1 :
かずき ◆z1tHhe1nvc :
先生続きどうぞ。
2 :
塩 ◆jkonqwrcaw :2006/06/02(金) 16:57:32
きむらよしの。
3 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 16:59:15
カス同士やってろ
4 :
◆TUVNQi1r5U :2006/06/02(金) 17:00:04
一つ言っておかなければいけないと思った。
俺は今、彼女の墓参りに来ているけど気付いたんだ。
自殺すれば今すぐに会いに行ける!会いたい会いたい会いたい!
毒のみんな、ありがとう、そして本当にさようなら
5 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:01:20
6 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:01:35
7 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:02:31
おいおい^^;どっちか決めてやれよ
8 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/06/02(金) 17:03:03
>>4 ちょい待て!!!!!!!!!!!
そんな事レスさせるためにスレ立てたわけじゃないんだけど。
あんた彼女の分まで幸せになる自信ないの?ここでもうちょい生きろ。
どーせ無職だろ。
9 :
◆TUVNQi1r5U :2006/06/02(金) 17:03:40
10 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:04:20
>>8 ちょwwwwwおまwwwwwコテ雑は立てないくせに
なにやってんだよ
11 :
かずき ◆z1tHhe1nvc :2006/06/02(金) 17:05:10
12 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:05:21
13 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:07:28
酉割れてんのに本物とか偽物とかもうね
14 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:08:08
子供達を悲しませたくない
その思いあるかぎり死ぬまで生きよう
>>10 ネカマやってる。
てかね、糞スレ立てたくないって言うプロ固定のこだわり。
>プロ固定
>プロ固定
>プロ固定
プッ
17 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:09:19
18 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:13:51
なんだろ
風菌が馬鹿だって事が再認識させられたスレだったな
19 :
風俗勤務女 ◆beOF4QD81k :2006/06/02(金) 17:15:05
20 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:15:57
はっきり言って残りカスのスレだな
21 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:16:08
>>17 いや、どちも偽者だろ。墓参りいって、あんなレスすると思うかw
22 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/06/02(金) 17:17:14
瞑スレになる予感。
正直、前スレ見て無かった
うpヨロ
24 :
風俗勤務女 ◆beOF4QD81k :2006/06/02(金) 17:22:35
25 :
先生の作品はこうしてはじまった:2006/06/02(金) 17:23:57
時をかなり逆上るけど
彼女と最初に出会ったのは、中学二年の時だった。
俺は中学二年の2学期に、北海道のド田舎から関東の某中学校へ転校してきた。
親の仕事上の都合で、関東に越して来たんだ。
平和な片田舎の中学校からみたら、関東の中学校はあまりにも荒れていた。
割れたガラス窓、茶色や金色に髪の毛を染めた学生たち、違反制服に、踊り場ではタバコの吸いがらが散乱。
目を疑いたくなるような光景に、俺は最初戸惑いを隠せなかった。
26 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:25:13
27 :
まとめ2:2006/06/02(金) 17:25:13
228:◆TUVNQi1r5U :2006/05/10(水) 17:11:13 [sage]
俺の顔は、誰に似てるというわけでもなく、いたって普通。
人見知りをしない性格なので、人を楽しませる事に関しては得意中の得意だった。
その甲斐あってか、喋れる友達はすぐにできたし、北海道の独特の訛りや方言で笑いもとれた。
でも、その学校にいる不良たちには、それがとても気に食わなかったらしい。
転校して2か月ほどしてから、俺へのイジメが始まった。
今のニュースとかでみる陰険なイジメではなく、学校帰りとかに呼び出しては、不良たちに殴られたり蹴られたりと暴力的なものだった。
28 :
まとめ3:2006/06/02(金) 17:26:38
229:◆TUVNQi1r5U :2006/05/10(水) 17:46:57 [sage]
学校を「楽しい場所」と思ってた当時、一気に「つまらない場所」に変わった。
ただムカツク、目障りだという理由だけで、毎日毎日殴られ続けた。
顔にアザが頻繁に出来てるにも関わらず、その学校の先生は見て見ぬふり。
どこへぶつけていいのかわからない不満は、家庭内で晴らすようになり自分が本当に嫌いな時期だった。
でも不登校にはならなかった。
腕力で対抗出来ない俺は、学校へ通い続ける事が唯一の抵抗だと考えたからだった。
29 :
まとめ4:2006/06/02(金) 17:27:28
230:◆TUVNQi1r5U :2006/05/10(水) 17:59:15 [sage]
そうこうしてるうちに中学三年にあがり、クラス替えが行われた。
俺に対するイジメは、止まることはなかったけども「あと一年我慢」と考えれば、とても気が楽だった。
俺の隣りの席に彼女はいた。
今思えば、第一印象として「物静かなまじめそうな人だな」だった。
そんな俺の席の隣りに座る彼女。
誰として俺に関わり合いたくないが為に、誰も喋りかけて来ない中、喋りかけて、いや、身体の事気遣ってくれた。
「傷大丈夫?」と。
30 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:28:53
おいおい
まとめんなよ
31 :
まとめ6:2006/06/02(金) 17:29:02
236:◆TUVNQi1r5U :2006/05/11(木) 03:41:03 [sage]
彼女と仲良くなるのに、さほど時間はかからなかった。
そう、彼女もまた話す友人が少なかったのだ。
その時はまだ理由はわからなかったが、彼女に話しかけてくる友人は少なく、休み時間はいつも一人だった。
授業中にこっそりとやり取りする手紙とか、教科書の隅に描いた落書きなどをみせたり。
そんなやり取りを最初はしていた。
不思議なことに、彼女は俺のこと結構知ってることに気がついた。
去年の夏に転校してきたこと。2年のクラスが何組だったかも知っていた。
なんで知ってるの?と問いかけても「ちょっとね。」とお茶を濁されるだけだった。
32 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:29:51
会いたい先生の意思尊重しようよ
あっ通し番号間違っちゃった
34 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:30:55
彼女にフラレて死にたいとか言ってた風菌とは大違いだな
35 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:31:44
36 :
まとめ6・5:2006/06/02(金) 17:32:17
237:◆TUVNQi1r5U :2006/05/11(木) 03:52:32 [sage]
いつの間にか一緒に下校するようにもなった。
彼女に迷惑かけないように(イジメの対象にならないように)隠れて待ち合わせをし、よく一緒に下校した。
彼女自身から、自分の話をすることはなく、一方的に俺だけが喋ってた。
北海道での生活、前にいた学校での出来事、家族や兄弟のことを。
外の世界に憧れてるような、そんな顔で俺の話をいつも聞いてばっかいた。
「私も北海道で生まれ育ってれば、なにか変わったのかな・・・」
今でも忘れない言葉。
北海道での生活を彼女に話したときにボソっと言った言葉。
あとになって気づくのだが、この言葉になぜすぐに反応できなかったんだろうと、今は思う。
37 :
まとめ7:2006/06/02(金) 17:33:31
238:◆TUVNQi1r5U :2006/05/11(木) 04:08:09 [sage]
ある日、学校行くことが少し楽しくなってきた俺は、数少ない友達の一人に休み時間に呼び出され忠告された。
「あの娘はやめとけよ」
「なんで?」
「お前をイジメてるヤンキー共の頭の彼女だぞ?」
言葉が出なかった。
何故にあんな真面目そうな子が、そんな奴等と付き合ってるだなんて。
いくら友達の忠告とは言えども、信じることが出来なかった。
彼女の彼氏と言われてるヤツは、学校にほとんど来なく、珍走のリーダーをやってるヤツだった。
俺自身も数回数える程度しか見たことなく、学校に50ccのバイクで来ては先生達を困らせていた。
「!」
俺はこの時に気がついた。
彼女がなぜ知り合いでもなかった2年の俺の出来事を知っていたかを。
呼び出しされて、殴られる場所は大抵決まっていた。
3〜4人の時もあれば、数十人の時もあった。
その大勢の時、一人だけその場に似つかわしくない女の子がいた事を思い出した。
間違いない、彼女だ。だから俺のこと知っていたんだ。
38 :
まとめ8:2006/06/02(金) 17:35:46
242:◆TUVNQi1r5U :2006/05/11(木) 16:17:08 [sage]
知ってしまったことを切り出していいものかどうか・・・・。
あまりにも重い出来事に、中学生である俺には悩み続けることしか出来なかった。
どれくらい悩んだか覚えてないけど、ひとつの答えを出すことは出来た。
その答えを確かめようと、いつも通り彼女と下校を共にする。
しかし、彼女は全て見抜いてたっぽかった・・・・。
「ねぇ?どうしたの?元気ないよ?」
「そうかな?」
「うん、元気ない。全然笑ってないもん。」
「あ、ごめ。」
「ね?」
「ん?」
「おてて繋ごっか。」
一生涯で一番ドキドキした瞬間だった。
まぁ当たり前のことなのだが、女の子と手繋いで歩くなんてことは初めての事だった。
あまりにも唐突な出来事で、切り出すタイミングを失ってしまった俺。
彼女の暖かい手を握ってることで、今までの事をすっかり忘れてしまっていた。
がしかし、彼女の方から切り出してきた。
まとめてて泣けて来たからいったん中止します
てかまとめない方が良い?
40 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:41:14
おい、先生の傷口に塩擦り込むような真似すんじゃねぇよ。
まとめは辛くなるって言ってただろうが。
>>39 ちょまて!
俺、まじで今北なんだよ
ここでやめないでくれ!
sageでいいからコツコツ続けてくれ!
43 :
41:2006/06/02(金) 17:43:12
あqswfrgtひゅjきおlp;
44 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/06/02(金) 17:43:43
45 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:45:08
前スレまだ残ってるから
読みたい人はそれでいいでしょ
本人が拒否してるのだから
46 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:46:23
>>41 彼女で検索しろ
まだ読めるはずだ。
トリップを抽出すれば読み易いだろう。
47 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 17:55:05
48 :
47:2006/06/02(金) 17:55:57
pass:matome
>>47 てか、残ってる過去ログうpしてよ
すべてのOSで検索できるわけじゃないんだよ
世の中、ウィンドウズだけだと思うなよ!
51 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/06/02(金) 18:02:48
「私ね、彼氏いるんだ」
「・・・・」
「中1の時からお付き合いしてるんだけど・・・・」
ヤツ(彼氏)の馴れ初めを話していた気がする。
俺は聞きたくない!って気持ちが先行していて、途切れ途切れしか覚えていない。
簡単に要約すると。
彼女は物言えぬ性格からか、不良というものに憧れた時期があった。
一時的にでも、誰でもアウトローを気取ってみたいって思う時期があるはずだ。まさにそれ。
1年の時に席が隣だったヤツ(彼氏)に、よくノートを見せていたらしい。
いつの間にか仲良くなり、付き合うようになったと言う訳だ。
しかし
「私ね。付き合ってて楽しかったのは最初だけだったの」
悲しそうな顔をする彼女。女の人の悲しい顔を見るのも初めての事だった。
「最初はとってもいい人だったんだよ?
いっぱい私のこと笑わせてくれたし、励ましてくれたこともあった。
でもね、いつからか暴走族やるようになってから、変わっちゃった、彼。
一時はかっこいいなぁって思ったこともあったけど、今は全然思うことができない」
俺は黙って聞くしかなかった。
というより、その話を聞いたところで俺はどうして良いのかさえも分からずに
「私、キミのことが好き」
52 :
47:2006/06/02(金) 18:05:28
モノ頼む態度じゃねぇなおい。
お願いの仕方もわからないなら、windows機で見やがれ。
つーか、あの量をまたコピペする気か?
53 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/06/02(金) 18:05:41
「?!」
目に涙を浮かべて、俺の方を突然向き、そうはっきり彼女は言った。
「私、キミのことばかり想うようになって、今度こそ彼氏と別れようと思った」
「・・・・」
「別れようと思ったことは、これまでも何度かあったの・・・でもね。そのたびにあの人は私に暴力したの。何度も何度も殴るの・・・」
顔をぐしゃぐしゃにしながら、辛い過去を吐き出す彼女。
耳を塞ぎたくなるような体験を俺に・・・・。
全部を聞き終えることなく、俺はひとつの提案をした。
実は、俺はこういうバカ学校とは無縁の上の高校に進学しようと決めていた。
それなりに頭のいい学校にあがることが出来るのなら、ヤンキーとは無縁の生活を送れると。
「ね。俺どう言っていいのかわからないけどさ」
「うん・・・」
「一緒に同じ高校行かない?」
「え?・・・」
「卒業まであと1年きっちゃったけどさ、一緒に勉強して頭のいい学校一緒に行かない?」
「あたまのいいがっこう?・・・・」
「うん。少しでも頭のいい学校に行くことができればさ、彼氏が付いてくることないしさ
学校自体もしっかりしてるから、先生がヤンキーとか追っ払ってくれるしさ」
続きはデリシャス
いやーいいスレだったけど
最後まで固定に反応してた連中頭悪すぎるな
中学生かよ
すまない。ついムキになってしまった。
それほど大量なら、落ちて無いスレ貼って頂けるだけで結構です。
(いくら彼女で検索しても、
('A`)何故彼女が出来ないのか考えるスレ←こいつしか引っ掛からない。
56 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 18:09:27
>>49 君は何を言ってるんだい?
DAT落ちしてないんだから
検索できるでしょ
57 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/06/02(金) 18:10:12
デリシャスコール入りません!!!!!!!残念ですたい。
58 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 18:10:22
切ない・・・
59 :
47:2006/06/02(金) 18:11:04
61 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/06/02(金) 18:16:01
・・・・。デリシャスって言えば続き貼ったのにぃぃい。
ねよ。
まぢでやりきれない気持ちになった。
本当にこんな事ってあるんだね。
自分がどれだけ甘えた考えだったか思い知らされたわ。
先生の、最後の『会いたい』って言葉が
今まで生きてきた中で一番伝わってきた。
言霊を感じたね。言霊ってちょっと意味違うかもだけど。
最後は荒れちゃったけど、最後まで先生(TUVNQi1r5U)の話が読めれてよかった。
先生ほどすごい話じゃないけど、漏れも大事なしと亡くしてるから。
頑張ってとか気を落とさないでとか、いろいろいろんな人に嫌になるほど声をかけられたけど
うれしくないわけじゃないけど、余計にかなしい気持ちを思い出させるからあまり聞きたくなかった。
でも、この前のスレで始めてレスつけた。(会計士めざしてる人さん宛てにだけどw
なんだか人を励ましたくなったというか、なんか暖かい気持ちみたいなのがもてました。
いつかまた漏れのことをどこかのスレにでもかいてみたいなぁって思いました。
65 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 18:50:37
キーモイ☆
>>63 よせよ。また思い出して泣いちゃったじゃないか…
>>64 ガンガレよ!またな!
67 :
60:2006/06/02(金) 19:35:06
泣いた。
449 :(´▽`)風俗勤務女(^-^)ノンノン ◆beOF4QD81k :2006/05/21(木) 20:33:50
そうなんだWW
W
うちの母親なんか四回結婚してるからσ(^◇^;)。。。
母親が3Pしてるの目撃したのは今でもトラウマW
X
W
w
いかに母親っていってもあれじゃ肉便器だねσ(^◇^;)。。。
肉便器はこの世のカス
母親が今は何してるか知らないσ(^◇^;)。。。
69 :
風俗勤務女 ◆beOF4QD81k :2006/06/02(金) 20:52:26
>>34 宮城1じゃないんだからそんなにフラれた事ありませんからWWWWW
死んでろガキ
もう無かった事にしようよ
先生もそれを・・・・・・ってここは2ちゃん、それも落ちに落ちた毒男板・・だった
71 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 20:58:30
>>64 本当にありがとうございます。
頑張ります。
休憩の度にスレ読んでたんです。
とにかく精一杯やろうって気持ちになりました。
人には何かしら傷があるものなのですね。
自分は今まで、そのような経験がないので鈍感に生きていました。
前スレで、当たり前の生活の貴重さを学びました。
人を好きになることの大切さも考えさせられましたし。
自分からも
>>64さんのこと陰ながら応援しています。
2chの人の純粋な優しさにも感動しました。
おまいらに幸あれ。
73 :
Mr.名無しさん:2006/06/02(金) 21:01:20
レス番飛んでる
まだ来てるんだな
>>72 強く生きろ とか 前を向いて振り返るな とか言いません
ただ、先生に共感します。一緒に悲しみを分かち合い糧にしたい。
心が洗われました。
本当にどうもありがとう。
>>71 画面メモいっぱいだったから助かったよ、サンクス。
先生、71さんアリマト (´;ω;`)ウッウッ
言葉を一つ一つかみ締めて読むと改めて自然と涙が出てくる…
最初から再び読んでみた。
先生の彼女や子供を思う気持ちが、改めてチクチク胸を刺す…
先生!よく勇気を出して書いてくれたね〜
ありがとう!乙。
俺にも生き別れた子供がいるので…感情移入しまくりでした。
また、どっかのスレであいましょう!
なんとなくこの話を有名にして印税もらいたがってる奴がまた出てきたような気がするんだが
そこのところどうだろうか?
「悲しい事で誰かを救えるならそれは勇気だ」と思った。
うはw臭いwでもね、先生がここで話すのは勇気いったと思うよ。
私もこれ読んで救われた気持ちになったからね。とマジレス。
つうか先生無職じゃねーじゃん!!!!しかもダンプのおっさんかよwww
この長さじゃ文春、新潮程度だろ
もし載ったとして、印税なんて微々たる物
大体2ちゃんの著作権は書き込んだ時点でひろゆきの物だ
柄にもなく臭い事言っちゃった・・・恥ずかしいから落ち。
ノン
智美のオサンは正しいよ
先生は少なくとも、中学の段階で女と会話するだけの勇気があったからなぁ。
苛められてたけどある程度成績はいい、ってとこがダブってた。
こないださ、同窓会で集まったことあってな。
結構好みだった女子とかが、「中学の時はずっと好きだったのよ」とか言われて嬉しかった。子持ちのオバサンになってたが。女子とは言わないかもしれん。
ま、もっと若くて可能性があった時に、気持ちを吐き出しておけば何か変わったんだろな。
>>87 確かに何か変わってたかもナー
まあそれが出来ないから毒なんだが……
人生はあらゆる瞬間における二択の連続。
膨大な数の二者択一の果てに今の自分がいる。
どちらを選び、どういう自分になるかは、本人にしか決められない。
>>84 でも、これを作品化するなら風菌の所業も晒される罠www
先生が彼女に見せるためにプリントアウトしたものが唯一の作品だよ
先生の想いを知って彼女の泣き顔は笑い顔に変わったのかな…彼女、安らかにね
子供がマジで可哀想だよな
おやじがDQNそのもので、母親がそれに殺されてるし
語り手本人も可哀想だが、そっちも気になる
でも、先生が子供に会いたい気持ち。
ましてや彼女に会いたい気持ちは察するに余りあるね〜
最後の酉…♯会いたい
あれを見て号泣したヤシも多いんじゃない?
イカンまた…
(´・ω・。`)ウルウルしてきた。
>>93 あの言葉が全てだよな
俺昨日から泣きっぱなしだよ
せめて3人で…長男身体弱いから大変だろうけど…暮らしてるで終わって欲しかったな
現実問題、3人で暮らすのはムリだろう。
ケバい母親の元でそれなりにでも暮らせた二人が、先生との思い出に支えられて今後の困難を乗り切って行くと思いたい。
もちろん、先生自身も。
やっぱり無理なのかな?
でも子供は別れ際の言葉を今も信じて待ってんだぜ?
先生も声を聞いてヤツへの殺意が薄れたくらい子供を愛してる、お互い必要としてるのにな…
97 :
Mr.名無しさん:2006/06/03(土) 13:08:45
念書を書かされている以上無理なんじゃね?
法的にも有効過ぎる手段だし
現実はやっぱり厳しいよな
救われなさそうな話を議論するのは、幕切れを迎えた作品と先生に不遜だとは思うが。
多分、子供達は事件の顛末を本当には理解してないんじゃないだろうか。
公園に会いに行った時、子供達は本当の父親が母親を刺した現場には居たが、理解できてないだろう。
理解できる年齢に達した後でも、それを周囲が教えるかどうか疑問。
親がどんな犯罪者でも、子供はそれが親ならいろんなものを求めざるを得ないからな・・
子供達の側からすれば、真実を知らないままなら、先生に父親としての役割を求めるのは幸福だろうな。
一方、先生の側からはどうか。
血のつながらない、障害を持った兄妹を支えて、31歳独身でやっていけるのかと。
これが自分の子や、100歩譲って無関係の誰かと愛した人の間の子ならまだいけるかもしれん。
でもアイツの子だろ。そしてまだ檻の中で生きているんだろ。
感情的になった時に、つい口をついて子供達に罵声を浴びせることがあるかもしれん。
たった一言で、親子じゃなくなる瞬間と隣り合わせの毎日だな。
先生が父親としての役割を続けるのは、失った過去を繋ぎ止めるにはいいかもしれんがリスクが大きいんじゃないかな。再婚の可能性まで考えたら、かなりのマイナスにはなるかもしれん。
学校の入学・卒業や就職、結婚などの節々で「足長おじさん」として距離をおいた付き合いができればそれに越したことはないんじゃないかな。
>>98 先生も人間だから感情的になったらわかんねぇけどヤツの子って感覚はないんじゃないか?
繋がりが切れてもなお悲しませたくないなんて思えるのは我が子と変わらないからだと思うよ
でも現実を考えたらこのまま離れていくんだろうな
それが良いか悪いかは俺にはわからないが
どうだろな。今はヤツの子じゃない、と思えるかもしれん。
だけど子育てっていろいろな苦労があるみたいよ。金銭もそうだし、子供との対話もそうだし。
長男は障害持ってるから、いろんな手間がかかるんだろうな。
彼女の遺志、ってだけでそれが乗り越えられるものかどうか俺にはわからん。
101 :
Mr.名無しさん:2006/06/03(土) 15:45:15
まあ226まではこのスレが愚痴で推移してもおk
まあ、物語の真意なんて興味ないが
お前らに聞きたいけど
もし、ほんとうに愛する存在が、殺されたら
殺した奴をどうする?
司直の手に委ねるか
自分で裁くか
俺は自分で裁くと思う
でも、実際はそういった復讐劇は日本じゃ聞かないよな
なぜだろ
103 :
Mr.名無しさん:2006/06/03(土) 17:11:54
法治国家だから。
どっかの国と日本は違う。復讐しても亡くなった愛する人は帰って来ない。更に愛する人はそれを望まないだろう…
刑事、民事裁判で地獄に引きずり込んでやる。
>103
どっかの国って・・・アメリカとかだよ
日本だけがこういった復讐劇がやたらと少ない
刑事・民事で地獄なんかに引きずりこめないよ真性DQN犯罪者は
あいつらにとっちゃ、屁でもないだろ
日本の刑務所は清潔で過ごし安いわけだし
愛する人が望む望まないに関係なく、人を殺したら殺されるのは当然なわけで
それを法と道徳観で無理やりに押さえつけているだけの気がする
愛する人間に
「犯罪者を殺さないと貴方が死ぬ事になりますがどうしますか?貴方が死ぬか犯罪者が死ぬかどつちか決めてください」
と問いたときに「私が死んでもいいから犯罪者を生かしてください」
という奴がいるのか?マザーテレサか?w
だから死んだ人間になりかわって身内が復讐を果たすのは、普通の気がするんだがね
復讐を望まないと言うなら「犯罪者に殺されても」いいんだよね?人を殺すぐらいなら犯罪者に殺されますという人でOK?
104 論点ずれてるぜー
106 :
Mr.名無しさん:2006/06/03(土) 18:03:24
だがそれがいいw
愛する人と自分は違う。そこは感情論でもなんでもない。
日本は法整備や警察の持つ力が強いこと、地域性が高くて島国のため治安が良好なことから、復讐するよりも法律に任せることがベストと判断する人はいるだろう。
それでも足りないと思う人には、自費で懸賞金をかけて犯人の情報を募る人はいる。
また、自らが直接暴力を振るうことは、その犯人と全くの同質に堕ちることでもある。
テレビなんかでも、通り魔にやられた子供の両親の言葉が報道されるだろ?
直接復讐することで周囲の賛同が得られるならみんなやってるだろうが、実際はそうじゃない。
家族、親友、会社、恩師、マスコミ・・・いろんな角度からどう見られるか、も考えないとな。
ついに彼女が死んじゃったスレ
dat落ちしました。
これで風菌の悪行もさいならさいなら。
でも会いたい先生の名文は
俺らの記憶にとどめられることであろう。
109 :
Mr.名無しさん:2006/06/03(土) 18:20:25
110 :
Mr.名無しさん:2006/06/03(土) 18:33:28
時間が長ければ長いほど、殺意は薄れちまうんじゃね?
犯罪者に懲役刑を課すことは、被害者の復習心を削る効果もあるのでは?
復讐劇が生まれないのは犯罪者が守られてるからでは?
会いたい先生には
彼女を殺した元旦那の出所日がいつで、その後どうするなんて情報
一切入らないでしょ?
>>112 ちょっと覗いてみたけど
おバカな俺にはわからねーwwwwwww
>>112 ( ゚Д゚)ハァ?
全然話し違うとこじゃん
やっぱ先生降臨してくんないとのびないね・・・・・・
風菌で伸びて無いだけましだけど。
彼女スレdat落ちして見れないんだが、もう一回読み直したい。
>107
それが一般的意見だろうなあ
でも自ら暴力を振るうことが犯人と同質に堕ちるとは思わないんだよ
今の時勢で例えば、子供を殺された親が、その犯人を刑事裁判の法定内で
刺し殺したとしたらどうだ?
俺は賛同する人のほうが多いと思うのだけどね
>111
変な道徳観に縛られてるからだと思う
法律を遵守させるように、教育させられてきたけど、日本人は宗教がないから
法律や社会が基準となる
だから、復讐は悪とコントロールされているんじゃないかな?
「ミスティックリバー」という映画で、親父が娘の復讐のために
誤って人を殺すという話があったが、
妻は「あなたは家族を守るために正しい行為をしたの」という台詞がある
キリスト教>>>>法律なんだろうなと、思った
>109
死刑の話じゃない
私刑の話だ
復讐のために私刑したって話が全然聞かない日本って歪じゃないか?
>>116 だからお気に入りに入れとけとあれほど・・・
ごめん、持ってるけどうPできない。
改めて読むとつくづく風菌がジャマくさい
でも、先生の照れ隠しや気分転換の為にあの流れも悪くなかったのかな?
まあ、本音でないとしても風菌の暴言は許せんが
つーか、自分も楽しみにしてるスレをあそこまで荒らす風菌ってやっぱり
どっかおかしいんだろうな
121 :
Mr.名無しさん:2006/06/04(日) 10:38:15
つーか上げると寄ってくるぞ
おれあっち上げてくる
>>117 法廷内で犯人を刺し頃殺したら、やっぱり殺人。
死刑じゃなく私刑?
相変わらず論点ずれてくね〜
そんなのまかり通ってたら人類絶滅だよ。
125 :
Mr.名無しさん:2006/06/04(日) 10:55:13
117 歪んでいるのは、ア・ナ・タ・・・
>>126 お前も先生のように前を見つめて生きるんだ!
何故かうぷろだに行こうとすると
エラーになる。
俺がやってみようか?
かっこいいぞ!おまえら!!
はっ、もしかして
国外からはうP出来ないとか縛りが
あるのかな?
我居中華人民共和国
北欧スレにいた奴か?
いんや、違うけど?
