【知識】野中郁次郎【創造】

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1名無しさん@あたっかー
野中郁次郎(のなか いくじろう、1935年5月10日 - ) 経営学者
カリフォルニア大学バークレー校経営大学院ゼロックス知識学特別名誉教授
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授

主要な著書
『失敗の本質』中央公論社
『知識創造企業』東洋経済新報社
『ナレッジ・イネーブリング』(2001)東洋経済新報社
『知識創造の方法論』(2003)東洋経済新報社
『イノベーションの本質』(2004)日経BP社

こんな野中郁次郎先生を愛し、語り合うスレッドです。
2名無しさん@あたっかー:2007/01/05(金) 22:39:13
(´・ω・`) 恩師だから来ました。酔った勢いで。
3名無しさん@あたっかー:2007/01/06(土) 07:40:13
おお!適当にスレ立て要請したら本当に立った
サンクス!
図書館に「知識経営のすすめ」を予約しました。
4名無しさん@あたっかー:2007/01/06(土) 07:46:12
「知識経営」

「知識」とか「情報」っていう言葉を濫用する学者・評論家は
信用できないというのがある。だから、この人、ずっと敬遠してました。
ドラッカーも「断絶の時代」なんかは「知識社会なんたら」って
サブタイトル付いてるけど、さりげないしね。

どうしても知識経営なんて言うと現実から遊離した感じを受けるからね。
知識が大事だなんていうのは、なんだってそうなんで、
学者が知識経営なんていうと、
「投手の投球」みたいな同語反復って感じもするし
5名無しさん@あたっかー:2007/01/06(土) 10:41:51
>>4
で、結論は?
6名無しさん@あたっかー:2007/01/06(土) 21:04:05
7名無しさん@あたっかー:2007/01/06(土) 21:52:21
8名無しさん@あたっかー:2007/01/07(日) 08:11:19
「知識学」なんて、なんか・・・・

誰だかが「言葉について何も語らなかった哲学者も、なんらかの言語哲学を持ってるものである」
と言ったのに対してある現代の思想家が賛同しながら
「言葉についていつも語ってる者のほうにそれが欠けているかも」と言ったのを
思い出す
9名無しさん@あたっかー:2007/01/07(日) 12:39:32
野中郁次郎・勝見明著『イノベーションの本質』を読んでみなさい。
“知識”の意味・重要性が理解できる。
10名無しさん@あたっかー:2007/01/07(日) 16:45:24
読んでみます。ドラッカースレで荒らし扱いされてるけど
そういう意図は無いのです。

しかし、>>8にもあるごとく、
学者が知識っていう言葉を使うのがいやなのです。
屋上に屋根って感じがするので。
11名無しさん@あたっかー:2007/01/07(日) 16:51:59
どう考えても荒らしです
121:2007/01/08(月) 11:17:44
野中先生の著書を愛読されている方、是非書評をこちらにお寄せ下さい。
よろしくおねがいします。
131:2007/01/08(月) 18:55:54
イノベーションの作法 リーダーに学ぶ革新の人間学
1月下旬に日経BP社から勝見氏との共著で出版されます。
イノベーションの本質に続き、ケースを取り上げているようです。
14名無しさん@あたっかー:2007/01/08(月) 22:04:27
>>11
そんなことないだろ。
まあ、明日図書館で借りる予定だから
読んでみるよ

しかし、ちょっと否定的なこと言っただけで荒らし扱いされるなんて
経営学がまだ歴史浅くて、学徒が青いってことを示してるなwwwww
ボクを掘ってくれた先生の悪口は許さないわよ〜んってか?
そんなことだから学問カテに入れないんだよ、この板は
15名無しさん@あたっかー:2007/01/08(月) 22:09:24
まだ、大物経営学者で経営学部出身ってのいないな

