うにゅー 8個め

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225Mr.名無しさん
さすがに反省しただろうと思い、ジュンは雛苺を風呂から出してやった。
とりあえず、ドールとは言え、裸では何かと気分が悪いので、1度はゴミに放り込んだ服を縫い合わせて、着せてやった。
だが、ますます醜い姿となった雛苺を、真紅も翠星石も庇おうとはしなかった。
「早いとこ、ローザミスティカを渡すですぅ!」
「お父様にいただいた身体をこんな風にするような雛苺をお父様も許してくれないわ。雛苺こそジャンクなのだわ」

だが、雛苺は、自らの主張を変えようとはしなかった。
雛は悪くない、雛はかわいいと繰り返し、元に戻せ、直せだのと煩い
ジュンはついに思い立った、このジャンクには中途半端な躾は無意味だ

ジュンは煮えたぎる油をクソ苺の口に流し込む
「あ゛ん゛ま゛ーーーーー!ゲホッ!ジュ・。げほっ!止めろなの!!真紅!助けてなのー!!」
「呼んでも無駄だ。真紅はお前を見捨てたんだよ。だから翠星石も来ないぞ」
「極悪人なの!ジュンは悪い奴なのー!こんちくしょーなの!!」
元々幼児言葉なうえ、喉が焼けているせいで上手く言葉が発せないようだったがだいたいこんな事を言っていたようだ。

恩を仇で返され、1度は殺されかけた巴も駆けつけ、雛苺の丸焼けショーを楽しんだ。
「さて死んでもらおうか、お前みたいなの恥曝しなんだよ。」
「ぐ・・止め・・・・」言葉こそないもののその目が殺すなと訴えていた。
「お前、引き取り手も居ないし焼却処分しようかな。」

ジュンは庭に連れ出して揚げ油を雛苺の顔にぶちまけた。
「あ゛ん゛ま゛ぁぁぁぁーーー!!!焼けるのーー!目が!目がなのー!」