921 :
◆ZAh5Evz9NM :
サングラスと俺の泥沼試合は結構長い間続いた。
ジャンクフードばかり食べているもの同士の喧嘩なんてたかが知れている。
どっちもゼェゼェいってフニャフニャなパンチを当てあうだけである。
それでもどっちも顔は腫れてダメージは相当だった。
ふと見ると五十嵐さんはどこかに消えていてそれはそれで安心だと思った。
サングラス「ぜぇ・・・・・ぜぇ・・・・」
俺「はぁ・・・・・はぁ・・・・」
タコ「うーん・・・」
ふと見るとタコがなんと復活しようとしている。まずい!!
このままでは完全にボコボコだ
五十嵐「アレです!」
五十嵐の声がした。横には国家権力の象徴警官がいる。
サングラス「おい!逃げるぞ!!」
サングラスはタコと公園の向こうに逃げていった。
タコ「落し物はもらってくからな!」
タコの手には俺が落としたのであろう現金財布が握られていた。
俺「ああああああ!!」