ドラッカーはもともと法学畑だし
コトラーは大学では数学と経済学専攻
サイモンは政治学専攻

後の二人のスレもまだ立ってねえし、ダメだこの板

野中もやっと立った。
別冊宝島「経営学入門」にも、経営学は日本の社会科学で
初めて日本初の発信が出来る学問なんて書いてあったけど
それって野中の業績のことだろうな
16名無しさん@あたっかー:2007/01/08(月) 22:10:31
野中先生も早稲田の政経だから政治学科か経済学科だろ
171:2007/01/08(月) 23:51:27
神戸・金井=京大・教育→神戸経営院
18名無しさん@あたっかー:2007/01/09(火) 14:22:38
大物って感じじゃないだろ>金井

加護野は神戸経営卒だけど
大物って感じじゃない
191:2007/01/09(火) 16:29:10
>>18
大物じゃないけど、それなりに名が知れてて、俺の記憶にあったからあげてみた。

沼上幹は一橋・社会学
米倉誠一郎は、一橋・社会学・経済学

意外と学部では法学とか政治学を学んでいた学者のほうが、なかなかの業績を残しているような・・・
マイナーだからここには上げないけどね・・・
20名無しさん@あたっかー:2007/01/09(火) 20:17:13
高校生で、経営学の本読んだりして興味をもって経営学部に進む
なんてことが、あまり無かったろうからな。
学者と言えるかどうか微妙だけど大前研一みたいな人が流行った90年代以降は
いるかもしれない。

俺も高校時代にドラッカーとか読んでれば
経営学部に行ったのに

経営学なんて、経済学のセコイ版みたいな印象しか持ってなかったよ
高校時代はね。
実際、上智みたいに経済学部のなかに経営学部がある大学もあるから
経営学なんてまだ一本立ちしてないといえるかも
21名無しさん@あたっかー:2007/01/09(火) 20:19:06
>経済学部のなかに経営学部

「経済学部のなかに経営学科」だな
22名無しさん@あたっかー:2007/01/10(水) 19:35:04
21世紀は経営学の時代
野中さんも一般人に脚光を浴びるであろう
23名無しさん@あたっかー:2007/01/11(木) 22:00:10
沼上とやらのスレも立てろや
面白そうだ
24名無しさん@あたっかー:2007/01/12(金) 02:12:31
テメーが立てろカス
25名無しさん@あたっかー:2007/01/16(火) 00:37:36
野中を有名にしたのはその弟子の沼上
26名無しさん@あたっかー:2007/01/16(火) 01:17:19
沼上は伊丹の弟子なんだけど・・・
27名無しさん@あたっかー:2007/01/16(火) 22:46:50
じゃあ良く知らんが伊丹って人のスレも立ててください
28名無しさん@あたっかー:2007/01/18(木) 22:25:43
沼上って野中と正反対という感じもする
野中の本は「知識」という鵺(ぬえ)のような言葉を駆使した空虚な戯言って
印象。
沼上は、そういうのに対抗してるんじゃ?
29名無しさん@あたっかー:2007/01/18(木) 22:29:17
ドラッカー、D・ベル、トフラーらを
「知識経営のすすめ」では
経営思想家と規定してるね

ドラちゃんは名実ともにそうだけど
後の二人は肩書き的には社会学者だろう。
アメリカでは社会について語れば、すぐに経営について語ることになるってことか?
30名無しさん@あたっかー:2007/01/19(金) 10:55:29
ドラッカーは好きだし、トフラーやベルも読みかじったことあるけど
知識や情報っていう言葉をヌエのように使うときがあって
そこがイヤだと思ったこともある。

>>8の言い方をもじれば
知識について何も語らなかった学者も知識哲学を隠し持っているものである。
むしろ知識についていつも語ってる者のほうにそれが欠けているかもしれない。

