_δ_
/ ⊥ \
|____|
‖∧ ∧¶ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚)/ < おう、公開読書会するぞ。
/ / \ ルールは
>>2にあるぞ!
〈 ( \
∫ヽ__)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
U U
| ̄ ̄ ̄ ̄|
\__人__/
「お勧めの経営学本、マーケティング本教えて」スレから
独立した、スレタイトルそのままのスレです。
簡単なルール
・参加資格なし。義務もなし。
・感想やメモを書き込む架空ゼミみたいな感じ。
・テーマの本は基本的にコテハン(トリップアリ)が選択。
・出来るだけ多くが参加できるように、要約がアップされている本を推奨
・次回テーマの選択についてはスレの議論の中で決めること。(ただし
決定権はトリップアリの者に限る)
・一つのテーマに関する最大期間を1ヶ月とする。
・ルールは変更歓迎!
始めのテーマは
>>16(
>>16以降で)が決定。
固定ルールは
>>100参照。
>>2 土曜日さん
「・参加資格なし。義務もなし。 」
↓
・参加資格規定なし。義務もなし。
参加資格が無かったら誰も参加できないですよ。(;´д`)トホホ
ちょっとワロタ
5 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/03/29 23:41
具体的に・・・どんな本を読みますか?
>>3 思わず笑った。
就職活動を始めてから久し振りに笑った。
参加自由っつーことですね。
「参加資格なし。」の原案書いたのは僕です(;´Д⊂)
すみません。
16ゲットを密かに狙います。
危ない危ない。ネタスレになるところでした。
ちなみに最初のテーマですが、私の持ちネタとして
・ビジョナリーカンパニー
・ビジョナリーカンパニー2飛躍の法則
・D・カーネギー「人を動かす」
・7つの習慣(これはスレがあるな...)
・タイムシフティング
・ロジカルシンキング
・仕事は楽しいかね?
・「だめだこりゃ」いかりや長介
・ザ・ゴール(これもスレがある...)
などかな?
読んだことのない本でも人のやり取りをみて議論を交わすことは
できると思いますので、あまり心配していません。
お勧め本スレでもあったように同じ本を読んでいる人が会う確率は
かなり低そうですから、読んでなくとも公開読書会に参加できます。
>>5 すきやきっちさん
軽く読める本、重い経営学書何でも良いですよ。
良書を選択したいですね。
「教えて」スレでも書いたんだけど、「影響力の武器」(チャルディーニ)あたりは?
すべてのマーヶ、経営は、お客に買わせる為にあるんだから。
と、ヒソーリ推薦してみる、テスト。
思考技術系、自己啓発系よりも組織論などの方が面白そうな予感。
議論がいっぱい出てくるような本がいいですね。
>>9ならビジョナリーカンパニーかな?
そのあと野中やナレッジマネジメントにも発展しやすいし。
基本文献ということでポーター「戦略の本質」(競争戦略論1の2章)を
ageときます。
知らないなら知っておくべき内容だと思うし、その理論に対する批判を
知ることも有用かと。
<説得・社会心理系>
「影響力の武器」
<説得系・番外>
「ホスト王のその気にさせる心理戦術」
「ホストの実践心理術」
「やくざの実践心理術」
「ホスト王に学ぶ82の成功法―努力できるのも、才能だ』
(図書館で読んだ。良い本だとおもう)
<組織論・経営心理系>
「経営心理学トピック100」入門には良い
「組織化の社会心理学」深い
「組織の心理学」いかにも教科書
「失敗の本質」
<組織への経済学アプローチ>
「組織の経済学」電話帳。一年かかる
「組織と人事の経済学」まあまあ
<有名な古典>
サイモンとかバーナードとかマズローとか。
参加してみていいスか?
「イノベーションのジレンマ」なんかどうでしょ?
ベタですが、「ユニクロ←→大手スーパー」、「携帯電話←→ゲーセン・カラオケ」
なんつー切り口から取り掛かってもみたく。
とっつきやすいものとしては、トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦シリーズ(wも
いいかも。
・「ブランド人になれ!」
・「セクシープロジェクトで差をつけろ!」
・「知能販のプロになれ!」
元気が出る本ではあります。
15 :
名無しさん@あたっかー:02/03/31 11:09
ビジョナリーカンパニーは読んでる人多そうだから
まずそれからやってみません?
