毒男の恋愛

語れ

とりあえず結婚したい

千絵ちゃん

愛してる

ばかばかしい

好きな奴が出来た

塩の真実がしりたい

たった今別れた。
もともと別れる感じ（向こうから別れようと言われた）だったけど
電話してて、最後、口論みたいになってしまった・・・
好きではないけど、一緒にいて欲しい。と勝手に俺が思っていただけに
ショックな別れ方。
とりあえず、別れるは別れるでいいけど、誤解だけは解きたいから
24時になったら最後にもう一度だけ電話してみる。
出ないならこのままフェードアウト。出ても別に何も変わらないけど
すっきりする

糞スレ終了

彼女は電話に出ませんでした。
本当にありがとうございました。
ただ、最後に傷つける形になってしまって申し訳ない。それを
謝罪したかった。やり直す気持ちとか、言い訳じゃなくて、
素直に謝ってそれで・・・・ってそんな気持ちでした。

彼女と別れて、さみしい気持ちになったから、友達・知り合いに電話・メールを
送れるだけ送ったのに、だれからも返事がない・・・。鬱。

ちなみに>>7じゃわかりにくいから、簡単にまとめると、
別れる感じで電話してて、最後に俺が最初からそんなに好きで
付き合ったわけじゃないよ。って言ったら、彼女が怒ったというか
そんな感じで電話を切った。でも、最初だけで今は、というよりも
さっきまでは好きだったから、そこだけ伝えて謝りたいと思ったが
かけなおしたら電話に出てくれず、メールで、時間をおいてもう一度だけかけるから
出ないなら、それでさよならでいいよ。って送った。
で、彼女は出なかった。本当にありがとうございました

だれも見てないから下げ進行。

実は彼女とは職場で付き合って、それが原因の一つとなって
仕事を辞めている。（俺に他に問題があって居ずらくなったのが原因）
その時に、上司と少し口論して、「お前は口だけだ。」みたいに言われて、
俺は確かに昔はそうだったが、今は違う。
彼女と付き合うのは、その言葉に対する意地でもあった。
しかし、結局は最悪の形（喧嘩別れ）になってしまい、彼女を失った事よりも、
自分が口だけのクズだと、そういう結果になったのが辛い。

糞スレ終了

友達もいないし、女性と付き合えば喧嘩別れしかしない。
俺の性格に問題があって、思慮に欠ける馬鹿である事は今回で
身をもって知った。
変わらなきゃ・・・。

ｶﾞﾝｶﾞﾚｰ


はい終了

>>14
そんなことで諦めていいのか
お前みたいや香具師を愛してくれた女だぞ？
今から彼女の部屋行くくらいの根性見せてみろよ
おまいには失うものなんて何もないだろ
だから早く崖から飛び降りろ

ネタにﾏｼﾞﾚｽされても困るんですが･･･

>>17
最後まで読め

>>16
遠距離なんで・・。ってのは冗談ですが、
彼女がどうとかじゃなくて、自分が口先だけ扱いされて、
つーか事実そう言わざるおえない結果となった。
彼女とは仮に寄りを戻しても多分、自分は変わらないでしょう。
だから、自分を変える事から始めないと・・・。
もしも、自分が今よりマシな人間になって、いつかもう一度話せる機会が
生まれたら、その時は付き合います。

彼女の事と、今ある胸の痛みは戒めとして
抱えて生きていきます。
彼女ともう一度、話をして許してもらっても、それじゃあ何も変わらない。
本当にありがとうございました。
ちなみに、友達・知人は誰もメールや電話を返してくれません・・・

ほんと、変わろう！

自己解決したら削除依頼だしといてね

>>20
わかったから>>16を最後まで読もうね

>>20で決意したものの、やはり失恋の痛手は大きい・・。
胸が痛い。
耐える・・。これは「試練」！

>>20
重たいメールだと、文面に困って
返信が遅れるのはよくあることだと思う。

やばいくらい胸が痛い。
思い出した。この痛みを味わいたくないから恋愛はしないように
していたのに・・・。ってそれは根本的な解決じゃないね
好きな人と上手く続けるためには、自分の性格含む意識改革が必要なのさ。
だから、この痛みは戒めであり、成長の証。つまりは成長痛だね。
成長に痛みはつきもの。頑張れ　俺。

重いな

昨日から一日経って、寂しさと胸の痛みは平気になったと思ったのに、
夜は寂しさが襲ってくるね・・・
今、すげぇー胸が痛い。
つーか、俺パニック症候群とかそういう系かも。
呼吸しずらくなるし、一度この気持ちに飲み込まれると、
パニックになるもん

おぼれた時みたいな、そういう感じでパニくる。

あーあ、今日は寝る時も今までも平気だったのに
やばいよ。どうしよう。

このスレは書籍化される可能性があります。
毒板の健全な運営を守るため、適度に糞スレっぽくしておいてください。

書籍化嫌だから、適当にコテつけた。これでOKだろ？

ここに書き込むと少し落ち着く。
一週間は俺が愚痴るだけのスレになりそう。

ああ
俺が美男だったら

まあ彼女が作れただけ良かった
と、思う心が幸せになる秘訣です。

ちなみに次の女性に手を出そうとするも、
彼女との思い出が強すぎて、気を紛わす事も満足にできない・・

おいおい、このじかんたいはくそすれが
ばんばんあがってくるな

ぶさいくのくせにゆめみがちな、こうぼう、ちゅうぼうはしんでくれ

面白いサイト教えてやるから元気だせ>>1
ttp://blog.livedoor.jp/textsite/archives/50182202.html

笑って忘れるのが一番一番。

　　　　　　

俺のお勧め面白いサイト>>1元気だせや
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失恋の痛みと寂しさはだれにでもある
俺にもあった。がんがれ！>>1

ダウンタウンのDVD借りて恋

運よく好きな女といい関係になってきても引けを感じてしまう癖をなんとかしたい

５年前、高校３年の卒業がちょっと迫ってた頃かな。
たしか１月くらいだったと思う。
中学３年から友達つづけてた女の子を好きになった。
当時俺と俺の親友（男）とその女の子の３人でよく遊んだりしてた。
身近な間柄なので親友によく相談をしてた。
「まぁ頑張れ」みたいな励ましをもらった気がする。
そして１月の最後の日に俺は女の子に告白した。

…返事は「ごめんなさい。」だった。
「友達以上には考えられない。でもこのまま友達でいて欲しい。」
そう言われて、辛かったけど彼女の友達でいたかったので彼女の申し出を受け入れた。
それからも３人で会っては卒業や今後の進路などの話をしたりしていた。
不思議とそんな中にいると、親友と女の子の仲がただならぬ仲に思えてきた。
自分の勘違いかもしれない。きっと思い過ごしだ。まさかそんなことが…。
そう思っていた。
ある日、夕方犬の散歩がてら女の子の家（俺の家から近い）の前を通ってみた。
…女の子の家には親友の自転車が停めてあり、部屋の電気が消えていた。

