彼女が死んじゃった　part３

新ストーリーマダー？（・∀・）

前スレ
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1149234979

２ばんたん

3様

懐かしいスレタイだな

おっ

早くしてよ

あせるな

うっ

>>1
今の所まだ考えていないからもう少し待ってろや
次はもう少し盛り上がっちゃう話にしたるさかいo(^-^)ﾉﾝﾉﾝ

１０

11

>>9
お前が死ねば最高に盛り上がる死ね

↑お前もな!!

母さんが死んだのスレ主はどうしてるのかな…

前スレ落としたのかｗ

保守のみであれだけ逝くとは

いつの間に３にｗ

新しい話かきたくてもなー
全て脳内彼女だし('A`)

書けよ

お断りだ

まだありましたの？

１だけが名スレだな

２は？

保守スレだったよ

まだあったのですねｗ

おいっ

俺は彼女が死んだって言うか、最初からいないよ（笑）

アナル拡張

脳内彼女はｱｰﾊｯﾊｯﾊﾊｰ

そうか。

◆TUVNQi1r5U

俺らに目標が出来た。
二人一緒に同じ高校を目指す。

俺の成績はそれなりに良かった。だがしかし、彼女の成績は中の下だった。
それに加え、ヤツのせいで学校を休む事もしばしばあったため、内申自体も悪かった。

「私だいじょうぶかな」と不安を覗かせていたが、中学校の勉強なんか要点さえ押さえれば簡単なものだ。
全部を聞き終えることなく、俺はひとつの提案をした。
実は、俺はこういうバカ学校とは無縁の上の高校に進学しようと決めていた。
それなりに頭のいい学校にあがることが出来るのなら、ヤンキーとは無縁の生活を送れると。

｢ね。俺どう言っていいのかわからないけどさ｣
｢うん･･･｣
｢一緒に同じ高校行かない？｣
｢え？･･･｣
｢卒業まであと１年きっちゃったけどさ、一緒に勉強して頭のいい学校一緒に行かない？｣
｢あたまのいいがっこう？････｣
｢うん。少しでも頭のいい学校に行くことができればさ、彼氏が付いてくることないしさ
学校自体もしっかりしてるから、先生がヤンキーとか追っ払ってくれるしさ
今思えばなんの根拠もない目標だと思う、彼女の顔から笑みが零れた

智タが聞かせてくれるのかとオモタ

智ﾀが聞かせる話なんてないよ。
ただ後悔はある。私に背を向けて駅のホームまで一緒に歩いてると
突然彼が、｢もし・・・俺はお前を幸せにする｣って言って来た。
智ﾀはすぐ近くの喫茶店から中島美嘉の曲｢WILL｣が聞こえてまさに今の私達だなって思った。

ー運命の仕業じゃなくて選んだのは僕のWILLー


｢絶対って言う保障はないから、これからは誰よりも信頼しあえる友達でいよ｣

智ﾀがこう言うと彼は少し涙ぐんでた。

智ﾀは東京駅までお見送りして羽田空港までは行かなかった。

｢もし・・・一緒について来てくれるなら結婚しよう｣

まぁプロポーズを蹴らなきゃ私は今ごろ既婚男性板にいたわけで。

あれから3年以上経つけど日本に帰って来てねーし。
海外生活には憧れるけどやっぱ蹴ってよかったと思うよ今となっちゃ〜ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

智美悪い。
さっき接待が終わり帰宅してはいたんだけど大量の血が・・・俺もう死ぬのかもしれない(>_<)ﾉﾝﾉﾝ

２００４年中国公開処刑(幼い女の子を民衆の前で惨殺に殺す画像)　((((((；ﾟДﾟ))))))がくがくぶるぶる 　
http://ime.st/www.peacehall.com/news/gb/china/2004/12/200412130343.shtml

中国軍による集団リンチ虐殺動画(チベット大虐殺)
http://www.kinaboykot.dk/video.htm ((((((；ﾟДﾟ))))))がくがくぶるぶる

中国政府にレイプや拷問された多くの女性(画像)((((((；ﾟДﾟ))))))がくがくぶるぶる
http://photo.minghui.org/photo/images/persecution_evidence/E_wuju_300_1.htm

女性を裸にして拷問(おっぱいと乳首を破壊) 中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態(画像)
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d67889.html　((((((；ﾟДﾟ))))))がくがくぶるぶる

天安門事件関係HP↓((((((；ﾟДﾟ))))))がくがくぶるぶる
http://www.64memo.com/disp.asp?gt=All&Id=1339& ←★激ヤバです★平和ぼけした皆様　一度観てください　現実を。。。
http://www.boxun.com/hero/64/52_1.shtml ←平和ぼけした皆様　一度観てください　現実を。。。
http://www.youtube.com/watch?v=158ua2r4Qy8
http://www.youtube.com/watch?v=CZL4vYh-syU
中国の毛皮業者動画↓((((((；ﾟДﾟ))))))がくがくぶるぶる↓
http://dolby.dyndns.org/upfoo/mov/1108301570418.wmv

>>34
お前は私の女でもないし死んでからまたここに来てくれ。
てか、たのむよスレタイ見てくれな。

>>36
あれ？お前敵だっけ？敵なら荒らすだけだが

>>33
無理して『ｗ』いっぱいつけやがって


(つД｀)

>>37
敵でも味方でもないよ＾＾その時、その日変わりで良いんじゃん。
んなおかたい事言ってもつまらねーべ。


>>38
無理してないよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗただ誰にでも後悔はあるよなーｗｗ

智美、ミエナイヤツはほっといていいんだぜ(･∀･)

>>39
そうか・・わかったよ

スレまだあったんだ
続き読むたびに切なくなってたあの頃が懐かしいなw

へー、智美もグッとくるストーリーあんだな

ｲｶﾞｰｲ

なんで風菌が、まだ粘着してんねん

あ？

いーん

ｾﾝｾｰの傷口開くだけだろ

他の物語が読みたいだけ

ここは彼女（脳内）が死んじゃった物語をカキコするスレでおｋ？

ＯＫ

こむにちは＾＾

こんにちは

親父が死んじゃった

うおおおおおおおおおおお

騒ぐな

なつかしい

誰もかかねーじゃんｗ

近所にできた小さなパン屋さん
若い夫婦が２人でやっているちっちゃいけどお洒落でいつもいい香りのするパン屋さん

私は一目見て恋に落ちた




おまんこ女学院が贈るこの冬最大の話題作
　【恋人はｸﾛﾜｯｻﾝ】
1月下旬連載予定　　乞うご期待！

読みたくないｗ

というか１月まで待てんわｗ

恋人はクロワッサンって、隙間にチンコいれるんか。

クリーム入りのだったらなんとかいけそうだな

クロワッサン破壊してしまうがな

金魚が死んじゃった

今日姉貴が死んだ。
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1163044246/

>>65
またしてもアイツがいるな…
なんなんだあの馬鹿

売名だろ

>>65
読んだ。
スレ主かわいそす（いろんな意味で）

毒板終わったな

毒板始まったな

まだあったのk

あｒさ

ars

俺しかいない予感

漏れもいる。

じゃあ俺も

ageんなカス

これはひどい

それは今始まったことじゃない

あの名スレをもう一度ｗｗ
せつない物語が読みたい

黙って待とうほととぎす

やっぱsageて待つの？

あげるとあの馬鹿がやってきてしまうからな・・・

>>84
呼んだ？

おっと。そのトリはあぼん登録解除しちまったぜｗ

死ななくてもいいから、誰か書けばいいのに

それが出来たら毒などやｔｔ（ｒｙ

俺なんて彼女いたためしねーからなｗ

俺が書くか。文才ないので3日待ってくれ

>>90
楽しみにしてる

>>90
新先生きたかｗ
仕事中にまた読めるのか

期待ｗ

すまんageちまった


吊ってくるorz

ｗｋｔｋ

３日後か、また名スレになって欲しいものだ。
>>90ｗｋｔｋ

ageていい？

sageようぜ

いいやつだなおまいｗ

>>98氏ねバカ

100

（・∀・）ｲｲﾖｲｲﾖｰ

トリを付けてみるテスト

面白くなかったら途中でやめるのでコメントお願いします(;´Д⊂)

当時、俺２５歳でゲーセンの雇われ店長をやっていた。

別に生活に不満もなく将来の夢もなく漠然と生活をしていた。
彼女とかもその時はいなくて、これまでに付き合った人も２，３人な感じ。
ゲーセンで出会いなどあるわけもなく特に彼女が欲しいと思うこともなかった。

やる気のない毎日が続く中、唯一楽しみだったのが飲みに行くことだった。
周りの友達なんかは全然飲めなくていつも一人で飲みに行っていた。

　一週間に３回は通うペースで、パチンコとか勝った時なんかは必ずいく。
飲みに行くお店はかなり古くからやっている店で俺の働いているゲーセンから
原付で１０分くらい、居酒屋というより食べれるショットバーみたいな
感じの店だった。（以降バーとだけ
５０過ぎのママが一人とアルバイトの女の子二人で切り盛りしている。

　一般の家が店で、場所が民家の建ち並ぶところ。意外と知らない人が多いと思う。
常連さんが多めなアットホームな店でこの店を知ったのが６月頃だった。

　２３歳くらいの時から飲みに行っていたスナックのママと仲良くなって
そのママが知り合いの店に行こうと紹介されて通うようになる。

　紹介してくれたスナックのママが地元に戻るとかいうのでスナックには
行かなくなったので、飲みに行くところがバーになった。

　バーに通うようになって一ヶ月が過ぎる頃常連のお客さんともいろいろ話すようになり
バーのママとも仲良く、アルバイトの女の子とも気楽に話せて溶け込めるようになっていた。

　常連さんは年配の人から２０代前半の人、何処そこの社長さんとか、別の店の人とかも来るし
男の人も女の人も気楽に飲みに来るが、みんな同じように話せてバーに行く時は楽しく
この頃から彼女が欲しい願望が出てくるようになった。

ｋｔｋｒ

ぜひとも、くじけずに最後まで書き綴ってくれ新先生！

いろんな人としゃべっている幸せな時間が続いていたけど、やはり彼女が欲しい願望で
どうしても女性としゃべるときに男をもろに出してしまう。バーに通いだしてから２ヶ月
経つ頃には女性だけでも２０人くらいは知り合いになってたくらいしゃべり倒してた。

　ちょっと補足
当時は原付に乗りながら通ってたわけだけど当然飲酒運転。やっちゃいけないこととは思いつつ
それでも楽しい時間をすごすために仕事が終わったら直にバーに向かっている自分が、今思うと
すごく純粋な気持ちの頃だったと思う。これから出会う人に説教されるまでずっと原付通いです。


　女性と知り合いになればなるほど俺が女性とうまくコミニュケーションが取れているか不安に
なってきた。２５歳の俺が結構若い部類にも入ってたのでちょっと年上の人とかにいろいろサポート
されつつ、しゃべるのはなんとかなってたと思う。２２歳の頃に３年付き合ってた彼女と別れて以来
女性としゃべるのがほとんどなかったせいもあるけど、女性に恐怖心？みたいな物が少しあったから
話は何とかできるけど口説くところまで話が進むことはなかった・・・・・・

　そうこうしてるうちに時間はあっという間に流れて露時期も終わり夏が過ぎる。そして秋口に
さしかかった頃ある連絡が唐突に言い渡された
　バーママ　「クリスマスは毎年パーティー開いてるから来るように」（命令風）
　俺　　　　「えっと、俺も参加していいんですか？」
　バーママ　「当然。ただし一つ条件があって毎年仮装パーティーだから何か考えておいて」
　
　えっと・・・・・　さらに質問したかったのに他のお客さんにママを取られてちょっと放置状態に。
唖然としてる俺に隣のお兄さん、中川さん（これから主要人物は偽名を使って名前で書かせていただきます。）
３０半ばくらいの人に声をかけてもらいなんとなく内容をつかむ。
　〇　　毎年クリスマス前のバーの定休日を使って６時ごろから開かれる　
　〇　　仮装とはいってもマスクを被ったり気ぐるみを着たりで適当でいい
　〇　　バイトの女の子はバニー姿になる伝統がある　ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!
　〇　　料金は会費制で普段飲んでる料金とはあまり変わらないくらいに収まる

　なんとなく状況がわかって来たがさて何をしようか？といろいろと考え出した。普段と違う状況で飲むわけなので
もしかした女性と急接近なんかもありえそうな感じだし、ここは頑張りどころ、男を上げるチャンス！！
自然と気合が入ってきて一人飲みながらいろいろ考えていたら不意に中川さんがまた声をかけて来た
　中川さん　「俺さ、女装するんだけど。」
　俺　　　　「そうですか。楽しそうですね♪」

　なんていいながら女装なんかしたら女の子としゃべるのが逆にマイナスイメージになってしまうじゃないかｗ
と、聞き流そうとしたところ
　中川さん　「で、さっき言い忘れたけど初めてパーティー参加する男性は女装が義務付けられています（藁」
　俺　　　　「えっ、・・・・・・・・・・・」
　中川さん　「俺と一緒に女装しよーね♪」
　俺　　　　「・・・・・・・・中川さんだいぶ酔ってますね？」

　と、逃げようとしたが強制的に女装をすることに・・・・（後日そんな義務はないことが判明）
さて、えらいことになってきたがしょうがない。ここは笑いを取りにいくしかないことになりしぶしぶ中川さんと
約束をしてこの日は帰ることに。

今日は以上です。誤字脱字のことはこれから頑張って少なくしていきますので
ご容赦を。なにぶん過去の記憶なのであいまいなところもあります。

物語以外のレスする時はトリの後ろに物語外とこんな感じで張りますので。
　
前先生の話がかなり印象つよいので、自分なりに明るいテンポに話をアレンジはしていますが、
明るいのはスレ違いだとの意見が多ければ中止します。
なにとぞコメントのほどよろしくお願いします

ミスってましたトリの前に物語外つけます。

>>102-114
期待してます。頑張って下さい。
あと・・・
最後に衝撃的な酉ｷｰばらしもあるのでしょうか？
体に無理せずにお願いしますね。

いや、最後までネタバレは伏せといてくれ＞＜
楽しみにしてる。（２５スタートがまたいい）

　さて、問題がここで出てきたぞ。まずは女装用の服がない、借りる相手もいないわけで・・・・・・・
（借りてもさすがに男の身体には合わないだろうし）そして化粧もしないといけない・・・・・・・
ここでふと男の邪心が目覚めるようになってきていいこと思いつく。そしてその日のうちにバーに行くことに！
　
　仕事が終わってすぐにバーに行くとまだお客さんがいない状況。まずはママ特製の御飯を作ってもらって
腹ごしらえをしていた。１時間経ったくらいから少しずつお客さんも増えてきたので昼間に考えてた計画を
発動することに。近くに座ってる女性（意外と女性二人とかで飲んでいるので声をかけやすい）から手当たり
しだいに聞いてみた。

　俺　　「今度のクリスマスパーティー行く？」
　女性　「仕事でいけないのよね〜。残念だわ」
orz........

懲りずにまた声をかけてみる。

　俺　　「今度のクリスマスパーティー行く？」
　女性　「うん。彼氏と一緒に♪」
orz......................

まだ他にも女性がいるけども明らかに俺よりも年上なお方が・・・・・・・・・・・

　俺の計画では
　〇　クリスマスパーティーに出る女の子に声をかけて出席する女の子に服を買いについてきてもらう話をする
　〇　そしてついでに女性に化粧を依頼する
　〇　このコンボで急接近間違いなし(*＾-')ｂ
　
とまぁ、甘い期待をしていたわけで。現実なかなかうまく行かないものですね。ちょっと困り気味になっているところに

　バーママ　「聞いたわよ。中川さんと女装するのよね？」
　俺　　　　「はい。でも服とかどうしようとか考えてるところです。」
　バーママ　「そのことなら男性でも入るパーティードレスをママが持ってるからそれ使いなさい。」

なんでそんなもの持ってるの！！毎年開くので毎年貸し出しするらしいとのこと。計画丸つぶれ(;´Д⊂)
　
　年上の女の人　「そしたら私が化粧をしてあげるわよ」
　俺　　　　　　「ほんとですか！ありがとうございます。」
　
年のころ３４，５歳くらいに見えるけどかわいい顔立ちの女性で、年上とはいえこのかわいさなら範囲内です(*´∀`)。
とりあえず即答して男気をアピールしてみた。
　
　バーママ　「以前、まゆみちゃんはバイトしててバニーになってた子なのよ」
　まゆみ　　「ママーやめてよぅ。もう歳ナンだから。あっそれは・・懐かしいけど恥ずかしい♪」
　
といってバーママが出してきたものは当時まゆみさんがしていたというバニーの写真！！今もあまり変わらない
体系で、かなり　　　

萌え（´ω｀）ムハー　　　　ました。

　さらに別の年上の女性　「へー、懐かしい写真ね。思い出すワー」
　
と、別の女性も話しに加わりました。そのうちねーさん方二人とバーママで話が盛り上がってきたので相槌だけの
時間が暫し。そうするうちに

　まゆみ　「ミナちゃんも化粧一緒にしない？」
　ミナ　　「いいわねー。中川さんもしないといけないし一緒に頑張りましょう♪」

ミナさんは背が高くて（１７５�aだとか）痩せ型。話し方などはっきりとしたきつそうな性格まゆみさんと同年代くらい、
純和風の顔立ちで髪型が肩にかかるかかからないくらのボーイッシュな感じです。かわいいというより美人です(*´∀`)。
当然範囲内(*＾-')ｂ二人とも一人でのみに来るところあたりいけてます。

　詳しく伺うとミナさんはもう７年くらい前からバーに通っているとの事、ミナさんは独身彼氏なし！！
そこのところまゆみさんに聞くのを忘れてたけど一人で飲みに来てるので彼氏なしだろうと推測しつつ。
今日も夜が更けてきたので二人にお別れしつつ、帰路にたちました。

　そんなわけで二人の強い味方？と約束を取り付けてしまったので今日はもう帰ることに。なんとかパーティーには
準備が間に合いそうで一安心です。あとはクリスマスを待つだけになりました。

それから数日間、まゆみさんとミナさんとは何度か話す機会があり打ち合わせすることができました。が！
肝心な急接近作戦のためのプライベート情報が殆ど聞きだせず仕事をしてるとかそんな事すらわからない事体に。
まあ、パーティーで親密になれれば　むふむふっ(・´з`・)　と脳天気に考えているうちにとうとうパーティーの日に！

　補足を少々
俺はガノタで中肉中背あまりハンサムともいえないが実は女性っぽい顔立ちをしてるのでまさに女装はてんしょｋ・・・・
冒頭にもありましたがあまりやる気のない生活趣味はガンダムのみ。当時はパソコンすら使えませんでした。
この辺まで来ると文面からもわかるように結構女性に関しては興味あおられまくり状態なわけです。

顔文字が気になるがｗ
(･∀･)ｲｲﾖｲｲﾖｰ

携帯厨の俺としては、句読点がほすい

今外出で携帯からなのでトリはずしてますが、句読点了解。顔文字はクセついいれてしまってますた。なるべく出さないようにします。

>>122
sageろ携帯厨

悪かったＰＣ厨

ほうほう
新しい話か

バーに一人で通うってことはイケメンか！

　クリスマスパーティー当日がやってきた。
女装組？は開始１時間前に集合ということなので、夕方５時にバーに集まっていた。
って、中川さんと俺だけ・・・・・連日話していたまゆみさんとミナさんもすでに到着していた。
とりあえず服を着替えることに。俺は黒のパーティードレスを渡されてそれを着たが、
なんとういか。すっげー恥ずかしい。以前キャバクラ行った時に見かけた女の子が着るやつを
想像してくれたらいいと思うが肩が出てるし足はスッゲースリットの入ったミニだし。さらに
パンストも履かされて、もう顔が真っ赤になってるし。二度と着ないぞとココロに誓いつつ、
今度は化粧をすることに。

　まゆみ　「わたし中川さんの化粧するわ。ミナちゃんは・・・のほうお願い」
　ミナ　　「わかったわ。綺麗にしてあげる♪」

ゾクッ　っと背筋に冷汗が。
化粧がはじまると俺はとりあえず女の子は大変なんだと、思い知ることになった。
ファンデーションやらアイシャドウやらとにかくよくわからん物を顔中に塗られ、
３０分経った頃には、自分で言うのもおかしいけど、結構かわいい女の子が出来上がっていた。

　実は化粧されている間、ミナさんの顔がすごく近くて、話すことは出来なかったけど、
なんだかすごくドキドキしていた。女性にこんなに近づく事なんて、ほんっーとに久々だったので。
しかもミナさんは年齢のわりに、すごく綺麗な人で（失礼な発言）、とにかく綺麗な人とは縁もゆかりも
ない人生。ちょっとすでに惚れモード発動しかけていたが、あまり会話出来てないのが悔やまれた。

　時間も近づいてきて、下の会場もざわざわし始めてきた。着替えをしていたのは、バーママが生活してる
２階の部屋で、その下がバーになってる。３０人くらいは来ているとの事。呼ばれたら俺と中川さんは
下りていく段取りになっていたので、時間を待っていた。

　注目されることもない人生で、名前を呼ばれたらみんなに注目されるという、こんな緊張感は
小学校の演劇発表依頼じゃないかしら？　体が震えだしてきた。冷汗は出っ放し・・・・・そして
とうとう出番になった。

はじめて女装の話か

未体験ゾーン
まだ始まったばかりだかんなｗ

（・∀・）ｲｲﾖｲｲﾖｰ　ｿﾉﾏﾏﾂﾂﾞｹﾃｰ

むふむふっ(・´з`・)

新先生はこれまた楽しそうな２５を過ごしてるな
それに比べて俺ときたら('A`)

ﾏﾀﾞｰ（ＡＡ略

　はじめに中川さんが呼ばれて、俺がその後に呼ばれるという順番だったが、
中川さんはどう見ても、お笑いを狙ってるというしかない姿になっていた。
それを見てずっと笑いをこらえるのに苦労してたし。

　司会者　「それでは中子ちゃんの登場ですー」
　　
なんか音楽が鳴り出した。そして中川さんも降りていく。こんな演出だったのか。
緊張も最高潮だった。
　　　　　　　　　×××　
司会者　「続いてサツキちゃんの登場です！」

！！！　なんでそんな名前になってんだ。ちょっとあせりつつ、俺も階段を下りていった。
足が震えてる。暖房があまり効いてない事も合わせて、寒さと緊張とでほんとにガクガク状態だった。

　下に降り立つと拍手と共に歓声が聞こえてきた。かなり変身しているのが意外だったのだろう、

　客　「かわいいー」
　
やら

　客　「サツキちゃ〜ん」

など。男でもらってもうれしくないような言葉が多かったが、それでも注目されるのも悪くない感じだった。
すでにみんな飲み始めているのも手伝って、しばらくの間みんなに触られまくって目が回る。

　そのうち落ち着いてきて食事が出来るように。クリスマスに合わせた料理（チキンのでかいやつ？ｗ）
が並ぶテーブルについた。酒を飲みつつ料理を取ろうとするが、なかなか客の隙間に入り込めなくて
料理が取れない。お腹空いた。もう少ししたら空くだろうと、しばらくお酒を飲むことにした。

　まゆみ　「あら、さつきちゃん。すごく寒そうね、ちょっと待ってて。」

と、少し顔が赤くなってるまゆみさんから声がかかった。酔ってる、酔ってます！良い感じに出来上がっちゃってます！
しばらくして戻ってきたまゆみさんの手にストールが握られていた。それをかけてもらったのだが、こっ、これは！
後ろからまゆみさんに抱きつかれてるじゃないか！酔っているからか、すごくやさしい言葉をかけてもらいながら
しばらくずっと抱きしめられていた。

　まゆみ　「寒いのにこんな格好のままじゃかわいそうね。」　とか。いろいろ話してたと思うが

そんなことより、抱きしめられてる事のほうが俺にとっては一大事。頭がくらくらとしてきた。
今日はもうずっとこのままでいいなぁと思っていると、１０分ほどたったか、まゆみさんがトイレに行くと離れていった・・・
ちっ、まあ、また後でまゆみさんのところに行こう。今日は良い日だわ。

　しかし幸福な時間の中ふと嫌なことが頭をよぎった。さっきからみんながサツキちゃんサツキちゃんと
呼んでくる。まぁ今日はサツキという名の女装なのでしょうがないが、なんだかみんながこれからもずっと
この名前で呼びそうな気がしてきたのだ。考えてもしょうがないので、そのままその思いを忘れた頃だった。
本当に嫌な思いをするのが・・・・・

　子供　「ママーー」

と、今扉を開けて入ってきた男の子が、まっすぐまゆみさんめがけて走っていく。その後ろから子供の父親と思われる人物も
入ってきた。まさかとは思ったが、まゆみさんは　ひ　と　づ　ま　だったのだ！その光景を見ながらさっきの幸福感がいつの間にか
挫折感に変わっていたのを感じていた・・・・

なんだかすごく疲れてきたので、とにかく飲むことに。すきっ腹にはお酒がきついが、やけ酒気味に飲んだ。

　ミナ　「さつきちゃん。御飯食べてないの？わたしが取ってきてあげる」

おっ！おおっ！！俺に天使が舞い降りた。そうさ、さっき惚れモードになってた人物がここにいるじゃないか！
ミナさんは間違いなく独身！×一でもない！ここに天使がいるじゃないか！またまた元気になってきた俺に食事を
お皿に乗せて戻ってきてくれた。ミナさんと一緒に食事を食べることに。今度はいっぱい話せる時間があった。
仕事の話やら元彼の話とか。聞きたい情報はかなり聞き出すことが出来た。ミナさんもお酒が回っているはずだが
この人は確実に酒豪！俺の倍ほどはすでに飲んでいるのにまったく酔っていそうな感じじゃなく。それでもいつもより
よくしゃべっているので少しは酔っているのだろう。そのうち楽しい時間が終わりそうになってきた。１２時で解散なのだ。
最後の方はビンゴゲームやらプレゼント交換などなど、いろいろイベントが開始された。終始その間俺はミナさんの横に
べったりだった。

　そんなこんなで解散することに。みんなそれぞれ帰る手段がバラバラなのでバーの外でお別れになった。
その中にミナさんもいる。最後にまた一緒に飲みましょうと約束をして、この楽しいパーティーが解散になった。
また近いうちにミナさんに会いたいと思いつつ、帰り道、さっきの会話の内容を思い出しつつ一人にやけ顔になっていた。
衣装は着替えたが、化粧を落としていないのに気がつくのは家に着いてからだった・・・・・・orz...................

乙。

憧れてる人が結婚してると凹むよな

サツキちゃん乙であります

また酉に仕掛けあんの？

人少なくなったな

>>144
ａｇｅちゃいかんよ。
酉は’サツキ’ではなかった。

あえ、昨日はなかったのかよ

すいません、風邪で寝込んでまして一日空いちゃいました。明日から再開します(;´Д⊂)

ちなみに酉が話題に上がってますが、前先生のような衝撃酉出しの予定はないです。まったく無意味な酉なので。
そこまで頭がまわらなかったです。

>>148
無理をしてはいけませんよ。
前の先生も書く時間帯がちょっと
ずれてましたけど、俺らはそれでも待ってました。
こんな季節ですし、体調管理には充分に気をつけて
頑張って下さいね。

身体早くよくしろよ
それまで冷凍保守しといてやる

年が明けた。一月が誕生日なので２６歳になる。ちなみにパーティーでバイトさんがバニーになるイベントは
今年はなかった。ついてないorz......

