909 :
◆ZAh5Evz9NM :
二人だけの店内は時間が止まったかのように思えた。
今俺はどんな顔をしているんだろう、きっと不細工に違いない。
俺は悔しくて涙が出そうだった。
血が繋がってない。だから妹と関係を持てて姉にデレデレしてしまうんだ。
そんなのは解ってる。だから俺は苦しいんだよ。
そう五十嵐に言いたかった。
五十嵐には俺はどう映ったんだろう。
きっとキレやすい奴って言う風に映ったんだろうな
かっこ悪いな俺。
色んな考えが頭を巡る。
俺「ごめん・・・休憩行って来る」
そう言うと逃げるように俺は休憩室に入った。
五十嵐の顔は怖くて見れなかった。