>>44-45
泣いてもいいよ

俺は思い切って親友に尋ねてみた。
「Ａさん（女の子）と付き合っているのか？もしそうなら正直に言ってくれ。
俺がフラれた後で二人付き合ってるとしたら俺には気まずいだろうけど、正直に
言ってくれたほうが俺の諦めもつくから。」
そう言った俺に「Ａさんとは付き合ってないよ。思い過ごしだよ。」と言った。
俺の他の友達から「Ａと親友がチャリで２人乗りしていた」という話を聞いた。
本人たち曰く「２人で買い物に行った時、後輩のチャリが壊れたのでＡさんのを
貸してあげて、仕方ないので親友のチャリで２人乗りで帰った」とのことだった。
しかし、俺の疑惑は確信へと変わりつつあった。

朝からよく飽きねえな　おい電厨

死ねよ

110 名前： 逆毛 ◆BebopJ/hfE [sage] 投稿日： 2006/06/18(日) 07:28:36
CEOに就任しました。

俺は親友に鎌をかけてみることにした。
親友との電話中、俺はある事を言った。
「彼女ができた。」と。
もちろん嘘である。俺は「彼女いない暦＝年齢」である。
嘘をついてて切なかったし苦しかった。ありもしない出会い話、
空想を言葉にしたデート話、虚偽のＨ話などをまことしやかにしゃべった。
そして最後に一言、「そっちはどーよ？」と俺は言った。

親友は言った。
「ゴメン。今まで黙っていたけど実は俺、Ａと付き合ってる。」と。
なんでも俺がＡに告白してフラれてから２週間後に親友が告白をしたらＯＫを
もらったらしい。それから二人乗りの件はやはりデートだったことや、二人で
よく映画のビデオを借りてきて観てること、そして最後にはやはりＨの事など
話してきた。卒業式の後に制服でＨしただの、Ａさんは濡れやすいらしく
（挿入後）ヌルヌルしてあまり気持ちが良くないだの、Ａさんの弟に見られない様
注意してるだの、いろいろと聞いた。
覚悟していたけどすごくショックだった…。
だけどそういう素振りを見せないよう、精一杯冷静を装って電話で話してた。
そして最後に
「お互い頑張ろうぜ！」
と言って電話を切った。
ふられた日以来の涙が流れていた。

電話を切ってちょっとしてから、泣きながらだったがもう一度親友に電話をかけた。
「もしもし。どうしたん？」
さっきと変わらないトーンで親友が出た。俺は親友に彼女ができたというのはウソで、
親友とＡさんが付き合ってる真意を確かめるための鎌かけだった事を打ち明けた。
親友は少し驚いたようで、黙っていた。
それを察したので俺から話しはじめた。まず、ウソをついたことを謝った。
そして、俺がふられた後に付き合いだしているので、俺に気を遣ってくれていたのは分かるが
正直に話して欲しかったという事を話した。
でもふられたのは俺の力不足だから、俺のことは一切気にせず付き合ってくれと言った。
そしてどうかＡさんを幸せにして欲しいと頼んだ。
親友は頷き、そしてこういった。
「君には本当に悪い事をした。この上こんな我侭を言うのは何だけど、これからも友達で
いて欲しい。」と。
Ａと親友が似たような事をいうもんだから、やっぱ似た者同士ってくっつくんだなと笑いが出た。
「こちらこそ、これからもよろしく！」
強がり交じりの返事を親友に返した。

ほんでほんで？

チラシの裏面探してたんだけど、ここに書いていいのか。

その後はもう葛藤の地獄だった。
俺の事を少し話しておくと、きっと俺は女性に対しての執着が人一倍強いと思う。
中学２年の時、好きな女の子に告白してふられた経験がある。その時の理由が
「顔が悪いから」ということだった。（詳しくは分からないが今も原因はそうだと思っている）
それから高校に進学するが、工業高校なので女子との出会いがほとんどない。
メル友はいたが実際に会ったりはせず、そのメル友も周りの友達（男前）に
盗られていった。（そんな中、唯一実際に会って話したり遊んだりしてたのが、
中学３年の時に同じクラスになって友達になったＡさんだった）
そういう環境なので女性に執着心が強く、「彼女」という存在に憧れていた。
なのに一度も彼女ができたことがない自分はコンプレックスの塊…。
三角関係のあまり者（ピエロ）なんて絶対なりたくなかった。でも現実に今の自分はピエロそのもの。
でも、親友とＡさんの前ではそういう自分の気持ちは押し殺していた。
二人には幸せになってもらいたい。でも自分は？
自分の中が混沌としていた。
そんな時、高校の友達から一緒に居酒屋のバイトをしようという誘いが来た。
何か打ち込むことがあったら忘れられることができるかも、と思い居酒屋のバイトを始めることにした。
３月後半、それぞれが新しいスタートを切る少し手前の頃だった。

居酒屋のバイトはきつかった…。それまで接客業はしたことがなかったのでなおさらだ。
しかも今の俺には周りのカップルほど邪悪な存在はない。でも、その邪悪な存在にも、
笑顔で接しなければならない。苦痛だった。地獄だった。
居酒屋というのは大抵音楽が流れているが、俺のバイト先の居酒屋は有線放送を流してた。
いつだったか開店して間もなくの時間、有線放送でＡさんがよく歌っていた歌が流れた。
それを聴いた瞬間、泣きそうになった。ホント客がいなくて良かったと思う。
「バイトすればそこで出会いが…」なんて期待が無かったといえば嘘になる。
実際に女子高生が２人バイトしていた。でも現実は１人の女の子（柔道だか空手をやってて
ちょっとゴツイ）は俺を気嫌いしていたし、もう１人の女の子は可愛かったが店長（妻子持ち）と不倫していた。
そんな中、少しずつ慣れていった。心の蟠り（客カップルに対して）は消えなかったけど（苦笑）。
そんな時、親友とＡさんがお客として店に来た。
友達として率先して２人の接客をしたが、とても辛かった。はっきり言って来て欲しくなかった。
けど、こんな事を考える俺は器量の狭い男だと自分を憎んだ。
汗を垂らして忙しく働いている俺の向こうには、楽しく談笑する２人がいた。

そして４月になった。みんなそれぞれ新しい進路に着いた。
俺は工業系短大へ、親友は島根の大学へ、Ａさんは地元の警備会社で事務員として勤務することになった。
俺とＡさんはそのまま地元（福岡）に残り、親友は島根で一人暮らしをすることになった。
親友とＡさんは遠距離恋愛となった。
俺の方は大学に行けば出会いがあるかもと思っていたが、結局は工業系なので女子の比率は少なくほとんど
関わりのないものだった。バイト先の女子高生２人も、学校にバレたり、付き合っていた店長の異動（転勤）
などで辞めてしまい、男ばかりの職場となった。
「俺ってほとほと女運ないなぁ…」
本当に失笑がでるくらい女運に見放されてた。（まぁ今もだけどね＿|￣|○）
それからも俺は、Ａさんと親友と友達を続けて、電話やメールをよくやっていた。
ある日、俺は欲しかったＣＤが手に入って嬉しくて、そのことをＡさんに話すと、
ぜひ聴かせて欲しいと言うので、Ａさんの家に遊びに行った。
この時にはもうＡさんへの恋愛感情は封印して（諦めて）、友達として付き合っていく
覚悟をしていたので、恋愛がらみの動きは全く無かった。
お互いの最近の出来事、好きなアーティストの話、歌の話、面白かった漫画の話などを
普通に話しただけだった。でも俺にとってすごく楽しくて、居心地のいい時間だった。
そして当時俺がハマってた漫画「ベルセルク」の話をしていると、Ａさんも読みたいとの
事だったので、次回持ってくることになった。
またＡさんと会える約束を取り付けてすごく嬉しかった。
ただ、Ａさんは喉の調子が悪そうだった…。