16ゲット――――――!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザザーーーーーッ
ビジョナリーカンパニーでいいですか?
積んでて、まだ読んでませんけれども。
>>16 E9905さん
ゲットおめでとうございます。予告どおりでしたね。
まず手始めに
「ビジョナリーカンパニー」
でいきます。
期間は2002年4月30日までとします。(途中変更アリ)
議論の中で次の「お題」を決めていきましょう。
それでは
「公開読書会@経営学板」
「第一回 ビジョナリーカンパニー」
スタート!
ワショーイ!
ビジョナリーカンパニーはマッキンゼーのお偉いさんから
「役に立たないんだ」と否定されたらしいのですが、
そんなことは無いと思います。
感想文のような書き方になりますが、この本を読むとすごく興奮する
のです。自分もこうありたい。こうあるべきだ、と。
私もこのような尊敬される、偉大な会社を作ることができれば、いや
作るんだ!というような。
しかし法則というとなんだか突飛なことが書かれているのかな?と
思ったのですが、やはり基本的なことの積み重ねが偉大なものに
なるのだと思います。ちりも積もれば山となる。
人生と同じで基本理念を維持する、目標を定め、進歩を促す。
理念や目標はやはり重要で、これらを真剣に考えていない会社が
多いことも事実ではないかと考えました。
20 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/03/31 14:25
今回の本は
「美女成り〜看破に〜」ということで
う〜ん・・・美女を看破・・・良い響きだ(オヤジギャグ
では、買ってきます。
21 :
poo ◆G3dM2WRU :02/04/01 11:35
週末のレスが早いなぁ。
議論に乗り遅れたけど、「美女なり寒波に」は積読だったから丁度いいかも。
まだ、お題が決まってないからかもしれないけど
「美女なり・・2」や関連本は、とりあえず考えないでいいのかな?
22 :
名無しさん@あたっかー:02/04/01 15:09
>へなへな氏
「ホスト王・・・」
その本を仕掛けたものであります。
まさか、ここで見かけるとは思わなかった。
23 :
名無しさん@あたっかー:02/04/01 15:20
すいません、ビジョナリ・・・はパート1ですか?パート2ですか?
とりあえずビジョナリーカンパニーをamazonで注文したyo!
>>23 パート1で考えてます。
パート2の方が良書だ!というのは分かりますが、
とりあえずパート1で行きましょう。
またパート1に出てくる企業が半端じゃなくすばらしい企業ばかり
なんですね。ウォルマートやIBM、HP、P&G、3M、マリオット、
フォード、メルク、GE、ウォルトディズニー、ソニー、アメリカン・
エクスプレス、シティコープ、モトローラ、ノードストローム、フィリップ・
モリス。
手本にならない訳がない。しかし興味深いのはどの会社も同じことを
言っている点です。まあそこがこの本の要点だから仕方のないこと
ですが。
私読書感想文は苦手なので、気に入ったフレーズなりを紹介したいと
思ってます。ちなみに折込を入れたページは50ページ超えてます。(w
P.328
メルクのCEOロイ・バジェロスは会議をはじめるにあたって、「最近、
どんな社員を採用したんだ」と聞くことが多い。
この何気ないフレーズはいいですね。私の考える人事と非常にマッチ
する。私の個人的な考え、「来る者は慎重に選び、去る者は追う」に
似てます。会社は組織であり、組織は人が構成するもの。その重要な
ポイントに時間をかけたいです。ですから決して「誰でもよい」、「使い
捨て」なんて言葉はでないですね。
28 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/01 23:41
何日後までに読んだほうが良いですかな?
5,6人読破した人が出るのを待ちましょうか?
