1 :
就職戦線異状名無しさん :
2000/12/31(日) 23:09 管理会計についてお話しましょう。 管理会計分野について興味があることを 皆さんで話し合えたらいいのではないかと 思います。
自分が口火を切ってくれ。
3 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/01(月) 10:44
age
sage
5 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/01(月) 17:49
予算管理について興味ある人いますか?
6 :
名無しさん@あたっかー :2001/01/01(月) 18:10
そもそも管理会計って何ですか? なんとなくは分かっていますが、簡潔に説明していただけると有難いです。
7 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/01(月) 18:35
>6 管理会計は、企業内部での経営管理に役立つデータを扱う分野。 予算・原価・費用の管理とかについてみる。 財務会計は、企業外部に向けて、企業の保有する財貨や、 その使途などを説明することを目的とする。 下手な説明で悪かったですが、 管理会計と財務会計の違いは、 管理会計の入門書の始めに取り上げられている事が多いですよ。
8 :
名無しさん@あたっかー :2001/01/01(月) 19:47
オレ財務会計得意なのになぜか管理会計の部署にはいぞくされた。 やってることは売上がすくないとか 原価率がたかすぎとかいってるだけ。 管理会計の資格ってないよね
9 :
でじゆう :2001/01/01(月) 21:24
>8さん じつは、それが販売士の資格。か、かなりランクアップして診断士です。 資格版で販売士のスレ立てたがニーズが無いという意見でいったん終了させました。 現在販売士1級の勉強中。マイナーなうちにテキストみてみたら?
10 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/02(火) 11:57
age
11 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/02(火) 11:57
あげ
12 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/02(火) 11:58
上げ
13 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/02(火) 11:59
月次連結の未実現利益算出がムズイ。 製品別の粗利なんて関係会社のレベルでは捕らえられるはずないし どうしてもおおざっぱな処理になってしまう。 最後はどうせ月次なんて管理会計だからという言葉が言い訳になっ てしまっている。 あと、関係会社にどれだけ付加価値を落とすかといった製品単価 、有償支給単価の設定が頭が痛い。原価計算もわかっていなければ この辺の話もなかなかできない。 管理会計は特にメーカーが中心の話ですね。 ERPが入れば実務者の負担も少なくはなると思いますが・・・
sage
さげ
下げ
17 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/03(水) 11:06
何でさげてるの?
18 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/03(水) 12:16
皆さんの会社の販売予測って どうやって出していますか? 差し支えない範囲で、教えていただきたいです。
19 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/04(木) 10:30
age
20 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/04(木) 20:41
age
ageてばかりいないで何かレスしたら?
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/06(土) 01:10
管理会計ってマーケティングに近いの?
>>22 基本的に管理会計・原価計算は製造領域で発展してきた。
90年代になってサービス業の管理会計もメジャーになってきたが、
マーケティングのための管理会計は、
重要性が指摘されてはいるもののまだマイナーな存在。
就職戦線異状名無しさんが言ってることは、
基本的にマーケティングの世界における議論であり、
管理会計での議論ではない。
24 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/06(土) 03:20
>23 営業費、物流費の管理などが、現在研究されているようですね。 マーケティングの管理会計も、営業費の管理会計に 関わってくるのではないでしょうか。 最近では、経営戦略と管理会計を結び付ける研究も されているようです。
