952 :
名無しさん@あたっかー:05/02/02 02:53:26
>>939 学問としてナレッジマネジメント(知識管理)を考えるんだったら、もしくは
野中理論を考えるんだったら、あれは野中氏が哲学などをベースに独自に編み
出したものだから、学問体系として確立したものではないと思うぞ。
そもそも、まだナレッジというものをどう定義してどう操作するかのコンセン
サスが(少なくとも学界では)とられていないんだから、その状態で科学的
知識が蓄積されるとは思えない。野中理論を勉強したいのならば、やっぱり
野中氏の関係する教育機関にいくべきだと思うし、そうでないなら、遠回り
だけれども、科学哲学なんかをじっくり勉強して「「知」とは何か」に思い
を馳せるのもよいと思うぞ。
>>
肩書きがあると、スモールビジネス始めにくそう。
あの人があんなんやってんの?みたいに言われるから。
けど、スモールビジネスがけっこう大事だよね。
954 :
名無しさん@あたっかー:05/02/02 03:06:02
>>951 臨床をほとんどやらずに
臨床、やったことあるわけでしょ?医学系研究者の方は。
会社経営やったことある経営学者ってどのくらいいるんでしょう。
「実物」を知ってるのと知らないのとじゃ結構差があると思う。
実際に「実物」を知らないで書いたものを、知る人が読めば
「何だ、こんなもの」って言いたくなると思うんだけど。
955 :
名無しさん@あたっかー:05/02/02 06:19:21
>>954 詭弁だね。「実際に「実物」を知らないで書いた」なんて誰に
向かっていっているのかな。少なくも一流の経営学者は、実際
の企業に足繁く通ったり入念なフィールドワークを実施して調
べ尽くしてから論文かくんだけど。
それと、そういった論文は、実物を知らない人に向かれて書か
れるもんなんで、実物を知っている人が、学者以上に巧みに
その実物を文章で語れるんだろうか。学者というのはある意味、
文章表現(分野によっては数式による表現)のプロでもあるんだよ。
956 :
名無しさん@あたっかー:05/02/02 06:31:04
957 :
名無しさん@あたっかー:05/02/02 06:39:45
>>956 野中流にいうとそうかもな。
学問の目的の1つは、ナレッジ(情報や知識)を効率的に整理し、
漸進的に蓄積、発展させ、後世に伝えていくものなんだよね。
それでも多くは風化してしまう。その中でも風雪に耐え生き延び
た理論なり研究が、将来の人々の役に立つわけだ。テイラーや
バーナードの理論もいまなお重要な示唆を実践家に与えている。
958 :
名無しさん@あたっかー:05/02/02 09:41:52
それを経営「哲学」といい、現在の経営学者は過去の遺物として取り上げない。
959 :
名無しさん@あたっかー:05/02/02 11:30:21
ナレッジマネジメントや科学的管理法やらは、大企業でないと
有効に活用できないものなんじゃないのかな。
経営がある程度安定した大企業がさらに効率的なマネジメントを
行うために学者の研究成果を利用するのは分かるけど、
中小企業のオヤジにとっては明日の資金繰りと売上増進が最優先課題な
わけでしょ。
まともな売上もないくせに「これからはナレッジマネジメントの時代だ!」
なんて言われても滑稽だし。
で、中小オヤジの視点で物事を見る人は「経営学は実務に使えない!」
となるわけ。
960 :
名無しさん@あたっかー:05/02/02 11:59:19
あっさり流されてる多摩大学・・・。
961 :
名無しさん@あたっかー:05/02/02 14:53:27
学部レベルで経営学で使う教科書には、社会人になってみると
自明すぎることが、けっこうクソマジメに書いてあることがよ
くある。社会に全く出ないで経営学者になると、そういう現実
感覚がわかんないで、高尚なものとして経営をとらえてしまう
危険があるんじゃないか。経営はもっとドロドロとした人間く
さい部分があるということを知らずに、学者になることは少々
こわい気がする。
962 :
名無しさん@あたっかー:05/02/02 16:24:55
>>945 この場合、シェフの例はおかしいよ。
確かに料理評論家が一流シェフの腕を持ってなくても良い。
一流の味覚とそれを言葉にできる技能があれば。
でも、経営どころか企業に勤めたこともないような
経営学者は実務の「ドロドロした部分」を「想像」
するしかないのでは?
それが「妄想」段階に進むと、先に書いた人がいるけど
「じゃあ実際に経営やってみれば」的な批判が浴びせられるんでしょ。
それとも、「ドロドロした部分」は学問的には瑣末なこと?