29 :
SPIN CITY ◆ke36spjU :02/04/02 00:42
私も、ぜひ参加させてください。両方、持ってます。
もってるだけで、まだ読んでません。
いや、その前に「貴方も今までの10倍速く本が読める」でも買おうかな(w
amazonから早速届きましたので読むですー。
でも1週間ぐらいかかる気がします。(「金持ち父さん」の上級編中なので)
P.276
ポストイットの開発者は、中途半端な接着剤のついた小さな紙切れが役立つ
ことを社内で説得するのに苦労したが、そんなばかげたことはやめろとは、
だれも言わなかった。 3M
「大量のものを試して、うまくいったものを残す」
失敗学のすすめと似たところがあると思います。失敗に対して寛容になる、
失敗から学ぼうとする、失敗にこそ成功の要因がある。
そこまで考えていたかは別にして、失敗や間違いを犯しても非難される
組織ではないことは確かでしょう。
32 :
名無しさん@あたっかー:02/04/03 00:55
ブートレグ、いいね。
楽しいし。
>>32 ?(・∀・)??
P.106
マリオットを動かす要素は「カネではなく」、すばらしい仕事をしているという
誇りと達成感だと語っている。
ビジョナリーカンパニーと呼ばれる企業では仕事に対して「この仕事をすれば
650円あげる。」というような風潮は一切ない。一日そこに居ることが仕事なの
ではなく、一人一人の行動が顧客に向けられる。そこには本当の顧客満足が
あり、またその顧客満足を達成することにこそ、従業員、働き手の満足がある。
その満足を得ることこそ誇りだといえる。
今、二章まで読み終わりました。
明日中には読めますかねえ。
ちょっと気になる点があったので、ちょこちょこ書きます。
まずビジョナリーカンパニーで云われていることの総纏め(?)について。
1.素晴らしい会社を創るためには、素晴らしいアイデアが必要ではない
2.ビジョナリーカンパニーには、ビジョンを持った偉大なカリスマ的指導者は必要ではない
3.特に成功している企業は、利益の追求を最大の目的とはしていない
4.ビジョナリーカンパニーには、共通した「正しい」基本的価値観は必要ない
5.変わらない点は、変わりつづけることではない
6.優良企業は、危険を冒す
7.ビジョナリーカンパニーは、適応する人としない人がいる
8.大きく成功している企業は、綿密で複雑な戦略を立てて、最善の動きを取ることは少ない
9.根本的な変化を促すには、社外からCEOを迎えてはならない
10.最も成功している企業は、競争に勝つことを第一に考えてはいない
11.二つの相反することを同時に獲得する事はできる
12.ビジョナリーカンパニーになるのは主に、経営者が先見的な発言をしているからというわけではない
↑はp11〜を参考にして下さい。
正直、>35の1が好きじゃないです。
2,3,4,6,7,9,10,11,12は納得で、
5,8はまだ消化不良と言った感じです。
1が嫌いな理由は、「やはり技術は必要でしょう」
という技術屋魂から生まれ出たものなので、
論理的には説明できないのですけれど(w
経営者の仕事が組織を作ることだっていうのは禿げ堂でした。
しかし、創業者が魅力的でなければ、有能な社員が集まらないのではないかと思うので、
>35の2は微妙に反対かなあ、という感想です。
まだ途中なので、感想はこれからコロコロ変わると思います。
>>36 ビジョナリーカンパニーを読んでて思うのはそこなんですよね。
なんか納得いかない。でもそれが真理なのかな、と。
>>35の1は捉え方にもよるのだと思います。
また2はビジョナリーカンパニーAを読むと納得できたりします。
あとは三章以後にビジョナリーカンパニーとそうではない会社との比較に期待を寄せるばかりです。
事例を通して、何かを掴めればなあ、と思います。
これまで読んだ中だと、
「ビジョナリー・カンパニーで優秀な経営者が輩出し、継続性が保たれているのは、こうした企業が卓越した組織であるからであって、代々の経営者が優秀だから、卓越した企業になったのではないのだろう。」
という言葉が好きです。
あと、「何をするか決めないで起業した」という会社は、
1800年の終盤から1945年までにかけて、どれぐらい存在するのか気になります。
ビジョナリーカンパニーの殆んどが、起業してから何をするのか考えたという記述がありましたけれど、
当時の起業の殆んどが「何をするのか決めないで起業した」のならば、
そういう結果になってもおかしくないかなあ、と思いまして。
ついでに、くだらない事ですが、コリンズ(・∀・)カコイイ!