　年末年始は仕事が皆忙しくなかなか飲みにいけるものでもないので、ガンプラ作ったりと一人で過ごした。
そんなこんなでまた２月あたりから飲みに通うようになった。するとまたまたバーママから突然のお告げが。

　バーママ　「新しくお店を出すことになったの。ココから近いところで、中は少しせまいけど良い場所よ。」

　と。今の場所はもうお店としては活動しないみたいで、新たに別の場所でバーを開くというのだ。
まだ一年にも満たない通いだったけれど、そう聞くと少し寂しいような気分になった。でも、新しいお店も
楽しみだ。５月オープンに向けて準備をはじめているそうだ。＠３ヶ月このお店で満喫しようと心に決めた。

　大好きな補足
実はこの５月までに花見やらバーべＱやらの、バーのイベントがいろいろあったんですが、
話的に関係ないので省きます。


そしてあっという間に時間は流れて、とうとうお店がオープンしました。店の感じについての感想は・・・・
せまい、物凄くせまい！！とにかくせまいの一言。入り口は頭を下げて入らないといけないくらい低いし
カウンターの席も８つくらい。以上！他に座る席はなしって事で。何故こんな狭い所になったのか・・・・
が、しかし！実はここが俺にとっての魔法の空間の始まりでした。

　しばらくいつもみたいに通うようになると、いつもの常連さんで賑わっていた。そして気がついたんだが
みんなが俺を苗字じゃなく《サツキ》と呼んでいることに・・・・・・やはりあのパーティーの時に走った
ニュータイプの感？ｗみたいなのが当たってしまっていた。

バーママも中川さんも、さらにはミナさんまで！愛称がついたのはうれしいが、女性の名前で呼ばれるのは
なんとも恥かしい。しかし、もうほんとにサツキとしか呼んでくれないの訂正もできない。諦めるしかなかった・・・・

　しばらく通ってると、少し解ってきたことがあった。実は俺がコッチのお店になってから
お店の休み以外は毎日通っていて、そしてミナさんが周期的にやってくる曜日がわかってきたのだ！
なので、その曜日に来る時間を計って時間を合わすようになった。

（ストーカーとよばれても気にしないもん）

ミナさんの事がいろいろわかってきた。５月が誕生日で３４歳になったということ。身長がほんとに１７５�p。
仕事のことや、今は一人暮らし、彼氏はいないと以前聞いていたが元彼の話。などなど。
話していると、やはりおねぃさんだった。やさしくて、はっきりしてて。どんどん彼女にのめりこんでる俺がいた。

　ただ、歳の事もあってか、キャリアウーマンだからか、もう結婚など考えてなくて一人で生きていくと決めている
っていうことを聞いた時は少し悲しかったが、これを聞いた時に、この人と一緒になりたいと思った。

　しかし、この店はィィ。カウンターだけなのだが、隣同士の密着率が高い！せまくてよかった！
いつも決まった時間に合わせていった効果もあって、いつもミナさんの隣で飲むことが出来た。

　ミナ　「サツキちゃんは座ると私より背が高くなるね（笑」

！！！脚が長い！俺もそんなに高くないけど、１７３�pだからそんなに身長差ないはずなのに
座ると明らかに高さが違う！正直、脚が長いと思ったことはないけど、短く感じたことも無かったのに
　はい、短いです。明らかに俺が短いですＹＯ
こんななごやか雰囲気でしゃべっている時に俺はずっと彼女をどうやって口説くか考えていた。

　俺　「ミナさん水族館でもいきません？」

！！なに口走ってるんだ俺は・・・・安易過ぎる！ベタ過ぎた！こんな誘い方するつもりじゃいのに
何も思いつかなくってツイ口走ってしまった。

http://www.geocities.com/fuzoku_ou/index.htm

乙

>>155
有害　ブラクラ＆ウィルス

一気に加速したなｗ
先生乙。

ミナ　「いいわよ。今度の日曜日なんかどうかしら？」

！！！！！！！！！！
冗談で終わらされると思っていたのだが、なんと！良い展開になってきた。
しかも日にちまでしっかり提案してきてくれてるし。これは意地でも休みとって合わせよう。

　ミナ　「普通にデートなんかしたことないから、楽しみだわ♪」

うはｗｗｗｗｗｗｗｗ喜んでくれてるし。もういくっきゃないです。

　さっそく計画を立てよう。バーから帰り、いろいろ計画を立てる。
おおまかな流れは次の通り

　〇車で水族館に行く
　〇水族館見終わったら近くで食事
　〇またまた近くの観覧車に乗って最期の時間を有意義にすごす・・・

　まあ、ベタな誘い方してるだけにベタなデートコースになるわけで。
服装チェック、車を洗車など、いろいろ準備を終わらせて、いざ出陣であります。

　あらかじめ決めてあった集合場所に車で向かう俺。渋滞もなく、約束の時間の３０分前に到着。
ミナさんは５分前に現れていざ水族館に・・・・・・・。うっ、ううっ、
緊張して会話できない・・・・・・どうしよう、何かしゃべらなければ・・・・・・

　俺　　「晴れてよかったですね。」
　ミナ　「そうね。」

以上。　痛い。痛すぎる会話だ。しかし、本当に緊張してしまって、話すことが思いつかない。
そんな状況で水族館に着いてしまった。

　しかし、水族館では、さっきの車内の雰囲気も何処へやら、普通に魚の話で盛り上がった。
水族館を見終わると今度は食事に、計画通り。食事も何事もなく終了した。さあ、今度は観覧車。
実はココで告白するつもりで臨んで来ていたので、かなり緊張の度合いも上がってきた。

　約１５分間のなかで、ちゃんと告白できるか解らなかったけど、とにかく考えてきた台詞を
頭の中で唱えながら観覧車に乗り込んだ。

　５分ほど上に上がる観覧車の中で、夜景が広がってく景色の話をしていた。上がるほどどんどん会話が少なくなってきた。
いい感じだ。ここで告白するしかない。

　俺　　「ミナさん、俺と付き合ってくれませんか？」
　ミナ　「・・・・・・・・・・」
　
意を決して言ってみたものの、ミナさんの無言で、どうしていいかわからない。観覧車もどんどん降りていき
もう５分もすれば降りなければならない。

　ミナ　「私、結婚するきはないわよ。」

うっ、やっと話してくれたけど、どう答えていいかわからない。断られたのか。結婚する気はないけど
付き合ってもいいってことなのか、そこがわからない。観覧車を降りて、車で帰ることに。
さっきの告白の件もあって、くる時同様殆ど会話無くミナさんの家の近くまで送り届けた。実はまだ
はっきりと家の場所をまだ教えてもらっていなかったので。そのまま、帰ることになった。

　振られちゃったのか、・・・・・・・　　　orz

はっきりしないとはいえ、帰りの車内の雰囲気でいい感じではないので、ダメだって思ってしまう。
悲しい気持ちのまま、初デートを終えてしまった・・・・・

いるよなーこーゆー娘ｗ
体調悪いのに乙だわ。先生。

それから数日バーに通うのをためらって、週１で行く感じになっていた。
そしてひと月が過ぎた頃、またミナさんと飲む機会が出来た。

　ミナ　「最近あまり会わないわね。どうしたの？」
　俺　　「・・・・・」

そんな風に言われても、どう答えていいのかわからない。お酒もあまり飲んでいなかったので、今日は車で送ることに。
また家の近くまで行ったのだけれど異変が！　いつも止まる場所を、さらに曲がって欲しいと言ってきたのだ。

　ミナさんの家の前まで着いた。今まで他の人にも送ってもらっても、教えたことが無いって言っていたのに！

　俺　　「どうして？」
　ミナ　「私と付き合うんでしょ？男の子なんだからもっと積極的にならないと！」

！　！　！　　どういうことだろう？さっぱりわからない。振られたとばっかり思っていたのに。さらに叱られてるし。
意味が解らないまま戸惑っていると、ミナさんのほうからキスをしてきた。*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･* !!!!!
　
　ミナ　「今日はこれで、ね（笑　　気をつけて帰ってね、サ　ツ　キ　ちゃん」


　帰り道、うれしさと、戸惑いと合い混ざっていろいろ考えていた。とにかく《おｋ》貰えたのだ！
そしてメールが届いた。　《おやすみ》と。

　生活がガラット変わった。毎日連絡を取って、御飯も一緒にいろいろなお店に行くようになった。
仕事が忙しいので、ミナさんのメールや連絡はいつも遅いのだけれど、毎日会ううちにその習慣も解るようになってきた。
ただ、変わらないのは、ミナさんは俺をサツキと呼ぶこと。名前で呼んで欲しいのだが・・・・まぁ、それくらいはいいか。

　付き合いだしてしばらくして彼女の家に招待されて行くことになった。二人とも飲むのが好きなので、ミナさんの
手料理を食べた後、リビングに移って、アロマ系のお香を炊きながらワインを飲んでいた。いい時間になってきたところで

　ミナ　「今日は泊まっていきなさい。」

！！！いきなりのお泊り宣言！ドキドキしたけどチャンスなので即答でおｋした。しかし、ミナさんがお風呂に入るといって
一人になってワインを一気に飲んでいた。酔いました。どうしよう、心臓がドキドキする。ミナさんはお風呂から上がって
髪を乾かしだした。　俺何処で寝るのかな？と、どうでもいいようなことをずっと考えていると、彼女はすっと寄ってきた。

　ミナ　「男でしょ、こんな時はどうするか位わかるでしょ？こんなことを女の子にさせないでね」

　朝です。はい、朝になりました。帰ります。何があったのかは大体わかると思うので省きますｗ
帰り、車の中でニヤニヤしていたのは言うまでもありませんが・・・・・・

　しかし、いいことばかりでもなかった。ミナさんの親友とかいう人に合わないといけないことに。
いざ、友達を紹介されるといわれると、以外に緊張するもので、友達のおめがねに合わなければ反対されるんだろうとか
いろいろよくない想像ばかり、出てくるわけですよ。はい。


　ユカ　「初めまして。ユカといいます。ヨロシクね♪」

美人な人だ。ミナさんのツレってィィ！！　と、思ったのもつかの間。実はかなり怖い人物と発覚したのだ。というか、ミナさんの
性格も結構きついけども、ユカさんの性格もかなりきつい。ミナさんの倍ほどきつい。

　ユカ　「サツキちゃんは仕事何してるの？」
　
　ユカ　「その仕事でミナとやっていけるの？」
　
　ユカ　「これから先どうするか考えてるの？」


うっ、ううっ。話できねー。こあわい。どうしよう、とにかくゲーセンの店長が気に入らないみたいだった。実は店長とはいっても
時給なのよね。そこが気になるみたいで。勢いでまた、いらぬ事をいってしまった。

　俺　「これからちゃんとした仕事につきます。パソコンを使った仕事がしたいです。」

このとき俺はまだパソコンなど触ったことも無いのだが。俺の悪いくせだ。パニクルといらないことを次々とはいてしまう。
ここでわかったのが、実はユカさん自分で会社をやっていて、しかもパソコン関係ということ。そこで雇うわけじゃないけど
パソコンの勉強をさせてくれるというのだ。俺は人生の転機にきているようだった。

ツンデレなのか？ツンデレなのか？

乙。

あげちゃえ

>>167
ゴルァ・・・

まだあったのか
新展開してたんだな

　ちょっと事情で家を２日間あけてしまうので話はその後になります。
携帯で覗いているのですけど読んでくださってる方々すいません。

まったり待ってるさ。

俺もﾉｼ

まちまち

　俺はゲーセンをやめることにした。どうしても、結婚して生活を支えていくための、就職がしたかったから。
とはいえ、歳も２０台後半なので、うまく就職できるかもわからないけど、ココはミナさんのためにも頑張るしかなかった。

二ヶ月ほどユカさんの会社に通うようになった。パソコンを使いこなせるまでには至らなかったけども、キーボードに
には慣れた。そして、ユカさんは仕事でも怖かった。容赦なし！さすがキャリアウーマン。こうでないと会社なんて出来ないんだぁ
と、実感させられた二ヶ月間だった。

　しかし、二ヶ月という、時間は無職だったので生活費の問題も出てきた。この頃にはミナさんのほかの友達ともいろいろ
知り合えるようになっていて、その中で大工の親父さんがいたので、そこでしばらく日雇い風にお金を稼がせていただいた。

　そうこうしているうちにあっという間にまた一年が過ぎ、４月になるとユカさんから朗報が届いた。
知り合いの社長が人を欲しがっているということ。そこではＣＡＤを使った図面の作成をする仕事だということだった。
すぐに飛びついた。これで安心して、結婚の話が出来る。

　
　またまた補足です。
一気に時間が流れましたが、この頃かなりミナさんとは親密な関係にはなっていたんです。ただ結婚はまだこの時
する気にはならないらしく、ココから先の話になっていきます。

　そして晴れて２７歳で就職が決まった。ここから新しい人生の幕開けだ。ここまでは意外なくらい順調に生活が
うまく行っていた。実は大工の仕事をしている時に、現場の関係でミナさんの家で生活をするという、半同棲をやらかして
いたのだ。ミナさんの手料理は本当においしかったし、洗い物は俺がして、生活の分担も決まって。結婚生活はこんなものか
と思えて、すごく充実していた。休みが合うとデートもよく行った。

　この生活でミナさんの趣味が寺参りということ、　　　　orz.............　　がわかった。
おばあちゃんっ子で、おばあちゃんはもう亡くなっていてその仏壇の前で般若心境を毎日唱える人だった。
俺も一緒に読まされた。お父さんも行者さんでお寺に暮らしているので、ミナさんは一人暮らしだったのだ。

いつのまにか進んでるΣ
先生乙

それで？

やっと追いついた
つづきはまだか？

緊急事態が発生しまして今携帯からなんですがハードディスクがふっとんでしまいました。新しいの届くまでしばしお待ちねがいます。

ｱﾁｬﾎﾟｰヽ(*´ー｀)ゞ

ageﾁｬｯﾀﾎﾟｰヽ(*´ー｀)ゞｽﾏﾝﾎﾟｰ

ゆっくりでいいから完結させろよ

頑張って！新先生！！

友達のPCからです。
明日HD届くので明日から復活します。ほんとに皆さん吸いません。

応援してくださってる方々ありがとうございます。絶対完結させますので

友達と言って、実は彼女の家からだったら泣く

ネタばれになるので今はまだいろいろレスできませんが、





>>186

いいとこついてるかも

だぼが('A`)

ＰＣ復活したので再開いたします。

今電車男再放送みながらですが(*´∀`)

そして仕事を始めてから半年が過ぎた頃、俺は仕事で部署が変更になり、長距離通勤になった。
そこからミナさんと会うことは日増しに少なくなった。このままじゃだめだ。結婚の話どころか
恋の発展もない。一大決心をしてプロポーズをすることにした。

　お互いの仕事帰りに食事をする事に。　その後またバーに行くことになった。
　
　俺　「そろそろ本気で結婚の話をしたいんだけど・・・」

　ミナ　「私は一人でもやっていけるわ。この状態のままじゃダメ？」

いつもこの感じで話が終わってた。でも今日は違う、絶対結婚をするんだと決めてきたので

　俺　「一人でもいいなら二人でもいいんじゃない？助け合えるし、毎日一緒にいれるし、
それにミナさんの子供が欲しい！」

　ミナ　「・・・・・・少し考えさせて・・・・」

むう。やはり返事がいい感触でない。今日はこれ以上せめてもしょうがないので
またもう一度アタックすることに。しかし、またまた波乱が起こった。

ここで少し時間をさかのぼって、転職が決まってから一ヶ月たつころに、実はミナさんの
誕生日があったのだ。仕事を始めて間もなかったこともあって、お金なんかあまり持ってないけど、祝いたい気持ちが
あったので、二人ともお酒を飲むし、ワインなら安いやつは安いので、ワインを買うことに。それを
公園で二人で日当たりのいいところで飲んだ。五月なので天気がいいと気持ちよかった。喜んでくれてうれしかった。

　この時期はすでにミナさんの家の居候から抜けて、自宅に戻っていたので、ワインも飲み終わったあとは
自宅に帰ることに。実はこの時ミナさんの家の玄関前に小さい花束を置いておいたのだ。

　帰りのバスに乗り込むときにミナさんから電話がきた。

　ミナ　「ありがとう。ほんとにありがとう。」

こんな感じで少し涙声でお礼を言われた。俺もうれしかった。ミナさんはこんな感じで祝ってもらったことが
無かったと言っていた。じゃあ、これからいっぱいしてあげる・・・そう思っていた。この花束が、最初にミナさんと
気持ちを共有できたものだと今でも信じてる。

すいません、酉の前のはずすの忘れてました。(;´Д⊂)

>>190
>>191
は物語外を脳内ではずしてください(;´Д⊂)

　しかし、転職して一年がまだ経たない頃。実は給料未払いが２ヶ月ほど続いていたのだ。
この状況はヤヴァイです。会社が傾きかけてる。せっかく結婚の話をまとめるチャンスなのに・・・
すでに２８歳。また転職しないといけないのか。

　そこからまた転職を探し出すが、ＣＡＤとはいっても職歴が短すぎて相手にされない。
そうそう紹介してもらえるものでもない。この時期、新卒なども重なるし。うまく仕事が見つからないまま
その時がやってきた。

　会社はまだ、大丈夫だったが。俺自身がもう金銭面でも厳しかったので、退職することに。
結婚が遠のくがしょうがない。また、大工の仕事をやらしてもらうことにした。

乙

しかし。ココからがまたまた大変な事に。この時３月だったのだがミナさんが突然


　ミナ　「私の誕生日までに就職決めて、両親に挨拶しないともう結婚できない。」

と、言い出したのだ。俺の中での受け取り方は２通り。一つは今まで結婚しようと、口説いていたことが
やっと叶ったのだ。うれいし気持ち。
もう一つは、タダでさえ就職探しをしていていまだ、いい反応が無いのに＠２ヶ月で就職を決めて
婚約しないといけないのだ。しかも誕生日の前までに入籍しないといけない。
ものすごくあせる気持ち。

　いろいろ考えたが、やはりうれしい気持ちのほうが当然強いので、かなり気合を入れて探した。
３月もおわり４月に入った。まだ見つからない。どうする、俺？どうする？
気持ちはあせるが、なかなかうまく行かない。気分を変えて結婚の準備をすることに。
といっても、うちの両親に報告するのと、婚姻届を取りに行くだけなのだが。

　この時俺２８歳ミナさん３７歳。ミナさんは５月の誕生日で３８歳になる。
なんでいきなりそんなことを言い出したのかは、なにか理由があるらしいのだが、それは未だに教えてもらってない。


　そうして日が経つのは早いもので、あっという間に５月。誕生日は３０日。しかしいつの間にかもう５月中旬。
もう時間が無い。気持ちだけが焦っていた。が、！　入社決定！！！！！！！！！！！！

　すでに５月１８日。時間が無い。だっしゅでミナさんの両親に挨拶に行き。これで晴れて結婚できる。
ミナさんと出会って３年が経っていた。２８日婚姻届を役所に持っていく。
生まれて初めてのことばかり（ミナさんの歳で綺麗なのに未婚っていうのもすごいと思ったが、）
そして、仕事も順調だった。今は何をしてもすべて何でも出来る気がしていた。

だんだんと後半に部分に来ました。
長々時間だけをかけてしまってます。みなさんすいませんです。

もう少しだけお付き合い願えたら助かります。

では、また明日(*'-')ノ

>がしていた
過去形かよｗ

えっらいはえーな

あたいこそが２００へとー

入籍して４ヶ月経った頃、やっと二人で暮らす日々が始まった。まず、家具などを揃えないといけないのだが
もともと俺が一軒家に住んでたこともあって、買い揃えるものはそこそこで済んだ。しかし、俺的に非情に
不味い事が起こった。部屋の模様替えなども始めだした頃、俺の大事なＲＸ−７８−２とか旧ザクとかシャアザクとか
他にも２０数点になる俺の大事な秘蔵っ子のプラモたちが、一網打尽にされたのだ！！！すべて捨てられたorz...........

まあ、結婚するんだから脱ヲタしないとだよなあ。（今更ヲタをカミングアウトしなくてもよかったかｗしかし、結婚して
一番ショックだったことなので(;´Д⊂)

　そんなこんなでミナさんの引越しも終わり、結婚式をすることになった。二人とも仕事があるので合わせるのが
大変だったけど、１１月２３日に日取りが決まった。お金もそんなに無いので、身内だけでって事だったんですが
いつの間にか仲のいいミナさんの友人やら俺の友人やらも来ることになってしまって、４０人（子供含め）近く集まった。

準備もいろいろあるらしいので、式場に何回も足を運んで、指輪もオリジナルのを作ってもらうことになってたし、
すべてミナさんが決めて行ってくれた。俺はただついて行くだけ。俺は指輪に一言彫れるらしいので、
《永久の愛を》（フランス語でｗ）って彫ってもらった。ミナさんの分は式が始まるまでわからない。



　久々に補足いきます
実は、これまでずっと、ミナさんは俺のことをサツキと呼び続けています。もう名前はサツキちゃんで定着しちゃったｗ

　２次会の準備などはあのバーママが他のお客さんたちといろいろ計画してくれているとの事。
いろいろみんなが手伝ってくれてすべて順調に事が運んだ。

　衣装合わせに行った時、ミナさんに決めて本当によかったと思った。ドレスを着たミナさんは最高だった。
最初に書いてましたが身長１７５�p足長、ドレスがすごく似合います。そして実は元モデルサンということも
あってか、歩き方とか立ちポーズなど、すごくきまってます。のろけたいことはいっぱいあるのですがここは先を
すすめることにして(*´∀`)

うむ。

上がってこないから、レスがついたかわかんねーｗ

乙
（・∀・）ｲｲﾖｲｲﾖｰ

結婚しちゃったじゃん

ageちゃらめぇ＞＜

昨日はなかったのか

これぐらいのペースでいいじゃまいか

誰もいねーｗ

まぢでいねーｗ

すこし、ここからちょっと感情の整理がつかなくて。
もう少しだけ待ってください。＠少しで書き終われると思うので・・・・

今年5月に彼女が亡くなってしまったのだけど
ここは話を聞いてもらえる場所？
それともリアルはNG?

>>214
どんとこい！

>>213
いつでも待ってる。焦るな。

>>214
吐き出してしまえ。

第3の先生登場？？期待age
したいけどヴぁかが来るといかんので自重。
>>214
頑張って！！

俺のも多分長くなる。
>>213さんがが終わってからの方が良いのかな？

213 です。携帯から失礼します。漏れの方の話は月曜におわる予定にしております。お気遣いありがとうです。

ふたりとも楽しみにしています

定期age

また泣いてみたいほととぎす

　すいません。今日終わろうと思っていたのですが少し長くなったので、
最終は明日に回したいと思います。今日の分だけ一気に流します。

　そして、結婚式当日。式は山手にある綺麗な景色の教会で行いました。ほんとに身内と仲のいい友達に祝ってもらって
うれしかった。よく結婚式は女性のためのものって言いますが、俺にとっても大事なものになりました。
　式も無事に終わり、今度は急いで二次会会場に向かわなくては。（実は会場がすごく教会から離れている！）


　時間までに会場にたどり着きました。そのときすでにバーママが準備を着々と進めていてくれてその会場に
１００人近く集まっただろうと思いますが、すごい人数の中、二次会が始まって、緊張と興奮で頭がパニック状態でした。
　みんなに言われるがままお姫様抱っこしてみたり、といろいろ初めてな経験もさせていただきました。


　無事、二次会も終わり、さらには三次会まで！　バーママの紹介でちょっとした広さのあるお店を借り切ってくれていて
そこではかなりお酒も飲まされてあまり記憶に残ってないですが、楽しかったとです。


あっという間の時間でしたが無事終えることが出来ました。そこからまたもや緊急事態が発生したのです。

　式のあと一週間くらい経ったところで、俺の母が心臓関係の病気で危篤になったのです。かなり危ない状況らしく
意識もずっと無いままでした。どうなるかわからないので誰か一人はついていないといけなくなり、俺は次男と交代で
病院に寝泊りしていました。この時、実家は父と母二人で一緒に商売をしていたのですが、母が倒れて父も大変な状態で
そんな中ミナさんは御飯やら父の手伝いやらを毎日やってくれました。ミナさんも仕事で忙しい中ほんとにこの時は
ミナさんの事を一人の女性ではなく家族っていう信頼関係すら出来ていたんだと感謝しどうしでした。


　正月が明けて母もなんとか大丈夫になり、ひと段落。元の生活に戻れるようになりました。

んまっ　またはずすの忘れてる。
>>224-225　は物語外はずしておいてください(;´Д⊂)

　入籍をして一年が過ぎる頃、会社の部署もかわり仕事が楽しくなってきた頃。ミナさんの仕事もなんだか忙しくなってきたみたいで
いつも帰りが遅くなり、さらに出張が幾度もするようになってきたのです。ミナさんの帰りが遅い事もあってか、俺はいつの間にか
会社の同僚と飯を食べに行く事が多くなりました。そして、俺の人生で一番の汚点を作ってしまったのでした。



部署も変わって会社二年目に入る頃、新人なども入って後輩が増えてきました。そこから今度の事件が始まったのです。

　海外の出張もあってか一週間家を空ける日も多くなってきたミナさんにたいして、寂しさが少しずつ募って、
とうとう浮気をしちゃったんです。会社のよく飯を食べに行く時についてきてた事務所の女の子が告白をしてきて
嫁がいてるのも知ってて、です。その誘いについつい乗ってしまった。これが失敗の始まりでした。

　そんな浮気が半年ほど続いてか、その頃にはミナさんとの中もあまりいい感じではなくなっていました。
そんな中、浮気相手の子が会社の社長の息子に手を出してしまって、俺との関係までばらしてしまったのです。
入社して〇３年、このままでは会社にいる事が出来ないと思い、辞職する事になりました。

身から出た錆というか、反省　反省　反省　でｓ。こうしてまた無職に戻ってしまった俺に、ミナさんは
何も言わずにまた就職頑張ってね。とだけ言ってくれました。浮気の事自体はばれていなかったと思いますが
うすうす気がついていたのかもしれません。それでも、何も聞いてこないミナさんの心使いに感謝して、
帰りの遅いミナさんのために料理をして、仕事がなかなか決まらないので掃除、洗濯などの家事はすべて俺が
引き受けてするようになりました。償いもかねて、毎日ミナさんを送り迎えもして、ミナさんとの仲も
どんどん回復していきました。


　そして、俺が３２歳になる年の始め。一月に初詣に行ったときの事です。

　ミナ　「そろそろ子供作ろっか（はーと）」　

！！！！！！！！！！！！！
これまでミナさんは仕事が忙しいというので子供はまだだったのですけどすでに彼女も４０歳もう体も限界なので
今年頑張ろうと言うことになったのです。二月頃のいわゆる危険日に　初めての・・・・・をしました。五月が
待ちどうしい(*´∀`)

　三月に入ると仕事も決まり、四月からの出社になったところでまた、人生楽しくやっていけるなと
初めてミナさんと付き合った頃の気持ちに戻ってきた頃でした。そして・・・・















それは３月３１日の事でした。

　いつものように料理を作ってミナさんの帰りを待っていた時、いつものようにミナさんから電話が。
　
　ミナ　「今日は早いから電車で帰るね。」

と、早い時は電車で帰る事になっていたので今夜は茶碗蒸しだよとか、たわいも無い会話をして電話を切ったんです。
その後１０分もしないうちにまた電話が。ミナさんからの携帯です。
　
　知らない男　「すいません奥さんが倒れられてココに電話するようにと頼まれたんです。救急車は呼びました。」

えっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
頭が真っ白になり、なにも考えれない状態に。意識はあるのだけれど苦しくて声を出しづらい状態なのだと親切な男の人は
伝えてくれました。救急車が何処の病院に行くのかわからないので今は動けない。実家はすぐ近くなので
まずうちの両親に連絡。それから一時間近くたってやっと病院から連絡が。看護士さんがすぐに来るようにといわれて
幸い近くの病院だったので車ですぐに向かう事になった。