963 :
945:05/02/02 23:29:04
>>946 それはコンサル会社に入るかどうかの違いだけで、日本のアカデミアもコンサルやったり企業の
アドバイザリーボードに入ったりしているよ。
>>948 ばかだなあ。合理的な判断で経営者なんてバカらしい仕事を選択しないだけじゃんw
それは冗談として、何度も言うように経営者としての能力があるかないかもそうだけど、
現実問題、経営者になんかなれないんだから。キミの会社の経営者に明日から一橋の教授
がなります、なんてありえると思う? 創業なら別だけど。
本当にやらせてくれるなら、やる人は結構いると思う。さっきも言ったけど大企業の経営者
なんてつつがなくレベルなら誰でもできるから(キミの会社の経営者はそんな立派だと思う?)
失敗したらしたで、それをネタに一本論文が書けるだろうしw
>>962 ドロドロなんて瑣末な話。というかそのドロドロとかいうものや、実際の現場はみたいな話は
ほとんど個別企業に帰結する話でしょ? 実際を知らないとか言うけど、キミだって知っているのは
自分の会社、下手をすれば事業部なり部署なりの狭い範囲の知識でしかないんだし。
同じ業界の他社のことを知っているよっていうのも所詮、学者がこの会社知ってますっているレベル
と変わんないんだし。
だからといってその話が意味がないかというとそうではないでしょ? それに枝葉末節まで
知らないと理論構築ができないというのは、すべての情報がそろわないと意思決定できません
というのに等しいよ。それは自分がバカですと言っているようなもの。「想像」も立派な能力です。
964 :
名無しさん@あたっかー:05/02/03 23:42:11
945は、なんか、頭良さげに書いてるけど、今ひとつだな。
全体的に良く蒸し返される話だし、議論のキレが無く、つまらん。
965 :
名無しさん@あたっかー:05/02/04 04:43:52
>>961 > くある。社会に全く出ないで経営学者になると、そういう現実
>感覚がわかんないで、高尚なものとして経営をとらえてしまう
>危険があるんじゃないか。経営はもっとドロドロとした人間く
>さい部分があるということを知らずに、学者になることは少々
>こわい気がする。
学者の世界はもっとドロドロした人間くさい部分がある。どうせ知らないんだろうけど、
学会の懇親会とかでたらちょっとくらいは垣間見ることができるよ。
>でも、経営どころか企業に勤めたこともないような
>経営学者は実務の「ドロドロした部分」を「想像」
>するしかないのでは?
経営学者としての経験をしたこともないアナタが、しったかぶりで経営学者の世界を「想像」
して物を言ってるよね。実際に経験したこともない世界について語るのはけしからんという
ならば、アナタがたの経営学者批判自体もけしからんというわけで。
もしアナタがたの批判が正当化されるのであれば、経営者の経験もないのに経営を語る
経営学者も正当化されることになる。
966 :
名無しさん@あたっかー:05/02/04 07:24:45
野中郁次郎(富士電機)、寺本義也(富士通)、竹内弘高(インターパブリック博報堂)と
経営学者の名前を挙げたらきりがないくらい、企業出身が多くなっているのが、
最近の学界の状況だ。経営学者と企業人の二元論で議論しても、あまり意味が
ないよ。
967 :
名無しさん@あたっかー:05/02/04 10:12:15
>>965 でも、学界の「ドロドロ」は企業の「ドロドロ」
に比べて特殊というしかないでしょう。
師匠筋の問題・理事選出・就職(他大学への異動も)の斡旋など、
一般企業には存在しないようなテーマが重要になる世界ですから。
見方を変えれば企業のものより「濃い」かもしれませんが。
>学者の世界はもっとドロドロした人間くさい部分がある。
学者の世界は学界特有のドロドロした人間くさい部分がある。
ですね。だからやっぱり実務のドロドロは想像しかない、と。
学者のドロドロと実務のドロドロは、同じドロドロでは
なく・・・・ドロドロの濃さが・・・オェ。ちょっとタイム。
968 :
名無しさん@あたっかー:05/02/04 13:30:06
>>966 みんな重鎮クラスじゃん、それw どこが最近なんだよ。
実務の経験があるかないか?というのは無いよりはあったほうが良い
とは思う。ただスポーツの世界でも選手としての実績はそれほどでも
なかったが、名コーチ名監督として名をはせる人がいるように、優秀
なサラリーマンが優れた経営学者になるかどうかというのも、スポー
ツの世界同様、相関性は個々人によって様々だろう。また、学者とし