販売サイドの需給調整はSCMにやってもらえば いいんだよ。 >24さん 物流って大体乙仲に委託するものだからコスト分析が 難解です。意見お願いします。 あと、サード・パーティー・ロジスティクスについて ご存知でしたら、管理会計と絡めてご教授お願いします。
26 :
名無しさん@あたっかー :2001/01/07(日) 03:15
>>25 3PLとアウトソーシングってなにが違うのかが疑問。
両方とも目的はコスト削減でしょ。
じゃあ、なんで呼び名が違うのかなあ。
27 :
名無しさん@あたっかー :2001/01/07(日) 03:35
言葉の単純な意味的には、 3PLは、自社とも取引先とも異なる第三者がやる物流。 アウトソーシングは、「もともと自社に存在した」機能を外部化すること。
28 :
名無しさん@あたっかー :2001/01/07(日) 03:35
より深い意味としては、 3PLは、従来からある概念としての物流ではなくて、 もっと戦略レベルから考えるロジスティクス。 例えば、どこに工場を造ればより効率的にビジネスをできるか、 というとこまで遡ってロジスティクスを考える。 それも第三者が企画段階から参加して、ロジスティクスの設計からやる感じ。 デルとかゲートウェイが典型例だったと思う。 部品の調達から製品を消費者に届けるところまで、 モノの移動に関するあらゆるプロセスを効率的にすべく設計・遂行するのが3PL。 アウトソーシングは、文字通り「外部資源の有効活用」という意味。 ロジスティクスに限った話ではなくて、製品の委託生産とかデータハウジングとか色々ある。
29 :
名無しさん@あたっかー :2001/01/07(日) 05:06
>>28 勉強になりました。院生なのに分からなかったの反省します。
自分の分野以外も勉強しなきゃな・・・。
30 :
就職戦線異状名無しさん :2001/01/07(日) 13:29
盛り上がってきましたね。
>30 海外生産品の再輸入・再輸出または三国間貿易(仲介貿易) から、原産国からユーザーへのダイレクト輸送への変換が国際的製造業の 課題の一つです。(SCMと関連して)3PLを軸とした物流改革のもたらすコスト 削減のシュミレーションなんかを経理部門としても部の付加価値 としてやっていかなければいけないと考えております。 企業内部戦略経営の一環と管理会計を捕らえるならば、物流やERP 、M&A等も網羅した広義で捕らえた方が面白いと思います。 一担当実務者より。
33 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう :2001/01/08(月) 11:49
age
34 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう :2001/01/12(金) 00:11
age
35 :
a :2001/04/11(水) 01:43
これからは管理会計の時代来るよ
36 :
名無しさん@あたっかー :2001/04/11(水) 07:17
37 :
名無しさん@あたっかー :2001/04/11(水) 09:35
マーケティングまたは事業プランニングのためには、 どのあたりまで管理会計を押さえておけば いいのか、教えてください。
38 :
名無しさん@あたっかー :2001/04/11(水) 09:40
管理会計は範囲広いから、もう少し絞り込まないとコメントしようがない。
39 :
名無しさん@あたっかー :2001/04/11(水) 09:55
>>どういうふうに絞り込めばいいでしょう?すいません、トーシロで
40 :
:2001/04/11(水) 16:27
「経営管理」と「管理会計」学ぶならどっちがいい?? 俺は経営管理だと机上の空論過ぎる気がするんだよ。 管理会計は少しは実務とかでも使えると思うし。
41 :
名無しさん@あたっかー :2001/04/12(木) 07:35
広告会社のやっているマーケティングサービスなんかでは、 管理会計の部分も請け負うことはあるのでしょうか? どなたか知っている方があれば。。。
42 :
名無しさん@bold :2001/04/12(木) 07:50
そうだよね。 工場を売り払ってアウトソースにしてしまうとか、販売網をやめて直販にするとか、 二社で工場部門を合併させてしまう、というようなダイナミックな 経営オペレーションと、顧客満足や全体コストや納期や品質を比較検討することも 「管理会計」の仕事、と定義すればすげー面白くて今日的な領域に 生まれ変わるよね。
43 :
名無しさん@あたっかー :2001/04/12(木) 08:02
>>24 マーケティングに関係ある管理会計
といえば、顧客別plだとか、製品別plの作成なんてのを
やり始めている企業はあるって聞くけど。
まあ、まだこれをニッパチの法則に置き換えて
経営資源をどのように配分するのかって程度のこと
をしているだけだとおもうんだけど。
あとイギリスかなんかの会計事務所かコンサル
かなんかがブランドイエクイティーを
定量化することができるらしいけど,
その辺に詳しい方いらっしゃいます?