彼女スレ→風菌ぶち→ココ
その他もろもろだけど。
まぁ、風菌ぶちに関しては
彼女スレが終わった後
次スレ立つ気がしたんで、
風菌隔離のためにスレ立てて
後はナマ温かい目で見てただけなんで
風菌に居たとは言えないかもしれん。
すみません、うpまだでしょうか・・・
下半身が寒いです><
エロではない。
まずはズボンをはけ。
あぁ、パンツもな。
まずはそれからだ。
なんとかがんがってみっから。
こうやって新作を待つ間のダベリも楽しみの一つ。
法廷での犯罪は、ちょっとありえないだろうな。
現実的な問題として、即攻で取り押さえられる。
裁判そのものにも悪影響。犯人への減刑につながるだろうな。
おまけに社会的にも認められない。世の中私怨で動けるほど甘くないよ。
今の司法制度に不満があるなら、最高裁判官の罷免投票てのがある。
犯罪者に死刑を出さなかった裁判官に×つけて投票するのが唯一の方法じゃないか?
それか、検察の人間になるこったな。リスクも払わず努力もせずに復讐しようだなんて虫良すぎだろ。
35の俺でも間に合うかな?検察の人間に
>139
検察の人間になんかならないでも、別に可能だがw
私怨で動いて貿易センタービルは吹っ飛ばされましたが?
社会的に認められないのは「日本」だけであって
それを、なんの疑問も持たずに許容しているのが歪だって事
なんでやられたらやり返すという単純な正義倫理が通用しないのか?
それは日本人がやられたら、やり返すという太平洋戦争敗北前の思想で生きると
困る人がいるからなんだよね
自由と道徳と言うにんじんぶら下げられて、必死にそれにくらいつこうとする
哀れな馬が日本人
手綱を握っているのが誰かも、想像すらせずにねw
ごめん。あげちゃった。(テヘ)
確信犯キタコレ
「確信犯」をわかっててワザとやることだと思ってる人間がまだいたとは
>>143 ほらよ
「確信犯」も、非常に間違えられやすい言葉であると言えよう。悪いと分かっていてやることや、
見つかったら逮捕されると知っていて行なう犯罪を「確信犯」というわけではない。
概して犯罪とは、悪事と知っていながら行なうものである。もし「確信犯」がそのような意味なら、
過失犯を別にすれば、「犯人」と「確信犯」とはほとんど同義ということになる。
「役不足」や「方法論」もそうなのだが、この手の言葉は、
文脈なしで初めて聞いた場合に自然に推測するその言葉の意味が、本来の意味とだいぶ違う。
それどころか、多くの場合「初めて聞いた言葉」と認識せず、
意識の水面下で勝手にその意味を想像してしまいそうなくらい、自然な響きの単語だと言える。
にもかかわらず、正しい意味は違う。言いかえれば「出来の悪い単語だ」ということでもある。
さて、「確信犯」というのは、「悪いと分かっててすること」ではない。
「確信犯」は政治的・宗教的・思想的な信念に基づいて行われる犯罪を指す言葉だ。
つまり、むしろ「正しいと信じてやる」犯罪を指すのである。「悪いと分かっていながら」という状況は、
「確信」よりも「認識」「故意」という言葉に近い。そもそも「確信」という言葉自体が「信念」に通ずる意味を持っており、
万引きを確信犯と呼ぶような誤用は、「確信犯」という言葉だけでなく「確信」という言葉に対してすら失礼である。
では「優れた音楽は、著作権にとらわれず広く頒布するべきだという信念でmp3をゲットすること」は「確信犯」だろうか?
否である。確信犯とは、自分の利益のためにいいわけを付ける小さな存在を指すのではない。確固たる信念に基づいて、
ゆくゆくは世の中のために良かれと思って事を成す、もっとレベルの高い存在だ。
NapsterやWinMX、ファイルローグといった「ファイル交換ソフト」を作成して頒布している人たちこそ、確信犯に近いだろう。
(但し、私は無罪という見解をとる)
解散宣言・「正しい日本語を守る会」
ttp://www.tackns.net/word/kakushinhan.html
>>145 なげーんだよ!
[信念に基づいてやってた事が悪い事だった]で良いんじゃないの?
智タは下がりっぱなしはイヤなの!!!!!≧≦
こんな真面目なのは智タイヤ!!!!!!!!!!!!!!
分かったから・・・帰れよ。
風菌ばっかりもてはやされて相手にされて無いのは
分かるが・・・みっともないぞ?いい年こいた女の子が。
>>148 うっせぇだまりやがれハゲ。分かったつってsageってんのは確信犯じゃないですかぁ?wwwwwwwwwwwwwwwwwww
可哀相なおっさんイジメなんてやめよっと^^
バイバイ。
151 :
Mr.名無しさん:2006/06/04(日) 17:58:24
そういや「トモミ」(トにアクセント)の変な女がサークルにいたっけな。
狂ったコテしかいないのかよw
153 :
かずき ◆z1tHhe1nvc :2006/06/04(日) 18:13:13
154 :
Mr.名無しさん:2006/06/04(日) 18:14:55
前やってた長瀬と深田恭子のドラマ?
原作あったんだ?ドラマはおもしろかったけどなぁ
155 :
かずき ◆z1tHhe1nvc :2006/06/04(日) 18:17:16
156 :
風俗勤務女 ◆beOF4QD81k :2006/06/04(日) 18:17:43
157 :
かずき ◆z1tHhe1nvc :2006/06/04(日) 18:20:36
プギャ━━m9(^Д^≡^Д^)9m━━━!!!!!!!!
158 :
Mr.名無しさん:2006/06/04(日) 18:21:45
楽しそうだね智タ
159 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/06/04(日) 18:23:17
風タン先輩!!!あんねぇここだけは荒らして欲しくないの。
ほかの糞スレは荒らして良いし教祖スレなんか歓迎だけどこのスレはダメなの。
でも荒らすの?
160 :
かずき ◆z1tHhe1nvc :2006/06/04(日) 18:28:44
_
/〜ヽ
(。・-・) 返事ナシプリンプリン。
゚し-J゚
161 :
風俗勤務女 ◆beOF4QD81k :2006/06/04(日) 18:34:44
162 :
Mr.名無しさん:2006/06/04(日) 18:44:04
風菌がいると智美が目立てないからな
あぼーんだらけでこのスレおもしろいね
164 :
Mr.名無しさん:2006/06/04(日) 18:56:06
つーか続編スレになってから湧いてる智美とかいう糞コテはなに?
165 :
Mr.名無しさん:2006/06/04(日) 19:00:35
二代目じゃないのか?
智美はもう飽きたって言ってトリップ晒さなかったっけか?
風俗勤務女とは較べるのも憚る程無害だから智美は気にならないけどな。
166 :
風俗勤務女 ◆beOF4QD81k :2006/06/04(日) 19:03:40
167 :
かずき ◆z1tHhe1nvc :2006/06/04(日) 19:32:44
>>161 へ?嵐てないの。じゃあ良いや。
>>164 はぁ?あんたこそ誰??ニューフェイスを露出するなら礼儀をわきまえろ。
ボケカス。
168 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/06/04(日) 19:35:07
お前ら全員アヌスでオナニーしろ。
170 :
Mr.名無しさん:2006/06/04(日) 19:55:38
>>167 俺は彼女スレの最初から見てたんだよ
何処から湧いてでたようなカスコテのお前こそ礼儀弁えろ
わかったかクソボケカス野郎
みんな仲良くしなよー
心静かに・・・
新たな先生の登場を待て!!
過去ログの件なんだけど・・・
html形式でうpでいいのかな?
いいうぷろだ知ってる?
それと、俺の独断でうpすると
#会いたい先生に悪い気がするし
誰か俺の背中を押してくれ。
コピペしたりうpしたりするのが不思議だ。
面白がっているのかな?
俺にはできない。
174 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/06/04(日) 20:50:09
>>170 私もだけど。プッ=З
つまらん喧嘩だな。
さいならね。もうくだらないから来ない。
175 :
Mr.名無しさん:2006/06/04(日) 20:54:37
じゃあやめとく。
別に面白がってるわけじゃないが。
>>173 違うんじゃないか?もし自分が救われたと思う作品があったら
それを他人に教えてあげたいって気持ちからだと思う
いいからお前ら全員アヌスに中指突っ込んで激しく出し入れしろ。
どうした。早くしろ。
どんな感じかちゃんと実況しろよ。
>>177 あえてHPやブログじゃなく、いずれDAT落ちしてしまうところに書いた意味を考えるとね。
まあそれぞれ考え方は違うし、自分で判断すればいいことだ。
俺だったら自分の知らないところで勝手にいじられるのはイヤだなってだけ。
何度も言うように
本人はまとめを拒否している
その意思は尊重されねばならん
どうした。早くしろ。
誰か一人でも
反対する人が居るのなら
俺はうpしない。
>>184 お前はアヌスに指三本だ。
今すぐやれ。
ゴルァ、
sage荒らしか?
第一2本が限界だ
俺の尻はそんなに安物と違うぞ
>>186 なんだ。チンケなアヌスだな。
仕方がないからお前はアヌスに綿棒を突っ込んでグリグリ回転させろ。
今すぐやれ。
麺棒ねぇよ
ビール瓶でいいか?
うん、先生の意志が最優先。
みんなに見て欲しい気持ちはわかるけどな。
>>181 すまん。間違いなら勘弁だが、先生まとめを拒否することは言ってないないとおもう。
うp出来るならしてあげて欲しい。自分で出来るならするところなのだが、PCクラッシュしてしまってデータがdだ。
少なくても前スレ読んで感動なりいろいろな思いをみな思ったと思う。見れなかったから残念とかではなく、
こういう事実があった事、それだけでも伝えていけるほうがいいような気がする。
このスレもクソと化したか
>>190 まとめはカンベンと言っているぞ。
リアルタイムで読んでないのか?
これだな
>511 名前: ◆TUVNQi1r5U [まとめサイトとかいらないです、むしろ辛くなります。ゴメンネsage] 投稿日: 2006/05/25(木) 17:34:36
195 :
190:2006/06/05(月) 05:24:54
>>191 アリガトウ。(遅くなったから間に合わなかったorz)
>>193 598とか611とか617でレス付けてた者なんだが。どうやら見落としてたみたい。。
スマソorz
>>194 わざわざありがと(*^-')b
なんとかリアルフレが残しててくれたテキスト見れたので読み返してみたけどまた泣けてきた。
さっきと意見変わって申し訳ないのだが、まとめない方がいいですね。
リアルタイム(朝方が多かったw)で読んでた時よりもまとめて読むとまた読み方が変わってきたんだけど
やはりあの時、いてた住人と先生との間でいろんな感情でつながってたし、それが少しでも先生も励みに
なってたと思うし。
改めてうpしなくてもいいようなきがすてきました……
196 :
184:2006/06/05(月) 07:33:15
誰か俺を騙って俺の尻
ビール瓶で掘ろうとしてやがったな!
結局うpしちゃったのね・・・
俺は一人でも反論する人が居たら
うpしないってことを最初に決めてたからね。
もうこのスレも終わりなのかな・・・・・・
まぁ、このスレがあることそのものが
他人の不幸話を待ち望む事なんだけど
>>196 スレがなくなったとしても
俺は忘れないよ
お前たちと先生の事をいつまでも
>>196 新連載なんだから悲しい話じゃなくてもいいんじゃね?
むしろハッピーエンドなものを待ち望みたいくらいだ。
先生のは最初からリアルタイムで読んでたが正直スレタイ通りになるとは思ってなかったしな。
今までこれほど全く知らない他人の幸せを願ったことはなかったよ。
>>197ー
>>198 ハゲドウ。
今でも画面メモ消せない。
あの時、先生と住人達は確かに繋がってたと思う。
後半、荒れたのは悲しかったが…
先生が早く明るい人生を歩めるように、今でも心から願ってるよ!
200 :
Mr.名無しさん:2006/06/05(月) 13:15:16
今からデリシャスコールするのアリ?w
まさか完結してるとは思わんかったorz
先週仕事で見れなかったよ‥
202 :
Mr.名無しさん:2006/06/05(月) 14:29:50
風菌がみんな悪い あいつさえいなければなあ
なに、ここ?
続スレ立てたらおしえろや!
>>202もうよそう。
確かにヤシは悪いが、煽るヤシもいたよね…
そんな空気嫁ないヤシが後半水を差した…
元からいた住人は望まなかったと思うよ。
ま、2ちゃんだから仕方ないか…orz
そうか!新連載なら
悲話でなくてもいいのか。
じゃあ俺も名無しに戻って先生の新連載をまったり待つことにしよう。
とりあえずおまえらは風俗勤務女の悪業を忘れるな
絶対に許してはならない。
新たな先生が連載を始めたとしても、あの基地害はまた同じ荒らしを繰り返すだろう
だから俺はあっちで
頑張ってるんじゃないか!
風菌扱いされても頑張ってるよ俺は!
>>208 誤解されてるって事。
冗談じゃねぇよ。
今しばらく(237)以降サボってたけどな
ようやく毒男板に戻ってきたところ。
こんにちは、お久しぶりです。
信じてもらえるかわかりませんが本人です。
スレが下がったところを見計らって登場しました。
言いたいことが幾つかあって、レスしたことをお許しください。
子供たちについてなんですが。
一度もヤツの子供だと思ったことはありません。
確かに初めて会ったときは、ヤツに似ていてビックリしましたが、それは昔のこと。
血が繋がってなくとも、大事に育てていけば自分に似てくるのです。不思議と。
感情的になって「俺の子供じゃない!」ということは、絶対にないと思います。
なぜなら、それは禁句だからです。もし自分自身が親に言われたらどう思います?
その場ではムカツクと思っても、その後は一生思い出す悲しい言葉になると思います。
だから言わないし、自分の子だと思ってるから、そんなことは絶対ないと言えます。
むしろ、怖かったのは
子供たちに「私たちの親じゃないくせに」的な言葉を、いつか言われるんじゃないかとビクビクしてました。
俺の中では禁止ワードになってます。
これ言われたら、かなりの大ダメージ食らうはずです。一撃死の可能性も。
あと。
あのあとプリントアウトして彼女のお墓に行ったとき、住職さんに声かけてもらえました。
挨拶程度しかしたことがなく、顔は覚えられてましたが、喋ったことなどこれまでありませんでした。
「今日は「何か」ありましたか?」と声を。俺の表情に違いがあったのかも知れません。
何かが変わった、俺自身もそう感じています。
彼女にはみんなのことちゃんと伝えてきました。
笑ってましたよw
あくまでも妄想だけどね・・・
智美さんはいなくなっちゃったのかな?
スレたてありがとうね。このスレ、みんなのレスが俺を変えてくれました、本当にありがとう。
子供たちと一緒に暮らすことはたぶん厳しいでしょう。
でも、子供たちがいつか自立して、会いに来てくれることを楽しみに生きていくつもりです。
それまで毒なんかなぁ〜?とか思うと、ちょっとアレだけどねw
こんな事、文中に俺描きましたよね。
人は変われる。暗い毎日から抜け出すことだって出来る。凄いな、人って。って。
これ、彼女への想いもあるけれど、自分自身へのメッセージとして描きました。
少しづつですが、抜け出して生きたいと思います。
書き終えて、みんなのレスを読み返して前向きになれたと言えば臭いですが、実際前向きに1歩歩き出せました。
感謝してます。
次にもし書いてくれる人がいるのであれば。
俺も、幸せなお話が聞きたいです。
そして俺にも叩かせてくださいw
楽しみにしています。
みんなのレス、大事に胸にしまっちゃいますね。
本当にありがとうございました。
私が一番感動したのは彼女が家を出る時に夕食の支度をした、って所かな。
それを独りぼっちで食べたダンナさんの姿を想像すると泣けてくる…
215 :
190:2006/06/06(火) 11:01:50
先生おかえりなさい。
まだ見てるなら、まとめとか、どうなんでしょう?漏れは最初からみてたし、
なんとかテキスト貰えて読めるのですがまだ見てない人とかもいるみたいなのですが、
自分勝手なことだとは思いますが、いろんな人に読んで貰えたらいいなあって思えるのですが……
>>210ー
>>213 会いたい先生、おかえり。本人だと信じてるよ!
こちらこそ、感謝!
思い出すだけでも辛かったでしょう(´・ω・。`)
いつか子供達に、彼女の思い出話を教えてあげられる日がくるといいね!
きっと子供達は、会いたい先生の事を本当の父親だと思っているでしょう。
てか、早くいい女みつけなよ(^O^)ノ
亡くなった彼女は先生の心の一部だから切り離せないけど、それを理解してくれる女性は絶対いるからね。
新しい人生に向かって一歩一歩進んで行って下さい。
心から応援しています!
>>215 人が集まれば、必然的に作られるのであろうなぁ、と最初思ってました。
書き綴っている間、何度も手が止まる時があったんです。
それで「まとめサイト」できたら「毎回辛い想い思い出すんだろうな」と最初感じてました。
しかし、どうでしょう。
みなさんは俺の気持ちを汲んでくれて、まとめサイトを作らずに居てくださったこと。
正直、泣きそうになりました。暖かい言葉がひとつひとつ身に染み入りました。
書き終えた今、みなさんに感謝しなければならない自分がいます。
もし、まとめサイトを作るのであれば、それがみなさんの意見なのであれば、俺は喜んで受け入れます。
知り合いが少なかった彼女。
このスレのお陰で、彼女の知り合い(知ってもらえた)が増えたことで喜んでるハズです。
だから、きっと俺も辛いとは考えずに、笑ってみんなと閲覧できると信じてます。
よろしくお願いします。彼女のことを。
もう酉を捨てたので、節穴しときます。これが信じてもらえる証明になればいいのですが。
それじゃ、名無しに戻りますね。
>>216 >亡くなった彼女は先生の心の一部だから切り離せないけど、それを理解してくれる女性は絶対いるからね。
良い言葉ですね。 おいらも先生と近い歳だけど人生まだ半分も過ぎてないかもだし、先はまだまだ長いんだし。
きっと先生もそのことは理解しているのでしょうね。
>>217 がその答えなんでしょう。
先生ありがとう。まとめサイト出来る出来ないは別にして、おいらはこの先生の話はずっと忘れない!!
はい終了終了
電車男の第2弾やりたいなら他行ってくれ頼むから
もう書き込むなよ
終了
先生、元気そうでなによりです。
そうか、彼女笑ってたか…彼女のことを一番知ってる先生がそう感じたんなら笑ってたんだろうな、良かったよw
文面だけだけどあとがきより明るくなった感じがする、良かった…先生も幸せにならなきゃなんねぇもんなw
先生、有難う。
>>220 チンカス程度の煽りしか出来ないなら、いちいち書き込むなよ。
先生乙です。
>>220 ひとが喜んでる時に1人だけいやなことを言うやつってどこにでもいるなあ
先生、乙です
>>219 ありがとう!
(´‐`)。。οΟ 会いたい先生に伝わったかな〜
俺は先生よりちょっと年上だけど、離婚して子供と離れ離れだから少し気持ちがわかるような…
でも全然 状況が違うから先生の辛さは推し量れないけどね…
あと先生にも感謝したけど、あの時スレにいた住人達にも感謝です。
(´・ω・`)アリガトー
毎日、wktkを共有できて楽しかったよ!
仮にまとめサイトが出来るなら、あの時の住人達の一喜一憂も再度見てみたいwktk
漏れにも言わせてくれ
先生乙ですた(´;ω;`)
お前ら馬鹿ばっかだな
電車騒動でこりてねえのか?クズども
それとも新参毒男か?
お前ら全員この板から消えろ
目障りだ
先生ありがとう。
必死に釣ろうとしてる書き込みは無視しますけど
先生本当にありがとう。
先生、帰ってきてたのか。
こっちではリアルタイムできなかったな。
有難うございました。
2chで泣けたのは先生のカキコで2度目でした。
先生のレスって普通の書き込みでもなんだか泣けるなぁ
>>217 先生おかえりなさい。
そしてありがとう!
先生、お疲れさまでした。先生の家族のこと、ずっと忘れません。
>>224 辛かったでしょうね…奥さんだけじゃなく子供達まで…
233 :
Mr.名無しさん:2006/06/06(火) 23:54:35
出てけ電厨ども!!!!!!!!!!!!!!
出てけ電厨ども!!!!!!!!!!!!!!
出てけ電厨ども!!!!!!!!!!!!!!
出てけ電厨ども!!!!!!!!!!!!!!
出てけ電厨ども!!!!!!!!!!!!!!
出てけ電厨ども!!!!!!!!!!!!!!
出てけ電厨ども!!!!!!!!!!!!!!
出てけ電厨ども!!!!!!!!!!!!!!出てけ電厨ども!!!!!!!!!!!!!!
てめえの不幸話をネットで振りまいてんじゃね〜よ
惚れた女を守りきれなかった奴に同情する奴なんざ
童貞オタぐらいだよボケ
いいからお前らこの板から出て行け
そして二度と帰ってくるな
>224
家庭生活を円満にできなかった負け犬
離婚して、同情されて嬉しいのか?wwwww最低だなお前wwwww
全部自分のせいだろうが。馬鹿じゃねえの
・・・・・・・・・・・・・・終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱ先生いるだけでスレ伸びるなw
いつも楽しみに見てましたよ、サンスコ
>>235 そうだね。馬鹿だよ。基地害かもね。全て自分が悪い訳ではないけど、責任は今でも感じている。でも同情を買う為にレスしたんじゃないよ。子供と離れる辛さを知っているという点で先生に共感できるという事です。気を悪くさせたならすみません。
>>233-236 わざわざageて、1人でsage自演
うーん、見習わないとなwwwwwwwww保守サンクス
智美タンよかったな^^
俺、さっき彼女の首絞めちゃって・・・息してなくって・・・
おまえら、蘇生する方法教えてよ・・・
っていうオチになる話で誰か書いてみないか。
なんか頭の悪い電車好きがいますね。
いつまで電車引きずってんだろうね。
嫌なら開かなきゃいいのにね。
電厨乙
242 :
風俗勤務女 ◆beOF4QD81k :2006/06/07(水) 08:44:57
つくり話に熱くなるなよデブちゃんども^ω^
↑まんこから膿とばすババアです、ごめんなさい
電車以降、こういう話が成り立たなくなったよな
成り立つ成り立たない言ってたら、イイスレなんて生まれないぜ?
楽しみスレを一つでも多く作りたい。それが俺の2ch
246 :
Mr.名無しさん:2006/06/07(水) 15:49:23
彼氏がチョンだった
247 :
風俗勤務女 ◆beOF4QD81k :2006/06/07(水) 21:17:25
オマエラみたいな電柱がまぎれた時点でこの板はアウツになったんだ、そうアウツに・・・
風俗勤務女 ◆beOF4QD81k がこのスレにがまぎれた時点でこのスレはアウツになったんだ、そうアウツに・・・
>>248 ちがうよ!
#会いたい先生が来てくれただけで
このスレには充分すぎるほどの意義があったと
俺は思う。
あっちうまった
先生、お久しぶりです。
そしてお帰りなさい。
前スレ956です。
色々書くとまた荒れちゃうので書きませんが、
最後の最後に一言言わせてください。
先生が少しでも前向きになれたようで嬉しいです。
これからの先生と子供さんの人生が幸多きもので
ありますように。
>>224 別にあやまるこたぁ、ないでしょ。あのレスで目くじらたてて否定されることではないとおもいます。
離婚だって人それぞれ理由はあるし、その内容を書いたわけでもないのにいきなり離婚を全否定するのもどうかと。
あの話で共感できただけってなのが悪いことだとは思えません。
荒れちゃったりもしてるけども、前スレは先生の話をみんなが聞きたいと願ってかなったわけですから。
正直電柱電柱といわれますが、まったくの別物だとおもいますよ。
まあ、どうせこのレスも叩かれそうなきもしますがwww
何気なくひらいたココを読んで不覚にも泣いてしまいました。
私は先生と逆で夫(入籍していないので厳密には彼氏ですが)を残す身です。
願わくば夫が先生のように強く生きていってくれることを祈ります。
スレ汚し、スレ違い申し訳ありません。
ROMに戻りますm(__)m
保守
>>217 先生ありがとう(´;ω;`)
漏れは、前スレ(?)で会計士受験中で体調壊してた者です。
とりあえず試験は、解答速報で自己採点したところ微妙なラインですた。まさにボーダーちょうどの点数orz
漏れの結果はおいといて、
漏れは試験の間に先生から、また2ちゃんねるの人たちから力をもらったこと
自分が何気なく生きていたことに気付かせてくれたこと
自分の心の奥に眠ってた気持ち、2ちゃんねるの人たちの優しさ
先生と彼女さんと子供たちのこと
全て忘れません。感謝しています。ありがとうございました。先生に幸せになってほしいです。
>>217 えーっと、先生、それで、お話の続きはいかがなさいましたか?
前スレ見る限りでは、まだ完結してないように見えますが。
先生自身も、まだ続きがあってもう少しで終わるようなこと言ってらっしゃいましたけど。
>>257 最後は駆け足だったけどあれで完結でしょ?
>>257 この話はここで終わりだけど自分の人生はまだこれからも続くんだって意味だろ。
最近の日記でも書けってか?
前スレだけでまとめようとしたんじゃない?
荒れてレスが伸びたことによって、駆け足にならざるをおえなかったのでは?
いや、荒れる前にそろそろ終わるって宣言してたよ。
>>256 おつかれさん。あとは結果待ち?
受かってるといいな。
とても他人事ではない。
>>262 ありがとうございます。
今年から新試験制度になったので、予備校の出すボーダーも予想でしかなく
結果待ちの状態なんです。
次の論文試験にも対応できるように、勉強は一応続けているところです。
264 :
風俗勤務女 ◆beOF4QD81k :2006/06/10(土) 15:54:23
皆さん今まで迷惑かけて申し訳ありません。
僕どうしようもない奴なんです。
もうすぐ30代後半に入るしデブだしチビだし童貞だし無職だし。。
現実の世界じゃだれも相手にしてくれなくて
むしゃくしゃしてたんです。今までごめんなさい。
265 :
厨卒チキン ◆beOF4QD81k :2006/06/10(土) 15:55:27
酉割れたししばらく来ないと思うよ
マターリ進行してくれ
#松本丈夫
が酉…って、本名か?
割ったヤシ、GJ!
だれかまとめさいとたのむ
風菌こと、松本丈夫は今日、この日を以って灰塵へと帰しました。
この良き日を皆で祝いましょう!!
このスレの発端が知りたいんだけど。
もう見れないの?
よせ!前スレ1の事は思い出したくない!
テスト
おぉ・・・
感動した。割った人、お疲れ様でした。
>>270 前スレ
>>1を消してまとめたいけど
香具師がいたからこそ生まれたわけで、、、、
難しいなヲイww
明日また試験だよ…
もう死にそう
>>273 まぁね…漏れもヤシは影のMVPだとは思うが…
あの空気嫁ないヤシのレスはwだいぶ漏れ叩いたしなw
>>274 その酉は縁起悪いぞw
試験がんばれよ♪
>>274 試験ガンガレ\(^o^)/
フラ化キボン
277 :
◆beOF4QD81k :2006/06/11(日) 20:05:09
てす
すげー!割った香具師GJ!
