★★   サービス残業告発   ★★

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<サービス残業>全日空が是正勧告受け、調査へ

 全日本空輸(ANA)は6日、同社大阪支店(大阪市北区)への天満労働基準監督署の
立ち入り検査で社員3人分の時間外労働が判明したため、同基準監督署から全社で
労働実態調査をするよう是正勧告を受けた、と発表した。全日空は、勧告に沿って
全国41事業所の事務系社員1100人について過去2年間にさかのぼって調査、
時間外労働の未払い分を支払うという。調査は9月までに終える予定。
 勧告は5月29日付。全日空によると、調査対象は、シフト職場ではなく労働時間を
自己申告する職場に勤務する社員で、事務職が中心。04年6月から今年6月の
勤務実績表と、職場パソコンでのメール送信履歴を照合したうえ、全社員に面接、
未申告の時間外労働がなかったかを調べる。
 全日空は「古くからの慣習で、労働時間を過少申告していた。実態に即すよう改めたい」
としている。【種市房子】

(毎日新聞) - 7月6日20時6分更新