この手の小説スレに当てられて
また書きたがる奴多いからなぁ

なんか眠れなくてひと晩中起きてたら、ちょっと昔のこと思い出して
書いてみたくなってね。

小説じゃなくて実体験なんだ。（まぁ書き方が小説っぽくしてるけど）
まぁ、嫌な人が多ければ書くの辞めるよ。
ちょっと休憩。

休日だったから友達と佐賀の呼子まで行ってきたよ。
これで休憩終わり。
とりあえず特にコメントなかったから書き続けてみますわ…。

それからベルセルク（漫画）を貸すって口実でＡさんと何度か会っていろいろ話した。
俺のことを気遣ってか、親友との恋仲の話はほとんど出なかった。
普通の世間話などをごく普通にしたくらいだったが、相変わらず喉の調子が悪いのか
咳をよくしていた。あまり長引いていたので、俺は早く病院に行けと言ったが、Ａさんは
「その内治るよ」といった感じであまり気にしていないようだった。
何回目かのＡさん宅訪問の際に、Ａさんはついに布団で寝込んでいた。
本人はちょっと体調を崩しただけと言っていた。とりあえず俺は、寝込んでいても栄養を
取ることが大事だと思い、ポカリスウェットと野菜ジュースを近くの自販機から買ってきて
飲ませた。気が利かない男なりに気を遣ってみた。
病院に行く事を勧めるが、相変わらずそれを適当にあしらおうとするＡさんの態度が分かったので、
「明日俺が学校休んで病院に連れて行く！」
と多少強引ながらも病院に連れて行く作戦をとった。たしかこの時は水曜で、俺の授業も１コマだけ
だったので休んでもそんなに響かなかったし、なによりＡさんの体が心配だった。
そんな俺に根負けしたのか、明日ちゃんと病院に行くから俺に学校を休まないように言ってきた。
そして翌日、約束通り病院へ行き、薬をもらってきた。
何の病気かは覚えてないが、先生から凄く喉が荒れていると診断を受けたそうだ。体の不調も喉の荒れが
原因のようだった。
その後薬の治療で体調も回復し、元の元気な状態に戻った。

それから数日後、親友と電話で話していた。
この時俺はなぜＡさんに病院へ行くよう強く言わなかったのか尋ねてみた。
「病院へ行くよう何度も言ったが、Ａは言うことを聞いてくれないんだよ…」彼はそう言った。
俺は、「それはおかしいだろう！」と怒った。
本来、こういう事は友達の俺からより、彼氏である親友の役目だと思ったからだ。
遠距離とはいえ、彼女の体を心配するならなぜもっと早く病院へ行くように仕向けなかったのか、
俺がＡさんの彼氏ならいくら遠距離だろうが絶対病院へ行くようどんなことでもすると思う。
そういう想いを親友にぶつけてみると、彼は反省し、そして俺にお礼を言い、
「次からは俺がしっかりＡの事面倒みるよ。」彼はそう続けた。
"彼女の面倒をみる"この言葉をすごく羨ましく思った。本来近くにいる俺のほうがいろいろとしてやれる、
でもＡさんはその役目を俺ではなく、親友に求めている。悔しいような歯がゆいような、羨ましいような
なんともいえない感情が沸き起こった。
その感情を吹き払うように、
「俺のように将来バンドで何百人もの人間を動かすような人間にはなれなくても、せめて彼女一人くらいは動かせるようになれよ！」
当時バンドでデビューという夢のような夢を見ていた俺は、夢半分冗談半分のそんな言葉を彼に投げかけた。
彼は笑って頷いていた。
でも、よく考えると女一人動かせなかった俺が何百人もの人間を動かすなんて到底無理な話だった（笑）
なんか今になってそう思う。当時カッコつけていたつもりだったけど、こんな俺の考え方とかが今でも俺を
毒男にしている原因かもな…（苦笑）。

それからもしばらく親友とＡさんとメールや電話で仲良くやっていた。
Ａさんとは、俺が買ったドリームキャストの「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド２」で協力プレイするなど相変わらず友達として仲良くやっていた。
しかし、そんな中、俺は疑問を抱いていた。
「俺の存在って何だろう？」
「もし俺が親友の立場ならばどう思うだろう？自分の留守中、彼女の身の回りをうろつく邪魔な存在じゃないのか？」
「遠距離恋愛中の間柄で、俺という存在が２人の邪魔になってはいないだろうか？」
きっと自分の疑問はおおよそ正しいものだろう。親友は表立ってそういう感情は出さないが、
腹の中ではこのような考えがあるのだろうと思った。
そして俺はひとつの結論を出す。
このまま２人からは距離を置こう。たしかに今の状態では俺は楽しいが、それで２人の仲を
悪くしてしまうのは嫌だ。親友とＡさんが幸せになるために俺が不幸せになってもかまわない。
もともと女運のない俺だから、これ以上悪くなりようがないかなと開き直り半分だった。
親友からかかってくる電話もメールも無視し、Ａさんからの電話とメールも無視した。
ただ、６月１日の俺の誕生日にＡさんから「お誕生日おめでとう」メールが来た。
すごく嬉しかった。今までで一番嬉しいメールだった。すごく返信したかった。
だけど俺は自分の信念を貫き、そのメールの返信もしなかった。
以来、Ａさんからの電話もメールも来る事はなかった。
俺は「これでいいんだ。正しい選択をしたんだ。」と自分に言い聞かせることしかできなかった。

それからしばらくは親友からもＡさんからも連絡が来る事はなかった。
あまりにも一方的に無視をしていたので、相手も諦めたのだろう。
しかし、しばらく経ったある日、夜に家の電話が鳴った。家の電話なので親が取ると、
とたんに俺を呼んだ。親友からの電話だった。
俺はしぶしぶ受話器を受け取り、久しぶりに親友と話をした。「なぜ無視をしたのか？」
という当然の親友の質問に、俺はありのままに答えた。
親友は俺を責めるでもなく、黙って話しを聞いてくれて、そして俺の真意を理解してくれたようだった。
俺はその時少し楽になった気がした。一人で抱え込んでいたものを、親友が理解してくれた。
「俺のことを心配してくれて、理解しようと努力してくれる友達がいる。」この時ほど親友という存在を
大切に思ったことは無かった。
その後は他愛もない世間話などをした。そして親友からＡさんが俺に無視されてショックを受けていると
いうことを聞いた。正直どうしたらいいかわからなかった。
でも、俺も自分の考えでここまでしてるので、途中で信念を曲げたくないという意地があって、親友には
Ａさんに俺の話しをしないように、これまでと変わらず俺から無視され続けているという風に話してくれる
よう頼んだ。彼も俺の気持ちを汲んでかその申し入れを受け入れてくれた。