　そこは前にミナさんが咳き込んだ時に通っていた病院だったのですが、先生の話によると心臓が危ないという事でした。
この病院では処置できないので心臓専門の病院に移送するため救急車を待つ事に。


　ミナ　「サツキちゃん・・いてる？・・・苦しいよ・・・」


ずっと苦しがっているミナさんの手を取りココにいるよと、ずっと言い続けて早く救急車きてくれて心の中で叫んでいた。
救急車が到着して俺だけ救急車に乗り込む。両親も来てくれているので両親に車を任せた。救急車の中でもずっと苦しがっている
ミナさんに何も出来ない自分が歯がゆくてどうしようもなかった。なんて無力なんだろう。俺は・・・・・・・


　病院に着くとすぐに運ばれてそこから俺は一人ロビーで待つ事に。その時はとにかく祈るしかなかった。
正直神様仏様って信心深くないのに、こんな時はどうしても祈ってしまう。それしかできないから・・・・


　しばらくすると両親が来た。一人ボーっとしていたので両親にいろいろ連絡した？といわれるまで何もしていなかった。

　今日はココまでです。明日完結します。

>>232
乙
待ってるよ

浮気しちゃいかんだろｗ

思いつくままに電話をかけまくった。ミナさんの親族、俺の近し友達、ミナさんの友達、ミナさんの会社など。
その時、２２時、長い長い夜の始まりだった。



　電話をかけたあとしばらくするとみんな来てくれた。ただ、この時まだミナさんの状態はどんな感じなのかわからなかった。
一度、ストレッチャーで運び出されるのをみたけども、すでに麻酔状態だったので、ただひたすら先生の声がかかるのを
待つしかなかった。

　
　みんな口々にいろいろ話している、俺は何人かと会話したが、何も覚えていない。まだ頭が真っ白だった。待つ事５時間、
ついに先生から親族に説明があるとの事。すでに日が変わって、すでに四月一日になっていた。

　話は長かった。１時間ほどか、倒れた原因、どうなっているかの説明、そして手術をしても、助かる可能性は３０％ほどしか
無いという事だった。すぐに、手術をしてくださいと、先生の話をさえぎるように俺は叫んでいた。助けて欲しかった。


　
　原因は大動脈が内部で裂けていて、心臓に送るはずの血流が止まってしまっているとの事。倒れてからすでに７時間。その間
心臓は止まっていて手術が成功しても、心臓の復活は難しいという事だった。手術は長時間に及ぶという事なので、一度家に戻る事に。
来てくれたみんなにその説明をしてみんなにも帰ってもらい、俺も両親と帰路についた。


　家についても寝る事など当然できない。これまでの事とかを考えたり、ミナさんがまた笑って戻って来れる事を祈っていたり。
ずっと、涙が止まらない。これまでこれほど泣いた事は無い。かなり泣き崩れていた。そして日が昇りお昼。かかって来て欲しくない
電話がなった。

　医者　「手術は成功しました。　　　　　しかし、やはり心臓が回復しません。」


これまで、いろいろ経験してきたが、この時ほど他に電話をしたくないと願った事は無い。ミナさんの親族にまず電話をかけた。
友達にも。詳しく説明をせずに病院に来て欲しい。手術は終わったとだけ伝えた。


俺も両親と共に病院に向かう。病院につくとすぐにＩＣＵに通された。人口ポンプ？でかろうじて生命を維持しているとの事。
その姿をみて、俺は動けなかった。みんな来てくれたので両親は説明に向かってくれた。俺はしばらくその場を離れられなかった。


　それから４時間ほど経った頃、人口ポンプでも血圧が下がり始めた。そして落ちきった血圧は、俺から見ても明らかに
人口ポンプの動きだけだとわかるほどになっていた。そこからさらに３０分経つ頃に、医者がいった。


　医者　「奥さんはもう回復の見込みがありません。人口ポンプの動きだけなので、そろそろ楽にさせてあげませんか？」


　もう、だめなんだと悟るのにさらに数分かかった。

　俺　「わかりました。外して（ポンプを）ください。」



４月一日。ミナさんが永眠する事になった。病院では涙を出さなかった。家に連れ帰って、最後の夜を二人で過ごすことになった・
いろいろあったね。いやな事も楽しかった事も、いっぱいあったね。
　もう今日が最後なんだね。まだ、少し暖房が欲しいくらいの気温だったが、ドライアイスのせいで寒さがさらに増した部屋で
それでも俺は、朝まで話しかけていた。涙がずっと止まらなかった。そして葬儀に向かう時間になった。ミナさんが出て行く。
　最後に俺はアリガトウっと囁いてキスをした。

　俺は式の間は絶対泣かないと決めていどんだ。喪主を務めるのも初めてのことでいろいろする事があった。
そのおかげで悲しむ暇も無いくらいだった。しかし、式も終わって家に着くとずっと泣いていた。玄関先にドライフラワーがある。



　初めてミナさんの誕生日を祝った時の花束だった。今まで気がつかなかった。それを見てまた俺は泣いていた。

　以上です。

今年の話で、実は一ヶ月くらい落ち込んでたんですが、前先生の話が５月９日から始まったとき

こんな悲しみは自分だけの事ではないんだと、夢中になって話を追いかけてました。


文才が無いのでうまく書けなかったですが、うまく伝わったのか不安です。


今でも一人で家にいるとすぐに悲しくなるのです。ミナさんがいなくなる前のままなんです。


＠３ヶ月で一周忌。です。

お付き合いアリガトウございました

>>240
浮気の話がダメだった

お前はどうでもいいがミナさんが成仏するように祈るよ
でも、これからお前が
あの世でミナさんと会ってもに恥ずかしくない生き方するんなら支持する

ポンプ外しちゃいかんだろｗ

苦渋の選択だな、それ
ツライ思いさせなきゃ彼女さんも幸せいっぱいで逝けたのに〜
イきてがんばってくれよ

ageちまった・・・吊ってくるorz

うわぁぁん。･ﾟ(つД≦｡)｡ﾟ･言えない。まだ、言えないけど、智ﾀと同じだぁ。
悲しい。

ポンプはずすの判断させられるのか・・。

辛かったろうな・・。

同じ苦しみ自分だけじゃないと知ることは救われると思う・・。


俺も彼女との事書き込むよ・・。

>>245
まだー？

彼女と付き合い始めたのはおととしの11月、
俺３２歳彼女２４歳チャットで仲良くなって
一緒にご飯食べたりするようになって、そのまま付き合い始めた。

彼女の写真を見せるとよく広末に似てるねと言われる。
歌もうまくてインディーズでCDも一枚出してる。自慢の彼女だ。

一緒に歩くと子犬のようにじゃれてきて
頭をぽんぽんとしてあげると喜ぶ、そんな感じ・・。

付き合い始めて少しして、お父さんの決めた相手とお見合いをすると言い出した
もちろん反対して、こうして俺と付き合い始めたのだからちゃんと説明して断れよって。

それから当日までほとんど徹夜で毎日話し合った。
お見合い前夜の会話
彼女には4年前彼氏がいて、すごく好きで、結婚も考えてて子供ができた
生もうとしたのだけどお父さんに大反対されておろさせられて彼氏とも引き離されて
彼は自殺した・・。それからやっと落ち着いて付き合えるのが俺、だから離されたくない。
そんなだから今お父さんに無理に反対することはできない、
同じ事繰り返すんじゃないかっって怖い・・・。
ゆがんだ愛情だけど彼女にとって唯一の肉親だから裏切りたくない。
そう彼女に言われた。

それは俺と別れてお見合い相手と結婚するってこと？

私の意思じゃなくて、そうされるかもしれない・・。

俺さ、お父さんと話するよ、まだ付き合って間もないけど幸せにしたいと思ってる。
まだ結婚とかは早いと思うけどさ・・・。こんな理不尽なことで別れられるわけ無いよ。
お父さんだって自分の娘が一番幸せになれることを望むと思う。

お父さんはいままで無理にでも何でも通してきた人だから多分今回も・・・。

丁度そのころ夜も明けて、結局お見合いは行くけど、断ってくるって話になって

彼女はお父さんが迎えに来るから準備すると・・・。

俺は「じゃぁ、明日の・・。もう今日だけど・・・、
お見合いちゃんと断ってくるの信じて待ってるから・・。
俺の気持ち信じていってきな・・。」

そう言って俺も仕事の準備をはじめた。


その日はまったく仕事が手につかないままじっと彼女のことを信じて待っていた。

そして彼女から来たメール。






今日、婚約します。




見た瞬間頭の中は真っ白になりました。
後輩の話だと突然俺が真っ青になってたそうですｗ

その日は仕事を早退し翌日も寝込んでしまいました。

そして彼女に返事

婚約おめでとう

彼女からの返事

私が一番辛いとき何もしてくれなかったと責められた。

俺にはわけがわからなかった。

そして数日後

本当は婚約もなにもしていないことを知らされた。

このときの嘘の理由は今も良くわからない。
付き合い始めたけどやっぱり別れたかったのか、何かを試されたのか・・。

そして彼女から話しておかなければいけないことがあると言われた

「摂食障害」それが彼女の病名。

はじめはそんな大変な病気だなんて知らなくて、
まじめな顔して言うからもっと大変な病気かと思ったよ、
なんて笑い飛ばした。

彼女は少し悲しそうな顔をしてた・・。

次の日、ネットで摂食障害のこと調べてみた・・・、
すごくたくさんの人が悩んでいてそして、
死に至ることもある大変な病気だということも知った。


そういえば彼女の食事の量はたしかにかなり多く食べ終わると
すぐにトイレに行っていたしデートの帰りにもパンやケーキと
紅茶をたくさん買って帰ってもいた・・。

はやー

え？もう終わり？

まだだ
まだおわらんよ

あ、はいまだ続きますｗ
２ちゃんに書き込むのは初めてなのでこんなので良いのかちょっと心配です。

彼女はライブハウスでバイトをしていて何度か俺のためだけに歌ってもらったな・・。
ダメモードじゃないときは本当に最高の彼女だった。

誰かと一緒にご飯を食べるのが治療法のひとつでもあるので
時間あるときは仕事終わって彼女と食事に行ってました。
最初は隠していたけれど食べ終わった後すべて吐いてしまうので
話をしながらゆっくり食べさせて少しでも消化できるように・・

あるとき

今度はお母さんに虐待されていると言い出す。
この頃の彼女は過食嘔吐の影響で虚言がすさまじかった。
実際ほとんど消化されないので常に飢餓状態といってもいい。
食べる為ならなんだっていいみたいな感じ。
パンを買って帰らなきゃ殴られる・・。
ケーキ買わなきゃ・・・。

今度は仕事中にメールが入る、

「今日からキャバクラで働かされる、
一万円貸してくれたら今はなんとかなるから・・・。」

嘘だということはすぐにわかったので相手にしなかった

翌日「キャバクラで働かされた、逃げて帰ったからお金ももらえない、
お母さんに殴られた」とメール・・。

その日は彼女のバイトの日だったのでバイト先のＨＰと彼女のＨＰを確認、
彼女がキャバクラで働かされたと言い張る時間に彼女はバイト先にいた。

さすがにキレた・・。

彼女にメールで嘘がばれていることを伝え、
お金の為に付き合ってるのなら別れると伝えた・・。

さらに彼女は自分のＨＰの日付を変更し日付を確認したかと聞いてきた。
でもバイト先のＨＰは変更できないので嘘はばればれ。

クリスマスイブの前の日だったので最後にプレゼントだけ渡して
サヨナラしようと彼女のバイト先へ・・・。

摂食障害の影響で、わけのわからない嘘をつくことはもうよくわかっていて、
嘘に関しては許すと決めていた。

女の嘘は笑って許すのが男ｗ

でも浮気と詐欺はダメでしょ

それでも、彼女の為に買ったプレゼント、
あげると約束したのだから渡しに行った・・。
最後のプレゼントのつもりで・・。

彼女のバイト先の近くに着いたから近くのコンビ二で待つとメールを送信・・・。

彼女はすぐに来て・・。謝って・・。

クリスマスの飾りで創ったおそろいのストラップをくれた。

別れるつもりだったけど、許してしまった・・。
嘘をついてまで必要なお金ならと一万円を渡しバレンタインまで預けておくと言って・・。

プレゼントを渡し、車の陰で寒くて冷たくなった
彼女のほっぺを右手で暖めて「好きだよ」と伝えた・・。
そういえば付き合ってから一度も言ってなかった・・。

俺は馬鹿だな

すげー娘だな…
それでそれで？

そんな感じで仲直りして、夜にドライブ中
彼女がビルを指差して言ったんだ、
私が働かされそうになったキャバクラこの3階・・。

まだ言ってるのかって見たらビルは2階建てなの・・。

へーこれが脳内キャバクラってやつかー、オイ！と乗り突っ込みできるわけもなく
いや、見えなかったよって言うと、

へぇーって・・。

なんなんだろうとしばらく悩みましたｗ
まぁ、彼女なりの嘘でしたすんませんってことだったのでしょう。

このころの彼女の体重は３８�`・・。
おそらく一番やばい時期だったのだと思う。

後日彼女曰く・・、俺の愛情を確かめるために？。
知り合いのおじさんに拉致られたとメール来て走りまわされたり・・。
終電終わって一晩中ファミレスで待たされたり（しかも来ないの）。
それはもうひどいもんでした。

俺・・。Ｍじゃないんですけど・・・（泣）。

笑い話か？これｗｗ
忍耐強いな

そんな感じだったので少しきつく注意した。

それで彼女の通う精神科の病院の先生に
アドバイスをもらおうと一緒に行った。

けど、ある程度は見守るしかない・・。
でも行き過ぎたらちゃんと注意すること
そんな感じで・・。彼女は通院サボってたみたいで、
ちゃんと来るようにしますとか言ってた。

先生のおかげか、薬のおかげか、

彼女の様子は少しよくなってきたのだけど、
まぁ過食嘔吐は止まらなくてその姿をみるのは辛かったな。

そして彼女が俺と一緒に暮らしたいって言ってきた。

その頃俺は駅から５０ｍコンビニの上の１LDKのマンションに住んでて
すごく気に入ってたんだけど、俺も彼女と暮らしたかったし、丁度
会社の２LDKのマンションが空くってことなので
そっちへ引っ越す準備を始めた。

大きい部屋に移れるよって言ったら彼女喜んでた。

あ、ちょっと実家に帰省します。
一月四日に帰ってくるのでそれまでお休みします。

新先生のはドタバタコメディみたいで一味違うな

>>270乙

金の使い道とか聞かなかったの？

人の良い(？)先生にワロタ

みなさまよいお年を

ほしゅ

明日までほしゅ

気長に待つか

終わってなかったのか

保守しておきますよ

おい！５日だ！おい！

なんだ、おまえら

あけましておめでとう

ども、お待たせしました。帰ってきました。
昨日帰ってきてたけど疲れて寝てました。
すみません
>>272
お金の使い道は聞かなかったけど
過食の為じゃないかな？
プレゼント代かなとかも思ったけどそれはそれでダメでしょ。

２月、会社の健康診断があった。 （おととしの話ね）

結果は尿酸値が再検査

その日も彼女とあって食べ放題に・・。
そして食生活を改めなきゃ俺も体壊しちゃうよって話をした。

彼女はたいしたこと無くてよかったねといってエビチリを何皿も食べていた。

わかってんのかな・・、一応再検査しなきゃいけないんだけど。

それに今月はもうお金あまり無いから外食は控えようね。
実際今財布の中、後１０００円くらいしかないし。
そういって二人で駅に向かった。

あれ？書けてない？

途中彼女もお金もってないはずなのに彼女はふらふらとコンビニに入る・・。
そして大量のパンをカゴの中に入れ始める。

なんかスイッチがはいったみたい・・・。

お金の普請されても帰りの電車代がなくなるから俺は外で待つことに・・。
彼女また過食のパンを買うつもりだ、みてられない・・。
止めたほうがいいのだろうかそれすらわかんない。
だいたいお金持ってんのか？俺は無いぞ・・・。

彼女はレジにカゴを置き俺の姿が無いことに気づき少しあわててあたりを見回す。
俺を見つけて駆け寄り一言

「パン買うからお金貸して」

そっちですか・・。かなりへこむ。

俺さっきも言ったけど今日は持ち合わせないよ、電車代もなくなっちゃう。

そう説明しても、彼女はぎりぎりの電車代を残して
自分のパンの為に俺から借りて無表情に自分の車で帰っていった・・・。


なんだ？さすがにちょっと無茶苦茶じゃね？
二重人格なのか？と本気で思った・・。

ちょっと別れを考えてたかも。

乙です

過食ってそんなにひどいもんなのか･･

縺九ｏ縺?縺?蠖ｼ螂ｳ縺倥ｃ繧薙°
縺翫ｌ縺ｯ雖後＞縺倥ｃ縺ｪ縺?

期待age

期待hage

どうも、遅筆ですみません。
続けますね

バレンタイン前日、二人でお台場にデート

彼女が車で迎えに来て俺が運転。
俺は都内一人暮らしなので車は持ってないっていうか駐車場代に4万は払えん

お台場についていきなり彼女は中華バイキングに行きたいといって直行
せっかくのお台場なのにいきなりですか・・。
しばらくはゆっくりたのしく談笑しながら食べてたのだけど、
なんかスイッチが入ってもりもり食べだす・・。
こっちはおなかいっぱいになってゆっくりしてたのだけど、
食べるのを見られるのは嫌いらしいので、しばらく一人で買い物に行った。

ちゃんと病院にいっててデイケアで作業療法というものをしてるらしいので
皮で組み立てる動物のオブジェを彼女に買って中華バイキングに戻る。

彼女の姿が見えないのでメールを入れるとどうやらトイレに吐きに行ってたらしい
俺の姿を見つけると心配そうに近づいてくる。まぁ心配してるのはこっちなんですがｗ

大丈夫だよって、頭をポンポンってして撫でて、それから買い物したりジョイポリスで遊んだりしたな

んで、帰り彼女の車で俺のうちへ近づくと、ミスドが食べたいと言い出した。
その前にコンビニに寄ろうといって車を停めてローソンに。
俺が飲み物を買っていると「肉まん買っていい?」って聞く彼女・・。
ミスドをやめるのならいいよと答えると普通に肉まんやらピザマンやら大人買い
まぁ、10個位なんだけどアンマン以外買い占めてた。


さすがにあきれながら、車に戻ると
「これはお母さんへ買って帰らないといけないものなの・・。」
とのこと、また訳わからなくなってます・・。

いや、もぅお母さん出さなくていいから（汗

そういえばあのビル食べ放題が何件か入ってるんだよ、
一緒に住みだしたらたまには行こうね。というと

うん、じゃぁ、今日はー・・。とか仰ってます。
いやバイキングのハシゴとか無いし・・。

さすがにあきらめてもらってミスドの前を通過
彼女は「あれ〜？ミスドは〜？」
さすがにちょっとイラっとして

家に寄ろうとしてた彼女を肉まん冷めちゃうから帰るでしょ？って帰らせた。


彼女が帰りがけ車からメール

「バレンタインのチョコ渡し忘れたー」


別にまだ前日だからいいじゃん。

（・∀・）いいじゃんいいじゃん

他の事に集中させて食べることを意識させなければいいって聞いたよ

その彼女、嫌いではない

ageらめぇ

sageちゃらめぇ

今日はないのね(´･ω･`)

食ったら吐いて、食ったら吐いて。

考えただけでも辛そう。

閉鎖されちゃう前にここで泣かせてくれ

もう閉鎖なんだし
あげてまえw

懐かしい

あれ？過去ログ倉庫に落ちたと思ったら復活してる。
って今度は閉鎖騒ぎ・・。
なんだか大変そうだけど、続き書きますね。

バレンタイン当日　

彼女からメールも来ない。
俺からチョコ貰いに行くのも変なので、仕事終わって家で待つことに。

１２時をまわってしまったので、彼女にメール。

「今年はコンビニのおっちゃんからしかチョコ貰えなかったよぉ。屈辱にゃー」

彼女から返信

「何でそんなイヤミしかいえないの?」

いや、それだけバレンタインのプレゼントとチョコ楽しみにしてたんだよ・・。
つうかなんで連絡しないのさ。

浮気ですか？まさかチョコ食べちゃった？

翌日、仲直りもかねてとりあえず会おうということになった。

夕方急な会議が入ったので、遅くなるからまた連絡入れるとメールを入れて了解の返事も来た。

会議は長引いて遅くなってしまったので彼女にメール・・・。

返事無し・・・連絡が取れないので自分の家で待機・・。

そのまま終電の時間も過ぎてしまったので、おやすみメールを入れた・・。

数分後彼女からメール・・。

「駅でずっと待ってたのに何で来ないの？」

「連絡取れなくなってたから、こっちは動きようがないでしょ？」

即行動の彼女と確認してから動く俺、性格の違いでのすれ違いだと思うのだけど。

「会うと約束してたのだから連絡できなくても来てよ」が彼女の言い分。

どっちもどっちだと思うけど、俺も悪かったということで俺が全面的に謝ってその場は終了。

さらに翌日

会社が終わり彼女に謝る為に電車にのって・・。

改札を抜けいつもの待ち合わせポイントに向かう。

彼女の車を見つけドアをノックし助手席に座る。

昨日のことを再び謝罪したが彼女の機嫌は悪いまま・・・。

彼女は黙ってファミレスに向かう。そして過食・・・。
トイレに向かい帰ってきて再び過食・・。
昨日と一昨日のことですごくストレスがたまってたのかもしれない・・。


その後二人で薬局へ行ってプロテインみたいなダイエット食品を買った。
少しでも体重を増やす為に嘔吐の後、薬と一緒に摂るように・・・。

その週末。

彼女と食事・・。

そのころは過食が特にひどくてあっている時間彼女はずっと食べ続けているような状態だった。

本気で俺はいないほうが彼女の為なのではないかとも思い始めた。
たいしてなかった貯金も彼女との食事代で消えていった。

「３万円貸して欲しいの」と彼女は言う・・。
過食の為のお金だ・・。すぐにわかる。

俺には無いからと断っても、携帯が停められるとか、仕事ができなくなるとか、
例のわからんチンモードに入ってる。
仕方なく俺はクレジットでお金を借りて３万貸した・・・。

その日、彼女は都内で打ち合わせがあるといっていた、
ストーカーに会ったことがあって電車は一人で乗れないと言ってたのに電車で行くらしい。

最初は人が迎えに来るといっていたのだけど・・・。
ただこんなところまで電車で迎えに来るとは思えない。
そんなことするのは俺くらいだｗ

待ち合わせの時間を聞くと７時ということなので・・。

そろそろ行かなくちゃやばくない？と確認するとそうだねと・・・。

んで、方向が一緒なので途中まで一緒に行くことに・・・。

？？？やっぱり迎えに来るって話は嘘なのね・・・。

まぁ、病気だから仕方ないとその話はスルー・・。
下手に突っ込むとまた過食ひどくなるしね・・・。

一緒に電車に乗り、途中までは良かったのだけどいきなり彼女が挙動不審に・・・。

彼女の乗り換えの駅についたのだけど様子がおかしいので最後までついていこうと
一緒に電車を出ようとすると俺をまるでストーカーを見るような目で睨みつけて
俺を撒くようにダッシュ・・・。なんだその速さは・・。


？？？？？？？なんだそれ？？？？？

途中まで名前呼んで追いかけたけど見失ってしまった・・・。
駅で名前叫ぶの恥ずかしい・・。

仕方なくメールで、見失ったことを謝りいれると彼女は一人で行くようなので
俺は帰った。

翌日朝、
彼女からメール、俺のマンションに車で遊びに来るとのことＯＫメールを返し待つ・・・。


３時間経過・・。来ない・・・。連絡も取れない・・・。

夕方連絡がつく・・。
「ガソリンがなくなってそっちにいけなくなった・・。」
おい、なんだ？その嘘・・。

「そか、俺もそのほうがいい・・。もうお金ないからさ、
しばらく一緒にごはん食べれないや」と返信

「そんなのヤダ今から行くから、景気づけに食べ放題に行こう」と彼女

「マジでお金ないから、そうだ俺が炊き込みご飯作ってあげるからそれ食べよう」と返信



それを最後に彼女からの連絡はまた途絶えた・・・・。

数日後・・。





心配して彼女のＨＰをみる・・。

打ち合わせといっていた日、他の男と会っていた・・・。

それを俺も知ってるＨＰに書くってことは・・・・

連絡がとれないってことは・・・。

俺は捨てられたんだな・・・。

そっか・・・。



そのほうがお互いの為だよな・・・。


そう考えて最後のつもりでメールを送った・・・。

嘘は全部わかっていたこと、

病気のせいなのでなにひとつ俺は怒ってないということ、

貸したお金は返さなくていいこと、

俺がいないほうが病気の改善のためにはいいと思うってこと、

彼女をどれだけ好きだったか、

どれだけ支えてあげたかったか、

一緒に住めなくなって残念だってこと、

彼女を見た最後の姿があんな視線あんな表情だったことが残念だってこと、

最後に

頼りない彼氏でごめん、
たくさんの思い出ありがとう、
ひどいこともあったけどずっと好きだったよ
さよなら

そんなメールを送った・・・。

まだ終わんないです。たぶんまだ半分くらい。

続きはあしたー

(･∀･)浮気もビョーキが原因なのか？

メンヘルに恋した男は普通な女だと物足りなくなるらしいな。

そうなのか…

手のかかる子ほど可愛い言うからな

メールを送った後、しばらくは何にも考えてなかったと思う。

どれくらい時間がたったか覚えていないけど、
その後、突然、思い出がよみがえっていきなり泣いてしまった・・。

こんな歳で声を出して泣いた・・・。

そして、彼女からのメールの着信音・・・。


メールをざっと読んですぐに消した・・。

正直、文章は覚えていない・・・。

俺に対する罵倒と中傷・・。
最後のじゃぁな器の小さいいい歳したおやじっていうのは覚えてる・・。



でも、おかげで悲しい気持ちは少しおさまった・・・。



どんな理由があったにせよ、結果、俺が彼女を見捨ててしまった
ことになるのだから、何を言われても仕方が無い・・。

そんな風に考えてた・・。

その翌日もう一度彼女からメール・・。
内容は、
昨日は取り乱してたから・・・。
で、どうするの？別れるの？


返事はしなかった・・・。返事をしないことが答え・・。
彼女を傷つけるような言葉はかけたくなかった。
でもたぶん、返事をしないことが一番残酷なことだったのだと思う・・。


それから何日かして、彼女のＨＰをみてわかったこと。
連絡のとれなかった間のこと・・。
彼女がかわいがっていた猫が病気になって大変だったみたい。
結局猫も亡くなってしまった・・・。 子供のようにかわいがってたのにな。


連絡をしなかった理由はそれだけではないにしろ、
彼女の一番つらいときにそばにいてあげられなかった。

その上追い討ちをかけるように苦しめてしまった・・・。

もう、合わせる顔が無い・・・。

すべては俺がわるい・・・・。

真夜中、夢の中で彼女が俺の名前を呼んだ・・。
不安そうないつもの声で・・。
夢の中の声で目が覚める・・・・。

その直後メールが届いた・・・。
「お酒で睡眠薬をいっぱい飲んだ ぽーっとして気持ちがいい
このまま死ねたらもう裏切られないし、病気にも苦しまない
それに猫のそばにいけるから・・。」

すぐに返信した。
「今どこにいるの！？」

よかった！彼女からの返信が来る
「河川敷で車の中」

すぐに着替えて何度もメールを入れながら会社の車を借りて心当たりの河川敷に行って彼女の車を探す・・。

返事はもう来ない・・・。

結局見つけることはできなかった・・・。

うわぁ〜。彼女極度の構ってちゃんじゃんかー。
大変だな(´･ω･`)