P.170
父が仕事から帰ってきて、母を抱擁したあと、コンピューティング・タブレーティング・
レコーディング・カンパニーは、インターナショナル・ビジネス・マシンズという偉大な
社名に変わったと誇らしげに言った。わたしはリビング・ルームのドアのところに
立って、考えていた。「あのちっぽけな会社に、なんという名前なんだろう。」
父はIBMの将来を思い描いていたのだろう。しかし、現実にあるのは、噛みタバコを
かんでいるような連中が、コーヒー・グラインダーや肉屋のはかりなんかを売って
いる会社だった。
ただ単に胸打たれた文章です。思い描いた将来に対する希望が社名にでて
しまった。その誇らしげに語ったというところに感動!!
まだまだ途中ですー。
「1.素晴らしい会社を創るためには、素晴らしいアイデアが必要ではない」
というよりは、
「素晴らしい会社を作るためには、素晴らしいアイデアに固執する必要は無い」
という方がいいような感じを受けました。
素晴らしい技術を持って、それでも廃退していった企業は、
その素晴らしい技術の向かう先、ベクトルの方向が少し違っていたのではないかと思いました。
素晴らしい技術、特に新しい技術においては、
未知の顧客、新規の市場を創造する必要がある場合も多くあり、
その場合、ベクトルの方向が既存の顧客だった時は、受け入れられないこともあるようです。
(詳しくは『イノベーションのジレンマ』を参考にして下さい。解決法も載ってます。)
素晴らしいアイデアを持っていないで起業し、成功した会社というのは、
発展途上の段階における技術の応用という点において、
非常に自由だったのではないかという仮説を立ててみたりしました。
よって「アイデアは必要だが、それに固執する必要は無い」と。
是非、何か突っ込んで下さいー。
>>40 私のもやもやした考えが整理つきます。
「素晴らしい会社を作るためには、素晴らしいアイデアに固執する必要は無い」
よくまとめられました。すばらしい。
この件についてはこんな事例もあります。
・サイバーエージェント
はじめは何を事業内容にするかは漠然としていた。たまたまインターネット広告
の営業の話を聞きその営業で食っていたが、そのうち独自開発などを
手がけるようになった。
・楽天
三木谷社長はアメリカMBAを卒業した後、起業。その後2、3年で今の楽天を
構想。その後はご存知の通り。
・日本マクドナルド
社長が藤田商店で貿易業を営み、アメリカマクダナーを知り、日本に導入。
この辺りが日本のケーススタディになるのかな?と思います。
成功している会社(定義がよくわからないが)は当てはまります。
42 :
名無しさん@あたっかー:02/04/05 22:44
富山のファスナー最大手、ykkを忘れるな。
43 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/05 23:08
>>41 この手の成功の共通点:
・元からチャンスを手にする才覚を持っている(アイデアが出た後ではない)
・目にするもの片っ端からチャンスを検討する
・大物を引き付ける魅力がある
・直ぐに考え、直ぐに動く
こんなことでっか?
ブックオフで100円でゲット。
やっと参加できる。
>44
いーなー。
46 :
土曜日さん ◆SAT.T0jA :02/04/14 17:34
第三章 利益を超えて
P.84
ソニーが製品の成功を望んでいたことは間違いない。開拓者の役に徹して、
倒産への道を歩もうとは考えていなかった。しかし、「ソニー・スピリット」という
理想が誕生したのは、設立直後、利益が出るようになるはるか以前のことであり、
この理想が半世紀近くの間、同社の推進力となってきた。ソニーは粗雑な
電気座布団や和菓子をつくって現金収入を得ていたが(現実主義)、常に社会に
貢献する製品の開拓者になることを夢見て、前進し続けた(理想主義)。
企業は利益を出すことは大事であるが、理想を追い求めるのも大事(理念の追求?)