44 :
:2001/04/12(木) 15:39
大学で管理会計のゼミに入った。 基礎的な勉強何をしといたらいいか教えて。 経営管理と原価計算でくらいでOK??
45 :
名無しさん@あたっかー :2001/04/12(木) 17:46
>>44 一口に管理会計といっても、指導教官によって内容はまったく異なる。
指導教官は誰?
46 :
38 :2001/04/12(木) 17:54
>>39 単にマーケティングといっても、
日常のルーチン・ワークの管理のためなのか、
それとも戦略的な資源配分を考えたいのか、
目的によって必要となる管理会計は結構変わってくる。
47 :
R/3を用いた管理会計システム抜粋 :2001/04/13(金) 01:00
u 1.業績責任体制の確立 前章にて、業績管理のアウトラインを述べてまいりました。このアウトラインどうりに業績管理を展開するにはどうしたらいいのでしょうか。その為には方法論もさることながら、一番重要なのは業績責任体制が組織として確立できているかどうかが重要となります。業績管理を徹底させ、高収益企業への基礎を固めるには、まず、業績についての結果責任が明確となる組織機構が必要です。 従来、組織というのは「何をやるのか」といった“職能の分担”の観点から論じられる事が多かった訳ですが、業績についての結果責任を明確にするには、「どれだけやるのか」といった“業績分担”の観点から組織構成を論じる必要があります。 各部門やその管理者の業績を明確にし、その責任を追及する為には、職務遂行の為の自由裁量権限が十分に付与されていなければなりません。なぜならば、業績目標を達成する為には、その為の戦略的意思決定権を持たなければ達成は困難であるからです。したがって、業績責任体制とは分権的組織体制でなければならないといえるでしょう。 u 2.権限委譲の範囲 分権的組織は権限の分散を特質とします。しかし、業務上のすべての権限が各部門に委譲されるわけではなく、一定の権限・機能は全社的な業務遂行上、本社に留保されるべきものと考えます。 では、権限委譲の区分はどう行ったらよいのでしょうか。通産省産業合理化審議会が答申した『事業部制による利益管理』(昭和35年)に次のような記述があります。 @ 分権的な管理単位として事業部に与えられる権限を限定的に規定し、それ以外の経営管理上の権限はすべて本社権限として遂行する A 総合管理の実施に必要な全社的な権限は、将来発生すべきものを含めて、これを本社権限として留保し、それ以外のものは事業部権限として、事業部に対し大幅な自主性を与える (前述書 第1章、5) そして、A方式をとる場合に本社に留保すべき機能として、次の11機能をあげています。 @ 全社的な基本方針の設定、総合的な長期経営計画及び利益計画の決定 A 予算の最終的決定、予算外の個別計画の承認、1件一定額を超えあるいはその性質上重要な設備投資 の承認又はその決定 B 事業部の本部に対する報告制度の設定(重要な決定事項及び業績) C 全社的観点からの事業部の業績評価及び内部監査 D 高級人事 E 総合資金計画及び基本的資金調達(資本調達、社債、長期借入金等) F 全社的な組織計画 G 会計・原価計算・予算統制・内部監査に関する手続基準の制定及び変更 H 全社的に調整を要する場合の価格方針 I 中央において外部機関と交渉し処理すべき事項。例えば、対外契約・労働協約・訴訟及び税務等 J その他全社的統制を要する事項及び系列事業に関する事項 (前述書 第1章、7) また、それ以外にも本社が集中的に行う事が有効であると認められる機能は、本社で実施する事が望ましいといえます。(研究開発、情報収集等)
48 :
R/3を用いた管理会計システム抜粋 :2001/04/13(金) 01:01