「死にたい」って人に言う香具師ほど死なないよね

>>324
超長生きするよなｗ

それから一週間くらい連絡取れなくて
心配なまま時間が過ぎていった。

そんなとき彼女のホームページが更新された。

無事みたい。よかった・・。


読んで見ると、まぁ自殺未遂のことは当然書いてなくて、
なんかいい出会いがあったみたい。
そういえば俺と初めてあったときもこんな風に書いてくれたたなぁ・・。
まぁとにかく無事で何より。

それで一応彼女にメール。
ホームページ見たよ
アレから心配してたんだよ、でも元気そうでよかった。
なんかいい人も見つかったみたいで本当に良かった。
じゃぁね

数日後深夜メールが返ってくる・・。

内容は・・・。

「あなたのせいで病気が悪化したので、訴えます。
裁判になるので弁護士を立ててください。
架空請求とか詐欺とかと思われたくないのでそちらから
弁護士を立ててください。 医療費と慰謝料を請求する予定です。」

要約するとそんな感じ・・。すごく誤字だらけのひどい文章・・。


とりあえず、こちらから弁護士を立てるような理由も無いので無視しました。
正直、怖かったです・・。
何日も眠れないし、精神的なものなのか湿疹がでたり関節がはれたり、
胃は痛いし・・・。
家に帰るのもビクビクモノでした。

今のひろゆき君や35歳会社員もあんな感じなのかなぁｗ

それから 何日かして

またメール。

「返事がないようなので弁護士を立てました。内容証明で慰謝料の内容送ります。
そちらも内容証明書作ってください」

とのこと、まったく持ってわけがわかりません。
なんでこっちから書かなきゃダメなの？

弁護士を立てたということなのでひくこともできずメール送りました。

「内容証明がきたらきちんと異議申し立てをします。
俺自身の行動になんら恥ずべきことはありません。
弁護士を立てたのなら裁判してください。」

一応彼女が下手に内容証明詐欺みたいなことしないように、
俺は対処法知ってますってことを伝えるためのメールです。
とはいってもそれが正しいのかも良く知りませんでした。

そして３月下旬・・。

待っても待っても内容証明も裁判所からの通達も来ません。
そのころ俺は前に予定してた場所に引っ越しました。

ぐわ゛わ゛わ゛わ゛いらいらするそのあまぁぁぁぁ＞＜
入院費出して診療内科にぶちこんだ方が安泰だなｗ

ぶちこむってお前ｗ

なんかスゲー展開だな
死んじゃうの？本当に

つか、その糞あまぁと自分の行動が似てて欝。
弁護するとその糞あまぁはお前の気持ち試してるんじゃねぇの。

気持ち試すためにここまですんの？

ﾒﾝﾍﾗとは付き合えないな('A`)

閉鎖しちゃったら続きが

だが、メンヘラの構ってちゃんぶりにはまる男も多い。
付き合う前に鍵月病棟予約した方が良いﾃﾞｽよっと。
で、続きまだぁ？

皆さんレスありがとう。
閉鎖するとしてもそれまでにはすべて伝えたいな。

じゃぁ、続けますね。

引越しをして少し広い部屋に移った。

リビングと自分の部屋に荷物をいれて、彼女の場所になるはずだった部屋には何も置く気になれず、
ただがらんとした空間になった、その部屋にたって少しだけ彼女との生活を想像して悲しい気分になった。

それから何日かに一度メールが入るようになった・・・。
同じ内容のものが２度とか、彼女の友達に送るはずのメールが来たり。


そのうち毎回違う名前を語ってメール・・。

彼女のマネージャーです・・。
入院先の看護婦です・・。
彼女の友人です・・。

全部彼女の携帯からね・・。

ストーカー行為はやめてください・・。
警察に言いました・・。
警察に言ってください・・・。
慰謝料払ってください・・。
裁判してください・・。

そんな感じで２ヶ月。

理由はわかるよ。

彼女はこれは嘘ですって言いたかったんだ。

俺の連絡がほしかったんだ。たとえどんな形でも・・。

やり直せないなら訴えられてでもいいから借りを返したい。

でも、できれば過食のためのお金もほしい。

別れるならとことん嫌いになってほしい。

でもそばにいて欲しい・・。

そんないろんな想いが彼女にこんなことさせたんだと思う。

もちろん、病気のせいでそういう行動になってたんだ。

すべてわかってたのに無視する俺は残酷だった・・・。

俺がメール返さなければ、彼女ずっとこのままだ・・。

俺がしようと思えば、メールの着信拒否だってできたけど・・・。

そうしたら、別の方法で連絡してくるだろう。

でも、このままだと彼女は、どんどん崩れていってしまう。

それに、俺は彼女のことを嫌いになんてなれなかった。

もっと早く気づくべきだった・・・。


それで、終わらせるためにもう一度メールを送った・・。

彼女に送った内容・・・。

返事はいりません。
元気にしてますか？俺も色々あったけど、今は元気です。
第三者のふりをしていたら相手になんてできないこと。
ストーカーにあってるようなことを書いてたので、
本当なら早く警察に相談するようにとアドバイス。
引っ越して彼女の為の部屋を使わずにとってあること。

でもきっとやり直せないのだろうと思うこと。
何をされても嫌いにはならなかったこと。


そして、いつか許しあえる日がきますように・・・。
信じあえる日がきますように・・・。

幸せになってください。


そんなメールを送った。

じゃぁ、またあした。

>>３４１
乙です。またあした。

読んでるといらいらしちゃうね

◆qC7Z/.OseM 先生もよく耐えたなｗ

ども、ちょっと呑んでましたｗ。
まぁ、好きな子から攻撃されるのはホントどうしていいのかわかんないです。
普通ならやり直せそうなのにダメな方ダメな方に進んでくの・・。
まぁきつかったのはありますね。

それから彼女から返事

自分の病気が最悪の状況になってること。
自分の車に八つ当たりして、誰かのせいにしたり。（ストーカーってのはこの辺のことらしい）
パニック障害もでてきたりしているよう。

彼女の病気に何もいわず支えてくれたのは俺だけだったといってくれた。
友達からでもやり直せないかなっていいたいだけなのに、
虚言癖でかまって欲しくてきっかけを自分で作って
メールしての繰り返しだったことを正直に告白してくれた。

だから、俺はそんな彼女を支えていきたいと思った。
そして、彼女がそういう気持ちなら俺はもう一度、彼女の支えになりたいってメールを送った・・・。


６月上旬やっとお互いがつらい最悪の状態から抜け出せた・・・のかな？

数日後彼女からメール。

私が今、家を追い出されてるとしたらどうする？

俺の返事

俺の部屋に来てもいいよ、
でも帰る場所は必要だから俺も一緒に親に謝ってあげる。

彼女のメール

病気が治らないから親がノイローゼになってるだけ・・。

俺の返事

きっと俺にはどうすることもできないのだろうけど、
もし親に心配かけないのなら、俺のとこに来たらいいよ。
何も無いけど・・・。ちゃんと君の為の部屋はある。

そんな返事を送りました。

でもそれからまた連絡が途絶えました。

その間週に一度くらいずつ、自分の近況のメールを送っていました。
彼女の誕生日にはお祝いのメールも・・。


そのまま一ヶ月半の時間が流れていました・・。

ある深夜にメールが入る。彼女からだ・・・。

どうやら入院していたようで、俺からのメールを一気に読んだみたいで混乱してるようだった。
最初また、なぜかひどい言葉をかけられた、それについては俺もメールをしなかった。

しばらくして、彼女から一緒に住みたいってメール・・。
しばらく色々考えた・・。

そして出した結論。

俺も彼女と暮らしたい。
彼女の支えになりたい。
できるだけ彼女にリラックスして生活してもらい。
できるなら彼女の病気をなおしたい。
彼女が俺の支えとなってくれるなら。
一緒に幸せになりたい。



そう思った。

彼女の返事

私は病気だよ。
私には何も無いよ。

俺の答え

俺も病気にくらいなることもあると思うよ。
俺にも何も無いよ。
きっとお互い苦労たくさんかけるけど一緒に暮らしたい
それが俺の気持ちです。


それからいっぱい考えて話し合って　
二人の結論

一緒に住むなら結婚しよう

じゃぁ、続きは明日。
もし質問あれば話に支障ない程度答えます・・けど別に無いかな？

今日もお疲れ様です。

なんか結婚とかまた急展開だな

よく決断できたよね

>>352
そだねｗ
結婚は彼女からの提案。
俺も結局彼女のこと好きだし、結婚も考える歳だし。
一緒に目標決めてゆっくり付き合った方が良いと思ったんだ。

変な時のことばっかり書いてるけど基本的にすげーいいコなんだよ。

先の入院のおかげで、状態もかなり改善してたしね。

乙ナリ

彼女との再会・・。

思い出のベンチで待ち合わせた・・。
いつものように彼女は遅刻してきて。
いつものように一緒にご飯を食べた・・。
やっぱり過食嘔吐はしてしまうのだけど。
少し量が減っているので少しだけほっとした・・。
別れたとき４０�`以下だった体重は４８�`までになったと言っていたけど、
その時のの彼女のほうがかわいいと思う。


最後に二人の思い出のベンチでプロポーズをした。
指輪はまだ無いけれど・・。


彼女は微笑んで、「はい」と小さく答えてくれた。

それからすぐお盆に入ったので俺は帰省。
彼女もついてきたそうだったけど、
飛行機のチケットとかの関係で今回は俺一人で・・。

俺の母親と彼女は電話で話して楽しそうだった。
お互い会うの楽しみにしてるって

そして今度、彼女を連れてくるからと報告しておいた。
みんな喜んでくれたけどそのときはまだ彼女の病気のことは話さなかった。

まぁ、田舎でのんびりと過ごした後。
彼女と彼女の両親にお土産を買って東京に戻ってきた。

その足で彼女の待つ駅まで・・。
とりあえず、彼女にお土産をわたして、ゲーセンで遊んで・・。

彼女の病気にはマッサージが良いということなので、事あるごとに
ハンドマッサージとか色々してあげたな。

その日は彼女を家まで送っていったのだけど、彼女が無理に両親に合わせようとするので
そのまま彼女の両親に交際の報告みたいなことになった。

彼女は両親に連れてくるならきちんと言っておきなさいと怒られてた。
まぁ俺もそう思うｗ

お土産はとても喜んでくれて、少し話すことに。

俺からは結婚を前提に付き合ってますとの報告。

彼女の両親はやはり病気のことが気になるので、交際は反対しないけど
結婚はゆっくり時間をかけて進めていきなさいとのこと。

まずは彼女の病気の治療を最優先に考えましょうと話し合って、
突然の挨拶は何とか終了。

結婚資金を貯めるってことで、彼女とのデートはなるべくお金をかけない方向に
なったのだけど、1000円くらいのランチバイキングにはよく行ったな。

食べ終わったらデパートのマッサージチェアでまったりして、
タリーズでコーヒー飲みながら、だらだら話して、雑貨屋ぶらぶらして・・。
彼女を家まで送って一緒に犬の散歩行って・・。

なんでもない幸せってやつがしばらく続いた。

あるとき彼女が決断をした。

今のデイケアから切り替えて長期入院をして病状を改善させてくると・・。

期間はわからないけど2ヶ月くらいと言われた。

少し寂しくなるけど、俺は賛成した。

ここまで？

ごめん中途半端だったｗ
続きはまた明日ｗ

ほぉ

今日はないのかな？

彼女の入院前日、彼女と会った・・。
時間は少ししか取れなかったけどそれでも会っておきたかったから・・。

電車から降りるとすぐにマックによって彼女はシェイクを三つ頼んだ・・。
ハンバーガーも食べたいと言ってたけどそれは止めた。

当然のように三つとも彼女が飲む。
俺は結婚資金の為の節約とダイエットの為何も飲まなかった。
彼女が通販で安い服を選ぶ・・。
それは退院したら退院祝いで俺が買ってあげることにした。
まぁ２０００円しないくらいの服を３つ４つ程度なので・・。

選んでいると彼女はトイレに・・。
その帰りミルクティーを買ってくる。
まぁ今回はだいぶ良くなった感じがしてた・・。
それを褒めてあげればよかった・・。

しばらくあえなくなる寂しさとその日彼女と見に行くはずだった
指輪を見れなくなったイライラから少し俺は不機嫌だったようで・・。
それを察した彼女にストレスをあたえてしまったようで・・・。
それに彼女は何か隠してるような感じもあった・・。
そういうのや嘘はすぐわかる・・。

ここは落ち着かないから別のところに行こうと連れられてついたのは
イートインのできるパン屋さん・・。過食のスイッチが入ってる・・・。
止められない・・。
そのままメロンパン５個パンケーキ１個ピザパン１枚ミルクティー２杯・・をむさぼり喰う・・。
止めたい・・。
でも病院の先生の話ではこんなときは見守るしかない・・。
シェイクを三杯買ってきてと頼まれる・・。俺拒否・・・

すごく複雑な目でじっと見ながら買ってきてとすごむ・・。
何とか二つにさせて俺が折れる。

帰ってくると少しへこんでいる・・。
怒ってないよと頭をなでてあげた・・。
食べ終わるとメロンパンをあと二つ食べたいと言うので
また数回言い合って一つだけにさせた・・・。

まぁ、あれだ、「ムシャムシャ食べた、今は反省している・・」って感じ


俺なりの考え・・・。
食べたいのを俺に報告するのはたぶん過食を止めて欲しいのと、
過食への罪の意識の責任転嫁・・。
彼が許したから食べるんだ私は悪くない・・。
それで彼女のストレスが減るのなら良いのだけど・・・。
正直どうしたらいいのかわからない・・・。
体を張ってとめたら隠れて過食する気もする・・。
すこしずつ減らすしかないのかな・・。
また病院の先生に相談したい・・。
そんなこと考えてました。

今日はこの辺で・・。
明日は用があるので明後日また書きます。では

2007/01/19(金) 11:24:30

今は彼女に早く死んで欲しいと思ってる

婚約後は彼女おとなしくなったんだな

>>369
話し長いかな？少し予定より短くするようにします。

>>370
そうですね、まだここから事件おこるんですけどね。

店から出て、彼女が病気悪くなる一方だねとぼやいた・・。
そのとき、入院したらよくなるよって言ってあげたらよかった・・。
俺は不機嫌にうなずいてしまった・・。すごい自己嫌悪・・。

別れ際彼女とホームで・・。彼女が聞く・・。何で怒ってるの？

俺はこたえてあげられなかった・・。

すごく怒ってるでしょ？彼女が聞く・・。

俺はうんってこたえた・・。

彼女の過食のせいじゃないよってことは伝えたけど・・。
電車くるよって追い払うように別れてしまった・・。
メールでも何で怒ってるのって聞いてきた・・。
けど俺は答えてあげられなかった・・。

俺が怒っていた理由

彼女は俺に隠し事があると変な取り繕いをする、
そしてそのストレスから過食する。

入院前には毎日お見舞いに来てねといっていたのに
急に面会は無理、電話も手紙もダメだといわれた。
そういう治療法もあるらしいし、
入院中の姿見られたくないだけかもしれないけど、
なんか信じてあげられなかった。

彼女が入院してからは暇になったので、
ブログを書いて彼女の病気のことを調べたり相談したりしていた。

一ヶ月くらいして彼女の両親に状況を聞こうと家に行ったりもしたな。
結局留守で無駄足だったけどｗ

俺の親からも連絡あっていつ彼女を連れて帰ってくるのか聞かれた。
一応彼女が入院してるのでまだわからないと答えた。

けれど病気のことはなかなか扱いが困る・・。

偏見は無いと思うのだがまず反対されるだろうな・・。

たぶん彼女も隠しておきたいことだろう・・・。

彼女が入院前に検査入院ということにしておいてと言われたのでそういうことにしておいたけど・・・。

色々突っ込まれて困ったな

元気になって退院してもらう事をを祈るばかり・・・。

病気であろうが無かろうが俺の想いは変わらないのだけど・・・。

親同士が合えば話が出ることだし、自分の親は説得するしかないよな・・。

復活age

んで、その頃彼女から久しぶりにメール。
お昼の散歩中に携帯が使えるようになったらしい。

明日、外出許可が出るので会いたいとの事。
回復してるのか？

と思ったら、ちゃんこが食べたいとのこと・・。

入院中は食事制限が大変だろうから好きなものを食べさせたあげたいけれど
ちゃんこって・・。過食する気満々じゃないっすか・・。

それはいいけど食べ過ぎない？とメール返すも返事無し。

散歩の時間は終わったみたい。

>>371
>>369はそういう意味じゃないんじゃね？

乙であります

ん〜気になる
しかし、>>376さんよ。あんたやさしいね。当然毒な俺には今愛する人はいないけど、
愛する人ができたら、その人のために尽くしたいって感じるときがくるんだろな。

そこまで愛せた>>376に3000点を

３０００点どうもですｗ
昨日は途中で寝ちゃったのでまた中途半端でした。
では続き書きます

翌日

お昼にメールで今日は無理と彼女から連絡が入ったのであきらめてると、
夕方会えるから来てとのこと・・。

いつもの電車に久しぶりに乗って彼女の住む町まで。

待ち合わせ場所は決めてないけれど彼女はいつものベンチに座って待っててくれた。

昨日のメールのとおり、ちゃんこ屋へ行きたいらしい・・・。
まぁ仕方が無いし一緒に食事しようとちゃんこ屋へ・・・。

二つ残念な知らせがあるとの事・・・。
一つはおばあちゃんが倒れたらしく明日お見舞いに行くらしい。
もう一つは退院したら大きな仕事が入ったので結婚よりそちらを優先させたいとの事

あと、お父さんも結婚はまだ早いと言ってるらしい。

仕事の話は別に残念なことじゃないし、結婚準備もあるからゆっくり進めたらいいよと俺

入院の成果か過食の量はかなり減っていたのでちょっと嬉しい。
そのかわりたくさんお茶を飲んでいた。

よくなっていることを褒めてあげて入院生活のことを聞く。
会話の練習と考え方のセミナーを受けているらしい。
散歩中携帯が使えるようになったのと時々外泊許可が貰えそうとのこと。
ただ入院はもう２ヶ月はかかりそうとの事・・長い。

食事を終えてお店の外に出ると
雨が降ってたので自販機の前で二人並んでお茶を飲んで雨宿り。
彼女がこれも思い出になるかなぁとつぶやく・・・。
そうだねと俺・・。
彼女が帰る時間になったので頭とほっぺを撫でてあげてバイバイ・・・。
またしばらく逢えなくなるな・・・。

ageとく

sageとく

くっ！羨ましいぜ！！

くっ！俺もだぜッ！！

お前らとも明日からしばらく会えなくなるなー！
話し完結しそうにないな！2ちゃん復帰後つづきを必ずヨロ!!!

５日後、彼女からメール

今日退院したのでまたちゃんこが食べたい。

はにゃ？入院後最低二ヶ月って言ってたよな・・？

退院できたのは良かったけど・・。
無理に自主退院したんじゃねぇ？

俺の返事としては今日は仕事が遅くなるので食事は一緒にできないけど、
会いたいので行くよ。（薬の時間に合わせて食事する為）

話す場所が無いから今日はいいと彼女・・。

俺はお父さんとも話がしたいから彼女のうちでもいいよと伝える。

お父さんが二度と家に連れてくるなとのこと・・

まぁ、俺は何もとりえの無い男だけど、お父さんにそこまで嫌われる理由が無いと自分では思ってるし、
反対されたくらいであきらめるような半端な気持ちで結婚を決めたわけじゃないと、
無理にでも行って説得する意志があることを彼女に伝えた。

彼女から拒否してるとだけ伝えられたから、
それなら退院したばかりでバタバタしてるだろうから
後日にすると伝えて連絡終了。

なんかあやしい・・。

翌日彼女にメール

ネットでケーキ取り寄せたから俺の誕生日に一緒に食べような

彼女から返事

誕生日一緒にいたくない


？？？ちょっと意味わかんないんだけど？
もう会いたくないって事？それともなんか理由がある？


彼女の返事

自分が送り続けてきたメール見て
気持ち悪いし
怖いよ


？わけわかんね
自分のメール読み返す
さっきのケーキのメール
仕事終わったよメール
退院おめでとう、そういえば仕事で報奨金もらえそうメール
あと前日の仕事遅くなるけど会いに行くよメールと
変な反対されてるなら説得に行くよメール・・・。

誰かと勘違いしてねぇ？

んで、また音信不通になって俺も意地張って連絡しなくて数日後

俺が折れました

またメールね

ごめん

自分のメールを読み返したけど、言いたいことわからなかった。

もし結婚を延期したいのなら俺は待つよ、

反対があれば説得するし、もし説得して欲しくないのならしない。
仕事や治療で忙しいなら結婚は伸びるのはかまわない。
何があっても彼女を大切に思う気持ちは変わってないってこと・・・。
俺は結婚したいけど、もし彼女が結婚をしたくなくなったのなら、
二人でちゃんと考えようって事・・・。

連絡はしたくなったときでいいからってこと・・・。

そんなことを送りました・・。

それから彼女から電話があった

・・・とう。

・・・ありがとう・・。

なんかしらんが感謝された。
冷たい言葉をかけたのはまた精神状態が不安定だったかららしい（理由は後で知る）

ケーキは絶対に吐いてしまうから今はやめておく。
病院からバイトは禁止されてるけど働きに行くってこと。
例の大きな仕事は体調が戻ってからにするってこと。

俺の誕生日は忘れていたorz

誕生日会うことを決めたけどどうしてもちゃんこが食べたいって・・。
吐かない事を約束

体重が５２�`になってあんまり人前に出たくないらしい。

>>386
ども、話はまだ終わらないです・・。
閉鎖するのかな？
明日も続きがかけますようにー

閉鎖は勘弁；
このスレ好きだから

ころころと態度が変わる彼女に、よくキレずに耐えてるよな。
偉いよ、おまい＞＜

まあな

ども、昨日は急用で書けなかったです、すみません。
今日は書けるかな？とりあえず仕事行ってきます。

>>395
乙。書けたらよろしく。

仕事頑張ってください。

続き楽しみにしてます。

暴走きぼん

どもです。楽しみにしてくれてありがとう。
だらだらと長くなりそうなのでそういってもらえると嬉しいです。
んじゃ続き書きます

それから俺の誕生日、仕事早めに片付けて彼女に電話。

・・・。あ、なんか元気なさげ・・。
ちょっとダメな精神状態らしい。

調子悪いなら今日はやめとく？と聞くとしばらく考えてるので、
しんどいなら無理しない方がいい、いつでも会えるからと言って会うのは延期

翌日、彼女の状態がよくなってたので会いに行く。

なんか彼女スクーター買ってやがる・・。
んでなんか汚い赤のジャンバー・・。
まぁいいけど事故には気をつけろよ。

いつものちゃんこ屋は定休日だったので、近くの居酒屋で鍋をつつきながら話・・。

彼女が無造作に机の上に鍵を置く・・。？？？
俺のあげた合鍵がはずされて知らない鍵がついてる？
なにそれって聞いてもなんか曖昧に答える・・。

俺が退院祝いをあげるけどなんかあんまり喜ばない。
しかも俺の誕生日プレゼント家に忘れてきたらしい・・。大丈夫か？

食べる量は確実に減ってきているので一安心。
症状よくなってきてるねと褒めてあげられた。

ただ、かなり情緒不安定・・。下あごをあぅあぅって感じで動かしてるし
眼もあわせない・・。
摂食障害がよくなっているのに精神的にはやばいくらい不安定にみえる・・。
リラックスできるように料理を待つ間ずっとハンドマッサージをしてあげてた

んで、家まで送ろうとしたけどまた拒否。

結局誕生日おめでとうも言われなかった・・。大丈夫か？

深夜に彼女からメール・・・。

先週スクーターを買ったお金の返済の当てが無くて押しつぶされそう。
１０万円頼っていい？

あまりにもふざけているので無視。

翌日仕事中にも何回か電話・・・。仕事中なので出ませんでした。

仕事が終わって、一応メール。

そんなお金はありません。そういうことは両親に頼んでください。

その後彼女からメール・・。

５万円でいいから・・。

もうダメ・・・彼女が入院してから、彼女の愛情を感じることができません・・・。


俺は彼女を愛しているからこそお金を貸す意志はないということと、
それで彼女が俺の元を去るのなら仕方が無いことを伝えた。

んで、しばらく連絡無し・・。
俺に金の普請したことで落ち込まれても嫌なので気にしてないよって感じで
こちらからは一応近況だけメールしといた。音信不通はいつものことだし。

んで、10日ほどして公衆電話の着信・・彼女から電話だった・・。
留守電に今入院中なので公衆電話からかけてますって入ってた。
とりあえず無事らしい。

翌日も電話がかかってきて彼女と話す。
嬉しそうな声、この前のダメダメな状態ではない・・よかった。

入院先のことと退院したらまた両親に会ってほしいってこと・・。
やっぱり俺と結婚した言って事・・。その日はそんなことを話した。

翌日、電話でまた彼女と話す。

入院前おかしかった理由が判明。

とある宗教団体の方が彼女に音楽の仕事をあげると近づいてきて（これが例の大きな仕事）
その団体の会合に呼ばれたらしい。彼女の音楽の相方が断ってくれたのだけど、
その宗教家、猛アタックをかけてきたらしい。
スクータープレゼントされたり合い鍵もらったりでちょっと気持ちが揺らいだらしい

って、おい、それは世間じゃ浮気って言うんだけど・・？

そのうち宗教団体の幹部のとこに連れてかれて結婚します宣言されて。
実家に電話かけて親に私と一緒にいれば必ず幸せになるからとか言ってるらしい
両親は俺の事知ってるからぶち切れ・・。

お金の普請はその人からの借りを返すってのもあったみたい。

まぁ少し虚言も入ってるかもしれないけど、最近音楽の相方さんと話して
それほど嘘でもないってことが判明しました。

入院でそれから開放されて精神的にも落ち着けたらしいのだけど・・。

退院したら式の前に籍だけ入れたいらしい。

けどそういう状況ではないので順を追ってゆっくり進めていこうと提案。

お正月に俺の両親に会いに来たいといってるけれど、先に片付ける問題がたくさんあるだろ？

あとちゃんこが食べたいらしい・・・。

あいかわらずです・・。

さらに翌日

お昼ご飯、ほかの人のおかずを盗って食べてしまった・・・。

そのせいで入院はまた長引きそう。

お見舞いに来て欲しいらしいのだけど、家族でないと面会は難しいらしい。

病院にお兄さんだと嘘をついてお見舞いに来てと言っていたけど、断りました・・・。
俺は嘘は嫌いだし、彼女の為にもならないと思ったので・・。

昨日の分も頑張って書いてみました。
呼びにくそうなのでコテハンつけるか考え中。
んじゃまた明日ー。

乙。明日もよろしくです

サクラは絶対にいません。断言します。
http://www.happymail.co.jp/?af2094782
http://550909.com/?f5787804

>>369だけど>>377の言うとおり
何病気って言えばそうなんだろうけど、彼女の自己ちゅーっぷりと先生の優しさに
最初は（彼女に）ムカついてたけど、段々悲しくなってきて
とっとと死んでくれればいいのにって　そ　の　時　は思った。
思う存分ゆっくり書いてください。
コテハン募集中？
我慢男
どＳ男
後はなんか考えとくｗ

↑
×　何病気って言えばそうなんだろうけど
○　病気って言えばそうなんだろうけど

お前の彼女の状態のヤバサが伝わった
少し彼女を許してやろうｗｗ

どもです、
>>409
ゆっくり書かせてもらいます。コテハンいただきます。
どＳじゃないんで我慢男ってことでｗ
>>411
許していただいてありがとうございますｗ

