彼女ができたらしてみたいこと パート2

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460妄想
何となく惰性で付き合っている俺と彼女。
曖昧な関係がだらだらと続いてしまっている。
そんなある日、突然俺は彼女を夜景の見えるレストランに誘う。
そのレストランで、俺は彼女と初めてデートをするかのような、
誠意を込めた丁重な態度で彼女をもてなす。
彼女は俺のあらたまった態度の意味が分からず、
不安の混じった戸惑いの気持ちを見せている。
彼女「ちょっとそんなにあらたまってどうしたの?」
俺は思いを込めて言う。
「今までずっと言ってなかったけど、今ここでちゃんと言いたいんだ。
 俺は君のことを愛してる。だから、俺と付き合ってください」
彼女「今ごろ何言うのよ・・・バカ・・・」
彼女の目にはみるみる喜びの涙が溢れ、それが幾筋も頬を伝って流れ落ちた。