民主主義大好きの中葉はフランス革命の話が大好きだろう。
「フランスの民衆はフライパンや鎌でバスチーユ監獄を
襲い、最新兵器で武装した政府軍を打ち破り、見事フランス
革命を果たしたのです!私もあの民衆のように世界を変える!」
こんな夢想を中葉はしているのだろうが、あのバスチーユ襲撃
は実際には無かった話なのである。
北朝鮮の金日成が白馬で日本軍と戦っていたという話と同じで、
革命後に作られた神話なのだ。
ではフランス革命の時に民衆は何をしていたかというと、あの
イラクの民衆と同じように略奪ばかりしていた。
パリの街には自由の為に戦って死んだ民衆の死体では無く、酒屋
を襲撃して泥酔した民衆が大量に横たわっていたという。