強い日差し、蝉の声、緑の木々の葉、季節は夏になっていた。
相変わらず男ばかりの環境が変わることはなく、全く華がない俺の生活は続いていた。
ただひとつ変わることと言えば、夏休みに入るということだ。短大の夏休みはまる２ヶ月あり、
その２ヶ月特に予定もない俺はバイトで金を稼ぐくらいしかなかった。
そんな時親友から電話があった。家の電話にかけてきた件以来、俺は彼とは連絡を取っていた。
彼の大学も夏休みになるので、夏休みの一定の期間は福岡に戻ってくるとのことだった。
帰ってきた日、久々に彼と会った。特に変わった所もなく、彼がドライブしたいとのことだったので
俺が親の車を運転してドライブをしながら色々と話していた。
何でも今度、親友とＡさん、友達のカップルでダブルデートお泊り旅行をするらしい。
ちょっと羨ましいと思ったが、俺には関係のない事。どんなに憧れても運に見放されている、しかも
顔もイマイチ、これといった特技やウリもない。こんな状態で彼女なんてできるはずがない。
どんなに周りが彼氏・彼女の話をしていようがそれは自分とは全く別世界のこと。
内心、そういう風にどんどん卑屈になっていた。
そして、ホンの少しだが、俺が彼女ができないと悩んでいることを知りながら、無関心に自分の自慢話
ばかりしてくる親友に嫌気がさした。
ドライブの途中、親友の携帯が鳴った。おおかたＡさんからの電話だろう。手早く話しを終えると、
「ゴメン、ちょっと用事ができた。今すぐ家に戻ってもらっていい？」
と言った。
俺は「仕方ないな」と思いつつも自分の汚い内面を顔に出すことなく親友の家へ引き返していった。

夏休みに入り、俺はバイトを頑張っていた。バイト以外にもいくつか出来事があった。
入っていた軽音楽サークルで海へ行きクラゲに刺されたこと、愛車のプリメーラにＭＤとＣＤの
コンポを取り付けたこと、高校の友達と飲み会をしたこと、ゲーセンのアフロ犬のぬいぐるみを
取るのにハマったこと。
いろいろな出来事があったが、相変わらず女性の関わる出来事は一切なかった（苦笑）
やがてお盆の時期になり、地方へ行った友人たちも地元へ一時帰省していた。
そんな中、高校の頃同じクラスだった友達３〜４人が俺のバイト先の居酒屋へ飲みにきていた。
他の客が帰って店内が寂しくなっても彼らの席は賑やかで、仕事の話や友達の話で盛り上がっている。
「お〜い、Ｎ君（俺）、バイト上がったら一緒に飲もうや！」
何度もそう誘ってくれていたのでマネージャーが気を遣ってくれて俺を早めに上げてくれた。
まかないを受け取り、彼らの席に合流し、楽しい話で盛り上がるハズであった…。

その席にＨという友達がいた。
Ｈは笑いながら「Ｎ君（俺）も大変だったな！」と言いながら肩を叩いてきた。
俺は何のことかさっぱりわからなかった。そんな戸惑う俺を尻目にＨはニヤケながら話す。
「Ｎ君はかわいそうなんだよ〜。Ｎ君はとある女の子に告白したんだけどフラれちゃって、
その娘その後にＮ君の友達と付き合ってるんだよ〜。」
俺は驚いた！その話は外部に漏れたことはなかったはずだった。
俺はＨに誰にその話を聞いたのか尋ねてみた。
返ってきた答えは驚いたことに「親友」の名前だった。
なんでも親友とＨは自動車教習所で知り合い、お互い俺の友達だということで意気投合したらしい。
いつその話を聞いたのか尋ねてみた。
２月の後半だという。
おかしい。何かがひっかかる…。どういうことだ…？
俺が鎌をかけて親友の口からＡさんと付き合ってる事実を聞き出したのは３月。
俺が親友から聞く以前に、何の関係もないＨに親友がその話をしている。
俺には気まずくて言えなかった事は理解している。
だけど、俺にひた隠しにしていて、なぜ第三者に事実を教える必要がある？
俺の中で糸が切れた瞬間だった…。

Ｈの話を聞き、他の友達は気まずそうに笑っている。
その中の１人が気を遣ってくれて「まぁそんな事もあるさ。頑張ろうぜ！」と励ましてくれた。
かくして俺はめでたく三角関係で敗れ去ったピエロとして友人の前でデビューしてしまったわけだ。
不思議とＨに対する怒りは沸かなかった。こういう席で他人の不幸話はカッコウのネタになるし、
そういう事を考えなしにしゃべってしまうＨの癖はわかっていたし、少なくともＨには悪気がなかった。
逆に「親友」に対する怒りがこみ上げてきた。今まで信頼していた分、裏切られた感はとてつもなかった。
俺に対してはきっと哀れみの心で接していたのだろう…。
俺の知らない所で俺は彼の武勇伝の踏み台となり、親友は俺を蔑（さげす）んで優越感に浸っていたことだろう。
後から親友と同じ高校の友達に話を聞いたが、親友は元々他人を蔑んだような扱いをすることが多々あり、
同性（男子）からは嫌われていたそうだ。
確かに彼は自分の自慢話はしても、俺のために何かをしてやろうという気はほとんど感じられなかった。
数秒間で俺の怒りは相当なものになっていた。
しかしここでその怒りを表しても、何も関係のない友人たちが嫌な思いをするだけだ。
俺は怒りを押し殺し、情けない表面上の笑顔を作り出してこう言った。
「ハハハ…、俺カッコ悪いからさ。もうしょっちゅうフラれてばっかりさ。」

泣きたかった。なんで俺こんなに自分の気持ちを押し殺してばっかりなんだろう。

その後の記憶は明確には憶えていない…。
たしか店が終わってからみんなで花火を買いに行き、そして店の駐車場に戻って花火をやった。
友達が何人か参加してきた気がする。花火を買ったコンビニの店員の態度が不真面目だった気がする。
俺は花火を楽しむ振りをしていても、心の中は憎悪でいっぱいだった気がする。
それから少し経ってから、だいぶ落ち着いたのか、そこからの記憶は鮮明に残っている。
どうしても怒りが収まらない俺は、みんなが解散した後、親友、、、いや、元・親友に電話をした。
どういう理由でこういうことをしたのか尋ねるためだ。
時間が深夜２時をまわっていただろうか。元・親友が電話に出ることはなかった。
どうしても収まりがつかない俺は、メールに憎しみを込めて送った。
「今日Ｈと会ったよ。そしてどうやら俺がフラれてお前がＡさんと付き合ってることを俺が知る前に
喋ったらしいな。これはどういうことだ？俺を踏み台にして優越感にでも浸ってたのか？
お前のそういう面を俺が見抜けなかったのが悪かったのかもしれない。でもそれを差し引いても今回の
お前の行動は余りあるものだぞ！ふざけるのもたいがいにしろ！
次俺の前に現れたら殺すからな！」