んじゃ続き書きます

12月になって
彼女の状態もさらに改善。

毎日公衆電話からコレクトコールで電話かけてくる・・。ちょっと慣れた。

今は全然吐いてないらしい、おかげで少し太ってしまったとのこと。

彼女にとって　太る＝嫌われる　というのがまだあるようで、
太っても嫌いにならないでねと何度も言われる・・。
そんなことで嫌いになるわけ無いだろ・・。俺が許さんのは浮気だけだｗ

一応彼女の退院までに一緒に住む準備をしておく。
とりあえずセミダブルのベットと布団それからみかん買っといてとの事・・。

あと、例の宗教家さんには俺のこときちんと話したらしい。
その人に地獄に落ちるよと言われたらしい・・。
そこまで言われるようなことをしたのか・・・？
宗教家だからそういう表現なのか・・。
まぁ入院してる人に言う表現じゃないよな・・。
彼女にとっては精神的にすっきりできた見たいでよかったのだけど。

正直、食事をおごってくれると言われるとついていってしまうのは治して欲しい。

しばらくしても宗教家さんは彼女の実家に電話したり彼女の携帯にメールしたりで
ちょっとやばそうな感じ・・。

彼女によれば俺も地獄に落ちるらしいｗ
俺のことどんな風に話されてたのだか・・。

あんまり気にしないで流すようにってことと病院の先生に相談するようにアドバイス。
ぶっちゃけあなた様はそれ以上のこと俺にしてたんだぞｗと言いたかったけどやめたｗｗ

ドM先生すげーよあんた…
俺ならその宗教家の頭間違いなくカチ割って、電機アンマだなｗ

その年のクリスマスは外泊届けを出して俺の家で一緒にすごす。

入院先まで迎えにいって、中に入れないので外で待つ・・。
彼女が駆け寄ってきて手をつないで帰る。

また赤い汚いジャンバーを着ているので、そのまま店へ行って新しい上着を買ってあげる。
急に体型が変わったので家の服はほとんど着れないらしい・・。
個人的には顔もふっくらして5万倍ほどかわいくなったと思うけど、
彼女自身は自分の肉が許せないらしい・・。
精神的には普通の状態。それが一番です。

ついでにフリースの部屋着とか買って家に泊まる。
少し睡眠障害もあるのだけど、寝付くまでの一時間だけ俺が別の部屋でゲームしてれば済むこと。
まぁなにも問題無し。

3連休中過食はゼロ回・・。パンを１こ食べて吐いたのと、ケンタッキーのビスケット2個吐いただけ。
その他の食事は彼女と一緒に作って一緒に食べて一緒に片付け。
こんな生活が続くなら病気なんてすぐに治ってしまうだろう・・。

じゃぁ今日はこの辺で、
また明日ー
でも金曜日なので呑みにいってかけないかもｗ

我慢男ワロタｗｗｗ

>>409に
我慢男
どM男って書いたつもりだったのに、どS男になってた！！
我慢男の続き待ってます。

期待age

ども、昨日は予想通りのみに行ってましたｗ
んじゃ続き書いときます

三連休が終わり彼女は病院に戻る。

病院とのギャップが大きかったからか、早く退院して俺のところへ来たいとのこと・・。
病院脱走するとか言い出してます。

それは流石にとめてもうすぐお正月でまた家に戻れるのだからもう少し入院するように説得

まもなくお正月休みに入ったので今回も一人で帰省・・。

両親や弟、親戚一同に彼女のことを再報告。
彼女の両親の許可が下りたら連れてくるからと・・。
みんなすごく楽しみにしてくれた。

初詣に行くと母は俺と彼女のために縁結びのストラップを１対買ってくれた
俺が東京に帰るときもたくさんのお土産、俺がこんなにいらないよって言うと
彼女にだからと持たされた。親父は彼女の両親用にえらく高級なお土産をくれた。
今回も彼女と母は電話をつなげてあげると楽しそうに話す。よかった。

正月休みも終わり再び東京へ・・。

すぐに彼女も退院したので、彼女のうちへ迎えに行く・・。
お土産もあったのでご両親に挨拶・・。

病気の治療に協力させてください。

と話したかったのだけど・・。姿も見せてもらえませんでした・・。

例の宗教家のせいですね・・。はぁ・・。

彼女の話によると、治療のことは気持ちだけでいいからとのこと・・。
いやそういうのじゃなくて、状態とか連絡取り合いたかったのだけど・・。
交際に関しては認めるし反対もしないけど、結婚は病気がよくなるまで許さん。
それからなんか巻き込まないでくれとのこと・・。
あぁ、やっぱりあの人なのね・・。いろんなことに不信感を持ってしまってるらしい。
俺がしっかりしてなくてすんません・・。

半同棲はOKなのでその日から週末はうちに泊まりに来ることになった。

そのうち平日もうちに泊まるようになってきて、少し不安定になったら実家に帰る
見たいな事を繰り返してた。

彼女の嘔吐も完全に無くなってきた。ただ氷をバリバリ食べる。
ちょっと変なので先生に相談してみるように提案。

んじゃ短いけど今日はここまでまた明日ー

乙！
続きを期待してるぞ！

解き放て！

先生の話では氷をバリバリ食べるのは鉄欠乏性貧血なので、薬に鉄剤を処方してもらった

彼女の料理は美味しいのだけど量がめちゃくちゃｗ
ほうれん草のおひたしや切り干し大根はどんぶり二杯も要らないですｗ
彼女も過食が治まっていたので冷蔵庫で保存しながら二人で食べた。

氷は相変わらずお菓子のように食べるけど貧血が治れば減ってくるんだろうな。

二人で色々話して11月11日に結婚の目安をたてて準備しようということになった。
とりあえずゼクシーとか買って二人で見てみる。
彼女は結婚式にはあまり人を呼びたくないらしいので簡単に身内だけで安く済まそう。

彼女は自分の治療費を気にしてたけど、普通に生活はできると思う。
一応借金が30万くらいあるけど株券を現金化すればそれぐらいあるし、
彼女の治療費立て替えたのとか貸した分もあるから後であんまり言わないでねと話しておいた。

朝起きて着替えていると彼女が起きてくる。

一緒にご飯を食べて、行ってきますと言ってハグハグ。

会社が近いのでお昼帰れる時はメール入れて一緒にお昼。
食べ終わった頃に彼女が病院のデイケアに出かける。
俺は後片付けをして会社に戻る。

仕事が終わったら二人で一時間ぐらい散歩。
その帰りに買い物して、一緒に料理。
ご飯食べたらお風呂に入って、
彼女は薬飲んで、テレビ見ながらマッサージとかしてあげて、
彼女が眠くなったら、俺は一時間ほどゲームしてて眠った頃にベットに戻る。

休みの日は二人で足裏マッサージ行ったり、式場探しに行ってみたりだったな。

○○男とコテつける奴は全員ネタ

来週友達と旅行に行ってくると彼女。

準備で実家に戻り結婚のことも自分で両親を説得してきた。
旅行は楽しかったらしくなにより。
小さなお土産をいくつかもらった。

翌週から本格的に結婚式場の見学会に参加し始める。
４件ほど紹介されて最初の週は２件まわった。
彼女は二つ目の式場のウェディングドレス試着し放題が気に入ったみたいｗ
どれが着てみたいと聞くと俺がいいなと思ってたやつと同じのをさす。
会場の大きさとかも気に入ったみたい。

帰りの電車で彼女が気になることを話す・・。

早く子供が欲しい。
それで先生に減薬してもらったとのこと・・。

俺の両親にも早く会いたいらしく、１ヶ月後の飛行機のチケットを一緒に買った
そのことを俺の両親にも連絡するとすごく喜んでくれた。
一ヵ月後が俺も楽しみ。

>>430

ねたでもいいから
おまえ　かいてみろＹＯ

ねたすら　かけんのに　あおんな

んじゃ、今日はこの辺で
またあしたー。

>>433
乙！
待ってるよ

おつでつ。

読んでて、彼女が欲しくなった

どこで手に入れることできまつか？('A`)

>>432
おぉ、俺と秒数まで同時で書き込んでるｗ
ありがとね
>>436
うまくいえないけど、手に入れるのでも、つくるものでもないと思う
まず自分が誰かを好きにならないとね。
ってネタにマジレスかっこ悪いｗｗ

んじゃ続き書いときます

彼女は実家に帰って、その週末彼女とのデート・・。

なんか調子悪そう・・。話を聞くと精神安定剤を飲んでないので離脱症状がでてるらしい・・。
すごくだるそう・・。
あんまり無理しないでねと声をかけるけど、安定剤飲んでたら子供できないから・・。
それに副作用で太っちゃうんだってと話された・・。

周期的に元気が出たりもするのだけど、やっぱり苦しいようだ・・。

ちょっと先生に話も聞きたかったので次に診察うけるときに俺は会社を早退してついていくことにした。
彼女に聞くとOKで水曜日の何時に行くからと教えてもらった。

診察の日、彼女から連絡が無い・・。
場所はわかっていたので病院で彼女を待つ。
病院の中で待ってると彼女が来る・・。
俺の顔をみても笑顔も見せずふらふらと少し離れた席に座る・・。
俺が隣に座っても話もほとんどせず黙々とゲームをしてた・・。

診察の順番がきて、俺が後から入ったほうがいいかたずねると、一緒でいいと彼女・・。
そのまま付き添って診察室に入る・・。

先生の前に座ると、先生が彼女に俺の事を聞く。

彼女はしらない勝手について来たとか言ってます・・。
おいそれは無いだろ・・。

先生に調子が悪そうなので一緒についてきましたと伝え、結婚も考えていますということを改めて伝えた。
何か注意することないですか？みたいな感じです。

先生は彼女に結婚はまだ反対だということを伝え始めたので一緒に聞いてました。

それから彼女が安定剤を一週間ちょっと飲んでないことを伝えると
先生は良く我慢できるねすごいねと何度も褒めていた・・。

多分無理に飲まそうとしても飲まないからだと思うのだけど、そのときは
苦しくても自分で薬をとめられるのなら良いことなんだと思ってしまった。
俺は馬鹿だ・・・。

帰りの彼女に付き添って家まで送る・・。
途中彼女になんか怒ってる？と聞くと
怒ってないよ、怒ってないよ、ただ気分がうつに入ってるだけだから・・。
怒ってないよ・・と何度も俺に伝える。

彼女の症状は会うたびに悪くなっていた。

深夜処方してもらった睡眠薬を全部お酒で飲んだと夜中にメールが入る・・。
オーバードーズというやつだ。
すぐに彼女に電話

出ない・・。

すぐに吐き出すようにメールを入れて、彼女のお母さんに電話・・・。
深夜なので出ない・・・。
もう一度彼女に電話をかけると電源が切られていた・・・。
その後、彼女のお母さんにメールを入れて様子を見てもらえるように・・・。
幸いお母さんがメールに気付いてくれて彼女の様子を見てくれた。
普通に眠ってるようなので大丈夫とのこと・・・。

安心して、俺も眠れたのだけど・・・。

翌日何度か電話するも出なかった・・。大丈夫なのか？

さらに翌日結婚式場の下見があったので行けるかどうかメール・・。

お昼に連絡ついて大丈夫ということだったのだけど、
苦しそうだったので会社の車を借りて迎えに行く。
午前中にも一件下見を増やしておいたのだけど
そちらは延期してもらった・・。


渋滞で遅くなりそうだったので途中の駅で合流・・。

なんかメチャクチャ機嫌悪い・・。

助手席で彼女は携帯をいじってた、俺との話はほとんど無し。
入院中に知り合った病気仲間と電話するときだけ元気だったのだけど・・。

笑いながら話す内容が、一昨日ＯＤ（オーバードーズ）した話、どの薬をどれだけ飲んだら死ぬとか
そんな内容・・。

頼むからやめてくれ・・。

式場につく頃には状態もよくなってきたので一安心。
いろいろ一緒に説明をうけてバージンロードを練習で歩いたりした。

夕方には普通の状態にもどってくれて、帰りは一緒にドライブして、
翌日も下見があるので今日も俺のとこに泊まると言ってたのだけど、
着替えとかないのでその日は家に帰ることに・・。

最初は薬が残っちゃってたのかな？とにかく元気になってくれてよかった。

翌日朝・・。
昨日の晩はドライブしてバッティングセンターで遊んだりできるほど元気だったのに、
また昨日の最悪な状態に戻ってる・・。

昨日は二時間しか眠れなかったらしい・・。
調子悪いなら帰って休もうと言っても結婚式の見学には行きたいらしい・・。
電車の中できつかったら眼をつむっておくだけでも違うよ、と言ってもボーっとしてる。
全然眠れなくてグルグルしてるのというので、キツイね大丈夫？というと・・。
何それとか怒る・・。どうすればいいんだよー。
家に帰って休もう、休憩しようと何度いっても聞く耳持たず・・。

その日見学する式場についた頃には少し元気が出たといって笑顔も見せてくれた。
昨日から周期的にうつ状態が来るようだ・・・。心配・・・。

その日は模擬結婚式を見るというスタイルで一緒に見てた。少し食事が出てそれをいただいていると。
彼女の状態がまた悪くなってきた・・。乾杯用のシャンパンを一気に飲んでる・・。

個別に説明を受けている途中で彼女は
「調子悪くなったから喫茶店で休んでるね、ごめんね」と席をたった・・。
「うん、ちゃんと聞いておくから大丈夫」と伝え、
ざっと説明を聞いて見積もりもらって彼女の待つ喫茶店へ

喫茶店につくと彼女は友達にメールを打ちながら休んでいた。

俺はカプチーノを頼み内容を報告・・。
俺がシナモンスティックの使い方がわからないでいると笑いながら教えてくれた

それから彼女はその場でメールアドレスを変更し俺と数人の友人にだけアドレス変更のメールを送ってた。
しばらく彼女はメールを打ってて俺はコーヒー飲みながら休んでた。

突然彼女が怒り出す・・。
メール友達になんで苦しんでることを彼氏に言わないのと聞かれたらしい。
そして同じ病気の友達はみんな心配してくれるのにあなたは心配してくれないと責める・・。

ちょっと待って俺が心配してないわけないでしょ？
俺が彼女をどれだけ思ってるか一生懸命伝えた。
恥ずかしいけど涙がでた・・。人前で泣くのは何年ぶりだったろう・・。
彼女に俺の気持ちが伝わっていないことが悲しかった・・。

しばらくすると彼女がこんな女嫌でしょと呟く・・。
嫌じゃないから結婚式場にいるんだろ？
簡単に捨てるような男なら俺は今お前の前にいないよ。

彼女は私だったら嫌だもん・・。
また病気が悪化したら入院したりするかもしれないよ、
治療費だっていっぱいかかるよって・・。

俺は、そんなのいくらかかったってかまわない、気にするなって・・。

彼女は、今だって借金あるじゃん・・。結婚までに返せるの？

がんばって返すよ、それに治療の為の借金ならいくらでもするよ、バカにするな。
と少し大きな声で怒った。

自分の気持ちが伝わっていないことが悲しかった・・。

彼女は、よく病人にそんなこと言えるねって・・。
俺は、そんなの病人であっても元気な人であっても関係ないよと
しばらく彼女とにらみ合った・・。そしてまた涙を流した・・。
よく泣くな俺・・

彼女は俺との生活のために薬をやめて苦しんでるのをわかって欲しいとも言っていた
そんな苦しい思いをするならちゃんと薬を飲んでくれと頼んだ・・。

俺の両親に会うのに薬漬けの状態で合えないと・・。
俺はそんなこと気にすることないと何度も伝えた。

彼女が薬の副作用がどんなものかもわからないくせにというので、
だったら一度飲んでやるから出せとも怒った・・。

あなたには病気の辛さがわからないと言われた・・。
わからないからわかってあげたい、ささえてあげたいんだろと言った・・。

正直それで彼女が満足するなら病気になりたいくらいだった・・。
辛い思いしなくていいよ・・。いつでも必要なときはそばにいるよ・・。
それは彼女には伝わってなかったのかな・・・。

そんな状態だったので

彼女をどこでもいいから病院で見てもらおうとナビウォークで精神科を探し連れて行こうとした。

彼女はもう大丈夫だからといって二人で喫茶店を出た・・。

すぐに彼女のうつ状態は抜けてきて、帰りに彼女はロトをたくさん買って「当てるんだ」とニコニコしてた
帰りの電車から桜が咲いているのを見て帰りに二人でお花見をした。
ジュースと間違えて青汁を買って不味いねと二人で笑って咲き始めた桜を並んで見上げてた。

その日は家までじゃなく彼女の降りる駅まで一緒に乗ってじゃぁまたねと別れた。

ちょっとたくさん思い出して一気に書いた
まだまだ終わりません
じゃぁまた明日・・・

乙。

一気に書いたなｗ
お疲れ様

おもしれぇエッセイみたいだな

その夜、彼女からメール・・。
眠れないらしい・・。
それからお姉さんともちょっと喧嘩してしまっているらしい。
精神状態が不安定だから今は仕方ないよ・・。
眠りやすくなる為のアドバイスをいくつかしながら俺の方は眠ってしまった。

朝気がつくともういいとだけメールが来てた。


それからメールが減ってきて電話も出なくなった・・。
電話を何度かしていると、メールで今うつだから電話出れないとだけ連絡があった

心配だったので彼女のお母さんから様子を聞いて、彼女には一日一度だけメールで近況を伝えた。

俺の実家へ行く為の飛行機の出発日が近づく・・。

連絡は全く無いのだけど、彼女のお母さんの話では本人は行く気ですとのこと。

数日前に彼女から連絡。凄くひどいうつですとのこと・・。

返事に大丈夫？気にしなくていいよ、きついのにメールありがとうと送った。

数時間後彼女から返事・・。

メール見て引いた自分のことばっかりだとのこと・・。

ごめんね、気をつけるよ。無理しないでね。実家一緒に行くの伸ばそうか？と返事

彼女からは返事無し・・。

彼女のお母さんに聞いてみるとやっぱり行く気ですとのこと・・。

大丈夫なのかな・・。

出発前日、行くのか行かないのかはっきりしないまま・・。
飛行機は朝一番なので会社の車を借りて迎えに行く・・。

その日お母さんは留守らしい。どうするのかわからないから一応迎えに行きますと伝えた。

うちの親には彼女の調子が悪いからどうなるかわからないと言っている。

彼女の家の前に着く・・。メールを入れても出てきてくれない・・。

しばらく近くのコンビニで待ってるから、どちらにしても連絡くださいとメールを入れた。

一時間ほどして彼女からやっとメールが入る・・。
この前俺が馬鹿にするなと怒ったことでうつが悪化した。
今から首つって死ぬ。

？？？？？？？？
ごめん、何を怒っているのかわからない・・。と返事
謝らない！最低、絶対に死んでやると彼女からメール・・・。
驚いて彼女のうちへ・・。彼女の部屋からガタンと大きな音が聞こえる。

ホントにやばそうだ！ドアを何度もたたいて寝ていた彼女のお父さんを起こす。
メチャクチャ怒られつつも彼女の様子を見て欲しいと伝える・・。
俺が追い出された後、少し声が聞こえる。
明日また病院に行こうってお父さんの言葉が少し聞こえた・・。

そんな状況の中、しかたなく俺は一人で実家に帰省した。

俺の両親に彼女の病気のことを伝える・・。

当然反対されるが、説得・・。

誰だっていつ病気になるかわからない、大事な人が今病気だからだといって
別れる理由にはならない。それで別れるくらいならはじめから結婚なんてしない
相手が病気になる覚悟が最初からできる方が恵まれているとさえ思う。
今は子供が欲しくて薬勝手にやめてしまって苦しんでいるけど、
ちゃんと薬飲んで治療続ければ本当にいい子だから。
そう説得した・・・。時間はかかったけど何とか両親には納得してもらった。

若い彼女なのだからきちんと治療を続けて、子供はそれまで我慢しなさい。
薬は絶対に飲ませること。それが条件。

きょうはここまで
またあしたー

乙です。。。

ゴールデンウィークに両親が結納するといっていたのだけど
今回彼女がこれなかったのでそれは延期。
その代わり4人で東京見物しながらお互いのことを知ろうってことになった。

結婚式の方は親父はみんな集めてしたいらしいのだが、母と話し合って、
彼女に負担にならないようになるべく人数を絞っていこう、
なんならリゾートウェディングでもしておいでって話になった。
それなら双方の家族と本人ぐらいですむから・・。

てわけで話もついて俺は東京に戻って、彼女にメールで報告・・・。

・・・・・

メールが戻ってくる・・・。

着信拒否です・・。

彼女のお母さんに様子を聞くとすこし長くかかりそうな感じですとのこと

仕方が無いので彼女からの連絡を待っていた・・。

翌週は予定の中では最後の式場見学・・。一度延期してもらってるので、
今回は一人で見に行く・・。
写真を撮って、見積もりをもらって、だけど一人でなのでなんか勝手が違う。
すごく気に入ったので、彼女の病気が治ったら絶対連れてきますねといって帰った・・。

そのまま連絡の無いままゴールデンウィーク前日、彼女からのメールがきた・・

メールはPCの方にきました。

　【行政書士の○○です。はじめまして。

　精神的苦痛を受けた時に慰謝料を請求することができます。】

　以上の上の通り、
　うつ病悪化させた原因のため慰謝料を５０万円請求します。

　もしこれに応じなければ、
　うつ病になった原因のカウンセリングの診断書と、
　今までのメールを証拠に裁判に持ち越します。

　振込先は分かっていると思います。
　これは脅迫ではありません。無視を続ければそれなりの場所に出ます。

　うつ病１ヶ月にもさせて、「何言ってるのか分からない」というメールも
　弁護士は証拠になるので取っておいてください、との事でした。

　この文面を打つのに、手が震えて１時間もかかるほど、悪化させられた身にもなってください。

これが彼女からのメール・・・。

こんばんは、突然連絡が取れなくなっていたのでどんな形にせよメールもらえて嬉しいです。
俺の方は今でも婚約者として色々考えていたのだけど・・ 。
こういうの正直キツイわ。
こんな形で婚約破棄されるなんてね・・・。

でももし△が別れたいのならそれはそれで仕方ないと思ってる。
もしそうなら、お土産と部屋にあるものだけでも持ってくね、
婚約してたのだから一応△の両親にも断りをいれなきゃいけないし。
まぁおとうさんは会ってくれないだろうけど。

△がやり直したいと思ってるなら、俺は続いてると思ってたのだけど・・。
普通にデートの誘いしてくれたらリフレクソロジーなり温泉なり一緒に行けるし。
節約はしなきゃいけないけどね。
今でも俺は△と結婚しようと本気で考えてるので。

もし本気で慰謝料が欲しいなら裁判されてもしかたないとおもってます。
というか何の判決もなしにそういうお金をポンと払うような人ではありません。
大した人間ではないけれど自分の行動に恥ずべきことはないので。

△の好きなようにしてください。俺は△のこと大切に思ってるし、
傷つけるつもりもありません、だからこそ慰謝料なんて払うつもりはないし払う理由もありません。

△の調子が良くなりますように。それでは・・。

これがその返事・・。

そしてその行政書士さんから内容証明郵便が届きました・・。

事実を湾曲したひどい内容でした・・。

馬鹿にするなといったのは事実だけど、お前のためなら借金ぐらいしてやるというのが暴言だとは
俺にはとても思えないのだけど、彼女にとっては暴言で精神的苦痛を味わったそうです・・。

それから病院に連れて行こうとしたことは、手が震えて苦しんでる彼女に
病院に行けば？と冷たく言い放ったということにされてました。

そのため俺に対して信用がなくなり婚約破棄、そして慰謝料６０万円を請求します。
15日以内に払ってくださいとのことでした。

彼女のお母さんに状況を聞くと前日彼女は自殺未遂をして入院してしまったとのこと・・。

そして翌日両親が上京してきたのだけど、彼女は入院してしまったので会えないと伝えた。
彼女の行動はうつ状態の突発的なことだと思うので両親には伏せておいた・・。

両親はとても残念がっていたけれど、どうしようもないです・・。

彼女の調子が戻るまで少し時間かかると思うけど待っててな・・。

どちらにしても彼女は入院中なので内容証明郵便のことを調べた。
とりあえずなんの強制力も無くて無視しておいて良いらしい。けれど放置していても
こじれるだけで・・。

それよりむかつくのはこの行政書士・・。なにが慰謝料請求できるだ・・。
こういうことしてもこじれるだけだって事なんで伝えない？

まぁ本当に彼女が裁判をする気があるのならこちらも何かしなければいけないのだけど、
できるかぎり、彼女を傷つけないようにあきらめてもらうことが大事。

慰謝料を払うって事はたぶん彼女を見捨てるって事・・。
だからそれはできないし、もし彼女がこういうことでお金を得ると、
そういう行為に依存してしまうかもしれない
（事実彼女が慰謝料を求めるのは彼女自身が昔、
妊娠中に婚約破棄され慰謝料で解決されたらしいので、
その辛さを俺にも与えたいのだと思う。
今回は慰謝料を請求されるのも婚約破棄されるのも俺のほうなのですが・・。正直すごい荒業です。）

そして15日後、彼女は病院から無理に退院したらしい・・。

そして彼女からのメール。

婚約を解消したいわけじゃない。ただ言われたことで悪化してしまったのを
謝罪して欲しいのと、その入院しちゃった費用を出して欲しい。

そう書いていました。

そして俺はその返事を書くのに数日時間を空けてしまいました。
どういえば彼女が傷つかないでうまくやり直せるか何度も書き直してました。

俺も婚約解消するつもりは無い、慰謝料ってのはやり直すために払うもんじゃない
両親から頼まれたら断らないだろうけど、二人の生活のためのお金は減らしたくない。
死にたいとか別れるとか言ってる時は相手できない・・。けれど普通の時はいつも謝ってるよ

遅くなったので寝ます
ではまたー

今回はイマイチだな
しかも最後に見てください言わんばかりにageるのが気に食わないｗ

ボダと付き合うって大変だよね

>>466
いいじゃねーか別にｗ

その週末

彼女への返事はまだ送れないでいた。

彼女のお母さんからメールが届く・・。

それは彼女の死を伝えるメールでした。

しばらくは何がおこったのかわかりませんでした。
彼女がお母さんの携帯で嘘を送ってきたんだと思いたかった。

何度か電話して彼女のお母さんから事情を聞くことができました。
それでも信じることはできませんでした・・。
通夜は明後日、今はまだ見せられる姿ではないとのこと・・。

入院をする為に自殺未遂をしてそのまま逝ってしまいました。
自分で翌日からの入院の準備までしていたそうです。

それから通夜までのことはほとんど覚えてません。
実家の両親に彼女の死を伝えたことと、会社の上司に休むことを伝えたことぐらい。

通夜の日

彼女のお母さんに彼女は葬儀場のほうにいると聞いて、
通夜の時間前に会場のほうに向かった駅を降りると葬儀場の看板に彼女の苗字を見つけ息が止まる、
しばらく歩いて会場に着く。

まだ誰もいなくて、彼女を安置してある部屋の前のロビーでしばらく待つ・・。

携帯に残っている彼女とのメールを読んで何度も泣いた。

しばらくすると彼女の両親とお兄さんがいらっしゃったので、
挨拶をし彼女の顔を見させてもらった・・・。

僕といるときはほとんどすっぴんだったけど、
綺麗に化粧をしてもらって、棺に納められていた。

打ち合わせで忙しい中彼女の両親は事情を話してくれた・・。

亡くなった翌日、引越し屋さんから連絡があって、彼女は俺のところへの引越しを見積もっていたらしい。
その日は悪い偶然がいくつも重なって、彼女の発見が遅れ、気がついたときには手遅れだったらしい。

通夜が始まり焼香を済ませると別部屋に通される・・。
一般参列の方だとその場には留まれないらしい、
食事が振舞われていたけどあまり食べる気にはなれなかった・・。

少しロビーで休んでいると焼香も終わりお母さんが彼女の友人に最後の数日のことを聞いていた・・・。

僕も彼女の互助会？の人達を見つけ話が聞けた・・。
自殺未遂を一度はとめてくれてたらしい・・。
詳しくは話してくれなかったけど俺のこと彼女は気にかけてくれたみたいだ。
結婚式には来てくれるつもりだったと話してくれた・・。