て教育者としての面と研究者としての面の、どちらを重視するか?み
たいなこともあると思う。
・・とはいっても、学者として就職できなきゃ、こんな議論してもし
ょうがないんだけどw
969 :
名無しさん@あたっかー:05/02/04 21:48:18
970 :
945:05/02/04 22:57:37
>野中郁次郎(富士電機)、寺本義也(富士通)、竹内弘高(インターパブリック博報堂)
彼らが何年その企業にいたか知ってる? そのポジションも。
学者にも企業経験がとか、現場を知らない学者なんてっていっている人の話はしょせん
ヒラ社員レベルのことでしょ。それがどうしたの? って感じ。それならトップと何回も話を
している学者の方が、企業「全体」のことならよく知ってたりするわけでしょう。
例えばヒラ社員のキャリアの研究なら、そういう人の話も必要だけど。
逆にいえば、現場「経験」がないことは学者にとってなんのマイナスでもないということ。
そもそも戦略論は軍事理論を出発点にしているけど、最終的な意思決定をしたり、軍事
戦略(戦術じゃないよ)を考えたりするスタッフは文民であることが少なくない。もちろん
武官の進言も取り入れるけど。つまりHow toである戦術は現場の経験がないと厳しい
けど、大局的な問題は現場経験がMust条件ではないと考えるが。
ちなみに
>>969よ。おれは
>>968ではないからな。
それと人にキレがとかいってんなら、お前さんも(笑)なんてキレのないレスしてんじゃねえよ。
まあ批判ばっかで自分の意見がいえないヤツが、学者は…なんて文句言ってんだろうけど。
971 :
名無しさん@あたっかー:05/02/05 00:14:46
どいつもこいつもポストモダン的な視角に毒されてるなあ。なんでもかんでも個別の事情に落としたら話は終わりだろうが。
各社固有のドロドロとやらはいいとして、じゃあそれを横串的にみることは意味がないのか? 共通の問題点や解決の視点は
ないのか?
972 :
名無しさん@あたっかー:05/02/05 00:21:47
>>970 戦術面で勝てないと、どんな優れた戦略も実現困難だろう。
まぁ戦術面でどんなに強くても戦略が駄目ならこれまた勝利は無いが。
ミラクルヤンもそれで負けたしね。
973 :
名無しさん@あたっかー:05/02/05 01:07:25
だったら文民である学者が戦略を立案に協力したり、それを研究してもいいではないか。
その結果を生かすも殺すも武官なのだから。
974 :
名無しさん@あたっかー:05/02/05 01:14:31
>>972 こんなところでミラクルヤンが出てくるとは思わなかったw
975 :
名無しさん@あたっかー:05/02/05 02:42:33
>>969 おまいの切れたレスが読みたい。
>>968より遙かに切れたレスを繰り出してみろ。
んで文末に「な、オレのレスは切れてるだろ」をつけるw
・・でもね、実務何十年の人間からすれば「きみに何ができるの、ワカゾー」
ぐらいは誰だって最初は思うよ。これはコンサルの丁稚奉公に対しても思う疑
問だが・・。
でも一番世間から冷たい視線を浴びてるのは社会にロクに出たことなくて
経営学でございます、とのたまう院生だと思うがwロクに電卓叩けないく
せにチョーシこいてんじゃねーよ、みてーな。
違うかな?オレ実際にそう言われたから(家族からだけどね)、言ってる
んだけど・・。
976 :
名無しさん@あたっかー:05/02/05 15:27:45
>>975 爆笑。おまいの実務何十年の最初のたとえが電卓かよw
べつに975がというわけではないけど何十年も実務をやっていながらも、院生レベルの
経営理論もないのが大多数なのにね。その実務とやらも他社ではまったく通用しない極めて限定的な
ものであることに早く気付けよ。
世の中結局 地頭 勝負ですよ
978 :
名無しさん@あたっかー:05/02/05 19:00:49
>>977 そういってしまうとさびしくないか? 学者でも実務家でも首から下で勝負してもいいじゃん。
競争優位の解は一つではないのだから。
>>970 補足すると、武官でも戦略を考えるスタッフは
士官学校出のエリート軍人。
一般の兵卒とはハナから区別されているのが普通。
「現場経験が云々」言う主張は、
単なるエリートへのルサンチマンを言い換えたものに過ぎないことが多い。
980 :
名無しさん@あたっかー:05/02/06 01:43:35
>>976 きみが既に学者としての就職口あるなら誰も何も言わないよ。
でもそのレス見る限りじゃ無さそうだけど・・。
オーバードクターして非常勤講師の口もないすぐ近くの未来を考えた
ことあるのか?
