雛苺の片足をもぎ取って、付け根の空洞から胴体の中に安い中国産の豚肉をたっぷり詰め込み、ハイエナの檻に放り込む。
自分の身に起こった事が全く理解できていない雛苺。
檻の外のお客様に向かって
『ヒナかわいいの〜!ここから出してなの〜!』
と人の神経を逆撫でする声で寝言をほざく。
糞が。お客様はハイエナを見に来てるんだよ。
お前みたいなハイエナ以下の汚い糞人形なんか見たくないんだよ、バカが。
やがてバカも檻の中に自分以外の何かが
いる事に気が付く。
『ひっ!い、いやぁああ!やーの!やーの!助けてなのおぉ!』
片足なのと、身体の中にぎっしり詰まった豚肉のせいで何度も転ぶ雛苺。
そんな糞人形を見て、弱った獲物がいると認識したハイエナ達。
『こ、来ないでなの!来ちゃめっ!めっ!なの〜!』
股から豚肉をぶら下げながら、必死に金網にしがみついて助けを求める雛苺。
『助けてなの!ヒナかわいいの!助け…ヒナかわいいの助けて…あんまあ゛あ゛あ゛あ゛!』
ブサイクで間抜けで憎たらしい顔を更に醜く歪め、食らい付かれていく雛苺。
『あ゛ん゛ま゛ぁ゛ビナ゛ガワ゛イ゛イ゛ぼぉ゛…』
うるせーな、早くくたばれよ。