間を見て彼女の顔を見にいっていると彼女の義兄さんから声をかけられ親族の休憩室に通してもらった・・・。
本当なら彼女との結婚式で会うはずだった人たち・・。
みんな俺らの結婚式楽しみにしてくれてたのに・・。

翌日も少し早めに会場へ向かい、ずっと彼女の棺のそばにいた・・。

お父さんが話しかけてくれて、今日火葬場まで来てくれますかといってくれた。

葬儀が始まる直前式場の方に話しかけられ、喪主の意向で遺族、親族と同様に扱ってくれた。

最後に花をたむけるときも一番最後の花を・・・。

火葬場まで連れて行ってもらって、納骨まで・・。

親族の方も俺を家族同様に扱ってくれた・・・。

こんなすばらしい人たちと親戚になれなくなったということも悲しい

すべて終わって帰り道、彼女のお母さんにメールでだけど、

彼女の代わりにはなれないけれど、
あなた達を家族同様に思ってるので何かできることがあれば言ってくださいと伝えた。

マンションに帰ると俺のことを心配した後輩達が待っていて食事に誘ってくれた・・。
居酒屋で馬鹿話をして元気付けてくれた。

一人部屋に戻ると辛くて眠れなかった。

いろんな人に彼女の亡くなる前の様子を聞いた。

彼女は身辺のいらないものを全部売りに出したりしていた。
そして俺のところに引っ越す準備も・・。

最後の日、彼女は友達に入院したら毎日お見舞いに来てねと伝えてた
友達の悩みにも色々アドバイスしてたらしい。

お父さんの話では翌日大きな病院へ入院する為の紹介状をもらいに行くはずだった。
自分で入院の準備もしてた。

彼女が友達にお見舞いに来てねとメールした20分後死にたいとメールがあったらしい。

その20分に彼女に何があったのかは今でもわからない・・。

僕自身、死にたいって思うことは何度もあったし、彼女の死を止められなかったのだから、
こんなこと言う資格無いのだろうけど、

自らの命を断つってことは、
これからあなたに関わるはずのすべての人の未来の一部も奪うって事・・。
あなたを思ってくれている人の心の一部も奪うって事・・。
自分の人生だから好きにしたいって言うかもしれないけど、人生は自分だけのものじゃない。
人は絶対に一人きりじゃない。

大事な人を失うとね、大事な未来が消えるんだ。
美味しいものを見つけても、楽しいことがあっても、もう伝えることはできなくなるんだ。
心に穴が開くってのはホントだよ。
その傷はいつかきっと癒えるけど失ったものはもどらない。
大切な人を奪ったのが大切な人自身だなんて、どうしていいかもわかんないよ。

あのさ・・

迷惑かけていいよ、誰だって似たようなもんだよ。
ありのままの君でいいよ、
謝らなくていいよ、ちゃんとわかるから。

それより手をつないで歩こ・・。

だから死なないで。

　　　　　　　　　あの日の彼女と今の俺、そしていつか読む誰かへ

彼女のこともっとわかってあげられてたら、
もっと早くメール送れてたら・・。
着信拒否されても何か連絡をしてあげられてたら・・。

今でも後悔ばっかりです。

長くなってしまったけど読んでくれた人、本当にありがとうございます。
伝え切れなかったところや、抜けてしまった文章もあるのだけど、473と474の間とかｗ
まぁこれで終わりにします。

本当にありがとう。

それでは・・・・

乙。分お前はまた人を愛せる日が来ると思うよ

乙。あんた、優しいよ

乙

我慢男め…

>>245-475
我慢男 ◆qC7Z/.OseM
この1ヶ月・・・お前の優しさ伝わった。乙。

泣いた

我慢男さんお疲れ様。
今は辛いでしょうが彼女のぶんまで生きてください。

改めて命の大切さを教わった気がします。
ありがとう。

よく書いてくれたな
彼女に振り回されながらも、一生懸命なお前は偉いよ

彼女さんのご冥福祈らせてもらうわ

>>475
本当にお疲れ様ですた
俺もそのわがまま女の冥福祈らせてもらうｗ
強く強くイ�`

我慢男乙

(･∀･)ィィネ!!

泣いた

皆さん読んでくれて本当にありがとうございました。

で？その後はどうしているんだ？
強く生きているのか？
どうなんだ！我慢男!!
おまえが心配だ!!

どうなったの？その後

つーか、この後どーすんだ？

新人先生募集中

誰か書いてください

短くて良ければ。つか思い出せないところもあるんで。
最初から書くのは、じれったいから死ぬ経緯だけ。

彼女と結婚しようかホントのところ迷ってた。話があまり合わないし。
オレと知り合って派遣の仕事やめちゃったから生活保護受けてたんだ。
うちに荷物置いて泊まるのは彼女の友達んち。ゴメンうまく書けない。
端折る。
ある日うちにいる時彼女の具合が悪くなった。タクシー飛ばして
病院へ行ったら玄関のところで吐血した。緊急入院、即ICUへ。
入院が続いた。医師はアルコール依存症だって、言う。
肝臓が悪いのは知ってた。
いったん結婚の話は置いといて見舞いに通った。彼女の妹さんと連携で。
退院して、うちに置いてあった荷物を出してもらうことになった。

なんか文章がヘタなので一応ここまでにします。

>>494
超早ぇーし、短ッｗｗｗｗ


でもｗｋｔｋ

IDが出ないの今気づいた。
じゃ、あらすじだけ。
結局彼女と結婚することになって役所に籍を入れにいった。
彼女けっこう嬉しそうだった。
だけど荷物はいったん他のところに出してあったのでまた彼女は
身体が悪いのに荷造りして一ヶ月と十日してうちに引っ越してきた。
でも話が合わないのは以前通りだからなんとなく空気が変になって
彼女出て行ってしまったのだ。
それから一ヵ月後の朝6時に電話がかかってきた。
「○○さん亡くなりました」
「エッ？」
オレは瞬間的に彼女が自殺したのだと思った。だけど電話は一旦切れて
また掛かってきた。
「○○署ですが、あなたご主人ですか？」
「何で死んだんですか？」
「原因が分かりませんので来ていただけますか？」
オレは○○署の捜査一課へ行った。
遺体を見せられた。彼女の妹さんは泣きじゃくった。
オレは呆然自失で涙も出ない。
刑事さんと取調室でいろいろ話をして結局、病死だと。
葬式は彼女の母親の友人とオレらで6人ぐらい。母親は遠くに住んでる
ので欠席。父親は二人いて一人は生き別れもう一人は亡くなってる。

彼女の死後数ヶ月してオレは涙が止まらなくて4時間ぐらい悶絶した。
さらに数ヵ月後オレは死のうと思って自殺の道具を揃えた。
だけど家を引っ越すことにして何とか踏み止まった。
現在に至る。
彼女は過去に二度自殺未遂してたからひょっとするとこの間のも
1回7000円の薬代をオレに出させないで、自然死を選んだ、いわゆる
プロバビリティの自殺だったんじゃないかと今ごろ思う。

素敵な素早さだなｗ

>>496
大事な人に亡くなられるつらさ一番わかってんだからもう自殺とか考えるなよ。
人の事言えないけどなｗ
俺の方は線香と花は切らせないようにして月命日に彼女の両親に会いに行ったりしてる。
何かしてあげてるってことで悲しみを紛らわせてるんだろうな。
なんでもないときに涙でてるしｗ
今は自分が幸せになることが彼女への供養と思ってる。


>>489>>490
心配してくれてありがとう。
続きは少しなら書けるけど・・。今は落ち着いてるので気持ちの入った文はすぐは無理っぽい。
深夜とかに突発的に書かせてもらうかも。
どうしてもだったら「彼女の病気」でぐぐればその時のブログが見つかると思う。
強く生きてるかどうかわからないけど周りにいいやつ多いから、救われてる。

心の穴埋めてくれるようなコが現れたらいいけど、今のところそれはなさげｗ
まだ知らない女性の後姿が彼女に見えたりする。

>>498
アドバイスどうも。
羨ましい。こっちは彼女の戒名も知らされてない。妹さんに何度か
手紙を出したが梨のつぶて。
遺骨が葬られてる墓を教えてくれと頼んでもダメ。
何故俺んちの墓に入らなかったかというと、たったの二ヶ月ちょっと
だし家にいたのは5日間だからという理由。そのことも手紙に書いて
うちに納骨した方がって言ったけど向こうサイドの気持ちもあるから
強引には言えなかった。
だいいち実の父は離婚しててどこかで生きてるらしいけど彼女は生前
あの男だけは絶対に許さないって言ってた、から俺も探す気にならない。
今彼女はどこで眠ってるのかも分からない。せめて戒名だけでも
分かればうちで線香あげられるのにと思ったが。
今でも時々泣くよ、もちろん。何であの子が？って。

あげてみる

あげてみる

>>499
そか、色々複雑なんだな・・。
俺も毎日線香あげる場所は宗教的には何にも関係ないただの彼女の写真だ。
生花は週一、最初は花を買うなんて恥ずかしかったけど慣れたｗ。
せっかく、キリスト教も仏教も神道も儒教も何でもありで八百万の神がいて故人ほぼすべてが仏様っていう、
最強宗教国家に生きてんだからｗ、戒名とかそれほどきにしないでも彼女を偲ぶ気持ちがあればいいと思うよ。
とは言っても俺もいつか彼女とかできたらこの写真立てと線香どう説明しようかとか思ってるけどね。
後は左手にずっと数珠つけてる。最近はファッションでつけてる人も多いので目立たないしｗ
俺にとっては彼女がいつもそばにいるって証だ・・。

まぁいろんな考え方があると思うけど今自分ができることをしてあげればいいんじゃないかな？
想い出してあげるだけでも十分な供養だと思うしね。

なんか変な文になりましたｗ

ここにいる毒男って優しいナイスガイばかりだな

>>496
初代先生も、あと追い自殺しようとしてたよな
強く生きて頑張れよ

ここは真性毒男の最後の砦

あるスレで、ここのリンクが張られて飛んできました。
私は摂食障害者です。
板違いなんだから空気嫁って感じでリンクには
「レスは自重しろよ」ってあったけど
我慢男さんの>>474のレスに泣いた。リアルにPCに向かって涙出た。
すみません。自重できてない。
何言いたいかわからないのに何か伝えずにいられない。
ありがとう。何でありがとうなんだろ。でもありがとう。
私は私を傷つけない。出来る限り、少しずつでも。自分の為に、自分を想ってくれる人の為に。
ごめんなさい。ありがとう。

>>506
ようこそ〜ここへ〜

このスレまだあったのか

我慢男さん、私も摂食障害です。
もう十年。だけど自殺未遂したりあばれたりしたけど人に迷惑かけたことはない。ホステスしながらもお金稼いで、
親にも彼にも絶対迷惑かけない。
彼女が泣くなってもの凄く辛いと思う。身内亡くしたことあるからわかる。
だけどみんながみんな摂食の人がこうだとは思われたくない。貴方を励ましてあげたいけどあなたは摂食を十分理解して、
家族よりも彼女を大事にしてあげた。それだけで十分だと思うよ。彼女はそうなる運命だった、貴方もそれが運命。
だから今は彼女を忘れないだけで十分。貴方は幸せにならなきゃならない。今度は逆に大事にしてもらいなさいよ。
彼女は幸せだったとおもうよ。

>>509
　　　　　　　　　*'``・* 。
　　　　　　　　|　　　　 `*。
　　　　 　　,｡∩　　　　 　* 　　　おまいも幸せにな〜れ
　　　　　　+　(´･ω･`)　*｡+ﾟ
　　　　　　`*｡ ヽ、　 つ *ﾟ*
　　　　　　　`・+｡*・' ﾟ⊃ +ﾟ
　　　　　　　☆　　 ∪~ ｡*ﾟ
　 　　　　　　`・+｡*・ ﾟ

>>483
乙。

>>510
ありがとう。あなたも幸せでありますように

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ 彼女亡くした香具師こんなにいんのかよ

糞スレあげんなsageろ

糞スレちゃうわｗ
ええから読んでみろ。

会いたい先生の時も泣いた
いいスレだと思う

>>502
今旅から帰ってきて読みました。
思い出すのは俺の勝手だと思うけど、悲しんでいると
いつまで経っても彼女が成仏できないって言う人もいる。
実際1，2年は自分自身荒れ狂ってた。新潟地震のボランティアに2度も
行って80万ぐらい使ってｗその時は気づかない。夢中だった。
今はだいぶ落ち着いてきた。
こんなこと書くのは何だけど、実の父親に寝てるところキスされた
ことがあって（20歳ぐらい）、以来彼女はキスにすごく抵抗感があった。
両親が離婚した後も会ってたらしい。何かの時にそんなことがあった。
だから父親を許せないって生前言ってた。
そのあと彼女は7年つきあった相手と結婚を許されず自殺未遂した。
こんなこと書き出すとキリがなくなる。

>>506
こちらこそつたない文章を読んでくれてありがとうございます。
病気なのだからゆっくり治療してくださいね、
読んでくれたことであなたが自分を大切に思うことができたなら、
こんなに嬉しいことは無いです・・。
こちらこそありがとう。

>>509
そうですね、彼女の場合うつ病も併発していたので、普通の摂食障害だけの場合と違うかもしれません。
ボーダーの可能性が高いとブログでも何度か指摘を受けました。
迷惑をかけないのは凄い事だと思うけれど、必要以上には無理しちゃダメですよ。
張り詰めた糸は切れやすいです。摂食障害も頑張りすぎる人がなりやすいと聞きます。
俺も新しい幸せ見つけられるようにします。
ありがとう。

>>517
乙
旅行いいなｗ
にしても、すごい父親だったんだな・・。
キリが無いと思っても、吐き出す方がいいよ。

>>519
お言葉に甘えて・・・
彼女から聞いた話。母親は父親のことがまだ好きで別れて再婚後も会ってた。
この母親はIQが194というかなり手強そうな人。彼女もIQ156あるんだが
母親から自分よりかなり低いというのでからかわれていたそうだ。
父親は彼女の死後知ったのだけれど一流私大出で警察官（警察官は知ってた）。
母親の二度目の夫は会社経営だったが慣れない仕事に手を出して会社を
潰した。結局病死した。資産は残ったが母親は遺産目当てで結婚したと
思われたくないので遺産分割拒否をした。そのせいで彼女は入学したばかりの
一流私大を退学せざるを得なかった。彼女は某国立大学付属高校出身で偏差値
80以上だったが東大を嫌って私立に入学していた。
彼女は母親と妹を養うために色々なアルバイトをした。フランス料理店で
働いた時はフランス語を覚えるのが大変だったらしい。外資系の石油会社
の専務秘書もやった。夜学でITのスキルも磨いていた。
言い忘れたけど彼女は美人で十代のころモデルのアルバイトもしてた。
実父にキスされたのは二十歳の時。寝入りばな身体を触ってきたそうだ。
そのころアルコールで憂さを晴らすのを覚えたらしい。

さかのぼって彼女の一度目の自殺未遂は二度目の父親と母親がすれ違い
の生活が続き前の夫（実父）に未練を残して密会していたころ
自室にこもって手首を切った。母親が彼女の様子が変だと思い部屋に来たので
大事に至らなかった。
彼女と話が合わないと感じたのは、とにかく慶応好きでとりわけ慶応幼稚舎
が好きだった。石油会社の専務が慶応幼稚舎からの人で物凄い小柄で身長が
140センチぐらいしかなく外車を運転する時は外から専務の姿が見えないｗ
朝起きると男のあそこを手で引っ張って今日も元気だ頑張ろうという人
だった。奥さんは大学講師で娘は慶応出で海外留学中だった。

彼女の主治医は当然のように慶応医学部出身。彼女のアルコール依存症を
唯一暖かく見ていた人らしい。
彼女と会うと話は慶応のことばかり。東大と早稲田は嫌いだった。
私はだいぶ辟易していた。

彼女はとにかく変わった人だった。名前が珍しいので本屋さんへ行って
調べたこともある。
彼女が好きなのは中原中也と立原道造。外見は派手な子でエジプト
旅行の時に3回プロポーズされたことがあるぐらいだが、内面は地味だった。
7年つきあって結婚できなかったのは周辺から反対されていたから。
相手が在日韓国人だった。不動産業で成功して東京の超高級住宅地に
豪邸を所有している人だ。
彼女の本籍は東京だったが母親は九州に住んでいるので、「お母さんは
どこの生まれ？」と訊いたことがある。釜山の生まれだというので
ビックリしたがまだ日本の領土だったころで母親は日本人だと、
お手伝いさんは韓国人だったらしい。
母親はそのお手伝いさんの話をする時、韓国人は嫌いだと言ってた、
と彼女から聞いたので日本人だろうと思った。
二度目の自殺未遂は結婚を反対されたことが原因だった。
手首の傷は痛々しく残っていた。
彼女のプライベートはそんなだし仕事はきつくなるばかりで
ワインをガブ飲みしていたのでアルコール依存症になってしまった。

>>520
彼女は学歴コンプレックスだったのかな？
色々と気になる点はあるんだけど、お母さんの行動がちょっと微妙すぎ・・。

彼女自身は依存症からの虚言とかなかった？
それが悪いとはいえないのだけど、俺の彼女の虚言の基本が「一番親しい人を作り話で悪く言う」だったから・・。

>>523
母親という人と会ったことがないので想像だけど
父親の無法さに負けずかなり親として女として問題ありの人
だと私は思っていた。彼女には言わなかったけど。
自殺未遂は父親の問題だけじゃなく母親のあまりに女の本性丸出しの
前後を考えない人柄にも起因すると思う。
彼女の虚言？というより物事を決めつける傾向はあったと思う。
でも友人は多かった。札幌、仙台、埼玉、東京、横浜、静岡、名古屋、
福岡に泊めてもらえる友人の家があったのだから中々の社交家。
海外旅行で知り合った連中とも年に一度飲み会をしていた。
偏差値80以上で履歴書には高卒と書いていたのだからコンプレックス
なんて生易しいものではなかったと想像できる。
母親を恨んでいなかったと言えばウソになるかもしれない。
しかも妹さんは父親が違うのだ。その父親というのは板前。
で彼女が急死したのが板前のマンションだった。第一発見者が板前。
両親の離婚の原因はこれかもしれない。

偏差値８０？

クソスレだな。blogにでも書けよクソピザが

>>536
何ムキになってるの？
そうか、キミはツンデレだね

オーケイ！負け組フォーゥ！

>>523
我慢男さん、すみません。深夜だったもんでモバイルから書き込み
うっかりageてしまいました。
荒れる元になりました。

(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

>>524
彼女に虚言があるかな？と思ったのは、ＩＱ196（普通は160ぐらいまでしか計れない）
とか偏差値８０（模試でパーフェクトで届くかどうかだよね・・）って数字。
それから母親が遺産分割拒否して退学のあたり・・。子供にも遺産いくよね？
残ったのは借金だけだったので拒否したのかもしれないかも・・？
でないと子供に負担をかける理由が無いし、偏差値８０とかなら退学しなくても奨学金なりもらえるんじゃないだろうか？
この辺の理由は良くわからないけれど・・。
それに自殺未遂までするほど大事な実父にキスされたくらいでそこまで嫌いになるだろうか？
お母さんの嫌韓については満州引き上げ組なら仕方ないんじゃないかと思うけど・・。
自殺未遂するくらいなら反対されても結婚しろよと思う・・。
まぁ自殺未遂は死ぬ為にするものじゃないんだろうけどな・・。


ごめん、俺の方と状況が似てるのでダブらせてみてるかも・・。


>>529
謝られてもレスに困るｗ　そういえばブログ更新してないなｗ

>>531
偏差値は上限がいくつなのか俺も最近まで知りませんでした。いや、
今も知りません。模試の偏差値ではなく某国立大学付属高校の生徒として
だと思います。その高校は東大合格のいわゆる常連の有名校です。
俺の感じでは東大合格最低ラインというのは72という記憶があります。
それでも80ぐらい？と、ちょっと大きめに問うてみたら彼女からそれ以上と
答えが返ってきたので80以上としか今ここでは言えません。
でも85とか90近い人も存在しますよ。本屋さんの大学受験のコーナー
で見かけたんですが偏差値100も夢じゃない、というキャッチコピーがあり、
へえ100ってあり得るんだと思ったこともあります。
IQは194が母親です。彼女はIQ156です。それまで140の人しか知りません
でした。偶然彼女と顔立ちが似ていたのでなるほどと思ったのです。
偏差値80ぐらいでは奨学金という程ではないと思います。
会社経営の父親が事業に失敗して病気になって死んだのですから借金が
あってもおかしくありません。でも遺産の話が自然に出てきたのでいくらか
あったのだろうと思いました。でなければ母親と親戚がもめるのはおかしい
です。借金だけなら妻が返すか相続拒否をすればいいわけです。遺産目当て
で結婚したと思われたくないというのはもらう権利があったということです
から事業以外に財産があったと考えられます。その話の中で俺が言ったのは、
お母さんも意地を張らずにもらえるものはもらっておけば
○○ちゃん（彼女）も大学辞めなくて済んだのにね、でした。
手首の傷は相当大きく残ってました。例え若気の狂言だとしても死ぬほど
辛かったんだと思います。事細かく聞いてないけど、亡き父の代わりに
経済を支えている娘の苦労も分からず実父が身体を触ってくるなんぞ、
彼女にしてみれば地獄と思ったかもしれません。

韓国人だって金持ちだし好きなら結婚すれば良かったね、と言ったことが
あります。母親が反対する結婚をするのは彼女の心情に合わなかった
のでしょう。7年のうち途中が少し間が空いてたそうです。永すぎた春
だったのかもしれません。自殺未遂の直接の原因はよく分かりません。
手首に傷が残っているのにどうして？と問い詰める気にもなりません
でした。
彼女は明るくて社交的でしたが神経質でした。いびきと歯ぎしりのすごさ
に起こされたことがあり部屋を別にしても歯ぎしりは聞こえました。
部屋を別にしたので俺に内緒でワインの紙パックを収納に隠していました。
彼女が入院した時に発覚したのです。
デートで待ち合わせの時（彼女が家を出ていた時）向こうから笑顔で髪を
靡かせてこちらに来る、それがスローモーションに見えるんです。
変な感覚だなと、ドラマの回想シーンみたいだと感じたんですが、
予感は的中してホントに回想シーンになってしまいました。

こういう地下スレもなかなかよい

>>532-533
なるほど、彼女自身の辛さってのは本人じゃないと理解しきれないよなぁ。
本人ですら理由のわからない辛さってのもあるし・・。

うちの彼女もいびきが凄い事会ったなｗ疲れてるときとか。
俺もしてるらしいので人のこと言えないけどｗ
隠れてといえば俺の方の彼女も急に俺から離れる前後過食嘔吐が再発していたらしいと
お母さんから聞いた・・。何か言ってくれたら協力できるかもしれないのにな・・。

回想シーンはあるね。初めてあった瞬間とか何気ない行動とか・・。
突然いなくなるとその小さな瞬間がとても大事なものになるな。
彼女が雨宿りしながら話した「これも思い出になるのかな」って言葉がすごく残ってる。

悪い記憶だけじゃなくいい思い出もたくさん話してくれ・・。

いい思い出か。何だろ。
彼女がエジプトへ旅行した時は乗り継ぎで飛行機がプロペラ機だったりして
ガタガタ揺れてすごかった話。飛行機は何十回も乗ったらしいです。
目が綺麗でしたが充血してました。鼻も高くて歯並びがすごく綺麗でした。
髪は自然のブラウン系で長く伸ばしてました。ハリーポッターの映画に
出てくる女の子みたいな髪形にするんだって言ってました。
タレントのK（女性）と友達だって言ってました。プロ野球の大御所のHにも
会ったことがあると、どうして会ったのか忘れましたが秘書をしていた時
かもしれません。
中原中也と対照的にパトリシア・コーンウェルっていいましたか？
検死官がよく出てくる小説を愛読したそうです。
音楽はエンヤが好きでしたが、当時お菓子のCMでハープの曲が流れた時
俺があれはエリック・サティのグノシェンヌの5番だ、と言ったら
○○ちゃんすごい、5番って分かるんだから、って言ってましたｗ
ナチュラルチーズ（カマンベールみたいの）が好きでスーパー行って
フランスの名前は覚えていませんが色々と吟味して買ってきたことが
あります。ワインに合うんでしょうね。
デートはお洒落なところばかり。青山、乃木坂、広尾、自由が丘、二子玉川、
田園調布。彼女との初キスは西麻布の路地でした。
彼女から教わったのは韓国家庭料理屋です。これは五反田。
イタ飯、ステーキ屋。
デパートで高くもないアクセサリーを買ってあげた時は気に入って
喜んでました。

せめて３行に｡｡｡(蹴

週末age

パンチラの裏にでも（ｒ

>>536
俺の脳内ではお前の彼女はかなり可愛く仕上がった

>>536
あぁ、いい思い出だな・・。
アクセサリーは俺も買ったな、安物でもいいから何か欲しいといわれて
ピアス買ったんだけど、彼女金属アレルギーで膿んじゃって、それでもはずさないから
後でいいの買ってあげたなｗ。

それからとりあえずの婚約指輪ってことでペアのシルバーリング買ったのだけど
それを壊してきて俺が直してあげたな・・。多分アレも俺を怒らせるためにやったんだろうな・・。

たくさん思い出書き込んで、ここも彼女のお墓にすればいい。他にも作ってもいい。
なにか残ってるものがあれば安心できるよ。
それで時々読み返してあげればいい・・。俺はそう思うよ。

ということで保守

>>541
あと彼女が言ってたのは小ベンツ買おうって。
俺も彼女も免許持って無いのに・・・。中古なら数十万で買えるよ、って。

田園調布で会った時、彼女はレイバンのメガネかけてて、何かそれが
滑稽というのは変な言い方だけど女性がレイバンて、と思った。
やっぱり派遣が長かったからすっかり職業婦人ていうか
ビジネススクールの講師みたいだった。
喫茶店でケーキをフォークで俺に差し出して「アーン」って・・・
俺は照れて拒んでしまった。両脇にちゃんとした客が座ってたから。

趣味が合わなかった。DVDでフランス映画見せたら退屈そうだった。
アメリカ物が好きみたい。

入院してる時が一番地獄だった。彼女は発作みたいに震えと痙攣とが
すごい。ベッドの上で暴れるから点滴が外れちゃう。
看護師がロープで彼女の両手両足を縛る。
もう見ていられないぐらい可哀相だった。
医師はアル中の発作で何と言ったか忘れたけど、すごい専門的な言い方
してそれが俺の精神的な部分を突いてきた。離脱とか言ったかな。
俺はアル中の発作じゃなくて薬の副作用だったと今でも思う。
一流病院とはいえ誤診もあるわけだから。それが未だに悔しい。

だけど前も書いたように彼女の部屋の収納からワインの少し残った
紙パックが出てきた時はショックだった。

小ベンツ欲しがる彼女かわいいｗ

>>543
言葉に出来ない
悲しいな

初めに会った時はそれほどじゃなかったが、
徐徐に彼女のペースにハマっていった。
これを称して妹さん曰く○○リン教にハマったね、って。
ゆうこりんと同じで名前が○○の中に入るんだけど、
メール送ってもすぐには返事が来ない、3通ぐらいでやっと1通来る。
慣れないとヤキモキするんだな、これが。結構長文送ったりして、PCだから。
ワインの銘柄のことや今日はチーズの何とかっていうのがあったよとか
古楽器のヴィウエラっていうので演奏したヴァルデラヴァノっていう作曲家
のＣＤがいいとか迷惑メールに近いものも送っていた。半分ヤケになって。
○○ちゃん（俺）また難しいこと書いて神経質だね、って言われちゃった。
彼女は俺との距離をどう取るか、どう縮めるかを悩んでたのかもしれない、
って今ごろ思う。遅すぎ。