u 3.分権組織体制としての事業部制 組織の区分には基本的に二つの方法があります。製造・販売といった、企業活動の“機能”の面から職能別に区分する方法と、商品、地域といった、企業活動の“活動対象”の面から単位別に区分する方法です。 職能別組織は、構成員にとってはその職務・課題が判り易く、組織秩序の面では安定しているという利点があります。しかし、売上・原価等の業績責任に関しては、組織規模が拡大し職能別に細分化されていくと不明確になりやすいという欠点があります。それは、本質的に職能別組織は集権的組織の色合いが強いからです。 一方、商品別・地域別といった具合に、企業活動の対象となる単位毎に区分された単位別組織は、組織内で、仕入−製造−販売といった様な企業活動サイクルを循環させる為、売上・原価等の業績責任を比較的明確に追求することができます。また、その為には、企業活動サイクルを循環させる上での権限委譲は当然のごとくおこなわれている事が前提となるのは、言うまでも有りません。単位別組織区分の代表的なものとして「事業部制」があげられます。 事業部制とは、製品・地域あるいは市場分野などの、事業単位によって、階層の第一段階を区分する組織形態です。企業規模の拡大、事業の多角化が進むと、職務上の責任・権限の所在を明確化するのに有効な組織形態となります。 事業部は,事業単位によって区分された事業領域の中で、仕入−製造−販売 といった一貫した経営活動を行う「自律的な事業体」です。P.F.ドラッカーはこの様に「自律的な事業体」から編成され、それぞれの単位が自信の業績ならびに会社全体への貢献責任をもつ事業部制を「連邦分権組織」とよび、 “事業として組織単位を設定できる場合、連邦分権制に勝るものはない” と述べています。業績管理を行う組織体制として、すなわち企業を利益センターの集合とするのに、事業部制に勝るものはないということを意味しているといえるでしょう。 u 4.店舗は事業部たり得るか 事業部とは,「自律的な事業体」です。純然たる事業部においては、仕入−製造−販売といった企業活動サイクルすべてにわたる業務が、事業部長のもと、包括的におこなわれます。 しかし、実際にはその様な例は希ではないでしょうか。仕入−製造−販売、すべての業務を各事業部において行うよりも、業務によっては本社で集中的に行う事が有効であるものもあります。事実、そうしているケースも多いと思われます。 例えば、小売業における店舗などはどうでしょうか。店舗は地域毎にもうけられた営業活動体です。しかし、そこで行われる業務は主に販売に関する業務であり、物流活動に関しては、配送センター等がその業務を代行しております。となると、店舗は「自律的な事業体」といえないのでしょうか。 確かに、店舗はそれだけでは完全な事業体とはいえません。しかし、前述のドラッカーの言葉を借りれば、各店舗毎の“業績責任”そして各店舗の会社全体への“貢献責任”は客観的に比較することは可能です。 シアーズの店舗にしても、マークス・アンド・スペンサーの店舗にしても、本当の意味での『事業』とはいえない。買い付けも自分ではしないし、取扱商品の種類も、その価格も自分では決めもしない。しかし、担当地域の市場をまかされている。また、それらの店舗は、それぞれ同一商品については同一価格で、中央の買い付け部門から仕入を行っている為、店舗間の意味ある比較が可能である。したがって、シアーズの各店舗の店長は、『自律的』であり、彼らをその業績や成績によって測定することができる。 P.F.ドラッカー著『マネジメント』 つまり、 その組織単位が市場に対して責任を持つ事ができ、その成果が客観的に比較可能であれば、それは「自律的な事業体」であるといえる。 ということです。 “店舗は事業部たり得るのです” より有効的な事業部制を確立する為の必要条件は次の様にまとめることができます。 @ 完結した事業単位として、他事業部門と明確に識別されること A 利益センターとして、会社全体の業績に貢献できること B 業務上の主要意思決定権を持っていること C 客観的な業績の測定・把握が可能なこと
49 :
R/3を用いた管理会計システム抜粋 :2001/04/13(金) 01:03
おもしろくない?
