中葉先生の総回診が始まります♪白い巨乳

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65中葉 ◆Uq4tWGbn2I
学者と経営者は関係ねーのではなく、関係の付け方が単純ではないと言うことだと思う。

例えば、経営者は諸々の知識を市場価値に結びつけるのが仕事であり、
政治家は諸々の知識を社会価値に結びつけるのが仕事だと思う。

そうだとすると、ミーム・マネジメントの役割も、知識を価値に結びつけるプロセス支援・プロセス媒介の触媒
ということになり、少し分かりやすくなる。

また、今頃どうしてミーム・マネジメントが飛び出したかというと、知識が増え、複雑になり、
社会の構造・仕組みが複雑化し、価値観が多様化・複雑化したから、新しい媒介項、触媒が必要となったと考えれば理解・納得できる。

そこで登場するのが、別の大部の本、
planning in the public domain: from knowledge to action, by john friedmann, princeton univ. press
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0691077436/250-0316954-6190678
だと思って勉強してきた。

しかし、日本と中国には昔からあった。それは:
格物致知の朱子学と知行合一の陽明学。どうも我々はこちらを真剣に学びなおすべきだと思われる。
猛勉強の時間はないがやるしかあるまい?
http://www.tabiken.com/history/doc/L/L255L100.HTM
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0996.html
66クール ◆YTJqjZKgIw :2005/09/30(金) 19:08:35
>>本アポさん
「実利」の意味するところ、その言葉が指し示すものは数字で
表すことができ、投資判断を可能にする材料だったと理解している。

「実利」は、売上と原価で求められる粗利益、投資額をそれで割って求められる
回収期間、また投資そのものの利回りである収益率やそれによる複数の
投資案件の比較、そういった思考を表していたと理解している。

新製品や新サービスなどの新事業を判断するときはリスク、つまり最悪の場合に
どれだけの投資がパアになるか、どこまでなら耐えられるかを考えると言われる。

新事業を投資判断できるところまで検討するのは難しく、またそうしたところで
不確実性がつきまとう。一方で、社運を左右する舵取りは時に思い切ったもので
なければならない。明白になるまで待っていると、取り返しがつかない。

さて、辺境地が次代の中心地なる因果は、後でなら説明できる
ことが多い。しかし、その時代の最中にはある種の嗅覚で探るしかない。
本アポさんの言った「才能と運」が必要になるのはそのせいだ(鉱脈に
近づくことができ、かつ運に恵まれる者がゴールドラッシュに遭遇する)と思う。

新事業への投資は採掘に似ているかもしれない(やや
無謀なところもw)。そして、変化は常に次の時代のゴールド
ラッシュを準備していると思う。
67クール ◆YTJqjZKgIw :2005/09/30(金) 19:09:49
>>65
>そうだとすると、ミーム・マネジメントの役割も、知識を価値に結びつけるプロセス支援・プロセス媒介の触媒
>ということになり、少し分かりやすくなる。

直観的に、非常に多種多様な価値に結びついていくと思う(その全貌は
現段階では想像すらできない)。
68名無しさん@あたっかー:2005/09/30(金) 23:45:29
>>66
そうだよー。そのとーり。
但し「基本」に過ぎないよ。数値に出来ない大切なことも沢山あるつーのはワカットル。
せめて「基本」は抑えとけって話さ。
話は変わるが、どうも経理上がりの人は「在庫」がよくわかんねーみたいだな。
「鮮度」の話となるもこれがも−。「青果じゃないんだから」だってさw
69中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/09/30(金) 23:46:04
私もあてずっぽうの想像しかできませんが、ルネッサンスの時代に似ているのではないかと。