でも風菌の煽りを受け流してた先生は大人だなぁとつくづく思う。
556 : ◆TUVNQi1r5U :2006/05/28(日) 05:33:03
「今日ね今日ね、お客さんに声かけられちゃった」
「へぇ〜」
「ヤキモチ妬いた?」
「いや別に〜」
「んもー!少しぐらい妬けよー!」
彼女が普通の女の子みたいな、そう・・・なんて言うのかな「やっと自分自身を取り戻した」みたいな感じになっていった。
家に行けば彼女は働いてる先の出来事や愚痴、子供たちは子供たちで保育園の出来事を俺にいっぱい話してくれた。
俺はそれを見て「そうだよな、これが普通の家族の会話なんだよな」と実感した。
この時に彼女と結婚したいと本気で考え始める。俺は26になった。
574 : ◆TUVNQi1r5U :2006/05/29(月) 10:05:24
いつも読んで頂いてありがとうございます。
スレ落ちるかな?と最初思ってたたのですが、こうしてここまで書き綴ることができました。
ありがとう><
今日は仕事で携帯からのレスです。
24〜26までの出来事に関しては加速させて頂きました。申し訳ないです。
今週末までに終了すると思います。
もう暫くお付き合いさせてください。
589 : ◆TUVNQi1r5U :2006/05/29(月) 13:56:50
>>581 長距離大型トラックのウテシです、今新潟。
先生と呼ばれるほど立派な文章書けてません。
小説はたまに読む程度、こうやって書くのは初めてです。
>>582 仕事終わりましたら書きますね。
280 :
↑:2006/06/11(日) 23:14:11
先生の物語の書き込みは、この
>>556で終わっているんだが・・・これで終わりってことでいいのかい?
でも、「もう暫くお付き合いさせてください。 」とか「仕事終わりましたら書きますね。 」とか
先生自身も言っているにも関わらず、物語の続きらしき書き込みは見られないんだが・・・。
どうなんでしょうか?
281 :
鼻 ◆beOF4QD81k :2006/06/11(日) 23:17:45
半年ROMれ
282 :
風俗勤務女 ◆7vJT6tiCTc :2006/06/11(日) 23:21:53
相変わらず暇なスレッドだなここはσ(^◇^;)。。。
どうした?松本丈夫
新しい酉付けたのか?
>>280 何言っちゃってんの?
ちゃんと完結してますが?
>>282 模倣犯、乙。
もし本物の松本丈夫だとしても、今更貴様のような負け犬には用はない。
さっさと吊るなり練炭使うなりして逝け。
しばらく放置してたらDAT落ち・・・のログだと思われ
286 :
風俗勤務女 ◆7vJT6tiCTc :2006/06/12(月) 08:12:44
オマエラボーナス貰えなさそうだな^^ かわいそうだわ┐('〜`;)┌
287 :
Mr.名無しさん:2006/06/12(月) 08:32:06
なにこのスレ
>>287 名作に感動した連中と、それに粘着してる基地外コテ一匹のすれ
24 :風俗勤務女 ◆beOF4QD81k :2006/06/02(金) 17:22:35
>>22 このスレッドにも
>>236くらいから会いたい先生後輪すんべ(^∀^)
236 :Mr.名無しさん :2006/06/07(水) 00:05:43
・・・・・・・・・・・・・・終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ワラタ
某エロげーのパクりじゃん。
期待して損した。
>>290 どこら変がエロゲーなのかがわからねェw
悲しいなお前
>>290 エロゲー基準でしか考えられないなんて、頭の可哀相な香具師だな。
>>294 ほらよ。
これが#会いたい先生の前スレ最後のカキコ。
ついでに#会いたい先生と言われるようになったのも
ここからだ。
>918 ◆TUVNQi1r5U sage 2006/06/02(金) 15:48:15
>午後4時になりそうですね。
>これから彼女の墓参りに行ってきます。
>このスレをプリントアウトして、彼女のお墓に捧げてこようかと思います。
>あぼんせずに、風さんのレスもそのままにして置いてきますね。
>「この尻軽女!」と俺自身も文句言ってやりたいくらいです。
>長々と付き合ってくれてありがとうね。
>少しは強くなれたのかな、俺。
>この先、まだ俺の物語は続きそうです。
>ありがとう、毒のみんな。
>彼女にも伝えてくるね。
>そして、さようなら。
>#会いたい
>>295 ちょ・・・・・・おま・・・・・・・・・
思い出して泣けてきた
前スレもAGE始めたやつがでてきてから、なんかやばいなあと思ってたんだよ
案の定キモコテ涌いたし。AGEた馬鹿、でてきて謝れって言いたくなる
298 :
Mr.名無しさん:2006/06/13(火) 09:00:11
299 :
Mr.名無しさん:2006/06/13(火) 09:53:23
糞スレ
300 :
Mr.名無しさん:2006/06/13(火) 10:12:50
|ω・`) さんびゃく
保守ぅ
302 :
Mr.名無しさん:2006/06/14(水) 08:03:16
センセーショナル先生
早く続き書け。
まあ302とかがわいてる限り先生は来ないだろうし、それでいい
304 :
Mr.名無しさん:2006/06/14(水) 10:22:09
晒揚げ
305 :
303:2006/06/14(水) 11:16:55
ワールド
晒揚げワールド・・・か。
セルフ串かつ専門店みたいなもんだな。
307 :
Mr.名無しさん:2006/06/14(水) 12:38:37
ε=(>ε<*)プッ
名無し風菌じゃないの、この馬鹿
309 :
Mr.名無しさん:2006/06/14(水) 13:29:09
(≧〜≦))ププッ
◇1995年夏の終わりにそれは起こった…
〜(中略)〜
マンション内に悲鳴がこだまする!!
あとがき
この物語はフィクションであり登場人物、建物等の名称は実在しません
やけに日差しの強い日だった。
歯を磨き髭を剃り身支度をすませる。
今日は妹の誕生日だ。
俺は久しぶりに実家へ帰っていた。
妹の誕生日にあるプレゼントをすると約束をしていたので、半ば強制的にさせられたとは言え男が交わした約束を破ることはできない。
駅まで妹を迎えに歩く。徒歩10分程の道則。
駅に到着し煙草を吹かして待っているとホームへ電車が滑り込む。
ほぼ待ち合わせ通りの時間だった。灰皿で煙草を揉み消すと同時に、妹が笑顔で駆けてくる。
(省略されました。全てを読むには【オマンコえーでー】と書き込んで下さい)
312 :
Mr.名無しさん:2006/06/14(水) 15:49:34
先生続きどーぞ
313 :
風俗勤務女 ◆7vJT6tiCTc :2006/06/14(水) 15:53:48
今日はやめておきます。
314 :
風俗勤務女 ◆7vJT6tiCTc :2006/06/14(水) 15:55:35
あ・・
315 :
Mr.名無しさん:2006/06/14(水) 15:57:44
下手くそ
バカまるだしだな
今までバカまるだしじゃなかったかの様な物言いは良くない。
>>317 あっ。そっか!
じゃあ。。。
今までに増して、バカだな。
もういい加減死ねよ
319 :
Mr.名無しさん:2006/06/15(木) 09:42:07
320 :
Mr.名無しさん:2006/06/15(木) 10:15:15
こいつらよく、バカ、死ねって言うな。
名作には泣くのに
人ってわからんもんだね
20代前半の小僧だろ?
仕方ない。
323 :
Mr.名無しさん:2006/06/15(木) 11:10:16
現実で誰かを亡くした事がないから、
すぐに死ね、バカ、って簡単に言うんだね。
そんな人には先生の気持ちは理解できないだろ。
残念だ。
324 :
Mr.名無しさん:2006/06/15(木) 11:12:32
バカという言葉と人の死の関連性に付いて
325 :
Mr.名無しさん:2006/06/15(木) 11:29:35
そんなもんねぇーよ
バカ死ね。
326 :
Mr.名無しさん:2006/06/15(木) 14:51:52
自演乙。
327 :
Mr.名無しさん:2006/06/15(木) 17:26:17
ロドリゲスってスゲェ監督だよな。
風菌に人権などない。
そして風菌を名乗るものも然り。
>>324 馬鹿は死ななきゃ直らないって、
ゆ〜じゃなぁ〜い?
330 :
Mr.名無しさん:2006/06/17(土) 00:54:50
保守
ウルってくる作品ー誰か書けよー
彼女作ったことない俺には書けないんだよー
彼女いなくても日々エロゲで恋愛修業してんだろ?
フラグが立たないから困る
幸せ話でもOKだっ
自分で探してこい。この下層界まで幸せが落ちてくるほど甘くない。
ヾ[ ・∀・]ノ
保守
338 :
Mr.名無しさん:2006/06/19(月) 11:17:45
捕手
339 :
Mr.名無しさん:2006/06/19(月) 11:45:04
補習
340 :
Mr.名無しさん:2006/06/20(火) 07:51:47
っー!!
341 :
風俗勤務女 ◆7vJT6tiCTc :2006/06/20(火) 07:58:53
彼女スレッドつまんなくなったなf^_^;
342 :
Mr.名無しさん:2006/06/20(火) 08:21:31
抑、#会いたい先生のが完結した段階で落とすべきだったんだ
343 :
Mr.名無しさん:2006/06/20(火) 08:22:56
つまらないのは風菌
ダンナが出所したら彼目線で書いてほしいな。意外と純愛だったかも
345 :
Mr.名無しさん:2006/06/21(水) 20:47:05
保守
346 :
Mr.名無しさん:2006/06/21(水) 23:57:00
っほっほ
347 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 00:19:02
そろそろ先生降臨希望!
348 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 00:24:16
なんでもないような事が皺寄せだったと思う
349 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 00:25:38
なんでもないような事
二度とは戻れない夜
コレで満足か?
350 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 00:39:12
よく読め馬鹿
351 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 00:41:08
改変した方がよかったのかな?
352 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 00:44:13
チンコに顔を書かれ
オッス!オラ悟空!ってチンコを掴まれたまま腹話術のようなことを
彼女にされた
その彼女は今はもう居ない
だけど、俺は時々チンコを掴んではオッス!オラ悟空!ってやってみる
そうすると彼女が戻ってくるような気がするんだ
353 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 00:45:24
先生降臨か???
354 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 01:11:46
(´_ゝ`)基地外だろ〜
355 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 01:28:48
やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
突然だけれども、ここを訪れた君に一生セクロス出来ない呪いをかけたよ。
ああ、君が怒るのも無理はない。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
この呪いから逃れる方法はただ一つ、
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1148195847/ のスレに
「アッー!」
と書くだけなんだ。
多く書けば書くほどセクロス出来る確率が上がるよ。AA付きなら更に効果倍増。
うん、重ね重ね強引なのはわかっている。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
では、君の健闘を祈る。
て言うかこのスレって彼女が死ななきゃ駄目なの?
358 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 12:35:53
357 乙!
359 :
Mr.名無しさん:2006/06/23(金) 15:02:25
361 :
Mr.名無しさん:2006/06/24(土) 13:30:01
っほっほ
362 :
Mr.名無しさん:2006/06/25(日) 19:25:09
363 :
Mr.名無しさん:2006/06/26(月) 10:27:54
保守ぅ
364 :
風俗勤務女 ◆7vJT6tiCTc :2006/06/26(月) 10:39:19
アタシの勇姿がキテるな(^∀^)ゲラゲラ
365 :
Mr.名無しさん:2006/06/27(火) 13:19:46
366 :
風俗勤務女 ◆7vJT6tiCTc :2006/06/27(火) 13:21:54
367 :
Mr.名無しさん:2006/06/28(水) 01:46:20
>>357 うpしちまったな・・・
俺は我慢したのに・・・
371 :
Mr.名無しさん:2006/06/29(木) 17:58:47
流れだから仕方がないよ;
372 :
Mr.名無しさん:2006/07/01(土) 03:35:49
保守
373 :
Mr.名無しさん:2006/07/03(月) 03:08:00
374 :
Mr.名無しさん:2006/07/05(水) 04:18:22
376 :
Mr.名無しさん:2006/07/05(水) 23:34:35
なして無言なんw
377 :
Mr.名無しさん:2006/07/06(木) 09:10:01
坊やだからさ
378 :
Mr.名無しさん:2006/07/06(木) 14:37:04
シャア?
379 :
Mr.名無しさん:2006/07/06(木) 15:24:57
ガルマだろ
今日で1ヶ月たつのですね。
381 :
Mr.名無しさん:2006/07/08(土) 16:03:42
保守
382 :
Mr.名無しさん:2006/07/09(日) 00:56:03
383 :
Mr.名無しさん:2006/07/09(日) 19:44:01
もう来ないのかね。
385 :
Mr.名無しさん:2006/07/10(月) 00:38:10
ま、保守だな。
ネタも書き込まず保守はウザイ
387 :
Mr.名無しさん:2006/07/10(月) 15:41:48
それでも保守さ
388 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/10(月) 16:06:09
ネタに食いつかれても目的ちゃうしなぁ
389 :
Mr.名無しさん:2006/07/11(火) 01:09:55
そうだね〜
390 :
¢:2006/07/11(火) 01:39:32
アルミニウムの原料ってさ主に土なんだぜ
その土っていうのはオーストラリアで採れるんだけど
なにしろエアーズロックなわけよ!わかる?神の場所なわけ
でもぶっちゃけイースター島の土にはかなわないね、イースター土!これ最強w
なにしろモアイのウンコ説まであるくらいだぜ?
ただこれだけは言っておくがアトランティス大陸ってのは想像の原物なわけ
ムー大陸もしかり
でも人間なんてナイル川から産まれてきたわけだから結局のところ嵐はスルーで
やっぱ保守
392 :
Mr.名無しさん:2006/07/11(火) 20:47:03
ワラタ
393 :
Mr.名無しさん:2006/07/11(火) 21:27:34
まだあったのか
保守
m9っ`・ω・´)シャキーン
ムー大陸とは今君たちがいる大地
パンゲアこそがムー大陸なのだよ
395 :
Mr.名無しさん:2006/07/12(水) 01:22:34
↑
いいから働け
396 :
Mr.名無しさん:2006/07/12(水) 06:59:41
このスレまだあったのか、どうすんだよ、この後
どうしましょうかw
399 :
Mr.名無しさん:2006/07/12(水) 12:15:40
廃棄の方向でw
400 :
Mr.名無しさん:2006/07/12(水) 12:21:20
アルミニウムの原材料って・・・
勃起サイトだよな
(´∀`)
#会いたい
泣けるよ
402 :
Mr.名無しさん:2006/07/12(水) 15:17:25
でもこのスレは廃棄処分でw
403 :
Mr.名無しさん:2006/07/12(水) 17:40:32
やっぱ保守だわ
このスレの廃棄処分がケテーイしますた
406 :
Mr.名無しさん:2006/07/13(木) 12:34:10
有給休暇っていいよね。
407 :
Mr.名無しさん:2006/07/13(木) 12:45:37
有給休暇って美味しいの?
408 :
Mr.名無しさん:2006/07/13(木) 21:40:10
有給休暇の優香
409 :
Mr.名無しさん:2006/07/14(金) 04:23:27
最近廃棄が決まったスレはここですか?
410 :
Mr.名無しさん:2006/07/14(金) 08:50:01
富山で離婚した旦那に殺された事件あったな。
子供が2人、上が男の子3歳で下が女の子1歳。同居してたとか先生の件と状況は違うがなんか先生とダブったよ。
可哀相に><
412 :
Mr.名無しさん:2006/07/14(金) 22:53:54
413 :
Mr.名無しさん:2006/07/14(金) 22:58:28
どこにでもある話しさ
そういう時代でしょ
>>413 嫌な時代になったよな。いつから日本はこんな国になっちまったんだ。
チネ
416 :
Mr.名無しさん:2006/07/16(日) 00:37:22
断る
このスレは廃棄処分となりました
418 :
Mr.名無しさん:2006/07/16(日) 13:11:34
419 :
Mr.名無しさん:2006/07/16(日) 17:23:06
やっぱ保守
420 :
Mr.名無しさん:2006/07/17(月) 03:41:19
いっそ、埋めて落とせよ。
422 :
Mr.名無しさん:2006/07/17(月) 17:33:12
↑よろ
423 :
¢:2006/07/18(火) 00:35:15
そういえば最近 親が子を殺す事件が増えている
この背景にはいくつかの理由が存在すると私は考える
考える・・・
でも考えてもその理由は私には分からない、たぶん永遠に
そりゃそうだ、私には息子もいなければ彼女もいない
くわえて童貞だし包茎だ。 いや仮性包茎だ
逆に言えば半分剥けてるわけだ 剥けてないわけじゃない
これは立派に誇れる事ではないだろうか? 自信をもつべき事ではないだろうか?
来るべき実戦の日に向けて毎日訓練を怠った事はない。手を抜いたつもりもない
訓練で手を抜く、それは即ち実戦での死を意味すると考えるからである
よくプロボクサーやオリンピック選手が練習こそが勝利への揺るぎない自信になり
不安や恐怖心を取り除くと聞く
しかし未熟な私はいっこうに不安に悩まされ続けている
練習量が足りないのだろうか・・・ はたまた質の問題か・・・
考えれば考えるほど出口の見えないラビリンス保守
425 :
Mr.名無しさん:2006/07/18(火) 06:07:19
ラビリンス保守だけ読んだ
426 :
Mr.名無しさん:2006/07/18(火) 07:05:38
>>423 そういえば最近 親が子を殺す事件が増えている
この背景にはいくつかの理由が存在すると私は考える
考える・・・
でも考えてもその理由は私には分からない、たぶん永遠に
そりゃそうだ、私には息子もいなければ彼女もいない
くわえて童貞だし包茎だ。 いや仮性包茎だ
逆に言えば半分剥けてるわけだ 剥けてないわけじゃない
これは立派に誇れる事ではないだろうか? 自信をもつべき事ではないだろうか?
来るべき実戦の日に向けて毎日訓練を怠った事はない。手を抜いたつもりもない
訓練で手を抜く、それは即ち実戦での死を意味すると考えるからである
よくプロボクサーやオリンピック選手が練習こそが勝利への揺るぎない自信になり
不安や恐怖心を取り除くと聞く
しかし未熟な私はいっこうに不安に悩まされ続けている
練習量が足りないのだろうか・・・ はたまた質の問題か・・・
考えれば考えるほど出口の見えないラビリンス保守
まで読んだ
428 :
Mr.名無しさん:2006/07/18(火) 10:32:49
なんだこの流れw
429 :
風俗勤務女 ◆7vJT6tiCTc :2006/07/18(火) 10:48:25
第二弾は気がむいたら書くから待っていなさいよ読者の皆さん^^
>>427 427:Mr.名無しさん :2006/07/18(火) 07:24:41
まで読んだ
彼女と別れて失う悲しさと、亡くなってしまう悲しさは違うからなぁ
432 :
Mr.名無しさん:2006/07/18(火) 12:35:44
433 :
Mr.名無しさん:2006/07/18(火) 14:44:17
>>432 俺の見えない所にレスしてるようだが、スルーしとけ
434 :
Mr.名無しさん:2006/07/18(火) 14:46:42
悼ましい事件って今後も増えていくのかな
435 :
Mr.名無しさん:2006/07/18(火) 15:46:47
くまぇりだゆ^^
436 :
Mr.名無しさん:2006/07/19(水) 08:34:01
くまぇりネタマダー
437 :
Mr.名無しさん:2006/07/19(水) 20:43:27
>>423 親が子を殺すといえば2歳児に熱湯をかけて殺した事件があったな。
生まれて間もなく施設に預けられ引き取られてから1ヵ月間動きが遅いと毎日暴行を受けついに熱湯をかけられたそうだ。
かけられた時まだ回らない口で『あちゅい、あちゅい』と泣き叫びながら息絶えたという・・・。
何故苦しむために生まれてこなければならなかったんだろう、涙が止まらなかった。
438 :
Mr.名無しさん:2006/07/19(水) 23:23:32
泣いた
439 :
Mr.名無しさん:2006/07/20(木) 06:47:58
ひでえ話だ
やはり人間は地上で最低の生き物だな
熱湯って。。。ありえん
441 :
Mr.名無しさん:2006/07/21(金) 02:59:07
ho
442 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/21(金) 03:02:57
熱湯かけた親に熱湯かけてやりたい。
443 :
Mr.名無しさん:2006/07/21(金) 09:55:26
俺はおまえに熱湯かけたい
444 :
風俗勤務女 ◆7vJT6tiCTc :2006/07/21(金) 11:50:38
445 :
Mr.名無しさん:2006/07/21(金) 11:53:27
愛ラブ湯ー
446 :
Mr.名無しさん:2006/07/21(金) 12:13:45
よし、みんな仲良く熱湯プレイだ
どんなプレイだよ
この前スレ以降楽しみスレ見つからん;
俺も…唯一物語スレだけかな
450 :
Mr.名無しさん:2006/07/22(土) 08:15:05
きめえ
451 :
Mr.名無しさん:2006/07/22(土) 17:29:43
熱湯LOVe
452 :
Mr.名無しさん:2006/07/23(日) 07:12:21
熱闘!?
甲子園!
真最中
456 :
Mr.名無しさん:2006/07/24(月) 05:31:39
このスレまだあったのね
懐かしい
457 :
Mr.名無しさん:2006/07/24(月) 12:48:45
次のセンセーマダー
458 :
Mr.名無しさん:2006/07/24(月) 16:15:28
今日テレで再放送してるのとは関係ないの?
このドラマおもしろいよ。
459 :
Mr.名無しさん:2006/07/24(月) 16:22:16
えなり
460 :
¢:2006/07/25(火) 00:57:07
何故わたしは生まれてきたのか、なんの為に生まれてきたのか
私が生きている事になんの意味があるのだろうか?
そういえば中学時代に一度だけ親父に手をあげた事があった
当時 父は私の顔を見れば口うるさい小言を繰り返し、説教することが教育とでも思っていたのだろう
その日もいつものように偉そうに説教をたれていたのだが
「誰が産んでやったと思っているんだ!!」 この一言を聞いた瞬間 私の我慢も耐えきれず
「産んでくれなんて頼んだ覚えはねーよ!」 おもわず胸ぐらを掴んでしまった
気づいた時には親父に髪の毛を掴まれ、それに体が反応したのか私の拳が父の顎を打ち抜いていました
父はそのまま意識不明に・・・
あぁ・・天国のお父さん・・・
私は今日もオナニーです。 最近のお気に入りは青木りんです
ぶっさいくでデブなとこが癖になります。喘ぎ顔なんか殺意すらおぼえます
父さん、あなたは天国から我が子の成長を見守り続けていてください。いつまでも
462 :
Mr.名無しさん:2006/07/25(火) 12:34:18
先生ー!!!!
463 :
Mr.名無しさん:2006/07/25(火) 12:52:08
喘ぎ声よりこの流れに殺意を覚えた
おのれ良スレをッ!!
465 :
Mr.名無しさん:2006/07/25(火) 14:06:35
(T△T) アウアウ〜過去ログ見るのって有料なんでしょ?ボク見れないじゃん(−_−;
466 :
Mr.名無しさん:2006/07/25(火) 14:12:56
良スレか?
前スレはまだしも…
467 :
Mr.名無しさん:2006/07/25(火) 14:16:10
468 :
Mr.名無しさん:2006/07/25(火) 14:39:27
え?無料でしょ?お金とられるの?
469 :
Mr.名無しさん:2006/07/25(火) 15:14:56
俺は中学2年生の時、体育館に行く渡り廊下でその子に出会った。
その子は渡り廊下の板の上に座って誰も居ない中庭のほうを向いていた。
確かにそこにいるのにいないような感覚、
まるで世の中の色々なことから無視され放り出されて、
どうでもよくされてしまったような、
そのまま触れずに放っておくと消えてしまいそうな。
俺はその子の横を通り過ぎたが気になって立ち止まり引き返した。
俺はたどたどしく彼女に近づいていった。
そして彼女に、なぁ、と話しかけたけど、俺の言葉が彼女のどこに当たっているのか
わからない、俺の言葉を聞いてくれているのかわからなかった。
俺は2回な、なぁと話しかけた。
彼女は俺に気付き、ゆっくりこちらを向いた。
俺は思いのほか近づきすぎたと思って後ろに下がった。
彼女は何も言わずに俺を見ていた、そしていきなり
うんこをしちゃあた
470 :
Mr.名無しさん:2006/07/25(火) 15:32:20
人の死に関して、不幸話を物語調にして
WEB上に載せる人間は偽善者。
本当に人の死や不幸なことを軽く扱わず
その話を書いて目立とうと思わない人間なら
WEB上になんて載せない。
471 :
Mr.名無しさん:2006/07/25(火) 15:36:36
ハイライトだけ貼れや
473 :
Mr.名無しさん:2006/07/26(水) 06:25:48
>>470 スレの流れをよく読まないお前はかわいそう(´・ω・`)
476 :
Mr.名無しさん:2006/07/26(水) 08:38:50
過去ログの見方分らないから誰か手順を教えてくれよぉ\(〜O〜
478 :
Mr.名無しさん:2006/07/26(水) 08:55:38
479 :
Mr.名無しさん:2006/07/26(水) 09:05:10
480 :
Mr.名無しさん:2006/07/26(水) 21:28:19
前スレみたいのー
481 :
Mr.名無しさん:2006/07/26(水) 21:36:40
482 :
Mr.名無しさん:2006/07/26(水) 21:38:19
デリシャスコールすれば?
483 :
Mr.名無しさん:2006/07/26(水) 21:43:40
デリカッセンデリカッセン
484 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/26(水) 21:49:29
続き
おれのファーストキスは26歳の時、ピンサロ嬢とだった。
キスがまだだと言ったら、ケラケラ笑いながら「ファーストキスもらいぃ!」と言って
そのピンサロ嬢はおれにディープキスをしてきた。
何か複雑な味だった。生臭いような、酸味があるような。
正直口臭もきつかった。胃の悪い親父みたいな。タバコの臭いも混じっていた。
そのピンサロは生フェラ有りの口内発射有り。
後でよくよく考えると、あの生臭いような味は前の客の精液の味だったのだ・・・・
しかもそれから3日後に強烈なのどの痛みがおそった。
医者に行ってみると、喉淋菌と診断された。要するに性病だ。
その後キスの経験は無い。
これがオレの唯一のキスの味だ・・・・・・・・・・。
485 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/26(水) 21:51:41
なんて冗談よ☆
486 :
Mr.名無しさん:2006/07/26(水) 21:54:11
バカが
智美…w
488 :
Mr.名無しさん:2006/07/27(木) 05:29:06
デリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャス
デリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャス
デリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャス
デリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャス
デリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャス
デリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャスデリシャス
ガチで前スレ読みたいお><
490 :
Mr.名無しさん:2006/07/27(木) 13:10:18
492 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 05:15:51
493 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 05:30:39
>>481 全部を聞き終えることなく、俺はひとつの提案をした。
実は、俺はこういうバカ学校とは無縁の上の高校に進学しようと決めていた。
それなりに頭のいい学校にあがることが出来るのなら、ヤンキーとは無縁の生活を送れると。
「ね。俺どう言っていいのかわからないけどさ」
「うん・・・」
「一緒に同じ高校行かない?」
「え?・・・」
「卒業まであと1年きっちゃったけどさ、一緒に勉強して頭のいい学校一緒に行かない?」
「あたまのいいがっこう?・・・・」
「うん。少しでも頭のいい学校に行くことができればさ、彼氏が付いてくることないしさ
学校自体もしっかりしてるから、先生がヤンキーとか追っ払ってくれるしさ
今思えばなんの根拠もない目標だと思う、彼女の顔から笑みが零れた
494 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 05:40:14
◆TUVNQi1r5U
俺らに目標が出来た。
二人一緒に同じ高校を目指す。
俺の成績はそれなりに良かった。だがしかし、彼女の成績は中の下だった。
それに加え、ヤツのせいで学校を休む事もしばしばあったため、内申自体も悪かった。
「私だいじょうぶかな」と不安を覗かせていたが、中学校の勉強なんか要点さえ押さえれば簡単なものだ。
495 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 05:51:00
◆TUVNQi1r5U
目標を立てたその日から、俺らは近くの市立図書館の隅で勉強するようになった。
「ここなら誰にも見つからないだろう」
図書館に来る人なんか真面目な学生ぐらいしかいない。
回りの目を気にすることなく勉強が出来る。というより、彼女と一緒にいれる。
俺は自分のわかる範囲で、彼女に一生懸命勉強を教えた。
ヤツと別れたい。俺と一緒に高校へ行きたい。という気持ちがすぐに彼女から感じる事が出来た。
496 :
53:2006/07/28(金) 06:07:18
ありがたい(T△T)その続きも教えてください(-_-;)
497 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 06:17:18
◆TUVNQi1r5U
夏休み前の3者面談時に、俺は志望校よりも少し下を選んだ。
おかんや先生は、もうちょっと上を狙えるぞ。と言っていたが、ここは彼女に少しあわせないといけない。
彼女の3者面談は「志望校を考え直せ」と言われたそうだ。
出席日数が危ういのと、能力が劣るからという理由を告げられた。
498 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 06:18:24
◆TUVNQi1r5U
本当に最低な学校だ。
上を目指そうと頑張っている学生に対して「無理」とハッキリ言うなんて。俺は改めて学校に憤りを感じた。
「事実なんだから、しかたがないよ。それよりもここ教えて」
俺をなだめながら、図書館の隅で今日も勉強に励む彼女。
無理なんて絶対言わせない。俺が必ず連れてってやる。
彼女の頑張りに、一生懸命俺は答えた。
「出席日数なんて気にすることないさ。これから休まないで頑張ればいい」
「うんそうだね、私どんなことあっても学校に通う」
499 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 06:19:58
ノンノン
500 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 06:23:54
まて智美!