50 :
名無しさん@あたっかー :2001/04/13(金) 04:25
あ、これ読んだ読んだ。
51 :
>50 :2001/04/13(金) 17:55
うそつき!!!
52 :
名無しさん@あたっかー :2001/04/19(木) 02:09
コストドライバー上げ
53 :
?G???[?g?X“1??n :2001/04/19(木) 10:58
アメリカのCMAという資格に詳しい方いらっしゃいますか? 管理会計の資格だと思うんですけど。どれくらい使えるんだろう。
54 :
53 :2001/04/19(木) 10:59
なんか化けてしまいました。見苦しくてすいません。
55 :
ケイゾー :2001/04/21(土) 12:22
>53 そうなんです。管理会計に非常に興味があって、どうせ勉強するなら資格に つなげられたらとおもいました。ANJOあたりがCMAを奨めていますが、 どうもその資格の正体がみえないのですよね・・・ コマッタコマッタ。
56 :
モリ男 :2001/04/22(日) 03:23
マーケティングに絡めた管理会計を勉強できるとこって ないでしょうか? 櫻井先生とかは些か、伝統的な管理会計の 匂いが強すぎるので。。
57 :
名無しさん :2001/04/24(火) 06:53
管理会計といえば横国の吉川先生はすばらしいひとですね 人間的にも気さくな方でした
58 :
名無しさん@あたっかー :2001/04/28(土) 01:37
59 :
25歳女子アナ(本当) :2001/04/29(日) 15:59
ン?税金板で見たような???
60 :
就職戦線異状名無しさん :2001/05/04(金) 23:59
age
61 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう :2001/05/05(土) 13:12
age
62 :
名無しさん@あたっかー :2001/05/07(月) 22:24
手っ取り早く言ってしまえば、財務会計は従来の「簿記」。 経営管理に対してあたかも直接的なかかわりを持たず、たんに外部報告のために作成 した情報(公表財務諸表)が経営管理上も役立つものとして把握され、会計は、管理 の手段となる会計情報を提供するものとして、経営管理に対して手段的に位置づけら れることになる。 で、管理会計は、経営者・管理者が経営管理上必要で、管理上手段的に用いる会計情 報を提供するもの(今日いわゆる会計情報システム)として、内部報告会計的性格の もの。 ということだそうです。
63 :
キャシー・アッカ− :2001/05/08(火) 00:46
バランススコアカードでしょ、今ネタにするとしたら。
64 :
名無しさん@あたっかー :2001/05/08(火) 21:42
4つの視点あげ
65 :
名無しさん@あたっかー :2001/05/09(水) 09:15
66 :
:2001/05/17(木) 13:38
管理会計の入門書何がいい?? 日経文庫のやつでいいかなあ??? お勧めのテキストとかあったら教えてください。
67 :
名無しさん@あたっかー :2001/05/17(木) 17:09
「管理会計を語る」 西澤脩
68 :
名無しさん@あたっかー :2001/05/22(火) 01:47
>>66 日経文庫なら、加登豊『管理会計入門』がお勧めだよ。
69 :
ああ :2001/05/22(火) 02:24
管理会計の用語集ってありますか??
70 :
ラーメソ :2001/05/22(火) 03:34
管理会計学大辞典 日本管理会計学会(編) ってのがあります。 厚いし、高いけど、結構いいです。
71 :
名無しさん@あたっかー :2001/05/22(火) 04:30
同文館から出ている櫻井通晴(編)の 管理会計辞典は2800円とお手軽価格です。 内容も学部生には十分だと思われます。
72 :
:2001/05/22(火) 10:07
管理会計の研究ってどうでしょう?? メジャーじゃない分まだまだ開けると思いますか??
いけるんじゃない??
74 :
名無しさん@あたっかー :2001/05/24(木) 01:37
age
8000円くらいする本あるよな。管理会計のテキストで。
AMBって実務でも結構使われてるの??
79 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/10(日) 17:52
今日の日経の求人広告(IBM子会社)に 『管理会計できる人募集(簿記2級程度)』 っていう記述がありました。簿記2級取得=管理会計できる ということなのでしょうか?