野中は、まさに「知識についていつも語ってる者」だよ。
沼上みたいなヤツはそれを批判してるんじゃないか?
ジジイのほうが軽佻浮薄で、
若手が基本重視のシッカリ型というのも笑えるなwwwww
31名無しさん@あたっかー:2007/01/19(金) 12:11:54
イノベーションの作法まであと一週間です。
32名無しさん@あたっかー:2007/01/24(水) 03:40:19
個人が他の個人に対する競争優位を築ける方法が知りたいもんだ・・どうにも経営を主眼に書かれてる本が多いから個人がどう動くべきかってのがよくわからない
33名無しさん@あたっかー:2007/01/24(水) 07:59:36
Amazonだとイノベーションの作法、今日発売日だよね。
書店に行って見てきたいと思う
34名無しさん@あたっかー:2007/01/24(水) 11:08:05
イノベーションの作法まだなかった。明後日再び行ってみます。
35名無しさん@あたっかー:2007/01/26(金) 14:46:10
イノベーションの作法買って来たよ。
36名無しさん@あたっかー:2007/01/27(土) 18:32:51
>>26
痛みから一橋大を継承する立場ではあるが、ゼミの師弟関係ではないよ。
沼上の師匠は野中と榊原。
37名無しさん@あたっかー:2007/02/04(日) 00:46:52
「失敗の本質」は競作とはいえ名著だと思うのだが・・
38名無しさん@あたっかー:2007/02/17(土) 21:14:29
age
39名無しさん@あたっかー:2007/03/28(水) 15:18:10
フロネシスAGE
40名無しさん@あたっかー:2007/05/05(土) 08:42:18
もうすぐ先生のお誕生日♪
41名無しさん@あたっかー:2007/06/07(木) 14:19:06
紺野氏との共著「美徳の経営」が発売されました。
僕はまだ買ってませんが。
買った人感想をお願いします。

『イノベーションの本質』の続編を出してほしいな。
42名無しさん@あたっかー:2007/07/23(月) 22:39:12
43名無しさん@あたっかー:2007/08/09(木) 16:07:37
「知識創造企業」は面白い。名著だと思う。
特に第2章が面白い。
44名無しさん@あたっかー:2007/09/19(水) 15:49:13
あげ
45名無しさん@あたっかー:2007/09/23(日) 23:17:53
郁次郎の夏
46名無しさん@あたっかー:2008/03/30(日) 14:18:32
あげ
47名無しさん@あたっかー:2008/03/30(日) 14:19:11
野中郁次郎先生のマネジメント・バイ・フロネシス論に感銘を受けました。
48名無しさん@あたっかー:2008/06/24(火) 05:38:57
この人 世界的に有名だよね
米はもちろん欧でも
世界で一番有名な日本の学者の1人だよ
49名無しさん@あたっかー:2008/10/08(水) 20:37:49
一橋ビジネスレビューの「フロネシスとしての戦略」はおもしろかった!
50名無しさん@あたっかー:2009/06/24(水) 01:06:31
テストはちゃんと取ってあるので明日、分析から始めてみます
51名無しさん@あたっかー:2009/09/01(火) 20:39:48
あげ
52名無しさん@あたっかー:2010/02/17(水) 13:33:57
野中先生って東大落ち?
早稲田卒とはとても思えない頭の良さと知識の深さでいくら政経卒とはいえどうにも違和感がある。
53名無しさん@あたっかー:2010/06/08(火) 14:16:16
もう過去の人だろw
54名無しさん@あたっかー
knowledge management の世界では、世界の第一人者。
経営学の世界でも、伊丹先生に続いて有名な日本人。

経営学を理解するには、社会学(とくに社会学の方法論)の知識と理解が必要なんだけど、
ほとんどの人は、それが習得できていない。

だから浅い理解しかできていないのに、簡単に批判する。

経営学者には、社会学はもちろん、哲学の知識も必要。ふつうは。
野中先生は、それを忠実に実践し、うまく経営学の思想に取り入れている。

ケース・スタディにしか有用性を見出せないような人間には、
経営学は理解できんだろ。