うにゅー 8個め

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298Mr.名無しさん
 それを聞いて翠星石は、哀れなモノを見る目で、そっと汚物うんこ人形を見つめた。生意気なことを言う汚物ですぅ。
どうせ帰っても巴にしばき回されるにきまっているのですぅ。
このチビ苺に騙された振りして、放してやるのも面白いのですぅ。
そうして巴に殺される雛を見届けるのも面白そうなのですぅ。
これは、雛苺のせいなのですぅ。と翠は悲しい顔をして、そのパンティーを雛苺の糞まみれにしてチビ人間と巴に見せてやるのですぅ。
そうすれば、巴は確実に雛苺の息の根を止めてくれるのですぅ。
「わかったですぅ。その袋をよこすですぅ。仕方が無いからチビ苺のことは、永遠に許してあげるですぅ。」
「当たり前なの、翠星石。雛はかわいいの、お前はどくされヤローなのー。」
「ぐぬぬ。命が大事だったら、口の聞き方に気をつけるですぅ。チビ苺のオツムは、ミジンコ並ですぅ。」
 雛苺は口惜しく、ウンコを漏らした。小便も漏らした。
 大事なうにゅーとジュンのプリントは、翠星石に奪われた。
渡す直前、雛苺は巴のパンティーを頭から被った。もううこの匂いは嗅げないけれど、、これでよかったの。
そうしてうにゅーとプリントとパンティー入ったバッグは、翠星石にわたしたのであった。
雛苺は、すぐに出発した。初夏、満天の星である。
 雛苺が、、巴の家へ到着したのは、7時、
巴はもう既に夕食を食べて雛苺を待っていた。。
よろめいて歩いて来る雛苺の、疲労困憊の姿を見つけて驚いた。
そうして、雛苺に浴びせ蹴りをお見舞いした。
「うびぇー!とぅもえ酷いのー。」雛苺は無理に笑おうと努めた。
「ジュンの家に行く途中にパンティー無くしたの。とぅもえ、ごめんね。」
 巴は拳の骨を鳴らした。
「雛苺はとぅもえのことが大好きなの。だから命だけは許して欲しいの。」
 そう前置きをして雛苺は巴に事情を話した。
 そうして雛苺はこれからも居候として居座ることを願い出た。