任天堂みたいな企業を将来的に作りたいんだけど

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@あたっかー
何したらいいの?
2アポロン:04/11/10 10:11:30
任天堂というとファミコンで大きくなったというイメージがあるが、
ファミコンを販売する前から花札やトランプなんかで国内シェア
トップの会社だ。
花札トランプで儲けて無かったら、ファミコンを開発製造する金
は無かった訳で、任天堂のビジネスモデルは花札トランプも含めて
考える必要があるだろう。
3アポロン:04/11/10 10:20:20
任天堂は京都の会社であるが、京都と言えば祇園のお座敷遊びな訳で
昔から室内ホビーに関しては国内随一のメッカだったのだ。
そこに任天堂のような室内玩具メーカーが誕生したのは必然であった。
いわば芸者産業である。
そしてよく考えてみりゃ花札トランプはスキマ産業な訳で、任天堂はその
スキマでどんどん占有率を高め、国内シェアトップになった。
ここまではランチェスター戦略を絵に描いたような話だろう。
4アポロン:04/11/10 10:36:34
ゲーム業界に関して任天堂はベンチャーだというイメージもあるが、
これもまったく違う話だ。
ゲーム業界のベンチャーはアメリカのアタリ社だ。
国内ではインベーダーの大ヒットを飛ばしたタイトーやナムコだろう。
任天堂はこれら先発組を物陰から研究観察しながら商品開発を進め、これら
先発組が没落して市場に一時的なスキマができるのを待って、一気にマスコミ
を利用した大販売攻勢をかけて一気に市場を独占した。
この老獪な姑息さはベンチャーでは真似ができないことだし、ランチェスター
戦略の教科書だろうみたいな戦いかたをしている。
5名無しさん@あたっかー:04/11/10 10:38:07
任天堂を買収したらいいじゃん。
6名無しさん@あたっかー:04/11/10 11:35:51
無職引きこもり野郎の思いつき立て逃げに、アポロンの妄想ラッシュ
これぞ経営板クソスレの教科書だろう
7名無しさん@あたっかー:04/11/10 12:54:58
ビジネスの種となるスレッドには
真っ先に目をつけるアポロンはさすがだよな
メモメモ〆
8アポロン:04/11/10 13:26:42
>>6
妄想じゃなくて事実だよ。
任天堂は先発組の弱点を綿密に研究して商品開発し、先発組が没落するの
を待ってクリスマス商戦前に大々的なテレビコマーシャルを打った。
その戦法は見事の一言だね。
9名無しさん@あたっかー:04/11/10 14:24:52
任天堂の分析もいいが、1が何をもって「任天堂みたいな会社」といっているのかが問題だな。
主力商品を花札やトランプからゲームに変えたことなのか、単に規模のことを言っているのか
はたまた娯楽産業の会社といっているのか…。

折れは一時期、ゲームソフト屋を始めようとして、セガサターンやプレイステーションが発売
開始になるころに任天堂についてもちょっと調べたことがあった。
たしか一次問屋というのが10社くらいあってその下に二次問屋があり、今から始めようとす
る業者は二次問屋からしか仕入れることが出来なかった。
その一次問屋というのは任天堂がカードゲーム主体のときに会社が傾きかけ、その時に力にな
ってくれた問屋らしいとの事だった。

結果、折れはゲームソフトの業界に参入することはなかった。
理由はいくつかあるが、任天堂の流通の古い体質に納得いかなかったのもその一つだ。
今は、まったく別の業種で独立している。
10名無しさん@あたっかー:04/11/10 19:08:28
Microsoftが任天堂を3兆円で買収しようとしていた

MSが任天堂を250億ドルで買収する計画
 
Microsoftは任天堂に対し250億ドルでの買収を持ちかけた。
当初,当時の米国任天堂社長だった荒川実氏(当時)は
「任天堂は金を必要としていないし,ジョークだと思った」と振り返っている。

 ところがMicorosoftはどうやら本気だということが分かった。
興味を持つ任天堂役員もいて,実際にMicrosoftと数度の会合が開かれたという。
Micorosoftは“ゲームキューブを捨て,Xboxにつけ”と迫ったものの,
これに山内博社長が難色を示した。結局,2000年1月には物別れに終わった,という。

http://www.itmedia.co.jp/news/bursts/0204/30/05.html


ゲイツが任天堂買収に関心

ドイツの経済週刊誌「WirtschaftsWoche」は、米Microsoftの
ビル・ゲイツ会長が任天堂買収に関心を示していると伝えた。

 同誌によると、ゲイツ会長は米国で開かれたアナリスト向け会議で
「任天堂の山内溥相談役が電話をくれれば、すぐにでも買収相談に応じたい」などと語ったという。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0408/05/news069.html
11アポロン
>>9
この分析も興味深い。
任天堂はファミコンを販売する前からすでに長年の義理人情と高額マージンで
固く結ばれた強力な販売網を構築していたのである。
これが古い体質であることは間違い無いが、販売戦において強力な力を発揮
したことは事実。