501 :
53:2006/07/28(金) 06:28:24
お願いです!もっと続きを教えてください('Д`)
502 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 06:33:10
ともたぁああああああああああああああああん!!!!!
503 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 06:45:06
◆TUVNQi1r5U
夏休みが近くになるにつれお互いどんどん親密になってきた。
今まで自分から話し出す事の少なかった彼女が自分から話すようになっていた。
彼女のいろんな事がわかってきた。
保母さんになりたいという夢。
両親が離婚していて、父方の祖母の所で生活しているという事。
家族という有難味を知らないと言う事。
だからこそ人一倍誰よりも家族に憧れているという事。
504 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 06:46:11
◆TUVNQi1r5U
こんないい子なのに・・・どうしてあんなヤツに・・・話を聞くたびにそう感じていた俺。そんな彼女に暴力を振るうことが何故できるのだろう。
彼女のためなら、なんでも出来る。寒い話だが、本当にそう思えた。
彼女と知り合ってから数ヶ月。
お互い一度も学校を休むことはなかったのだけど。
夏休み前の大きな期末デスト直前・・・
彼女は学校を休んだ。
505 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 06:48:12
編集ミスった。
期末デスト→期末テストね。
506 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 06:51:57
つか、これ過去ログ漁ってるわけじゃないから
智タめちゃくちゃに保存してるからうp難しいわ。
ごめん。
507 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 06:54:04
智美さん、あなたはホントに良い人だ(T△T)
508 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 06:54:43
なんのために保存してるの?
509 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 06:55:41
もっと続きをぉぉ○| ̄|_
510 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 06:58:04
>>507 待って。たぶん智タもう無理。
保存しながら編集したせいで順不同だったり、めちゃくちゃになってるかも。
全部読みたいなら他の人に頼んで。
>>508 私の性格。
511 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 07:00:24
他の人?誰か持ってる人いるかな?
512 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 07:01:36
ボク過去ログの見方わかんないんです(TT)
513 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 07:01:46
いっぱーーーーーーい居る。
514 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 07:06:15
例えば??
515 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 07:24:05
◆TUVNQi1r5U
きっと体調が悪いにちがいない。
ずっと勉強ばかりだったもの、疲れたのかもしれない。
俺は前向きに考えて、その日は2人分のノートをとっていた。
もしかしたら図書館には来るかな?とも思い、学校が終わり、図書館のいつもの席に向かう。
しかし、閉館になるまで彼女があらわれる事はなかった。
翌日も彼女は学校を休んだ。その次の日も・・・
俺は気が気じゃなかった。
明日から期末テストが始まる。
これを落としたりしたら・・・・洒落にならん。
不安な想いを振払いたくて、思い切って休み時間に、担任に彼女の休んだ理由を聞いてみた。
「連絡がないからわからないな」
もう三日も休んでいるのに把握すらもしないんですか?と俺は声を荒げた。
516 :
かずき ◆z1tHhe1nvc :2006/07/28(金) 07:25:36
◆TUVNQi1r5U
15のガキに言われ、カッとなったのだろう。担任は本音を漏らした。
「試験前に休む奴は、はっきり言ってどうでもいいあいつは学校よりも悪い奴等を選んだんだ。お前もほっとけ」
今は他の人に構わず志望校目指して頑張れと言われ、職員室を出された。
つうか、ちょっと気まぐれでうpしただけなんで辛いっすよ。
なんでこんなに頑張ってるんねん俺?
他のうp出来る奴あと任せた!
ノンノン
518 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 07:36:54
だれかぁぁぁ!続きを教えてくれェェ(T△T)
智美も、たまには良コテになるときあんだな
◆TUVNQi1r5U
彼女の席には誰も座っていない。
前の日、俺は彼女の家に電話した。祖母と思われる人が出て、彼女に繋いでほしいと告げると
「今はいないよ」とだけ言われ、電話を一方的に切られたのだった。
単に繋ぎたくないだけなのか、それとも家に帰ってきてないのか。
いろんな事を考えてしまい、全く眠る事が出来なかった。
まだ1教科目だし、このあとの試験さえ受かれば。
お願い!遅れてでもいいから教室に来て!
試験中、ずーっとそんな事を思いながら教室の扉ばかり気にしていた。
彼女が試験受ける事ないまま、期末初日は終わった。
今日の試験、一緒に勉強した所ばかり出たな。
下校途中、一筋の涙が俺の頬を流れる。
期末テストの全日程、彼女は一度も学校に顔を出すことなく終わった。
521 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 11:05:12
続きが気になるゥ°・(><)・°
522 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/28(金) 11:15:40
今先生の気持ち分かった。お前らがいたから先生はかんがって綴れたんだな。
523 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 11:22:29
なるほろぉ( ̄〜 ̄;
524 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 11:33:28
何とか続き見つけたぜ
525 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 11:34:07
マジですかァ!?
526 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 11:35:48
TUVNQi1r5U
激しい不安に苦しむその試験最後の日の夜、家の電話が鳴った。
「○○〜電話よ」
居間からおかんが俺を呼ぶ。
俺宛に電話が来ることなんか、学校の連絡網ぐらいだった。
「女の子からよ。随分と暗い子ね〜」
おかんのその言葉を聞いたとき、「もしかして?!」という思いから受話器をおかんから奪った。
「なになに。どうしたの。もしかして彼女か何かかい?」
「うっせぇーな。向こういってろよ!」
「はいはい」
ニヤニヤしながら電話のある居間を去るおかん
どこの家庭でもこうなんだろうか、ニヤニヤだけはやめてほしい・・・
そんなことより今は、電話の向こう側が気になる。おかんが居なくなったことを確認してから受話器を耳にあて声をかけた。
「もしもし?・・・」
「うっ・・・・うぐっ・・・・ひぐっ・・・うぅ・・・・」
受話器の向こうでは、声を押し殺して泣いている女の人の声が聞こえた。
その後ろでは、シトシトと雨が降っている音も聞こえた。公衆電話からだった。
527 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 11:38:27
続きも持ってるけど残念ながらお出かけ(;´Д⊂)
うp希望あればまた夜にでも(*'-')ノ
528 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 11:53:20
529 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 12:08:46
●持ちじゃないが、楽しみだ
531 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 12:15:40
楽しみですね^^。
532 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 12:15:58
了解(*'-')ゞ
これ以上蒸し返すなよ…
534 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 12:38:37
ルンルンルン♪
ちょと読み直して見たが、泣けてきた,,,,
専ブラからhtml保存してる俺は勝ち組。
537 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 13:31:23
イイなぁ保存してるなら続きを教えてくれよぉ
538 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 16:18:48
まだかなぁ
続き気になる…
539 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 20:22:42
だれかぁぁ!続きをぉぉ○| ̄|_
540 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 20:44:46
続きが気になぁあるぅぅぅうょよぉお
マダー
542 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 20:48:53
ごめん、まだ帰れないのねん。もすこしまて(*´∀`)
543 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 20:52:42
了解(σ_σ)ゞ
先生はまだこのスレ見てるのだろうか……
545 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 21:36:26
きっとみてるさ。名無しに戻るってだけやし。生暖かく見守ってくれてるはず
546 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 22:12:41
続きが知りてぇよぉ(´Д`)y-'
547 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 22:35:11
おい!誰かおらんのか?
548 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 22:36:40
なんだよ
549 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 22:39:35
ヒマだから何か話そうや
550 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 22:42:34
これから展開予想
多分ヤンキーに何かされた
551 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 22:44:44
オレもそう思う、てかヤンキーが殺したとしたら絶対許さない。
552 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 22:49:17
でもありえるよね…
それとも自殺とか…?
553 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 22:52:21
自殺かァ悲し過ぎるなぁそれ...俺も彼女いるけどさぁ自殺何てされたら、死んでもイイから
ヤンキードモ殺す。
554 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 22:57:18
とにかくこれからの展開にヤンキーが絡んでくるのは予想できる
555 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 22:59:26
あぁそうだな。続きを見たらおそらくオライは号泣モードに入る。
556 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 23:03:31
今夜、このスレ中が涙する………!!
557 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 23:06:17
オレはいつ来ても大丈夫だ、準備万端という事さ( °Д°)
558 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 23:08:36
俺は今夜寝ないぜ!
ageんなクズども
560 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 23:14:08
おぅ!俺も寝る気ないぜ!
561 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 23:15:11
なんか楽しそうだなw
562 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 23:16:06
すまん。まだ帰れない(つД`)もう少し待ってくれ
563 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 23:21:25
クズだとコンニャロー!
先生の気持ちも考えて、sageて貰えないか?
先生の気持ち…
そういわれると弱い…ごめん、sageるね
先生の気持ち…
そういわれると弱い…ごめん、sageるね
てか次の展開気になる〜
彼女はなんで泣いていたのか?ヤンキー絡みか?
sage進行じゃなきゃ続けないよ
568 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 23:26:43
だったら素直にそう言ってもらえるととっても助かる。クズはNG!
569 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 23:29:34
あーした天気になぁ〜れ↓↓
570 :
Mr.名無しさん:2006/07/28(金) 23:36:25
さっきは逆ギレしてすまん、オレもsageるよ
>>568 クズなんて言ってすまんかった
結末を知ってるんでつい熱くなってしまったよ
知らなきゃ盛り上がるのは当然だよね
静かに続きを書いてもらうのを待ってるとするか(´Д`)y−’
スマン…寝る
おやすミンミン
TUVNQi1r5U
「誰?誰なの?」
「ひっぐ・・・ぅうっ・・・・ごめんね・・・・わ・・たしごめんね・・・うっ・・・わたしごめんなさい・・・・ひっひぐ・・・」
彼女だった。
泣きながら一生懸命謝っていた。
はぁよかった、無事だったんだ。と最初は思えて、少し気持ちが楽になった。
しかし、泣いている理由や、なぜこの時間に公衆電話からなのか。いろいろ疑問が浮かんできた。
「泣かないで。どうしたの?元気なの?大丈夫なの?」
「ひっう・・・うっ・・・うん・・・ほんとうにごめんなさい・・・わたし・・・わたし・・・うっう・・・」
「なにをそんなに謝ってるの?元気ならそれでいいよ」
「ほ・・・ほんとうに・・・・わたし・・・・ごめんなさい・・・ううっ・・・わたしね・・・・わたし・・・・ひぐっ」
なにがなんだかさっぱりわからない。
彼女は何かを一生懸命言おうとしていた。だが、それが言葉に出てこない感じがした。
その時。
ドゴッ!!バキッ!!と鈍い音と共に彼女の悲痛な声が受話器から聞こえた。
「ひいっ・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・なぐらないで・・・うっひぐ・・・・おねが・・・い・・・・ひううっぅ」
「電話貸せよ!!つかえねぇーな!!!」
彼女の隣に誰かいる・・・
男の声が彼女の受話器から聞こえてきた。
UVNQi1r5U
「お前、俺が誰だかわかってるよな?」
電話からヤツの声が聞こえてきた。
いつかこの日が来るだろうとは覚悟していたつもりだ。
しかし、実際立ち向かっていこうという勇気はなかった。
ほんの少しの勇気があれば、この状況なんか怖くない。
しかし、勇気を出さなければ、彼女を助けることは出来ない。声が震える。怖い。自分が情けない。
「おおッ!聞こえてんのかよッ!!」
「聞こえてるよ・・・・」
「今からさぁ話あるかっら、学校裏の神社来てくれねぇか?大事な話なんだよ」
「あぁ、わかったよ」
彼女に指一本触れたりしたら承知しねーぞ!とか、小説やドラマなんかでは聞くけど、俺には言えなかった。
心音が俺の耳まで届き、受話器を置く手も震えていた。なんとも情けない。
でも、彼女のこと思うとこの先俺が取らなきゃいけない行動はすぐにわかった。
勇気が欲しい。
彼らと戦える、そんな勇気を。
「こんな時間に、出かけるのかい?!」
おかんのその言葉に答えることなく、俺は雨の中を学校裏の神社まで走り出した。
街頭だけが灯す道、通学によく使う道だが、とても重く険しく見えた。
拳を強く握り締めて、もし何があろうとも、彼女の声さえあれば戦える。そんな事を思ってた。
彼女に会いたい。彼女に会いたい。彼女に会いたい。
学校の裏にある神社の入り口には人影はなく、雨の音だけしか聞こえなかった。
境内に入ると、1台の単車だけが停まっていた。
奥に目をやると、人影が2つ見えた。ヤツと彼女だった。
よく貼れるな…
続きが気になるぜぇ
誰かいる?
581 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/29(土) 07:54:47
ノ。
続きやってくれる?
気になってしゃーないんだけど('A`)
マジ気になるゥ○| ̄|_
584 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/29(土) 08:35:42
◆TUVNQi1r5U
心臓はバクバク言っていた。
彼女に会える気持ちと、殴られるという気持ちと。喧嘩したことない俺が戦わなくてはいけない気持ち。
いろんな気持ちが俺の中を交錯して、ヤっと彼女のいる方向になかなか足を進めることができなかった。
それでも、行かなければならない。できることなら逃げ出したい。
少しづつ勇気を振り絞って前に進む。
585 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/29(土) 08:39:34
◆TUVNQi1r5U
街の光がヤツと彼女を照らし、顔が見える位置まで来た。ヤツの後ろの方に目をやると・・・
顔は膨れ上がり、アザだからけ、制服汚れ破けていて見るも無残な彼女の姿が見えた・・・・
「それ見覚えあるだろう?お前がコイツに送った手紙だ」
それは俺が授業中にくだらないことばかり書いて送った、彼女への手紙だった。
続きは??
587 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/29(土) 08:44:55
◆TUVNQi1r5U
彼女は大事に持っていたことで、ヤツに知れたのだろうとすぐにわかった。
「いい度胸してるよな?お前。人の女に手出すなんてよ」
「なあ?ヤったのか?なあ?」
「やる?やってなんかいない・・・・」
「正直言えよ?殺すぞ?お前」
「私と○○くんはそんなことしてない!・・・お願い・・・・もうやめて・・・・お願いだから・・・」
彼女が声を出した。
俺はどうしたらいいのか、次の行動も取れずにいた。
情けないが立ち向かう勇気は俺にはない。だから戦わなきゃ。
少しだけでいい、少しだけでいいから、俺に戦う勇気が欲しい。
智タ乙
ところどころ抜けてやしないか?
智タくおりてーならそれで構わないのだが。
589 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/29(土) 08:48:39
TUVNQi1r5U←後はこうやってから貼る人に任せた^^
ノンノン
590 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/29(土) 08:51:02
抜けてない!誤字脱字は先生のくおりてーだ。
失礼しちゃうわ≧≦
そんなぁ智タぁぁぁ!
ヒマだぁ↓↓おぃ何か言えよ。
うっかり寝てたぜい。
かなりまだ長いんだが
このスレで終わりそうにないぞ。出来るだけうpしてみるか
◆TUVNQi1r5U
「うっせぇんだよッ!!!おめぇわッ!!!!」
「ひっう・・・・・・・ご・・・・ごめんさい・・・・・・・」
前の音だけしか聞こえない静かな神社の境内で、ヤツの声が響いた。
その大きな声に対し、彼女はその場に縮こまりヤツに謝った。当然、俺もその場で震えていた。
そんな彼女にヤツは近づき、こう言った。
「なあ?このクズと俺とどっち選ぶんだ?決めたんだろう?どっちなんだ?なあ?」
「・・・・わたし・・・・わたし・・・・」
目に涙をいっぱい浮かべながら、ヤツの問いに答えようとする彼女。でも言葉が出てこない風だった。
当たり前だ。こんな状況ではっきりした答えなど言えるわけもない。許せない。ヤツが許せない。
でも怖い、俺には人と戦うことなど出来ない人間なんだ。この時はっきりわかった。
◆TUVNQi1r5U
情けなくたたずむ俺の方を彼女は見た。
彼女と目が合う。俺はきっと凄く情けない顔をしていただろう。
でも、俺は彼女に「お願い、今だからこそはっきり言って。どっちを選ぶのかはっきり。少しだけの勇気が欲しい」そう願っていた。
「おいッ!!どっちなんだよッ!!!」
「ひいっ・・・わたし・・・わたしは・・・・うっうううっ」
目に溜めていた涙が彼女から溢れ出す。
「うっう・・・・わたし・・・はこれからも・・・・あなたとつきあって・・・い・・・いきたいです・・・・」
泣くのを堪えて、彼女はそう言いきった。
俺と彼女がヤツの暴力の前に負けた瞬間だった。
「どうして・・・・」
俺はそう言葉を発したらしい。無意識に言ったのだろう。
「ああッ?!どうしてじゃねぇんだよッ!!!!!」
俺、どれくらい殴られたのだろう。
正直覚えていない。なぜなら彼女に勇気を与えることできなかったことと、いや、それ以前に俺に勇気がなかったこと。
そんな自分の無力さをはっきり知ることで、俺はただ殴られ続けることだけしかできなかった。
今まで殴られた以上に殴られた。倒れても起こし、必要以上に殴られ続けた。死んでてもおかしくなかった。
俺の意識がはっきりしだしたのは、もう散々殴られ俺が地面につっぷした状態の時だった。
◆TUVNQi1r5U
「もう終わったのかな?・・・おうち帰りたいな」心でそう思った。
「ほら、帰るぞ」
「ううっ・・・うぐっ・・・ううぅっ・・・」
ヤツと彼女の後姿が見える。
単車のキックでエンジンをかけ、泣き続ける彼女をケツに乗せ神社を去っていった。
単車の音はとてもうるさく、神社を去ったあとでも俺の耳に届いていた。
身体が動かない。
目に入ってくる雨と血を瞬きで弾くことぐらいしか出来なかった。
痛さなどなかった。身体は麻痺状態なのだから・・・・
悔しい。悔しい。本当に悔しい。
俺は泣いた、いっぱい泣いた。
唯一の救いだったのは、雨降っていたことだった。俺の涙や鳴き声を洗い流してくれる。
身体が動くまでどれくらい時間かかったのだろう。
どこか折れてたのかな。俺は時間をかけて家路についた・・・・あっちこっちを引きずりながら・・・・
「もう関わるのはやめよう・・・・」
そう俺はその夜決めた。
まだこの作品の4割程度しか終わってないや(ノ∀`)タハー
まだ続きがあるんやろ?お願いだ!教えてくれぇぇ
すまん、そろそろ出かける(;´Д⊂)
誰か続きよろしく・・・・
漏れは夕方頃帰還予定
誰かぁぁぁ!
これが創作なら良くできた作品としてどんどん紹介するんだがな
晒そうとしてるやつの気がしれん
でも知りたい!
◆TUVNQi1r5U
さすがに次の日は学校を休まざるを得なかった。
身体のいたるところが腫れあがり、髪の毛には血の塊がいちまでも取れない状態だった。
両親も、この時ばかりは俺にしつこく聞いてきた。誰にやられたのか。学校はこのことを知っているのか等。
今までアザがあったとしても、俺は「うるさい!」と言うだけで、部屋に閉じ篭ってきた。
心では正直に話したかった。
でも、あまりにも情けない俺の話を両親に聞かせることができなかった。
ただただ「なにも話したくない」を繰り返すばかりだった。
心配で気が気じゃないおかんをよそに、おとんが俺にそっと
「なにがあったのかわからないが、本当にダメだと思った時は、必ず話すんだぞ」と言ってくれた。
病院に行けば、なにかしら話す状況になるやと思い、俺は病院行くことを拒否した。
おとんはおかんを宥めながら、近くの薬局で買ってきた湿布などを俺に巻いてくれた。
その一日だけ休んだだけで、次の日は痛みに耐えながら登校した。
◆TUVNQi1r5U
俺の中で何かが変わった。
力の前では俺は無力で、どんなに必死にあがいても抵抗など出来ないんだ。
映画やゲームみたいに、現実では誰かを守ることなど出来やしない。誰も守ってくれやしない。
自分からそういう「めんどくさいこと」には関わらないようにし、回避していくことが大事なんだ。と。
あの日を境に、彼女は学校を休みがちになっていた。
たまに学校に顔を出しても、俺と話す事などなかった。いや、俺が完全に無視していた。
何度か、彼女が俺に何かを話しかけようとしたのは覚えてる。しかし、俺は完全に無視、逃げた。
もし話しかけられたとしても、何を話せばいい?話す事などなにもないはずだ。謝られたとしても返答に困るだけだ。
中学校生活最後の夏休みに入った。
俺は両親にお願いをし、夏期講習を受け、何の思い出もない夏休みを過ごした。
続きが知りたいよぉ
誰かおる??
◆TUVNQi1r5U
夏休みが終わり、うちの学校ではすぐに修学旅行があった。
修学旅行だけはヤツも参加していた。
京都、奈良。関東の中学校ではスタンダードなコース。
行く先々で彼女とヤツの姿を見かけた。団体行動など取るわけでもなく、先生や生徒に多大な迷惑をかけまくっていた。
彼女と同じクラスということもあり、修学旅行では協力し合わなければならない状況が幾つかあった。
お互い意識しまくっていたが、俺の決意は固く、彼女が話しかけようとも、答えることは一切なかった。
修学旅行が終われば、一気に受験がリアルに見えてきた。
いつも授業中おしゃべりしていた生徒まで、先生の話に耳を傾けていた。
それよりも、俺をイジメていた不良の一部までも、勉強に取り組むようになっていた。イジメの数は一気に減った。
自分の受験する学校を決めなければならない時期がやってきた。
HRの最中、先生から「自分の受ける学校を親御さんや私、自分の能力と相談して、このプリントに書いて提出しなさい」と2枚のプリント用紙を貰った。
1枚は公立と私立、第一志望〜第三志望を書いて提出するためのプリントだった。
もう1枚は、夏休み前に自分が書いた志望校のプリントだった。そこには、彼女と目標として決めた高校が書かれていた。
隣に座る彼女は、そのプリントをじっと見ていた。
◆TUVNQi1r5U
しかし、俺は志望校を変える決意ができていた。
「もう関わりたくない」
彼女の能力では届かない学校を受験することに決めた。
体育祭、文化祭、いろんな行事が過ぎていく。俺にはどうでもいいことだった。
早くこの学校から出たい、友達を作りたい、彼女の顔見るたびに胸が苦しくなることから逃げたい。ただそれだけしか想っていなかった。
淡々と過ぎていくつまらない毎日。
俺は志望校に受かった。
◆TUVNQi1r5U
卒業まであと数日。
通常の授業はなくなり、荷物の整理、大掃除などが始まった。
彼女と同じ班を組むことになり、いやでも話さなければならない状況になった。
「おーい、ゴミ出しに行ってきてくれないか?」
俺と彼女が大掃除で出たゴミ出しを学級委員長に頼まれてしまう。
あとから知ったことなのだが、学級委員長に俺ら2人に行かせるように頼んだのは彼女だったらしい。
ゴミ出す場所は、学校から少し離れた焼却炉だった。
焼却炉に着くまで、俺は先頭をさっさと歩き、彼女と距離をとった。
その頃はダイオキシン問題とかなかったので、燃えるゴミはそのまま焼却炉に投げ入れるのが決まりだった。
数個あるゴミ袋を1個づつ俺は焼却炉に投げ入れ、燃える炎をただ眺めていた。
「ごめんなさい」
ゴミを1個づつ燃やしている最中に、彼女は後ろでそう言った。
「・・・・」
「ごめんなさい、本当にごめんなさい」
「謝らないで!お願いだから・・・・」
数ヶ月ぶりの彼女との会話。胸がはちきれそうだった。
◆TUVNQi1r5U
「もう話しかけないで・・・お願い」
心では「いっぱいお話がしたい」「今でも大好きだ」と言いたかった。
でも忘れなきゃいけない。辛い事はもう御免だ。高校にまでこのことを持って行きたくない。
「お願い、もう忘れて。卒業すれば会うことなくなる。だから忘れて」
俺はそう言って、残ったゴミを焼却炉に投げ入れた。早くこの場から離れたかった。
全てのゴミを焼却炉に投げ入れ、その場を離れようとするまで彼女は泣いていた。
「泣かないで、ゴミは出し終わった。教室へ戻ろう」
「うっ・・・うっうっ・・・・」
「先行ってるよ」
彼女と会話するだけで胸が苦しい。
早く逃げたい。彼女には悪いが、今は彼女を避けることしか出来ないんだ。
冷たいが俺は彼女を置いて、1人で教室に向かおうとした。
「待って!」
彼女の声が俺の足を止める。
「今日の夜、わたし・・・キミの家にいく。すこしだけでいいの、おはなしを聞いて・・・」
返事をせずに俺は教室へと向かった。
◆TUVNQi1r5U
俺の家はおとんの会社の社宅だ。
4階建てのマンションで、俺の住む場所は1階の角部屋だった。
俺の部屋は、マンションの廊下に面した1室だった。
その日の夜。
マンションの郵便受けのある玄関ロビーに誰かがいる気配がした。
窓からこっそり覗くと、私服姿の彼女が座っているのが見えた。
なんで来るんだよ・・・・
来たってなにも変わらないよ・・・・
会うべき?会わないべき?いや、もう自分で決めたことじゃないか。
でも会いたいだろ?会いたくない。嘘つくな!彼女に会いたいに決まってる!
お願いだから・・・・もう苦しめないで・・・・
部屋の隅で俺は自問自答を繰り返していた。
廊下では彼女のすすり泣く声が聞こえてきた。俺も泣いていた。
時間はすでに深夜をまわっていた。彼女を目で確認してから6時間が経っていた。
続きが気になるぜェ
まだかなぁ
おぉぉぃ!誰か続きを教えてくれないか
もしかして誰もいない??誰かいたら返事してくれェ!