それが恋なのか・・

>>543
離脱症状か・・。
うちの彼女にもあったな、暴れたりするほどじゃなかったけど、
薬が抜けるまでの状態をそういうと聞いた・・。
はっきりいって禁断症状だよな・・。

あげてみる。。。

>>548
話は前後するけど、
そもそも彼女が病院の建物の前で血を大量に吐いてビニール袋にいっぱいに
なったので俺はICUの看護師さんに声をかけた。当然緊急入院ということに。
その時の担当の看護婦さんが、数年前に俺の母親がこの病院に
入院してた時の担当の看護婦さんだったのだ。俺はびっくりしたね。
この看護婦さんは俺の母親が末期がんで（手術はしたが）他の病院に
転院した後もお見舞いに来てくれた人。何か因縁のようなものを
感じた。

彼女の妹さんと俺とで交替で見舞いをしてたので引継ぎの時少し
喋った。
彼女の死後、妹さんの夫とも喋ったが転職（自営）すると言うんだ。
それが俺の妹の夫と同じ業種だった。で、むこうの夫とこっちの夫が
姓が同じｗ
因縁かもと思った。

俺は２２歳のときに、同じ歳の彼女が鬱病になって
自殺してしまった。
あれから１０年だけど、それ以来、毒男。
たぶん、一生女と付き合うこともないと思う。

>>550
因縁かぁ・・。俺のところはそういうのあんまり無いな。
でもね、周りで不思議なこととかおきたりするかもｗ
彼女が嫌がることをしたときに、携帯壊れたり、電気が切れたり、ブレーカー飛んだり
台所のものが勝手に落ちたりｗ。何回もあるんだこれが・・。
怖いっちゅうのｗ。

>>551
同じような境遇だね・・。彼女はちゃんとうつの治療はしてたのかな？

十年か俺はどうしてるかな・・。
俺は寂しがりだからずっと一人は無理だな・・。

新ストーリーはまだか

アタイこそが ５５５へとー

大好きなまま消えてしまうと
時が止まったままだよな、気持ちもさ。。

>>556
泣けた

良スレage

大好きな人がもしいなくなってしまったら俺は一生人を好きになれずに、その人だけの事を思って生きていくんだろうなぁ・・・。

この前、久しぶりに故郷に戻った際、アヤのお父さんと会ったけど、お父さんはアヤの事を何も話さなかったし、僕も話さなかった。
だけど、アヤのお父さんだと思えば、胸の中が何か変になったよ。
アヤと別れてから三年になり、ようやくあの頃の事が話せるようになったけど。
僕さ、けっこう苦しかったのだよ、アヤを見るのがね。
アヤは病院のベットで苦しそうにしていたからな。
前のように僕に文句を言ってくれる、もっと生命に溢れた姿を見せて欲しかった。
お父さんもそうだったと思う。
でも、僕はお父さんを前にした時には、結局、アヤのことは言えなかったし、お父さんも言わなかった。
アヤの事はお父さんも触れたくはなかったのだろうが、それが寂しいような気もするし、それでよかったような気もするし。
なんだかふいに考える事があるよ

あとがきの方が泣ける・・・

確かに。

で？どうするの？この後。

ｺﾎﾝ･･･
では俺の生い立ちでも

ワクo(´∇｀*o)(o*´∇｀)oワク

久しぶりに覗いたが、あんま伸びてへんな

うん、たぶん読み手がきびしいんだと思う。
ただ、彼女が死んじゃった、ことを書けばいいのに。
泣かせるものを要求してるから、自分らに経験もないくせに。
勝手なんだよ。

会いたい先生も言ってたけど
ブログとは違うレスが聞けるからここがいいとか言ってなかったっけ

っほ

いいスレなんだがな

良スレage

駄スレあげんな

削除しろ

お前の一存じゃ決められないｗ

書き手がいないな

ああ

保守

彼女の家族とお墓参りにいってきた。

お彼岸だから人が多かった、珍しく彼女のお兄さんも一緒だった。

どうも俺はお兄さんに嫌われてるっぽい・・。

まぁ、彼女の死の原因は俺にあるのだから嫌われるのもしょうがない・・。

いつか打ち解けてくれると嬉しいけれど、結局今回は挨拶だけでほとんど両親と話してた。

それから一緒に食事して一周忌の打ち合わせだけして帰った。

彼女と最後に会ったのは桜が咲き始める頃だったのを思い出した、
帰りにコブクロの”風”を聞いて涙があふれたお前は俺かよって思う

墓参りほど辛い事はないな
>>587あんまり自分を責めるなよ

>>579
レスありがとう。
墓参りは思うほど辛いものじゃないんだ、そこは間違いなく彼女の眠っている場所だから
彼女の死って現実を超えたら法事とか楽しみになるものなんだ。
それが彼女にしてあげられる唯一のことだしさ・・。

自分を責めるのはやっぱりあるね・・。
何かひとつたった一つ彼女に伝えられてたら彼女は死ななかったかもしれないんだ
ずっと思っていたのに、いつでも伝えれたのに、それをしなかった。
傷つけるのが怖くて彼女を孤独にしていた・・。
それも二度もだ・・。
自分が情けないよ・・。

そのとき精一杯やったなら、それはそれでいいんでね？

墓参りとか泣ける･･

彼女の死の原因は我慢男のせいじゃないから、絶対

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定期age

保守

おい、誰かぶっちゃけてみないか

俺には無理だ

そこをなんとか

>>584
ごめんそれ私だｗｗ

このマージャン好きめ！ｗ

定期age

保守

保守

寂しい月は見たくないと言った。だから、淋しく月を見なけりゃいいと言った。

太陽は人に影を作るから嫌いだと言った。だから、太陽が作るのはｼﾐだけって言った。

人を信じても裏切られるだけだと言った。だから、おまえ信じても裏切るのかと言った。

誕生日は歳を取るから嫌いと言った。だから、歳をとってきたから出会えたんだと言った。

ゲームは好きだった。でも、ゲームをする俺を嫌った。

愛していると言われるから愛していると言うのかと言った。だから、愛されてないと思う？って言った。

逢わなくなったら淋しくならないかなって言った。だから、何か言ってあけだかったけど、黙ったまんま抱きしめた。

彼女に父親はいない。
妹と母親の3人暮らしで、週の半分は母親の両親や友達と過ごす幼少。しっかり者で、やたら大人びてて、わかりやすいくらい負けず嫌い。
気を使い、顔色伺って、何か気になることがあっても自分で何でも飲み込んで我慢する。
すごくヒステリックなわけではないけど、いらいらしだすと泣くまで自分で自分を追い込んだ。
そんな時は何を聞いても心の内を話してくれなかった。
俺がバイクに乗り始めた頃、彼女が二人乗りが怖くて一緒に行けないことを、言葉に出来ないから悔し泣きで表した。
戻ったら猛ダッシュで抱き着いてきた。

ただ蕎麦に居るだけで幸せだった。喧嘩しても、ふて腐れても、蕎麦に居るだけでよかった。
その日の出来事をあれこれ聞いて、思い出しながら笑ったり怒ったり。
だいたい先輩や上司の愚痴が多かったな。
ご飯食べに行こうと言うから、どこか行きたいとこあんのかと思ったら、後は任した！ってそれっきり・・。
腹が減っていらいらしてると涙うかべてなんで怒ってるのかと聞いてくる。
頼むよ・・誘っといてそりゃないだろ。
じゃぁ今度は決めてから誘ってねって言ったのに、結局次の時も何が食べたい？って聞いてくる。
せめて出かける前に聞いてよ・・。お腹と背中がくっついちゃいそうな時がよくあった。
行ってみたいとこあって、何の気無しにそこ行って、注文済ますとまた拗ねてる。なんの相談も会話もなしに決めたって。

提案なき者、否定する可からず。

だいたい外出すると一度はどちらかが拗ねてた。

あの･･･「蕎麦」はわざと･･･じゃないよね？

>>598
途中まで良かったのに
おまえのレスで噴いてしまった

彼女の母親とは、どちらかと言うまでもなくうまくいってなかった。

お母さん嫌い？って言うから、おまえここまで育て上げた人を嫌いになんかなれないよって言った。

何度か顔を合わせる度に、結構な言葉を投げ付けられたしりしたときも、まさか自分の母親があんなんだとは思わなかったって言うから、それでもお母さんはお母さんだし、受け入れられるかどうかは別にして、俺は尊敬しているよと言った。

結婚も考えてたし、何を言われても、だからどうした、どれだけ冷たく当たられようが結局一緒んなるのに無駄なことしなくていいのにってずっと思ってた。
ただ、さすがに話の流れとはいえ自分の両親を鼻で笑ったときには目の前の湯飲みを壁に投げて帰ったけどね。
そのうちうまくいくようになるさと自分に言い聞かせてた。

長いかも知れないけど私にも書かせてください。


22の夏、家族を事故で亡くした。

そんな私を冷静に支えてくれたのが、６つ上の彼女。

何も出来ず、ただただ座っていただけの私を励ましつつ、葬儀社の方々との打ち合わせ
来訪者への対応と、何から何までテキパキとこなしてくれた。

家族との最期の夜、初めての我が家で、昼間は座る間もなく、あちこちと走り回りって
肉体的にも精神的にも疲れているのに、私の横で何も喋らず、一晩中手を握ってくれていた。

その当時の記憶はほとんど残っていないけど
彼女の手の温もりと、眠っているような顔の家族だけは覚えてる。

全てが終わった夜、投げ遣りになっていた私が、
学費もやる気もないし学校を中退するよって言ったら、激しい口調で

「試験受かった時、ご両親がすごく喜んでくれたって言ってたじゃん。それなのに今更辞めれるの？」

「バイトでも何でもして、修了書をご両親に見せてあげなきゃ駄目」

「次にご両親に会った時、胸を張って笑顔で会いたくないの？」

「どうしてもキツイなら、あんたの学費くらい私が出してあげる。」

「なんかあったら私が守ってあげる。だから一緒に頑張ろうよ」

結局彼女に金銭的な面では迷惑をかけずに卒業できたけど、
彼女は私のために定期を解約して、家賃の安い物件に引越しまでしてくれた。

眠剤をいくら飲んでも眠れない夜も、彼女が横にいてくれるだけで眠れた。

情緒不安定な日でも、彼女が抱きしめてくれるだけで落ち着けた。

大切な家族はいなくなったけど、彼女がいてくれるだけで幸せだった。

就職先も決まり、会社の寮へ入るための準備を始めた。
彼女も時間がある時には手伝いに来てくれた。
二人の思い出の品が見つかると、朝まで喋って何も片付かない日もあった。

引越しの前日。
細々とした荷物を纏めてると、一枚の家族写真を見つけてしまった。
事故の２ヶ月前に、実家の前で撮った写真。
その当時の楽しい思い出や、皆の笑顔を思い出してしまい一人で涙。

そこに、彼女からの進捗伺いの電話。
私の泣いていた声から全てを察知したみたいで
「今からそっちに行くから、何もせずそのまま待ってなさい」


それが最期の言葉。

自動車での単独事故。
原因は、スピードの出し過ぎ。


私がもっと強かったら…
私がもっと大人だったら…
なんであの時元気な声で電話に出なかったんだ…
なんであの時大丈夫だよって言えなかったんだ…
なんで…なんで…ってずっとその繰り返し

女の両親は、生まれてすぐ彼女を捨てた。
理由は、心臓に持病があったから。
たったそれだけの理由。

幼い頃から親戚中をたらいまわしにされて、楽しい想い出は見つからない。
付き合い始めた時、ポツリと彼女が言った一言。

お葬式には彼女の身内は誰一人来なかった。
彼女の会社から連絡が入ってる筈なのに。

その代わり、沢山と友人と沢山の同僚が来てくれた。
会社の方で葬儀委員会を作り、派遣してくれた。

沢山の人が、沢山涙を流して見送ってくれた。

家族の応援で大学行けて、彼女の応援で卒業・就職できた。
人生も仕事も辞める事なんて絶対出来ない。

何も考えられず、指一本動かすのにも気力が必要だったけど、とりあえずは頑張ってみた。

家では、沢山泣いた。
でも外では、会社では一切泣かなかった。
強張ってたかもしれないけど、常に笑顔を心掛けた。
仕事だって必死にやった。必要な資格も取った。

理由はたった一つ。

次にみんなに会ったとき、胸を張って笑顔で会いたいから

先月の会社の健康診断で肺がんと診断。
再検査の結果、胃に転移。
検査入院の結果、骨にも転移。


ねぇ亮ちゃん、父さん、母さん、兄ちゃん…私はまだ頑張らないと駄目ですか？
まだ、笑顔で迎えてくれないですか？
それとももう、仲間にしてくれますか？

夢でしか皆に逢えないのはもうやだよ。
あの温かい手で、ぎゅってしてよ。
大きな手で、頭撫でてよ。
私の大好きなポテトサラダ作ってよ。
もう一度、皆で写真撮ろうよ
遠くから見守らなくていいから、貴方達の傍にいさせてよ



長々とごめんなさい
ちょっと落ち着けました。

悲しい過去を背負った彼女だったんだな、初代先生もそうだったよな
でもお前まで悲しい病にかかってしまうとは・・・言葉すらでないよ

もっと彼女大事にしてやりゃーよかったのによ！

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

保守

久々に泣いたじゃないかぁ

クソスレ晒しage

(´･ω･)　ツライナァ

残る余生　安らかに生きるがよい！

俺の彼女は去年亡くなった。
彼女はスキーの選手でオリンピックに出るのが夢だった。しかし5年前に病魔に侵される。
膝の裏辺りにできた骨肉腫だった。右足を切断しなければならなかった。右足を切断したら
スキーを断念しなければならない、でも命には代えられない。そして右足を切断。
みんなもう何の心配もないと思った。そして彼女は障害者のためのオリンピックであるパラ
リンピックに出る夢を持った。
ところが肺に転移、最後には脳転移をし、失明し亡くなった。
たった20年そこそこの人生だったが精一杯がんばったとおもう。
俺はこの彼女がいたから今を精一杯生きようとしているのだと思う。

おいおい。。。ネタだといってくｒ・・・・

大学合格を果たした俺は3月終わりの春休みを利用して東北一人旅をした。
大阪から秋田まで寝台に乗って夕方近くに男鹿半島に向かった。
春は近いというのに日本海は荒れていた。
「ああ旅に出ているのだなあ」
こんな感傷に浸りながらバスで半島の終点まで向かった。
誰もいなかった。がけの眼下には荒れ狂う冬の荒海。
そんな中で一人の女性がいた。女性が一人で荒れ狂う海を見ているのはなぜだろう。
俺はなんとなく話しかけてみた。
「こんにちは」
女性はびっくりしたように俺のほうを見る。
暗くてよくわからなかったがないているようだった。

俺は掛ける言葉がなかった。女性はにらみつけるような表情、声を掛けたことを
失敗したと思った。大体、こんな寂しいところに女性が一人でいることが不思議だった。
しばしの沈黙が続いた後、女性は帰ろうとしたのか立ち上がり坂道を下っていった。その
とき、その女性はぬかるんだ道に足を滑らせた。

俺はあわてて転んでいる女性のところへ駆け寄った。その途中俺も足を滑らせてすってんころりん。
泥だらけになりながらも女性のところに行き、声を掛けた。
「大丈夫ですか？」
どうやら足をくじいたらしい。俺は泥だらけの手で彼女に手を貸した。そのときは必死だった。何とかしなければならない。
でも女性はずっと黙っている。
「家はこの近くなんですかね」
と声を掛けた。まだ黙っている。怒ってるのだろうか。でもなにもしないまま放ってはおけない。しばしの沈黙の後・・・
女性が始めて声を出した。
「どうして！」

「どうして！」とはどういう意味なのだろうか。でもとりあえずの応急処置をしてそこから５００ｍぐらい坂道を下った
バス停まで女性を負ぶっていくことにした。
「さあ、肩を貸しますから」
それでも女性は何とか一人で歩こうとするが足をくじいているのか歩けない。自分が泥だらけなのを気にしているのだろ
うと思って、
「まあ俺もこのとおり泥だらけですからお互い様ですよ」
などといったんだと思う。女性は俺の方につかまって来た。

暗がりの中を一人の女性をほぼおんぶするような格好で坂道をバス停まで下っていった。
このとき初めて女性をおぶったのだが思ったよりも軽いんだなと思った。それは彼女がや
せているからなのだろうか。
相変わらず２人の間に会話はなかった。俺おしゃべりだからこういう状況苦手なんだよな。
いつもギャグいってるほうが楽しい。なんか面白いこといわないといらいらする性格なので。
でもそのときはそういう状況ではなかった。
耐え切れずか、俺は聞いてみた。
「このあたりの人ですか？」
「ええ、まあ。」
「僕はですね、大阪から来たんですわ」
「・・・」
まずいよ、これ。

坂道を下りバス停のあるところまで来た。小さい小屋みたいなところにいすがあったのでそこに２人で座った。薄暗い電灯の下で
ふと女性の顔を見た。激痩せしていて今にも折れそうな体をしているように見えた。どうりで軽かったはずだ。やつれている。ふけて見える。
失礼な言い方だがそんな表情をしていた。
ふと女性が涙を見せた。まずいよこれ。俺なんか悪いことしたか。何で泣いてるんだ。俺にはわけがわからなかった。

考えてみたらこんな寂しいところに女性が一人でいることは普通じゃないと思った。
でも俺はなぜか係わり合いになりたくないとは思わなかった。乗りかかったふねだ。
この人を家まで送ろうと思った。そのときバスが来た。彼女が乗るというので俺も乗
った。バスには２０分ぐらい乗っていた。その間俺は黙っていた、窓の外には雪が降
っていた。
まもなくして女性が降りようとした。でもお金がないらしい。小銭入れを落としてき
たらしい。家はこのバス停から歩いて３分ほどなので大丈夫とのこと。俺がとりあえ
ずお金を払って家まで送ることにした。

彼女の家に着いた。一人暮らしなのか誰も家にはいないようだった。
「私の家はここなので、今日はどうもありがとうございました。お礼に何かご馳走
させてください」
「ああ、いいですよ。気にしないでください。俺はこれで失礼しますから」
もう家についたことだし大丈夫だろう。そう思った。俺はバス停に向かって歩いた。
来たバスに乗り駅前の旅館に泊まった。

まあ不思議な女性もいるんだな、当時の俺はそんな感覚しかなかった。
実はあの時女性はあることに絶望していたのだ。無神経な俺は彼女がそんな状況だったとは
思いもしなかった。
これであの女性と会うことはもうないだろうな。そう思った。

ところが運命とはこわいものでその２日後にその女性と再び再会することとなる・・・

最後まで書けよ

>>624
２日後とか早っｗｗｗ
ｗｋｔｋ

>>625
きのうはすんませんでした。寝てしまいました。

女性と会った翌朝、秋田から青森に向かった。津軽海峡の海を見て、金木、と回ってその翌日は京都に帰る日だった。
そして翌朝、６時に青森駅に向かう。ここから大阪まで１４時間を走りぬける特急電車に乗るためだった。電車に乗る
ことが好きだったので俺はこんなしんどいプランで帰ることにした。
特急は青森駅を出発し、弘前、大館と止まっていく。この日は晴れていた。窓の外に見える景色はきれいだった。
８時半ごろだろうか。車内のトイレに向かう途中、ふと女性の声で話しかけられた。
「あら、こんにちは」

振り返ってその女性を見る。ものすごくきれいな人だった。俺こんな人知らないよ。そう思った。
「あの・・・どちらさんですか？」
「２日前にあなたに助けていただいた・・・」
そういわれても一瞬わからなかった。でも、目の前にいる女性は痩せていた。ああ、あのときの人か。
でも２日前とはまったく雰囲気が違うな。若い、俺より若く見える。まったく逆に見えた。
「あのときはどうもｗ」
声の調子まで違う。笑ってる。どうなってるんだ？
聞けば女性は大館からこの電車に乗ってきて大阪まで行くのだという。俺は京都まで。
１０時間以上はこの電車で一緒になるんだなと思った。
それにしてもきれいな人だった。なぜかわからないがドキドキした。
電車の席は俺は自由席、女性は指定席だった。俺は差額料金を支払って女性の向かいの席に
座った。

女性は大阪のおばさんのお見舞いに行くそうだ。２日前とはまるで別人、話すしぐさ、くすっと笑うかわいい顔。
俺は一目ぼれをしてしまった。
新潟につくまでお互いのことを話した。
聞けば、女性は俺よりも２つ年上の２０歳、東京の女子大生だという。俺は当時１８歳、絶対俺より年上だと思っ
た。
２日前のことを女性はひたすら恐縮していた。
「あの時は無愛想でごめんなさい」
「ああ、まあいいんですよ」
もっと気のきいた言葉を言えよ俺・・・
女性が積極的に話していた、俺はただ聞き役、でも電車が京都に近づくころには俺も積極的に
話せたと思う。
敦賀を出発し、左手に琵琶湖を見ながら電車は京都に近づいていく。思えば、ここまで１０時間以上話していた。
楽しい、できることならもっと話をしてみたい。でもまもなく京都、別れが近づく。
「またお会いしたいですね」
その一言が言えずにもじもじしていた。

電車が京都駅の手前のトンネルを過ぎた。まもなく京都駅に着く。俺が席を立つ。
続いて女性がついて来た。
電車が京都駅に停車した。１分ほどの停車だった。
俺がホームに下りる。
「あああ・・・ううう」
俺は声にならない、こうしている間にももうすぐ電車は出発する。
突然女性が言った。
「ねえ、手を出して」
はあ？なんだ？そして手を差し出すとなにか紙を渡された。
「またね！」
そしてドアが閉まる。俺は何が起こったのかわからなかった。そして電車は大阪駅を出発していく。
俺はただ呆然として電車を見送った。
改札を出て喫茶店に入った。そこで渡された紙を見た。
その紙には女性の名前と連絡先が書いてあった。
そして最後に、「また連絡してくださいね」と書いてあった。
そのとき俺はニヤニヤしていたと思う。

(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ

その特急というのは白鳥のことか
なんかこのスレ始まって以来の感動的な話になる予感
続きｷﾎﾞﾝ

さて、連絡先を書いた紙をもらったのだが、どうしたものか。
ここは迷わずでんわというところだろう。しかしいざ電話となるとまた緊張して
なかなかかけられなかった。
そうこうしているうちに１ヶ月が過ぎた４月の終わり。大学でできた友人が俺の家に来た。
彼は面白い人間で、典型的な大阪人だった。
夕食の準備のために買い物に出かけた俺が帰ってくるなり、彼は言う。
「おい、この女の人の名前と電話番号書いてあるけど、これは誰や？」
「ああ、まあね」
「あやしい〜」
彼はなんか疑っていた。
「まあなんか作るからくつろいでて。」
こういうと俺は台所に。しばらくして彼が言う。
「おい、電話やで」
彼が電話に出てくれたのだろうと思って電話をかわった。
「こんにちは」
それは女性の声だった。

「あの、どちらさんですか」
「私、秋田で会った・・・」
え？なんで？
その後１０分ぐらいはなした。
「おい、なんか怪しい電話やったな」
どうやら女性から渡されたメモを見た彼がいたずら心から電話をかけたらしい。
そして彼はご飯を食べ終わると帰っていった。その帰りがけに、
「好きな人には積極的にアタックせなあかん」
すべてお見通しだったのか。ともかく、俺はその電話で再び大阪で会うことになるのであった。

>>632
そうですよ。よくご存知で。今はもう走ってない特急ですけどね。

秋田で出会った女性との再会はその１週間後だった。ＧＷ期間中だった。
東京の大学に通っているがＧＷを利用して大阪のおばさんを見舞いに来るついでに
会うことにした。待ち合わせは大阪の通天閣前。俺が指定した場所だった。
約束の３０分前に待ち合わせ場所に行ったが、すでに女性は来ていた。
「こんにちは」
そう声をかけてきた。ものすごくきれいだった。この人は会うたびにきれいになって
いく。通天閣のエレベーターで最上階まで昇る。大阪市内が一望できるお勧めスポットだ。
何気ない日常会話からはじまり、またお互いのことを話した。そこで女性のことをいろいろ
知った。大学３年生でスキーの選手だという。国体に出ることを目標にしているということ
を聞いた。
「またいっしょにスキーに行きたいですね」
ドキーンとした。一緒にスキー！これってもしかして。
「その前にまた今日みたいにデートしたいですね」
はあ、この人は人をドッキリさせる天才だ。そういえばこれはデートなのか。
ということは・・・

「す・すきーですか？俺滑れませんよ。あのスノボーとかいうんですか。あんなのできませんよ。
俺はスキー場にいってもスノーでボーっとしてますよ」
しまった、くだらないしゃれだったかな。ほんまにすべったと思った。
「・・・ふふふｗ」
そういって女性が笑う笑顔を見ている、こんな待ったりした時間が永遠に続いてほしい、切にそう
願った。

その日は夜の９時ぐらいまで大阪市内をぶらぶらと回っていた。夜の７時ぐらいに夕食を食べに
天王寺駅近くの食堂に入ろうと思った。初デートにはなにを食べるのだろうか。やっぱりラーメ
ンはＮＧか。いろいろ考えているうちに
「私たこ焼きとかお好み焼きとか焼き鳥が食べたいな」
はあこの人は何もかもお見通しなんだな、俺がいろいろ食事のことで悩んでいることを。
ということで新世界の焼き鳥やさんに入った。
そしておなかがいっぱいになったところで勘定を払うということになった。
「私が払います」「いや俺が払います」というやり取りが続いた後、秋田でバス代を出し
てくれたのでここは私が払いますというので女性が払うことに。でも財布を見てこういった。
「あの・・・お金足らないみたいです。また今度食事したときは私が払いますから」
これは次のデートの約束か。本当にお金が足らなかったかどうかは分からない。
ペロッと舌を出すようなしぐさをしぐさをして謝ってきた。とにかくまた会える機会を得た。

その後は、お互いのメールアドレスを交換しメールやチャットで話していた。
そして夏休み、今度は俺が東京に行くことになった。待ち合わせ場所で合流して
そのまま近くの喫茶店に。
この時点で俺は女性と付き合っているかどうかは分からない状況だった。告白し
たわけでもないし、もしかしたら彼氏がいるのかもしれない。でも毎日のように
チャットやメールを続けていくうちに好きだという気持ちがますます強くなった。
喫茶店での会話だった。
「私があなたと秋田で始めてあったとき、あのときはね・・・」
突然神妙に語りだした。聞くところによると、あの日の前日に父親が心労がたたっ
てなくなったそうだ。詐欺にあい借金取りが来て・・・そしてその心労で父親が
なくなったとのこと。母親は彼女を生んだすぐ後に亡くなった。父と娘２人で暮ら
してきたがその父親が亡くなった。重い話に胸が詰まる思いだった。人が信じられ
なくなったとも言っていた。
「あなたが始めて私のことを助けてくれたとき「ああこんなに他人のために真剣に
なれる人もいるんだな」と思ったの。あの時あなたがいなかったら私どうなってた
か分からない。」
俺がそんな重要なことをしたとは思えない。
「あなたに家まで送ってもらった後いろいろ考えた。今まで私、人を信じられなかった。だけど
あなたみたいな人もいるのね。もう一度会ってみたいな。でもあなたの名前も連絡先も知らない
、そこへ偶然電車で会ったの。びっくりした。」
そうなのか。運命だと思った。
「私ね、あれから変わったよ」
そこで俺は何を思ったのかこういってしまった。
「好きだから・・・」
「え？」と驚いたように彼女が俺を見た。
「あ、いや、俺は今のあなたのように明るく振舞ってる人が好きだから。決して
付き合いたいとか変な意味でいったんじゃないんだ」
自分自身何を言ってるのか分からなかった。