…彼からの返信・連絡は無かった。

正直な話、言い訳や理由の返信を待っていたのかもしれない。
なぜ俺にそこまでの仕打ちをしなければならなかったのか心当たりがないし、彼が俺のことを
心配していたりした件が多少なりともひっかかっていたのだろう。
しかし待てども待てども何の連絡もなかった。
俺はもう何もかもが面倒臭くなっていた。
バイトも辞めることにした。マネージャーたちは俺を引き止めてくれた。
表向きの理由は「学業とバンドに専念したい」ということだったが、実際はこんな心境で接客
するのは苦痛以外の何ものでもなかったからだ。もうほとんど人間不信だ。
ただ、バイトもすぐ辞めるというわけにはいかず、夏休みいっぱいの９月まですることにした。
苦痛の接客にも終わりが見えたせいか、少し気が楽になったのを憶えてる。
そして８月の最後の頃、いつも通りバイトを終えて着替えてから携帯を見てみるとメールが来ていた。
「お久しぶり。ゾンビを打つゲーム（ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド２のこと）また一緒にしたいんだけど、持ってきてくれる？」
約３ヶ月ぶりのＡさんからのメールだった。

いろいろあって疲れてる俺は、そのメールがきた時正直嬉しかった。
でも俺は当時も今も邪推の名人である。Ａさんは俺と元親友を仲直りさせるために何か
企んでいるのかも？そう思った俺はすぐに返事を出さず、バイト後のまかないを早々に済ませ、
帰り道にＡさんの家の前を通ってみた。するとなんという偶然か、元・親友がＡさんの家に
入って行ってる所だった。
…またまた俺の疑惑は確信に変わった。もうウンザリだよこのパターン…＿|￣|○
とりあえず俺は家に帰ってＡさんにメールをした。
「お久しぶり。もう知ってるかと思うけど、俺と元親友はちょっとモメて絶縁状態になったんよ。
そんで俺と元親友を仲直りさせようとか思ってるなら諦めて。俺は仲直りする気は全然ないから。
そうじゃなかったら今度また一緒にゲームしようか。」

Ａさんからは「そうじゃない。ただゲームしたいだけ。元親友は島根に帰ったよ。」という旨のメールが返ってきた。
そしてその後、Ａさんは元親友と別れたという事をメールで俺に教えてくれた。
９月の上旬に久々にＡさんの家に行き、再開した。久々に会うＡさんは相変わらず綺麗だった。
会ってしばらくはお互いの身の周りの話をしたっけ。その後なぜ俺がメールや電話を無視したのか尋ねられたので、
ありのままに答えた。Ａさんは俺への誕生日おめでとうメールへの返信がこなかったのが
すごく寂しかったと言った。その時自分の行いを本当に反省したのだった。
まぁその後はＡさんリクエストのザ・ハウス・オブ・ザ・デッド２を２人でやった。
１面のボス（ちっこくて速いスピードで飛び回るヤツ）で、Ａさんは一生懸命ボスを狙ってるのに、
俺は背景の街灯（当たると割れる）を必死に狙ってて、そのうちＡさんも俺のマネをして街灯を
狙ってきて、結局２人ともボスそっちのけで街灯の割り合いをやってたのは笑えた。
ここ３ヶ月の空白がこの一瞬で埋まった気がした。

それからは頻繁にメールするようになり、時々会ったりもした。会ってすることと言えば
ゲームで街灯の割り合いをするか、俺の貸したベルセルクを読んだりか、そんな感じだった。
そしてそんなこんなしてる内に１０月になり、俺は学校が再開した。
バイトも辞めたし、やってたバンドのライブも近かったので俺は髪を金髪に染めた。
髪は５月に切ったきり伸ばしていたので結構ロン毛で、はた目から見れば浮いた存在だったが、
当時の俺はもう○ルクの○イドになりきってた痛い毒男だったわ（苦笑）。
バイトも辞めて時間があわせやすくなったある日、会社帰りに遊びに行こうということになり、
Ａさんが会社を出る時間に会社まで迎えに行ったときも、
「明日会社の人とかに「Ａさん、ラ○クのハ○ドさんそっくりの人とデートしてた」とか言われる
かもよ？」
って冗談で言ったら、
「は？何言ってんの？」
みたいな感じで笑って返してくれた。
（´-｀）.｡oO（今も昔も、俺がボケたらちょっと冷淡に突っ込んでくれるタイプの女がすきなんだなぁ）
↑書いててそう実感したよ。

しばらくして、また俺は会社終わってからのＡさんとドライブしつつ食事することになった。
その時はジョ○フルに行った。ま、デート（もどき）をする場合は女の分も必ずおごるって
決めていたが、バイトも辞めちゃったんでリーズナブルな所にしたんだわ。
注文を済ませていろいろ喋ってたんだけど、そこにＡさんの電話が鳴り出したので、
俺は「気にせず取れば？」って言ったので、Ａさんは電話を取り話し始める。
Ａさんがなにやら深刻な雰囲気で電話していると、そこに俺が頼んだエビフライ定食が登場！
タイミング悪ー('A`)
どうせＡさんが電話で話してなくても、俺の方が先に来てもＡさんの品が来るまで
待ってるつもりだったよ。
Ａさんは「先に食べていいよ」とジェスチャーしてくれたけど、俺は「いいよ、待ってる」と返した。
それから数分が経った。相変わらずＡさんの注文の品はこない。
そんな中、何の話をしているのかよくわからんが、Ａさんの表情がみるみる曇っていく…。
ついには泣き出した。…気まずい雰囲気が２人を包む。

なんか俺も変に気を遣って、なんか俺がここにいると電話を盗聴してるようで嫌だし、Ａさんの事を
考えると、俺がいると邪魔になるだろうなと思い、
「ちょっとトイレに行ってくる。」
と言って席を立ち、トイレへ向かった。
あんまりもよおしてなかったが、せっかく来たので絞り出しながら
「なんだか気まずくなったなぁ。」と思い、できるだけ時間を稼ごうと念入りに手を洗った。
小の方だったが丁寧に石鹸までつけて、爪の間までしっかり洗った。
そして、もう終わっただろうと思いトイレを出て席へ向かう。
まだ電話中…＿|￣|○
ここで席に戻るわけにはいかん…。気まずいままや。とりあえずさりげなく時間を潰せそうな物を探す。
レジ前のガムコーナー。…だめだ、別に時間潰せない。
ドリンクバー。…今回経費節約のため頼んでない。仮に頼んでてもコップを取りに席へ戻ることになる。
他の席。…知り合いらしき人物は全くいない。
入り口近くの洗面所⇒これしかない！
結局俺はＡさんが電話の終わるまで、黙々と手を洗い続けた。
Ａさんが電話を切る所を確認したとき、俺の手は赤くなっていた。
そんな感じでようやく席に戻ると、「ごめんね。」と謝るＡさんと、冷めたエビフライ定食が
俺を待っていた。
気まずい雰囲気を払拭できないまま、俺はただひたすら冷めたエビフライを食べていた。