ネットだから虚勢張りたきゃかまわんが、冷静に自分を見つめ直すと
18で社会に出てる人間(10年経てば民間なら当然課長もいる)よ
りも、自分は遙かに現実を知らないことにすぐ気づくはずだ。
というかきみのような人間に、経営学を研究してもらいたくない。
同じ大学院でないことを祈る。
981 :
名無しさん@あたっかー:05/02/06 03:07:18
982 :
976:05/02/06 16:15:01
>>980 社会人経験あり。おかげさまで博士号も就職も問題なく、転身させていただきました。
その立場から現場経験が、なんてたわごとをいっていることを批判していたのです。
その意味では後だしじゃんけん的になったことはスマン。
ただ少なくとも現場現場を叫んでいる割には出世もできないヤツよりはちゃんと実践しております。
983 :
976:05/02/06 16:20:07
一個だけ補足すれば、私が転身した(大学教員の職を得た)のは4年前だから、少し今とは
環境が違うかもしれませんがね。
ただ何度もいうけど、あなたが言っている現実は狭い村の中の現実であることにも早く気付いて
ちょうだい。その村の常識は他の村では通用しないのだから。
あと瑣末な突っ込みさせていただくと、18=高卒の方が10年で課長とはご立派な会社で。
別に高卒をバカにしているのではないけれど、実務経験のたとえが電卓だったり、18で社会に
でてといっている段階であなたのバックグランドが透けて見えましたが。
984 :
名無しさん@あたっかー:05/02/06 18:31:20
>>983 現場現場を叫んでいる人の思考回路というのは
「実際の現場では、取引先との折衝やら、社内政治やら、資金繰りやらで忙しくて
経営学のご大層な理論なんか実現できるわけねーだろ、バカヤロー!」という
感じだと思うのですね。
確かにそういう現場の仕事の進め方というか、「村の常識」というものは
経営学の扱う事柄ではないし、また扱う必要もないとは思います。
経営学は会社組織一般に通用する原理原則を追求するもの・・という風に
私は認識していますが。
ただ現実にはそういう一般原則より、「村の常識」の方を欲してる人の方が
多いんじゃないでしょうか。戦略より戦術重視というか。
なにかご意見あったらお願いします。
985 :
名無しさん@あたっかー:05/02/06 18:51:20
たぶん村の常識を論文化しても、ユーザーはマックスその企業の従業員数だしねえ。
っていうかそういう常識を求める人(戦術を求める人)はミクロ単位のズレがあっても「ああ
これ使えねー。現実を知らないよ」となると思うのですが。
逆に賢い人は原理原則からうまく自分たちなりの戦術の答えを見つけ出すように思います。
こんな議論のときいつも思うのですが、「現場現場」サンたちって自分たちの現場が標準という
か正しい姿だと思っているのでしょうかねえ? 本当は正しい姿、本来あるべき姿を経営学で
学んで、なんでそれができないのか(阻害要因なのか)を考えるほうが建設的だと思うのです
がねえ。もし皆さんの「現場」が標準なら、多くの経営学者や企業が研究の対象にしてますよ。
986 :
名無しさん@あたっかー:05/02/06 22:38:54
>>983 だからそういう書き方してる人に経営学でございます、なんて言って
ほしくないわけ。わかんないかな〜。プライドの意味をはき違えてな
い、あんた?まぁリアルじゃいい人ぶってんだろうけど、みんな見抜
くよ。
それに狭い世界って言われてもね〜。仕事出来る人は転職して給料上
げてくわけじゃん。というかほんとにどっかの大学の助教授なの?だ
としたらちょっと人間性に問題ありだと思うけどね。
987 :
名無しさん@あたっかー:05/02/06 23:16:48
大学の教員に人間性なんぞ求めちゃいけませんぜ。
988 :
名無しさん@あたっかー:05/02/06 23:38:02
>>983 ってアメリカの経営学論文を翻訳してるだけで
一生を終えるタイプだな。
それにアメリカの経営学者は日本の製造業の「現場」に
興味をもってるんだろう?
ってカキコすると「アメリカは情報・知識産業にシフトしましたがw」
ってレスがかえされるんだろうなあ
989 :
名無しさん@あたっかー:05/02/07 01:22:09
>>986 逆だよ。そういう程度のあんたが経営学を語るなってこと。経営学はあくまでも経営者の
ためのものですから。物言いが典型的な能無し社員なんですよ。
>>988 う〜ん。学者に対する典型的なステレオタイプ批判だね。横文字を縦文字にっていう時代は
海外の論文を入手するのが困難な時代だったから成立したたわけで、今みたいな時代に
あるわけないじゃん。今だにこういうこと言うやつ多いんだよね。
>それにアメリカの経営学者は日本の製造業の「現場」に興味をもってるんだろう?
