うにゅー 8個め

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278Mr.名無しさん
「巴ちゃん…残念な事になった。雛苺が突然暴れて転び、自分の手足を外してしまったんだ。
だが、この手足をよく見てくれ。醜いだろう?まあ当然と言えば当然だが。
碌な知能も持たないくせに食い意地だけは強く、おまけに君を殺しかけた人形の手足だからね。」
もし巴が嫌悪感の余りふらついたら、支えて家まで送り届けてやるよな?
俺達は雛苺以外に対してはジェントルマンだからな。
事前にジュンが巴の家のポストに雛の腕を入れておき、蒼星石が「直りたかったら巴のところでも行けば?」と促す。
腕をもがれた雛苺は土留め色の体液を垂らしながら巴の家へ、翠星石が雛苺が来るのを見計らってピンポンダッシュ。
もがれた腕と醜く異臭を話す雛苺を同時に発見する巴。
「いやっ!近寄らないでバケモノ!気持ち悪い!」
信じていた人に裏切られ放心する雛苺。巴は以前から雛苺への嫌悪感を漏らしていたとささやく真紅。
次の日から爽やかな桜田家・・・fin
      _
    ,',i><iヽ
    /((ノノリノ))    いや!ともえ!雛を嫌いにならないでなのー!
.  .((ミi!´;о`;ノミ))   ピンポンしたの雛じゃないのー!
.   /@. .ノ       ともえ!ともえー!
   (  ヽ ヽ
   ⊂_ノ_ノ