いや、全然できないでしょう。
81 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/10(日) 18:35
1級でもムリじゃないですか? 経験ないと。
82 :
:2001/06/11(月) 00:10
管理会計と簿記検定は関係ない。
83 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/11(月) 00:34
まったく関係ないってことはないでしょう。 とりあえず求人票に書く最低限の資格としてあってもいい。 それに1級って原計あるんじゃない? そこで管理会計の真似事くらいはやるんじゃないかな。
大学院で勉強するならやっぱり財務会計より管理会計の方がいい?? っていうか大学院で管理会計の研究って何やるの??
85 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/17(日) 23:10
>>83 管理会計と原価計算は本来異なる分野。
原価計算は正確に計算し、会計情報を作り出すことが目的。
管理会計はその情報に基づいて意思決定をしたり、従業員の業績評価をしたりする。
86 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/17(日) 23:12
>>84 財務を選ぶか管理を選ぶかは趣味の問題。
どっちでもいいよ。
ただし社会人が学ぶなら管理会計の方がいいでしょう。
財務は本を読めば勉強できるし専門学校へ行けばいくらでも教えてもらえる。
でも管理は本読むだけじゃ足りないし、専門学校もないしね。
87 :
もういっちょ :2001/06/17(日) 23:16
>>84 大学院でやってる管理会計の研究はむちゃくちゃ幅広い。
極端に言うと、会計的なマネジメントと結びつければ何でも対象になる。
生産管理でも人事評価でも貨幣価値的に判断するならそれは管理会計。
最近は経営戦略に結びつけることもいろいろ試みられてるし。
88 :
86に捕捉 :2001/06/17(日) 23:21
財務は会計規則に忠実に従って財務諸表を作るのが目的。 でも管理会計には規範になるようなものは存在しないから、 社会人にとっては全部自分たちで解決しなければならない。 だから色々な業界から社会人が集まってくるビジネススクールへ行けば、 色々な人と話すことができて、問題の整理・解決のヒントが得られることもある。
89 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/17(日) 23:29
>>85 それはそうですが、試験科目としての原計には意思決定も(かなーり初歩ですが)
含まれるはずです。
90 :
:2001/06/17(日) 23:51
学生はどっちがいいでしょうか?
91 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/17(日) 23:59
>>90 学部で習うのはどちらにしろ基本的なことだけだからどっちでもいいよ。
趣味の問題。
法律的なことが向いてると思うなら財務を選べばいいし、
マネジメントが向いてると思うなら管理を選べばいい。
92 :
金融マン :2001/07/09(月) 23:40
金融にABC導入って無理がありますよ PWCCさん!
93 :
名無しさん@あたっかー :2001/07/10(火) 00:15
>>92 > 金融にABC導入って無理がありますよ
どうして?