であると。これは「ORの抑圧」をはねのけ、「ANDの才能」を活かすということなの
だと思う。理想と現実、どちらかを選択するのでは無く、貪欲に両方を追いかける。
二兎を追い、二兎を得るということか。
47 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/14 23:52
何故
>>46に書いてあるような企業は
無謀な賭けをしても結果的に生き残っているのか?
・元々成功に貪欲であったり、負けず嫌いな社員の塊である。
・失敗しそうになったり、失敗した後の後処理でも
社員の士気や協調性に支障が出来ない位の社員の忠誠心・変わらぬ意欲
こんなところでっか?
48 :
土曜日さん ◆SAT.T0jA :02/04/15 20:25
>>47 実は無謀な賭けはしているように見えて、していないのではないでしょうか?
銭を稼ぐ(現実)、(ソニーの場合)技術の向上(理想)を両方手に入れている。
冷静に見てみるとこれは経営者の手腕にかかっているようにも見えますが。
>・元々成功に貪欲であったり、負けず嫌いな社員の塊である。
>・失敗しそうになったり、失敗した後の後処理でも
> 社員の士気や協調性に支障が出来ない位の社員の忠誠心・変わらぬ意欲
この2つを後押しするのが「理想」の成せる技では?
49 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/15 23:54
>>47 理想は、あの本の内容の「自社ビル」に近いものでしょう。
それを言うなら、
「強烈な人望」(←広く浅くではなく、広くなくても深く)ではないかと。
何故強烈なのか?それは、真に優秀な人材なら、通常
より良い経営者を見抜く能力と、経営者を選べる立場
(採用試験でも多く内定貰えたり等)を持っているので
強烈な人望を感じない程度の経営者の会社には逝かないから。
50 :
へなへな ◆8qrx8iDI :02/04/25 22:28
もう終わっちゃったんですか?
51 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/25 22:56
終わったかもしれません・・・・
誰も議題吹っ掛けてこないぞぇ
52 :
土曜日さん ◆SAT.T0jA :02/04/27 01:11
>>50 >>51 終わってません。(w
議題変更しても構わないですし。
私としては続行したいです。
53 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/27 11:21
55 :
24歳会社員:02/04/28 20:25
ビジョナリーカンパニーを今日買って来ました。
参加してもいいですか?
56 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/29 00:47
スレ主の土曜日さん〜
>>55さん勿論OKですよね?
というよりも
寂れたこのスレ事情からすると
こちらから頼むべき状況ですかな?
57 :
土曜日さん ◆SAT.T0jA :02/04/29 01:08
>>55 >>56 もちろんOKですよ。
ビジョナリーカンパニーでもう少し引っ張っても私は構いません。
58 :
名無しさん@あたっかー:02/04/29 21:39
フォードがういとる
「グローバルビジネス戦略」はどうですか。
国際マーケティングの権威小田部正明先生の著作です。
60 :
名無しさん@あたっかー:02/06/01 02:11
おーい
どうなっとんじゃい読書会!
一ヶ月もたってないのにひどいざまだなぁ
6月はどうするんですか?
参加しますよ。
提案
1 もっと簡単に読める本から取り組んでいくこと。
2 読んだあと400字ぐらいの所感を投稿すること。
どうですか?
