積み重ね。 最小の労力で最大の受注を取れるよう工夫してます。 勝負案件では、漏れ(社長)も編集もいっしょに全社営業っす。 某取次さんの話だと、新規開業出版社のうち、社長が編集出身よりも、 営業出身の会社のほうが生き残る確率が高いそうです。 もっともこの業界の流通の動脈硬化ぶりを熟知している営業畑出身の人は、 いまどき新規で出版社を始めるようなアホなことは考えない(藁 勝負に出る人はよほど勝算がある人に限られるでしょうからね。 (ちなみに漏れはアホな編集出身)。 印刷費の話が話題になってますが、印刷費の総額もさることながら、 印刷会社がどれだけ支払いを待ってくれるか、というあたりも 出版社経営の肝だと思います。印刷会社は、 刊行後何か月まで支払を待ってくれますか? 限界を知りたいです(藁
知っている版元で、払いを渋りすぎて 大手印刷所から取引停止となったところがあります 他に刷っている印刷所は1か所しかないので そこが切れたら終わりなので慎重になっているようです そこまで行くと詐欺ギリギリな感じです。 印刷所も金融業じゃないので、金を払ってくれないところには すごく強気で出てきますよ。
>>114 いわゆる「協力出版」をはじめるというアディアはどうでしょうか?
商業出版が厳しい中、協力出版はかなり景気がよいようですが。。。
117 :
名無しさん@あたっかー :02/03/03 07:31
うちは絶対に手を出しません。
>>53 の方も書いてましたが、
いわゆる「協力出版」メインの版元が、取次や書店から蛇蝎の如く
嫌われているのはギョー界の常識。一度友人の編プロ経営者から
頼まれて、口座貸しで書籍を取次ルートに乗せたことがあるけど、
それだけでも某お茶の水方面取次の仕入から
さんざん嫌味を言われたもんな。あの本は売れたから結果オーライ
だったけど。「協力出版」をメインにした版元を始めたいなんて
交渉しても、絶対に取次は口座を開けてくれないよ。
出版も、他の商売同様、信用第一だと漏れは思う。読者や書店や取次の
信頼を裏切るような、売れなさそうな商品を取次ルートにのせるのは、
新規出版社にとっては自殺行為。
だいいち、この詐欺すれすれの商売、最近は
旭新聞や某大手版元まで乗り出してきたから、
ブランド力のない零細が勝負できるのは、安く作りまっせ、だけでしょ。
つまり利幅は微微たるものになりそう。もう出遅れ。
漏れはこれから始めても儲からないと思うぞ。
著者が知人や関係者に配るだけの
純然たる、まんじゅう本なら、話は別だが。
>>117 おっしゃるとおりなんですが、
いわゆる「協力出版」であっても、送られてくる原稿のなかには、
「ダイヤモンドの原石」も含まれているかも知れません。
いま有名な書き手の方も、もとをたどれば「素人」だったわけで、
最初から有名だったわけではないと思います。
現在のような出版業界の状態では、「同じ著者に、同じような企画の
本を」年に何度も書いてもらうという状態に陥ってしまっているわけで、
これではジリ貧だと思うんです。
小説とか詩集などでは素人の書いた本が売れるわけがないというのは
自明ですが、選ぶジャンルによっては十分勝負になるのではないかと。。。
ノンフィクションとかルポとか、実用書とか。。。
逆にいえば、たとえ素人の書いた本であっても、
「売れる本」であれば何の問題もないというわけで。。。
そうそうそれに、出版物にブランドなんで読む側にとっては関係ないよね。 ないようが面白そうなら、2ちゃん出版発行でもなんでも買う。つまらないものは 講談社サマサマだろうがなんだろうが買わない。
120 :
名無しさん@あたっかー :02/03/03 08:44
日曜の朝だというのに、凄い速攻レスですね。
>>118 「ダイヤモンドの原石」探しは、出版の一番チャーミングなところ
ですから、手間はかかるけど、うちも地道にやってますよ。
持ちこみの素人でも筋の良さそうな人には小さい仕事から
お願いして、育てるようにしてます。
おしゃる通り、テーマやジャンルによっては
素人同然の著者でも売れる本は作れますから。
素人を騙して小金をまきあげるタイプの
協力出版をやらない、というだけです。
>>118 貴兄の素晴らしい発言を、
講談社サマサマの、
旧態依然たる取次や書店にプレゼント
したいです(藁
残念ながら、書店の棚に並んでなんぼ、の世界なんですよ、この業界。
121 :
名無しさん@あたっかー :02/03/03 08:49
122 :
名無しさん@あたっかー :02/03/03 10:00
>>120 弱小出版社の本が書店の棚に並ぶには、どういった手段が必要なんでしょうか?
>>122 気合入れて営業する以外にないと思います。
124 :
名無しさん@あたっかー :02/03/03 11:50
>>123 禿同。それしかない。
加えて、弱小新興出版社は書店ルートできびしい分、ネットを使った販売に力を入れているところが多いな。
ただし、微軽-1や尼損じゃ、決済は
取次ルートになるので、そんなに旨みなし。
自社サイトでの直販なら現金収入が得られるが、うちはまだ開設していない。
自社サイトで直販されている方、どれくらい売れるもんすか。
同じころに出版社を始めた友人に聞くと、1カ月に10部程度、
サイトの管理費も出ないとぼやいてましたけど。
125 :
名無しさん@あたっかー :02/03/03 14:16
売れるヒントだけ教えときます。 まず、人を呼ぶページ(呼び水)を作る。 自社コンテンツがあればいいですが、ない場合は 例えば検索エンジン等が発表しているその週の検索ワードで 上位にあるような言葉にひっかかりそうなのを作っても オコボレが若干は流れてくるでしょう(検索エンジンにひっかかる 必要があるが)。 あらゆるところに購入ボタン。 また、反復掲載(一覧・詳細・解説頁等)。商品解説を1Pで終わらせない。 各頁に他の商品のバナーを貼る。 これだけで数倍に伸びます。
age
127 :
名無しさん@あたっかー :02/03/07 02:41
>>125 ネットで売れるヒント、ありがとうございました。
大変参考になりました。
ついでにもうひとつ教えてください。
書籍ネット販売での決済は、やっぱりカード会社との提携ですか?
それから送本はどうされてます?
うちはそのへんの手間と送料がやっかいなので、直販については、
いまのところ、栗田&ヤマトのブックサービスに頼ってますが。
128 :
名無しさん@あたっかー :02/03/07 08:17
カードがいいんでしょうねえ。 面倒ならモールや店舗パック等についてるのでやればいいんですが。 でも、諸事情で代引です。佐川なんかだと、受取時のカード決済も やってますよね。 後払いでもいいようなところ、あるいは既に先払いやカードで決済している なら、メール便で送れば書籍送料が半額近くになりますよ。
129 :
ネット通販 :02/03/07 13:08
月3000部程度です。
130 :
名無しさん@あたっかー :02/03/08 20:37
ホントですか、ネット通販で月3000部! ホントなら確実にショーバイになりますね。 どんな方面の出版物ですか。 もしかしてアダルト系とか。
共同出版ってそんなに 評判が悪いものなのでしょうか?
下記は当社の経営方針です。これがあるからこそ、当社が存続 しています。皆さんのご参考になればと思って、ここで公開しま す。僕のシステムの狙いはここにあります。 『共存共栄的な発想から見る"情報"流通と"物"流通』 1、 情報の流通&物の流通 どんな会社でも、物の流通の前に、先に必要なのが情報の流通です。情報が無ければ、物もない、 もちろん流通もありません。現在では、情報の流通は物流業と別なものとしてとらえている企業が 殆どで、その上に現在の情報流通業の少なさでは、情報量もなかなか増えません。情報の少ない社 会(企業も含む)は当然、出せる物流も少ない。 情報に基づいて、物の流通が発生します。今現在の物流業界での日常業務の殆どが物の流通です。 情報流通の少ない中では"物流取りあい競争"によって、物の流通は減る一方です。 では、本当に物は無いのか?そうではありません!下記の式は独自の研究による物ですが御参考下さい。 『物 = 情報 + タイム意識の変化 + 人間の行動』 情報: 人間は情報を作って、人間をコントロールしています。(自動車を発明した人の情報がある から、今の自動車社会が存在しているような考え方です。)人間は生きているうちに常に情報 を発信しています。ただし、『情報の発信≠情報の流通』、情報の発信は放射状態ですが、情 報の流通は発信した情報をとらえてから循環運用することです。 タイム意識の変化: 時代・年・月・日・時・分・秒の変化によって、人間の意識は常に新しい物・ 新鮮なものに刺激を感じる。 人間の行動: 刺激を感じれば、人間はそれに反応して行動を取ります。 物: 人間が動けば、物が発生します。もちろん、物流も発生します。 2、 両者の運用 物流業の将来形は『物流 = 情報の流通 + 物の流通』になると思います。常に新しい情報を収集・ 整理し、顧客に提供する事によって、顧客の物を増やす。顧客の物が増えれば物の流通も増える、もちろん 収入源も増える。そして顧客は更に新しい物&刺激を求めるため、情報を要求&供給する。 3、 将来性 現在の情報流通分野では、専門性の強いの物がありますが、統合&具体的な提供サービスが無く、実用 性は非常に低いと思われます。その上、部外者にはなかなか歓迎されない面もあります。 共存共栄系の物流サービスを独占する事は困難ですが、現在の需要市場は広く、早いもの勝ちなら、市 場占有率を狙える可能性は高い。 『市場占有率 = 保有情報量 = 保有物流量』 ※ この文書の知的著作権は有限会社エスケイ物産の所有とする。 ※ このままの状態での複製を認めますが、文章の引用は有限会社エスケイ物産の了解が必要となります。 ※ コンサルタント業務での利用はお断りいたします。
133 :
ネット通販 :02/03/10 16:20
3000部×2000円=6,000,000円。 売上600万/月ですよ。 コスト考えたらショーバイなるわけないよ。
134 :
名無しさん@あたっかー :02/03/11 01:11
135 :
名無しさん@あたっかー :02/03/11 08:09
零細出版社だったら600万/月たてば十分。
136 :
名無しさん@あたっかー :02/03/11 09:48
600万で十分でしょ。 133は、中堅か大手の方? ところで零細出版社や新規で出版をやりたい人が 少しづつお金出し合って、 ネット書店開けないかな。 「地方小」のネット版みたいなノリで。 書店にあまり出回ってない珍しい本、 超マニアックな本が、 すぐにお手元に届きます! 「零細出版社アマゾン」とか 「零細出版社じゃがいもの会」とか 「零細出版社2ちゃんねる」とか(藁 もうガイシュツ?
地方小のネット版はやりたいですな。 アマゾンのアフェリエイトみたいに相互に貼って売ったりできると いいですねえ(発送、金払いをしっかりしてもらうのに元締めが必要になるけど)。 どっかの書店さんとかブッキングみたいなとこが立候補してくれませんか? プロジェクト作るんだったら協力しますよ。
138 :
名無しさん@あたっかー :02/03/11 12:34
それ出版社だけでなく自費出版する個人も取り込めるかもね。
139 :
名無しさん@あたっかー :02/03/11 16:48
age
140 :
名無しさん@あたっかー :02/03/14 02:25
>>136-138 これなら小資本、最低個人レベルでも何とかなりますね。
ようはオンラインショップを1つ立ち上げれば良いわけですから。
問題は
>>125 のような売れる材料をどれだけ盛り込ませるか、
と言うことですね。
うちはクレジット決済機能、SSL機能つきのオンラインショップ やってるけど、あまり動いてないので実験するなら提供してもいいよ 一日注文が数件以下で、PVは月2万件程度。 弱小版元でもあるので、気になるのが送料問題かな。 仕入れは取り次ぎか書店?それとも神田村?
142 :
名無しさん@あたっかー :02/03/14 18:02
136-137の「地方小出版」のネット版ということは、 取次兼書店のことではないのかなあ・・・?
143 :
名無しさん@あたっかー :02/03/14 22:53
>133 タイトル数は? 1タイトルで3000部もいかないでしょ? かなりマニア向けか専門的なものですか?
144 :
名無しさん@あたっかー :02/03/16 18:40
先決済ならメール便で出しちゃえばいいかと思いますが 如何でしょう。
145 :
名無しさん@あたっかー :02/03/23 03:07
空age
146 :
名無しさん@あたっかー :02/03/29 15:45
もいっちょあげ。
今月、懇意にしていた零細系出版社が、 次々に2社あぼーんしました。 (どっちもメインバンクはあそこの銀行) 漏れも似たような会社の経営者だけど、 他人事じゃないよ。 出版は、きびしいね。ホント、きびしいよ。
148 :
名無しさん@あたっかー :02/03/30 18:30
融資に頼りすぎるのもどうかと。
編集作業して本出して実際に まとっまた金が取次から入ってくるまで、 下手すると1年かかる。 よほど資金が潤沢か、かなり頼りになる直販のルートを持っているか、 さもなきゃ他の採算部門から助けてもらうかしないと、 出版という事業は、 構造的にかなり融資に頼らざるを得ない商売だと思うよ。
150 :
名無しさん@あたっかー :02/03/30 19:54
他の採算部門のない版元はつぶれやすいと思いますよ。 別事業で採算取れてて回収漏れのリスクが低ければ 融資は引き上げないと思います。つぶれそうな銀行1行しか 付き合ってないとこは社長のリスク管理の低さが原因で飛んだ としか言えないでしょうね。
実際、採算がとれる別事業って、みんな何やっているんだろ。 漏れの知る限り、小さい出版社は 編プロや広告制作屋兼ねているところが多いけど、 編プロ稼業も頭打ちだからなあ。
152 :
名無しさん@あたっかー :02/03/30 22:34
こういった文化事業は、金持ちのスポンサーがいるね。それかまたは メジャーなメディアグループに吸収されるとか。
>実際、採算がとれる別事業って、みんな何やっているんだろ。 老舗でよくありがちなのが,不動産業(藁。 笑いが止まらないほど儲かった高度成長時代に土地を買いあさったから。 小学館のような総合出版社から,税務計理協会のような専門出版社まで, 不動産専門の関連会社をいくつも持ってたりする。周辺業種のリスマチック も,貸ビル管理専門の部署を持っていたりする。 次いで,広告代理業だろうけど,今の時代にそんなに儲かるとも思えない。 あとは,廣済堂だと葬儀業(都内で行われる火葬の9割方を独占しているらしい) とか,旺文社や角川,小学館あたりだと株式投資やメディア事業投資(映画とか からの配当収入を期待)あたりが有名。
154 :
さすらいの2ゲッター :02/03/31 09:21
>>151 私自身、いまは編集プロダクション契約のフリーライターですが、
自らが編集プロダクションの社長やりたいかと言われれば、やりたく
ないですね。
編集プロダクションでつちかった技術力や人脈をいかして、ちがう
ことやって独立する予定です。
155 :
経営者さん@あたっかー :02/03/31 09:47
・スポンサー、メディアグループなどのバック ・不動産業(ビル賃貸) ・編プロ、広告代理業(一部) ・葬式(超一部) ・株式投資、メディア事業投資(超大手) こんなところか?
ちょと前なら、 総会屋+出版というのも多かったな(藁
157 :
名無しさん@あたっかー :02/03/31 19:24
>153 そうそう、スポンサーじゃなくて、儲かってるときに作った副業で支えられてる とこは多いよ。管財会社とか、自営店とか持ってるよねえ。 >155 教育系の会社、保険会社、Q2屋なんてのもあったよ
大手は特に不動産業だよね。
大手はともかく、中小系だと、 教育産業と出版 マニア系グッズ販売と出版 映像制作と出版 ソフトウェアと出版 Web制作と出版 健康食品販売と出版 エロゲー販売と出版 芸能プロと出版 セミナー会社と出版 音楽出版と出版 印刷所と出版 宗教法人と出版(これ一番儲かる藁)ってあたり? 零細だと圧倒的に 編集プロと出版だね。もともと編プロだった会社が 書籍や雑誌のコードを取って出版業始める場合が多いから。
出版社経営が苦しかったら、 インプレスに助けてもらえ(藁
161 :
名無しさん@あたっかー :02/04/01 19:32
162 :
名無しさん@あたっかー :02/04/01 19:33
163 :
名無しさん@あたっかー :02/04/08 14:03
age
164 :
延勘よこすかまる :02/04/11 20:58
始めようと思えば実現します。若いうちに挑戦してみてね。 うちは好きでやってるだけです。パンツ破れて穴あいてるし。 でも、色々な人に会うことができるのが魅力なので続けています。 「よしやってやる」の意気込みがあればなんとかなりますよ。自信は力です。
アメリカではパッケージャーと呼ばれている、企画を立てて、編集、製本 まで を請負う(資金を出すのは出版社、というより、投資家だな)業態というのは 日本にもありますか?
165>> 1)編集プロダクションが印刷も含めて請け負う、という形なら、 フツーに行なわれていますね。印刷費をピンハネできるので、 編プロにとっては美味しい仕事です。 2)ただし、そうして作った本を通常の出版流通で書店に置きたい場合は、 取次(問屋)に口座を開かないと、無理です。したがって、日本の場合、 パッケージャー的な仕事は、出版社が子会社を作り、クライアントから 請け負った本をまる抱えで作って、親会社の名前で流すことが多いですね。 出版最大手のK社、S社にもその種の子会社があり、 バブルの頃はウハウハでしたが、いまやもう(後略)
>>166 早速有難うございました。
2)の場合、クライアントとは?
>>167 出版という文化事業を手がけることで
企業グループやある特定の業界のイメージアップを図ったり、
当時流行ったCI絡みの出版物が多かったです。
実際は節税対策だったりするので、バブルの崩壊とともに、
この種の出版はほとんど仕事がなくなりましたね。
その後は露骨に商品の販促につながるようなムックのオーダーが増えましたが、
(クライアントの業種はご勘弁を)
制作費がかなり絞られるようになったので、
版元にとってチャーミングな仕事じゃなくなりましたね。
詳しい回答有難うございました。 パッケージャ―のクライアントが出版社という例は無いのでしょうか?
もちろんあります。166の説明の1)の例ですね。 出版社が編集プロダクションに、企画から編集、印刷、製本込みで 発注するパターンです。 ただし出版社側から見れば、コストを抑えられなければ、 外注する意味がなく、さらに自社で印刷会社に発注したほうが安く済むことが 多いので(年間50タイトル頼むからさあ、1冊あたり安く頼むよ、の世界)、 このパターンで出版社から受注する場合、 パッケージャー(編プロ)は思いきり総制作費を叩かれることが多いっす。
171 :
経営者さん@あたっかー :02/04/13 13:17
編プロよりも小さくとも版元にいるほうが有利
172 :
名無しさん@あたっかー :02/04/14 09:09
アイデアと資金さえあれば、編集プロダクションを使って、出版事業を すみやかに始めることができるのでしょうか?
金があればTV局だって出版社だってできるだろ。 意味のないことをきかないように。
>>172 話がループしてますが、マジレスしましょう。
TV局は役所の許認可事業ですが、出版社は一応誰でも始めることができます。
ただし、本を作るのは誰にでもできますが、それを広く流通させて、
読者の手に届かせるのが、実にホネなんですよ。
新しく出版事業を始めるには、以下の4パターンが考えられます。
1)トーハン、日本出版販売、大阪屋、栗田出版販売、太洋社、中央社
以上取次大手6社に正面から交渉して、口座を開けてもらう。
とくに2社でシェアの8割を占めるトーハンと日販と取引できないと、
ある程度の部数を作るような企画の配本はほぼ無理です。
取次口座を開ける条件は各社違いますが、
出版計画、資金力、代表者の出版界での過去の実績・人脈、営業力などが
審査されるようです。書籍コードよりも雑誌コードのほうが
ハードルは高いですが、書籍の方もこのところ
出版社がカンタンに潰れるので、以前よりかなり厳しくなっています。
2)取次に口座を持っていながら、ほとんど幽霊会社になっている出版社を
買い取る方法もあります(昨今は、もう無数にあります)。
ただ、取次との様々な取引条件は代表者が変わると、
最低レベルの条件から築き直すことが多いですし、
買おうとする出版社は大抵どうにもならないような
負債と不良在庫と不良社員を抱えていますから、苦労が多いです。
3)大手取次に口座を開けられない場合、口座を持っている出版社から
出版口座を借りることができます。本によって発行社と発売社が
異なっているものがありますでしょ。それがこのパターンです。
口座貸しを専門にしている出版社もあるくらいです。ただし、
口座を貸す出版社側がほとんど書店営業をしてくれないことが多いので、
このパターンでベストセラーが出ることは稀ですね(宗教関係は除く)。
4)零細出版社や地方の出版社専門の取次(略称・地方小)や自社サイトを
使ったり、医学系専門出版社がやっているように、特定の読者だけに
向けて独自の直販販売網を作り、既成の流通に頼らない方法もあります。
専門性が高い分野の出版なら、この方法で手堅く商売している出版社も
たくさんありますよ。
長レスになりましたが、私自身は 2)でチャレンジしようとして挫折、
結局、一番オーソドックスな1)で出版社を始めることができました。
ただし、激しく儲かっていませんよ(藁
大変丁重なレスありがとうございました。参考になりました。 思い切ってやればやれない事は無いのですね.
新しい雑誌の企画あるんですが、広告開拓できたら貴社から出したいです。ハァハァ。
>>174
177 :
名無しさん@あたっかー :02/04/21 10:43
ageときましょう。
178 :
名無しさん@あたっかー :02/04/22 05:50
174さんが誰だか分かりました(w
そうですか。 うちの本をたくさん買ってくださいね。
180 :
名無しさん@あたっかー :02/04/22 11:12
>>174 こういう大手取次店て、書籍だけでなくビデオやDVD等もあつかっているんですか?