えーと

俺は続き待ってるよ。

毒男の恋愛の基本その１

ハッピーエンドじゃない

やっと自分の書き込み以外にレスがついたな（笑）。

>>78
ありがとう。まぁぼちぼち書いていくのでヨロシコヾ(ﾟωﾟ)ﾉ゛

>>79
そうだよなぁ('A`)
ま、俺的には恋愛自体にハッピーエンドってないのかなって思ってる。
エンドが訪れることは必ずあるわけだし（最長でも死別）。
まぁその終わりが訪れる前にどれだけいろいろな経験ができるかってことが
重要なのかなと思う今日この頃。
ただ毒男は不幸な展開が多いよな（苦笑）。

まぁその後はなんとか雰囲気も持ち直していつも通りに戻った。
食事をすませ、その後は特に目的地もなくドライブをしてた。
俺はＭＤで好きなラルクの曲をよくかけてたんだが、その日は「heavenly」って
アルバムを流しながら走ってた。
日頃全くと言っていいほどラルクの曲に関して意見しなかったＡさんが、
「Still I'm With You」と「Vivid Colors」がドライブには合う曲だよねって
言ってくれた。
その後、俺が好きだった曲「夏の憂鬱」、アルバムを変えてTrueの
「good mornig Hide」、「the Fourth Avenue Cafe」が流れてるときにＡさんは
曲に合わせて口ずさんでいた。
今まで音楽流しながらドライブしていてもこんなことはなかったので驚いた。
Ａさんが口ずさんでくれた曲は俺が好きな曲だったり、以前一緒にカラオケに行った際に
俺が歌った曲だっただけに、なんか無性に嬉しかった。
俺の中で封印していた感情が沸々と沸きあがってきた瞬間だった。
でも俺がその感情を表に出すことはなかった。

その後も何回か会って話をしたりした。会う回数を重ねるごとに元親友に関する
相談が多くなっていった。
「別れたけど、まだ好き…。」
そういう内容だった。俺はかけてあげる言葉が見つからなく、ただ黙っていた。
正直苦しかった。俺を裏切った男を、好きな女の子は忘れられないと言う。
しかも俺と元親友が仲違いした経緯をＡさんは知らない。だから俺に話してくる。
でも俺は言う気はなかった。自信過剰かもしれないが、俺が原因を話すことで
少なくとも俺には非がないので彼女をこちらの味方につけることができるだろう。
でもそういう姑息な手をつかってＡさんを振り向かせたくない。どうせ振り向かせるなら
自分の内面を見て好きになってもらわないと意味がない、そういう風に考えてた。
それと、俺が二人の仲を引き裂いたとわかればＡさんに嫌われるんじゃないかという事も
ほんの少しだがあった。
結局俺は卑怯なチキン野郎だった…（泣）

ある日、学校にいた時にＡさんから「今夜遊ぼう」というメールが来た。
友達に「今日女の子と遊ぶんだ」みたいに惚気て調子に乗ってたよ（笑）
もちろん帰って速攻車を出して迎えに行った。
その日はなんとなく、佐賀経由で久留米に行くことになったが、今日は部屋の
掃除をするから11時くらいに帰りたいとＡさんは言った。
俺はもっと長く一緒にいたかったが、仕方がないので承諾して車を走らせた。
その日もまた元親友の話題が出た。別れてからもずっと元親友と連絡を取り合っているらしい。
俺は内心面白くなく、イライラしていたので、
「あの男は君が思っているほどいいヤツじゃない。全然大した男じゃない。」
と批判した。Ａさんはなぜ俺が元親友をそんなに言うのか、また何が原因でそうなったのか
を俺に尋ねてきた。俺は
「縁を切った理由を俺の口から言うつもりはない。俺の口からいうのはすごくカッコ悪い
ことだと思っているから。知りたいならアイツ（元親友）に聞いてくれ。アイツが自分に
非がないと思っているのなら話してくれるんじゃないかな？」
と言った。Ａさんは元親友にこれまで何度か尋ねてみたけど答えてくれなかったと言った。
俺はＡさんになぜ別れたのか聞いてみた。
十中八九、別れた原因は俺がキレたことだという確信はあった。以前Ａさんと話していて、
別れた日が、俺がキレてメールを送ったすぐ後だったからだ。
それでも２人の間での具体的なやり取りがあったのか知りたくて尋ねてみた。
元親友の方から「付き合いだした当初に比べて好きじゃなくなった」と言って
別れを切り出したらしい。
俺は本当に頭にきた。好きな女をこんな傷つける別れ方をした元親友が
ますます許せなかった。俺は付き合った経験はないが、別れる時はせめて相手が
傷つかないような別れ方をするだろう。
俺を裏切ったことといい、Ａさんとの別れ方といい、元親友は今も人生で一番
嫌いなヤツだよ、まったく。

外はついに雨が降り出した。当時俺はあまり道に詳しくなかったので結局久留米に
着くことはなく、どっかの田舎道を走っていた。
俺はＡさんに「詳しくは言わないけど、多分俺が二人の別れた要因になっている」と話した。
Ａさんは笑いながら、付き合いだしてから少し経った時、俺の事で言い合いになって別れ話が
出た事が何回かあったと話してくれた。多分喉の痛みの件あたりだろう。
それから、元親友は俺の事をライバル視していたとも教えてくれた。
意外だった。踏み台程度で所詮引き立て役くらいしか思われていなかっただろうと思ってたが、
そう感じていたなんて…。少し気が晴れたが、相変わらず憎かった。
それから違う話題で盛り上がりつつ帰路に着いた。時間的に11時をまわりそうだったが、
Ａさんが
「もう別に11時に帰らなくていいよ。12時くらいまで延長！」
みたいな感じで言ってくれたのがすごく嬉しかった。俺と一緒に居れる時間を作ってくれたのが
この上なく嬉しかった。
結局12時ギリギリにＡさんの家に着くよう回り道をしながらドライブし、予定時間に
Ａさんを家に送り届けた。
Ａさんは「今日はありがとう。また今度遊ぼうね。」といつも通り別れ際の挨拶をしてくれた。
俺も「うん、また今度ね。」という感じで帰った。

これがＡさんと友達として会う最後の日だった。

その何日後かにＡさんからメールが来た。
前に会ったときに今度中学の同窓会があるという話を聞いて、何か連絡きたら
俺にも教えてくれと言っていたので、教えてくれたのだ。
そのメールに俺は、
「元親友のヤツは参加しないんだよね？同窓会でもし再会したら殺しかねないから。」
と言わなきゃいいことを返信してしまったのだ。
Ａさんからは、「俺と元親友の間に何があったか詳しいことはしらないが、元々仲が良かった
２人がそんな感じに絶縁してしまうのは悲しい。仲直りして欲しい。」というメールが
返ってきた。そして、
「元親友と別れてから辛くて手首を切って自殺未遂をした」
というメールまで送ってきた。
俺はもう我慢の限界だった。どうすればいいのか分からなかった。
なぜこんなに苦しまなければならないのか？なぜ友達を簡単に裏切るような浅い男のことを
自殺未遂するまで愛するのか？俺はそれにすら値しないという現実を突きつけられたような
気がした。もう何もかもが嫌になった。
そしてＡさんとはもう会わない覚悟で最後のメールを送った。
「俺はもう元親友と仲直りする気もない。俺は元親友に裏切られてもうアイツを許せない
所まできてる。だけど君はまだ元親友のことを好きだと言って俺に相談してくる。俺には
どうにもできないし、はっきり言って苦痛以外の何ものでもない。もうこんな関係は辞めよう。」
正直な気持ちだった。
そのメールを送信して数分後Ａさんからメールが届いた。