>>61 確かに、美女なり寒波には
下手すると、論文5-6本くらいの内容の濃さと分量が
あるから、各章毎に区切ってもいいくらいだしねぇ。
この本の、3Mの章だけとか区切るほうが
焦点が定まりやすいかも。
62 :
名無しさん@あたっかー:02/06/01 03:05
企画倒れっぽい。
・あまりマイナーナ本だと参加者が増えない
・アマゾンで売れている上位50位以内の本のジャンルは
論理的思考系、「仕事は楽しいかね?」などの自己啓発系、
ドラッカー&ポーターの理論系、 「マーケティング・ゲーム」等の組織論系
論理思考はスレ立ってるし、自己啓発は名言・格言探しになってしまう。
また、ポーター等の理論系は簡単な内容ではない。
最後の組織論は「ビジョナリー」が出てるので、同じジャンルを2度続けるのも
まずい。
って考えるとこの事業を続けるのは難しいね。
>>62 マイケルポーターやドラッガ―は実に単純簡単な話しだよ。
ようするにポーターは自己に有利なポジションで戦えと
言ってる、ただそれだけ。
ドラッガ―は頭のいい奴が社会を動かすと言ってる、ただ
それだけ。
どちらも常識といっていいことだ。
64 :
土曜日さん ◆SAT.T0jA :02/06/01 06:15
ムムム。寂れましたな。失態ですな。
この事業は失敗か。失敗の理由を探すかな。明日のために。
65 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/06/01 13:29
試しに、美女なり看破にーの本の内容の一部を書いて、
本買ってない人でも、ほんの内容がわかるようにして、
新規参入者獲得を企んで見ますか?
66 :
土曜日さん ◆SAT.T0jA :02/06/01 13:48
>>65 すきやきっちさん
そうしましょう。ぼちぼちアップしていきます。
67 :
公開読書会リーダー:02/07/06 01:22
そおですね、来月をメドにアップしてきましょう。
68 :
名無しさん@あたっかー:02/08/12 06:11
来月?
間延びしすぎたかも。
それにビジョンは理念スレで語られているしね。
他のネタ、きぼんぬ。
70 :
名無しさん@あたっかー:02/08/21 01:24
復帰期待age
71 :
名無しさん@あたっかー:02/08/22 17:07
Community of Practiceを読もうぜ。
題に上がっていた80対20の法則で書いてみる。
■第一章 80対20の法則の理解
投資と算出、原因と結果、努力と報酬の間には、
どうしようもな不均衡な関係が成り立っている。
その不均衡の割合が、おおよそ80対20である。
このことから、80対20の法則が成り立つといえる。
この法則は多くの事例から、
帰納的に算出されたものである。
この章の本質とは何か。
それは一番最初に書いた文そのものである。
「原因と結果には不均衡な関係が成り立つ」
それはどんな時でも80対20というわけではないが、
必ず不均衡になるということである。
この章で理解すべきはこの”不均衡”であり、
80対20がどこでも成り立つという訳ではない。
80対20が絶対であるという理解は絶望を生みだす。
製品の20%が80%の利益を生んでいる会社があるとしよう。
その会社がどんなに改善したとしても、
割合が永遠に80:20になるわけではない。
この法則に絶対性を見出せば、改善するのも億劫になる。
しかし絶望する事はない。
この割合を上下することは出来る。
なぜなら「”おおよそ”80対20の法則」であるからである。
その本質は「不均衡」という部分にあるからである。
この不均衡な部分に目をつけ、
より望ましい比率に持って行くことこそ、人の役目であり、
この経営学板でいえば、経営者の役目となる。
さて。
果たしてこの法則は成り立つのであろうか。
これが私の最初の問いである。
私の個人的な経験から言わせて貰うと、
この法則は成り立つといえる。
多くの場所で不均衡が成り立っている。
最近では、「もし世界が100人の村だったら」という書籍が売れた。
あれは様々な不均衡を示していると思われる。
(本の内容は筆者の恣意的な意図が含まれていると思うが。)
次に発した問いは、この法則はどのようなところで使えるか、である。
著者はいたるところで使える、としている。
またその事例も多く本書の中で披露されている。
では、何に”最も”成果を挙げられる法則なのか。
そう私は自分自身に問うた。
その答えは、
・本質の発見
である。
言ってみれば簡単なことだ。
不均衡であるのだから、そこには無駄な部分が介在する。
と同時に、”本質”たるべきものも介在するのではないだろうか。