書店で売るものなら何でも扱ってます。 紙媒体以外のニューメディア(出版業界はまだこんな言葉を使っている)は、 日販(日本出版販売)が強い、というのが定説ですが、 うちは紙媒体しか配本してもらってないので、取引条件等、 詳しい事情よくわかりません。
ビデオとDVDは書店ルートより、CVSに卸したほうが売れる。 入るようなタイトルじゃないとダメだけどね。 ビデオだったら、レコード流通、 DVDだったら、PC流通も考える余地あり。
183 :
名無しさん@あたっかー :02/05/09 19:36
サルベージあげ
184 :
名無しさん@あたっかー :02/05/24 23:34
空age
185 :
名無しさん@あたっかー :02/05/30 21:10
>>181 ソフトだったら、ソフトハウスかネット通販のほうが売れるようなきがするなあ・・・
バンクのマージン率はすごく高そうだが。
186 :
名無しさん@あたっかー :02/05/31 06:34
PC系の仕切りは50%を基準にして+−5%程度。 仕切りを40%くらいにして支払いサイトを早くするテクもあるぞ。 返品条件1割、原則買切
187 :
名無しさん@あたっかー :02/06/02 19:00
>176 相談に乗りますよ。
188 :
名無しさん@あたっかー :02/06/05 01:11
星雲社以外に、ほかの出版社の販売窓口をしている 出版社ってある?
口座貸しを専業にしているのは、星雲社と高須企画くらいかな。 でも、他の出版社も、条件が折り合えばやってくれるよ。 漏れの知っている限り、河出書房新社とか扶桑社とか。 どこも販売営業部が窓口になっているから、相談してみるがよろし。 ただし、条件面と、どんな本でも基本的にオールカマーということを 考えると、星雲社しか残らないんだよな。 どこに頼むにしても、フツー書店営業はほとんどやってくれないから、 それだけは覚悟しといたほうがいいよ。
192 :
名無しさん@あたっかー :02/06/24 00:46
書店営業だけやってくれる会社って無かったっけ?
194 :
名無しさん@あたっかー :02/06/24 05:17
書店営業をしてくれる代行会社の評判とか、ぜひ聞きたいです。 頼むとすれば、料金はどれぐらいなのでしょうか。
あぼーん
>>194 トーハンの子会社が営業代行業務をしている。
大手取次の関係会社だから
注文もとりやすい。
197 :
名無しさん@あたっかー :02/06/30 18:40
m
198 :
名無しさん@あたっかー :02/07/01 07:29
>>196 その他の営業代行会社があれば
教えてください。
>>198 出版業界紙の「新文化」にいろいろ代行屋の
広告が出てるよ。
201 :
名無しさん@あたっかー :02/07/08 14:45
ほのかな希望とともに上げときます
営業代行は玉石混合。都内のBR,千葉のSK,ここは駄目。社員のスキルが低い、押し込むだけ、押し込んで
店を知らないから、結局返品。お勧めは、神楽坂のブックS、四谷J,横浜SOが良い。
取次系の代行は、自社系列以外は駄目。値段は定価の6%ぐらいの支払いと、月いくらの契約。
月幾らだと動かないし、歩合だと無茶苦茶押し込む。特に、BR,SKは最悪。
基本的には、書店は代行を嫌う場合が多い。生命保険のおばさんが片手間に書店廻ってたり、近所のオバちゃんが
買い物帰りにネギ持って来てたり、酷い。まあ、自分達で地道に廻るのが正攻法。
全て代行頼みの版元などやらぬがよろしい。
>>200 新文化の広告に良く出ている大阪のPは
よくやります。雑誌の販促は難しいが、大阪本社の四谷のJは書店との直口座を持っているので、
使い勝手は良い。 BR、SKは止めなはれ。
203 :
名無しさん@あたっかー :02/07/09 18:20
>>202 といっても、中小の出版社の場合、営業社員を大量に採用することは
事実上不可能です。
営業代行を使う以外にありえません。
どうしたらよいでしょう?
評判のよいところの具体名をお願いいたします。
>>202 四谷はJNS. 横浜はソレイユ、神楽坂は出版ストラテジーサービス、
大阪はプロローグ。但し、JNSは大阪のネットワークをしっかり持っているので要相談。
駄目はブリッジ、最近バードソリューションとか、他の名前も使用。九段下の会社。
SK出版サービス。千葉の習志野のはず、ここは最悪、近づかないに事。
この2社は是非とも外す事。 あと、必ず、自社の営業は必要です。取次交渉、書店へのプロモーションに必須。
出来なきゃ社長2,3種類の名刺を使い分けてでもやるべし。
それが嫌なら、版元などしないこと。 俺がやってあげようか?
205 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 00:05
>>204 「営業を一人も雇えない」という意味ではなく、
大量に雇って営業攻勢をかけることができないということです。
社員が2〜3人なので、いつまでたっても弱小で、
自費出版の請負みたいな仕事しかできないということです。
>>205 大量に人員を投入すれば売り上げが上がるわけじゃないよ。
2〜3人も社員がいるんだったら、どうしてそいつらを
営業に出さないのだろう?
勝負案件なら、社長も営業職も編集職も関係なし。
全員で効率よく、書店を駆けまわるべし。
都内の営業代行を使うのは、ほぼ金を捨てるようなもん。
関西地区の某社はかなり頼りになるが、初速が出にくい本だと、
途端に手を抜く。
結局、営業の専門職じゃなくても、自分のところの社員が一番真剣に営業するよ。商品に対する愛情が違うもんね。
207 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 01:36
>>206 単品の書籍の場合、一度全部出荷したとしても、
放っておけば自然に実売率が6割になるわけではないですよね?
何回転くらいすれば6割くらいになりますか?
または完売するには何回転くらいすればいいですか?
208 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 02:13
>>206 営業範囲が都内に限定されてしまいますし、
交通費などを考えると到底採算があいません。
また、2〜3人では、どんなに頑張っても
5000〜6000単位で注文をとることは不可能です。
名無しさん@あたっかー へ お前、やる気無いんだろう。俺は新規出版社立ち上げの時 朝から晩まで廻ったぜ。それとなあ、どんなジャンルをやりたいのかお前の話じゃァ全く解らん 2.3人だって5.6000なんか取れるぜ、それとなあ、新規版元が初版数ドジこいてるのは良くある話だ。 いまどき、実績がなきゃあ、取次は部数取らない、しょうがないから、在庫処理で、営業代行を頼み 無茶な押し込み、結局返品。書籍はなぁ、金入ってくるの半年以上先だぞ、その間の資金繰りは? その間出版しないのか? まともに考えろよ、おい。 最初っから不可能なんていってる奴は駄目。 やり方、方法は探すもんだ。 俺と月20万顧問料契約するか? 俺は版元7社の顧問、3社の販売部長経験者だ 経緯を読むと、おまえは頭冷やして、版元やるかやらないか考えな。 あと ソレイユは横浜の戸塚。
元版元が怒るのはよくわかる。 書籍営業(兼任でも)で3人も置けるなら、5000くらいは取れるよ。 取れないならサボってるかネタが弱いかだろう。 不可能なんていってたら書籍営業マンがみんな怒るよ。
211 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 16:53
>>209 版元7社の顧問をしている割には随分お暇なんだな。
昼間から書きこみして。。
お前の会社の方針がどうであろうと俺には興味はない。
それはお前の会社の方針だ。
うちにはうちのやり方がある。
212 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 16:56
>>209 それとな。
おまえ、採算あってないよ。
何ヶ月かけて注文とったのかしらんが。。。
213 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 17:23
>>209 だからあ!
たとえばだな。
都内に事務所があるのに、わざわざ新幹線をつかって
大阪や名古屋、九州まで行って営業をかけて、
採算が合うのかってことだ。
都内はまわっているよ。
それにしたって、都内がやっとだ。
関東近県まで電車を使ってまわっていては、交通費だけで
大赤字になるっていうのがわからんのか?
214 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 18:16
採算合わないって、出版点数が少ないんじゃないの >213 東京以外でも専門店、大型店はたくさんあるし、 ナショナルチェーンから大量注文貰えばペイすると思うし 本来の営業っていうのは顔繋ぎなんだから 数年に1回くらいはペイしなくても出張は入れるべきだと思うんだが。
215 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 18:39
>>214 出版点数は、初版一万部程度の本を
年間2〜4冊刊行することを方針としている。
口座貸しでな。
だから「あなたの会社の方針とうちの方針は違うんだよ」と
言ったんだよ。
216 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 18:43
>>214 年間何千点と出版する大手の戦略を
中小にそのまま当てはめて上手くいくわけがないだろうが!
だから大手の管理職はダメなんだ。
大手でやって上手くいったからといって、中小にそのまま当てはめて上手くいくわけがない。
だから「自称コンサル」はだめなんだ。
217 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 19:33
何千点も出してないけど出張はいくよ。 いつのまにか他のレスしてる人と混同しているようだけど 熱くなりすぎ。
218 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 19:36
初版1万も出るんならそれこそ代行だけつーのは機会損失だと思うが、 大筋は代行にやらせても、大きい本屋くらいは回るのが筋でしょ。。。
219 :
名無しさん@あたっかー :02/07/10 19:51
>>217 それにしたって数十から数百は出してるでしょ?
それらを一度に営業をかければ、確かに新幹線を使っても
(注文が取れれば)黒字にできるでしょう。
しかしうちは年間数点なんだ。
こんな点数しか出していないのに、新幹線使って営業かけてたら
大赤字もいいところだ。
220 :
名無しさん@あたっかー :02/07/13 16:54
単品の書籍の場合、一度全部出荷したとしても、 放っておけば自然に実売率が6割になるわけではないですよね? 何回転くらいすれば6割くらいになりますか? または完売するには何回転くらいすればいいですか?
出版は典型的な多品種ビジネス。私の経験では、 本によって売行き、売れ方、てんでバラバラだから、 何回転でペイとかいうアベレージを気にしても、 意味がないと思いますよ。そんなことより、 回転なんて気にするまでもなくバカ売れする企画を 考える方がはるかに大事。 書店さんだって商売。売れない本はいくら営業が頑張っても まったく注文くれないから、そこで回転は止まってしまう。 逆に当たった時は1日中電話とファックス鳴りっぱなしで、 そらこそ何回転とか考えるまでもなく、きれいに初回分が消えてなくなる。 その差が実に大きい。 むしろ、たまに出る当たり商品でどれだけ上手に増刷してガッポリ稼ぐかが、 トータルで「実売率6割」にまとめるポイントのような気さえする。
222 :
名無しさん@あたっかー :02/07/14 02:42
>>221 それじゃあ、出版はまるで「バクチ」という
ことになるのではないでしょうか?
私も経験があるのですが、「絶対に売れる」、「六割は売れる」と
思って出しても、印刷の半分も売れなかったりします。
というか、それがほとんどですが。。。
仮に厳しい結果に終わったとしても、少なくとも粗利くらいは出せないと、
最終的にはドン詰まりになってしまうと思います。
「売れない」と思って出すわけでは決してないのですが、
ヒット作を出すには、かなりの数の「ムダ弾」が必要にならざるをえません。
問題は、「ムダ弾」になる商品の場合に、いかに制作費を回収するかだと思うのですが。。。
223 :
名無しさん@あたっかー :02/07/14 02:47
>>221 有名人の書いた本なんかだと、
やっぱり売れ行きは違うものでしょうか?
224 :
名無しさん@あたっかー :02/07/14 02:50
>>221 ひょっとして、「実売率6割」というのは、
「平均的に6割売れる」という意味ではなくて、
「出版物の6割は完売し、残りの4割は全く売れない」という
ことに近いのでしょうか?
だとすると、出版ビジネスはすごく怖いものだと思うのですが。。
225 :
名無しさん@あたっかー :02/07/14 06:14
法則的には2割の商品が8割の売上を作るというやつがあてはまります。 2割の商品がほとんどの利益をまかなうといっていい。 おたくの会社で売れている商品があったらそれの続編は必ず出すべきです ただし第2弾は初回本の5割しか売れませんが。 これも法則としてはわりと業界内では有名なところです。
226 :
名無しさん@あたっかー :02/07/14 06:18
実売率6割は出版流通の平均返本率(いちばん高かった頃)と、 それでクロの出るペイラインから割り出してると思います。 書籍パタンには2つあって 委託の返本が低いもの(書店注文・書店以外の販売店注文・ 読者注文とも多いもの) 委託の返本は多いもの(見込み外れ)があります。 後者でも最近はネット注文で、書店が7割返本でも完売する こともあるので諦めずにネット関連も含めて販促することを おすすめします。
227 :
名無しさん@あたっかー :02/07/14 06:24
>ヒット作を出すには、かなりの数の「ムダ弾」が必要にならざるをえません。 >問題は、「ムダ弾」になる商品の場合に、いかに制作費を回収するかだと思うのですが。。。 これは印刷所にお金払えなくなった某社の考え方に似てるな〜。 制作費を回収するのは確かにリスクは低いですが、 一攫千金を狙ってたらいまどきつぶれちゃいますよ。 単 品 黒 字 率、 こ れ が 大 事。
228 :
名無しさん@あたっかー :02/07/14 06:25
理由は、売れない本ばかり作ってると取次が取り渋るからです。
229 :
名無しさん@あたっかー :02/07/14 06:29
>>221 多品種なら部門別の採算率(当たり率)くらいは
出して分析してないと‥‥
注文が止まるって、ありますね。
うちも96年くらいから定期的に長く売れていた本の売上
が、2001年末で止まりました。
230 :
名無しさん@あたっかー :02/07/14 13:51
>>228 それはありえます。
同じベストセラー作家の本でも、
大手から出すのと中小から出すのでは、初回引受部数が
全く異なるという。。。
いわゆる自費出版系から出すと、取次からは冷たい対応をとられる。
素人の書いた詩集や小説など、返品率がほぼ100%になるのがザラだという。。。
自費系の出版社は、自分で自分のクビをしめていることに気が付かないのだろうか?
231 :
名無しさん@あたっかー :02/07/16 14:52
書籍の広告方法は、どうしたら効果的なんだろう。 たとえば上の自費出版物にしても 広告の打ち方ひとつで売り上げも変わってくるのかな。
232 :
名無しさん@あたっかー :02/07/17 13:52
皆さん、8月発売分の書籍の入稿は終わりましたか。
>>231 一般書に関して話を絞れば、新聞で効いた、という実感が
あったのは朝日だけでしたね。毎日、読売は金のムダでした。
でも、売上につながるというよりも、
朝日一面サンヤツに広告を打つというのは、
「うちはまだまだ元気だ!」ということを銀行さんに示す意味で、
借り入れ交渉のときにひじょうに役立ちましたw
そういう意味では日経も役立ちます。
いまうちは専門書しか出してないけど、その分野のシェアダントツ
雑誌の広告はメチャクチャ効きます。読者ハガキを調べると、
半分以上がその雑誌の読者だったりします。広告はピンポイントで
上手に打たないと、代理店にむしられるだけです。
ただ、同じ金を使うのであれば、へんな媒体に広告を打つよりも、
アルメディアあたりでファックス注文を取った方が
実入りにつながるという気もしますね。
>>233 「sage]で書き込んでいるのが
非常にキ・ニ・ナ・ル。。。
あさひの関係者?
違います。深読みです。w
>>233 ありがとうございました。
そうですか、借り入れの際に効果を発揮するということも
なかなかに盲点でした。
237 :
名無しさん@あたっかー :02/07/25 08:30
ほしゅage
238 :
名無しさん@あたっかー :02/07/25 09:22
星雲社と契約するためには、 どのような条件が必要なのでしょうか? たとえば、法人でなければだめとか? 個人事業主とは契約できないとか。。。 資本金がいくら以上でなければだめだとか。
239 :
名無しさん@あたっかー :02/07/25 14:28
ストークって評判どうですか? 口座貸しの会社みたいなんですけど。。。
241 :
名無しさん@あたっかー :02/07/26 02:16
>238 星雲社に聞けよ。声覚えられちゃまずいなら友達にでも聞かせろ。 ここで聞いても無駄だ。 >239 ストーク+発売元でgoogleしろ。星のさらに下で間挟む意味は かなりわかんないんだが。 >240 相互リンクの意味無し
242 :
名無しさん@あたっかー :02/07/26 06:14
>239 ストーク+発売元でgoogleしろ。星のさらに下で間挟む意味は かなりわかんないんだが。 星雲社とちょくせつ契約すると事務が面倒なので、 事務管理を代行する会社としてストークを間に はさむんじゃないの?
星雲社の営業するワケじゃないが、あそこは基本的に オールカマー(多少問題がありそうな出版でも何でもやる)だよ。 だから、あそこまで成長すた。口座をもってないところの 出版業界逃げ込み寺。 ただし、他の版元で口座を借りていて、星雲社に 乗り替える時だけは、先に契約していた会社の 許諾書を求められると聞いた。取次、書店に対する混乱回避と トラブル対策だな。
>>243 星雲社の会社としての方針なんでしょう。
「玉石混交のなかからいいものが見つかる」と。。。
星は、いいものなんか、最初から期待してないだろ。 質より量の商売だよ。
>>239 ストークは星雲社に口座を借りてる会社だろ。
それこそ>1が作ろうとしている会社のように。
ひょっとして>1が作った会社か?
>>246 確かにそうだ。
2002年版のトーハン取引出版社名簿見たら、
ストークは「星雲社扱い」になっているぞ。
248 :
名無しさん@あたっかー :02/07/29 00:17
>>1 とりあえず、本を出版するということの本質を見据えてからこい
同人ノウハウ
同人コミケ
いってから自費出版とはなんぞや、商業出版とはなんぞや
学んで来い。
だからといって得ろ漫画のノウハウを学ぶなよ。
作家から読者の間をつなぐことの意味を学んで来い
249 :
名無しさん@あたっかー :02/07/29 03:38
同人板にいくのは逆にまずくないかおい。 星は新年会だか忘年会だかいくと売る気のない版元が山のように 集まっているので、結局そこで実績作って自社コード取るべし という結論になるよな。
250 :
名無しさん@あたっかー :02/07/29 19:58
出版は想像以上に厳しいよ。 印刷した半分以上が返品とかはザラ。 おまけに、取次からの入金が死ぬほど遅い。 「華やかそうだから」などと言う理由で始めないほうがいい。 厳しいなんてもんじゃない。
6月の売上はひどかったね。W杯の影響で書店全体の売上が 40%落ちなんて数字が出てたけど、うちも惨憺たるもんだった。 この暑さじゃ、7月、8月もダメポ。 先々の資金繰りを考えると全身から脂汗が出てくる。 250の言う通り、ホント、厳しいなんてもんじゃないよ。
253 :
名無しさん@あたっかー :02/07/30 06:14
>>252 現実を話しているだけ。
現実は想像以上に厳しい。
書店に山積みされていても、売れたとは限らない。
厳しいなんてもんじゃない。
部外者にはわからないだろうが。
まあ素人が甘い考えで手を出だしていい分野じゃないってことだ
ごぶさたしてます。
>>248 同人の世界は7年ほどいましたが、何か?
もちろん、えろ漫画はやらず、創作おんりーで。
256 :
名無しさん@あたっかー :02/08/03 02:33
この間作った本がまあまあ売れ、季刊誌ぐらいで展開できそうなネタなので、 これを材料に出版社で独立できないかと思っているのですが、出資に積極的な 会社ってどこでしょう。 ぱっと思い付くのは、角川のファンドとか。 あとは、三栄書房や白夜もお金を出してくれそうな イメージがあるのですが。
257 :
名無しさん@あたっかー :02/08/03 03:06
258 :
名無しさん@あたっかー :02/08/03 07:09
>>256 ページ数と発行部数はどれくらいを考えていますか。
あとは、肝心の流通方法は?
こんにちは。 発行部数は1万3千〜5千で、粗利が6百万〜7百万 (なので、季刊だと年間で×4)。 流通は、出資先の出版社を通して (マージンとして、売上げの5〜8%を払う。1冊100万ぐらい)。 というのが、おおまかなイメージです。当初は一人でやります。 あおぞらインベストメント(あおぞら銀行系)に、 プロジェクトファンドというのもあるようですが、 どうなんでしょうね。
書き忘れましたが、最低で800万、できれば1500万ぐらいの お金を出してもらえないかと思っています。 刊行形式はムックにしたいのですが。
261 :
名無しさん@あたっかー :02/08/03 17:49
そうか、夏休みなんだな。
262 :
名無しさん@あたっかー :02/08/03 20:58
1)マジレスすると、ムックはコードを取得するのが相当に難しいので、 自ずと現在ムックコードを持っている版元(中堅以上)にお相手は 限られますね。書籍コードじゃなくてムックでいくということは、 広告収入がポイントになります。最低でも表4の年間契約確定の 美味しいクライアントをお土産に持っていかないと、 版元は話にのってこないと思いますよ。 いま取次はムックの出版点数を減らすベクトルで動いていますし。 2)銀行系に関して言えば、いまどき構造不況業種の「出版」に 金を出してくれる酔狂なところはない、と思われます。 うちあたりも銀行から融資を受けるときは、別の事業の計画を 提出して、融資後に出版に資金を突っ込んでいますから。
264 :
名無しさん@あたっかー :02/08/04 02:35
265 :
名無しさん@あたっかー :02/08/04 05:37
混じれ酢 大半の版元は編集プロダクションとしての会社に編集費としては金は出すが 版元として独立したいところへの出資や口座貸しはしません 払いも250万から高くて600万くらいまででしょうしムックの企画は かなり返品が低く見込めないもしくは広告収入がないと通りづらいです。 広告さえ保障されればよろこんで出してくれるけど。 どうしてもしたいなら発売と発行がわかれていてそれが資本関係のなさそうな ところの発売元なら、口座貸しはしてくれます。
266 :
名無しさん@あたっかー :02/08/07 12:35
267 :
名無しさん@あたっかー :02/08/11 03:05
ほっしゅ! コミケを偵察に行ってる方はいらっしゃいます?