「○君（俺）が言うことが信じられない。考え方改めたら？そういうネガティブな
思考じゃ友達とか離れていくよ。てか私もそんなマイナス思考の人間にはついていけないから。
じゃあね、サヨナラ。」
という返事だった。
俺は返事をしなかった。最後にＡさんから「借りてた漫画本（ベルセルク）家の外に置いとくから
取りに来い」的なメールが来たが、返信しなかったし、本も取りに行かなかった。
俺は生まれて初めて、こんなに人を愛したことはなかった。
けどそれも、こんな形で終わらせることしかできなかった。
５年経った今でも思い出が心に残ったままで忘れることができないままだ。
今もまだ俺は５年前のあの頃から進んでないのかもしれない。

もう行かなくちゃ、秋が来るから…。

　〜〜〜エピローグ的なこと　その１〜〜〜
Ａさんと縁が切れて約１年半後、俺たちは成人式を迎えていた。
女の子たちは皆、着物やスーツ姿で華やかにキメていた。
そんな中、俺は遠くからＡさんを見ることができた。Ａさんは友達と話しているみたいだった。
何故かＡさんはトレーナー姿だった。
俺はいろんな意味ですごくショックを受けた…。

　〜〜〜エピローグ的なこと　その２〜〜〜
俺は短大を卒業し、地元の会社に就職した。仕事にも慣れて余裕が出てきた１１月頃、
大学生の友達と元バイト先の居酒屋に飲みに行った。
そしてその友達が言った。
「お前の好きだったＡさん、この前できちゃった婚したらしいぜ。」
それを聞いて本当に凹んだ…＿|￣|○
自分でも驚くほど凹んだ。
もう好きでも何でもないって思ってたのに、やっぱ心の底にはまだ好きっていう感情が
残ってたのかな…。

それからもう３年も経って、少しは思いでも薄れてきたかなぁ。
でもまだ残ってる部分があるんだよなぁ…。
さすがにそろそろ歩き出さないとなぁ。

まぁ、こんな感じで俺の話は終わり。
長々と書いてしまってスマソ。
なんか全部書き終わったらちょっとスッキリしたよ。
読み直してみると書き忘れたエピソードがちょこちょこあったけど、
そんなに重要じゃないからいいか（笑）

まぁこの板にいる毒男のみんなは少なからず辛い恋愛経験をしてるだろうし、
俺より遥かに辛い経験をしてる人もたくさんいるだろう。

みんな頑張ろうぜ！生きていればそのうちいいことあるさ！
その内ここで幸せな報告ができるといいな。

うーん・・・

恋愛系の話はここでおｋ？

たぶんＯＫじゃね？

誰か>>44-89を要約して
とても読む気になれないから。

長っ

要約なら折れにまかせろ

>>93
渾身のネタ考えたぞどうだー！！！
俺の文才思い知ったか！！！

オレにとっての恋愛とはひたすら一方的で
限りなく非生産的な一人相撲を延々と続ける行為

>>97
そう思ったんなら反省して、
相手を心地良くするものに変えてみろよ。

　　　　／　ヽ r　　,,,....,,,　　　　　　ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　 彡ﾍ　i i ,.-''";;;;;;;;;｀ヽ､　　　　　ヾ;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　lヽゞﾉ ', ''i"~｀ﾞ`‐-､,;;;ﾞ､　　　　　 ヾ;;;;;;;;;;;
　 _____,l,,,...,,,,__ ヽr‐--､..,,　｀ヽ　 _,,,..､-‐'"ヾ;;;;;;;; こいつらゴネてるだけなんですよ、ゴネ得なんですよ
　l:.:.:.:｀ヽl:.:.:.:.:｀ヽ'i,ﾟ.､-''"`,.r‐'''"ﾞ　　　　　　ＷＶ
　'i:.:.:.:.:.:「ヽ,:.:.:.:.:.:.ヽ7''~￣　　｀ヽ　　　　　　:::::: 　ゾンビと一緒ですよ
　 ﾞ､:.:.:.:.:l,'ﾞヽ:.:.:.:.:.:.:.ﾞ､'"´　　　　　　　　　　::::::::::
　　 ﾞ､:.｛　　 ＼:.:.:.:.:.:.）・　　　・　　　　　　 :::::::::::
　　　｀ﾞ'ﾄ､.,_,,...,_ゝ=‐'ヽ
　　　　 ヽ　|｀~´::::::::::::ヽ　　　　・
　　　　　 ﾞ､に＝=‐--...,_ヽ ::::::::::::　　　　　　 :::::::
　　　　　　 l ７´/V⌒l ク　）::::::::::::::::　　　　::::::::::::
　　　　　　 〉┴┴｀v''"　 ,'　 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　 l=＝‐''"　　　　　 ::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　 ＼::::　　　 , '　　:::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 |ヽ ,. . '"　　 :::::::::::::::::::::::::　　　　／
　　　　　　　｛':::::::,,,,,,　　:::::::::::::::::::::::　　, . - '"
　　　　　　　 ﾞi;;;;;;;;;;::　 ::::::::::::::::,.､,.､-' "
　　　　　　　　ヽ､;;;;;;;;;;;;,.､-‐''"　 ＼
　　　　　　　　　 `'''''''''´　　　　　　 ＼

同じAA何度も貼る人って自己主張したいのかな？

>>98
相手を心地よくとかそんなレベルの話じゃない
「こっちは向こうのこと死ぬほど好きだが
向こうはこっちのこと全然好きじゃな」く、
向こうは「あんたがあたしのこと好きなのは
知ってるけどあたしはあんたのこと好きじゃないんで
勘違いしないでくれますか」と思っており、
こっちはこっちで「一応、常識のある社会人だし、
２４時間態勢のストーカー行為とかそういうのも
疲れるんでやめやめ、もう若くないしさー、
あと好かれないんならまだしも嫌われるのはちょっとなー」
と充分に自身をわきまえているので、どんな行動を取ろうが
誰に迷惑もかけない自分１人が脳内でのみエキサイティングする
一人相撲を取ってるわけさ

きっとラーメン道が好きなんだろ

>>101
もう少し素直に生きろよ
考え過ぎだよ

>>103
自分がややノイローゼだということもわかってる
ただの自意識過剰だよなー、うわーオレ気持ち悪ぃ
あーあ、あの娘は今頃、彼氏と楽しく話したりしてんのかなあ

