うにゅー 8個め

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191Mr.名無しさん
何者かの手で両目を盗られてしまった雛苺
かなりショックを受け、ずっと塞ぎこんでいる

「大丈夫か?ほらうにゅーあげるから元気出せよ」
「うう・・・ジュンありがとうなの〜あーん・・・」
僕は目の見えなくなった雛の口に泥饅頭を突っ込んだ
「ふあ?!ぺっぺっ!こ、これうにゅーじゃないのぉ!!
 ジュンひどいのー!!」
「ごめんよ。もしかしたら翠星石がすり替えたのかも知れないな
 ほら、今度は本物だから」
「うにゅ?ほんと?あーん・・・」
また懲りずに大口を開ける雛苺
目を失いジャンクになった人形なんてキン消しにも劣るのだ
僕はバールのような物を手にとった
それを見て真紅と翠星石は笑いを堪えている

「ほら・・・お食べ!!!」
バールのような物は雛の口から尻まで一気に貫通した
「ふあああああああああ?!!ひ、ひはいのおおおおおお!!
 たふけへ!!ひんふ〜こへとっへなのおおお!!」
真紅と翠星石は笑いながら歩み寄り
「まあ大変!翠星石手伝って!!これを抜くのよ!!」
「合点承知ですぅ!チビ苺今助けるのですぅ!」
「じゃあ僕がおさえるよ!二人で引っ張ってくれ!!」