268 :
名無しさん@あたっかー :02/08/15 01:38
からageするます
269 :
名無しさん@あたっかー :02/08/15 02:33
初版千部で、確実に利益を出せる方法を 教えてください。
270 :
名無しさん@あたっかー :02/08/15 15:47
その部数だと、オンデマンド印刷が考えられるが、 だいたい700部以上になると、 フツーの印刷の方が安いんだよな。 高価な本か、どこか買い取り先が約束されてない限り、 1000部というのはかなり微妙。 書店の棚にもほとんど並ばないでしょ。 フツーの価格帯でそれしか刷れないような企画だったら、 利益を出すどころか、資金を溶かすだけ。 漏れはボツにするよ。
272 :
名無しさん@あたっかー :02/08/17 01:47
印刷を紙(赤)版で作って、オフでなく軽オフにする。※印刷自体は同人並に なるが、シルバーマスタに比べ安い。 知り合いの印刷所で作って、支払いを先にする。 原価率30〜45%程度の価格帯にする。
273 :
名無しさん@あたっかー :02/08/17 05:37
>>271 つ〜か、たとえば専門書などだと
2000〜3000の印刷がいいところで、
実売は半分の1000〜1500くらい。
だから、多めに刷って委託で撒くよりも、
1000部くらいを印刷して、書店注文で確実に販売するほうが
リスクが少ないと思った。
あと、印刷に回す資金的なものもある。
専門書ならば、273のタクティクスは まったくもって正しいと思われ。 注文で回せるなら、入金も早いし。 あとは専門書だと売れる書店が限られることが多いので、 確実に実売を稼いでくれるお得意さんの書店を どれだけキープできるかが勝負ですね。
275 :
名無しさん@あたっかー :02/08/17 11:27
>>274 あと、うちでは、ページ数を
176ページ以内にして、厚めの紙を使うので、
印刷費用は1000部で20マンくらい。
だから、500部くらいしか売れなくてもペイする。
ペイできても、高価格本じゃない限り、 粗利は寂しいもんでしょ。 1000部の本も10万部の本も、編集の手間は変わらない。 昨今、初回の平均部数は年々減るばかり。 版元はつらいよ。
277 :
名無しさん@あたっかー :02/08/17 12:00
>>276 その代わり社員も少ない。
正社員一人にアルバイト1人。
278 :
名無しさん@あたっかー :02/08/17 12:03
>>276 初回部数の平均ってどのくらいなんでしょ?
小さな版元しか生き残れないくらい?
うちは最大15000部 最少4000部 4000部刷れない企画(取次が2500部以上とってくれない企画)は 特殊な事情がない限り粗利が足りないので出しません。 平均すると初回は6000部くらいですね。 ある特殊な分野の書籍のみの出版事業です(エロじゃないすよ)。 社員3人の会社ですが、その分野の棚では、1番か2番の地位を守ってます。 1度スケベ心を出して、他の分野で大勝負に出たことがありますが、 1タイトルだけできっちり600万ほど掘ってしまいました。 うちは他の商売もやってるので、なんとか凌ぎましたけど、 出版事業だけだったら、確実に、あぼーんでしたね。
280 :
名無しさん@あたっかー :02/08/18 01:21
>>279 ヒットを出すための「コツ」のようなものってあります?
こちらが教えていただきたいですよw
282 :
名無しさん@あたっかー :02/08/19 18:54
「二匹目のどじょう」方法はどうなんでしょうねぇ。 かなりの類似本出てるけど、実際売れてるのかな?
282>> 読者がどう判断するか、というより、 はっきり言って、取次対策ですね。とくにお茶の水方面。 初回委託部数を決めるとき、ご存知の通り、とにかく実績主義ですから、 売れてる本のソックリ本なら、とりあえずは、 ある程度のまとまった部数を取ってくれるワケで。 ただし、この手の商売をほぼ専業としているハイエナ系の中堅版元が何件か あるので、最後は書店への営業力勝負になります。 小さい出版社にとっては手堅い商売のはずが、 結構バクチになることが多いですよ。 それにしても最近の出版物は個性的な企画がない、なんて 言われて久しいですが、現在の動脈硬化を発症している 流通システムでは、難しいことが多すぎますよね。
284 :
名無しさん@あたっかー :02/08/20 02:28
>>283 チーズ本がブームのとき、
バター〜とかなんとかいう本を出したところがありますよね?
道出版でしたっけ?
バター〜は結局30万部くらい売れたんでしたよね?
社員3人の小さな出版社にしたら凄い数字。
3年分の利益を稼いだのでは?
最近では「日本語本」ブームですが、
今から制作を始めては、ブームに乗り遅れそう。。。
285 :
名無しさん@あたっかー :02/08/22 16:29
agwe
286 :
名無しさん@あたっかー :02/08/23 04:04
今月の日経エンタテイメントに「いかにして ベストセラーをつくるか」って感じの特集があったなぁ。
287 :
名無しさん@あたっかー :02/09/01 17:48
あげまーす!
288 :
名無しさん@あたっかー :02/09/08 09:57
どう?
使ってはいけない営業代行業者 1 SK出版サービス 千葉県習志野市 書店の棚を買い取り1ヶ月で返品させ、別の版元を そこに入れるだけ。版元は市場在庫が増えるだけで何も徳は無い。マーケティング能力はゼロ。 ばかなK藤社長というおっさんと、経理のおばはんが出来てるが、それだけ。 2 ブリッジまたの名を出版コーディネートサービス、バードソリューション。 腹黒いU野社長と、間抜け以下の社員。若いのがとりえだけ、ノウハウはゼロに等しい、 出顎棄て−煮の仕事だけしてなさい。 両社とも来て欲しくない代行。あんたらが突っ込んだ 書籍は、全て即返対象。>>79 歩合制だから突っ込めばよいと言う考えだけです。 良識ある書店員のみなさん、気をつけましょう。
営業代行の会社はどこも評判良くないね。
291 :
名無しさん@あたっかー :02/09/18 00:05
1から全部読んだけれども やっぱり版元になってみたい 一作でもいいから、悔いのない作品を世に出したいよ 作家にはメイワクかもしれないが
保守あげ。
293 :
名無しさん@あたっかー :02/09/22 15:57
まずは負担のないオンデマンド出版でもするんだね。
294 :
匿名希望さん :02/09/23 03:09
私も口座借りでムックを出していますが、 サイトが長いので、大変です。でも やっと月に3冊になりました。 来年は5冊にしたい。 でも集金は再来年かなあ……。
サイト、長いすよね。 好きな本を作るために独立したのに、 著者やクリエーターよりも、 銀行と印刷所の経理担当役員とばかり 会っています。
296 :
名無しさん@あたっかー :02/09/24 16:53
>>295 大手の場合は支払いサイトは早いです。
出版の翌月に全額入金し、半年後に返品分を清算する。
だから、理論上は、出版を続けてさえいれば資金繰り難で倒産することはない。
しかし、過大な返品を出し続ければ、いつかかならず行き詰まる。
297 :
匿名希望さん :02/09/24 22:04
私の場合は全額自己資金でやっています。 親が金持ちでも、一発当てたわけでもないので、 ひたすら徹夜に徹夜を重ねています。 しかしながらムックの支払いを待っても、最近 ますます本が売れなくなってきました。
298 :
匿名希望さん :02/09/24 22:05
追加です。売れないというより、 部決が難しくなってきました。
>>296 ここで大手の条件の話をしても、
住人さんの血圧を上げるだけですよw
私は大手を渡り歩いて独立した口ですが、
大手出版と零細出版は、根本的に
キャシュフローの構造が違う商売だと考えないと、
あっという間にパンクします。
しかし、今後頑張ったとしても、
この出版不況下、取次が仕切りやサイト等の
条件を少しでも良くしてくれることって
あるんすかね。
300 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :02/09/25 03:56
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 今だ! 300ゲットォォォォ!! \ \  ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ∧ ∧ (゜Д゜∩ ⊂/ ,ノ  ̄  ̄ 「 _ |〜 ト  ̄  ̄  ̄ ∪ ヽ l オ / ∪ \ / : オ / || . ォ \ / | : ォ \ / . | . ォ | | : . |: . || . .
301 :
名無しさん@あたっかー :02/09/25 20:34
出版のド素人、高橋歩のサンクチュアリ出版は潰れる寸でのトコで 「出版のプロ」等が降臨したからこそ軌道に乗ったワケで・・・。
>>293 やはり、電子出版よりも、本の形というのが一般の人にとっては感動ものですものね。
>>295 それはつらくありません?
銀行と会っているうちは、まだつらくない方でしょ。 これが商○ファンドとか、そういう人たちになると 大変つらくなるんでしょうねw
304 :
1の妹のはるか :02/09/28 00:42
>>303 わたしなら、ノンバンクに手を出すようになったら会社たたみます。
何かの間違いで、ほんの1瞬資金ショートしそうになったのならともかく。
(あ、それもやばいか)
305 :
高利貸しを逮捕 :02/09/28 02:54
>>304 書籍の返品って、どうしてこんなに多いんでしょうか?
到底、商売になりそうもない。
>>303 銀行に相手にされていない状態ですが、何か(T T)?
あぼーん
>>306 これから起業なら、まず国民生活金融公庫でしょ。
法人でなくても融資してくれるし。詳しくは、他スレ参照。
うちはゼロから出版始めて、フツーの銀行から融資を受けられる
まで、3年かかりました。もちろんビューチフルな決算書を
もっていかないと門前払い。
融資担当者を絞め殺したくなるようなことが何度もありますたよ。
309 :
名無しさん@あたっかー :02/09/28 12:45
>>308 銀行といえども、「営利企業」ですからね。
「売れそうもない企画」を出版社が採用できないのと
まったく同じ事です。
紙メーカー大手2社が同時に 10%から15%、紙代を値上げしてきましたね。 他社も追随してくるでしょ。 原価削らなきゃいけないのに、困った!
311 :
名無しさん@あたっかー :02/09/29 19:23
312 :
名無しさん@あたっかー :02/10/04 12:14
無料配布誌に興味を持っています。 内容は風俗系の情報誌を自費出版で作って無料配布したいのですが、 こういう雑誌を作るのに何か届け出とかは必要なのでしょうか? 現在、別の業種で自営業をしていますので、税務署に開業届け事態は 出しています。 後、発行部数は無料誌の場合、初回どのくらい発行するのがベストでしょうか?
313 :
名無しさん@あたっかー :02/10/04 14:21
>>312 出版は基本的に役所などの「許認可」など必要ない。
そんなものよりも、いかに「売れるネタ」を考えることのほうが
遥かに大事。
あえていうならば、大手取次に口座を開けるかどうかが、「許認可」に
近いかもしれない。
でも、無料雑誌の場合は、それ自体で取次がとってくれるということは
ないから、たぶん自分で書店を営業して置いてもらえるところを探すしかないと
思う。
部数についてはなんともいえない。
多ければ多いほど広告料を高く交渉できるだろうとは思う。
ただ、求人誌とかならともかく、風俗情報誌で無料誌などきいたことがないな。。。
314 :
名無しさん@あたっかー :02/10/04 14:24
>>313 また、仮に取り次ぎに取ってもらえたとしても、
無料の雑誌を書店が置いてくれる可能性は極めて低い。
だって、そんなものを置いておいても書店は一銭にもならないからね。
手数料を支払ったりすることになると思う。
「雑誌」というよりも、むしろ「チラシ配り」に近いことになると思う。
>>313 .314 フリーペーパーに取次ぎは一切力を貸しません。完全にノータッチ。
良く考えれば解るはず。 風俗専門のフリ-ぺーパーは関西では存在。
作るのは簡単、配布方法を研究しないと駄目。まして、エロ雑誌だと,設置場所は自ずから
決まってくるが、情報を集めるのは苦労するぞ。
要するにフーゾク店から広告をとって回していく フリーペーパーなんだろうけど、 連中から広告料をきちんと回収するのは大変ですよ。 その手を専門にしている代理店もあるが、 あまり近寄らない方がいいところが少なくないです。 それとも、312さんの自営というのは、代理店業なのかな?
317 :
名無しさん@あたっかー :02/10/06 06:19
フリーペーパー産業自体は伸びていますが、 古くからやってた会社、ノウハウの強い会社(廣済堂系列?のぱどや、 サンケイリビング、リクルートのホットペッパーなど)が多く、 後発の無料日刊新聞などは苦戦しています 風俗誌をやるなら風俗専門の代理店複数社(でも出来る限りカタギよりで 特定風俗誌グループに所属してないところ)にパイプをもっていることが まず必須条件。 求人関連の法規からみて表向きで違法になるような表現は注意 同業者からちくられるよ 刷り部数は最大1〜2万で十分。 適当な公称部数は必要だけど、問題は部数よりも効果です。 大手にすぐ真似されて終わらないように注意
318 :
名無しさん@あたっかー :02/10/06 06:22
風俗系の自費出版上がりの雑誌としては No,1ギャル情報が参考になると思います
319 :
1の妹のはるか :02/10/11 22:49
保守、保守。
sageで保守ってできるのかな??
321 :
名無しさん@あたっかー :02/10/23 15:16
ハリポタかあ・・・っと保守age
322 :
名無しさん@あたっかー :02/10/31 02:54
323 :
age代わりの質問 :02/10/31 22:00
>> 40 HTMLはブラウザがあれば誰でも見ることのできる反面、 ファイルや文章のコピーを防ぐ方法はほとんどありません。 という訳で、有料で配布するのであれば、あまりオススメはしません。 プレーンテキストも同様です。 PDFかエキスパンドブック系、という話でしたら、 リーダーが普及してるPDFをオススメ致します。 とのことですが。PDFかエキスパンドブックは 「ファイルや文章のコピーを防げる」のでしょうか。 印刷物の代わりに手軽にCD-Rにて電子出版したいのですが。 CD-Rそのものをコピーされたら結局内容をコピーされると思うのですが?
ちょっと話はずれますが、ご存知でしたら教えてください。 ビジネス関連のある英書を翻訳して、日本で発刊できないかと考えています。 アメリカではそこそこ売れた本ですが、日本ではまだ発刊されていません。 このような場合、まずは出版会社に企画として持ち込んだりすれば 良いのでしょうか?
325 :
名無しさん@あたっかー :02/11/01 21:11
>>324 確か、まず最初に原書の出版元から、日本語翻訳権を買わなければならないんですよね。
>325 いわゆるエージェントというのを使って、翻訳権(?)の交渉をするという話 はきいたことがありますが、そもそも日本の出版会社と話をつけておかないと 翻訳権を得た後、どうなるか気になります。
ホントにイケそうな本なら、 エージェントが懇意にしている日本の出版社への売りこみを いっしょにやってくれることもあります。 ただし、英語圏(とくにアメリカ)でそこそこ売れている本の場合、 すでにどこかのエージェントか出版社が 先にツバをつけてることが多いっすよ。 それから、アメリカの本だったら、ほとんどの場合、 契約時に、向こうの著者権者からアドバンス(前金)を 要求されます。売れそうな本ほど、それがつりあがって、 バクチの要素が高くなります。 さらに、ご自分で翻訳されるならともかく、他に翻訳者を立てる場合、 その人にも印税が発生するので、とかく翻訳書はコスト高になりがち。 翻訳書を数多く手掛けている某出版社の場合、 2万から3万刷れる本じゃないと、最近は企画会議に通らないそうです。
328 :
名無しさん@あたっかー :02/11/02 00:41
エージェントが先。翻訳家から企画が出ることもあるけど。 東京国際ブックフェアというのがその手のエージェントや海外版元の 版権を買うためのフェアなんで行くべきっす。
>327,328 その出版物はアメリカで7年位前に出版されたものです。 まだ翻訳本が出ていないということは、まだツバがついていない可能性 もあるのでしょうか? 僕自身、その本の売上で儲けようとは思っていないんです(儲かれば ベストですが・・・)。その本に書かれているコンセプトを広めることが、 僕の事業のプロモーションに繋がるので、ある意味持ち出しがあっても、 広告宣伝費と割り切ることが出来ます。 著作権者は、アメリカでは著名な学者兼コンサルティング会社代表なのですが、 エージェントに依頼すれば、上手く行く可能性はあるのでしょうか? 因みに、以前その著者の別の本を、産能大学出版部で翻訳本を出しましたが、 あまり売れずに、初版で終わったようです。 ご意見を頂戴できますか? ところで東京国際ブックフェアは、来年4月のようですね? 参考までにどこかのエージェントのURLを教えていただけますか?
330 :
名無しさん@あたっかー :02/11/02 02:06
>329 マジレスしちゃいますと、 エージェントと言うのは、基本的には海外の出版物の版権を 日本の出版社向けに売り込むという立場にあります。 ですので、「この本を翻訳してだしたいよ〜」と エージェントに持っていっても進展しないでしょうし、 ブックフェアに個人で行っても意味はありません。 たしかにブックフェアで版権の買い付けは行われますが、 それはあくまで海外の出版社と日本の出版社の間でのこと。 エージェントは仲介業者です。 まずは、何社か日本の出版社に持ち込んで、 その本を出版したいという会社(実質的には編集者)を探し出し、 そこを経由して版権があいているかどうかを探る必要があります。 個人で直接、エージェントあるいはアメリカの出版元に 版権が空いているかどうかを問い合わせても、 おそらく返事は返ってこないでしょう。 同じ著者の本が能率大学出版部で出されて重版していないとすれば、 能率大学出版部でその本を出すのは難しそう。 他に出してくれそうな版元をあたってみるべし。
7年前なら空いてる可能性が高いすね。 随分前だけど「マーフィーの法則」が、誰も手をつけてない古い本を 向こうで見つけて翻訳したら売れた、というパターンですた。 持ちだしも可、ということなら、制作費の援助、もしくは 一部買取を条件に交渉すれば、昨今、話にのってくる出版社は 少なくないと思われ。 プロモーションということであれば、 「〇〇でバリバリ儲ける」系ではなくて、 できるだけイメージの良い版元を探すべし。 企画書を作って、版元に電話営業をかけましょう。 この手の話の場合、下っ端の編集者をつかまえても 遠まわりになるので、発行決定に関して影響力のある人、 大きい版元なら「翻訳書籍担当の編集長」、 小さ目の版元なら類書の奥付を見て、 「発行人=社長」をつかまえるのがよろし。 速攻を望むなら、後者。 企画が通れば、その出版社がエージェントを通して、 条件交渉をしてくれるよ。
332 :
アウトロー :02/11/02 13:10
ビジネス系でそこそこ力のある中堅どころがよろし>329
333 :
324(329) :02/11/02 22:15
まじレスありがとうございました>ALL なんとか版権の交渉についてはわかったような気がします。 大変参考になりました。 僕自身、この本をただ翻訳して、出版しただけではそんなに売れる とは思いませんので(産能の二の舞)、ある業界、マスコミ、著者を 巻き込んで、社会に話題性を提供できる企画を練っていきたいと思います。 それをうまく版元に提案できるようにしなければなりませんね。 昨今、社員のメンタルヘルスや過労死が問題になってきていますが、この本は そのような問題が起こる企業体質(理念)の根本的な見直し・対策を提案しています。 マスコミを上手く使えれば、話題性は作れると思うのですか、如何が思われますか? ところで、制作費の援助、一部買取などの話が出ましたが、具体的な金額では どのくらいになるのでしょうか?
それこそケース・バイ・ケース。 自費出版系の版元だけは絶対に避けるべし。
335 :
324(329) :02/11/03 00:19
>334 了解です。 まあ予算的には、多くても100万程度しか出せませんが・・・。 一部買取とすると、一冊1500円として、670冊の買取。話にならないかな?
まともな出版社なら、 定価で買い取らせるところはないと思われ。 フツーなら七掛け前後、交渉によってはそれ以下もあり、かも。
337 :
名無しさん@あたっかー :02/11/04 16:11
>335 「100万円分買い取ります」とか、 「印税分は本でOKです」とか、 言っていただけるなら、それはありがたい さらにプロモーションを訳者がやってくれるなら さらにありがたい、というのが版元の本音でしょう。 掛け率は交渉次第だと思います。 ただ、やはりその本が売れ筋かどうか、 というのがもっとも強い決め手になりますが。 だめもとで何社か持ち込んでみれ。
338 :
名無しさん@あたっかー :02/11/04 16:18
>>337 何を持ち込めばいいのですか?
>>334 なぜですか? ISBNコード取得ができないとかでしょうか。
質問ばかりしてすみません・・・。
>>337 >何を持ち込めばいいのですか?
企画(書)ですね。
>>334 >なぜですか? ISBNコード取得ができないとかでしょうか。
うんにゃ、ISBNは取れるべ。
自費出版系の出版社と言うのは、
本を作るのにかかるお金(+儲け)を、
本を出したい人間からもらって、
それで儲けてるわけだ。
だから、本を書いた人間から金を出させるし、
出版社は一冊も売れなくたって儲かるのだから、
まじめに売る気はないわな。
それ以外のふつうの出版社なら、
本を出すのに著者あるいは訳者は金を出す必要はない。
逆に著者には印税が入るし、
出版社は本を売らないと儲けが出ないから、
必死になって売る(はず)。
これは大きな違いじゃないかい?
340 :
324(329) :02/11/04 21:42
これまでの話を統合すると、企画内容さえ良ければ、 版元にとって損はない話で、乗ってくる可能性は高そうですね。 まあ、この「企画内容さえ良ければ」というのが難しいのですが・・・。 因みに338は僕ではありません。まあ、質問ばかりしてるのは確かですが。 あとは具体的にどの出版社に話を持ち込むかです。 やっぱりいきなり飛び込みで企画を持ち込むより、業界の人をつかまえて、 紹介ベースで狙いをつけた版元にアプローチした方が良さそうですね。 もしくは雑誌記者あたりに紹介してもらえれば、インパクトはあるかも??