◆TUVNQi1r5U
彼女が去る足音が聞こえた。
俺は玄関を出て、彼女の居たマンションのロビーに出た。
一枚の手紙とカセットテープが置いてあった。
マンションを出て、彼女を探す。
しかし、もう彼女はどこにも見当たらなかった。
これで正しかったのだろうか・・・・正直わからない。
部屋に戻り、手紙を読むか読まないか悩んだが結局読んでしまった。
◆TUVNQi1r5U
手紙の内容ははっきり覚えていない。もう手元にないから。でも書かれていたことは覚えている。
○○くんへ
高校合格おめでとう。一緒に行けなくなったけど、私は本当に嬉しいです。
たぶん、この手紙を読んでるということは私、○○くんに会えなかったんだね。当然だと思います。
私のせいで○○くんにいっぱい迷惑かけちゃったし、いっぱい嫌われたもんね。
本当にごめんなさい。謝っても許してもらえないよね。
あの日の夜、私がはっきり言えてれば変わってたよね。一緒に高校行けたよね。
自分からその道をだめにしちゃったね。ほんと私バカだよね。
修学旅行だって、体育祭だって、文化祭だって、○○くんと楽しみたかったです。
学校へ行っても○○くんのことばかり見てました。
他の人と話すところみただけで、ヤキモチ妬いて鼻血出したことだってあったんだよ。
でも、話すことができないからとても辛かった。辛いから学校へも行きたくなかった。
私よりも○○くんの方が辛いのに、ちゃんと通い続けたのに。私はぜんぜんダメ人間ですね。
私、今でも○○くんが好きです。誰よりも大好きです。
ありがとう。隣の席にいてくれて。あなたに会えたことで私変われそうな気がします。
高校へ行っても私のこと忘れないでね。あ、わがままですね。ごめんなさい。
いままで本当にごめんなさい。そしてありがとうございました。
高校へ行っていっぱい思い出作ってください。さようなら。
カセットテープの内容は??
◆TUVNQi1r5U
カセットテープには槇原敬之のアルバム「君は僕の宝物」が入っており
アルバムの最後にTM NETWORKのstill love her(失われた風景)が入っていた。
その手紙と、カセットテープに彼女が込めた想いを聞いたとき、
俺は間違ってたと生まれて初めて後悔をした。
彼女がそう想っていただなんて・・・・
謝らなきゃいけないのは俺の方じゃないかと・・・・
俺は中学校を無事卒業し、高校へ進んだ。
ヤバィ泣けてきた...
舞台は高校へ…
ここで泣いてたらラストでは体液なくなるぞ
んじゃぁ我慢する!
お願いだ!早く続きをぉぉ一気に貼ってもいいからさぁ
オレとおっさんと≫622だけか?今ココにいるの
おいおまいら!
♪涙の数だけ強くなれるよ♪
ROMってますがwktkしてます。
628 :
愛する国:2006/07/29(土) 17:48:29
久々に来たが、凄い展開になってんな
sage忘れた、スマンm(_ _)m
高校編突入やね。帰ってきたからいくつかうpしま
◆TUVNQi1r5U
高校生活は別世界だった。
辛く、つまらなかった中学校生活とは違って、本当に楽しかった。
友達作ったり、部活をしたり、バイトしたり、彼女を作ってみたりと、一通りの楽しい思い出はいっぱい出来た。
地元に住んでいる以上、彼女の情報はいくつか入ってきた。
高専というところに通って(高専ってよくわからないのだが)今でもヤツと繋がっていると。
しかし、もう忘れたことだ。
俺は今ある高校生活をいっぱい満喫した。
その後、大学に進もうかと考えていたが、調理師の道を進むことにした。
理由は簡単「料理が好きだから」だ。
手っ取り早く調理師免許取るために、専門学校へと進んだ。
1年で卒業をし、俺は某料亭へ就職する。19才になった。
632 :
631:2006/07/29(土) 17:52:55
◆TUVNQi1r5U
高校生活は別世界だった。
辛く、つまらなかった中学校生活とは違って、本当に楽しかった。
友達作ったり、部活をしたり、バイトしたり、彼女を作ってみたりと、一通りの楽しい思い出はいっぱい出来た。
地元に住んでいる以上、彼女の情報はいくつか入ってきた。
高専というところに通って(高専ってよくわからないのだが)今でもヤツと繋がっていると。
しかし、もう忘れたことだ。
俺は今ある高校生活をいっぱい満喫した。
その後、大学に進もうかと考えていたが、調理師の道を進むことにした。
理由は簡単「料理が好きだから」だ。
手っ取り早く調理師免許取るために、専門学校へと進んだ。
1年で卒業をし、俺は某料亭へ就職する。19才になった。
634 :
631:2006/07/29(土) 17:54:56
被ってるじゃねぇか。
後頼んだから、しっかり頼むぜ・・・
◆TUVNQi1r5U
地元の友達と再会できるチャンスみたいな行事。そう成人式がやってきた。
ま、俺は数えるほどしか友達がいないので、あんまり行く気もしなかったのだが、もしかしたら彼女に会えるかな?と少しワクワクしていた。
もう十分な時は経ち、俺の中で彼女は思い出の一部となっていた。
話すことはないにしろ、元気にしてるかなぁぐらいのことは思っていた。
成人式当日。
やっぱりと言えばやっぱりなのだが。
バカはいつまでたってもバカなわけで・・・・
黒塗りの中古高級車などで会場までくる痛い奴らが数名いた。(駐禁とってもらおうかと110番かけようとしたのは内緒)
その中古高級車のまわりで、紋付袴でバカ騒ぎしている痛い人達の中にヤツがいた。
「ほんと成長してねぇな・・・恥かしい・・・」と俺は心の中で思った。
それよりも彼女は?と目で探したが見当たらなかった。落胆した。
「なにガッカリしてんの?」
落胆している俺に、彼女の親しい友人の一人が声をかけてきた。
◆TUVNQi1r5U
「お。ひさしぶり」
「彼女探してたんでしょ〜?」
「うん、探したんだけど今日来てないっぽい?」
「彼女、子供できてね〜、なんか子供風邪ひいたらしくって、今日来れないって」
なにー?!こ、こ、子供???
かなりビックリした。子供がいるだなんて。ちょっとショックを受けた。いや、かなりショック受けた。
話によると、彼女は中学を卒業したあと高専へと進んだのだが。中退。
ヤツとの間に子供が出来て、結婚したという。
なぜ中退に至ったのか、子供はデキチャッタ系なのか、詳しいことまで友人は知らなかった。
「私も彼女とは、成人式が近づいたから連絡とったぐらいで、それ以外は全然会ってないし話してもいないんだよね〜・・・・」
「そうなんだ」
「だから、今日久しぶりに会えるかなぁって思ってたんだけどね。あ、そうそう!」
「ん?」
「あなたが高校2年生のとき、うちら・・・あ、私と彼女と2人で文化祭観にいったんだよ」
「え?そうなの?会わなかったけど?」
「彼女がどうしても行きたいっていうから連れてったのに、あなたのこと見た瞬間に、やっぱり帰るって・・・・」
知らなかった。俺に会いに来てたなんて。
◆TUVNQi1r5U
中学生時代に、俺をイジメてた一部の人が「あん時はごめんな」と言ってくれる場面もあり、成人式もいい思い出にできた。
彼女の話が聞けたことは嬉しいが、なんかちょっと苦しかった。
でも、彼女ももう大人だ。いつまでも子供なわけない。
ヤツとの結婚も自分で決めたことだろう。きっと幸せなんだ、だからこれはこれで喜ばなきゃ。
俺は俺の道を歩まなきゃ。
彼女は彼女の道を歩んでる。
しあわせにね・・・・と彼女への過去の想いに踏ん切りがついた。
ブラット+見るので中断をば
◆TUVNQi1r5U
社会人としての生活が慣れてきた22歳の夏。
昼間、会社の車で俺は買出しに向かっていた。
エアコンのきかないボロファミリア。くそ暑い最中、鳥の糞が前面ガラスに落下する。
ウィンドウウォッシャー液が出てこなく、ワイパーで鳥の糞を除去しようとしたがゴムが古いので鳥の糞をのばす結果に・・・・
前面ガラスが真っ白くなり、前がまったく見えなくなってしまった。
「んもう!どっかで雑巾濡らさなきゃ・・・」
近くの公園に車を止めて、水のみ場で雑巾を濡らす。
お昼ということもあり、子供を遊ばせているお母さんがいっぱいいた。
雑巾を濡らしている最中に、ひとりの男の子が俺に近づいてきた。
なにも喋らずに俺を凝視してる。
はっきり言って子供は苦手だった。どう扱えばいいのかわからないのが第一の理由だ。
「なに?使う?」
「・・・・」
話しかけても返事しない。やっぱり苦手だ。
早く絞ってここを立ち去ろう・・・
とその時。後ろから声をかけられた。
「○○くん?」
雑巾を絞りながら後ろを振り向くと、そこには彼女がいた。
◆TUVNQi1r5U
この時まで、彼女の「か」の字さえも考えたことなどなかった。
なのに・・・彼女の顔を見た途端。気持ちは中学校の時に戻ってしまう。不思議だ。
声をかけられてから俺は、ただただ彼女の顔を見ているだけだった。胸が苦しくて声が出てこないのだ。
「やっぱりキミだね」
俺のこと凝視してた男の子が、彼女の元に行く。
彼女の腕の中には、もう1人1歳ぐらいと思われる赤ちゃんを抱いていた。
「間違ってたら、どうしようかと思っちゃった・・・・あれ?もしもし?」
「・・・・あ、ごめん。あまりの出来事にボーっとしてた。おひさしぶり、元気にしてた?」
彼女と彼女の子供2人と公園のベンチに座る。
男の子は彼女の影に隠れてしまい、俺とは目を合わせなくなった。
「ごめんね、長男生まれ持ちの病気なの」
詳しい病名まで書くことはできないが、一般的に言われる「ダウン症」と呼ばれる病気らしい。
胸に抱いている子供は女の子で、まだ1才になったばかりだと言う。
2人ともヤツにそっくりだった・・・・・
遺伝子までも強かった・・・・なんて最初は少し冗談みたいに思ったな。
ここからどう展開してくの?
◆TUVNQi1r5U
中学校での出来事は一切出てこなかった。
お互い触れない様にしていたのかもしれない。
彼女の子育ての話、俺の今勤めてる会社の話。そんな話をベンチでしていた。
心の中では「偶然にも程がある。彼女と出会う確率って・・・・」運命を呪うかのように出会ってしまったことに少し後悔していた。
でも、彼女と話をしていると心が和む。失礼な話だが、今までお付き合いしてきた人とは違った感触だった。
かれこれどれくらい話していたんだろう。ふと俺は腕時計に目をやる。
「やばっ。俺、買出しの途中だったんだ!」
「ごめんなさい、私引きとめちゃって」
「気にしないで、俺そろそろ行くね」
親方に怒られてしまう。一気に現実に戻された。
帰り際、彼女は慌てた感じで連絡先を聞いてきた。俺は少し悩んだ。が、結局教えてしまう。
車の中にあるいらない納品書の裏に、自分のホケベルの番号を書いて彼女に渡す。
「はい、これ俺のポケベルの番号」
「ありがとう・・・・・連絡入れてもいい?」
「・・・・あぁ、いいんじゃないかな」
「またここにくる?」
「うーん、買出しのある日なら寄れないこともないけど・・・・一応寄ってみるね」
気の利いた言葉が出てこない、あの時と同じじゃないか。
彼女に「お仕事がんばってね」と言われ、俺はその場をあとにする。
車の中で俺は「本当に幸せなのかな」といらん心配などしてしまった。
なぜなら、彼女と話している最中、時折疲れた表情を俺に覗かせていたからだった。
◆TUVNQi1r5U
結局その日から数日間、ポケベルが鳴ることはなかったのだが、彼女のことが頭から離れない生活が始まった。
しかし、結婚してる人に会いにいくのは気が引けた。まだ22だし、こういうことに関してはまったく知識がない。
友達数人に相談してみるが、答えはやっぱり「やめとけ」だった。
当然だろう、俺の友達に同じような相談されたら、同じ答えを言ってるだろう。
買出しがあっても、彼女と会った公園には行かないようにしていたのだが、それでも彼女のこと考えない日はなかった。
偶然の再会から2週間経った買出しの日、俺は公園に行ってしまう。
公園の隅に車を寄せて、車の中から彼女を探してみることもなく彼女を見つけた。
車から降りてる最中に彼女はもう既に気づいてたらしく、俺のところへ来た。
「もう来ないかと思ってた」
もの凄く寂しそうな顔をしていた。俺は反省した。
その日から俺は、買出しのあるときは彼女に会いに行っていた。「いけないこと」と知りながら。
◆TUVNQi1r5U
公園で彼女と会うようになってしばらくしてから、こんなこと思うようになっていた。
これじゃコソコソ会ってるのと一緒じゃないか。こんな事、中学校の時と同じじゃないか。と。
会ったとしても、相変わらずヤツの話や中学での出来事を話す事などなかった。
なくても十分に楽しく会話できていたのだが、それじゃ俺の気持ちにも整理がつかない。
ある日、俺は聞いた。
彼女は子供たちと砂場で遊んでいた。
「ねぇ、ヤツとはうまくいってるのか?」
「え」
「お互いこの話したくないのかもしれないけど、俺知りたい」
「・・・・」
「教えてくれない?」
彼女は黙りこくってしまった。
言いたくないのか、それとも別の理由があるのか。わからない。
「話したくない?」
「ううん、そうじゃないの・・・・」
「じゃあ何?」
「私、キミに怒られちゃう・・・・」
「え?怒る?」
怒る?怒らせるような事言うのか?意味がさっぱりわからなかった。
◆TUVNQi1r5U
「私、中学卒業して進学したけど1年で中退しちゃった」
「うん、それは知ってる。でも理由までは知らないんだ」
「私ね・・・・」
彼女の中学校卒業してから現在までの話を聞いた。要約するとこうだ。
彼女は中学校を卒業したあと、自分の進める学校を選び進学したのだが、高校へ行かなかったヤツが頻繁に彼女に会いに学校まで押しかけてたらしい。
それで、進学先でも怖いというイメージを持たれ友人は全然出来なかったという。
ある日、学校の行事にヤツがバイクで校庭を走り回ったことが原因で自主退学を迫られた。
本人は学校を辞めずに卒業したかったのだが、学校側が彼女の親に直で退学するようにと言われたらしいのだ。
彼女は泣く泣く学校を退学する。
このことが原因で、祖母のところで生活していた彼女は、祖母の家を追い出される。
行くあてのない彼女はヤツの家へ住まわせてもらうことになったらしい。(ここの部分は、ヤツが強引に招きいれたとしか考えられなかった)
ヤツは地主さんの子供らしく、土地もマンションも持っていたので働かなくとも収入はあったらしい。
一緒に住むことで子供ができ、結婚した。そういうことだ。
「私、頑張るって言ったのに・・・・頑張るって言ったのに・・・・うっうう」
子供たちのために、砂場の砂で山をつくりながら彼女は泣き出した。
◆TUVNQi1r5U
彼女の子供たちは「泣かないで」と彼女の側へ行く。
「私・・・この子たちいなかったら、ここにはいなかったかも知れない・・・」
「・・・どうしてそんなこと言うの」
「何度も何度もキミに会いに行った!キミの家の前まで何度も行ったの!ずっとずっと苦しかった!」
「・・・・うん」
「でも、もう終わったことなのに・・・・私バカだから何もできなくって・・・・ひぐっうっ」
砂場で更に涙を流す彼女。
周りにいたお母さんたちはこちらをずーっとコチラを見ていた、きっといろんな妄想して話していたのだろう。
「・・・・それで、今しあわせなのか?」
あとになって、こんな質問しなきゃよかったと思った。
◆TUVNQi1r5U
「うっうぐ・・・・うっ・・・もう・・・自分のしあわせとか分からない・・・今私にあるのは・・・この子たちを何不自由なく育ててあげたい・・・」
「変な質問しちゃってごめん・・・・なぁ?もう少し詳しく話聞かせてくれないか?」
「・・・・詳しく?」
「うん、今ある生活の話とか、ヤツの事や、なぜ「ここにはいなかった」なんて事言うのか・・・いろいろね」
周りの視線が恐ろしく痛かったのを今でも覚えてる。
泣き止まない彼女を、公園のベンチに連れて行き、缶ジュースを飲ませ気分を落ち着かせる。
少し泣き止んだ所で、ヤツの実情を聞き出した。
ヤツは中学出てからも、何かあればすぐに暴力を振るっていたそうだ。それは今でも。
ヤツの親が一昨年の暮れに亡くなったことにより、遺産相続として今住んでるアパートとその土地を譲り受けたのだが
まったく働かないヤツは、家賃等の収入を全て遊びに使っていた。
子供2人と彼女は月2〜3万円だけ渡されて生活していると言う。(その中で光熱費とかも払うらしい)
家に居る時は酒かシンナーをやっているらしく、機嫌が悪い時は子供にも手を出すらしい。
そんなヤツに愛想をつかして何度が出ていこうと思ったらしいのだが、お金がない為にそれが出来なかった。等々。
ヤツの話を聞く度に、自分の中で激しい怒りが込み上げて来た。
彼女云々よりも、同じ人間として許せなかった。絶対に許せない。
◆TUVNQi1r5U
もう俺も彼女も大人だ。
暴力に暴力で対抗できないが、大人の解決法ぐらいはもう知っている。
彼女の話を聞いて、俺は彼女とヤツを引き離してやる!と決意する。
それよりも、ヤツに復讐したい。ってのもあったのかもしれない。
「家を出てヤツと別れろ」
「え・・・」
「お金のことなら心配しないで・・・俺が出すよ」
調理師の給料なんて、月16〜7万程度だ。
この頃の俺は貯金もなかったので、金なんてありゃしなかった。
だからといって、このまま彼女をほっとくわけにもいかない。
「最初は大変かもしれないけど、母子家庭なら母子家庭の救済処置とかいろいろあるはずだよ
月2〜3万で生活するよりは全然いいと思う。それに・・・足りない分は俺がまかなうよ」
過去のセリフを思い出して書いてると、本当に俺は素直じゃないなとつくづく思う。
一緒に暮らさないか?とも言えてれば、もっと彼女を安心させられたのに・・・
俺の提案を言うのはこれで2回目だった。
彼女は少し不安そうな顔をしていたが、また笑顔が零れた。
「うん!今度こそ頑張ってみる!」
ちょっと中断。
◆TUVNQi1r5U
この日を境に2人で電話でのやり取りもするようになった。
俺は知人や先輩に、上手な離婚の仕方や国からの援助についていろいろ聞いたり勉強したりした。
彼女は彼女なりに、役所に足運んだりして別れる手筈を整えていた。
一番2人して忙しかった時期だとも言える。
しかし一番幸せだった時期とも言えた。
中学校の時できなかった2人の目標が、時を経て新しい目標として頑張ってる。
◆TUVNQi1r5U
1〜2ヶ月ほどして、敷金礼金等のお金が作れたので
ヤツの居ない時間を見計らって、彼女は家を出、新しい住まいに越した。
荷物は最低限に抑え、家具とかは置いて家を出てきた。
住所は彼女の両親と俺だけしか知らない、まったく新しい土地。
荷物を整理してる時、彼女はとても幸せそうな顔をしていた。
この時、一緒に暮らそうかなと思ったのだが、法律に詳しい友人に忠告される。
「離婚前からおまえと会ったことがバレてしまっては、なにかと不利になる部分が出てくる
だから、新しい家は彼女の名義で借り、おまえは一緒に住むようなことだけは今止めといた方が正解だ」
まぁ、確かにそうだ。
彼女はいろんなところで話を聞いて知恵を少し身につけて、弁護士をひとり紹介された。
別居は完了。あとは正式な離婚と、それに伴う養育費や慰謝料の話だけだ。
養育費や慰謝料に関しては、彼女は取りたくないとも言ってたのだが
今までの行いや、彼女の人生を考えると取るべきだと俺は判断した。
ヤツから取れるものは全て取ってやる、という俺の復讐心からだった。
◆TUVNQi1r5U
これは余談なのだが〜
彼女はヤツの家を去る際、夕ご飯だけ作ってテーブルに置いて出てきたという・・・
この行動には少し理解できなかった。
別れたいと思っていて、酷い仕打ちをされてきたのに何故ご飯など作ってあげて出てくるのか。
彼女の優しさなのか情けなのか、今でもちょっと理解に苦しむ出来事のひとつだった。
◆TUVNQi1r5U
引越し先での生活が少し落ち着いてきたときに、俺は彼女のデートを申し込む。
「え?デート?」
「だめ?ほら2人でどっか行った事なんてないじゃないか」
「うん!いきたい!・・・・でも子供たちが・・・・・」
「うちのおかんに預けて行こうよ」
「悪いよ・・・そんなの・・・でも行きたいな」
「まかせとけって」
彼女と子供たち4人で、2回ほど外食に出かけたことはあったのだが、2人で遊ぶことなど一度もなかった。
実はこの話を彼女にする前から、デートに誘おうと計画を練っていた。
「今週末お願いがあんだけど・・・」
「あんたからのお願いってロクなことないからねぇ〜、高くつくわよ?」
「今度買い物付き合うから・・・お願いおかん」
「はいはい。それでなに?お願いって」
「子供預かってくんないかな・・・」
「子供ね、うん、わかったこどm・・・・・ってエエッ???!!!」
おかんに子供を預かって欲しいとお願いしたとき、かなりビックリしてたな。
「いつ作ったの!」「誰の子よ!!」とか、いろいろ聞かれた。
預かってもらう以上、1から詳しく話すほかなかった。俺の気持ちを考えてくれて預かってくれることに快く了承してくれた。
初めてのデートの日がやってきた。
◆TUVNQi1r5U
おかんは当日まで「大丈夫なの?」とか変な心配をしていたが
子供たちの前になると顔がとろけていた。正直、おかんのとろけた顔は見たくない。
「すみません・・・子供預けてしまうことになっていまって」
「いいのよ〜。気にしないで遊んでらっしゃい」
「おしめとかおもちゃ、着替えは長男のリュックの中に入っています。あ、あと・・・」
「大丈夫よ。こんな長男(俺指差しながら)育ててきたんだからね」
「おいおい、こんな長男ってなんだよ、失礼だなぁ」
「あはははは」
「あんたらは子供のこと今日一日だけ忘れて、いっぱい楽しんでらっしゃい」
彼女だけになついてる子供たち、数十秒でおかんになついた。
やっぱおかんはすげぇな。と感心した。
最初、初めて自分の手元から離れる子供たち、彼女は不安だらけだったが
俺のおかんの言葉もあり、今だけは楽しもうって気持ちになっていた。
◆TUVNQi1r5U
今日この日、彼女がどれだけ今まで視野が狭かったのか。改めて自分の胸を苦しめる結果になった。
普通に食事をし、普通に街を歩き、普通にドライブを楽しんだだけなのに、彼女にとっては全てが初体験だった。
ひとつひとつに感動をし、たまに泣く場面もあった。
普通に生きていれば体験できそうなことを、今まで知らずに生きてきたなんて・・・
タブーと言えばタブーなのだが、こんな事を聞いてしまった。
「ヤツとデートしたことないの?」
「うーん、こういうデートはないかも。あ、一度だけ富士山に連れてってもらったことがあったかな」
「富士山?・・・・もしかしてニュースとかで見る年末年始の暴走族のアレ?」
「うん、それ。今思えばデートじゃないね。えへへ」
まさか、ここにいただなんて。
あのニュースを見るたびに「恥かしい」だの「痛い」だの思っていたし、俺のまわりにはいないだろうと。
時間はあっという間に過ぎていく。
働いてる時は時間が恐ろしく長く感じるのに、なんで楽しい時って時間経つの早いのだろう。
車内の時計が19時をまわったとき、俺は彼女をお台場へと連れて行く。
個人的にも新しくできた、東京を一望できるフジテレビ前の人口海岸へ行きたかったからだ。
◆TUVNQi1r5U
オープン営業始めて間もないジョイポリスの前に車を停め、2人でお台場海浜公園を歩いた。
海風がとても心地よかった。
夜景がとても綺麗で、彼女は感動していた。
「今日はありがとう」
「ありがとう言うなら、俺のおかんにじゃないか?」
「えへ、そうだね、でもキミがいなくちゃデートにならないよ?」
「そりゃそうだ」
この一日で彼女はとっても笑うようになっていた。
はっきり言って今まで彼女の笑う顔よりも、泣き顔ばかり見てきた俺。
少しでも笑ってほしいと願ってた俺にとっては、デート誘って本当によかったと実感した。
中学校で一緒に勉強した思い出や、公園での再会でのこと。
2人で幸せと感じた出来事だけを、夜景を眺めながら2人で話し続けた。
そして、俺は覚悟を決めて彼女に・・・
「俺、中学校のとき言えなかったこと。今言ってもいいかな・・・」
「え?なに?」
「俺と付き合ってくれませんか?」
「・・・・」
「出会った時から、ずーっとずっと好きでした。それは今もこれからも」
「・・・・ね」
「はい」
「なんで敬語なの?・・・」
「あ、ごめんなさい。緊張しちゃって」
「私もドキドキだよ。うん。わたしもずーっとずっと好きでした。今もこれからも・・・」
◆TUVNQi1r5U
俺をからかうように俺の口調を真似て告白に答えてくれた。
「キスしてもいい?」とか俺聞いてるし。もう頭が真っ白でなにがどうなってるのかわからなかった。
初めて彼女と唇を重ねる。
中学からの想いが22になって初めて実った出来事だった。
辛かったことや悲しかったこと、楽しかった思い出から痛い思い出まで、キスしてる間俺はそれらを思い出していた。
泣いてしまった。
顔を離すと、彼女も泣いていた。
「ごめん・・・」
「ううん・・・わたしも・・・ごめんなさい」
「もう逃げたりしない。絶対幸せにしてあげる」
「うっううっ・・・・わたしも・・・もう離れない・・・ひっうぅ・・ひぐっ」
彼女のために俺は生きていくことを誓う。もう泣かせたくない。
そうして初めてのデートは終わった。
◆TUVNQi1r5U
俺は仕事を変えた。
調理師の仕事は大好きだったのだが、その給料では到底やっていくことはできなかった。
今までとは全く違ったガテン系の仕事、中距離運送トラックの仕事に就いた。
早朝早くから仕事することもあれば、帰ってくる時間が深夜になることも多かったのだが、彼女を支援するにはこれしかなかった。
ぶっちゃけ、俺には向いてない仕事だった。
1週間すれば仕事を覚え、あとは毎日同じことの繰り返し。そのうえ手積みだったので肉体労働。
面白いことひとつもなく、黙々と仕事をこなしていた。
あまりにも疲れる仕事だったので、彼女の家を訪れるのは週に2日ぐらいだった。
会う日会う日が深夜になっても、彼女は起きて待っていた。
「寝てていいのに・・・」
「そんなことできません!幸せ貰ってるのに私だけ幸せあげれないはヤだもん」
そうやって俺は今働いてる仕事に精を出していた。
(・∀・)wktk
◆TUVNQi1r5U
別居してから4ヶ月、ヤツは離婚届に判を押すことになったらしい。
意外と早かったな。というのが俺の感想だった。
彼女が突然ヤツの家を出て、ヤツに離婚するように説得を入れたのは弁護士さんだった。
最初は散々ごねったらしいのだが、そこはやっぱり弁護士。うまくヤツを押さえ込んだのだろう。
「明日ね、旦那に離婚の判押してもらうために会いにいってくる・・・」
「・・・そうか、前にも話したけど、1人で行かないでね。弁護士さんと必ず行くんだよ」
ヤツと離れてから彼女に口すっぱく言ってきた言葉があった。
今までのヤツの行動を考えれば、誰でも予測出来ることなのだが
ヤツと彼女を2人で会わせたりしたら、ヤツは彼女になにするかわかったものじゃない。
だから「絶対に1人で会ったり、電話で話したりしないでね」と。
「うん。わかってるよ、大丈夫」
不安の表情を浮かべる彼女。実は俺も不安だった。
ヤツのことだから、必ず何かあるのではないかと・・・・
◆TUVNQi1r5U
次の日の夜、仕事中に彼女から報告の電話が入った。
「どうだった?」
「離婚届には判を押してはくれたんだけど・・・・・」
「だけど?」
不安は的中した。
「離婚はするけど子供は渡さないって・・・・悪いのはお前だからって・・・
だから養育費も払わないし、むしろこっちが慰謝料貰うって言うの・・・・」
「はぁああああああ??!!」
「旦那も弁護士さんにお願いしたらしくって、出るとこ出て喧嘩しようって言われた・・・」
喧嘩?何考えてるんだ?ヤツは。
まだ彼女を苦しめるつもりなのか。泣かせるつもりなのか。
自分が全て正しいとしか思ってないのだろうな、こういう人間って。
正しいのは彼女だと励まし、向こうが争うというなら胸張って争えと俺は言った。
時間はかかりそうだが、そうした方がいいと俺は思った。
この次の展開からこの作品の名言が出るんだが、ちと休憩
乙であります(*^-^)ゞ
乙!!
