プロ職員vs経営ヲタ学生

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7謹賀職員様
>>2-6
コピペお疲れ様。いっぱい議題ありがとうね。返答のしがいがあるよ。

>2003年に60万人だった大学入学者は2010年には55万人に(なんと7年で1割減!)
えーと、18歳人口は18年前に決まるので1992年には予想が立っていたことです。
要は対策に18年かけられているわけで、各私立大学(1970以前創立)では対処済み。
その通りで1割減ですね。これは事実。でも「だから何?」なんですが。
半分になっちゃうのなら困りますが、1割でどうにもなりませんよ。
まあいいや、単純計算しよう。

現在のところ短大はともかく四大は
ひとつも倒産(再生できたものや完成年度前は除く)していない。
いわゆる既存の成立している四大が倒産した時点から、
2010年までに減る分を単純に計算してみよう。
君たちのお望みどおり、早速2005〜2006年に倒産したところが出たとしよう。
その時点から減少する子供数は6〜7%ぐらいかな?

540*0.07=37
(今と同じ経営方針でダラダラやった場合)MAXで37校が危なくなるということになる。
で、地方の私立だけでいくつあると思ってるのかな? 37校どころではない。
もちろん、社会人学生や留学生の受け入れ、様々な施策で乗り切る方策を考えるだろうから、
これよりも数字が下がる。

百歩譲って37校がなくなるとしよう。
でもその37校とは地方の君たちが一度も耳にしたことのないような私大であり、
誰でも知っている大学がその対象ではないのは自明の理。
また、2010年以降、2022年までは18歳人口(18歳人口は18年前にわかるので、
これは予想数値ではなく実数値でわかるので反論のしようはないはず)はほぼ横ばいが続く。

すなわち、最悪の計算でも2022年までで40校前後ということになる。