書籍の発行について決済権のある人間だが、 雑誌のライターの紹介なんて、全然インパクトないよw むしろ「〇〇先生の紹介」とか「代理店からの紹介」 いうパターンは、漏れの経験だと、 企画自体に自信がない場合が多く、 義理のあるスジからそういう話をもってこられると、 企画はイケてないし、断わりづらいし、 仮に出版しても大抵売れないしで、正直、一番迷惑だよ。 とにかく企画そのものがソソるものであること。 売れるものであること。 それさえグッドなら、飛び込みも誰かの紹介も関係ない。 それから企画書は短く。簡潔に。 企画書はうんざりするほどデスクの上に積まれるし、 企画に関するメールもたくさん送られてくる。 忙しい漏れは、薄い企画書、短いメールから読み始める。 「おっ」と思ったものは、もそっと詳しい企画書をと、こちらから 連絡をとる。 ちなみに弊社はビジネスものは畑違いなので、 スマンが、ほかをあたってくれ。
漏れだったら、まず企画書を作って、 ダメモトで産能からアタックだな。 その著者の本をすでに出している版元というのは、 著者の名前や業績をすでに知っているワケで、 前の本でどれくらい刷っても安全かという売上データも持っている。 これは最大のアドバンテージだよ。 それから前の本が重版かかってないからといって、 必ずしも利益が出てないとは限らない(たぶん赤だと思うけどw) むしろ書店営業的には、同じ著者の新刊を出すタイミングで、 既刊書の在庫をさばくチャンス到来となるワケで。 (並べて置いてくれっていうやつ) まして、新刊の方が一部買取や制作費の補助があるなら、 産能にとって、そんなにわるい話じゃないと思うぞ。 「
343 :
名無しさん@あたっかー :02/11/05 01:53
7年もほったらかしというのは、誰も唾を付けていないと 思うのは早計じゃねえか。『ゴール』だって著者が値段 をさんざん吊り上げたから、しばらくは誰も近寄らなかっ ただけ。 『ゴール』の帯が日本にノウハウを渡したくないから出版 出来なかった云々は、嘘っぱち。 版元に話を付けてから、版権取れなかったじゃあ話にな らんな。せめて、あたりを付けておけよ。
344 :
名無しさん@あたっかー :02/11/05 01:57
静山社だって、現地に乗り込んで交渉→Eメールで交渉半年 →大手版元に勝つという手順を踏んだわけ。金だけで決着が 付かないこともある。 今じゃ、静山社はハリポタを完全買取制に移行させ、殿様商売 さ。取次ぎでさえ、土下座状態にするんだから大した玉だよ女 社長さんは。でも、ハリポタ人気が去ったらアボーン決定らしい がなW
345 :
名無しさん@あたっかー :02/11/05 14:50
>>342 はっきりいって、どこの出版社も
「売れる企画」はよだれが出るほど欲しいものだし、
「売れる企画」であれば、持込だろうがなんだろうが興味を示す。
342さんの意見にはまったくもって同感。
ちなみに「売れる条件」とは
@企画内容が斬新(今日の社会・経済・政治・文化状況から見て、消費者一般の
興味が高い分野で、かつ時流に乗っているもの)
A著者のネームバリューが高い(有名人、有名政治家、有名芸能人ほか)
B著者の実力が高い(文章の一貫性、表現技術ほか)
このうち2つ以上を満たしていれば採用される可能性は高い。
346 :
名無しさん@あたっかー :02/11/05 14:53
>>344 ハリポタ人気が続いているうちに、ほかの売れる企画を
出せればなんの問題もない。
そこらへんは静山社も十分考えているはず。
静山社だって馬鹿じゃないし、あれだけ資金力があれば
余裕だろう。
ハリポタ級のヒットは難しいだろうから なんらか別の収益事業にいくんじゃないかなと予想します。 ところで翻訳本です、仮に企画を先に通しても、 版元でエージェント交渉はしてくれますが 内諾取れてるやつのほうが、自分のギャラを交渉しやすいですよ。 版権料が高すぎると自らのギャラをケチられます。
348 :
名無しさん@あたっかー :02/11/12 02:37
英語版の二つのスレで質問を書き込んだのですが、どなたからも回答が無く、 ここの板を紹介されたので書きこましていただきます。 当方アメリカ在で、本業のかたわら翻訳(英語→日本語)もしています。 この地で英語で書かれた本でベストセラーにはちょっとなっていないが 訳して日本で出版すれば売れるな! という本を数種見つけています。 ただ出版翻訳を手がけたことが無く、日本の出版社との連絡の方法や ビジネスの進め方がまったくわかりません(これは英語の出版社も同様ですが・・・) たとえば上の347さんのレスに内諾などという言葉が出てきますが、これなどは 直接出版社へ連絡した結果なのでしょうか? 以上、出版翻訳に関してはどんなことでもよろしいですので、お教えいただけないでしょうか? お願いします。
349 :
名無しさん@あたっかー :02/11/13 04:37
先に翻訳家に知り合いがいると話が早いです。
日本の出版社の人間ですが、 翻訳家の方から「これ訳したいんだけど」と売込みの話をおうかがいするのは ベテラン、新人・若手含めて、 日常的な仕事ですよ。まったくの飛び込みのお話も多いっす。 翻訳家の方が向こうの著作権者に先にワタリをつけてることもあれば (以前訳した著者の第2作とか、そういうパターンが多いかも)、 単純に「向こうの本屋で見つけたんだけど」と相談されることもあります。 出版社にとっては売れる本を探してきてくれる目効きの翻訳家さんは、 大切な宝モノでもありますが、このところ書籍の返品率がひどいので、 なかなか企画会議でゴー!が出ませんね。 同時に、エージェントからの売り込みもありますが、 うちあたりにまわってくるのは、大手の売れ残りか、 日本じゃちょっとというタイプの、しょーもない本ばかりですねw。 それから、あちらの場合は、著作権を管理しているのが誰なのか、 本や著者によってバラバラです。 (1)著者が版権管理を委託している出版エージェント (2)出版社 (3)著者本人 この3パターンかな。わたし的には、やたら版権料をつりあげてくる(1)が 一番嫌いですw、日本の出版界とはちょっと仕組みが違いますよね。
351 :
名無しさん@あたっかー :02/11/15 01:56
わたく出版翻訳のことで質問させていただいた、348です。 同じような内容の >324さんのレスが既に存在することさえ知らずに 他スレでここを紹介してもらい、直ぐかきこんでしまい失礼しました。 そのようなオッチョコチョイの行為にも関わらず>359さんのように ご親切な回答を頂き、ありがとうございます。 わたしの場合も飛びこみと、少ない翻訳仲間のコネを駆使して出版社を 回ってみようと思います。 運があれば行けるのでは? と希望をもってやっていくつもりです。 >350さん、ありがとう!!
>348
353 :
名無しさん@あたっかー :02/11/16 05:48
>350 横レスですが、教えてください。 翻訳出版の印税って、翻訳者にはどのくらい入るんですか? それから翻訳された本人(元本の人)にも、印税が行くんですか? 行ったとしたら、どの位? よろしく! お願いします!
354 :
名無しさん@あたっかー :02/11/16 06:00
>353 翻訳者に対してギャラのお支払は2パターンです。 (1)印税で契約する場合(増刷の度に支払う) (2)買い取りで契約する(初刷のみ。その分、ちょっとだけ額を上積みすることも)。 フツーの書籍の印税率は本体定価×刷部数の10%程度でしょうが、 翻訳書に関しては、海外の著作権者(353のいう元本の人)と翻訳者の両方に 印税をお支払いすることがほとんどなので、 印税率の合計が10%で済むことはまずありません。 翻訳者に対する印税よりも、出版社サイドとしては、 海外の著作権者(353のいう元本の人)に支払う印税の交渉が難儀なんです。 契約時の一部支払(つまり前払い)は当たり前になってますし、 モノによっては、猛烈な金額をふっかけられて(『ゴール』みたく)、 翻訳出版そのものをあきらめざるを得なくなることもあります。 この交渉が難儀なので、347さんが書かれているように、 ふっかけられてもどうしても翻訳出版したい本については、 翻訳者の方に「今回はスマソ。次で埋め合わせするから」とか 上の(2)でお願いすることになっちゃうんですねw 具体的な印税率については、社外秘ですし、 本によってかなり条件に差があるのでここでお話してもあまり意味がないでしょう。 ともかく翻訳書は版元にとって、やたら金がかかるハイリスク商品であるのは疑いありません。 だから、再度書きますが、企画会議のハードルはかなり高いっすよ。 ただし、翻訳書は、たまーにスゴイ一発!が出ることがあるので 出版社としては、無理をしても、やめられないんでしょうね。
356 :
名無しさん@あたっかー :02/11/17 01:23
>350,355 詳しいご説明、 サンキューです。
最近、ヤフー掲示板のライティング板荒れとるなあ・・・
358 :
名無しさん@あたっかー :02/11/23 01:56
やっぱエージェントは挟む場合が多いみたい。 契約時のお金は支払うみたいだけど、 年1集計で売れ高印税払えばいいみたいですよ。 会社によるとは思う。
>358 そういうお手柔らかな相手ばかりなら幸せなんですがw あらゆることが、先方が提示してくる条件次第ですね。 わたしは今までエージェントを挟まなかった仕事は 1冊のみ。相手は中国の出版社。契約時に揉め事ばかりで、 現地まで脚を運ばざるを得なくなって、 手間と時間を考えると、結局、高くついたような気がしますた。
かなり上の方にエロはやめた 方がいいみたいな事が書いて ありましたがなぜでしょう? 当方、現在編プロ所属。24歳。 一応大卒です。 そろそろ版元に行きたいと 考えています。エロ系は 入りやすいと聞きますし、また 誘いもありますのでのってみようかと 考えています。ちなみに採用されれば その会社の主力商品の一つであるエロ漫画 部門に配属されるそうです。 どうなんでしょう?やめておいた方がいいですか?
ここは経営学板なので、版元経営者の立場から話すと、 紙媒体全体が落ち込んでいるなかで、エロ系の凋落ぶりは 悲惨としか言いようがない。 エロ系出版に未来はないよ。給料も安いだろ。 編集者の先輩として言わせてもらえば、 編プロと出版社なら、先々を考え、 キャリアを積むという意味合いでは たとえエロでも版元に移るべき。 ただし漫画編集者はつぶしがきかないことを 覚悟すべし。
>>361 編集実務の経験がつめると言う意味では
編集プロのほうがよくありません?
中堅以上の版元だと、実務は編プロに丸投げしている
ところも多くありません?
それでか、出版社(版元)は「机と電話とPCがあれば開業できる」って 言われるのは・・・
資金も必要ですよw
365 :
名無しさん@あたっかー :02/11/24 10:05
age
366 :
名無しさん@あたっかー :02/11/25 22:56
>>364 PODをやるんだったら、どれくらい資金が必要なんだろうか・・・
>>364 この板の住人の方ならすでに重々ご承知でしょうが、
出版商売のコストのうち、大きな割合を占めるのが印刷費です。
最近PODを売りにしている印刷所がいろいろ出てきているので、
検索エンジンで探して、見積りを頼んでみるがよろし。
漏れの経験だと、700部より多く刷るんだったら、フツーの印刷。
それより小部数だと、POD用の印刷工程を使った方が安くできます。
言うまでもなく、数百部単位の商品だから、
定価2500円以上の高額商品じゃないと、手掛けても、
手間がかかるばかりで、ほとんど利益はでまへん。
それから、通常の取次ルートで押し込む部数じゃないすから、
独自の販売チャネルを持っていること、さらに
少部数とはいえ受注がなければ出版できないので、
確実に受注を集められるノウハウが必要です。
結論を言えば、自分の好きな本は作りやすいが、
商売という面で考えると、手間のわりに、儲けを出すのは厳しいですな。
100部の本も10000部の本も、編集の手間は同じですから。
368 :
名無しさん@あたっかー :02/11/26 02:26
369 :
名無しさん@あたっかー :02/11/26 03:09
エロ漫画部門は版権展開、副次商品展開などを考えられる人なら 入っても価値があるかもしれないけれどねえ。 いまさら作家連れて独立も何も。 エロ本屋は経営を知ってなんぼだと思いますよ。
>>367 印刷費について、ものすごく抑えることのできる
方法はあります。
ただしここであきらかにすることはできませんがね。
企業秘密ですから。。。
PODはともかく、通常印刷で押さえるなら 海外で刷ればいいの。 既に中国(台湾?)の印刷会社の出版物が出回ってるよ ただ品質は低い。でも国によってはそれなりの出版文化のある ところもあるから、中国ほどの原価は期待しないまでも、 そういう国で刷ればいい(糊が悪い国もあるので注意)。 色校正、刷版までは国内で作ることをお勧めする。 噂の真相や本の雑誌みたいな活版(現在は写植またはデータ を活版に起こしているはず)雑誌は、今は一部を除いてみんな 海外刷だと聞いたことがある(活字屋さんが無くなっちゃって るから)。
一部の雑誌や美術書は、もう何年も前から 香港のすぐ北にある経済特区・深セン(漢字がない)の 某印刷所でフツーに刷ってますよ。 ここは日本の誰もが知っている某大手印刷会社と中国の企業の合弁会社で、 品質は日本の印刷会社と変わらず、値段は中国価格の激安。 船便での納品で時間がかかるのが難点だが、 急がない本だったら、絶対お得。
>>371 >>372 私は国内で印刷していますが。。。
別に外国で印刷しなくとも、安く抑える方法はあります。
あぼーん
376 :
名無しさん@あたっかー :02/12/03 21:03
あげ
377 :
1の妹のはるか :02/12/10 18:47
もいっちょあげ。
378 :
名無しさん@あたっかー :02/12/10 23:44
その方法を教える気はない374はいじわるさんですか?
379 :
名無しさん@あたっかー :02/12/12 16:43
勉強になるスレですね。 よって、あげ。
380 :
名無しさん@あたっかー :02/12/12 16:59
>>378 なぜこんなところで、しかもタダで教えなければならないのでしょうか?
381 :
名無しさん@あたっかー :02/12/13 06:31
↑馬鹿。オマエはこなくていいよ。 じゃなきゃiregiアカウントでも取って有料でテキストファイルにでもして 公開しろ。
382 :
名無しさん@あたっかー :02/12/13 12:52
ホントホント。 教える気がないなら何度も思わせぶりに書きこむなって感じ。
禿同 発言の意味だろ。 >なぜこんなところで 自分でカキコして矛盾を感じませんか?
384 :
名無しさん@あたっかー :02/12/14 19:55
紙媒体業界、大幅な業界縮小だよ 「ぜねこん業界」とおんなじ
385 :
名無しさん@あたっかー :02/12/21 20:35
大幅ってことはないけど返品の関係で 総量規制が特にコンビニで行われていることは事実。 これからの出版社はグッズ屋になっていくと思われ。 実際、各出版社通販に力を入れている。サライの小学館プロダクション しかり、番組表雑誌などで行っているぴあのグッズ通販しかり。 テレカ物販に力を入れてるヲタ雑誌しかり。
違う業界と競合するから終わるかもな。 所詮資本力の世界。
きのう届いた出版業界紙によると、 今年の出版社の倒産数予想は、46社。 2001年が40社で、2000年が48社。 昨今の周囲の惨状を見る限り、 あれ、そんなもんなの、と思っていたら、 出版社は小規模な会社が多いため、 他社に吸収されたり、廃業、任意整理する例が多く、 倒産という形態に至らない、というオチがついていたw
388 :
名無しさん@あたっかー :02/12/31 20:52
1はどこだぁ・・・
あぼーん
48歳。 一昨年までは金持ち君だったけど、出版事業で、 ニ年で3000万借金作った。一度やってみなよ。 初回のみの刷部数じゃ利益が出ず、300ドル(400000万)の赤で済めば幸運。 もらうだけもらって逃げたいが、取次の入金が遅いのでそうはいかないし、 まるでルーレットで赤か黒に思いきって賭けるような商売で、 借金は簡単に二倍になる。 金なきゃ本は作れないし、本作りは手間がかかって暇つぶしどころじゃない。 倒産とか廃業とか任意整理とか色々あるのでマジにお勧め。
391 :
名無しさん@あたっかー :03/01/02 11:50
48歳。 一昨年までは金持ち君だったけど、出版事業で、 ニ年で3000万借金作った。一度やってみなよ。 初回のみの刷部数じゃ利益が出ず、3000ドル(400000万)の赤で済めば幸運。 もらうだけもらって逃げたいが、取次の入金が遅いのでそうはいかないし、 まるでルーレットで赤か黒に思いきって賭けるような商売で、 借金は簡単に二倍になる。 金なきゃ本は作れないし、本作りは手間がかかって暇つぶしどころじゃない。 倒産とか廃業とか任意整理とか色々あるのでマジでお勧め。
392 :
名無しさん@あたっかー :03/01/02 23:12
↑それぐらいの勢いで人生いきたいものですのー
(^^)
394 :
名無しさん@あたっかー :03/01/07 23:31
文芸社の「ホンダス」について、ご存じの方詳細きぼん。 サイトみてみたけど、よく内容がつかめない・・・ なぜに「特許出願中??」
395 :
名無しさん@あたっかー :03/01/08 15:56
ひとつお伺いしたいのですが、 たとえば「定価1000+消費税」という場合、 取次の支払いは定価1000円に対する67%前後になると思うのですが、 これは「消費税込み」ということになるのでしょうか? つまり、出版社の取り分である670円は、「消費税を含んでいる」ということに なるのでしょうか? 言い換えると、出版社も消費税の納入業者に当たるのでしょうか? 仮に消費税を含んでいるということになりますと、取次からの支払いは 事実上62%になってしまうと思うのですが、だれか答えていただけないでしょうか?
396 :
名無しさん@あたっかー :03/01/08 16:02
>>395 仮に395の方法だとしたら、恐ろしいことではないでしょうか?
取次からの支払いの正味は上げることは難しいのに、今後消費税が値上げされた
りしたら恐ろしいことになりませんか?
将来的に消費税を16%にしようという計画がありますが、
そうなると、取次からの支払いは定価の51%前後になってしまいます。
出版する部数の半数が返品で、かつ正味は定価の51%前後。。。。
考えただけで恐ろしいことです。身の毛がよだちます。。。
397 :
名無しさん@あたっかー :03/01/09 09:57
395さんへ 出版社が取次に出す請求には正味に対して5%の消費税が加算されます。 取次は書店に契約正味に対して5%の消費税を加算します。 書店はもちろん本体定価に対して5%の消費税を加算して販売する訳ですから それぞれが消費税の納税者になりますよ。 消費税が上がれば、それぞれが本体に対して消費税を加算する訳ですから、 仮に16%になった場合本体1000円なら税込1160円になるということです。 でも、出版社の正味が67%と考えるのは経営的に? 実際に新刊配本の歩戻しや返品関係の経費、倉庫等のランニングコストなどを 考えると実質55%くらいに考えていないと危険だと思います。 だから、制作費が本体の30%かかるとしたら本体の25%くらいしか 儲からないということだし、それも全部売れての話。 実売が悪ければ赤字がどんどん膨らんじゃうよ。 だからニッチビジネスのようなB社やH舎S舎のようなところが儲かる仕組みを 形成?する訳です。だから、良質な出版社は生き残りが厳しくはなってきていることは 事実だと思います。
398 :
名無しさん@あたっかー :03/01/09 12:05
>>397 サンキュー。
しかし出版ビジネスは本当に厳しいですね。
業界はそのうち講談社などの大手と、自費出版業者に
二極化されていくのではないでしょうか?
特殊な分野での強固な支持を持つ出版社でなければ
中堅どころはこれからどんどん厳しくなっていくと思います。
399 :
名無しさん@あたっかー :03/01/13 22:07
本の裏にバーコードがあるけど、 その近くに「C0033」とか「C0021」とかって あるけど、この記号が良くわかりません。 だれか詳しく教えてください
Cコードですね。書籍を分野別に分類するための記号ですが、 各出版社が自分勝手につけていいので、かなりアバウト。 ほとんど意味のない記号になりつつあります。 深く考えない方がいいですよW。
401 :
名無しさん@あたっかー :03/01/14 05:38
↑決まりはありますよ。図書館の分類コードとおんなじで。 でもみんな適当に娯楽とか総合とかで割り振ってる。
あぼーん
403 :
名無しさん@あたっかー :03/01/14 11:56
>>401 その分類コードについて詳しく知りたいと
希望しています。
お勧めのサイトとか本を教えてくださいませんか?
図書コード(ISBN)の管理センターに登録を前提に資料請求してみればいいと思いますが たしか商業系の図書だと日本エディタースクール出版部かどっかの本に書いてあったような、、
(^^;
406 :
名無しさん@あたっかー :03/01/23 03:59
印刷会社って、注文短冊を本に挟み込むところまで やってくれるものなのでしょうか?(まさか版元でやるとか?) あと、印刷会社に注文短冊を発注する際には、 DTPでデータを作って入稿するのでしょうか? それとも、版元名と署名・著者名を伝えるだけで、あとは印刷所のほうで やってくれるものなのでしょうか?
407 :
名無しさん@あたっかー :03/01/23 12:35
やってくれる。多分。
408 :
名無しさん@あたっかー :03/01/23 22:49
409 :
名無しさん@あたっかー :03/01/24 11:27
すいません、確証はないです・・。 DTP・印刷板の質問スレッドで聞いてみたらどうですか? あそこは印刷会社の方も多いと思いますよ。
410 :
名無しさん@あたっかー :03/01/24 15:28
スリップを本に挟むのは製本屋ですよ。 製本してない本にどうやって挟むのさ。 データはどっちでも可。 どっちが組むかってだけじゃないですか。
411 :
名無しさん@あたっかー :03/01/24 23:06
>>410 製本もしている印刷会社です。
データをどちらが入力するかで費用が変わってくるようだと
こまるので確認したかったのです。入稿前に。
あぼーん
413 :
名無しさん@あたっかー :03/01/25 07:33
印刷所は便利屋じゃないので、組版まで頼んでないと やってくれないよ。自分でDTPで組むか、 組版料払えば、他社の短冊をひながたにして 赤字入れて渡せば適当にやってくれるとは思うけど。
414 :
名無しさん@あたっかー :03/01/29 17:12
>>414 オンデマンド印刷に近いと言えば近いのかもしれない。
416 :
名無しさん@あたっかー :03/02/01 14:35
>アルメディアあたりでファックス注文を取った方が >実入りにつながるという気もしますね。 と以前カキコありましたが、(すみません、番号不明です) アルメディアて何でしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。
全国の書店さんにファクシミリを送ってくれるサービス会社だよ。 指定を集めたり、補充注文を取るときに、ひじょうに便利。 所在地は池袋。 出版業界紙「新文化」を辞めたスタッフがやってる会社だから、 書店とのネットワークはばっちりよん。 これだけ宣伝してるんだから、今度うちが使うとき、 割引き頼んまっせ、〇〇〇さん。
418 :
名無しさん@あたっかー :03/02/03 03:49
>>417 ネットで検索しても見当たらないんですが、
住所と電話番号お願いします。
新規取引は容易に開始できるものなのでしょうか?