◆TUVNQi1r5U
少し話題を反れて・・・
この時の俺には別の問題があった。
それは、彼女の子供たちが一向に俺になつかない&嫌われていること・・・いや、子供が苦手な俺をどうにかすることだった。
彼女と一緒にいるからには、彼女の子供たちと仲良くしなければならない。
それよりも、父親として見て欲しかった。
上の子は障害を抱えているまもなく5才の男の子、下の子は健常児だけども1才の女の子。
はっきり言って、2人とも俺とは接しようともしなかった。むしろダッコすると泣いた。
彼女と2人で話そうものならば、渡してなるものかとばかりに彼女と俺を引き離した。
「この子達、旦那が怖かったから、どうしても男の人には抵抗あるらしくって・・・ごめんね」
そう彼女は最初言っていた。それでも傷つくわけで・・・・
どうしていいのかわからないから、とりあえずNHKの教育番組「おかあさんといっしょ」とか録画して見てた。
当時は確か、けんたろうお兄さんとりょうこお姉さんがMCだった気がする。今話題の(?)弘道お兄さんも現役だった。
りょうこお姉さんが意外と好みだったのは彼女に黙ってた。
ある程度子供の接し方を頭の中で理解できても、なかなか上手く行かなかった。
子供たちが遊んでる中に入って、一緒に遊ぼうとしても逃げられる。
何か買ってあげようと、トイザラスに寄ってみるも何買っていいのかさっぱり。
お菓子作戦に出るも、お菓子もらう時だけ「ありがとう」だけだった。
こんな俺に子供を育てることなど出来るのだろうか・・・・
◆TUVNQi1r5U
なにかと一生懸命に子供と接しようとする俺を見て、彼女は子供たちに「パパ」と呼ぶように促してた。
でも、俺は言わせてるのは嫌だと彼女にその行為を止めるようお願いした。
長男の病気について本を読んだりネットで調べたりして勉強した。
染色体の異常で生まれてくる子供、合併症を引き起こすこともある不治の病。
時代が進んでも、その病気の子供たちが生まれる確率は1/800前後と変わらずに高い。
知能の発達が遅く、その能力には個人差があるという。
健常者だからこそ、こういう分野にあまり関心を持つこと少なかったのだが。
調べれば調べるほど、彼女の「この子たちだけは・・・」と言った言葉が身に沁みてきた。
だからこそ焦っていた部分もあった。
彼女の子供たちにもいっぱい笑って欲しい。
◆TUVNQi1r5U
まったく子供たちと仲良くなれないまま数ヶ月を過ぎたある日。
その日の仕事は早朝3時から働いていたこともあり、夕方4時ごろに帰宅できた。
彼女は風邪をひいていて、晩ご飯を作りに彼女の家へと向かった。
たぶん台所に立つ俺を見るのは初めてなのだろう。
子供たちは「いつもママがいる場所なのになんで?」って顔をしていた。
数ヶ月間子供たちを見てきたので、子供らの好きなメニューぐらいは覚えた。
彼女にはおかゆを作り、長男にはデミグラたっぷりのハンバーグを焼いてあげた。長女はまだおっぱいが好きだった。
夕ご飯時に4人で食卓を囲むのは何度かあったのだが。今日は俺がママ代わり。
雰囲気が全然違った。俺がご飯をよそい、おかずを食卓に並べ全ての家事を俺がこなす。
彼女はとても幸せそうな顔をしていたのだが、子供らは完全に戸惑っていた。
この時初めて子供らにお願いをされる。「おかわり」と。
俺に話しかけることなかったのに、初めて自分から俺にモノを頼んできたのだ。
食事が終わり、彼女を横にして、俺はお風呂を沸かす。
「今日仕事から帰ってきてお風呂入ってないから借りていいかな?」
「うん。いいよ。ありがとう、なにからなにまで・・・」
「あ!長男と一緒に入っていい?」
「大丈夫?・・・入れてもらいたいけど・・・」
「大丈夫大丈夫」
◆TUVNQi1r5U
長男は最初嫌がっていたが、彼女の説得でお風呂に一緒に入る。
歳は違えど、やっぱり男同士。
長男が一番最初に興味を示したのは、俺のちんちんだった。
「てぃんてぃん」
「は?」
「てぃんてぃん♪」
「ぶ。あーちんちんね」
「てぃんてぃん♪♪てぃんてぃん♪♪」
「おう!てぃんてぃんだ!!これがてぃんてぃんだ!!!」
なんか異常に嬉しかった。
うまく言葉が喋れなくても、2人でちんちんを振り回して遊んだ。
バカ丸出しの光景だが、俺は長男と初めて会話できた気がした。
長湯してのぼせた・・・
「・・・ふたりして何してんの・・・聞こえてきたわよ・・・・もう」
お風呂からあがったら彼女は恥ずかしそうにそう言った。
この時を境に長男は俺になつくようになった。とっても嬉しかった。
◆TUVNQi1r5U
長女の方はと言うと、俺にまったくと言っていいほど心を許してくれなかった。
男の人が嫌い。ママ以外は信用できない。
まだ1才なのに、もしこんな事を思ってるとしたら、それはとても悲しいことだと思った。
俺が家に遊びに行くと、怯えてるってはっきりわかった。
どうやったら1才の女の子が、こうも怯えるようになるのか・・・考えただけでも、今までの生活がどれだけ酷かったのか想像がついた。
言葉で安心させることなどできやしない。俺が安心させてあげたいな、とだけ一生懸命思った。
長男のあのお風呂以来から、長男とは少しづつ仲良くなれたのだが、長女はそうはいかなかった。
長男に絵本を読んであげても、俺がいるというだけでママのところへ行ったり、一緒に遊んではくれなかった。
そんな長女が2才の誕生日を迎えた。
◆TUVNQi1r5U
「長女の誕生日に何買ってあげれば喜ぶかなぁ・・・」
「そんな気使わなくてもいいよ〜」
「でも・・・このまま嫌われ続けるのは・・・ちょっと」
「いつか応えてくれるよ。それまで気を長くして待とうよ」
「・・・うん」
長女のプレゼントの相談に乗じて、仲良くなる方法を彼女にそれとなく探ったのだが、彼女は「いつかきっと報われるよ」とだけ言ってくれた。
プレゼントを買うほど、俺にお金の余裕はなかった。そこで俺は考えた。
長女はお絵かきや塗り絵が好きで、よく長男とクレヨンの取り合いで喧嘩していた。
そこでお絵かきセットみたいなものをプレゼントした。値段もお手ごろだ。
しかし、拒否される。
長女の誕生日、仕事を早退して4人で祝った。
不二家で購入したケーキに火を灯し、皆で長女の誕生日を祝ってあげた。
彼女は長女に新しいおもちゃをプレゼントをし、長男は長女に自分の大切にしていた絵本をプレゼントした。
俺が最後にプレゼントを渡そうとしたら・・・イヤイヤをされた。かなりショックだった。
俺は自分のプレゼントだけ部屋の隅にそっと置いといた・・・・
「こらぁ〜お兄ちゃんがプレゼントしてくれたのにイヤイヤしちゃだめでしょ〜」
彼女が気を使って、長女に注意をする。
「怒らないであげて・・・いいよ、気にしてないから。使いたくなったときに使ってくれればいい・・・・さ、ケーキ食べようよ」
「○○くん・・・・・」
人に嫌われるってのは、やっぱり辛いな・・・
ケーキの甘さなど感じなかった。ちょっと泣きたくなった。
◆TUVNQi1r5U
数日後、俺は仕事が早く終わり彼女の家に行った。
すると。長女が俺のプレゼントしたお絵かきセットでお絵かきをしていたのだ。
「ど、どうして俺があげたプレゼント使ってくれてるの?」
「プレゼントしてくれたんだから使うのは当たり前でしょ〜あはは」
「いや・・・・それはそうだけど・・・・」
「嘘嘘。ちゃんと説明するね」
楽しそうにお絵かきする長女を見て、思わず何があったのか玄関横の台所で夕飯作ってた彼女に聞く。
「うんとね、お絵かきセットで最初遊びだしたのは長男だったの
でも、自分にプレゼントされたものだとわかってるらしくって、長男に「それわたしの!」って感じで長男と喧嘩はじめたのね」
「うん・・・」
「それで私が「あれぇ〜?○○ちゃん?それいらないんじゃなかったの〜?」ってイジワルっぽく言ったら、黙っちゃってね。それで〜・・・」
「うん、それで?」
「○○ちゃ〜ん?お兄ちゃんきたよ〜。何か言うんじゃなかったかなぁ〜?」
突然彼女が長女を呼ぶ。
キッチンから見える奥の部屋から長女がドタドタドタと歩いてやってきた。胸にはお絵かきセットを抱いていた。
「・・・・・・・・ありかと」
とてもか細い声だったが、ありがとうと言ってくれた。すぐに奥の部屋に引っ込んでしまったけども。
「あらら。戻っちゃった・・・ありがとう言ってくれたね、言わせちゃった感があるけどごめんね」
「ううん・・・凄く嬉しい。ありがとうも嬉しいけど、それよりも使ってくれてることが嬉しい」
その後も家に遊びに行くと、長女は俺のあげたお絵かきセットでずーっとお絵かきをしていた。
その光景を見て、彼女に言われた「いつかきっと報われるよ」って言葉が身に染みてきた。
「いつかね」・・・・楽しみに思えた。
というところで、また本編に戻っていくわけだけど
すまん、また出かけなければ(;´Д⊂)
だれか続きお願い(*'-')ノ
>>675 お疲れ^▽^
智タも無理。おまえの帰りか他のヤツを待つ・・・・(先生風)w
乙!
GJ!
てぃんてぃん♪♪
(・∀・)ティンティン
続きが気になるね^^。
今夜は寝ないぞ☆
遅くなりそうだから寝てて。帰ったらちゃんと入れておくから
(゜◇゜)ゞラジャ
仮眠開始☆
代行承りました。
◆TUVNQi1r5U
引っ越してきてから1年が過ぎた。
養育費、慰謝料の話はなかなか先に進まなかった。
理由はいくつかあったのだが、まずヤツが書類等をなかなか用意しないこと。弁護士を困らせることばかりしてること。
そして、彼女の受けた暴力を証明するための診断書がないこと(病院には行かなかったらしい)
大きく分けるとこんな感じだ。難しいな、離婚後の話し合いって・・・
俺は俺で更に忙しくなった。
理由はお金が足りないからだ。
成長するにつれ、長男の先天性の病気による合併症みたいなものがいろいろ出てきた。
他の子供よりも心臓が弱く、耳が聞こえにくい。そして視力も低下してきてるというものだった。
彼女はほぼ毎日、片道1時間はかかる大きな病院に長男を連れて行ってた。
なぜ毎日かというと、外科耳鼻科眼科等々・・・診療を受ける場所が1個じゃないからだ。1日じゃ回りきれないのだ。
そのうえに待たされる。考えただけでも大変な事だ。
休みの日は送り迎えできるのだが、それも毎日出来るわけじゃない。
それだけハードな彼女。金銭面だけは苦労させたくなかった。
◆TUVNQi1r5U
大変な毎日を過ごしてる間に、彼女は自分の母親に助けを求めたらしい。
俺は彼女の母親、いや、彼女の両親にすら会ったことなどない。
小さい時に離婚して、バラバラになった。とだけしか聞いてなかった。
たまに電話で話したりする程度らしいのだ。
他人の親をどうのこうの言うつもりはないが。ここまでほっとく親は如何なものかと心では思っていた。
「今日の夕方これる?」
「うん、なんとか行くよ。お母さん来るんだよね?」
「・・・うん、ごめんね無理言って。お母さんが会ってみたいって言うから・・・」
数日前に、彼女の母親が家に来ると告げられた。
母親自身が俺に会いたいと申し出てきたので、来てくれと頼まれてた。
どっちにしても、挨拶ぐらいはしなきゃとは思ってたから丁度いいかな程度に思ってた。
仕事を早めに切り上げて、彼女の家に行くと、既に母親が居た。
「俺とは合わないな」と見た瞬間でわかった。
◆TUVNQi1r5U
派手な洋服に茶色に染めた髪の毛。指輪にネックレスをジャラジャラ。
飲み屋のママさんと思わせる感じだったが、正解だったようだ。スナックを営んでるらしい。
彼女の母親だけじゃなく、中年の冴えないオッサンと中学生と思われる女の子もいた。
「初めまして。○○と言います、挨拶遅くなって申し訳ございません」
「いいのよ〜挨拶なんて、あんたのこと娘から聞いてるわよ〜。ふーん、まぁまぁじゃない」
「まぁまぁですか・・・(見た目か・・・)」
「それにしても、こんな痩せた身体でよく働けるわね〜、貯金いくらあんの?」
「ちょっと!お母さん!!」
感じの悪いお母さんだ。
彼女の母親でなければ、とっくに帰ってるところだ。
一緒に居た冴えないオッサンは遊び仲間らしい。
そして中学生の女の子は、種違いの彼女の妹だった。
◆TUVNQi1r5U
何言われようが、俺はじっと我慢していた。
しかし、ヤツの話題に及んだ時、俺はキレそうになった。
「あんた別れなきゃよかったのに、前の旦那土地持ってたんでしょ?もったいないわぁ〜」
「土地持ってたって、生活出来なかったの。お母さん・・・」
「出来てるじゃない、実際こうして子供だって元気なんだし。結構生きていけるものよ〜我慢が足りなかったのよ」
ダメだ。耐えられない・・・・
って思った時に、彼女は机の下からそっと俺の手を握り「お願い我慢して」という気持ちが伝わってきた。
彼女の妹さんは、彼女の子供と仲良く遊んでいた。
しかし、冴えないオッサンはTVをずーっと観てた。何しに来たんだ・・・・このオッサン。
散々言いたいことを言って、彼女の母親は「お店があるから」と家を去っていった。
妹さんは、久しぶりに会ったお姉ちゃんに少し戸惑いを見せるも「また来るね」とだけ言い残していった。
◆TUVNQi1r5U
「ったく!いくらキミのお母さんだからって、言って良いことと悪・・・」
「お願い!やめて!!・・・お母さんの悪口だけはやめて・・・・」
「あ。ごめん」
「私にとっては大事なお母さんなの、○○くんのお母さんみたいじゃないけど、それでもお母さんなの・・・・」
苛立ってたとはいえ、言ってはならないことを口にする所だった。
どんな母親でさえ、その人にとっては大事な母親なんだと。反省した。
けど、心ではそう思ってなかった。
あの母親は絶対おかしい。娘の事本当に考えているのだろうか?と。
それでも、これからは付き合っていかなければならない人だ。上手に付き合っていかなければ。
しかし、彼女の母親は俺のことが気に食わないらしい。
その後もちょくちょく家に来るのだが、俺が来る日にわざとやってきて、彼女と子供たちを外食に連れてったりしたのだ。
「ごめんなさい。お母さんが強引に連れてくものだから・・・」
「ううん、気にしないで。家に居ないからそうじゃないかなぁ〜?って思ってたから」
笑って応えてはみるが、とても切なかった。俺だけ蚊帳の外みたいな感覚だ。
彼女と会えない日が続いた。
仕事にも気合が入らない。「なんでこんなに働いてるんだろう」とか思ったりもしてしまった。
でも「ここは我慢だ」と自分に言い聞かせて仕事に精を出した。
代行乙であります
◆TUVNQi1r5U
1ヶ月ほど会えない日が続いたと思う。
彼女とは電話だけのやりとりだけで、それ以上の事はなかった。
散々疲れたある日、彼女から「今日は家にいるから、ご飯食べに来て」と言われ彼女の家に向かった。
久しぶりに彼女と子供たちに会える・・・あれ。いつの間にか子供たちにも会いたいという気持ちになっている事に気づいた。
玄関のチャイムを鳴らし、ドアの向こうから「はーい」と聞こえてきた。
ん?いつも彼女が出てくるのに、今日は彼女じゃない・・・子供たち2人だ。
ドアの向こうで、また2人が喧嘩している声が聞こえた。
「あうあうあー!!」「○○ちゃんがあけるのー!」どうやらどっちが鍵を開けるか喧嘩してるらしい。しばし待ってた。
どうやら長男が勝ったらしく、長男がドアを開けてくれた。
「ぉっかーりーパパア」
「おかえりーパパ」
2人して「おかえりパパ」と言って来た。耳を疑った。
「パパ?」俺は奥の部屋の彼女に目をやる。彼女はニッコリ笑っていた。
「ただいま」
そう言って、まだパパと呼んでくれたことに疑問を持ちながら中へと入る。
奥の部屋に座る間もなく長男は絵本を持ってきて「読んでくれ」と急かす。その隣には長女もいた。
今まで家に遊びに行っても、子供らに出迎えてもらうことなどなかったのに・・・・
頭に「?」マークをいっぱい浮かべている俺を見ながら、彼女はクスクスと笑っていた。
「これ・・・どういうこと?・・・」
「私よりも、あなたにご本読んで欲しいみたいよ。くす」
◆TUVNQi1r5U
彼女に事情を聞いた。
前にも話したけども、俺は長男によく絵本を読んであげていた。
読み方もセリフにもモロに感情をこめて読んであげていた。(「おかあさんといっしょ」から学んだ)
彼女も頑張って真似てみようとするのだけども、長男には俺の読み方の方が聞いてて楽しいらしいのだ。
長男は、俺がいれば絵本を持っていけば読んでもらえるのだけど、それが出来ない。
いつくるのか聞きたくても言葉をうまく喋れない長男、絵本を抱えて寂しそうにしていたらしい。
「それでね、私が「パパに読んでもらいたいの?」って聞いたのね。そしたら「うん」って言うの」
「言わせたの?・・・」
「そうじゃないよ〜、長男に○○くんに〜って言うのも変じゃない?なんか自然に出てきたのね。そう感じちゃったならごめんね」
「うん、それで長男は?」
「それから「パパわ〜?」「パパわ〜?」とキミのことばかり、会いたかったのね・・・」
「長女は?・・・どうして俺のことパパだなんて・・・」
「それは簡単よ〜、お兄ちゃんがパパパパ言ってるなら、負けじと言うものよ。もしかしたら認めたのかも・・・ね」
どんな理由であっても、「パパ」と呼んでくれたことに目頭が熱くなった。
1年かかってしまった。いや、たった1年で呼んでくれた。
長男に絵本を読んであげてる最中、長女も俺の隣にやってきて、3人で絵本を楽しんだ。
「やっと報われたね」
「・・・うん」
一生涯で一番の思い出となった。
◆TUVNQi1r5U
そんな幸せな日々は続かなかった。
ヤツに住所を知られてしまう。
今となっては、どうやって住所を知ったのかわからないのだけど・・・・
なんか皆頑張れって感じやね^^;
皆良い奴やね。
◆TUVNQi1r5U
彼女の子供を寝かしつけて、彼女と2人っきりになった夜のことだった。
彼女が1通の手紙を差し出す。
「これなに?」
「・・・・読んでもらっていい?」
封書の裏にはヤツの名前が書いてあった。その手紙はヤツからのモノだった。
「どうしてここの場所知ってるの?」
「私わからない・・・・それよりも中身見てみて・・・・」
1枚の便箋に、きったない文字で長文が書かれていた。
前半の部分には「離婚突きつけたのだがら、金払え」という内容で「お前から全てを奪ってやる」という脅迫じみた文章が書いてあった。
後半は彼女を罵る言葉がづらづらと綴られていた。そして、最後の方に
お前が誰といるかはわかってる
クズによろしく伝えといてくれ
と書いてあった。
「・・・・・どういうこと?もしかして家まで来てるってこと?」
「かもしれない・・・・」
「うーん」
中学生の時みたいにビビりはしなかったが、少し不安に思った。
この時はまだストーカーという言葉は知らなかったが、まさにストーカー行為そのものと言える行為だった。
◆TUVNQi1r5U
「私怖い・・・・」
彼女に他に変わったことないか聞いてみると、案の定いろいろ出てきた。
「ベランダ側空き地なのに、深夜物音聞こえる時があるの・・・・それに玄関ポストの中身がなくなることも・・・・」
「ヤツだと言い切るのはあれだけど、可能性あるね・・・・」
この手紙を見ただけで「この先何が起こりそうなのか」ある程度予測できた。
彼女だけじゃなく、子供たちの事も気になる。仕事で四六時中彼女の側にいてあげられないので余計に不安だ。
「引越ししよう」
「え?」
「住所変えなくちゃ、いろいろ考えてる暇なんてないよ。実際ヤツはここに来ている可能性あるのだから・・・」
「・・・でも、お金が・・・・○○くんにこれ以上迷惑かけれないよ・・・」
「迷惑だなんて一度も思ったことないよ、大丈夫まかせて」
とは言ってみたものの、もうお金などなかった。
年齢の問題と、結婚していないのと、仕事を変えて3年未満という事もあり、銀行からはお金を借りられなかった。
仕方がなく消費者金融でお金を工面する。
翌日にも引越し先を決めて、手紙を受け取ってから1週間でその場を離れた。
◆TUVNQi1r5U
ヤツからの手紙を弁護士に見せたことで、裁判が急展開する。証拠の一部として扱われたのだ。
離婚を正式に決めてから2年が過ぎようとした時にやっと決着がつく。
親権は彼女、養育費は月6万5千。慰謝料は300万だった。
それまでの間、俺は借金返済と彼女の生活を支えるために必死に働いていた。
借金返済はなかなか進まなかった、金利が高いのが一番の理由だが、それよりも俺の身体が壊れはじめ、給料にも響いてきた。
無理なシフトで十分な睡眠も取らずに働いていたので、高熱を出したり目まいや吐き気を起こすたびに入退院を繰り返す身体になってしまった。
入院する時は1〜3日程度だったけども、必ず彼女は側にいてくれた。
「ごめんね・・・また入院だってさ・・・あはは」
「謝るのは私の方!ごめんなさい!」
必死に謝る彼女。謝らせるようなことしてないんだけど・・・
何度か身体を壊した時に彼女から提案を受ける。
「私も働いていい?」
◆TUVNQi1r5U
長男が6才になり、まもなく小学生になるということもあり、保育園に通わせたいのも一つの理由だし
なによりも、俺に負担かけっぱなしじゃ悪いというのが理由だった。
彼女にはなるべく働かせたくないと、当時思っていて、できることなら俺1人で稼ぎたかった。
しかし、この状況じゃそれも無理かもしれない。
それに彼女自身からの申し出だ、断る理由などない。やらせてみることにした。
彼女は焼肉屋さんのウェイトレスのパートを始めた。
これが意外な結果を招く。勿論良い方にだ。
彼女は初めて自分で働くことにより、いろんなモノを手に入れた。
友人、知識、話題、笑顔。
日に日に彼女が明るく、そして強くなっていった。
彼女の子供たちもまた、明るく元気な子供に育った。
今まで遊び相手は兄妹だった2人、それが保育園に行けばたくさんのお友達がいる。
俺は身体に負担かけないように、シフトを組みなおし仕事量を抑えた。通常業務だけにした。
◆TUVNQi1r5U
「今日ね今日ね、お客さんに声かけられちゃった」
「へぇ〜」
「ヤキモチ妬いた?」
「いや別に〜」
「んもー!少しぐらい妬けよー!」
彼女が普通の女の子みたいな、そう・・・なんて言うのかな「やっと自分自身を取り戻した」みたいな感じになっていった。
家に行けば彼女は働いてる先の出来事や愚痴、子供たちは子供たちで保育園の出来事を俺にいっぱい話してくれた。
俺はそれを見て「そうだよな、これが普通の家族の会話なんだよな」と実感した。
この時に彼女と結婚したいと本気で考え始める。俺は26になった。
◆TUVNQi1r5U
いつも読んで頂いてありがとうございます。
スレ落ちるかな?と最初思ってたたのですが、こうしてここまで書き綴ることができました。
ありがとう><
今日は仕事で携帯からのレスです。
24〜26までの出来事に関しては加速させて頂きました。申し訳ないです。
今週末までに終了すると思います。
もう暫くお付き合いさせてください。
◆TUVNQi1r5U
表現力が乏しく、文才がないので
ここまでの話で、わかりにくかった部分がいくつかあったと思います。
ここまでの話で、疑問質問あれば、仕事の合間に答えられる範囲で答えたいと思います。
◆TUVNQi1r5U
◆TUVNQi1r5Uだけど質問ある?〜今日のみ限定〜
578 ◆TUVNQi1r5U
>>577 酉割れるのは時間の問題かな。
ググったら意外と使われててびっくりしました。
書き終えた時点で名無しに戻るつもりなので
だから今のうちにって感じです。
579 Mr.名無しさん 2006/05/29(月) 10:54:50
先生は今いくつですか?
580 Mr.名無しさん sage 2006/05/29(月) 11:52:58
いつも楽しみにしています。
これは、先生の実話ですか??
584 ◆TUVNQi1r5U
>>579 31になりました。
>>580 その話は最後に説明します。
今はネタとして見てくれると嬉しいです。
581 Mr.名無しさん sage 2006/05/29(月) 12:36:15
酉は割れてる罠。
一応先生に質問をば。
先生は文章関係の仕事してる人ですか?
モシクは熱烈な文学家とか。
582 Mr.名無しさん 2006/05/29(月) 13:16:04
つづき(・∀・)マダー?
583 Mr.名無しさん sage 2006/05/29(月) 13:20:48
まだ話しの途中なのに疑問と言われてもな・・・
589 ◆TUVNQi1r5U sage 2006/05/29(月) 13:56:50
>>581 長距離大型トラックのウテシです、今新潟。
先生と呼ばれるほど立派な文章書けてません。
小説はたまに読む程度、こうやって書くのは初めてです。
>>582 仕事終わりましたら書きますね。
>>583 ごめんね。
これしか考えられなかったので。
585 Mr.名無しさん sage 2006/05/29(月) 13:48:31
何処の人?