>>104
きっと愛撫の上手いイケメンに乳房を撫でられながら
クリトリスに指をあてがわれながらキスされて意識が飛びそうになってるよ。

だからお前も次の女には優しくしとけよ。

劣情で気が狂いそうだね

うん狂うね

同じ職場の好きな子からメールアドレス聞き出したいんだけどどうすればいいですか？
ちなみに仕事では接点ありません。

>>107
まずは朝の挨拶を交わして顔見知りになるんだ。
話はそれからだ。

やあ （´・ω・｀)
ようこそ、バーボンハウスへ。
突然だけれども、ここを訪れた君に一生セクロス出来ない呪いをかけたよ。
ああ、君が怒るのも無理はない。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
この呪いから逃れる方法はただ一つ、
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1148195847/
のスレに
「アッー！」
と書くだけなんだ。
多く書けば書くほどセクロス出来る確率が上がるよ。AA付きなら更に効果倍増。
うん、重ね重ね強引なのはわかっている。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
では、君の健闘を祈る。

負男
恋愛なんてものはイケメンの口がうまいやつにはかなわねーっつうこった
女には純粋な負男の心意気も届かないってことさ・・・
同姓には負男の気持ちは伝わるからガンバレ

文才なくて何いってるかわからないと思うが
正直ものは馬鹿をみるってことだ
愛の力で嘘も本当になる事もあるから多少融通きかせて
うまいこと生きてけ！！

意味不明でスマン

>>107
おまい、三十路板の「三十代で恋してる男女いる？」スレ
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/cafe30/1144330721/
で大人気の

　３５歳ストカー>>375>>377>>381>>404>>416>>430>>436>>632

だろ？

文才ないくせいに長文を書いてしまって読みにくくしてしまってｽﾏｿ。

>>110
ありがとう。
なんかちょっと元気出てきたよ。ｶﾞﾝｶﾞｯﾃ生きてみるよ。

|-`).｡oO(そうか

何故このスレは伸びないの？

>>114
坊やだからさ

http://kanabun-2.kir.jp/g2%20shiroutokeigazou/src/1141524828006.jpg

|-`).｡oO(へー・・・

|-`).｡oO(へー・・・

あなたが生きているという現実だけで私は最低限は幸せなのです

そりゃそうだ

群馬住みの２０代女性、無職です。
彼氏募集中！！

http://hp39.0zero.jp/675/rainbow232/

メル友から始めよう　(*'A`)人(^ｰ^*)
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1151824452/

はあはあああ

以外に伸びてるね

負男は来てないみたいだなｗ

毒男さん　がんばれ！！
ってか、あたしも顔には全く自信ない毒女です！！
でも、１３歳も年下の美しい青年にヤバいくらい
本気で恋をしています。

今頃＞＞彼にはエビチャンみたいなカワイイ女の子が腕に
まとわりついているに決まってる（＞＜）とか、思ったりするけど、
なんで独占欲に勝手に頭に来たりするんだろうね？
あたしのものじゃないのに（＞＜）
恋愛感情ってある種病気だからね。すごく切ないし苦しいから
勝手に妄想が暴走するんだよね。電車男見ていて思ったけど、
あんな奇跡はそうないよね。でも、自分が相手を好きな気持ち
で、やる気が出たりいつもより良く笑ったりしているかなって思えるのが
いいんじゃないかな？　私は彼にコクリました。
きっぱり断られましたが、彼は美青年だからか、嫌な感じでは断らず、
前よりいい関係（友だちとして）です。
彼は『僕は好かれるのが好きなんです』と、私としては生殺しですが、
彼女に成れないなら深く付き合える友だちに成りたいと
思っています。それに、いつ、彼と会ってもいいように、ブスなりに
少しでも少しデモと磨きをかけています。２年間頑張っていたら
痩せる事もできたし、化粧も以前より友だちにほめられるくらい
になりました。チキショウ！って言うのは思い違いですよ！！
ただ、好きだ好きだって言っていても
もなんらか努力し続けるのは大切だとおもいます。
歩き方とか、男性アイドルの目線とか、少しだけでも練習していると
身に付いてきますよ。努力しておる間に、可愛いと思って居た女の子も
そうでもなくなったりして！！
ふてくされだけじゃ恋は出来ない！純粋なきもちと見た目の努力！！
あきらめんな！

死ねばいいと思った

結局駄目だと・・・・

>>126

.....バカ？

センズリ塩田４８歳、塗装工。
塗装工、即ちペンキ屋なのに内装屋を気取っている馬鹿。
外見は、いい歳こいてバリバリ茶髪の低脳丸出しのチンピラかぶれ。
性格は、これまた酷く僻みっぽく陰険、妄想狂で女の腐った様な性格で負け犬根性、丸出しである。
強い者にはヘコヘコして、弱い者には猛烈に強いのが、このセンズリ野郎の特徴である。
おまけに、ケチでセコイので当然、女には縁がない。
こんなクソ野郎に限って性欲だけは人の数倍あるのだが勿論、女がいないので
センズリこきまくりの日々を送ってるとの事である。
普段は職場の同僚達も普通に接しているのだがクソ野郎が休みの時は皆、大ブーイングの
嵐である。特にKさん、M〜クンのクソ野郎ネタが皆に大ウケで最高だよ。
クソ野郎の知り合いが経営している居酒屋が、あるらしいんだが其処でもバイトの女の子達、
経営者の奥さんにもギラついてるから気持ち悪がられているとの事である。
その居酒屋でバイトしているKさんが、面白おかしく言ってたよ。
Oの元カノのK〜Yちゃんに、きもいストーカー的なメールを、しつこく送って迷惑がられているのも
知らずに惨めな野郎だよ。 いいかげん、周りの空気を読めよセンズリ野郎！

七夕の週末かー
あの娘は誰と一緒にいるんだろーな

頑張れ女を手に入れろ！

何も起こらない

にょ

一生に一度くらい愛されたいよな？

ラブね

でも傷つくぐらいなら勝手に片思いしてドキドキしてる方が楽なり。

そうだ、俺も映画の世界で疑似体験(T_T)/~

モテモテだ

振られたよ・・・

ざまみろｗ

（ ∀`） ﾊｯﾊｯﾊｰ

　_、_
（ ∀`） ﾊｯﾊｯﾊｰ

自分が最近、ダメジンだと感じつつある今日この頃。教育実習中に３つ歳上の幼稚園の先生に無謀にも恋をしてしまた。何年かぶりに人を好きになった。でもやっぱ俺なんかじゃ無理だよなぁ

つーか、なんでみんな愛だの恋だの駆け引きだのってさわげるんだ？

結局このスレ女ばかりだから

そういう女の感覚がわからん。
どうして結婚する気もないのに付き合ったり、あえて中古になろうとするんだ？

女はバカだから

ずいぶん軽いんだなｗ

>>147
お前みたいな男の感覚がわからん。
統一教会信者なのか？

信者とはずいぶんだなｗ

軽い気持ちで体や心を許してしまうことが理解できないだけなんだが。

男って屁理屈ばっかり
どうせ恋愛なんてしたことないんでしょ？

女はこの板から出てけ

恋愛したから何だってんだよ。

中古になったりかどわかされたりすることがそんなに
自慢できることなのか？

（ΘーΘ）大丈夫き
ぽれがいるき

女消えろ。

やっぱこの手の恋愛スレには女が潜伏してるな
たまに煽られて思いっきり釣られるけど

ううう
気心知れた女のしっとりした肌と体温のぬくもりを感じたい
それだけでいいのに難しすぎる