また、直接書店に足を運んで注文をとるという形のほうが、
単にファックスを送信するだけよりも注文が取れる気がするのですが、
実際はどうでしょうか?
北海道から沖縄まで全国の書店に直接足を運んだら、営業交通費だけで、 パンクしてしまうでしょ。 うちは首都圏と関西はドブ板営業、 それ以外の地域はかなりアルメディアに頼っている。 ファックス送付は地域を絞ることもできるし、 「実用書に強い店」というようにターゲットをしぼることも可。 あとはアルメディアに直接きいてくれ。 >住所と電話番号お願いします。 ここが2チャソだということをお忘れですか。 わざわざ所在地は池袋だって書いてるじゃん。 豊島区と社名で、104のねえちゃんにきいてみそ。
このスレが続く限り貼り続ける
420> >同じ心境っす。
よし
馬鹿の望みを叶えてやるか(藁
424 :
名無しさん@あたっかー :03/02/08 15:22
初版委託するとき、トーハンと日販に印刷所から 直接搬入することになると思いますが、 納入場所の具体的な住所を知っているかたいますか? 初心者的質問でスマソ。
425 :
名無しさん@あたっかー :03/02/08 23:46
東五軒町とお茶の水の仕入課に直接聞いてください。
とりあえず保守あげ。
427 :
名無しさん@あたっかー :03/02/11 10:22
日本の本って、翻訳したら海外で売れるんだろうか?
428 :
名無しさん@あたっかー :03/02/11 10:38
第一条件 高学歴 第二条件 カネ 第三条件 出版社で働いた経験
429 :
名無しさん@あたっかー :03/02/11 14:22
>427 今はデータ入稿だから、楽だし、海外出版は多いよ。 特に中国でバイク雑誌は売れてる。ブームだな。
430 :
名無しさん@あたっかー :03/02/12 01:33
新刊委託配本の支払いが発行の半年後で、かつ 委託品の半数近くが返品。 再出荷するために営業をかければ人件費がかさむ。。。 一方で、印刷会社への支払いや事務所の家賃・人件費は毎月 支払期限が来る。。。 これでどうやって資金繰りをやっていけと言うのでしょうか? 大手の場合はよいとして、中堅・中小版元ではどうやってしのいでいるのでしょうか? お知恵を借りたい。
431 :
名無しさん@あたっかー :03/02/13 05:55
早く埋め立てろよ
あぼーん
あぼーん
434 :
名無しさん@あたっかー :03/02/16 13:24
435 :
名無しさん@あたっかー :03/02/16 19:41
>430 出版業界はこれからもっと崩壊すると思われます。 借金が増える前にはやくやめることをおすすめします。 大手も青天井の経費がどんどん削減され、ギャラもどんどん安くなり、 どこも払いが悪いっす。 中小は、まあどんどん潰れるね。 それと大手は別に純粋に出版だけで飯食ってませんから。 「版権ビジネス」で食ってるんですよ。
436 :
名無しさん@あたっかー :03/02/17 23:56
初版委託するとき、取次に手数料を支払うと思いますが、 100冊あたり1万円も払って、書店に着いてもダンボールのまま 全冊返品されてしまったらお話にならないですよね?
437 :
名無しさん@あたっかー :03/02/19 00:54
出版業界名物の、「ジェット便」ですな。 委託だとジェット便食らうし、支払は死ぬほど遅いし、 歩戻しもばかんなんないから、 刷った本すべて注文で入れてる版元もあるらしいね、 とくに高価本を出しているようなところ。 もっとも注文を取れる営業力がないと出来ない話だけど。
438 :
名無しさん@あたっかー :03/02/19 01:10
太っ腹な印刷屋いねーのかYO
439 :
名無しさん@あたっかー :03/02/19 03:30
>>437 そうですか、「ジェット便」っていうんですね。
はっきり言ってシャレになんないですよね。。。
私が経験した例では、1000部ほど初版委託して、
翌月にほぼ全冊返本されてきたという例すらあります。
詐欺まがいじゃないかと思うことすらある。
こんなことなら委託なんてしないほうがいいくらい。
想像を絶するカネの無駄。
運送屋が儲かるだけ。。。
同じような話ばっか
442 :
名無しさん@あたっかー :03/02/20 02:13
うちでは飛行機返本と呼んでます
443 :
名無しさん@あたっかー :03/03/01 08:24
上のほうの人も書いてましたし、 井狩春男氏の著作にもあったことなんですが、 書籍の広告媒体としては朝日新聞が最高なのだとか。 他紙と朝日とではどうしてこんなにも違いが出てくるものなのでしょうか? やはり「文化的な人々」がたくさん読む新聞だからでしょう?
444 :
名無しさん@あたっかー :03/03/06 15:54
そのへんの違いくらいはわかれよ とはいえ、朝日もかつてほどの効果はもうないでしょうね。 出版業界の求人は、昔から「日曜日の朝日」といわれています。 実際、読売には載ってないです。
445 :
名無しさん@あたっかー :03/03/07 01:10
>>444 朝日=進歩的文化人
読売=大衆紙
日経=ビジネスマン
あくまでもイメージでしかないのですが。。。
井狩氏の本によると、朝日と他紙では、凄いときでは
レスポンス数に10倍近い差がでるそうです。
他紙に広告を出したときにはほとんどレスがないのに、
朝日に出した途端、営業の電話がなりっぱなしということもあったそうな。
産経あたりだと、金融とかの広告も出ていたりするから。。。
446 :
名無しさん@あたっかー :03/03/07 03:49
その本って初版何年? 井狩さんも感覚微妙にずれてるからなぁ お涙系の記事などで取り上げられると動くけどね 幻想を抱きすぎるのは皆が消費を抑えている昨今、危険です
447 :
名無しさん@あたっかー :03/03/07 12:58
>>446 2002年10月発行の
「この本は100万部売れる!」(井狩春男著・光文社)の
P172〜P173に、
「そして、新聞は朝日新聞。これはダントツです。次に読売、毎日とつづきます。
この差は大きいときには10倍以上の差がでます。
同じ全五段広告でも他の新聞のときは反響がいまひとつだったのが、朝日で打ったら
営業の電話が鳴りっぱなしになった・・・どこの出版社とはいえませんが、
これは実際に起こったことです。」(引用)
448 :
名無しさん@あたっかー :03/03/07 17:02
書籍コードを使って雑誌を刊行する方法について 教えてください。 季刊誌扱いで、書籍コードで雑誌を出版している 版元を知っているのですが、具体的なやり方がわかりません。
449 :
名無しさん@あたっかー :03/03/08 07:15
>>447 書き下ろしでないなら、1年くらい前のデータかなあ。100万売れるって
今の取次担当者だと絶対言わないよね(売れないのが当たり前だから)。
去年11月あたりの消費の落ち込みようは凄いよ。
10月にハリーポッターがすごく売れましたが、その影響で他書の
仕入れはだいぶ減って打撃が出たそうです。また、
北朝鮮動静でTVみんな見てたからだと思うけど、W杯の時みたいに、
あんまりTVに集中するようなネタがあると、書店に足を運ばなく
なるみたい。
>>448 書籍コードで雑誌は出せます(ペーパーバックみたいなもんだし)
但し、広告がかなり入ってくると正味とかが変わるらしいという噂。
地方小で流通させてるところは専門誌とかだとよくある。
広告のほとんどない雑誌体裁の本なら、
普通にISBNで短冊はさんで出せば問題ないけどね。
450 :
名無しさん@あたっかー :03/03/08 20:23
>>448 449
広告(自社広告除く)入れると、書籍コードでは流せないだろ。たしか。
正味の問題とかじゃなくて。
以前、コソリ広告入れたら、かなり厳しく東五軒町に怒られたw
広告さえ入れなければ、「雑誌のような体裁の書籍」は、
いくらでも出せる。ただし、本当の雑誌コードの雑誌ほど、
取次は数を取ってくれないけどね。
451 :
名無しさん@あたっかー :03/03/08 21:12
>>450 とある、零細の専門出版社を見つけたのですが、
その会社では書籍コードで雑誌を出版しているのです。
見た感じ、かなり小規模の会社で、しかも
口座借りでの出版社なのに、凄いことしているなあと思って
お尋ねしました。
452 :
名無しさん@あたっかー :03/03/08 23:06
>>450 地方小出版ルートあがりならいくらでもあるだろ
本の雑誌とか。
453 :
名無しさん@あたっかー :03/03/09 00:07
>>450 ところで、取次は書籍に広告を入れるとどうして
怒るの?
怒るくらいなら雑誌コードをくれたらいいのに。
454 :
名無しさん@あたっかー :03/03/13 10:09
このスレの中の人も大変だな。
455 :
名無しさん@あたっかー :03/03/13 10:25
あぼーん
(^^)
458 :
名無しさん@あたっかー :03/03/13 16:46
あげ
459 :
名無しさん@あたっかー :03/03/19 01:05
今度新しく女性タレントの写真集を始めることになったのですが、 どのような契約にすればよいのかわかりません。 タレント事務所には「肖像権使用料」、カメラマンには「著作権料」を 支払う形の契約でいいのでしょうか? 経験のある版元のかたは教えてください。
460 :
名無しさん@あたっかー :03/03/20 23:28
それでOK
461 :
名無しさん@あたっかー :03/03/21 00:53
単発契約なのか?もっと詳細聞かんとなんとも言えんぞ?
463 :
名無しさん@あたっかー :03/03/21 02:46
>>462 単発予定です。
単発で発売してみて、黒字化できそうなら
シリーズ化も検討しますが、なにしろ初めてのことで
分からないことばかりで。⇒契約書の文面とか。
参考になるサイトなどありましたらご紹介くださればありがたい。
あと、返品率ですが、一般の書籍と同じくらいでしょうかね?
さしさわりのない範囲でお願いいたします。
464 :
名無しさん@あたっかー :03/03/21 02:53
>>462 一般の書籍だと売れ行きの予測が凄く難しくて、
出してみないと売れるかどうかわからない。
でも、人気のあるタレントさんの写真集であれば、
出版する前からある程度売れるという予測が立てられます。
ですので、制作費が低く抑えられるのであれば、勝算はかなり高いのではないかと。。。
セッティングから衣装から撮影まで一括して請け負ってくれる代理店のようなものが
あればぜひ活用したいですしね。
あぼーん
466 :
名無しさん@あたっかー :03/03/24 00:00
>>459 リスクがあるとすれば、類書が次々に出るし、
判形が大きくて棚取り的に書店からは好かれない商品類なので、
返品が早いです。つまり商品寿命が短い。
言わば、雑誌を扱うような感じ。ある程度、広告費かけないと、だめ。
一般書籍のように、じっくり売ろうなんて気持ちだと失敗します。
あと、悪徳事務所や悪徳カメラマンに引っ掛かって、
たんまり印税取られないように気をつけてくださいね。
とくに事務所の方は、たいていふっかけてくるし、
有名タレントになると、最低50000部から、なんて
ムチャな条件つけてきたりするから。
467 :
名無しさん@あたっかー :03/03/24 02:55
>>466 そうですか、雑誌と同じ傾向があるのですね。
大型版が多いんですからね。。。
A5くらいの大きさでつくろうと思います。
>悪徳事務所や悪徳カメラマン
芸能界には多そうですね。。。
もともとは893が仕切っているような業界ですから。
信頼の出来る広告代理店と取引がありますので、そのつてで探してみようと思います。
信頼できる相手を見分ける「コツ」のようなものってありますか?
印税と肖像権使用料のだいたいの相場を教えていただければありがたいです。
差し支えない範囲で結構ですから。
>最低50000部
なんとムチャな。。。
当社では一般の書籍で初版3000部程度がマックスです。
5万部なんて到底無理。
5000部くらいがやっとですね。あとは交渉次第だと思いますが。
468 :
名無しさん@あたっかー :03/03/24 18:04
469 :
名無しさん@あたっかー :03/03/25 02:33
写真集を3000部でペイさせるのは豪華に見せる方向にして価格を上げないと 相当きつくないか?(ファンブック的な方向) 最近は当初からデジタル化頒布権を盛り込んで、電子写真集展開もしている ことが多いといいますよ。 468は「編集必携」ね。
470 :
名無しさん@あたっかー :03/03/25 04:40
>>468 写真集の出版契約は特殊でしょう?
カメラマンとの間に「著作権使用契約」、
プロダクションとの間に「肖像権使用契約」を結ぶはずです。
一般の書籍の契約書の雛型だけでは無理ではないでしょうか?
471 :
名無しさん@あたっかー :03/03/25 07:21
>>435 >大手も青天井の経費がどんどん削減され
3年位前のことだけど喫茶コーナーのある高そうな洋菓子点でM人ハウス(非凡出版
ね)名義で万円を越す領収書もらってたぞ。
喫茶コーナーで何人かで話をしてたから取材なんだろうけど。
あそこって経費が青天井だったとこでしょ?
最近はどうなの?
472 :
名無しさん@あたっかー :03/03/25 17:01
カメラマンの著作権使用契約は、著作者なので、書籍に準じて可。 あとは感光材料の負担関係などの明記や、特殊使用時、2次使用時の処理、 広告宣伝への使用時のみ許諾・使用料免除の特約をつければいいだけ。 感光材料は一般に出版社が負担で、感光材料を提供しても 著作権自体は譲渡契約を結ばない限りはカメラマンにある(判例あるらしい)。 カメラマン側に相当有利な契約書を作りたければ別だが。
473 :
名無しさん@あたっかー :03/03/26 05:37
>>472 カメラマンにつきましては、写真専門学校の学生などを
見込んでいます。
彼らであれば、こちら側に有利な契約を結べそうですから。
著作権の版元への譲渡を契約の前提にしようと考えています。
写真集は被写体の魅力が売上げに大きな影響を与えるので、カメラマンの
名前はほとんど売上げに影響を与えませんから。
ある程度以上の腕さえあれば、写真学校の学生でも十分だと思います。
あるいは、あまり仕事がないようなフリーのカメラマンとか。。。
とにかく版元側に有利な契約をすることが大事だと思う。
474 :
名無しさん@あたっかー :03/03/26 05:41
>>472 プロダクション側との契約書はどうすればよいのでしょうか?
そうした情報に詳しいサイトなどがありましたら教えていただければ
ありがたいです。
あぼーん
>>474 やはりここは、契約に詳しい弁護士に相談とか・・・?
477 :
名無しさん@あたっかー :03/04/02 05:03
カメラマンが学生ではモデルプロも嫌がる予感。 写真集出してた出版社の元編集者や写真集出してたカメラマンなんか 業界にごろごろしてるから、そういう人に頭下げて契約書見せてもらい。
478 :
名無しさん@あたっかー :03/04/02 05:05
まずまずな写真は取れますけど、 あまり仕事がないカメラマンはそれ相応の理由があるものです とろいとか、怒りがちとか、機材が古いとか、ギャグで現場が凍るとか
479 :
700系腹 :03/04/10 11:54
あげときますね。
有名なカメラマンといっても、カメラを高速モーターで廻して 機関銃のように写真を撮るだけだよ。 機関銃のように写真を撮れば、一枚くらいはいい写真もあるだろ? 誰でもできる仕事だよ。
481 :
名無しさん@あたっかー :03/04/10 14:59
>480 まぁ、そんなもん。 ついでにスタッフを激しく怒鳴るなどしてハクをつける奴もいる。
あぼーん
483 :
名無しさん@あたっかー :03/04/11 01:39
午後2時台のアポやんは信用しない。
484 :
名無しさん@あたっかー :03/04/11 17:14
図書館への営業を強化したいのですが、 書店に配るチラシと同じものでいいのでしょうか? それとも違う種類のチラシが必要なのでしょうか?
485 :
名無しさん@あたっかー :03/04/14 21:51
>>484 よくはわからんが、とりあえず図書館にとってのメリットを打ち出せるか
それが問題。
あぼーん
(^^)
488 :
名無しさん@あたっかー :03/04/18 16:24
ageneba
あぼーん
490 :
名無しさん@あたっかー :03/04/20 23:26
ISBNコードの関係で、日本では出版社は1万社しか立ち上げられない ときいたのですが、本当ですか?
491 :
名無しさん@あたっかー :03/04/20 23:28
皆さんちょっとした英文の翻訳や英語のエッセイの課題などに悩まされたことはありませんか?
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詳しくはイングリッシュヘルパー
http://www.englishhelper.ne.nu/
492 :
名無しさん@あたっかー :03/04/21 21:45
age
493 :
名無しさん@あたっかー :03/04/24 02:15
「開発品扱い」ってどういうことですか?
494 :
名無しさん@あたっかー :03/04/28 13:51
age
495 :
名無しさん@あたっかー :03/05/15 22:22
age
あぼーん
497 :
名無しさん@あたっかー :03/05/23 03:13
書店からの返品は、仮に出版社が廃業した後でも ずっと受け入れ続けなければならないものなんでしょうか?
あぼーん
携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP) このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。 画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。 この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。 任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
500 :
出版苦労人 :03/06/08 03:33
口座貸し専門のS社はやめた方がいいよ。 膨大な手数料に、不可解なマージン。 あれで、相当泣いている版元があるという噂は有名だよ。 あそこは表面上4%の手数料を謳っているけれど、 結果的に、正味40%台を確保するのがやっとだというのが 本当らしい。 つまり、その差額(20%を超える) はまるまるS社の懐に入るということです。 取次も、いつまであんなところを野放しにしてるんですかね。 口座貸しの手数料だけで自社ビル建てたらしいですし・・・。
>>500 500get おめー。
そういうところが口座貸しだけで自社ビル立てられるということは、
口座貸しに頼る以外に新規版元は選択肢がないということか??
502 :
名無しさん@あたっかー :03/06/08 22:28
>>500 取次が口座を開いてくれれば
何の問題もないと思うが。
あぼーん
504 :
出版苦労人 :03/06/09 01:17
S社と付き合うところは、僅かな正味(40%台)ですら鬼のようなピンハネ なのに、それに加えて支払いがルーズらしいですよ。 自前で書籍を1点も作らないところが取次口座を持っていて 新規参入組は点数を出しても、取次は口座を渋る・・・。 矛盾してますね。 ま、この業界には未来がないことの証左でもありますね。
とりあえず、文芸社と星雲社が評判悪いのはワカッタ。 じゃ、口座貸しでいいのはどこよ?
あぼーん
ある種、銀行業界と同じだな。 当座預金口座を開かせてくれない、 残高証明を発行してくれない(=会社が作れない)
あぼーん
最近代行のブリッジって評判悪いね。
>> 509 激同 ブリッジの営業って白痴?
>>511 違うよ。 営業は馬鹿なだけ。白痴は右痴能社長。
じゃあ、SK出版サービスは?
>>513 ________キター______ 素敵SK!!
515 :
名無しさん@あたっかー :03/06/20 23:23
地方小出版センターってどうよ?
516 :
名無しさん@あたっかー :03/06/21 08:05
>>515 地方小は注文買い切り制だから、販売部数を伸ばすことは
なかなか難しいものがあるのではないか。
個人的には、地方小版元がどうやって採算をあわせているのか
不思議だ。
517 :
名無しさん@あたっかー :03/06/21 10:00
515でつ。レスさんくすでつ。
>>516 じゃあ、地方小出版から、アマゾンやBK1へ卸されることは
むりぽなのかな?
518 :
名無しさん@あたっかー :03/06/21 12:21
>>517 いや、地方小も大手取次と契約しているから、
アマゾンなどに卸すことは可能。
ただ、地方小は注文買い切り制だから、なかなか注文部数が
伸びないのかなとは思う。
やはり、星雲社などの普通の口座貸し会社を利用したほうが
いいと個人的には思う。
上の人が書いているような支払いの悪さとかは全くない。
あぼーん
520 :
出版苦労人 :03/06/28 02:09
だいたいこの世界は口座貸しなんて チンケな連中が幅を利かせていることが問題なんだな。 自前で発行できないとこなんて出版社じゃねーだろ。 出版社というのは発行するからこそ出版社なんだ。 そのくせ支払いがルーズ? そんなところ、取次にちくったらいいんだよ。 「噂の真相」に垂れ込むって手もあるぞ。
521 :
出版苦労人 :03/06/28 02:17
↑は、知り合いの雑誌編集者の意見。 もち、私も同感!! ついでに言っとくと、 502の人が言ってることに賛成!! >取次が口座を開いてくれれば >何の問題もないと思うが。
あぼーん
523 :
名無しさん@あたっかー :03/06/28 09:22
●電博、TV、大手出版社に逮捕者続出へ!!
被害者続出=捜査拡大で、
早大輪姦サークル事件はマスコミ最大のタブーとなった!!