金融業は顧客の金融資産に応じてクラス分けしてるんだから、
そのクラスごとのコストを明確化するのはいいことだと思うけど。
例えば、口座残高が30万以下だったら維持管理料取るなんてのは、
クラスごとのコストを明確化することで、正当化できるでしょう。
もちろんそういう情報は一般には公開しないけど、金融庁なんかに言い訳するのには便利でしょ。
露骨な顧客への差別対応を正当化しやすいじゃん。
94 :
金融マン :2001/07/10(火) 14:37
>93 余計な費用が次から次へとオンされていきます 支店から見れば、本社なんていらないってことに
95 :
名無しさん@あたっかー :2001/07/10(火) 23:22
>>93 > 支店から見れば、本社なんていらないってことに
それは金融業に限った話ではないよ。
あらゆる産業がそう。
みんな本社にむかついてる。
96 :
名無しさん@あたっかー :2001/07/29(日) 16:07
87に補足。 >極端に言うと、会計的なマネジメントと結びつければ何でも対象になる。 >生産管理でも人事評価でも貨幣価値的に判断するならそれは管理会計。 >最近は経営戦略に結びつけることもいろいろ試みられてるし。 経営管理目的としての財務的会計情報,非財務的な会計情報を含みますの で,それこそ,あらゆる会計情報を使ったマネジメントと考えてよいと思 います。「管理会計」という標記は以前から大変,不適切な標記であると 思っています。むしろ,マネジメントアカウンティングにした方がよい ように思います。なにやら,会計学の一分野というイメージが強烈なの ですが,マネジメントの一分野と考えた方が自然だからです。 実務家の中には,エンタープライズコントロールという人もいるようです。
97 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/07(火) 21:31
>>66 図解 戦略経営のための管理会計入門
東洋経済新報社 小宮一慶
がよいとおもわれ
あげ
99 :
名無しさん@あたっかー :01/09/11 11:22
卒論何書こう。テーマが色々ありすぎて迷う。
100 :
よこじゅん :01/09/13 16:26
ABC導入あげ。
生産管理のイイ本ない?? トヨタ関係の本とか。
103 :
mntspt :01/09/23 14:38
なぜ管理会計を勉強するのか。私は売上高数兆円のさるメーカーで管理会計 財務会計、税務会計、資金会計など(責任者として)経験してきました。 が、特に何か特別に本を読むとかではなく、常に自分が身をおいた現場の状況 などを考慮し常にどうあるべきかで業務をすすめてきました。 根底にあったのは事象を常に(頭の中で)仕訳で表したらどうなるかでした。 例えば、ROEベースの部門別商品別採算計算も15年ほどまえ(当時は論文も 教科書も見あたらなかった)、現場と経営のため自分なりに構築していました。 無形資産の評価も現在価値ベースでとりいれた記憶もあります。 実務で管理会計ばっかりというと出世できませんので、当然営業も含めあらゆる 分野に対応できなければなりません。 ですから、会社に入社し管理会計を含め経理財務のプロを目指される方はすくな くても簿記一級と電卓ぐらいは勉強されるといいと思います。 大学で研究される方は本を読むのではなく、できるだけ企業訪問するなどして 現場を観察されるのがいいのではないでしょうか・・・。 です。 面接をやれば、どこで学んだかわかりませんが難しいことを口にする学生がいます が、実際に実務をやらせれば、計算もできず仕訳もできない何もできないケースが 多々見受けられます。
>>102 >生産管理のイイ本ない??
>トヨタ関係の本とか。
目的が不明なのでなんとも言えませんが、
『トヨタ式最強の経営』柴田昌治・金田秀治,日本経済新聞社
は内容が大変興味深いので読まれていないようでしたら是非お勧めします。
私が、面白いと思うのは、トヨタの生産システムが、実は単なる生産システム
ではなく、企業革新システムとなっているという設定で、なぜトヨタが変わり
つづけるのか、他の導入企業がなぜ失敗するのかという現象を非常にわかりやすく
図をふんだんに使って説明している点です。
この本の内容は、その意味で生産システムとしてのトヨタシステムを検討しようと
すると、不向きかも知れません。というのも、組織論や教育論にだいぶ触れている
ように思うからです。
また、特に注目したのは、日本におけるシステム導入のあり方が欧米のそれとの
比較によって、そのメカニズムの違いを論じているのは、大変参考になりました。
105 :
名無しさん@あたっかー :01/10/30 21:18
管理会計論と、経済学のエージェンシー理論の関連について説明されている本 (論文でもいいです)ってないですか?どなたか教えてください。
106 :
名無しさん :01/10/30 23:03
>>93 92の金融にABCが無理があると言っているのは、その顧客セグメント毎のコストを算出するのが
難しいことを指摘しているんじゃないの?
107 :
名無しさん@あたっかー :
01/10/30 23:28 >106 ABC入れると、自分の業務がばれるからじゃ無いの? 別に顧客単位を中心にするんでは無くて、業務を中心にするかもしれないじゃない。