586 Mr.名無しさん sage 2006/05/29(月) 13:49:13
なにやら興ざめ…
587 Mr.名無しさん sage 2006/05/29(月) 13:53:17
コミュニケイトしたいんだろ
温かい目で見守れって
作品書く側って孤独だもの
588 Mr.名無しさん 2006/05/29(月) 13:55:38
ネタとして見れっていうなら
ネタ最中に質問受け付けるっていうのは変だべ
591 ◆TUVNQi1r5U sage 2006/05/29(月) 14:05:40
>>585 採の国
>>586 ごめんね。
>>587 その通りかも。
酉を付けること自体初めてなのだが、こんな辛いこととは思いませんでした。
>>588 不安だったのが原因です。
「こんな内容でわかって貰えてるのかな?」とか「ここの部分おかしくね?」とか・・・・
595 Mr.名無しさん sage 2006/05/29(月) 14:36:45
>>589 ちょwwwww作中の彼も運転手wwwww
596 ◆TUVNQi1r5U sage 2006/05/29(月) 14:47:19
ごめんなさい。
そしてありがとう。
泣きたくなりました。
一旦仕事に戻ります。
◆TUVNQi1r5U
慰謝料、養育費の話が終わってもヤツ自身からお金が振り込まれることは一度もなかった。
それを予測していなかったわけではなかったが、次の一手に出ることを弁護士から薦められる。
そう「財産の差し押さえ」だった。
働いてないヤツにとっては、財産を押さえられるということは実質的に全てを失うことを意味していた。
これがのちにヤツを追い詰めることになろうとは・・・・
◆TUVNQi1r5U
26の俺は、彼女の家に住むようになっていた。
彼女が俺を求め、子供たちも父親として俺を求めてくれたからそうしていた。
とても居心地がよかった。一緒に4人で思い出を沢山作った。
結婚したいなと本気で思い始めたのだが、それを彼女自身に告げることはなかった。
彼女自身、結婚は経験していても、結婚式は経験していなかった。
俺は花嫁衣裳を彼女に着させたかった。その為には結婚資金がいる。
格安でも7〜80万はかかると友人から聞き、月3〜4万の貯金を彼女には内緒で始めた。
やっぱり彼女も同じ事を考えてたらしく、ある日突然保育園の送り迎え時に言われた。
「こういうこと私から言うのあれなんだけど・・・・」
「ん?どんなこと?」
「・・・・そろそろ結婚しない?というか・・・したいんだけど」
「・・・・」
プロポーズっていうのか?こういうのって男の方から言わなきゃいけないものだと思ってたのだが
痺れを切らしたかのように彼女から先に言われた。
「ほ、ほら。保育園とかでも私パパいないことになってるのに、子供たち戸惑うでしょ?実際、参観日とか○○くん参加できないし・・・」
照れながら必死に理由を話す彼女。なんか申し訳ない気持ちになった。
ちゃんと付き合ってから、もう4年目になろうとしてるもんな。そう考えるのが普通なのかな。
◆TUVNQi1r5U
「ちゃんと考えてるよ。時期が来たら話そうとしたのに〜」
「え?ほんと?」
「うん、ほんとだよ。結婚式をしたくてね、今貯金してるの。もう少し頑張ればお金貯まるさ、その時に・・・ね」
「すっごく嬉しい・・・・」
隠れて貯金をしていたことを彼女に話す。彼女は最高の笑みを見せてくれた。
なんか変なプロポーズになってしまったが、俺にはこの程度で十分な気がした。彼女もきっと。
それから彼女も結婚資金を貯めるために、節約とか貯金をして協力してくれた。一日でも早く出来るように・・・・
「このまま順調にお金が貯まれば、来年の春には出来そうだね・・・たのしみ〜」
夜寝る前に、彼女は家計簿をつけながら、毎日毎日同じ事ばかり言っていた。
中学の頃の彼女と比べれば、もう別人だった。
明日やってくる日を待ちどうしく思い、今ある時間を大切に感じ、そして幸せに生きている。
子供たちもまたすくすくと育ち、子供らしく笑い泣き、ご飯もいっぱい食べて、いっぱい寝てた。
長男は特別学級のある小学校に入学し、長女は年長さんになる。
もう俺の子供たちだった。可愛く一生懸命で、かけがえのない大切な物だ。
人は変われる。暗い毎日から抜け出すことだって出来る。凄いな、人って。
そんな彼女や子供たちを見てるだけで、俺は幸せだった。
◆TUVNQi1r5U
12月の始め、絶対に許せない。そして絶対に忘れることのできない事件が起こる。
その日、俺はいつも通りに仕事をしていた。
クリスマスが間もなくしたらやってくるという事もあり、子供たちに何あげようか考えてた時期だ。
毎日つまならい仕事だな〜と感じてた仕事も、プレゼントの事考えれば一生懸命になれた。
「今日は最後にここ廻ってきてくれないか?」
「あ〜はい、いいですよ」
営業所の事務員に残業を告げられるも、2つ返事でOKした。
クリスマスだけじゃなく、この年さえ終わり、春さえ迎えれば・・・・と考えただけでも嬉しくなった。
「これで最後っと・・・・」
最後の積荷を降ろし、会社へと戻る。
時間は19時をまわっていた。
いつもなら「今日夕飯どうする?」と、彼女から夕飯の準備をするかどうかの電話が入るのだが、その日は電話がなかった。
たまに電話がない時あるのだが、その時は決まって彼女の母親が居る時だったので、今日もそうだろうと思っていた。
だが、会社の帰庫途中に別の人物から電話が入る。
助手席に無造作に投げてある携帯電話が鳴る。出てみると、彼女の妹さんからだった。
「お。お兄ちゃん???お願い!今すぐ○○病院に来て!お願い!!今すぐに!!お姉ちゃんが!!!お姉ちゃんが!!!」
◆TUVNQi1r5U
全ての時が止まる・・・・まさにそんな感じだった。
「お姉ちゃんがどうしたの?落ち着いて」
「えっとね、えっとね・・・」
信じられなかった・・・・
彼女が刺されたらしい・・・・
詳しくは教えて貰えなかったが、救急車で運ばれ今病院にいるという。
営業所には帰らず、そのまま彼女の運ばれた病院へと急いだ。今居る場所からはそんなに遠くなかった。
数台の赤色灯を焚いたパトカー数台と、救急車がその病院の前にいた。
何事かと数名の野次馬もいた。駐車場に車を停め急いで救急口へと向かう。
そこには血が付着した救急隊員と警察の人が話していた。
「すみません。○○がここに運ばれたと聞いて来たのですが」
「この廊下をまっすぐに行って・・・そこに親族の方居られるから・・・・」
暗い表情で指示する警察官。
とにかく急いだ。
◆TUVNQi1r5U
狭い廊下で刑事さんと思われる人が、彼女の母親と話していた。
その隣に彼女の妹さんと子供たちが居た。子供たちの衣服には血が付着していた。
「お兄ちゃん・・・」
「パパ〜」
妹さんは泣いていて、子供たちは何があったのかわからない・・・そんな表情をしていた。
妹さんが俺の腕を掴み、彼女の母親と刑事さんの後ろにあった部屋に入れられた。
そこには・・・数名の警察官と・・・彼女がいた。
ベッドに白いシーツをかけられ横たわってる彼女。
「どういうこと・・・・・・?・・・・・これは・・・?」
周りの警察官は作業を止めて、部屋が静まりかえる。
俺は「まさかね・・・」と思いながら彼女に近づいた。
死んでいた。
彼女の顔に手を当ててみるが、恐ろしく冷たかった。
髪の毛には砂や土が附いており、身体や白いシーツに血が付着したままだった。
彼女の死に顔は泣き顔だった。
目の下には涙を流した跡がしっかりと残っていた。
俺は彼女のその涙の跡を手で拭った時、俺は彼女は死んだんだとはっきり知る。
まったく反応はなく、冷たい身体が俺の手から伝わってくる。
悲しいというよりも、胸が締め付けられて痛く、その想いは涙となって溢れ出た。
(ごめん、改行大杉でたので分割。ほんとは連続の文章でした)
◆TUVNQi1r5U
「パパァ〜どうしたのぉ〜?ママはぁ?」
彼女の前で泣いてる俺の側に、4才になった長女がやってきた。
長女を抱き上げて、部屋を出、廊下で長女を抱きしめながら泣いた。
「パパ、いたいの?どこいたいの?よしよし〜よしよし〜」
長女は俺の頭を撫でてくれた。
「○○さんでしょうか?」
「ひっぐ・・・ひっ・・・は・・はい」
1人の刑事さんが俺に声をかけた。
俺に慰めの言葉を言ったあと、事件の内容を聞かされる。
「今話されても構わないのであれば、お話しますが・・・・」
「構いません・・・・聞かせてください・・・・ひっぐ」
彼女はヤツに会いに行ったらしい。
詳しいことはまだわからないのだが、ヤツの家の近くの公園で胸など3箇所包丁で刺されたらしい。
夕方ということもあり、その場にいた人によって通報され救急が駆けつけるも、救急車の中で息を引き取ったという。
ヤツは逃げるが、30分後には逮捕されたと言われた。
事情聴取など必要な為、落ち着き次第警察署の方へ来てくれと告げられる。
何故会いになど行ったんだ?!
どういうことなんだ?!これは・・・・
彼女の母親は俺とは会話をしようとしなかった。
彼女の妹さんは気遣ってくれて、一緒に泣いてくれた。
(この辺分割しないとはいんないや、ゴメソ)
659 ◆TUVNQi1r5U sage 2006/05/31(水) 02:11:36
何度か彼女の顔を見に、部屋に戻ってみるも・・・・何も変わらなかった。
受け入れたくない。
受け入れたくない。
お願い・・・・笑ってよ・・・・。
貯金あと少しじゃん・・・・泣くことなんて一つもないじゃん・・・・。
まだ早いよ・・・・早いってば・・・・。
一向に涙が止まらない俺に救急隊員の1人が俺に声をかけた。
「すみません、あの」
「・・・はい」
「刑事さんからお名前を聞いて来たのですが、お話したいことあるのですがいいですか?」
「どうぞ・・・」
「彼女さんが亡くなられる前、救急車の中で泣きながら「○○くんごめんね、○○くんごめんね、また迷惑かけちゃった」とずっと申しておりまして・・・
途中、失血の量が多く意識が朦朧としてる中、私のことを○○さんだと思ったらしく、私の手を握り「春が楽しみだね」と最後に・・・・」
何も聞きたくない。
聞きたいのは彼女の声だけだ。
救急隊員の話を聞いて、俺はもう・・・・この場には居たくなかった。
トラックの運転席に戻り、エンジンをかけずにそこで泣いた。
1人で泣きたかった。
守れなかった・・・・
1度のみならず、2度も守れなかった・・・・
彼女を守れなかった・・・・
ちょと休憩
お疲れさま〜。帰る頃には終わってる勢いだな
◆TUVNQi1r5U
その日の午前10時過ぎに、彼女の家の電話が鳴る。
「はい。○○ですが」
「・・・・・俺だけど」
「え?・・・・どうして電話番号知ってるの?・・・・」
「弁護士さんにお願いして聞いた」
「もう電話しない約束じゃなかったの?おかしいよ・・・」
「待ってくれ!もう言い争いたくないんだ。頼む聞いてくれ」
「何を言ってるの?聞くもなにも話は終わったはずでしょ?」
「電話切らずに聞いてくれ、これが最後だから」
「・・・・切らせて」
「俺んちに裁判所からの通知が来たよ・・・俺の土地から慰謝料を取るらしいな・・・」
「・・・」
「いや、わかってる。悪いのは俺だ、当たり前だろうな」
「・・・」
「俺、あの土地を手放すと収入がなくなる。だから、引っ越すつもりだ・・・遠くへ」
「・・・うん」
「お前がどれだけ俺にとって大切だったか・・・」
「やめて・・・そういう話だったら私聞かない・・・」
◆TUVNQi1r5U
「悪い。電話だけは切らないでくれ!」
「・・・」
「最後に頼みがあって電話したんだ!」
「・・・頼み?」
「ここからいなくなる前に、一度だけ子供たちに会わせてくれ!頼む!!」
「・・・できないよ・・・できないって・・・」
「子供たちに会う権利ぐらい俺にあるだろ?俺が父親なんだから」
「父親らしいことした?あなた父親らしいことしたの?!」
「そう言わないでくれよ。反省している。だが俺の子供だ!一度だけでいいんだ!会わせてくれ!」
「・・・弁護士さんに相談してみる・・・」
「信じてくれないのか?一度くらい信じてくれてもいいんじゃないのか?頼む。もう俺に時間ないんだ」
「・・・」
「なぁ頼むよ・・・一度だけ子供たちに会わせてくれ・・・頼む」
彼女は必死に頼み込むヤツの姿は初めてだっただろう。
ヤツの涙の音を聞き、ヤツの説得に応じる。
◆TUVNQi1r5U
「今日?・・・今日は長男の病院お昼からあるし・・・無理だよ・・・」
「俺今日しか空いてないんだよ、どうしても来れないか?」
「夕方過ぎになるかもしれないけど・・・それでもいいなら・・・」
「わかった、夕方過ぎでいい。うちに直接来てくれ」
「やだ。家には行きたくない・・・絶対にやだ・・・他の場所じゃなきゃやだ」
「・・・わかった、俺んちの近くに○○公園あんだろ?そこでいいか?」
「わかった・・・○○公園ね・・・」
「助かる。そこで夕方過ぎに待ってる」
「これで最後だから・・・子供たちをがっかりさせるような事はしないで・・・」
「わかってるさ」
彼女はその電話直後、俺の携帯を鳴らしてるらしい(通話記録から)しかし、圏外だった。
彼女はお昼前に、長女を保育園から引取り、バス電車を乗り継いで病院へと向かっている。
4時前くらいに診察が終わり、ヤツの指定した公園へと向かう。
◆TUVNQi1r5U
ヤツはこの時までは「殺意がなかった」と言っている。
殺意が芽生えたのは、彼女が公園に居るとこを自分のアパート2階から見た時だったと言う。
俺から全てを奪いやがって
浮気したくせに何を偉そうに
殺してやりたい
ヤツは家にあった包丁を忍ばせて、彼女に会いに行く。
ヤツを見た瞬間、子供たちは彼女の後ろに隠れた。
「連れてきたよ・・・」
「・・・・あぁ」
「ママァ・・・」
「ほら、お兄さんに挨拶して」
後ろに隠れた子供たちに、ヤツに挨拶するように彼女は言ったのだが、2人とも挨拶をしなかったらしい。
「おい、○○(長男の名前)パパだぞ、挨拶ぐらいしろよ」
「パパはおしごとだよ」
長女がヤツにそう言い放ったらしい。
「こいつらの言うパパは、あのクズか?」
「・・・クズって言わないで・・・○○くんって名前ちゃんとあるんだから・・・」
◆TUVNQi1r5U
「うるせぇよッ!!あんなクズのどこがいいんだよッ!!!」
「言い争いしないんじゃなかったの?約束違うじゃない!」
「ガタガタうるせぇ女だな!てめぇわッ!!」
「何も変わってないじゃない!!これがあなたの言う「反省」なの?!もうやめてよ!!」
「は?てめぇら俺から金取って、遊ぶんだろッ!!結局金なんだろッ?金が欲しいんだろッ?」
「どうしてそういう風にしか考えられないの?!本当にそう思ってるのなら頭絶対おかしい!!!」
ヤツと彼女のやり取りは、近くにいた人にまで聞こえていた。
「私帰る!!」
「待てよ!!!!」
子供たちを連れて彼女が帰ろうとした瞬間、忍ばせていた包丁をヤツは、彼女の腹に刺した。
その後、間一髪入れずに胸とわき腹を刺し、彼女がその場に倒れる。
その光景を見ていた人たちが「何をやっている!!!」と声をかけ、ヤツを取り押さえようとするが逃げた。
すぐに救急車を呼び、近くに居た人たちは彼女に話しかけていた。「大丈夫か?大丈夫か?」と。
◆TUVNQi1r5U
ここまでがヤツが供述した内容と周りの証言だ。
公園でのやり取りについては、近くに居た人たちが証言したのだが。
その前半部分のやり取りは、ヤツと彼女しか知らない・・・
計画的な殺人なのか・・・突発的な殺人だったのか・・・俺には殺意は最初からあったようにしか思えなかった。
その事件の後、俺の調書は数十ページにも及び、2週間もかかった。
彼女との出会いから現在まで。詳しく聞かれたのだが・・・俺は口を開くことができなかった。なにも喋りたくなかった。
「お気持ちは痛いほどわかりますが、話していただかないとヤツを裁くことできません・・・お願いします」
話して彼女が戻ってくる?戻ってこないよね・・・戻ってこない。
もう話したくない・・・何も誰とも・・・
聞かれたことだけをただ返答していた。それ以外は一切喋らなかった。
◆TUVNQi1r5U
彼女が亡くなって、彼女と過ごした部屋に帰ったのは翌日のことだった。
昼過ぎまで警察の方がいるので、それまで警察署の中に居させてもらった。子供たちは、彼女の母親が連れて帰った。
家に帰り、玄関のドアを開けると・・・彼女が家にいるような香りがした。
洗濯物をたたんでいたのだろう。
居間に綺麗にたたまれた洋服が置いてあった。
買い物の支度でもしてたのかな?
冷蔵庫に張られたマジックボードには、夕飯に必要な材料が書かれてあった。
寝室には子供たちのパジャマが散らかってる。
長女寝起き悪いから、また保育園遅刻ギリギリだったな・・・
TVの前にはビートマニアの専用コントローラーが放置されていた。
ふう、また長男のヤツいたずらしたな・・・できもしないのに。
全てがそのままだった。なにもかも・・・そのままだった。
◆TUVNQi1r5U
「いつ帰ってくるのかな〜みんな」
誰もいない部屋で、そう考えてた。俺。
しかし、帰ってくるはずがない。まだ受け入れられない俺がいた。
夕方頃、彼女の母親だけ家に来る。
彼女の葬儀を2日後にするから、遺品や荷物の整理をするように言われる。
「この部屋来週いっぱいで解約するつもりだから、あなたは出てって頂戴」
「・・・はい」
「あんたさえいなければ、娘だって生きてたのよ。ほんとに余計な仕事増やしてくれてハラタツわ」
「・・・すみません」
「荷物の整理、明日中には終わらせて頂戴ね。私だって忙しいんだから」
「・・・はい・・・・あ、あの」
「なによ」
「子供たちは・・・」
「元気にしてるわよ、余計な事考えずに先に片付けて」
会社に電話をし、ダンボールを少し分けて貰う。
寝ずに自分の荷物と、彼女の荷物、子供たちの荷物を分けていく。
ついさっきまで賑やかだった部屋を、自分の手で片付けていくのは辛かった。
手が何度も止まる・・・。
◆TUVNQi1r5U
彼女だけが使っていた大きな引き出しがあった。
そこには保険証、通帳、銀行印等、大事なものが入っていた。
俺自身、そこはこれまで開けた事がなかった。
引き出しを開けて、荷物をダンボールに詰めていく。
その引き出しの奥の方に、小さな赤い巾着袋を見つける。
最初は子供たちのへその緒かと思ったのだが、どうも違う・・・
その小さな赤い巾着袋を開けると・・・・そこには「中学の時、授業中に2人でやり取りした手紙」が数枚入っていた。
紙自体もボロボロで、ドロで汚れていて、文字は微かにしか読めないけど、間違いなくそうだった。
中学のとき、ヤツに殴られたあの日。
確かに俺の前に投げ捨てられたはず・・・
彼女は、あのあと拾いに行ったってことか?それを今でも大事に保管してたってことか?・・・
ずーっとずっと大事にしていたんだ・・・
小さな赤い巾着袋の下に、彼女の家計簿と日記帳があった。
日記は過去3年分あった。
手のひらサイズの小さなビジネス手帳に、1日2〜3行の日記が書いてあった。
◆TUVNQi1r5U
〔パパって呼ばれた時の○○くんの表情、すっごく驚いてたな〜忘れずに書かなきゃ、忘れないけど〕
〔お母さんにはいつかわかって貰えると思う。うんうん、私がんばれ〕
〔今日は初めてのお仕事。もらったお給料で○○くんに何か買ってあげたいな〕
〔あーあ、やっちゃった。○○くんの大事な本、長女がいたずら書きしちゃった。隠しても大丈夫かな?〕
〔今日はみんなでお風呂に入ったー。長男ったらお風呂でおしっこするんだもん、びっくりしちゃった〕
〔長男の入学式、凄くいい思い出になっちゃった。○○くんも来てくれたら最高だったのにな〜、長男よがんばれ!〕
〔早く結婚したいな〜。いつ言ってくれるのかな?忙しそうだからちょっと不安〕
〔やたやたやたやったー!プロポーズされちゃった!と言っても私から言い出したんだけど・・・〕
〔○○ちゃん(自分の名前)貯金して式あげるぞ計画発動!エヴァっぽく言ってみた〕(この頃エヴァが好きだった)
〔春よこーい、春よこーい、長いぞ春ー〕
◆TUVNQi1r5U
片付ける手が完全に止まり、彼女の日記を読んでいた。
1日1日の書かれた出来事が、全部目の前に蘇る。
また涙が止まらなくなってしまった。
だめだ・・・辛すぎる・・・苦しすぎる・・・
翌日、彼女の母親に小さな赤い巾着袋と日記帳を渡した。
「これなに」
「彼女が大事にしていたものです。火葬の時にでも一緒に燃やしてあげてください」
「はあ?こんなもの燃やしてどうすんのよ、あんたの頼みなんていちいち聞いてられないわよ」
「いい加減にしろよッ!!!大事な娘さんの宝物だって言ってんだろッ!!!!」
あんまり怒らない俺だが、素でキレた。
「俺の頼みじゃねーんだよッ!!!!彼女の頼みだってなんでわかんねーんだよッ!!!!」
俺がキレた事にかなりビックリしていたが、彼女の母親は渋々了承してくれた。
◆TUVNQi1r5U
その後、彼女のお通夜に出席することは許されなかったが、お焼香だけはあげさせてもらえた。
子供たちとお別れの時間がやってきた。
彼女の母親に念書を書かされた。
もう2度と子供たちと会わない話さない事。もう2度と。
言い争いするつもりはなかった。もうそんな気力など俺になかった。
最後の荷物を持ち、子供たちに軽くキスをし彼女の家を出る。
「パパァ〜きょーっっそーのー?」
「パパ〜きょうもおそいのー?」
2人して彼女の真似をしていた。
「お仕事だからね。遅くなるよ」
「おしごとがんばってねーおふろわかしとくー」
最後まで無邪気に彼女の真似をする長女。
振り向けなかった。もう一度だけ子供たちを抱きしめたかった。
さようなら。2人とも元気でね。
◆TUVNQi1r5U
実家に帰るのは久しぶりだった。
「あら。帰ってくるなら帰ってくるって言ってちょうだい」
「・・・あぁ」
「ねぇねぇ、これみて。子供達に子供用椅子買ったの〜、かわいいでしょコレ。喧嘩しないように2人分あるわよ」
「・・・」
言えないよな、もう子供たち家に遊びに来ることはないだなんて・・・
元あった俺の部屋は物置場と化していたが、俺はそこに引き篭もる。
もう誰とも喋りたくなかったし、動きたくもなかった。
仕事も辞め、ただただ部屋に引き篭もっていた。もう疲れた。
1度だけ首を吊ったことがあったが、物音で両親が気づいてしまう。
「親不孝なことをするな!」おとんに殴られた。
それ以降、自分から命を絶つような事はなかった。その1度だけだった。
部屋から出ない俺の所に、心配した友人が何度か訪れたが話すことはなかった。
両親にもかなり心配かけたことは言うまでもない。
外に出ても彼女のお墓参りに出かけるぐらいだった。
毎日行った事もあった。
お寺の住職さんに顔を覚えられ、彼女の墓のまわりをいつも綺麗に掃除してもらってた。
そんな生活を2年過ごした。
◆TUVNQi1r5U
ヤツの刑は1○年だと知る。
人を殺しといて、1○年で出れるのか?
彼女の離婚弁護士さんが、裁判を毎回傍聴しに行ってたらしい。
判決が出て数日間、弁護士さんは俺を探しまわったみたいだ。
「探しましたよ。彼女の親御さんからあなたの住所聞き出せなかったもので・・・」
「・・・すみません」
「彼女さんとはいろいろお話しましたからね、この事件はどうしても許せなくって・・・」
「・・・」
「判決は納得のできるものじゃありませんでしたよ。これじゃ彼女さんはうかばれません
ヤツ側の主張がほぼ通ったような裁判でした。突発的な殺意、反省が伺えるという事で、情状酌量で刑が軽くなりました」
息を荒げて弁護士さんは、俺に裁判の一部始終を話してくれた。
反省か・・・反省さえすれば何してもいいのか・・・ふざけんな。
同じ目に合わせてやる。
1○年で出てくるがいいさ。
それまで待っててやる。
それまで生きててやるさ。
初めて殺意というものを覚える。
法は許したとしても、俺は許せない。絶対にな。
904 ◆TUVNQi1r5U sage 2006/06/02(金) 14:58:19
彼女が亡くなって5年目を迎えた。
俺はなんとか仕事にも復帰できるようになった。
去年の暮れ、彼女の命日の後。俺の携帯に1本の電話が入った。
知らない携帯番号からだった。
「はい。もしもし」
「パパ?パパなの?!」
「○○か!」
長女からの電話だった。声ですぐにわかった。
「パパ!今どこにいるの?まだお仕事なの?ねぇパパ!!」
声が出ない・・・声が出ないんだよ!
「パパ!ねぇパパ!ねぇもしもし!!パパ!!」
「・・・元気だった?」
「うん!!!!!」
もう聞けないと思ってた子供の声。嬉しかった。
◆TUVNQi1r5U
彼女の妹さんの携帯電話からかけてきたらしい。
俺の携帯番号は一度も変えなかった。
わかる人にはわかると思うが、090の次には3がやってくるほど古い番号だ。
彼女の妹さんは、俺の番号を大事にとっといたらしい。
「ごめんね、お兄ちゃん。電話しちゃって・・・」
「全然いいよ。むしろお礼が言いたいくらいだよ、ありがと」
「お兄ちゃんがいなくなってから2人は、ずっとパパパパ言ってたんだけど、
お母さんが「遠くへ行っちゃった」とだけしか説明しなかったの。ママが死んだことは理解できる年齢にはなったけど
パパはまだどこかでお仕事してるってずっと2人とも信じてるの・・・私にはできない・・・黙っていることなんて・・・・・」
お仕事だからね。遅くなるよ。
この言葉を今まで信じていたんだ。
「あのね、あのね、○○ちゃんがね・・・」
「うんうん」
一気に喋ろうとするところ変わってないな。
逃げたりしないから、ゆっくりお話しなさい。
長女は学校での出来事、長男の話等、一生懸命になって俺に話してくれた。
◆TUVNQi1r5U
俺は31歳になった。
もし彼女が生きていたら、どんな31歳になれてたのだろう。
もし彼女が生きていたら、どんな幸せな家庭を築けていたのだろう。
もし彼女が生きていたら、どんな思い出を4人で話していたのだろう。
もし彼女が生きていたら・・・・・・
◆TUVNQi1r5U
もうあとがきになりますが。
俺、こうして1から10まで彼女のことを誰かに話すことなどありませんでした。
どこかでぶっちゃけてしまいたい。と思ってたのですが、なかなかできる事じゃなかったです。
ヤツへの殺意は、もう薄れてしまいました。
去年の暮れに、子供たちの声を聞いてしまったことが原因だと思います。
許すことなど到底できませんが、子供たちを悲しませることだけはしたくない。それが答えでした。
ネタ扱いされて読まれたほうが、俺は気が楽でした。
こんなことブログとかで書き綴ろうかとも思いましたが、あたりさわりない言葉でコメントされることには少し抵抗ありました。
実際今まで、そういう言葉は散々頂きました。嬉しくないわけじゃありません。辛いんです、そういう言葉が。
叩かれたほうがマシ。本当にそう思うのです。プギャーの一つでも言ってくれる方が気が楽になります。変ですが。
だから2chのこの板、毒板で書けたことがとても良かった。
スレが落ちたり、他の人が書き始めたら、いつ辞めてもいいと思ってました。
ネタか?実話か?というレスがありましたね。
ほぼ実話です。
名前を伏せて書いた事、過去を思い出し物語風に綴ったので一部セリフとかを読みやすくした部分以外は実話。
仮名でもよかったのですが、それだと感情込めて書けなくなるんでやめました。
途中、試験だと言っておられた方、通院なさってる方がいましたね。
頑張ってくださいね。立派に就職なされて頑張る姿、退院して元気な姿。大切な人にみせてあげてください。俺も祈ってます。
◆TUVNQi1r5U
午後4時になりそうですね。
これから彼女の墓参りに行ってきます。
このスレをプリントアウトして、彼女のお墓に捧げてこようかと思います。
あぼんせずに、風さんのレスもそのままにして置いてきますね。
「この尻軽女!」と俺自身も文句言ってやりたいくらいです。
長々と付き合ってくれてありがとうね。
少しは強くなれたのかな、俺。
この先、まだ俺の物語は続きそうです。
ありがとう、毒のみんな。
彼女にも伝えてくるね。
そして、さようなら。
#会いたい
おわりです。
741 :
Mr.名無しさん:2006/07/30(日) 00:27:48
号泣だ…
ageるのやめましょ?