「麻布署は本気ですね。『週刊文春』が『警視庁捜査一課の性犯罪担当が
捜査に加わった』と書きましたが、あれは麻布署は警視庁に強く要請した
ら。麻布署には被害届が十数件出てて、それを全部受けたため人手が足り
なくなったんです」
と語るのは、全国紙社会部記者の蛆虫23号。な、なななんと、早大スー
フリ輪姦事件の捜査が拡大しまくっている、というのだ。
蛆虫23号はこう話を続けた。
「第二、第三の逮捕者が出るのも時間の問題でしょう。いや、そんなもん
じゃない。逮捕者は数十人、ヘタをするとすると百人単位になる可能性だ
ってあるです」
現在、捜査の焦点はスーフリOBに絞り込まれている。電通・博報堂・
フジテレビ・TBSには多数のスーフリOBが入り込んでいるが、こいつ
らの中から多数の逮捕者が出る可能性が高いというだ。
【サイバッチ!】スーフリ問題で小学館に緘口令!!00496[06/26/03]23:25 ?2003/06/26
http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA3323935BAC&bno=20030626233351
<507信金なら大丈夫
あぼーん
あぼーん
あぼーん
528 :
名無しさん@あたっかー :03/07/21 17:21
再び蘇れ!猛者たちよ!!!!!!!
529 :
名無しさん@あたっかー :03/07/21 17:30
あぼーん
531 :
名無しさん@あたっかー :03/07/31 23:36
あぼーん
あぼーん
534 :
名無しさん@あたっかー :03/08/07 01:46
agetoku
あぼーん
536 :
名無しさん@あたっかー :03/08/11 00:24
新刊書店経営者いない?
あぼーん
538 :
名無しさん@あたっかー :03/09/08 22:44
何かさー少部数唱ってる、有名な取次があるんだけど、 部数について何も提示しないくせに、 こちらが言った部数だとダメダメーでポイッ(* ̄ー ̄)ノ 感じわる〜。どこもこんなもん?
あぼーん
540 :
名無しさん@あたっかー :03/09/14 16:08
自費(協力出版)系の出版社は、 自費出版の本を取次の流通経路を通して 書店に流してしまっているわけですが、 ●流通できなかった在庫は「資産」区分され税金がかかる(=在庫リスク) ●既に出荷した本は、市中在庫として出回ってしまっていて、返品があれば 受け取って、かわりにお金を支払わなければならない(=返品リスク) 身の毛がよだつほど恐ろしいことではないですか? 出版点数にもよるけれど、自社の年間売上高を遥かに上回るほどの本が市中に 出回ってしまっていて、返品があればお金を支払わなければならない上に、 その分の印刷代や人件費、事務所の家賃は既に支払ってしまっていて返ってこない。 取次の中には、版元が廃業した後も一定期間返品を受け取ることを要求するところもあるそうですが、 会社を解散した後に、自費出版の本が返品されてくる。。。 自費出版(=協力出版)の「確実に儲かる」というメリットを考慮したとしても、 それを遥かに上回るデメリットがあると思うのですが、ここにいる版元経営者は どうお考えですか?
あぼーん
542 :
名無しさん@あたっかー :03/09/16 07:02
543 :
0系腹(・○・) ◆0keiEm2ooM :03/09/17 22:47
>>540 版元が破産してしまった場合は、もう買い取ってもらうすべはない。
民事再生などの場合で版元会社が存続している場合はどうか分からないが。
協力出版で本を出す場合は、印刷代の5倍くらいのお金を著者から取る。
確かに返品されたらお金を払わなければならないが、出荷するときには
お金がもらえずはず。
だから、たとえ協力出版の本が1冊も売れなかったとしても、版元は
痛くもかゆくもない。(w
544 :
名無しさん@あたっかー :03/09/18 04:47
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/company/1063688265/-100 3 :軽急便元会員 :03/09/16 14:02 ID:SPY3/gLt
軽急便に90年代中頃入会していました
説明会ではいい話しかせず、入会金30万円で50万円するかしない軽トラックを100万円で購入させられます
そして与えられる仕事は、朝一番で流し台の搬入を3000円で手伝って、その日の仕事が終わります
そこから3割くらいピンハネされます、そんな仕事が毎日あるわけでなく、生活が苦しくなります
クルマのローンすら払えないので、会社に文句を言おうとすると、入会の時の担当者はすでによその転勤していますので
文句の持っていきどころがありません
最終的にある運送会社の宅配の仕事を与えられますが、たいした収入もないのに休みが全く取れません
その運送会社自体は現在、軽急便とは契約が切れています、運転手の質が悪いせいでしょう、ますます軽急便は仕事がとれません
ていうか、この会社は仕事を獲ってくる営業がいません、配車係や集金係がついでに回ってます、公園で昼寝しています
あと武富士弘前支店放火犯がもと軽貨急配の会員って本当?
545 :
名無しさん@あたっかー :03/09/18 04:48
101 :○ :03/09/16 19:37 ID:L1oUhFbh 元軽急便の社員です。といっても3年前に退社してるので、今回の関係者には知り合いはいませんが・・・。 正直、このような事件はいつか起こると思ってました。 入会時に300000円取って(しかも退会しても返さない)、車も会社の指定業者からの購入が厳守(新車でわけの わからない装備でボッタクリ)で、仕事もある時期とない時期が極端で・・・。 で、新卒で3年いたんですが、「入会説明会」をやれと上司に言われたときに、現状を知っていたので、来場者には 「正直やめたほうがいいですよ」言ってました。上司には怒られましたが、人間として正しいことしたかったんで。 で、会社辞めました。今は普通の会社に働いていますが・・・。 それはさておき、犯人の要求ですが「7〜9月の給与」については、「7月締めで請求」→「8月末にFC本部に入金」→ 「入金確認された分を手数料:12%引いて会員(ドライバー)に9月20日支払い」という形ですので、「未払いというわ けではなく、お得意先からの入金がなかったので支払えない。」とFC本部は説明すると思います。 FC本部にしてみれば、「犯人が規約外の代金を要求したけれど、人質の人命を最優先して入金した」という形に持 っていきたいのではなかったのでしょうか? で、支店長にしてみれば、日常茶飯事のトラブルにもかかわらず、報告すると自分の評価が下げられるので報告もできず・・・。 正直、一番かわいそうなのは支店長です。 で、取締役のWはまだのさばってるし(3年経っても残ってるのはこいつだけ。私もこいつとの方針の違いが原因で退社)。 まあ、この事件は、この会社が抱えている暗部を表に出す結果となりました。 これ以上、被害者が出ないことを祈ります・・・。 乱文で失礼します。
546 :
0系腹(・○・) ◆0keiEm2ooM :03/09/23 20:55
保守。
あぼーん
あぼーん
549 :
名無しさん@あたっかー :03/09/27 09:44
俺、印刷屋だけど、潰れていく出版社多いね〜。
550 :
名無しさん@あたっかー :03/09/27 13:26
ちゃんと代金は回収できてます?
551 :
名無しさん@あたっかー :03/09/29 10:17
つぶれていく出版社と印刷やとどっちが多いかな?
保守さげ。
もいっちょさげ。
554 :
名無しさん@あたっかー :03/10/13 14:28
あげ
555 :
名無しさん@あたっかー :03/10/13 15:09
556 :
女社長いずみ48歳 :03/10/13 17:04
あぼーん
保守。
保守。
わらし仙人の秘術倶楽部の詳細をご存じの方きぼんぬ。
口座貸しで食っているS社は最低!! やめておけ。 骨の髄までしゃぶられるぞ。
地方小は、一応取次だから星雲社とはまったくもって違う。 地方小の欠点は客注などの注文扱いが主流というとこでしょ。 対応も支払も当たり前だけれど、しっかりしてるよ。 一方、星雲社の場合は対応がズサンな上に詐取しまくりが実態!! 星雲社と取引すると膨大な手数料をさっぴかれたうえに、 見せてもらった月次報告書(計算書)がこれまた問題。 そこには、自分等の手数料の請求はうん十万と堂々と書いていながら、 差し引き幾ら売上げを入金するのかはまったく触れない。 だから、入金日にゼロという月が非常に多いという。 対応もいい加減。とにかく、あそこと取引したら最後 すべて利益はもっていかれるということですな。 星雲社と取引した場合の正味は良くて50%以下になってしまうというのが現実だそうだ。 儲からないよ〜。あそこが取次と取引している条件が70%だから、その差額 は全部あそこの懐に入るということですな。
あぼーん
565 :
名無しさん@あたっかー :03/11/18 20:06
あぼーん
保守さげ。
もいっちょ保守。
570 :
名無しさん@あたっかー :03/12/20 16:37
本1冊出すのにいくら費用がかかるのかな? プロモーション費用抜きで・・・
571 :
名無しさん@あたっかー :03/12/21 14:07
わらし仙人ってちょっと電波入ってルよね。メルマガで嫁探ししてる痛い人でしょ?
572 :
名無しさん@あたっかー :03/12/21 14:08
ネットで販売すりゃいいんでないの。
ちょっと待ってください。 みなさんはどうしてそんなに1さんをいじめるのですか? 私はパソコンスクールの先生にすすめられて今日初めてこのホームページに来ましたが、 こんなにひどいことがたくさん書かれているとは夢にも思いませんでした。 ホームページは世界に発信されているんですから、みなさんはもっとまじめになるべきです。 でも、私は1さんにも、ひとこと言いたいと思います。 1さんもこんなひどいところにいつまでもいないで、ネットサーフィンをして ほかのホームページをさがしたほうがいいと思います。 ちなみに、ホームページを探すときに一番のおすすめは、ヤフーというところです。 それから、これはスクールの先生に教えてもらった裏技ですが、ブザウラの 「お気に入り」というところにヤフーを入れておけば、すぐにヤフーが出てくるんですよ。 では、1さん、変な人たちのことは忘れて元気を出してくださいね。 私もこんなひどいところにはもう二度と来ません。 さようなら。
574 :
名無しさん@あたっかー :03/12/23 19:31
>>572 ネットで販売するにしても、印刷費や編集費は必要。
わらし仙人みたいな本つくるならコピー代くらいのものだが。(w
575 :
名無しさん@あたっかー :03/12/23 20:58
>>570 印刷・製本代だったら見積出そうか?
判型・頁数・部数・製本を教えてくれたら出すよ。
576 :
名無しさん@あたっかー :03/12/23 22:35
A4 1000部 324ページ 中綴じ そんな感じだとどうですか?
あぼーん
578 :
名無しさん@あたっかー :04/01/08 00:45
上の方で、「広告付きの本に書籍コードはつけられない」とか 書いてありました。では、新規に「雑誌のように広告ページがあるが、 でも雑誌コードを取れなかった本」の場合はどうしたらいいのでしょうか? 隔月程度で、雑誌を作りたいと思っていますが、 雑誌コードもムックコードも新規に発行してもらうのが 難しいとのことなので、どうしたらいいかわかりません。 書籍コードをつけた以上は、誌面に広告を入れたらだめなんでしょうか? シロウトみたいな質問だったらごめんなさい。
579 :
名無しさん@あたっかー :04/01/12 01:29
取次ルートで流通させるなら、書籍コードでは広告はだめ。 許されるのは自社広告のみ。 ここんところは取次は100%譲りません。 事実上、1冊まるごと何かの広告になっている本は山ほどあるが。 (××××でガンが治った!の類の本とか) 雑誌を考えているなら、少なくとも表4のクライアントの年間契約くらいは すでに確保してるんでしょうね。 そうじゃなければ、いま、雑誌の創刊は、かなりリスキー。 書店さんも含めて、ギョー界全体で、雑誌という媒体の急激な売上落ち込みに 頭抱えているんだから。
580 :
名無しさん@あたっかー :04/01/12 01:52
SWITCHが雑誌コードでなく書籍コードなのは雑誌コードが取得できないからですか?
581 :
名無しさん@あたっかー :04/01/12 21:15
>>580 一般的に「雑誌みたいな体裁の印刷メディア」を書籍コードで出す事情は、
以下のようなことが考えられます。
(1)雑誌コードを取るまでの取次に対する実績作り。
(2)雑誌だと定期刊行物なので、創刊以降決められた発売日にキチンと出さねばならず、月刊誌なら、いきなり億単位の資金が必要だったりする。
書籍コードだと定期刊行物ではないので、資金があるときに出せばよいわけで、いきなり雑誌コードで始めるより、事業としての危険度は低い。
(3)書籍コードなら、売れた場合、こまめに補充したり、増刷したりして売上を積み上げることができる。返品されてもまた押しこむ敏腕営業部隊が必要だが。広告が入らないので、この部分の営業力と創刊プロモーションが命綱。
(4)書籍コードで、広告を入れないでやっていくということは、1冊まるごと
アートディレクターや編集部の意向を隅々まで反映させることができる。
以前、SWITCHと似たような雑誌の編集をしていたことがあるが、
広告営業部が取ってくるカコわるい広告、雑誌全体のイメージと合わない広告に何度も頭を抱えた。ビジネスとしては「雑誌は広告の入れ物」と考えるべきだが、パッケージとしてのイメージを大切にする雑誌なら、これは死活問題。
極端な話、スタイリッシュな雑誌にサラ金の広告を入れられないでしょ。
SWITCHのことは、SWITCHにきいてほしいが、たぶんこの部分も大きいと思う。
「雑誌みたいな体裁の印刷メディア」を書籍コードで出しても、
書店では雑誌コーナーに置かれる。あそこのコーナーは返品が凄まじく早いから、
創刊号の発売後1週間で、ほぼ勝負は決まります。以上、長文スマソ
1です。
>>581 いやあ、なかなか勉強になります。
583 :
昔出版社勤務 :04/01/17 00:17
みんな甘ちゃんだね〜。 口座借りたり、書籍で広告展開だなんてムシのいい話じゃないのか? 口座貸し程度で自社ビル建てられるっうのもケシカランが、そんな奴等 に媚売ってまで出版やりたいの? 取次が口座を開かないのは儲かって いないからだぜ。出版業だけで、儲かったのは昔の話。 辻本清美と一心同体だったと言われている「第三書館」だって、資金繰りに 苦慮して闇金に手を出し潰れたばっかりだぜ。 ぺんぺん草も生えないとはこの業界のこと。トーシローが手を出すのはヤバイって!!
584 :
名無しさん@あたっかー :04/01/17 15:15
星は社内も乱れてるからな。 書店によっては発売元があそこだというだけで本を置きたくないそうだ。 売り上げは搾取されるし、版元の営業が苦労するだけだよ
585 :
名無しさん@あたっかー :04/01/18 16:28
第○書館は社長に問題あり、って話を聞いたことあるよ。
586 :
名無しさん@あたっかー :04/01/18 22:07
>>583 いいじゃないか。
やりたいやつにはやらせておけばいい。
そんなことは本人が決めることなんだから、どういう結果になろうが
他人がとやかく言うことではない。
587 :
名無しさん@あたっかー :04/01/19 17:27
はじめまして。私は1ではないのですが、専門分野で出版しようと考えております。 よろしくお願いします。 DTPは大体自分で出来るのですが、ISBNってOCR-Bの書体でないとダメなんですよね? うちでは直せないので、それって印刷業者に頼んで直してもらうのか、 それとも自分でその書体のソフトを購入するとかして、直すのでしょうか? また地方小出版と取次ぎをしてもらう為の条件ってありますでしょうか? (法人化している・発行部数など)
588 :
名無しさん@あたっかー :04/01/21 13:52
>>587 (1)表4(裏表紙)に入れるISBNコードのことですか?
それなら、「バーコード+ISBNコード+Cコード+本体価格」で
一セットなんです。そのセットだけ専門で作っている業者も
ありますが、印刷所に頼めばどこでも調達してくれますよ。
(2)地方小は大手取次と違って(笑)、敷居が低く、親切です。
そのための地方小なんですから。
直接聞いた方が話が早いですよ。
(3)「昔出版社勤務」さんがおっしゃるのは確かに事実です。
出版業界は現在どうしようもない厳しい環境にありますが、
若くて優秀で勇気溢れる方、本当に本や雑誌が好きな若者が
この業界に飛び込んでくることがなによりのカンフル剤だと思います。
私のわかる範囲で、何でも教えますよ。みんな、がんばれ。
589 :
名無しさん@あたっかー :04/01/22 10:18
>>588 >出版業界は現在どうしようもない厳しい環境にありますが、
そうですよね。
その「厳しさ」を実感を持って語っているのが「昔出版社勤務」さんですし、
われわれもまた、それを日々実感しています。
「もうかるだろう」などという安易な予測で出版に参入してしまうのは
厳禁だとは思いますが、そのこと含めて全て自己責任だと思います。
590 :
名無しさん@あたっかー :04/01/26 20:15
このスレッドは本当に参考になり、ありがたいです。 みなさんは、書店営業はどうされているのでしょうか? 特にうちのような小出版社だと、営業をかける範囲にも限度が あり、取次だのみになってしまいがちだと思います。 上記にトーハンコンサルティングなどの営業代行会社が いろいろと出ていますが、みなさんそういうものを実際に 使われていますか?費用対効果はどれくらいのものなのでしょう。 悪評のある会社というより、ここがおすすめとか、 過去のお話をお聞きしたいです。 もしよろしければ、教えてください。 よろしくお願いいたします。
592 :
名無しさん@あたっかー :04/02/02 12:12
良スレage
営業が回ることで、本を押し込むのは普通だな。 店ごとに5冊10冊と押し込むから、取次ぎ口座に よい影響を与える。 注文・配本−返本=売上 だろ。 毎月押し込んでおかないと新刊出ない月えらいこと になるよ。
594 :
名無しさん@あたっかー :04/02/03 10:09
だからといって、売れない店にヤミクモに押し込むと、 あとで返品の山を積み上げて、首を括りたくなる。 1冊押しこんでナンボの代行営業に頼んだときに、ありがちなパターン。 店舗ごとの売上データを作って、実売を取れる店にキチンと平積みしてもらうこと。 そういうコマメな営業をするには、代行営業じゃダメ。 一人でいいから、自社の本を愛情を持って売ってくれる 自前の敏腕営業マンを抱えた方が、結果的にうまくいった。 これ、悪戦苦闘、試行錯誤の末に出した結論。 いま、版元がバタバタ潰れたり、リストラがあったりして、 優秀な営業マンがあっちこっちでくすぶっている。 営業族にはわるいけど、比較的、安い給料で雇えるんじゃないかな。 ちなみに、うちは営業はひとり。 取次や大手チェーン店に顔が効く大ベテランを三顧の礼でお招きした。 自分の役員報酬より高い給料払ってるけど、十分ペイしているし、 日々ギョーカイ内のいろんなことを教えてもらっていて、 ありがたいと思っている。 もちろん勝負案件のときは、おっさん一人にまかせないで、 私(社長)も含めて、全社で突撃営業だよ。
595 :
名無しさん@あたっかー :04/02/03 10:41
書店営業については、200番台くらいの書きこみで かなり濃い目の話が出ているので、参考になりますよ。 それにしても、苦しいね、最近。既刊書が全然売れない。 きょうは新刊の見本日。お茶の水がどれくらいとってくれるか、 勝負はそこにかかっている。過去に実績ある本でも、 ギリギリ絞ってくるもんなあ。
596 :
名無しさん@あたっかー :04/02/05 07:15
>>595 >お茶の水がどれくらいとってくれるか、
勝負はそこにかかっている
なんで御茶ノ水がとってくれる量が勝負の分かれ目になるんでしょうか?
597 :
名無しさん@あたっかー :04/02/05 11:04
>>1 出版は、「儲かるだろう」などという安易な予測で参入すると
痛い目を見ると思う。
張り切って出版したはいいものの、翌月の計算書を見て愕然とするとかね(w
598 :
名無しさん@あたっかー :04/02/05 11:08
新刊委託で取次にどれだけの数を突っ込めるかが とりあえず実売数を上げるための第1歩になるわけだが、 一般的に、東五軒町に比べてお茶の水駅前は、 配本数をシビアに低目に抑えてくる。しこたま指定をとっていても。 まあ、自分で取次営業に行けば、わかるよ。 もっとも実売率をあとから確かめてみると、 お茶の水駅前が言ってきた配本数が結果的に正しかったということも、 たまにあるんだけどね。 このあたりの話は「一般書籍板」の営業マンのスレやニッパソのスレを読めば、 雰囲気や歎きや怒りを実感できます。
599 :
名無しさん@あたっかー :04/02/05 15:24
みなさん、書店営業行っても直では注文とってもらわないんですか? 出版社→書店 という流通ルートは無理? うちの場合は今後これを開拓しようと思ってるのですが。 中抜きは取り次ぎが怒るんですかね・・・? でももう取り次ぎへの営業はいやだー!
600 :
名無しさん@あたっかー :04/02/05 18:55
>>599 書店との直は、取次が怒るというよりも、
在庫管理と支払計算がめんどいので、書店さんの方が嫌がりませんでしたか
(実は経験あり)。
地図出版最大手のS社は(たしか)このやり方ですし、
「本の雑誌」も刷部数が少なかった当初は書店に直で入れてました。
ただし、本の配送とメンテ、そして代金回収のため、
S社は営業車で全国を駆け回る営業大軍団を抱えているはずですし、
「本の雑誌」もそのためのバイトチームがあったと、
目黒さんの本に書いてありました。
599さんには何か秘策がありそうですが、
うちあたりの金のないところは、むしろ自社サイトを充実させて、
出版社→読者、を増やしていく方が売上を伸ばし、
かつリピーターを確保できる可能性が高いと考え、
あれこれ模索中です。
601 :
名無しさん@あたっかー :04/02/05 19:31
>>600 さん
さっそくのレス、ありがとうございます。
実はまだ、直営業の交渉を始めていないんです。
今は正味から計算した書店利益を、
直営業だとどうメリットがあるのかを説明できるように
資料を作っているところです。
営業は従来通りやっていくとして、やっぱりポイントは集金ですね。
本の雑誌や上記S社は買い切り制にしてたんでしょうかね?
