新制度派アプローチ

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286中葉
>>282 そろそろ上記の方向へ転進します。狙いは「同時多発テロ後の社会構築4」などの後継、ないし、側面支援。

議論の取っ掛かりは、パワーシフト グローバル市民社会の台頭
Power Shift ジェッシカ・マシューズ http://www.foreignaffairsj.co.jp/yoshi/9703.html#power
の最後の以下の文章です。

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「国家の解体と進化」
もし現在のトレンドが続けば、50年後の国際システムは大幅に変化しているだろう
し、この移行期には、ウェストファリア・システムとその進化形態のシステムが両脇
にそれぞれ位置しているであろう。

国家パワーの衰退は結局は一時的な現象になるのだろうか?国家政府への現在の失
望感は、そうした考えが喚起されるとともに急速に悪化していく可能性がある。グ
ローバリぜーションが今後も続き、(ある臨界点に達すれば)過激な経済、文化的
ナショナリズムによる逆襲を招くかもしれない。あるいは、逆の見方をすれば、政
府がうまく扱えない問題の解決を助けることで、ビジネス、NGOそして国際機構
は、実際には国民国家システムを強化しているのかもしれない。(後少し続く)
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