一気に読ませてもらった・・・
泣いたんだけど・・・。゜゜(´□`。)°゜。
この作者って黙々と書き続けたんだな・・・
その気持ちがえらく胸に響いてくる
ageた結果、今毒板で
叩かれまくっているあいつを呼んで
スレがシチャカチャにされた。
それでも#会いたい先生は
書き続けた。
それで最後の言葉になってる。
700〜800レス前後は本当に酷かったんだ。
今あいつを叩いている香具師の中には
それが引き金になってるのもいると思う。
だからageないで。
貼ってる最中に一度でもageられたら
やめようと思ってたくらいなんだから。
まあそれもそーだが奴を煽るバカな住人、スルーをできない住人がいたのも事実
そうだったね。
貼付作業中、そんな場面
何度も目にして結構むかついた。
あの中で書ききったことはすごいと思った。
スルーは大事ってことだ
てす
うはwwwまじかよwwww
涙噴いた
子供に対する気持ちは、まだわからんけど
うまく言えないけど、先生の子供への想いが大きい事に熱くなった
彼女さんの冥福を祈ります
彼女を殺したヤンキーってまだ刑務所の中?
そうゆうことになるな
書き込み激減したな
これだけ下がればなw
756 :
Mr.名無しさん:2006/07/30(日) 16:41:46
よいしょっと
よいしょじゃねーよwww
758 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/30(日) 16:48:46
よいしょっと。
759 :
Mr.名無しさん:2006/07/30(日) 16:51:09
>>758 智美w
下がりっぱなしじゃ嫌な智美おはよw
760 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/07/30(日) 16:52:49
>>759 おはよー≧▽≦
いやーいかった。いかった。私に限って『死ね』言われたらどーしよかと。
なげーよ豚◆TUVNQi1r5U
「ちゃんと考えてるよ。時期が来たら話そうとしたのに〜」
「え?ほんと?」
「うん、ほんとだよ。まで読んだ
762 :
Mr.名無しさん:2006/07/30(日) 17:15:59
ageちゃダメっしょっ
めっ!!!
結局再うpしたんだ…
今全部読み終えた・・・先生悲惨過ぎる・・・
DQNとは関わるべからずだなぁ
胸がもやもやして・・・資格試験の勉強に手がつかねぇ・・・
あ〜もう嘘だと言ってくれ
創作だと言ってくれ
うわぁ〜
荒らしたあいつは許せなかった。
だから叩く。
>>768 ほどほどにな。
自分がつまんなくなったら板もつまんなくなるぞ。
>>768 気持ちはわかるんだけどな。
ああいう奴は全員でスルーしとくのが一番いい。
読み終わった。。。
やりきれない気持ちになった。。。。
寝る
はらはらドキドキ
でも最後は泣いた…
773 :
Mr.名無しさん:2006/08/01(火) 02:42:21
あるんだね、こういうことって・・・
先生には悪いんだけどさ・・・
悲惨な家庭に生まれた女の子はDQNになるか、悲惨な目にあうしかないのかな・・・
もちろんDQNはヒロインと付き合った直後は暴走族ではなかったし(付き合った後に暴走族になったんだから
ヒロインも中学校一年生で、尚且つあんな母親の元でなにも言えずに育ったんだから
少しぐらいの過ちはしょうがないか・・・
それでもあんな母親の元で暮してなければな〜もう少しなんとかなったのかもなぁ
まああんな母親のもとで育ったのにDQNにならないだけ凄いけどな、ヒロイン
普通の女の子がDQNに憧れてそれに関わると(でも中学一年生ならしょうがないと思うけど・・・ハァ
こういう悲惨な末路になるよっていう見本だよなぁ
先生が許すなら
第二第三のヒロインを生み出さないためにまとめ作るとか他の所に宣伝しても良いと思う
DQNとだけは付き合うのはやめとけと・・・
775 :
Mr.名無しさん:2006/08/01(火) 03:02:08
>>774 いまは、韓国人が100人、1000人単位の日本人をレイプしてる時代ですよ。
そんなもんで歯止めが効くとは思えない。
先生の話は、そっとしといてやりたい。
>>775 いやいや先生の話はレイプの話じゃないじゃん
DQNと関わらない、もしくは手早く手を切れてたら何とかなったのかもしれない話だよ
何とかなったはずなのに・・・悲惨な結末になったのが先生の話なわけでレイプとは別物
そのなんとかなったかも知れないのに、なんともならなかったのが痛いよな・・・
見てるだけでも辛いのに
先生なんかどんだけ辛いんだろう・・・しかも2回も守れなかったって・・・
他のまだ何とかなりそうな人達とか、DQN被害にあってないけどDQNに憧れてる子達に
警告とDQN嫌悪させるとかしないとなぁ
おまえらがDQNを嫌悪するほどには、女子にとってDQNが嫌悪対象じゃないって
ことなのかもしらんね。
確かに警告というか、教育は必要だよな。
つか、DQNを教育してまともにする必要もあるよな、それを言うなら
DQN女がDQNと付き合う分には構わん
普通の女がDQNに憧れるのはいかんと
DQNを更生させるよか普通の女にDQN警告したほうが楽
大体教育してマトモになるようなやつはDQNにならん
でも誰だって、若いときは憧れる時あるからなぁ・・・
意見はっきり言えない性格って、いろんな面で不利だな・・・
日本なんか、国単位でDQNのいいなりだからな
DQNであっても更正する香具師はいっぱいいるのに。
カノジョの旦那であるDQNは神聖DQNだったんだな。
先生の話貼ったのか、智美乙。
多分今読んでも泣くだろうなぁ…彼女は笑ってたってのがせめてもの救いだな。
智美ではないが、
貼りながらちょっぴり泣けた俺ガイル
今でも泣けるよ、この話><
786 :
Mr.名無しさん:2006/08/02(水) 11:46:21
ageさせていただきますね(・∀・)
787 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/08/02(水) 11:57:27
| ∇ ` )。。oO( みんなで交互に貼った。
| ∇ ` )。。oO( 私なんかなんの役に立ってない。
| ∇ ` )。。oO( もし、役に立てるのなら、この話を一生忘れない事だと
| ∇ ` )。。oO( 思ってる。
| ∇ ` )。。oO( 先生はパンドラの箱を私達の前で開けた。
| ∇ ` )。。oO( 底に残った「希望」はみんなそれぞれの思い描く「希望」だろう
| ∇ ` )。。oO( それを解き放つ事が大切だと思った
| ∇ ` )。。oO( 先生は再うpを希望してなかったが
| ∇ ` )。。oO( これは悲しい話じゃない、誰かに語り継いで
| ∇ ` )。。oO( 希望の種を増やして行くんだよ
| ∇ ` )。。oO( そして誰かの人生に花を開かせる事が出来たら
| ∇ ` )。。oO( 先生は本望だと思う。
>>787 人を感動させるよーなレスできるんだな、お前
少し見直した
正直、智美タンに便乗してコピペっていったが、
>>787 のコメントは漏れも同じ気持ちだったよ。オレがいない時、代行うpしてくれた奴もありがと。
不幸話とかそんなのは思ってない、ただこの話を人それぞれ受け取り方は違うだろうけどみんな何かを感じたはずだし
読めなかった奴が負け組みとかそんなの関係なくみんなに見てもらいたかったから俺うpしたんだ。
独りよがりコメントすまそ
790 :
Mr.名無しさん:2006/08/02(水) 18:49:04
アゲマスね
先生が来た時今度はみんなと一緒に見れたらいいなって言ってただろ?だからうpしても良かったんじゃないかな。
あまり知り合い居なかったし彼女の事を多くの人に知ってもらいたいとも言ってたしな。
久しぶりに良スレを読んだ気がする。
記念真紀子していく、ありがとう。
age厨は嫌いなのだが
この先生の話が多くの人の知るところになるのは
嫌ではないのでたまにはいいかな、とも思う。
でもあのアホゥだけは許せない。
796 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/08/03(木) 11:10:59
よっこらせっ。
797 :
Mr.名無しさん:2006/08/03(木) 17:12:05
>>794 ナツカシスwwwww
セツナスwwwww
798 :
Mr.名無しさん:2006/08/03(木) 17:15:12
丈夫先生は天才だよ
799 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/08/03(木) 17:19:20
>>798 そんな蚊取り線香はいませんが。
あんたみたいな蚊は丈夫んとこで遊んできな。
800 :
Mr.名無しさん:2006/08/03(木) 17:26:15
丈夫が執筆したって言ってたもん
801 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/08/03(木) 17:34:39
丈夫は高級取りのエリートサラリーマンで
年収うん千万で、役職について片手内輪の片手携帯で仕事し
子安住まいで、宮城出身の155の彼女と婚約したイケメン男性というのを信じてるんだよな?
信じてなかったらぶっとばすからな。
802 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/08/03(木) 18:00:21
>>800 つまんない椰子また沸いたね。
どーしてこーゆー椰子がいるんだろうね。
夏だからね。
>>802 智美も熱くなるなよw
先生のこと信じてるのお前が一番だろがw
>>794 先生の彼女さんの気持ちが伝わってくるな('A`)
(・∀・)
保守
807 :
Mr.名無しさん:2006/08/04(金) 20:55:02
よいしょっ
808 :
Mr.名無しさん:2006/08/04(金) 21:04:35
保守
809 :
Mr.名無しさん:2006/08/05(土) 12:36:06
本日初カキコ
810 :
Mr.名無しさん:2006/08/05(土) 19:04:14
読ませていただきました
こんなことあるのですね、言葉が出ません
811 :
Mr.名無しさん:2006/08/05(土) 19:52:42
世界は広いよね。
こんな話があるなんて…
国内の話だよ?
(・∀・)
814 :
Mr.名無しさん:2006/08/06(日) 23:02:40
めっきりカキコが減ったよなここ…
とりあえず
age age
良スレ保守。
816 :
Mr.名無しさん:2006/08/07(月) 18:43:51
さてと… よいしょっと。
817 :
Mr.名無しさん:2006/08/07(月) 20:42:44
それじゃ俺も、どっこいしょっと。
読み終わり…
泣きました、
改めて貼り直した方、マジで乙です
自分ではどうしよも守れないって…何年経っても消えないんだよね(苦笑)
819 :
Mr.名無しさん:2006/08/08(火) 18:52:38
とりあえず…
ageますね
820 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/08/08(火) 19:12:08
どうも。
821 :
Mr.名無しさん:2006/08/09(水) 16:45:29
いえいえ
822 :
Mr.名無しさん:2006/08/09(水) 22:16:00
どっこいしょっと
823 :
智美◇UZIMI15Hq.:2006/08/10(木) 09:05:17
最近欲求不満…
824 :
Mr.名無しさん:2006/08/10(木) 17:33:53
ほっしゅ!
825 :
Mr.名無しさん:2006/08/11(金) 09:30:28
保守ります
826 :
¢:2006/08/11(金) 14:48:15
『メンタルセルフケア』 について考えてみた
いまいちよく分からない・・ 言葉の意味が分からない
メンタル、 セルフ、 ケア・・・ 自ら? 慰める?
はたしてオナニーとどう違うと言うのだろうか?
もしくはオナニーの新しい名称なのだろうか?
なるほど、それならば納得がいく
なにしろここ最近は男性用生理用品と称してオナグッズが飛ぶように売れる世の中(前年比160%)
現在10兆円産業とまで言われ、女性の美容整形業界と共に
景気回復の一端を担っていると言う声も少なくないと聞く
ふむ、言われてみればドラッグストアなどにメンタルセルフケアコーナーがあれば
ちょっとシャンプー買ったついでにオナホ、爽やかサワデー買ったついでにつぼみちゃんも、みたいな
単品での購入は抵抗あるがこういう買い方なら至って自然であるし
女性がロリエを買う事と同じである。女性が生理用品を買うのにいちいち恥ずかしがるだろうか?
全くの愚問である
そう思うと現在の自慰行為が恥ずべき事というような風潮にした
社会、教育、マスメディア等に怒りさえ感じる
今こそ私は問いたい
独身男性諸君!あなたがたの意見を聞きたい
オナ禁オナ禁て言うけどさ、なんかメリットあんの?
このスレ、なかなかの良スレに変貌を遂げたな
ウワァァァアン
。・。∧_∧。・。
。゚ ( ゚´Д`) ゚。 泣けるよ・・・何度読んでも・・・
o( U U
'ー'ー'
829 :
Mr.名無しさん:2006/08/12(土) 16:37:44
ホシュリマスカ
830 :
Mr.名無しさん:2006/08/12(土) 21:38:32
保守させていただきますね。
832 :
Mr.名無しさん:2006/08/13(日) 13:56:34
もうこのスレの存在意味無い…
833 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/08/13(日) 14:01:05
834 :
Mr.名無しさん:2006/08/13(日) 14:16:31
このスレ丈夫が書いたって本当?
保守。
私も保守させてもらいます
このお話には感動させていただいた1人ですので・・・
837 :
Mr.名無しさん:2006/08/14(月) 12:53:49
氏ね
俺も保守するw
先生の為に
839 :
Mr.名無しさん:2006/08/14(月) 18:43:52
氏んだら?w
840 :
Mr.名無しさん:2006/08/14(月) 18:44:54
なに泣いてるの?
841 :
Mr.名無しさん:2006/08/14(月) 19:21:52
先生氏んだら?
だってキモイしw
842 :
Mr.名無しさん:2006/08/14(月) 19:51:49
先生テラキモスw
保守。
保守しますね
845 :
Mr.名無しさん:2006/08/15(火) 08:24:16
丈夫死ね
ほっほっ
847 :
Mr.名無しさん:2006/08/16(水) 16:15:56
保守age
ウワァァァアン
。・。∧_∧。・。
。゚ ( ゚´Д`) ゚。
o( U U
'ー'ー'
もし先生の話が丈夫の作ったネタでも俺はいいと思うよ
むしろネタのほうがいいよ・・・病気の子供は居ないほうが良いよ・・・
■「病気の子供はいなかったんだ」
http://www.akinai-aid.ne.jp/malmaga/roman16.php3 それは、スコッチかジョニーウォーカー(?)のCMだったと思います。
シーンはニューヨークかロンドンの石畳が並ぶ下町のバー。
その店はガラス張りになっていて、カウンターバーから外の風景が見えます。一人の紳士(A氏)が、
カウンターでロックを飲みながら待ち合わせ相手を待っています。
カメラはカウンターの中から待っているA氏と、彼のバックのウィンドウ越しに外の風景を捕えています。
彼がふと振り返ると、ウィンドウの向こうに待ち合わせの相手(B氏)が。
彼はみすぼらしい風体の女性と何やら話しています。そして彼女に何か手渡したようです。
A氏はその一部始終を見ていました。遅れてきたB氏がバーのカウンターに腰をおろすと、A氏は待っていたように開口一番こう云いました。
「さっき、話していた女性には病気の子供がいるんだろ?そして君は治療費を渡した。ハハハ、あれはいつもの手口なんだ。君は騙されたんだ、
まあ僕もだけど。彼女に病気の子供なんかいないんだよ」。これを聞いた彼は「そうか・・(ここでロックをゆっくり一口)、
彼女には病気の子供はいなかったんだ。それはよかった」とA氏に視線を送った。
ここで商品のボトルか何かが写 って、BGMに乗って商品名が流れる・・こんなCMでした。 (一部抜粋)
851 :
Mr.名無しさん:2006/08/17(木) 18:07:11
保守age
寝る前に保守したくなったスレ
853 :
Mr.名無しさん:2006/08/18(金) 14:25:59
保守age
854 :
Mr.名無しさん:2006/08/18(金) 16:22:26
風菌ようやく消えたのか?
ageながらその名を出すな!隔離スレで
今徹底して無視して餓死させてんだから。
寝る前に保守ノ
857 :
Mr.名無しさん:2006/08/20(日) 00:12:09
保守age
この板、名スレっていう名スレ汚されること多いよな
859 :
Mr.名無しさん:2006/08/20(日) 16:59:00
その9割がたは、板に張り付いてるコテとヒッキーがあらすんだろうけどな。
電車以降はへんなの増えたよ・・・
860 :
Mr.名無しさん:2006/08/20(日) 23:04:46
とりあえず丈夫死ね
かなしいなー
捕手
h
864 :
Mr.名無しさん:2006/08/23(水) 19:55:14
流れが緩やか〜
人いねーな
次のお話ないのかな(・∀・)
867 :
Mr.名無しさん:2006/08/26(土) 18:02:35
ないな
868 :
Mr.名無しさん:2006/08/27(日) 12:04:23
あるな
870 :
Mr.名無しさん:2006/08/28(月) 08:44:21
保守age
871 :
Mr.名無しさん:2006/08/28(月) 16:43:03
揚げ捕手
全部読ましてもらいましたよ
めっちゃ感動した。・゚・(ノД`)・゚・。
873 :
Mr.名無しさん:2006/08/29(火) 10:57:45
age保守。
874 :
Mr.名無しさん:2006/08/29(火) 10:59:05
僕は3年間、一人の女性に尽くしたが、彼女はいまだに一度の
チャンスを与えてくれない。本当に悲しい。
どうすれば彼女の心をゲットできるのだ?
今も会社で油を売っている。上司はみんな出て行ったから、
詰まるところ、今日は一日ここでみんなと仲良く雑談できるというわけ。
俺はリアルタイムでこれ見てた。
今久しぶりに読んでまた泣いた。
876 :
Mr.名無しさん:2006/08/29(火) 20:53:06
やっと読みおわた。
前スレの流れ知らないけど、泣けるな。
やりきれなくなった。
名スレ
879 :
Mr.名無しさん:2006/09/01(金) 01:31:48
'A`
880 :
Mr.名無しさん:2006/09/02(土) 11:06:46
じゃぁageとくよ
.A A
J(‘∇‘)し<保守
⊂●―●⊃
├▼-┤
∪ ∪
名スレ保守
このスレまだあったんだね
885 :
Mr.名無しさん:2006/09/04(月) 21:18:23
保守
ほしゅー
887 :
Mr.名無しさん:2006/09/05(火) 10:54:23
age保守。
888 :
Mr.名無しさん:2006/09/05(火) 12:59:24
末広がりage保守。
感動の名作 保守
良いスレって保守され続けるのですね><
891 :
Mr.名無しさん:2006/09/06(水) 18:53:26
それは考えすぎだろage保守
892 :
Mr.名無しさん:2006/09/07(木) 05:49:28
っつーか、これが良スレじゃないしな。
真の良スレは馬鹿野郎が荒らしやがったしな。
sage保守
あーゆーふぃにっしゅ?
ってやつか。懐かしいな。
自分のたてた糞スレが、良スレに変わる時ってどんな気持ちなんやろ
絶対保守
h
902 :
Mr.名無しさん:2006/09/11(月) 09:08:02
だから、このスレが良スレじゃないんだってば保守。
903 :
Mr.名無しさん:2006/09/12(火) 11:05:38
良スレになり損ねたスレ保守
904 :
Mr.名無しさん:2006/09/12(火) 11:11:13
良スレ良スレってヽ(`Д´)ノ ウルチャーイ
すべてが懐かしい・・・。
906 :
Mr.名無しさん:2006/09/12(火) 12:16:04
ここは良スレではないぞ。
907 :
Mr.名無しさん:2006/09/12(火) 12:22:44
前スレは神スレだったがな
残照スレではあるが、保守してやるよ
久しぶりに保守
910 :
Mr.名無しさん:2006/09/14(木) 14:06:39
910保守。
保守する意味あんのかよ
912 :
Mr.名無しさん:2006/09/15(金) 08:40:32
意味はないな。
だけど流れに任せて保守するのさ。
913 :
Mr.名無しさん:2006/09/15(金) 21:13:02
流れに沿って保守
914 :
Mr.名無しさん:2006/09/16(土) 07:58:20
惰性保守。
915 :
Mr.名無しさん:2006/09/17(日) 01:43:58
深夜保守
916 :
Mr.名無しさん:2006/09/17(日) 01:47:22
このスレが残ってて驚いた。(これ書くの2回目だが)
917 :
Mr.名無しさん:2006/09/17(日) 12:18:09
真昼の保守。
918 :
Mr.名無しさん:2006/09/17(日) 17:27:55
黄昏時保守。
919 :
Mr.名無しさん:2006/09/17(日) 17:29:17
これはどうゆうスレ??
920 :
Mr.名無しさん:2006/09/18(月) 08:18:58
921 :
Mr.名無しさん:2006/09/18(月) 12:14:22
922 :
Mr.名無しさん:2006/09/18(月) 13:13:14
924 :
Mr.名無しさん:2006/09/19(火) 10:33:55
925 :
智美 ◆UZIMI15Hq. :2006/09/19(火) 11:01:05
保守で1000目指すスレになってまいりました。
汚くてすみません。
926 :
Mr.名無しさん:2006/09/19(火) 11:38:47
まだあったのか…
良スレを引きずるクソスレが
前スレってそんなに神スレだったの?
保存してる人いたらうpして
929 :
Mr.名無しさん:2006/09/19(火) 12:51:53
クソスレ保守。
いつまでも保守
931 :
Mr.名無しさん:2006/09/20(水) 08:23:21
出勤前保守
932 :
Mr.名無しさん:2006/09/21(木) 00:14:58
深夜の保守。
933 :
Mr.名無しさん:2006/09/21(木) 07:26:44
今日も出勤前に保守するのさ。
934 :
Mr.名無しさん:2006/09/21(木) 08:07:04
保守してる香具師ら・・・
お前らがやってる事は埋めにしか見えねぇよ・・・
こんなんなら前スレコピペやるんじゃなかったぜ。
いあ、俺の場合
少しでも先生の話を知ってもらいたい
自分が一番不幸だと思ってても、それと同等いあそれ以上にツライ目に会っても
頑張って生きてる人がいるんだぞ と
俺クッセーwww
埋めたいわけじゃないけど
1日1回は誰かが保守しないと
スレ落ちちゃうじゃん
一人でも多くの人に読んで欲しい
でもsage
938 :
Mr.名無しさん:2006/09/21(木) 13:16:14
なんと言われようが、心のままに保守。
939 :
Mr.名無しさん:2006/09/21(木) 13:23:28
妹が高校卒業したばっかりの頃妹の元彼が死んじゃって
葬式から帰ってきて泣いてたの思い出した
俺も「いかに自分が甘ちゃんだったか」に気付かされたよ
941 :
Mr.名無しさん:2006/09/22(金) 12:31:17
942 :
Mr.名無しさん:2006/09/23(土) 15:24:52
>>941 おまえの心意気もたいしたもんだが、
漢字間違えてるぞ。
経緯→×
敬意→○
間違え指摘保守。
943 :
Mr.名無しさん:2006/09/24(日) 08:24:33
ご指摘、ありがd保守。
944 :
¢:2006/09/24(日) 23:07:51
小さい頃ビリージョエルに憧れて見よう見まねでピアノを奏でる真似事をしては遊んでいた
物心ついた時には自分はピアニストになるんだと、当たり前のように思っていた
兄弟も友達もいなかった私にはピアノだけが楽しみであり友人であり恋人であった
・・・中学の2年にあがった頃だろうか、ピアノを見ると勃起が止まらなくなった
あのなんともいえないフォルムがまだ未熟だった私には女性の体を連想してしまったのかは分からないのだが
とにもかくにも私は14歳にして初めて性行為(SEX)を経験する事になる。ピアノを相手に
お互い緊張しているのが分かる。 私も初めてだし彼女も初めてみたいな感じだった
彼女はかたくなに口を閉ざしたまま微動だにしない
私は慣れない手つきで彼女の敏感な場所を触れた
するとどうだろう。初めはかぼそくイマイチだった反応がだんだんと大きく高い声へと変わってゆく
・・これはいける!そう思った
正直初めてのSEXだというのに私は全く興奮しておらず
むしろ上手くできるか?という不安からのプレッシャーで押しつぶされそうであった
彼女がどんどん興奮してくるのが分かる
不安で萎えまくりだった私のそれもいつのまにかギンギンである
しかしこんなものをぶち込んで彼女が壊れないだろうか?
というよりピアノにぶち込んで私のポコチンは大丈夫なんだろうか?
いや、そんな事は始めから分かっていた事じゃないか。何をいまさら
それに今更止めたら彼女を深く傷つけてしま あ!・・・ ゴム買ってないや ('A` )
945 :
Mr.名無しさん:2006/09/25(月) 06:35:39
また一週間が始まるのかぁ
仕事したくねぇなぁ、保守。
946 :
Mr.名無しさん:2006/09/26(火) 08:29:53
947 :
Mr.名無しさん:2006/09/26(火) 08:32:28
保守じゃないもん♪埋めなんだモン☆
埋め
949 :
Mr.名無しさん:2006/09/26(火) 18:54:35
梅。
950 :
Mr.名無しさん:2006/09/27(水) 01:14:32
深夜保守。
ho
仕事場で保守
先生最後に登場しないかな
この期に及んで引っ張り出したいとはお前は鬼か
955 :
Mr.名無しさん:2006/09/29(金) 06:34:59
早朝保守
956 :
Mr.名無しさん:2006/09/29(金) 16:22:26
ノーマル保守
静寂を求め埋め
10月に入りましたよ保守
日曜日の黄昏時は欝だよ保守
ほっす
961 :
Mr.名無しさん:2006/10/02(月) 11:31:37
age
法主
このスレまだあったのかよ保守
楽しかった保守
週の真ん中保守。
木曜日だよ保守
このスレを保守することが我が使命
このスレも俺の中では半分だけ良スレ
ほしゅー
俺にも保守させれ
サタデー保守。
973 :
Mr.名無しさん:2006/10/08(日) 21:09:05
もう新しいストーリーないのかな・保守
葉鍵から来ますた。
ぅぐう保守。
別スレで誘導されて来ました。
不覚にも泣いてしまいました。こんな経験私がしたら生きていられません。
先生の立派な姿勢に感動しました。読ませて頂きありがとうです。
>>974 葉鍵かよwwwwww
きめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww保守。
977 :
Mr.名無しさん:2006/10/09(月) 21:04:58
保守の意味わかってないなおもえらw
保守保守と書き込んでいたらスレそのものが1000いってなくなるだろw
俺はある意味記念で書き込んでる保守
なんと言われようが、保守するのさ
やっぱ保守だね〜〜♪♪
トッポ?
ほしゅ
葉鍵から来ますた
にははっ保守
985 :
Mr.名無しさん:
また葉鍵かよ
なんで葉鍵から来るヤツが多いんだ?