書店にとってリスクの低い返本制を維持する方向で今は考えています。
少々支払いが繰り延べになっても、精算は3ヶ月後に一括で、
などのルールを作って、書店さんがうなずきやすいプランを
作りたいと思います。
うちのような小さい出版社では、取次からの入金を半年も
待つ余裕はありませんしね。
602 :
名無しさん@あたっかー :04/02/07 22:12
>>588 返事が遅れましたが、詳しい話、ありがとうございます。
ISBNコードについても納得できました。
地方小はあれから問い合わせてみましたが、
私の扱うジャンルが相当儲からないらしく、
あまり良い対応をして貰えませんでした。
ま、こういう御時世ですし、仕方がないのかなとも思います。
また、↑の方で取次ぎについて議論されていますが、
うんうんと頷くばかりです。
うちの様な小部数の出版社は、取次との取引はもう無理な時代かもしれません。
あぼーん
604 :
昔出版社勤務 :04/02/11 12:50
取次は、時代とともに廃れていくよ。 Webを活用して、小ロットで確実に売切る。これからの本流ですなぁ。 知り合いの某印刷会社の営業の話だけれど、今や初版1000冊というのが 確実に多くなっているとのこと。普通に考えて、もはやこの部数で取次を通すと 利益が出ないってことだ。直販に力を入れるべし。 出版社→取次→書店のルートはもはや時代遅れなんだろ。 取次に断らたからといって、間違ってもSなどという不埒な口座貸しなんかに頼るなよ。 >602 頑張れ!!
あぼーん
606 :
名無しさん@あたっかー :04/02/15 04:02
>>594 はじめまして。
実はうちも実力のある営業さんに来ていただくことを検討しています。
ただ、どれくらいの報酬を見込めばいいのかわからないので、躊躇して
います。
594さんの
> 取次や大手チェーン店に顔が効く大ベテランを三顧の礼でお招きした。
> 自分の役員報酬より高い給料払ってるけど、十分ペイしているし
との書き込みからは、相当に高給をお支払いされていると思われますが、
どれくらいの金額なのか、大体でいいので教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
607 :
名無しさん@あたっかー :04/02/17 13:50
>>606 以前、某出版社で営業部長をやってたときの半分になったと苦笑してますよ。
実際は60%くらいですかね。額面はご勘弁を。
ただ、某社が立ち行かなくなり、一時的に出版業を離れて
別の仕事をやらされていた時は、
これまでの経験や人脈がまったく活かせない業種だったので、
精神的にかなり辛かったみたいです。
加えて、昨今の出版業界の厳しさを身をもって体験した人なので、
いまの給与レベルで、とりあえずはよしとしてくれているみたいです。
大きな利益が出たときは年度末の臨時賞与を約束していますが、
なかなか実現しませんね。
それでもコツコツ稼いでくれているおっさんのためにも、
頑張らねばと気合を入れているきょうこの頃です。
608 :
名無しさん@あたっかー :04/02/17 14:35
>>604 sは、契約上、「出荷する度」に手数料を取られます。
だから、出荷⇒返品⇒再度出荷⇒再出荷。。。などというのを
繰り返していると、どんどん手数料が引かれていきます。
しかし正味が60%切るということはいくらなんでもないと思う。
が、まともに編集費や印税を支払っていては、昨今の状況下では利益を出すことは
相当難しい。
だから、各版元ごとにいろいろと工夫はして、なんとか利益を出そうと努力している。
しかし、初版委託の返品が半数を超えている状況では、なかなか難しい。
読者にピンポイントで販売し、どれだけ返品を減らせるかが勝負。
609 :
名無しさん@あたっかー :04/02/17 21:11
>>607 うちも零細なので、大手と並ぶような給与はとてもお支払いできませんが、
仕事の内容で、なんとかお願いできることもできそうですね。
ありがとうございました。参考になります。
610 :
昔出版社勤務 :04/02/18 19:27
営業を雇うというのも大事だけれど、変なのも相当数いるぞ。 書店によって、売れ筋のジャンルが決まっているのがこの世界の常識。 だから、自分で周ってみて自分のジャンルと合っている書店を200〜300 店舗見つけることですなぁ。 そういうところに、まめに営業かけるっというのが一番効率がいい。 そういうリストさえ作れば、あとはDMだけでも効果あるんだよ。リストはどの会社 でも社外秘だから、自分で作るしかないけれど・・・。 もちろん、しっかりした営業であれば、その方がいいに決まっているけれどね。 それと、 >608は随分詳しいんだなぁ。でも、よくよく見てみると・・・、出荷の度に 手数料を取る? つまり手数料そのものが部戻しなのか? やっぱり随分と詐取 しとるんだねぇ。一般的に、書籍は二回転三回転して初版を売り切るのが常識だぜ。 一回あたりの手数料が5%前後としても、三回転すれば15%じゃねえか!! これに正式な取次部戻しを加えれば、20%は差っ引かれる計算だな。 正味というのはだな、こういうトリックも勘定して出す数値のことだよ。 だから、口座貸しなんかに頼るなと言っているんだよ。 口座貸について詳しくはないが、他に扶桑社だとかまともなところもやっている だろ? 君の言うように、Sの手数料そのものが部戻しだったとすれば、それはかなり高いカスリだぜ。
611 :
名無しさん@あたっかー :04/02/18 21:20
612 :
名無しさん@あたっかー :04/02/18 23:19
>>610 いや、そうとも限らない。
手数料は取られるが、出荷手続きは全てやってもらえるので、
自社でそのための人間を雇う必要がない。
また、手数料もご指摘ほど高くなく、もっともっと安い。
だから、やりようによっては利益は十分出せる。
ただ、出版業界の環境そのものが非常に厳しくなっているから、
その「やりかた」そのものをかなり工夫しないと難しい。
もちろん、うちでも努力している。
613 :
雑誌を作りたい :04/02/20 19:38
雑誌を自費出版するのにも雑誌コードや認可が必要なのでしょうか? 教えて房ですみません とある系統の雑誌を考えていますもんで、、、
614 :
名無しさん@あたっかー :04/02/20 20:31
雑誌コードは、「取次→書店」ルートで販売するときのみ 必要になるものデス。 自費出版の雑誌にいちいち認可が必要なら、 この国の言論の自由はどうなる!
615 :
雑誌を作りたい :04/02/20 20:42
ありがとうございます。無知ですみません。 思い付き段階なのですが既存にないある求人誌を発行できればと思いまして、、 これからいろいろ調べて考えてみます、、、 やはりいろいろ障壁はあるのでしょうね、、法規など、、
616 :
名無しさん@あたっかー :04/02/20 22:49
製造コストに詳しい方いらっしゃいますか? モノはA4、150ページ位のフリーペーパーのような感じを仮定して1万部 知っておられる方がいましたら宜しくお願いします
617 :
名無しさん@あたっかー :04/02/21 00:28
何やんだ?
618 :
名無しさん@あたっかー :04/02/21 11:02
>>615 求人誌だと労務関係の法律がからんできますね。
それからムチャクチャなことを言ってくるクライアント
(虚偽の採用条件の掲載をゴリ押ししてくる等)を黙らせるために、
どの求人誌も自主的に広告記事の掲載規定を作っています。
昨今、職を探す人は紙媒体からネットの方に民族移動を起こしています。
薄くなったB誌を見せながら、R社の知人がそんなことをボヤいていました。
ただ、既存にない分野なら面白いかもしれませんね。がんばってください。
>>616 2チャソのなかに「DTP・印刷板」があります。そこのQ&Aスレにカキコすると、
ヒマな印刷会社の人が見積りを書きこんでくれますよw。
印刷物は基本的には16ページor8ページ単位で構成しますので、
150ページ位なら、160ページか144ページあたりでしょうか。
そのうち何ページがカラーページなのかは明記したほうがいいでしょう。
(総ページ数160ページで、カラー32ページ+モノクロ128ページとか)。
カラーページはコストがズドンとかかるのです。
あと細かいことはいろいろありますが、DTP・印刷板の住民の方々の専門分野ですので。
もうひとつ付け加えるなら、印刷会社とお付き合いを始めるときは、
印刷費の支払サイト(全額前払いとか納品後〇カ月後に分割とか)の
折衝が必須です。十全に資金をお持ちならば、余計な話でしょうが。
619 :
名無しさん@あたっかー :04/02/21 15:38
>>618 あるがとうございます。さっそく質問をさせていただきました。
地域に特化した求人雑誌を出版すると仮定
法規の面など様々な障壁があるかと思います
どのような問題が想定されるのでしょう?
また出版にあたり(自主出版、取次ぎ店なし)どのような手順を踏むべきでしょう?
くわしい方おられましたら、宜しくお願い致します
620 :
名無しさん@あたっかー :04/02/21 21:55
>616 80万前後かのー
>616 印刷だけなら>620さんの言うように80万円くらいでしょうね。 デザイン料が別途で掛かるでしょ。ああ、フリーペーパーは 完全データでクライアントに入稿してもらうから安いか。 企画物は何ページくらいですか?
>619 取次ぎを通さないなら、直取りですよね。 書店に置くにしても、その他のショップにしても、始めは脚で稼ぐことが多いです。 規模と内容は違いますが、直取りで有名なのは4×4マガジンかなあ。 40年前から全国の書店に持ち込んで、販路を作ったらしいです。 でも、フリーペーパーなら地域限定なので、半年が勝負かな。 始めから160P規模だと、クライアントは確保しているってことですね。 頑張ってください。
623 :
名無しさん@あたっかー :04/02/22 00:55
出版には俺も興味あるねぇ 製本されるまではどういう手順なんだろ?
624 :
名無しさん@あたっかー :04/02/22 22:07
>>623 著者を探す→執筆依頼→入稿→ゲラ作成→校正(数回)→印刷→製本
新規出版社を立ち上げました。 取次ぎコード取得しました。 資金繰りが大変そうです
>>624 サンキュー
雑誌を自前で出版する場合は?
627 :
名無しさん@あたっかー :04/02/23 10:00
>>625 おめでとーーーっ。
よく取り次ぎコードとれましたね。
地方小でつか?
あぼーん
626 大きな取次ぎですよもちろん
630 :
名無しさん@あたっかー :04/02/24 23:23
取次ぎ店なしでやるんだ 製本までの工程教えてもらえまいか?
631 :
名無しさん@あたっかー :04/02/25 03:35
>>630 取次通さないで商売になるかどうかは疑問だが。。。
@著者を探して執筆依頼
A出版契約(契約書のヒナガタは契約書関係の書籍ででも探してください)
B原稿を受け取る
C校正(3回くらい)
Dページメーカー、又はインデザインにコピペ
E編集
FEPSまたはPDF(文字はアウトライン化)して印刷所へ
G印刷・製本
632 :
名無しさん@あたっかー :04/02/25 18:45
>>631 サンクw
オリも上の方と同じく雑誌を考えてるんだ
633 :
名無しさん@あたっかー :04/02/25 19:27
>いや、そうとも限らない。 よ! 太鼓持ち!! >手数料は取られるが、出荷手続きは全てやってもらえるので、 自社でそのための人間を雇う必要がない。 ? 出荷業務はすべて倉庫会社がやっとるんですよ。つまり取次と直に取引しても そんな人間雇っている出版社なんかない。実態は、なんにもしとらんだろ口座貸しなんて いう弱者を喰うハイエナビジネスは!! >また、手数料もご指摘ほど高くなく、もっともっと安い。 嘘コケ! >だから、やりようによっては利益は十分出せる。 奇跡的に100社中1社くらいはあるのかも知れんな!
634 :
名無しさん@あたっかー :04/02/25 19:28
>612 >いや、そうとも限らない。 よ! 太鼓持ち!! >手数料は取られるが、出荷手続きは全てやってもらえるので、 自社でそのための人間を雇う必要がない。 ? 出荷業務はすべて倉庫会社がやっとるんですよ。つまり取次と直に取引しても そんな人間雇っている出版社なんかない。実態は、なんにもしとらんだろ口座貸しなんて いう弱者を喰うハイエナビジネスは!! >また、手数料もご指摘ほど高くなく、もっともっと安い。 嘘コケ! >だから、やりようによっては利益は十分出せる。 奇跡的に100社中1社くらいはあるのかも知れんな!
635 :
名無しさん@あたっかー :04/02/26 00:19
>>633 >>634 そんなこと書いて、あなたにとって何かメリットでもあるの?
まあ、ウチも弱者といわれれば弱者だね。取次と直接取引してもらえないんだからね。
でも、弱者には弱者なりの生き方ってものがあるのだよ。
契約を切ったところで、取次と直接契約できるわけではないからね。
どっちみち、この方法でなんとかやっていくしかありません。
636 :
名無しさん@あたっかー :04/02/26 18:18
>635 >契約を切ったところで、取次と直接契約できるわけではないからね。 どっちみち、この方法でなんとかやっていくしかありません。 そんなことはない。善良な口座貸しを探せばいい。
637 :
名無しさん@あたっかー :04/02/27 02:02
>>636 善良な口座貸しといってもねえ。。。
他にも口座貸しをしているところはあるが、
注文出荷しか扱っていなかったり、扱う書籍の種類に制限があったりで、
いろいろと制限は多い。
取次を通さずに出版をしたらどうかと上のほうに書いてあったが、
読者へのダイレクト販売だけで、出版にかかった経費分を回収し、おまけに利益まで出せるだけの部数を
販売できるかどうかは疑問。
638 :
名無しさん@あたっかー :04/02/27 02:37
>>636 ちなみに、ウチでは、ほかの口座貸しにも数件あたってみて
契約を断られて、最終的にsにたどり着きました。
逆に言えば、sと契約している版元には、そういう経過をたどって
たどり着いた会社が多いということです。
ウチは弱者中の弱者ですよ。
639 :
名無しさん@あたっかー :04/02/27 17:11
>>633 >>634 叩いてる奴はどうにも見ていて痛いな。
↓こんなセリフ吐く奴がまともに会社のこと判ってるとも思えん
> よ! 太鼓持ち!!
> 嘘コケ!
> 奇跡的に100社中1社くらいはあるのかも知れんな!
640 :
名無しさん@あたっかー :04/02/27 18:57
おおざっぱに考えてSは悪くないと思うよ。 年間10万部以下なら取次と直よりは 金的にもいいでしょ。 Sを悪くいうやつは本が売れないのを 他人のせいにしてるガキ。
641 :
名無しさん@あたっかー :04/02/27 19:25
>639 >640 お前S社の人間だろ!! こんな所で宣伝すんなよ!! ピンハネ業が娑婆に出てきちゃあかんですぜ。
642 :
名無しさん@あたっかー :04/02/27 19:32
基本的に、Sが評判悪いのはギョーカイの常識。 ↑泥仕合の様相を呈しているが、それでも取引したい奴の自己責任だと思う。 他の口座貸しといっても、あまり知られていないし、藁にもすがる思いで 口座貸しに頼っているでしょう。 でも、Sは本当に藁程度なのかも知れない。 しっかりした大木を見つけて、傷が深くならないうちに手を引くことじゃない?
643 :
名無しさん@あたっかー :04/02/27 21:32
>>641 >>642 だからさ。
どうしても取次と契約してもらえなくて、数少ない口座貸しの会社にも断られて、
それでも出版をしたいからといって契約する会社が多いのよ。
取次と直で契約できているような、普通の版元の常識をそのまま持ち込んだって
しょうがないよ。
だって、零細も零細。社員一人とかなんだぜ。
それでも出版を続けたいという会社があるのであれば、最後の最後のチャンスとして
口座貸しの会社が存在しているのではないの?
そこまでの決意でやるのであれば、それこそ自己責任だし、他の者がとやかく言える権利ないよ。
「他に断られたからsと契約した」のに、「もっと善良なほかの口座貸しを探せ」って言ったって
そりゃあ論理矛盾ですよ。
要は、sと取引してちゃんと儲かってるところの真似をすればいいんじゃない?
645 :
名無しさん@あたっかー :04/02/28 00:36
>644 例えば何処よ?
646 :
名無しさん@あたっかー :04/02/28 14:30
何だかんだ言って、Sには云われるだけのことがあるということでしょう。
Sのことはよく知りませんが、版元に販売代行を頼むのであれば、 版元と強い信頼関係を気づいてからでないと難しいと思います。 私は編集プロダクションで仕事の協力関係を気づいた後に 販売代行の話が出来るようになりました。 発行・発売でやっている関係って大なり小なりそんな感じで 始まっているんじゃないでしょうか。
648 :
名無しさん@あたっかー :04/03/01 18:00
最近、悪多側賞作家を輩出したK新社なんかはどうですか? けっこう販売委託業務やってるみたいですが。
649 :
名無しさん@あたっかー :04/03/01 19:43
そうそう信頼関係で成り立つ形式だと思いますよ。 発売を他社にお願いするということは、預金を握られるということですから。 万が一にでも、契約どおりに決済されなければ生命線を絶たれるということになります。 そういう意味で、例(↑)のところはあまりいい噂は聞きません。
650 :
名無しさん@あたっかー :04/03/02 04:07
651 :
名無しさん@あたっかー :04/03/02 10:05
649について加筆! あまりいい噂を聞かないというのは、S社のことですよ。 K新社のことではありませんので、念のため。
652 :
名無しさん@あたっかー :04/03/02 11:16
653 :
名無しさん@あたっかー :04/03/04 16:52
口座貸しってなんじゃらホイ
>>650 >>652 へえー。s経由でも、たくさん本だしてる所ってあるんですね。
出してるものがよく似てますけど、その二つは系列会社なんでしょうか?
655 :
名無しさん@あたっかー :04/03/05 13:46
なるほど、S経由の場合はエロ系を出版する時に一考ということですな。
656 :
名無しさん@あたっかー :04/03/05 17:24
658 :
656 ◆Xg6zd537M2 :04/03/05 21:34
>>656 ↑上のは私の偽者だから気をつけてくださいね。URLブラクラかも。
というわけで一応トリップつけとこう
659 :
新東京”管理”職ユニオンへのご案内 :04/03/05 22:07
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ / ,――――-ミ / / / \ | | / ,(・) (・) | (6 つ | | ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | /__/ / <新東京管理職ユニオンで一緒に戦おう!! 手紙で連絡をください。 /| /\ \_________ ↓ ↓ ↓ 〒247-0816船橋・芝山1-27-13 新東京管理職ユニオン宛
660 :
新東京”管理”職ユニオンへのご案内 :04/03/05 22:08
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ / ,――――-ミ / / / \ | | / ,(・) (・) | (6 つ | | ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | /__/ / <新東京管理職ユニオンで一緒に戦おう!! 手紙で連絡をください。 /| /\ \_________ ↓ ↓ ↓ 〒247-0816船橋・芝山1-27-13 新東京管理職ユニオン宛
>>656 なるほど。sのお世話になって立派に独立した出版社もあるんですね。
なんか励まされる話です。
662 :
名無しさん@あたっかー :04/03/08 12:17
Sに口座借りてから独立ねぇ〜。その前に、骨の髄まで搾り取られる感じがするが…。
663 :
名無しさん@あたっかー :04/03/08 12:42
☆彡■■■ 田中康夫はインチキの改革ゴロ ■■■☆彡
マスコミにない情報満載 田中康夫が恐れをなし、リンク拒否するメルマガ「田中県政追撃コラム」
http://www.melma.com/mag/68/m00060168/ 世間では、田中康夫を改革派だの市民派だのって言ってるけど、あんなのぜんぜんインチキ、まるでダメ。
「改革」をネタに売名してるだけの新タイプのゴロつき。
一ツ橋大学時代は学内誌の部費数百万円を横領して停学喰らい就職もフイ。プ〜タローしているときに書いた
小説がたまたま、文藝賞の「なんとなくクリスタル」。ところが、受賞騒ぎで横領事件が世間にバレルのでは?
と受賞辞退までしていた、なんて知ってた?
私は昔ロッキード事件なんてのを取材したこともある元記者で、こんな質問を会見で訊いたけどバックレ
られちゃって田中康夫の正体モロ見え。
この有様、長野県HP
http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20011228n.htm で確認できます。
今やってるのはメルマガだけど取材のほうはバッチリでマスコ゛ミの上を行く情報沢山出してます。
長野県庁では大評判。
マスコミって言ったって、長野県辺りにいる連中はオイラから見れば出来の悪い大学生ぐらいにしか見え
ないんだけど、やってることは目茶苦茶でこんなんでよく・・・と今更ながら思う今日この頃。
うわべだけの田中康夫と、程度の低い新聞印刷会社の文案係が織り成す、ドタバタ長野県政物語を読
みたい方は読者登録の上お読みください、なんてね。
偽者が現れるはコピペ連投されるはで、荒れてきましたね。
これまでも騙りが適当なこと書き込んでいたのかなあ。
>>656 さんが今まで書き込んだレスってどれでしょう? メール欄空白の人ばかりなので
もう別の板で続けたほうがいいかもね
667 :
名無しさん@あたっかー :04/03/15 17:32
あげ
このスレが倉庫行きになってから新スレを立てるつもりでしたが、 なかなか落ちないので、もう立ててしまおうかと思います。 このスレとは少し方向性を変えることで、共存を計るつもりです。 タイトルは↓のようなのでどうでしょう? 【オタク相手】今、あえて挑戦する価値のある出版ジャンル【ギャルゲー】
670 :
名無しさん@あたっかー :04/03/22 19:10
保守あげ。
671 :
名無しさん@あたっかー :04/03/25 21:33
672 :
656 ◆Xg6zd537M2 :04/03/27 19:13
立てるなら是非ともIDのでる板でどうぞ
あぼーん
印刷会社はどこがいいですかね
675 :
名無しさん@あたっかー :04/03/29 22:40
>>674 くさるほどあるから、テキトーに電話してみれば?
ほしゅほしゅ
678 :
名無しさん@あたっかー :04/04/04 23:08
モリモト印刷(光武帝・劉秀より)
679 :
名無しさん@あたっかー :04/04/05 01:54
>>678 んー水道町の?
まえ在籍した版元で使ってたけど、端物が中心じゃなかったかナ?
680 :
名無しさん@あたっかー :04/04/05 19:37
>>674 中央精版、シナノ、文唱堂、互恵と
>>678 さんが教えてくれたモリモト印刷あたりがいいんじゃない?