この法則は、”何が本質か”を”数値的な分析”によって、
私たちに示してくれるものなのではないか。
また、この法則は主に生活面において活用できるのではないかと思う。
特にタイムマネジメントにおいてはその効果を発揮するのではないだろうか。
その理由は、最も無駄が多いのが個人の生活だからである。
これはあくまでも私の推論だが。
さて、本日は書きなぐりの形と相成ってしまったが、
今後はできれば纏めて書くようにする。
74 :
土曜日さん ◆SAT.T0jA :02/08/22 21:08
>>73 新たな題意サンキューです。
私は80対20の法則については読んだことはありませんが、
その言葉はよく耳にしますね。私は「ニハチの法則」とききました。
>>74 呼称は「パレートの法則」が一般的です。
その由来などは本書で言及されていますので、
ここでの説明は省いておきます。
■第一部 第二章
80対20における勉強の効率化は意義深い。
教科書の20%が全体の80%の内容を示しているという。
この場合、この法則は当てはまるように思われる。
教科書の20%にある”本質”=”圧倒的な影響力を及ぼす少数”を理解さえすればよい。
しかしこの場合、その20%を探し出せる能力が必要となるのだが・・・。
また、第二章では、著者が法則を二つに分けている。
80対20思考と80対20分析である。
80対20分析におけるミスの指摘もありがたい。
ただ、問題なのは、多くの事柄を80対20の法則に委ねる覚悟を私が持てないということだ。
20に多くを投資する勇気が無い。自分の事ながら嘆かわしい。
しかし私はこう考えた。
「20に集中するのではなく、80に集中しないように気をつけよう」
本質を見つけるよりも無駄を見つける方が、私にとっては易い。
20に投資する事は難しいが、80に投資しないということは簡単だ。
この考えが、皆様の一助になれば幸いである。
■第二部 第三章
ビジネスにおける80対20の法則を検証する章である。
品質や情報についてのコメントがある。
2ちゃんねるにおける有用な情報の比率は1:50で無駄なほうが多いと思うが…。
教訓その1
成功している企業は、最小限の努力で最大限の利益をあげられる市場で活動をしている。
そして投資収益率の絶対水準が高く、なおかつ利益率が競合企業より高くなければ、
成功しているとはいえない。
教訓その2
どの企業も最大の黒字を上げている分野・顧客に的を絞れば、
業績を目覚しく上げる事が出来る。
教訓その3
あらゆる企業が社内の不均衡を解消することにより、
その業績を大幅に上げる事が出来る。
この法則は、Returnは考えているが、Riskを無視しているのでは?
やっちゃった・・・。
80 :
名無しさん@あたっかー:02/08/30 22:51
現状を所与とした、選択と集中や、ビジネス・モデル/ストラクチャの
最適化は、与件の変化に対して、極めて高い脆弱性を有する。
ハイ・リスク/ハイ・リターンということか。
Emergent-Strategyとそれに基づくReal-Option
はどうよ?
81 :
名無しさん@あたっかー:02/08/31 02:37
んじゃ株を買うなら業界でシェアが80%近い企業に
目をつけろってことか?
83 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/08/31 11:31
2chでいうなら、
上位20%のスレがスレ全体の80%の情報価値を生み出しているとか、
上位20%のコテハンが80%の名無しさんの支持を得ているとか、
書き込み頻度上位20%の板が全体の80%の鯖負担をしているとかですかな?
84 :
名無しさん@あたっかー:02/08/31 21:37
≫81
いいえ。誤解です。
Time-Seriesで世の中を見ましょうよ。
例えば、半導体産業の盛衰を考察してみるとか。
この業界でシェアの高かった日本企業の企業行動を文献で調べてみるとか。
85 :
名無しさん@あたっかー:02/08/31 23:28
80対20、二回ばかり本屋で手にとって買おうか迷ったが、結局買わず。
言おうとしてることには、興味わくんだけど、やっぱりネックは80、20
と数字を使ってること。ほんとにそこまで厳密にいえるか?と自分の中の
合理主義精神がむくむくと。
それとも80・20は厳密な数字ではない、と著者は言ってるんですか?
でもそうだとすると、結局効率的な行動を進めるだけなのかな、とおもったり。
86 :
名無しさん@あたっかー:
漏れも参加したひ
来年から社会人なので勉強したい。。
しかし寂れてるのかな・・・
とりあえずあげます。名に読んだらいいっすかね