ってこれもいつの話をしているのか。まあこの時代にしても、別にトヨタのハウツーをそのまま
「現場」を知ろうとしたわけではなく、あくまでも狙いは一般化。別にA部長とB部長の調整が
とか、下請けのC工場との政治力のとかはまったく関係なし。その辺がアホな連中は勘違い
してんだよね。トヨタの話をトヨタの話にしてしまうと、トヨタでした通用しない。アホな会社が
JITをまんま導入しようとして失敗しているのはそのせい。
JITのエッセンスを一旦一般化し、そのうえで各社の事情に合わせた適合化を図ることが
肝要(JIT自体が一般化したものだけど)。経営学者はあくまでも一般化までが仕事で、そ
の先は企業が考えること。
こういうと最後には学者は逃げるとか言われるんだけど、もし学者やコンサルがそこまで
やったら経営者の存在意義ってなに? それに経営学の面白さは、仮に唯一普遍の解が
あったとしても、その解が示された時点で正しくなくなるというところ。みんなが模倣したら
その時点でその解の競争力は失せるんだから。
990 :
名無しさん@あたっかー:05/02/07 01:29:50
なにも現場現場を叫んでいる人々に対して「経営学でございます」なんて言いに
いくほど経営学者は暇じゃない。必要ないんだったら読まなきゃいいんだよ。
悔しかったら現場密着型コンサル使ったり専門学校にいって腕みがけばいいじゃん。
どうせ日々ルーチン業務に明け暮れている人らは、高尚な仕事をしている経営学者
にジェラシー感じてるから攻撃してるだけなんだろう?
992 :
名無しさん@あたっかー:05/02/07 09:56:28
>>988 実際ね。横文字すら読めないんだよ。
もっと言うと、縦文字すら理解できない。
実務家と違って、研究者は自分の研究を課題設定しなければならないけれど、それができない。
君らの言っていることは、本質から外れている。
993 :
名無しさん@あたっかー:05/02/07 19:08:23
>経営学はあくまでも経営者の ためのものですから。
むかつくよ、おまえ。無名の駆け出しのくせに。匿名だからってナマ
いってんじゃねー。
994 :
名無しさん@あたっかー:05/02/07 22:24:47
>>993 >むかつくよ、おまえ。無名の駆け出しのくせに。匿名だからってナマ
>いってんじゃねー。
そっくりそのまんま返してやらー。会社がなきゃなにもできないペーペーのくせに。
匿名だからっていきがってんじゃねー。
995 :
名無しさん@あたっかー:05/02/08 04:43:49
>経営学はあくまでも経営者のためのものですから。
学者の発言とは思えん。浅はかすぎる。少なくとも、経営学の権威
と呼ばれる教授or大学からはそのような言葉は発せられないだろう。
無論、経営者のための経営学も存在しよう。しかし、そんな狭い思
考回路で経営学に取り組んでいたら面白い研究はできん。ほんとう
に面白い研究、インパクトのある研究というのは、しばしば、そう
いう既成概念をとりはらったところに見出される発見であったりす
るものだ。
それが現在の実務への実効性がなかったとしても、悲観する理由は
何ひとつない。優れた学術的研究成果が一般人がわかるように噛み
砕かれて浸透していくには少なくとも10年〜20年はかかる。
10年〜20年も経過すれば当然時代も流行も変わる。時代が変わ
ったら風化してしまうような理論なり発見など、そもそも優れた
研究成果とは言えないのである。
996 :
名無しさん@あたっかー:05/02/08 12:32:12
おお壮大なお話ですね。
アポロン先生でしょうか?
だからと言って、独り善がりな研究じゃ、ダメですよ。
997 :
名無しさん@あたっかー:05/02/08 13:02:26
でも最近の組織学会の発表とか聞いてると随分狭い範囲で研究やってる人が増えたよねぇ。
998 :
名無しさん@あたっかー:05/02/08 13:24:21
「論文作成ガイドブック」読んだ。研究において
当然のように求められることでも,実践するって
難しいんだよね。どれだけの研究・論文が
「修士論文に求められる要件」を満たしているか・・・・
999 :
名無しさん@あたっかー:05/02/08 13:27:34
2年半続いたスレがその歴史を閉じるわけだが
1000 :
名無しさん@あたっかー:05/02/08 13:29:36
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。