大凸は印刷部数が少ないと相手にしてくれないこともあるかもね。
>>679 モリモトは頁物がメインだよ。
今日モリモトの前通ったら看板に書いてあったw
681 :
名無しさん@あたっかー :04/04/06 01:44
光武帝・劉秀 「ビジネスは信用が第一」
682 :
名無しさん@あたっかー :04/04/08 20:18
683 :
名無しさん@あたっかー :04/04/12 23:49
立ったよage
684 :
名無しさん@あたっかー :04/04/13 13:30
685 :
名無しさん@あたっかー :04/04/17 01:03
URLきぼんぬ
686 :
名無しさん@あたっかー :04/04/17 22:04
広告ならsageで書くなよw
689 :
ゼウス(8) :04/04/26 14:25
上賀茂神社にいったら→とんでもなく →おだやかな →きもちに →なってしまった →まるで、ブッタだ 新堀友寛
690 :
名無しさん@あたっかー :04/04/30 01:59
京都も出版社多いですえ ガイシュツならスマソだが、秋田の出版社の「あんばいこう」さんの本は読んだ ? 地方出版社の様々な出来事の経緯が面白いですよ
691 :
名無しさん@あたっかー :04/05/03 03:42
?
保守。
695 :
名無しさん@あたっかー :04/05/18 22:31
進捗状況は? 1はどこに行った?
696 :
名無しさん@あたっかー :04/05/19 18:51
やろうぜ
698 :
名無しさん@あたっかー :04/05/19 22:59
>>690 京都ってどこある?
大阪とか関西の大手ってどこ?
699 :
名無しさん@あたっかー :04/05/20 01:27
大手より「大手の支社」が多いかと
300部、600ページ 2段組 を印刷するとどのくらいかかるんでしょうか。 (段組だと割高になるんでしょか。) 全集の出ていない昔の作家の本をだしてみたいなとう淡い夢なんですが。
701 :
名無しさん@あたっかー :04/05/21 22:06
すいません。誤爆でした。
704 :
名無しさん@あたっかー :04/05/22 06:31
転職板に書き込みたかったのね?w
で、結局のところ出版社は立ち上げたのか?
706 :
名無しさん@あたっかー :04/06/07 19:47
このスれの存在も忘れ去られたようだね
707 :
名無しさん@あたっかー :04/06/11 18:16
708 :
名無しさん@あたっかー :04/06/15 20:34
709 :
名無しさん@あたっかー :04/06/20 00:45
661さん最近あっちのスレに書き込んでる?
711 :
名無しさん@あたっかー :04/07/09 20:34
661さん待ちアゲ
712 :
名無しさん@あたっかー :04/07/10 06:31
同上
同情
714 :
名無しさん@あたっかー :04/07/23 15:32
このままDAT落ちだけは避けたい
新人発掘と称して作品を公募し 応募して来た奴に自費出版をさせる 売れても売れなくても(*´Д`)y−~~~ウマー!
716 :
名無しさん@あたっかー :04/08/06 00:40
age
717 :
名無しさん@あたっかー :04/08/06 10:38
>>715 自費出版なんて・・・
それもいうなら、
協 力 出 版 で つ。
718 :
名無しさん@あたっかー :04/08/11 23:08
じゃああげときますね
719 :
名無しさん@あたっかー :04/08/15 22:58
4月から雑誌を創刊しましたが、大変ですね。 取次ぎからの入金が9月です。 もうお金がありません。
721 :
名無しさん@あたっかー :04/09/04 18:04
ほっしゅほっしゅ
722 :
名無しさん@あたっかー :04/09/04 20:34
売れなかったらブッコフに持ち込むんだろ。
723 :
名無しさん@あたっかー :04/09/05 10:15
724 :
名無しさん@あたっかー :04/09/15 03:29:04
ここがネタ元ですか
725 :
名無しさん@あたっかー :04/09/21 06:00:19
726 :
名無しさん@あたっかー :04/09/30 11:00:15
期末保守あげ
727 :
名無しさん@あたっかー :04/10/15 04:16:25
あげるよ
728 :
名無しさん@あたっかー :04/10/24 21:08:33
幻冬舎も、「著者からお金をもらう出版事業」を始めたらしいな。
729 :
名無しさん@あたっかー :04/10/29 18:38:48
それは興味深い
730 :
名無しさん@あたっかー :04/11/03 08:15:18
幻冬舎はあらゆることに手をだしてるな
731 :
名無しさん@あたっかー :04/11/08 14:05:32
>>730 株価低迷なもんだから、出資者からの突き上げがきついんだろう。
とりあえず保守。
733 :
質・問太郎。 ◆WWgHiq4w/w :04/11/27 08:51:36
出版社創立への最低必要資金とは大体いくらになりますか?
有限会社の300万?
理想としては
>>650 >>652 のような本を三ヶ月に一冊のペースで
販売する出版社に出来れば…と思います。
資本金うんぬんより取次ぎにコネクションないと始まらない
735 :
名無しさん@あたっかー :04/12/07 11:31:48
有限会社では、取次(トーハン、日販)にすらたどり着けない。 門前払い確定!! 私は、有限会社を株式会社にしてこいと言われた。 ついでに情報!! 資本金2000万円または、1500万円以上の現金が無い場合は相手にもされません。 担当者「そのぐらい無いと、すぐに出版できなくなるから」
え?うち有限だけど... お前の過去経歴でなめられたんじゃねーの?
>>737 出来れば資本金教えていただければ幸いです。
有限と言ってもピンキリですしね。
739 :
名無しさん@あたっかー :04/12/13 17:16:56
つーかどいつもこいつも甘すぎ。 今時、株式会社なんて海外から立てりゃ数十万で作れる時代だぞ?
>>739 情報が古いよ。
確認株式会社なら実質上資本の縛りはない。1円からでも作れることは作れる。
もっともそれじゃ会社運営など出来るわけないから最低でも200-500万程度はいるがな。
海外法人なんて手間や経費を考えると今時流行らない。
コミケを廻って「これは」と思う作家を集め 漫画雑誌を作るのはどうでしょうか? もちろん鑑識眼が必要ですが、数万人程度の固定ファンがつきそうな作家でも 露出が低すぎてファン予備軍たちにその存在が届いていない事が結構あります。 同人作家や広く認知されていないイラストレータ等 そのなかの100〜1000人に一人程度だとは思いますが 常にそういう金の卵はいます。 そのような方をピックアップし、一般の読者層にうまく提示できれば、 それなりの売上は上がるのではないでしょうか? 一般にこのような金の卵の方の作品は マニアックすぎて一般の人はどう楽しんでいいのか分からないことが多いので、 そこをうまく読者に提示できるか、ここが肝になると思います。
>>741 既に同人ショップがその役割を果たしているし、売れてる大手サークルは既に実質上
版元といっていいからビジネスとしてはどうかな?
手売りで同人誌を数千〜数万規模で捌くサークルは、商業出版への淡い幻想は持っ
てないから、リクルーティングはかなり大変だと思うよ。
へこへこ応じるようなサークルは実力も知れてる。
商業出版だと権利関係もうるさくなるし、元々自覚してニッチ市場でやってるわけだから
書店ルート通したからって(印税が自費出版の儲けより大きくなるような)爆発的な売上
につながるとは彼ら自身思ってないと思う。
商業出版で書いていながら同人やってる作家も多いけど、彼らが何故そんなスタイルを
取ってるかわかる?
743 :
名無しさん@あたっかー :04/12/15 02:53:45
すみません。書籍板でも質問したのですが、レスがないため こちらにも書かせていただきます。 実用書系の書籍を出す出版社を作りたいと思っています。 自分は元編集者なので、編集や制作の知識はあります。 編集担当と営業担当は何人くらい必要でしょうか? また、最初の資金は、最低限どれくらい必要でしょうか? もちろん、取次口座を作るつもりです(最初はO阪屋で考えています)。
>>742 レスありがとうございます。
そうですか。
同人の世界については、かなり浅知恵でのアイデアでしたので
指摘されて考えさせられました。
やはり商業出版の形態だと、係わる人が多くなる分だけ
作家の取り分も少なくなる、という事ですね。
その取り分の少なさをカバーできるだけの、総売上の増加が無い限り
作家にとって商業出版という形態を取る意味が無い、と。
うーん、そうですね。その通りですね・・
納得
745 :
名無しさん@あたっかー :04/12/16 02:40:26
殺伐としたスレにヘーベルハウスが!! /| |/__ ヽ| l l│<ハーァ ┷┷┷ _, ,_ パーン ( ゜д゜) ⊂彡☆====== /| __ |/ ヽ| l l│ ーィ゙... ┷┷┷
747 :
名無しさん@あたっかー :04/12/27 00:14:25
age
748 :
名無しさん@あたっかー :04/12/28 23:54:16
age
749 :
名無しさん@あたっかー :05/01/04 08:15:34
>>728 幻冬舎のサイトに確認に行ったけど出ていない。
どのルートで知ったの?
750 :
名無しさん@あたっかー :05/01/04 10:54:13
今、1番儲かる雑誌って何よ?
751 :
名無しさん@あたっかー :05/01/05 10:51:05
>743 製作の知識あるって書いてあるのに、 最初の資金の見当もつかんのか? 前いた会社を見てれば、編集と営業の割り振りくらい分かるだろ。 もっとも、初めから何人でやるつもりなんだ? 大人数でやろうとしてるんだから、最初の資金は潤沢なんだろ? ま、編集3人、営業2人、経理1人で1年やりたいなら、 1億だな。
エロ本の版元になりたいのですが どうしたらいいでしょうか?
ならんでいい 1人でマスかいてろ
それにしても、このスレ、前半はいいけど、 後半はがたがただな。 新規巻きなおして上げるから、 まともな方きてください。
756 :
名無しさん@あたっかー :05/01/06 01:38:03
上げ忘れた(--;
757 :
名無しさん@あたっかー :05/01/06 11:55:08
758 :
名無しさん@あたっかー :05/01/07 01:57:53
>758 ままごとでもやってろ!
760 :
名無しさん@あたっかー :05/01/08 17:16:05
762 :
名無しさん@あたっかー :05/01/17 12:24:52
保守age
763 :
名無しさん@あたっかー :05/01/18 21:47:40
もいっちょ保守あげ。
764 :
名無しさん@あたっかー :05/01/23 18:36:00
デジタル出版専門ってどうなんでしょうか?
765 :
名無しさん@あたっかー :05/01/24 23:37:20
こうなったら下請け編集プロ目指した方が、まだ可能性あるのかな? コアマガジン-CutePlus、東京三世社-たのしい事務所、みたいな。
766 :
名無しさん@あたっかー :05/01/25 04:42:14
写真集の返品率って、どのくらいなんしょうかね?
767 :
名無しさん@あたっかー :05/01/25 04:48:39
>>417 アルメディアさんの悪口でないことは、はじめにことわっておきます。
実は、当社は、自社で、100ほどの書店さんに書籍チラシをファックス
したことがあえうのですが、ファックスの返信よる注文はゼロでした。
一般的に、ファックス営業では、どの程度の割合で注文が取れるものなのでしょうか?
版元にファックスを送り返さず、取次にスリップを渡してたのでしょうかね?
768 :
名無しさん@あたっかー :05/01/25 16:11:17
肝心の本はどうやって仕入れるんですか? オープン当日に本が無いなんて洒落にならないし。
769 :
名無しさん@あたっかー :05/01/25 16:23:04
オレは300万円からの有限で出版社作りたいな。最初は売れそうな漫画を出す。 とりあえず鳥山明とか尾田英一郎とかになんか漫画出して貰い、ついでに雑誌で もサービスで連載を開始してもらいたい。あと北斗の拳の作者にもう一度数回の 読み切りで良いから北斗の拳を書いて貰いたい。 ここまですんのに300万で出来るかな?起業から出版までで。
>>769 |
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771 :
名無しさん@あたっかー :05/02/02 15:15:52
ズバリ。星雲社さまに口座貸しをしてもらい
>>650 >>652 のような本を出すには
最低どれだけの資金が必要なんでしょうか?
もはや自力で取次なんて無理。
そんな何千万もあったらここで書かずに既に本出してる。
ぶっちゃけ、そういう本なら出版社立ち上げるよりも、 今ある出版社持ち込んだほうがいいよ。 口座借りて取次に投げたって、エロ本に特化した 書店営業力がないと棚に置いてもらえないからね。
と言う事は、
>>765 を目指した方が無難と言う事ですね…ご指導感謝します。
編プロで実績作って、それから取次口座開いた出版社って結構ある。 取次って企画よりも実績重視するから、がんがれ。
>>765 Cuteplusって会社じゃないし…コアは自社編。
>>775 遅くなってしまいましたが、感謝です…今は色々な所に企画の売り込みを頑張って居ます^^
企画を考えては書き直す日々ですが頑張ります!
>>753 様
『エロ本』という名前の本を出せばいいと思います。
781 :
名無しさん@あたっかー :2005/05/27(金) 11:03:10
保守あげ。
>>780 ななしたん様
いやネタじゃなくて実際にやらしてもらいました。
まあやったこと自体がネタだと言われればそうかもしれませんが。
783 :
名無しさん@あたっかー :2005/07/14(木) 16:23:21
784 :
ローラン :2005/09/17(土) 21:17:19
突然失礼します。 地方で風俗、キャバクラ、ホストクラブ中心の求人、宣伝のフリーペーパーを作りたいと思ってます。 フリーペーパーなので収入は広告代のみで。 可能でしょうか?色々ご意見お聞かせ下さい。
785 :
ローラン :2005/09/18(日) 17:54:37
意見を聞かせて下さい
787 :
名無しさん@あたっかー :2006/01/12(木) 18:18:48
>>784 昔マネーの虎で似たような話があったがボコボコに貶されてた。
編集されてたので原因は良くわからないが、やはり収入源が広告代のみでは辛いのでは。
って、もう居ないかもしれないね。このスレ来たの久々なんでゴメン。
788 :
名無しさん@あたっかー :2006/02/16(木) 11:54:38
掲載した広告代をしっかりとる方法と対費用効果でフリーペーパーの 採算が合うかどうか、また、毎月出してゆくためのランニングコストなど 考えてみてください。土台、広告代をあてにした事業は虚業路線と思います。 本当にいい情報が入ったものを実費購入で提供する手法でないと、長期的には 勝てないように思いますし息切れしますよ。 ましてや流動の激しい業界では、毎日毎日、ゼロからの営業が待っています
789 :
名無しさん@あたっかー :2006/05/22(月) 06:00:23
790 :
名無しさん@あたっかー :2006/05/25(木) 13:36:14
age
791 :
名無しさん@あたっかー :2006/09/03(日) 15:57:50
(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ
792 :
名無しさん@あたっかー :2006/11/29(水) 19:41:59
∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ⊂ ⊂彡 (つ ノ (ノ \ ☆ | ☆ (⌒ ⌒ヽ / \ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ / ('⌒ ; ⌒ ::⌒ ) (´ ) ::: ) / ☆─ (´⌒;: ::⌒`) :; )
793 :
京橋 :2006/11/29(水) 19:56:19
794 :
名無しさん@あたっかー :2006/12/14(木) 13:10:39
売りに出ている出版社情報求む! やはり新興出版社は掛け率が悪すぎ!
795 :
名無しさん@あたっかー :2007/06/04(月) 06:55:52
796 :
名無しさん@あたっかー :2007/06/21(木) 21:39:29
最近の営業代行ってどうですか?
ネット書店を開設したいのですが、トーハンや日販から仕入れるのは何冊単位からかのうなのか、ご存知のかたおしえてください。
799 :
名無しさん@あたっかー :2007/12/08(土) 16:50:19
800 :
名無しさん@あたっかー :2007/12/21(金) 10:39:44
うちの発行した本 一冊目 1000部完売 二冊目 2000部印刷し、実売700 三冊目 1000部印刷し、実売ゼロ(返品率100%) これ、実話。 凄まじい量の返品が来る。空恐ろしいほどの返品が。 出版は「数を出せばいい」というものではないということがよくわかった。
801 :
名無しさん@あたっかー :2007/12/22(土) 11:56:18
出版業界専門誌「新文化」の発行部数は何部くらいでしょうか そして広告効果はどれくらいあるのでしょうか?
802 :
名無しさん@あたっかー :2007/12/22(土) 16:17:38
803 :
名無しさん@あたっかー :2007/12/22(土) 16:25:45
私はロングテール本を書いて出版社を設立して世界最大のアマゾンで 販売しています。つきに10万円の利益が出ています。
804 :
名無しさん@あたっかー :2007/12/22(土) 16:28:09
小額で始められます。10万程度。
805 :
名無しさん@あたっかー :2007/12/22(土) 16:42:07
>>803 アマゾンの仕入れは日販だから、個人ではむりでしょ?
806 :
803 :2007/12/22(土) 22:54:25
807 :
名無しさん@あたっかー :2007/12/29(土) 19:50:17
age
808 :
Zeus :2007/12/30(日) 05:14:11
6年前に立てられたこのスレッドも、来年で7年目を 迎えます。 これから出版社を作って独立しようとする人には 有意義なスレでしょう。
809 :
名無しさん@あたっかー :2007/12/31(月) 06:26:27
なつかしいなぁ。 まだあったんだこのスレ。しかもまだ1000いってない(笑) 6年前の105さんの >46並製3000部本体定価1400円232頁 これで印刷・製本・紙しめて65万 この数字には当時驚いたけど、この間に自分も業界もずいぶん変化したなぁ。 何社もつぶれたが、うちはかろうじてまだ生存してる。 あのころは、まだSNS、ブログ1000万人、携帯小説とか想像できなかったよ。 初めて通して読んだけど、このスレ自体が貴重な視点、情報で有料化可能なソースともいえる。 もちろん情報商材にするわけじゃないけどね。出口は多様化したものだと思う。 タイムカプセルだね。あのとき生まれた子が、来年小学校だし(笑)
810 :
名無しさん@あたっかー :2007/12/31(月) 21:11:53
みんな、ネットとか携帯とかデジタルメディアとの連携とかって どのくらい考えているのだろうか。。。
811 :
Zeus :2008/01/01(火) 14:22:14
2008年、初書き込み。
812 :
ポセイドン :2008/01/12(土) 08:00:04
「新風舎が民事再生へー負債約20億円」 自費出版の新風舎(本社=東京・南青山、松崎義行社長、資本金2000万円)が 1月7日、東京地裁に民事再生法の適用を申請、同日付で同地裁から保全命令を 受けた。監督委員には川島法律事務所の川島英明弁護士が選任された。 認められれば、10日にも再生手続き開始決定を受ける見通し。 負債は、債権者300人以上に対し、約20億円。同社は業務の急拡大 にともない、サービスなどが低下、書き手離れを招いたことから売上が 減少し、赤字に転落した。しかし、東京・新宿の帆風と京都の印刷会社の 支援を受けながら事業再建を目指していくという。 「新文化」1月10日付 第2面より引用
813 :
名無しさん@あたっかー :2008/01/20(日) 09:02:09
相次ぐ倒産、迫られる業界の「構造改革」 昨年だけでもコミック系のあおば出版、実用書系の生活情報センター、 桃園書房、不況時に強いといわれるアダルト系の司書房、雄出版社、 雑誌中心の英知出版、PC系のエクスメディア、111年の歴史がある 老舗出版社、山海堂など、数多くの出版社が破綻した。 想像したくないが、これほど様々なジャンルの出版社が倒れると、 大量倒産時代の招来を予感せずにはいられない。 事実、有力出版社には買収や資金支援要請の話が多く持ち込まれて いるという。 なかでも、大量の市場在庫が残されたエクスメディアの事案は、 業界に構造改革の必要性を投げかけた。 新文化 1月17日号より抜粋
814 :
名無しさん@あたっかー :2008/08/16(土) 02:41:58
半年振り
815 :
名無しさん@あたっかー :2008/08/17(日) 10:22:59
出版社立ち上げから活動ってどのような流れですか? 取次契約→ISBNコード取得→JANコード取得→印刷→取次へ納品 みたいな流れの認識なんですが間違いないでしょうか?
816 :
出版社経営 :2008/08/25(月) 15:55:04
おいらは、2003年に出版社を立ち上げて、5年目。 2004年から2007年までは、うつ病で入院を繰り返し、 ろくに出版できなかった。 いま、やっと軌道に乗りかけている。 一冊目は1000部完売。 二冊目は2000冊印刷して、実売が700冊。 三冊目は1000部印刷して、実売300冊。 四冊目が今年の5月に出版して、現在のところ実売率5割。 出版で食っていけるのかどうか、思案中。
817 :
出版社経営 :2008/09/02(火) 15:41:27
なんでもきいてくれ
816は兼業? ジャンルは? 取次ぎは相手にしてくれる? 利益は出ている? 一冊目重版で売れなかったの? 三冊目は全部返品だったのでは? とりあえず思った事を質問してみた
819 :
出版社経営(816) :2008/09/06(土) 08:12:14
>>818 建設会社の親会社の子会社が、おれの経営する出版社。
取次には相手にしてもらえるように、中元や歳暮をとどけている。
利益はでていない。赤字と黒字のはざま。
一冊目は、重版するほどの出荷の勢いはなかった。
三冊目は、とりあえず300冊は売れた。
取次ぎに中元とか効果あるのかな その規模だと地方小なんでしょうね どんな本か教えて もしかしたらここのだれか買うかも
821 :
出版社経営(816) :2008/09/08(月) 05:36:33
「正社員になりたい!フリーターのための本」 「仕事を待遇で選ぶ人 やりがいで選ぶ人」 「社員と危機感を共有できる社長」 「ネコと学ぼう!ミクロ経済学・入門者編」 「楽優出版」
822 :
名無しさん@あたっかー :2008/10/08(水) 13:49:46
あげ
さげ
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sage
sagea
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sage
sage
sage
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sage
sage
sage
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さげ
さげ
さげ
さげ
あげ
さげ
さふぇ
さげ
sage
sage