65 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :
>>本アポさん
「実利」の意味するところ、その言葉が指し示すものは数字で
表すことができ、投資判断を可能にする材料だったと理解している。
「実利」は、売上と原価で求められる粗利益、投資額をそれで割って求められる
回収期間、また投資そのものの利回りである収益率やそれによる複数の
投資案件の比較、そういった思考を表していたと理解している。
新製品や新サービスなどの新事業を判断するときはリスク、つまり最悪の場合に
どれだけの投資がパアになるか、どこまでなら耐えられるかを考えると言われる。
新事業を投資判断できるところまで検討するのは難しく、またそうしたところで
不確実性がつきまとう。一方で、社運を左右する舵取りは時に思い切ったもので
なければならない。明白になるまで待っていると、取り返しがつかない。
さて、辺境地が次代の中心地なる因果は、後でなら説明できる
ことが多い。しかし、その時代の最中にはある種の嗅覚で探るしかない。
本アポさんの言った「才能と運」が必要になるのはそのせいだ(鉱脈に
近づくことができ、かつ運に恵まれる者がゴールドラッシュに遭遇する)と思う。
新事業への投資は採掘に似ているかもしれない(やや
無謀なところもw)。そして、変化は常に次の時代のゴールド
ラッシュを準備していると思う。
67 :
クール ◆YTJqjZKgIw :2005/09/30(金) 19:09:49
>>65 >そうだとすると、ミーム・マネジメントの役割も、知識を価値に結びつけるプロセス支援・プロセス媒介の触媒
>ということになり、少し分かりやすくなる。
直観的に、非常に多種多様な価値に結びついていくと思う(その全貌は
現段階では想像すらできない)。
>>66 そうだよー。そのとーり。
但し「基本」に過ぎないよ。数値に出来ない大切なことも沢山あるつーのはワカットル。
せめて「基本」は抑えとけって話さ。
話は変わるが、どうも経理上がりの人は「在庫」がよくわかんねーみたいだな。
「鮮度」の話となるもこれがも−。「青果じゃないんだから」だってさw
69 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/09/30(金) 23:46:04
私もあてずっぽうの想像しかできませんが、ルネッサンスの時代に似ているのではないかと。