あれ・・・続きが気になるｗｗｗ

その帰り、事情があって天王寺駅で彼女は環状線、俺は奈良方面の電車に乗ることになった。
環状線ホームに電車が来た。見送る。
「今日はどうもありがとうございました。」
と俺は礼を言った。彼女はなぜか下を向いて黙っている。なんだかこれがしばしの別れとなることが
分かっているのでしんみりなってしまった。
発車の音楽が鳴る。ドアが閉まる。
そして彼女はしまりかけのドアの中で声を発した。
「私も好きだから」
え？俺はただ呆然としてた。電車がホームを離れていく。そして俺はようやくそれを理解した。
うれしくなってニヤニヤしていたのだろう、階段を踏み外してしまった。

>>641の最初にこれが抜けてた・・・
その２週間後、今度は大阪であった。もう一度通天閣が見たいという彼女の希望で初デートと
ほぼ同じコースだった。

その後２人が会うのは、夏休みや冬休みといった長期休暇の時ぐらいしかなかった。
お互い大学生だったから。しかしその間もメールやチャットでずっと連絡を取り合っていた。
その年の冬に彼女のほうからお誘いがあった。
「あのね、今度冬休みにスキーに行かない？」
先に書いたとおり彼女はスキーの選手だった。俺はスキーはしたことがなかった。でも
お誘いを断るなんてもったいないことしないｗ
そしてスキー旅行当日、秋田県のスキー場に行った。案の定俺最初はまったくすべるこ
とができなかった。へっぴり腰で恐る恐る滑っていた。でも彼女が手取り足取り教えて
くれたおかげで３日目にはなんとか簡単なコースで滑れるようになった。
最終日、彼女は俺を上級者のコース用のふもとに残して滑っていた。
その日スキー場にいたどんなスキーヤーよりもうまく滑ってた。

翌年の春休み、東京で会うようになった。俺は大阪人なので東京は詳しくない。
彼女が東京の有名どころを紹介してくれた。デズニーランドにもいった。楽しかった。
ところが俺は気になることがあった。どうも彼女の歩き方がおかしかった。足を引き
ずっているような気がした。俺は何気なく聞いてみた。
「足の調子悪いの？」
「うんちょっとね」
そういえば彼女は最近スカートをはかなくなった。自分の好きな服はワンピースだと
いっていた。
実はこのとき膝の裏辺りに赤く大きな腫れ物がができていた。それを隠すためなのか。

俺はどこかで膝を強打したか、スキーの練習で捻挫でもしたのかと思った。まあ時期に直るだろう、と
軽く考えていた。
そして７月にはいって彼女とまったく連絡が取れなくなった。今までそんなことはなかった。
およそ１ヶ月そんな状態が続き、８月に入ってからメールが来た。
「東京に来て」
やっときたメールに安心しながらも、たった一言しかなかったのが気になった。しかも来てほしい場所は
入院先の病院だという。
急いで向かった。ベッドの上で眠っている彼女がいた。何があったんだ、何の病気で入院してるのだ不安は募る。
そこへ、彼女の親戚だと名乗るおばさんが話しかけてきた。
そのおばさんに案内されて連れられたところは病院の待合室だった。そこで彼女の病気を聞かされる。

「骨肉腫」聞いたことのない病名だった。そんなに多い病気ではないと聞いた。
骨にできる腫瘍だと聞いた。どうも悪性らしい。その腫瘍部分を切り取らなくてはならないが、
場合によっては足を切断するかもしれないという。
ショックだった。そしてその事実を彼女はすでに知っているという。
俺が真っ先に思ったのは足を切断したら大好きなスキーもできなくなるということだった。国体、
さらにはオリンピックにでるという夢も断たれてしまうのだろう。なんて残酷な。。。
俺には何をどうしたらいいのか分からなかった。

その事実を聞いてからその日は彼女に会えなかった。どういう顔をして会えばいいのか、
まったく分からなかったからだ。
でもせっかく東京に来たのだから、というか、合いたいという気持ちが翌日の朝には強く
なった。
彼女はすでに化学療法が始まっていた。ずっと寝ていた。俺は病室で彼女を見ていた。
「前会った時とはずいぶんと痩せたなあ」
思わず涙が出てきた。と、そのときであった。
「泣いたらだめよ」
彼女が目覚めたのだった。

「私が泣いてないのにあなたが泣いたらだめだよ。ごめんね、私のせいで悲しい思いをさせてしまって」
彼女自身が一番つらいはずなのに俺に気を使ってくれた。
「私ね、１年ほど前から何か足に異常があることは知ってたんだ。まさか足を切断することになるなんてね。」
俺は何も言えなかった。
しばらく無言が続いた。そして看護師の人が入ってきて次の点滴があるから外に出るようにいわれた。

病室を出て俺はなぜか東京駅で新幹線を待っていた。帰ろうとしていたのだろう。
あまりにむごすぎる現実、逃げ出したかった。しかし、一番苦しんでいる彼女が必
死に病気と戦っているのに俺だけ逃げ出すわけにはいかない。
そしてもう一度彼女のいる病院に向かった。

可哀想じゃねーかよコラ
でも死んだりしねーんだろ？コラ

病院に向かう途中、いろんなものを買った。
何を買ったか今ではよく覚えてないが、その中の１つに彼女の大好きなスキーの雑誌を買った。
それを持って病室に行く。
「手術の日は２週間後、私がんばるわ」
そういった。それからいろいろと話して帰った。

それから２週間後、足を切断した。左足がなくなった彼女を見たときは涙が止まらなかった。これで
スキー選手として国体にでることもオリンピックに出ることもなくなった。
手術後、目を覚ました彼女は苦しそうだった。
「足が痛い」という。その足は切断した左足だった。

「足をさすって」という。でも股下５センチぐらいから先はもう足がなかった。そのない足の部分、
具体的には左足の膝辺りがいたいという。
初めて目の当たりにした足のない彼女にショックを受けながらも、さすってあげた。ない足の部分をゆっくりとさすった。
切断されたはずの左足が痛い、これはどういうことなのかというと、足は実際に切断されてなくなっていても脳の感覚とし
てはまだ左足があるものとして記憶に残っているのだそうだ。

しばらくして彼女が口を開く。
「これからリハビリとかいろいろがんばらないとね」
この人はどこまでも前向きなんだなと思った。しかし、後で聞いたことだが、このとき彼女は
相当なショックだったそうだ。しかし、俺の前や親戚の前ではそんな姿は見せたくない、その
一身だったという。

しばらくしてリハビリがはじまった。その姿を見たときは痛々しかった。なんども転んでいろんなところにアザを
作りながらもなにかに取り付かれたように一心不乱に歩く練習をしている。
そしてリハビリが終わって彼女がこういった。
「義足もつくから見た目は変わらないよ。ただ・・・亮君、いいんだよ、別れたって。足のない女の子と付き合っ
てもいろいろ苦労するだけだよ」
俺は何も言えなかった。彼女を好きな気持ちは変わらない。でも実際に足を切断した人をこれからずっと幸せにで
きる自信はこのときなかった。情けないよな。

その翌日再びお見舞いに行った。
ベッドの上にはスキーの雑誌が置いてあった。それは俺が彼女に買ってあげたものだった。
そして彼女は言う。
「このページの人どういう人だと思う？」
そこにはプロスキーヤーであろうか、急な斜面を滑っている人物が写されていた。
「えっと、外国人で、スキーがうまい人？」
俺は答えにならない返答をした。
「よく見て」という。
しばらくしてきがついた。片足一本で滑っている。
「そう、この人、事故で右足を切断したスキー選手なんだって。これはオリンピックの後に行われる
パラリンピックの写真」
「・・・」
「私ね、足を切断したらもう何もかも終わりだと思ってた。でもこの人みたいに切断してもスキーは
できるのね。私もう一度スキーやってみたい」
大きな感動が胸を包んだ。どこまで前向きなんだこの人は。つらいそぶりなんて見せずに常にこれか
らの未来を前向きに考える。
「そうか、がんばって。僕も応援するから。」
俺はそういった。切断後、彼女に分かれてもいいんだよといわれてその直後は俺は何も言えなかったが
ふっきれた。それに対する俺の答えは「応援するから」だった。

〉〉650
614と話が同じだからたぶん亡くなってしまうんだと思う。

この話涙がとまんねーや

切断とか･････

やべ…なんか涙出てきた

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

その年の１１月、退院した彼女はスキーの練習を再開する。そして年が明けて２月、
また一緒にスキーに出かけた。そのときびっくりした。彼女が上手に滑っていた。
スキーやるの３回目ぐらいの俺よりははるかに上手だった。俺なんて相変わらず転ん
でばかり。思うにスキーはバランス感覚がとても重要だと思う。彼女はそれがとても
優れていたのだろう、というかもとからプロ級の上手さので、たった３ヶ月で滑れる
ようになったんだろう。片足で上手に滑っている。
もちろんその陰で並々ならぬ努力があったことはいうまでもない。

そしてその夜、決心したかのようにこういった。
「私今度ある大会に出るの。私の夢はオリンピックに出ること」

もう何の心配もないそう思った。病気は完治し、彼女はオリンピックで金メダルを取って・・・
そんなばら色の未来を一緒に作り上げていきたいそうおもった。しかしこれから先運命というも
のはここまで彼女を苦しめるのか、ということが起こるのであった。

手術から１年半後、最初の異変が起こった。練習中に高熱で倒れた。１週間ほど入院し
検査が行われた。その結果、肺に転移が見つかった。
これを聞いて彼女に襲い掛かる運命を呪った。一生懸命生きている彼女にこれでもかと
過酷な運命を与える。神様なんていないと思った。
当時詳しいことは知らなかったが、癌が転移をすれば、もうそのほかの場所にも転移している
もしくはこれから転移するようになるということを聞いた。逆に最初の癌が発症して５年間転
移が見られなかったら、もう転移の恐れはほとんどないとも聞いた。しかし彼女は最初の発生
から１年半での転移。もしかしたら・・・もう悲しくて毎晩泣いていた。

転移なんてすんのかＹＯ
悲劇ばっかじゃねーかＹＯ

>>662
転移は結構な割合でする。
だから癌は恐ろしい。

頑張ってる奴に限って不幸ばかり起こるんだよな・・・
替わってやりたいぐらいだ

どうでもいい奴ほど長生きする

俺は大学を卒業していたので就職していた。就職場所は京都だった。東京と京都の遠距離が続く。
そのころ、彼女が大阪の病院に転院してきた。家族がいない彼女にとっては近くに親戚がいるので
いろいろと都合がいいというのがその理由だった。
仕事が終わった後には毎日のように病院にお見舞いに行った。毎晩彼女を見ているうちに顔色が少
しずつよくなっていった。もしかしたら完治したそう思えてきた。
ところが・・・余命1年と聞いた。ショックだった。肺に転移が見つかるともうどこに癌が転移し
てもおかしくないらしい。
肺の転移癌を手術で切り取ってもまた肝臓や骨など他の臓器に転移するらしい。
泣いた、泣いた、毎晩のように泣いた。
そして数ヵ月後、彼女が退院した。

11月、地元の秋田に帰り、彼女は練習を再開した。余命を知ってるからこそ、最後まで
夢を追いかけていたいといった。
そしてまた一緒にクリスマスを迎えた。彼女は元気だった。末期の患者とは到底思えな
いほどの元気な姿だった。
質は俺はこのとき決心をしていた。本気で彼女と結婚をしようと思っていた。婚姻届も
用意して、いざそれを伝えることになった。
彼女の答えはＮＯだった。死んでいくのが分かってて結婚はできないという。常に前向
きな彼女のはじめてみるような寂しそうな顔だった。
俺は賭けに出た。
「今度大会に出るんでしょ、そこで優勝したら結婚してください。」
本気で優勝を目指していた彼女のことだ、きっと・・・

その大会が1週間後に迫ってきた。練習中に突然倒れた。無理をしていて高熱を出した。
再び入院。そしてお見舞いに行ったときだった。彼女は開口一番、
「ごめんね、結婚は無理だったみたい」
そういった。また涙が出てきた。それだけいうと彼女は眠ってしまった。
このときすでに脳転移を起こしていたらしい、そのせいでもう目はほとんど見えてない
らしい。
そのときすでに余命1ヶ月といわれた。
毎日のようにお見舞いに行った。そこはただいろんな機械や点滴の管でつながれた彼女
がいた。むせ返るような死の雰囲気だった。それでも休みの日にはずっと手を握ってい
たような気がした。

余命1ヶ月といわれてから3ヶ月が過ぎた。もういつなくなってもおかしくない状態だったが、まだがんばっていた。
ある晴れた朝、いつものようにお見舞いに行った。もう寝てるだけの彼女だったがうっすら目を開いた。
「ゆき・・・」
そう聞こえた。スキーが好きな彼女だった。最後まで雪の上で滑っている自分を見ていたのだろう。
そう思った瞬間だった。一本調子の鼓動を発してた心電図の音が止まった。
医者や看護師が入ってきた。
「ご臨終です」
彼女はなくなった。
窓の外には雪が降っていた。

今はもう彼女はいない。しかし俺の心の中にはずっと彼女がいる。
これからどんなにつらいことがあったとしても一生懸命、彼女の分まで生きていこうと思う。
彼女が最後まで生きぬいたように。

お疲れ様・・。

お互い彼女の分まで頑張ろうな・・。

これは、｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ だね。

「映画化決定！」

あああああああああああああああああああああああああ＞＜＞＞＜
なんで逝っちゃうんだよおおおおおおおおおおおお

この話はもっと詳細に聞いてみたい。特に、切断してから以降の話。
彼女はどうがんばったのか、それに対して喪前はどうやって彼女と付き合ったか。
前半の出会いの部分はものすごいいい感じで詳細に書かれてるが最後をもっと
詳細に書いてほしい。

優勝したら結婚って、彼女に一存ですか
素敵ですね( ´･ω･)

それにしても、彼女可哀相に････

うわーーー
これはいい話だなー
確かにもっとくわしく書いてほしいかも。

漏れは電車で再会する場面と電車から降りて別れる場面が好きだわ。
それにしてもがんばってる人ほど過酷な運命になるんだね。
漏れニートでどうしょうもない人間だけどがんばってみようと思った。

頑張ると長生きできねーかもだぞ

頑張って早死した方が、内容の濃い
ある意味良い人生なのかもな。
ダラダラ生きててもねぇ・・・ｼﾏﾝﾈ

>>104

>>679
×　頑張って早死した方が
○　頑張ったら早死にしたとしても

じゃねぇ？

>>681
そうですな
そう言いたかったけど言葉足らずでした。

補足は結局ないのか(´･ω･`)

おーい
もっと詳細に書いてー

^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？
^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？
^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？
^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？
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^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？
^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？
^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？
^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？ ^？？^？

保守

どのあたりを詳しく書いたらいいのでしょう？

ＧＷにお墓参りもかねて秋田にいってこようと思う。

今でも、愛してます。

これからも、永遠に･･･

>>687
秋田ﾋﾞｯﾊﾟｰ参上

>>687
彼女にどう接して、どんな思い出があったかのか
もう少し知りたいがな

ｷｭﾝってなる感じ

保守

104 ：('A`)：2007/04/30(月) 05:21:51 0
まさみちゃん
http://www.webtube.tv/nagasawa/img/2694.jpg



105 ：('A`)：2007/04/30(月) 19:19:39 0
あやぱん
http://megurulove.com/bbs/etc/img/11711458890170.jpg

＿＿__　　　r っ　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿　　　＿　__
|　.__　|　＿_|　|＿_　　|＿＿＿_ 　,＿＿＿_|　　,!　/ |　l´　　　 　 く｀ヽ　＿__|￣|＿＿ 　 r‐――￣└‐――┐
|　| |　|　|　__ 　__　|　　r┐ ＿__|　|＿__ r┐　 /　/　|　|　　／＼ 　 ヽ冫Ｌ＿　 ＿ 　| 　 | ┌─────┐ |
|　|_|　| _|　|_|　|_|　|_ 　|　| |　r┐ r┐ | |　|　/ 　| 　 |　レ'´　／ 　く｀ヽ,＿＿|　|＿|　|＿ !┘|￣￣￣￣￣|‐┘
|　r┐| |＿__　 ＿＿|.　|　| |　二　二　| |　|く_/l　| 　 |　 , ‐'´　 　　　∨|＿＿　　＿＿＿|　r‐､￣|　|￣￣
|　|_.| |　　 /　 ヽ　　　 |　| |　|__| |__|　| |　|　　 |　|　 |　|　　　__　 　 /｀〉　　/　　＼ 　 　 　│ |　|　 ￣￣|
|　　　|　／ /＼ ＼. 　 |　|└------┘|　|　　 |　|　 |　|＿＿|　| 　/ /　 ／ ／＼　｀- ､_　丿　＼|　|￣￣
￣￣ く_／　　 ＼ ｀ﾌ |　 ￣￣￣￣￣　 |　　 |　| 　|＿＿＿_丿く　/ <´ ／　　　｀- ､_/／　ﾉ＼　　｀ｰ―--┐
　　　　　　　 　　　`´　｀‐'￣￣￣￣￣｀‐' 　　 ￣　　　　　　　 　 `　　｀´　　 　 　　 　 ｀ｰ' 　　 ｀ｰ───-′

連休保守

保守

丈夫くせーな

687さん
彼女との思い出ベスト5を教えてください。

１.カーセックス
２.青姦
３.相互オナニー鑑賞
４.３Ｐ
５.スカトロ

そんな感じです…

偽物には聞いてないよーだ

>>699
お前呪われるぞ

今日秋田から帰ってきました。出会った場所をめぐったりお墓参りをしてきました。

>>675
優勝できると信じてたからこそ・・・そう、プロポーズの答えを一存したのです。

>>671
あなたの彼女の話を読みました。もうあなたは彼女への想いに区切りはつきましたか？
いくらがんばっても死んだらおしまい。これが彼女がいってた言葉です。

>>689
秋田ﾋﾞｯﾊﾟｰって、秋田出身ということですか？

>>690
>>698と一緒に書いてみます。

順位付けは難しいんですけど一応書いてみます。

1位　亡くなる2ヶ月前に神戸で形だけだけど写真屋さんで結婚写真を撮ったこと。彼女のウエディング姿
　　きれいだった。できることなら本当に実現させてあげたかった・・・
2位　2人で2002年ソルトレーク冬季オリンピックを見に行ったこと。彼女は2006年パラリンピックに出たいと
　　いっていてそのために最後まで練習をしていた。
3位　初デートのときのドキドキ感と不安な気持ちの中での別れ。これは以前にもここにも書きました。
4位　最初の出会い。
5位　その2日後に10時間も話したこと。そして京都駅での別れ。　

秋田から帰ってきたか
待ってたぜ

>>703
せつねーな

今夜は彼女の遺影をおかずにちんぽしごいて寝ます。

わーいい話だなー
映画にしたい話だねー

しかし丈夫が他スレで暴れまわると同時にあがってくるなｗｗｗ

空気読めない連中って、ここ数年で本当に増えたよね
読んでて楽しいスレにしようってなんで思えないんだろう

別の意味で悲しい

彼女が死んだ話は読んでて楽しいらしいｗｗｗ

>>709
同意｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

丈夫ってどういう意味？

>>712
708と709は本物の670の彼女の話がウザイトいってるんだよ。
703の書き込みなんか未練たらたら、いつまで亡くなった人のことを引きずってるんだよ
って感じなんだよ。
とりあえず本物の670は超キモイといってるんだよ。

>>712
初代スレ荒らした張本人
>>713
未練がましくて何が悪いの？
お前はそういう人には出会えなかったみたいだな可哀相に

>>714
はあ？何いってるんだ！未練たらたらだからいつまでたっても立ち直れない、その立ち直れない
原因をいつまでも引きずってるからだめなんだよ。
ここに書き込むこと自体立ち直れていない証拠、>>670はその典型的な例。
過去の思い出に感傷的にばかりなってはだめだ。立ち直るんだ。そしてこれからの人生を強くい
きていくのだ。

だからこそ、この場を借りて書くことで断ち切ることできる椰子だっているぜ？
相方が死ぬってことは、想いがストップしたままだからとても難しいことだと思う
普通に別れるのなら、自分の過ちが見えてくるけど、このケースは難しいんでね？

女より男の方が未練タラタラらしいしな

>>702
それなりに区切りはつけてるんだけど、もうちょっとかかりそう・・・。
心に開いた穴は埋めないとな、とは思ってる。
来週で一周忌だし・・。
うちの彼女は死んでも生きてた証が欲しいって言ってた。
だから俺が彼女の生きてたこと覚えておく。
まぁ、忘れようとしても忘れること無いんだけどねｗ

まだ間もないのか

パート１持ってる人いません？
読んでみたいです

２スレ目でも読めるはず

うぷれかす

ぐぐれかす

足を切断した話に感動した。
これは小説にするといいかも。

238のﾄｺ、電車の��なのに、涙止まりませんでした。
思い出話し、本当にぁりがとう…οО

>>724
区切りをつけたくて、話してくれた人もいた
無理にまとめない方がいい

優しいな

敬意を感じずにはいられない。

>>238

今日は彼女の命日だ・・。
一年前の今日彼女はこの世界からサヨナラをした。

前の晩、彼女へメールの返事を書いたのに送らなかった・・。
その日も仕事を終えて帰ってから自分のメールを読み直して
曲解されるようなところが無いか見直して・・。
それでも結局送らずに眠った・・。

そのせいでどれだけ彼女が苦しんでるのかも知らずに・・・。

もし、過去にメールが送れたら・・。たった一通でいいのにな

大丈夫、俺も別れるつもりなんてないよ。

たったそれだけでよかったのにな。何やってたんだよ俺

>>731
結果を知ってから、「あぁすれば良かった」、「こうすれば良かった」
なんて後出しジャンケンみたいな事が出来ないからこそ
人生は面白いんだよ
だからこそ、後悔しないように、一瞬一瞬を精一杯頑張るしかないのさ。
次の彼女ができたら、後悔しないように、一生懸命愛すればいいのさ。

>>732
おまいイイコト言うな･･･
結婚してくれ

生きてるうちに精一杯やってみようぜ

このスレ見たら、白血病で亡くなった彼女思い出しちまったぜ・・・（涙）

>>735
ｋｗｓｋ

>>735
詳しく聞こうか

白血病で亡くなった
これだけで泣いた俺はなんなんだｗｗｗｗ

>>738
涙もろくなってんだよ

もう10年も前になりますが、高校生の時です。
今も胸にしまっていて、当時の友達しか知らないことがあります。
来週、今の彼女にプロポーズしようと思っているのですが
このスレを見つけて吐き出させていただければ、と思います。

よろしいでしょうか。

>>740
どうぞ

高２の時、初めて彼女が出来ました。
それからというもの、毎朝遠回りして駅で待ち合わせて
一緒に学校に通っていました。
思い出してみても毎日毎日、楽しかったです。
1年たって高３の夏休み、受験勉強やら夏期講習やらで忙しかった
けど、絶対に同じ大学に行こうと思って必死に勉強しました。
何しろ、彼女のほうが頭が良かったんで大変でしたが。。。

ところで彼女には違う学校に通う、双子の妹がいました。
一卵性（？）という双子らしく、そっくりで髪型が違わなければ
間違えそう。
予備校の夏期講習にはその妹も一緒に行くことが多かった。
もちろん二人でいたかったけど、妹も自分と仲良くなってくれたから
それはそれで楽しかった。

おい起きろ

続きマダー（・∀・）

そして二学期が始まったんだ。
来る日も来る日も一緒に通学してたけど
ある日、駅前に彼女が来なかった。
約束の時間を30過ぎるまで待ってたけど来ない。
今みたいに携帯とかなくて、せいぜいポケベルだったし
うちは学校が厳しくて、彼女はポケベルを持ってなかった。



寝て、起きて仕事行ってた。
ｽｲﾏｾﾝ

結局その日は彼女は学校を休みました。
風邪かな、なんて思っていましたがその二日後の
朝礼で、、、

彼女が交通事故で亡くなったことを聞かされました。

あまりに突然で、あまりに現実味がなくて

ただただ呆然とするしかありませんでした。

前日の新聞の朝刊で事実だと判明しました。

彼女の妹がうちに電話をくれたのですが、泣きじゃくるだけでした。
その日の夜にお通夜に参列しましたが、親戚でもない高校生の彼氏です、
本当にお焼香することしかできませんでした。
お葬式にも学校を休んで出ましたが、ただそれだけです。
学校に行けば、普通の生活があるし、腹は減るし、そんな当たり前のことが
なんだか悔しかったのを覚えています。
「自分は薄情なんだな」と。

え？！オワリ？？？

その双子の妹が、今私の横にいる妻なんですよ

ちょｗｗｗ終わったのかよｗｗｗ

>>748
俺は彼女じゃないけど、親友を亡くした時に
そんな気持ちになったよ

親友が亡くなるのもツライな

双子の妹は先月結婚しました。
実は大学生のとき、いつも一緒にいたから
付き合いました。
別に後ろめたくもなかったけど、常にお互いの心に
彼女がいたんだよね。
結局別れて、今も友達です。
結婚式では姉の写真と共に雛壇に座っていました。

2年付き合った彼女が先週亡くなった。
原因は白血病だった。

それからというもの私は白血オナニーが止まらない

５年付き合った彼女に振られた
死んじゃえばいいのに。

>>757
フラれた時ってそう思うことあるねｗｗ

>>758
冗談ですよｗ

おまえら…人に感謝して、人に優しくなれよ…

>>756
>>755の偽者乙！

もうすぐ彼女が癌で死んでしまう。余命3ヶ月らしい。
そこで皆さんに質問です。亡くなる直前にこうしておけばよかったとか何か
あったらおしえてください。
後悔しないためにも・・・

>>762
それは人に聞くことじゃないだろ・
自分の頭で考えて、行動を起こせ。

唯一つだけ…
何をしても、どんなに頑張っても、絶対に後悔はする

>>762
どんなに一生懸命やっても後悔はする


以上！

できるだけ一緒にいることしかないと思うな

一緒に死ねば後悔はしないだろうけど
オススメは出来ない。

>>762
やれることをやり遂げたと思っても後から「あの時こうしておけば・・・」なんて
ことありませんか？それと同じことが起こるんだと思うんですよ。ですから後悔し
ないということはない。それは彼女がなくなってみないと分からないこと。
大切なのはこれからあなたがどう生きるのかということ。あなたが彼女のことを
大切に思っていると同様に、もしくはそれ以上に彼女もあなたのことを大切に
思っているはず。そうすると彼女が望むことは何なのか、それはあなたがこれから
精一杯生きることだと思う。あなた自身がこれから精一杯生きていけばいいのでは
ないかな。

>>767
長々とぬかすなボケ！氏ね！
お前の体験談なんか聞きたくねえんだよ！

>>768
なにそんなに怒ってんの

ネタスレage

読ませてもらったがいいスレだな

ま、悔いのこらないように精一杯イキれって事だな

>>762
俺の時とは状況違うからわからないけど
もし俺が彼女が亡くなる前に戻れるのなら、
彼女に自分の気持ちを何度でもちゃんと伝えたい
絶対に彼女と一緒に過ごした時間を忘れないことを伝えたい
ひとつでも多く二人の思い出を増やしたい
もっと写真が欲しい、ビデオでもなんでもいい生きている彼女を残したい
髪の毛でもいい、おそろいの指輪でもいい彼女の生きていた証が少しでも欲しい
彼女とあえて本当に幸せだと伝えたい

俺の場合はそんな感じだ

>>773
あんたいいやつだな。感動した！

それに比べて糞な>>670は氏ね！

氏ねとか言わないで＞＜